JPH11161580A - インタフェース制御システム - Google Patents

インタフェース制御システム

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JPH11161580A
JPH11161580A JP9340620A JP34062097A JPH11161580A JP H11161580 A JPH11161580 A JP H11161580A JP 9340620 A JP9340620 A JP 9340620A JP 34062097 A JP34062097 A JP 34062097A JP H11161580 A JPH11161580 A JP H11161580A
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JP
Japan
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message
transmission
processing unit
autonomous
reception processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9340620A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Shibata
広和 柴田
Takeo Oshima
健夫 大島
Kiichi Tamura
喜一 田村
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OKI TSUSHIN SYSTEM KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
OKI TSUSHIN SYSTEM KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッセージ送受信処理の複雑さを解消する。 【解決手段】 受信管理部14は、各送受信処理部11
−1〜11−nから送信された制御要求メッセージに対
して、それぞれの送受信処理部11−1〜11−nに対
応した識別子を付与して制御処理部12−1〜12−m
に送信する。制御処理部12−1〜12−mは、識別子
をそのままとして、制御要求メッセージ応答を送信管理
部15に返す。送信管理部15は、メッセージ中の識別
子を参照して対応した送受信処理部11−1〜11−n
にメッセージを送る。監視処理部13−1〜13−tか
ら送られる自律メッセージの識別子は、各送受信処理部
11−1〜11−nの識別子以外の識別子が付与され、
この識別子を含むメッセージを送信管理部15が受信し
た場合は、全ての送受信処理部11−1〜11−nに送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある特有の機能を
有する装置と、その装置を制御・監視するための端末の
インタフェースを制御するインタフェース制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ある特有の機能を有する装置(以下、単
に装置という)と、その装置を制御・監視するための端
末(以下、単に端末という)が接続され、端末からの制
御要求に対して装置が何らかの制御を行い、その結果を
端末に応答するようなシステムが存在する。
【0003】図2は、このような装置と端末との基本的
構成を示す図である。図において、装置100は、端末
200によって制御・監視される装置であり、端末20
0とのインタフェースとしての機能を有する送受信処理
部101と、端末200からの制御要求に対応した制御
を行い、その結果を端末200に応答する制御処理部1
02と、監視対象とする装置を監視し、その監視結果を
端末200に送出する監視処理部103とを備えてい
る。
【0004】端末200は、マイクロコンピュータ等か
らなる装置であり、オペレータの操作により、装置10
0に対して制御要求を行ったり、監視結果を受信すると
いった機能を有している。
【0005】このように構成されているシステムにおい
て、装置100と端末200との処理シーケンスは図中
の矢印に示すようになっている。即ち、端末200から
の制御要求メッセージを装置100に送信すると、装置
100内の送受信処理部101がメッセージを受信す
る。メッセージを受信した送受信処理部101は、メッ
セージのフォーマットを装置内用フォーマットに変換
し、制御処理部102に制御要求メッセージを送信す
る。送受信処理部101では制御要求メッセージを受信
したら、要求された処理を実行した後、実行結果を含む
メッセージとして制御要求メッセージ応答を送受信処理
部101に送信する。この制御要求メッセージ応答を受
信した送受信処理部101は、このメッセージを、装置
100・端末200間用のフォーマットに再変換し、端
末200に送信する
【0006】また、装置100から端末200に警報等
の自律メッセージを送信する場合は、監視処理部103
が送受信処理部101に自律メッセージを送信し、送受
信処理部101がこの自律メッセージを、装置100・
端末200間用のフォーマットに再変換し、端末200
に送信する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような装置10
0では、端末200が複数接続される場合は、端末20
0毎の送受信処理部101を用意する。
【0008】図3は、複数の端末が装置に接続され、装
置内で複数の機能部が存在する場合の構成図である。装
置100aには、n台の端末200−1〜200−nが
接続されている。このような場合、装置100aでは、
これら端末200−1〜200−n毎に送受信処理部1
01−1〜101−nを用意する。
【0009】また、複数(m個)の制御処理部102−
1〜102−mが装置100aに設けられている場合、
各制御処理部102−1〜102−mは、それぞれの送
受信処理部101−1〜101−nから受信した制御要
求メッセージの応答を、送信してきた送受信処理部10
1−1〜101−nにのみ返さなければならない。そし
て、装置100aに複数(t個)の監視処理部103−
1〜103−tが設けられている場合、各監視処理部1
03−1〜103−tでは、全ての送受信処理部101
−1〜101−nに対して自律メッセージを送信しなけ
ればならない。
【0010】このように、複数の端末200−1〜20
0−nが接続されている場合は、各制御処理部102−
1〜102−mや監視処理部103−1〜103−tで
は、それぞれの送受信処理部101−1〜101−nに
対してメッセージを送信しなければならないため、装置
100a内の処理が複雑になるという問題があった。特
に、図3に示すように、制御処理部102−1〜102
−mや監視処理部103−1〜103−tを細かい機能
毎に分ける場合、装置100a内の処理が一層複雑にな
り、これはより重大な問題となっていた。
【0011】このような点から、一つの装置に複数の端
末が接続される場合や、更に装置内の機能単位が細分化
されている場合に生じる、メッセージ送受信処理の複雑
さを解消することのできるシステムの実現が望まれてい
た。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するため次の構成を採用する。 〈請求項1の構成〉端末毎に設けられ、各端末毎の送受
信処理を行う送受信処理部と、各送受信処理部から送信
された制御要求メッセージに対して、各送受信処理部を
識別するための識別子を付与する受信管理部と、受信管
理部を介して受信した制御要求メッセージに対応した制
御処理を行い、その結果としての制御要求メッセージ応
答を識別子を変更せず送出する制御処理部と、制御処理
部からの制御要求メッセージ応答中の識別子に基づき、
送受信処理部を特定し、この送受信処理部に対して制御
要求メッセージ応答を送出する送信管理部とを備えたこ
とを特徴とするインタフェース制御システムである。
【0013】〈請求項1の説明〉請求項1の発明は、送
受信処理部を介して行う端末と制御処理部とのメッセー
ジの送受信管理を、受信管理部と送信管理部とで一括し
て行うようにしたものである。
【0014】ここで、制御処理部が行う制御処理とは、
例えば、通信装置において各種の状態設定といったもの
であるが、端末から制御要求メッセージによって要求さ
れる制御であればどのような制御であってもよい。ま
た、制御処理部は、例えば各々が異なる制御処理を有す
る複数の制御処理部であるが、これに限定されるもので
はなく、単数の制御処理部のみであってもよい。更に、
受信管理部が付与する識別子とは、例えば、各送受信処
理部に対して付与されているIDであるが、送受信処理
部を特定できる識別子であればどのようなものであって
もよい。
【0015】制御処理部は、受け取った制御要求メッセ
ージ中の識別子はそのまま変更せず、この識別子を含む
制御要求メッセージ応答を送信管理部に送信する。従っ
て、送信管理部で受信する制御要求メッセージ応答中の
識別子は、受信管理部が付与した識別子のままである。
送信管理部は、この識別子により送受信処理部を特定
し、対応した送受信処理部にメッセージを送信する。
【0016】請求項1の発明はこのように構成されてい
るため、制御処理部は、どの端末から制御要求があった
かを全く意識する必要がない。従って、制御処理部の構
成を簡素化することができる。
【0017】〈請求項2の構成〉請求項1記載のインタ
フェース制御システムにおいて、監視対象とする装置で
の監視結果を自律メッセージとして送出する監視処理部
と、監視処理部からの自律メッセージを受信した場合
は、全ての送受信処理部に対して自律メッセージを送信
する送信管理部とを備えたことを特徴とするインタフェ
ース制御システムである。
【0018】〈請求項2の説明〉請求項2の発明は、請
求項1の発明に加えて、監視処理部から送出される自律
メッセージの送信管理を、送信管理部で一括して行うよ
うにしたものである。ここで、監視処理部の行う監視処
理の内容としては、例えば、装置の障害状況の監視とっ
た処理であるが、これ以外の処理であってもよく、監視
処理部が、その監視結果を自律メッセージとして端末に
送信する機能を有していればよい。また、監視処理部も
単数あるいは複数のいずれの構成であってもよい。
【0019】監視処理部は、自律メッセージを送信する
場合、どの端末宛といったことを意識せず、送信管理部
に対して送信する。送信管理部は、監視処理部から受け
取った自律メッセージに関しては、全ての送受信処理部
に送信する。従って、請求項2の発明では、監視処理部
の構成も簡素化することができる。
【0020】〈請求項3の構成〉請求項2記載のインタ
フェース制御システムにおいて、各送受信処理部に付与
されている識別子以外の識別子を付与して自律メッセー
ジを送出する監視処理部と、自律メッセージ中の識別子
が、各送受信処理部に付与されている識別子以外の識別
子であった場合は、自律メッセージを全送受信処理部に
送出する送信管理部とを備えたことを特徴とするインタ
フェース制御システムである。
【0021】〈請求項3の説明〉請求項3の発明は、監
視処理部が送出する自律メッセージに、各送受信処理部
に付与されている識別子以外の識別子を付与するように
し、送信管理部は、この識別子を参照することにより、
全送受信処理部にメッセージを送信するようにしたもの
である。従って、簡単な構成でありながら、確実に自律
メッセージの送信管理を行うことができる。
【0022】〈請求項4の構成〉請求項2または3に記
載のインタフェース制御システムにおいて、監視処理部
からの自律メッセージを保存すると共に、自律メッセー
ジの保存量が一定値以上となった場合は、端末への送信
を停止し、その旨のメッセージを端末に通知すると共
に、この状態で端末から送信再開要求が通知された場合
は、自律メッセージの送信を再開する自律管理部を備え
たことを特徴とするインタフェース制御システムであ
る。
【0023】〈請求項4の説明〉請求項4の発明は、請
求項2または3の発明に加えて、自律メッセージの端末
への送信量を管理する自律管理部を設けたものである。
即ち、自律管理部は、監視処理部から送出される自律メ
ッセージを保存し、この保存量が一定値以上のなった場
合は、端末への送信を停止する。このような場合とは、
監視処理部から短時間に大量の自律メッセージが送出さ
れた場合であり、例えば重大な障害が発生したといった
場合である。
【0024】このような場合、自律管理部は、端末への
自律メッセージの送信を停止し、自律メッセージが大量
に発生しているため送信を停止しているといった旨のメ
ッセージを送信する。そして、端末から送信再開要求が
通知されれば、自律メッセージの送信を再開する。この
ような自律管理部の処理により、短時間に大量のメッセ
ージが端末に送信されることによる装置のデッドロック
を未然に防止することができる。
【0025】〈請求項5の構成〉請求項2または3に記
載のインタフェース制御システムにおいて、監視処理部
からの自律メッセージを保存すると共に、当該自律メッ
セージの保存量が一定値以上となった場合は、保存して
いるメッセージのうち、優先順位の高いものから端末に
送信する自律管理部を備えたことを特徴とするインタフ
ェース制御システムである。
【0026】〈請求項5の説明〉請求項5の発明は、請
求項4の発明と同様に、自律メッセージの端末への送信
量を管理する自律管理部を設けたものである。請求項5
の発明では、自律管理部は、監視処理部から送出される
自律メッセージを保存し、この保存量が一定値以上のな
った場合は、保存している自律メッセージのうち、優先
順位の高いものから送信するようにする。ここで、メッ
セージの優先順位の識別方法としては、自律メッセージ
中に優先順位を示すデータを付与したり、自律管理部
が、予め、各メッセージの優先順位を示すテーブル等を
備え、受信したメッセージがどの優先順位に相当するか
を判断してメッセージの優先順位を決定するといった方
法であるが、自律メッセージの優先順位が判別できる方
法であればどのような方法であってもよい。請求項5の
発明は、このような処理を行うことにより、短時間に大
量のメッセージが端末に送信されることによる装置のデ
ッドロックを未然に防止することができる。
【0027】〈請求項6の構成〉請求項1〜5のいずれ
かに記載のインタフェース制御システムにおいて、全て
の送受信処理部から、次メッセージ送信可能通知を受け
取った場合に、次のメッセージを送信する送信管理部
と、タイマオンを要求された時点から予め決められた一
定時間が経過した時にタイムアウトを通知するタイマ部
と、端末へのメッセージ送信時に、タイマ部に対してタ
イマオンを要求し、タイマ部よりタイムアウト通知を受
け取るまでに、端末よりメッセージ受信確認通知があっ
た場合は、送信管理部に対して、次メッセージ送信可能
通知を送出し、一方、タイマ部よりタイムアウト通知を
受け取るまでに、端末よりメッセージ受信確認通知がな
い場合は、タイムアウト通知を受け取った時点で、次メ
ッセージ送信可能通知を送出し、かつ、タイムアウト通
知を、所定回数連続して受け取った場合は、送信管理部
よりメッセージを受信した時点で、直ちに次メッセージ
送信可能通知を送出する送受信処理部を備えたことを特
徴とするインタフェース制御システムである。
【0028】〈請求項6の説明〉請求項6の発明は、端
末との通信が不能状態であった場合は、送受信処理部が
直ちに送信管理部に対して次のメッセージを送信可能で
ある通知を送出するようにしたものである。即ち、送受
信処理部は、タイマ部よりタイムアウト通知を受け取る
前に端末よりメッセージ受信確認通知が受信できた場合
は、この時点で送信管理部に対して次メッセージ送信可
能通知を送出する。送信管理部は、この次メッセージ送
信可能通知をトリガとして、次のメッセージを送信す
る。
【0029】一方、端末よりメッセージ受信確認通知が
受信できずタイムアウトした場合は、その時点で次メッ
セージ送信可能通知を送出する。そして、このタイムア
ウトが何回か連続して発生した場合は、送信管理部から
のメッセージを受信すると直ちに次メッセージ送信可能
通知を送信管理部に送出する。ここで、タイムアウトが
何回か連続して発生した場合の回数は、例えば、1〜3
回であり、これはシステムの状態等によって適宜選択す
る。
【0030】請求項6の発明は、このような処理を行う
ことにより、端末が接続されていなかったり、端末との
伝送路が切断されている場合等でも、前のメッセージか
ら次のメッセージを送信する間隔を縮めることができ、
処理の効率化・高速化を実現することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。 《具体例1》 〈構成〉図1は本発明のインタフェース制御システムの
具体例1を示す構成図である。図のシステムは、装置1
0と、端末20−1〜20−nからなる。装置10に
は、送受信処理部11−1〜11−n、制御処理部12
−1〜12−m、監視処理部13−1〜13−t、受信
管理部14、送信管理部15が設けられている。また、
装置10における送受信処理部11−1〜11−n〜送
信管理部15は、ソフトウェアとこれを実行するプロセ
ッサ等でそれぞれの機能が実現されている。
【0032】装置10は、例えば通信制御装置といった
機能を有する装置である。また、送受信処理部11−1
〜11−nは、端末20−1〜20−n毎に設けられ、
各端末20−1〜20−nとの送受信処理を行う機能部
である。制御処理部12−1〜12−mは、端末20−
1〜20−nからの制御要求メッセージに基づき、要求
された制御処理を行う機能部である。この制御処理とし
ては、例えば、通信制御装置において、各種の状態を設
定するための各種パラメータの設定といった制御や、冗
長構成のパッケージの切換制御といった制御である。ま
た、制御処理部12−1〜12−mは、制御処理の結果
を制御要求メッセージ応答として送信管理部15に送信
する場合、受信管理部14から送信されたメッセージ中
に含まれる識別子は変更しないで(触らないで)、送信
するよう構成されている。
【0033】監視処理部13−1〜13−tは、装置の
障害状況の監視を行い、その状況を自律メッセージとし
て端末20−1〜20−nに通知したり、警報を送信す
るといった監視処理機能を有する機能部である。また、
これらの監視処理部13−1〜13−tは、メッセージ
中の識別子を、各送受信処理部11−1〜11−nに付
与されている識別子以外の識別子を付与して送出するよ
う構成されている。
【0034】受信管理部14は、送受信処理部11−1
〜11−nを介して受信した全ての端末20−1〜20
−nの制御要求メッセージを管理する機能を有してい
る。具体的には、各送受信処理部11−1〜11−n毎
に付与されている識別子を制御要求メッセージ中に格納
し、これを制御処理部12−1〜12−mに送るもので
ある。
【0035】送信管理部15は、制御処理部12−1〜
12−mから送信された制御要求メッセージ応答や、監
視処理部13−1〜13−tから送信された自律メッセ
ージ中の識別子に基づき、対応した送受信処理部11−
1〜11−nにそのメッセージを送信する機能部であ
る。具体的には、制御処理部12−1〜12−mから送
信された制御要求メッセージ応答については、その識別
子に対応した送受信処理部11−1〜11−nに送信
し、監視処理部13−1〜13−tから送信された自律
メッセージは、全ての送受信処理部11−1〜11−n
に対して送信するよう構成されている。
【0036】〈動作〉先ず、制御要求メッセージとその
応答の動作について説明する。図4は、制御要求メッセ
ージとその応答の動作を示す説明図である。各端末20
−1〜20−nから受信されたメッセージは、各送受信
処理部11−1〜11−nで装置内用フォーマットに変
換された後、受信管理部14に送られる(図中、で示
す)。
【0037】受信管理部14では、どの送受信処理部1
1−1〜11−nから受け取ったメッセージかを判別
し、送受信処理部11−1〜11−n毎に持つ識別子を
メッセージに添付する(図中、で示す)。この識別子
としては、例えば、送受信処理部11−1〜11−n毎
に付与されているID(ID=1〜N)が用いられる。
図示例では、ID=1の送受信処理部11−1から受信
したメッセージであるため、受信管理部14では、メッ
セージ中にID=1を示すデータを挿入し、これを例え
ば制御処理部12−1に送信する。
【0038】受信管理部14からの制御要求メッセージ
を受信した制御処理部12−1は、要求された制御処理
を行った後、制御要求メッセージ中の識別子は変更しな
いで、制御要求メッセージ応答を送信管理部15に送る
(図中、で示す)。
【0039】送信管理部15では、制御処理部12−1
から受け取った制御要求メッセージ応答中の識別子を参
照することにより、どの送受信処理部11−1〜11−
nに応答を返すかを判断し、応答中の識別子に対応した
送受信処理部11−1にメッセージを送信する(図中、
で示す)。これ以降の送受信処理部11−1の動作
は、従来と同様である。
【0040】次に、自律メッセージの動作について説明
する。図5は、自律メッセージの動作を示す説明図であ
る。各監視処理部13−1〜13−tでは、自律メッセ
ージを送信管理部15に送る。その時、監視処理部13
−1〜13−tでは、上述した制御要求メッセージ応答
における各送受信処理部の識別子を表すデータの部分
に、全送受信処理部11−1〜11−nに対してメッセ
ージを送信することを示す値(各識別子以外の値)を入
れておく(図中、で示す)。図示例では、ID=0の
値を入れている。
【0041】送信管理部15では、この識別子を持った
メッセージを受信した場合、全送受信処理部11−1〜
11−nに対してそのメッセージを送信する(図中、
で示す)。
【0042】このような動作により、送信管理部15で
は、メッセージ中の識別子を参照するだけで、全てのメ
ッセージの送信先を判断することができる。
【0043】〈効果〉以上のように、具体例1によれ
ば、受信管理部14と送信管理部15とを設けることに
より、一つの装置に複数の端末が接続される場合や、更
に装置内の機能単位が細分化されている場合に生じるメ
ッセージ送受信処理の複雑さを解消することができる。
また、他の機能の負担を軽減することができる。更に、
メッセージの通るルートが制限されるため、処理が輻輳
せず、装置10内の各部をソフトウェアで構成した場合
のデバッグ等の検証作業も楽になる。
【0044】例えば、従来であれば、各制御処理部は、
受け取った制御要求メッセージがどの端末から送られた
ものであるかを認識しておく必要があったが、本具体例
では、全く意識する必要はなく、そのメッセージへの応
答を送信管理部15に対して行うだけで済む。また、監
視処理部13−1〜13−tにおいても、従来であれ
ば、監視処理部13−1〜13−tそのもので、どの送
受信処理部11−1〜11−nに対して自律メッセージ
を送らなければならないかを認識している必要があった
が、本具体例では、このような点は意識する必要がな
く、送信管理部15に対して自律メッセージを送るだけ
で済む。
【0045】《具体例2》具体例2は、具体例1の構成
に加えて、更に監視処理部13−1〜13−tからの自
律メッセージの管理を行う自律管理部を設けたものであ
る。
【0046】〈構成〉図6は、具体例2の構成図であ
る。図中の自律管理部16は、監視処理部13−1〜1
3−tと送信管理部15との間に設けられた機能部であ
り、監視処理部13−1〜13−tからの自律メッセー
ジを一定量保存し、この保存量が一定量を超えると、こ
れを解消する機能を持っている。例えば、この機能の実
現手段としては、次のような構成がある。
【0047】1.自律メッセージの保存量が一定値以上
となった場合は、端末20−1〜20−nへの送信を停
止し、その旨のメッセージを端末20−1〜20−nに
通知すると共に、この状態で端末20−1〜20−nか
ら送信再開要求が通知された場合は、前記自律メッセー
ジの送信を再開する構成。
【0048】2.自律メッセージの保存量が一定値以上
となった場合は、保存しているメッセージのうち、優先
順位の高いものから端末に送信する構成。
【0049】また、これ以外の装置10内の構成は具体
例1と同様であるため、その説明は省略する。
【0050】〈動作〉一般的に、端末20−1〜20−
nから送られてくる制御要求メッセージは、オペレータ
が端末20−1〜20−nを操作することにより発生す
るため、短時間に大量のメッセージが発生することは先
ずあり得ない。しかし、自律メッセージは、装置10の
一部機能に障害が発生した時など、様々な要因で短時間
に大量のメッセージが発生することがあり得る。自律管
理部16は、装置10がそのような状態になった場合に
有効である。
【0051】装置10内で、短時間に大量のメッセージ
が発生した場合、端末・装置間の電送速度は限られてい
るため、処理が間に合わず、メッセージが装置10内に
溜まってしまう可能性がある。また、端末・装置間イン
タフェースがコネクション・オリエンテッド・サービス
の場合は送信結果の応答待ちの時間などが発生するた
め、なおさらである。
【0052】自律管理部16では、タイミングをとって
送信管理部15に自律メッセージを送信する。そのた
め、発生した自律メッセージをある程度保存しておく機
能を持っている。また、タイミングをとるとは、例えば
一つ前に送信した自律メッセージの装置・端末間の送受
信が終了したら、次の自律メッセージを送信するという
ようなことである。
【0053】監視処理部13−1〜13−tより、短時
間に大量のメッセージが発生し、自律管理部16で保存
している自律メッセージが一定値を超えた場合、自律管
理部16では次のような処理を行う。先ず、送信管理部
15への自律送信を停止し、その旨を、送信管理部15
および各送受信処理部11−1〜11−nを介して、端
末20−1〜20−nに通知する。そして、端末20−
1〜20−nから送信再開要求がきたら、保存されてい
るメッセージをクリアし、自律送信を再開する。尚、端
末20−1〜20−nからの送信再開要求の受信は、受
信管理部14を介して、あるいは送受信処理部11−1
〜11−nより行う。
【0054】また、自律管理部16が、保存しているメ
ッセージの内、優先順位の高いものから端末に送信する
よう構成されている場合は次のような動作となる。即
ち、短時間に大量のメッセージが発生し、自律管理部1
6で保存している自律メッセージが一定値を超えた場
合、自律管理部16では、優先順位の高いメッセージか
ら順に端末20−1〜20−nに送信し、優先順位の低
いメッセージは破棄する。そして、端末20−1〜20
−nには、優先順位の低いメッセージは送信していない
旨の通知を行う。尚、メッセージの優先順位の識別方法
としては、自律メッセージ中に優先順位を示すデータを
付与したり、自律管理部16が予め、各メッセージの優
先順位を示すテーブル等を備え、受信したメッセージが
どの優先順位に相当するかを判断してメッセージの優先
順位を決定することが考えられる。
【0055】〈効果〉以上のように、具体例2によれ
ば、様々な要因で短時間に大量のメッセージが発生した
場合に、装置のデッドロックなど、装置自身の機能を損
なうことなく動作を行うことができる。
【0056】《具体例3》具体例3は、上述した具体例
1または2の構成に加えて、端末との通信が不能状態に
なった場合は、送受信処理部が、送信管理部に対して直
ちに次のメッセージの送信要求を行うようにしたもので
ある。
【0057】〈構成〉図7は、具体例3の構成図であ
る。図示例は、端末・装置間インタフェースがコネクシ
ョン・オリエンテッド・サービスの場合に自律メッセー
ジを送信する時の動作を示している。
【0058】図7において、17はタイマ部であり、こ
のタイマ部17は、各送受信処理部11a−1〜11a
−nからのタイマオンの要求に基づき、所定のタイムア
ウト時間が経過した場合は、タイムアウト信号を送出す
る機能部である。
【0059】また、送信管理部15aは、全ての送受信
処理部11a−1〜11a−nから、次メッセージ送信
可能通知を受け取った場合に、次のメッセージを送信す
るよう構成されている。
【0060】更に、送受信処理部11a−1〜11a−
nは、次のように構成されている。即ち、端末20−1
〜20−nにメッセージを送信した時点で、タイマ部1
7に対してタイマオンの要求を出し、端末20−1〜2
0−nからのメッセージ受信確認通知(以下、ACKと
いう)の待ち状態となる。そして、タイマ部17よりタ
イムアウト信号を受け取るまでに、端末20−1〜20
−nよりACKを受信した場合は、送信管理部15aに
対して、次メッセージ送信可能通知を送出する。一方、
タイマ部17よりタイムアウト信号を受け取るまでに、
端末20−1〜20−nよりACKを受信しない場合
は、タイマ部17よりタイムアウト信号を受け取った時
点で、送信管理部15aに対して次メッセージ送信可能
通知を送出する。更に、タイマ部17からのタイムアウ
ト信号を、所定回数連続して受け取った場合は、その時
点で送信管理部15aに対して次メッセージ送信可能通
知を送出すると共に、これ以降はタイムアウト固定状態
となり、この固定状態で送信管理部15aよりメッセー
ジを受信した場合はその時点で、直ちに次メッセージ送
信可能通知を送出するよう構成されている。
【0061】〈動作〉図8は、具体例3の動作を示すシ
ーケンスチャートである。送信管理部15aから自律メ
ッセージを受信した各送受信処理部11a−1〜11a
−nは、このメッセージを装置内用フォーマットから端
末・装置間用フォーマットに変換して端末20−1〜2
0−nに送信し、メッセージ受信確認通知(ACK)の
待ち状態となる。この時、タイマ部17に対してACK
待ちのタイムアウト通知を一定時間後に送信するよう要
求を出す。
【0062】送受信処理部11a−1〜11a−nで
は、端末20−1〜20−nからACKを受信すると、
次のメッセージの送信が可能になるので、送信管理部1
5aに対して次メッセージの送信可能を通知する(図
中、Aで示す状態)。
【0063】送信管理部15aでは、全ての送受信処理
部11a−1〜11a−nから次メッセージ送信可能通
知を受信すると、次のメッセージを各送受信処理部11
a−1〜11a−nに送信する。
【0064】この時、ある端末20−1〜20−nが装
置10とつながっていなかったり、端末・装置間の通信
がうまくいっていない箇所が一つでもある場合は、前の
メッセージから次のメッセージを送信する間隔が、タイ
マ部17のタイムアウト時間と同じだけかかってしま
う。そこで、本具体例の送受信処理部11a−1〜11
a−nでは、タイマ部17よりタイムアウトが何回か連
続(1〜3回程度)して通知された場合は、タイムアウ
ト固定状態となり、この固定状態の時に送信管理部15
aからメッセージを受信した場合は、タイムアウトの通
知を待たずに直ちに次メッセージ送信可能通知を送信管
理部15aに送出する(図中、Bで示す状態)。
【0065】このように、即座に次メッセージ送信可能
通知を送信管理部15aに返すことによって、送信管理
部15aでは、前のメッセージから次のメッセージを送
信する間隔を縮めることができる。
【0066】また、タイムアウト固定状態は、端末20
−1〜20−nから何かしらのメッセージを受信した時
に解除される(図中、Cで示す状態)。即ち、端末20
−1〜20−nからのACKが返ってこないのは、端末
20−1〜20−nがつながっていない場合か、伝送路
に異常がある場合である。端末20−1〜20−nがつ
ながっていなかったために、タイムアウト固定状態にな
った場合は、端末20−1〜20−nの接続時に、端末
立ち上がり通知といったメッセージを装置10に送信す
ることにより、送受信処理部11a−1〜11a−nの
タイムアウト固定状態を解除させる。
【0067】伝送路に異常があった場合、このような状
態では、端末20−1〜20−nからのメッセージも装
置10に届かなくなるため、オペレータは伝送路の異常
を認識することができる。伝送路が修復された後は、オ
ペレータは正常になったかどうかを確認するため、接続
確認通知といったメッセージを装置10に送ることにな
る。送受信処理部11a−1〜11a−nでは、このメ
ッセージを受信することにより、タイムアウト固定状態
を解除する。このようにすることにより、端末・装置間
が正常に通信できる場合には、タイムアウト固定状態と
なることはない。
【0068】〈効果〉以上のように具体例3によれば、
前のメッセージから次のメッセージを送信する間隔を縮
めることができ、処理の効率化・高速化を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインタフェース制御システムの具体例
1を示す構成図である。
【図2】装置と端末と基本的構成を示す図である。
【図3】装置内で複数の機能が存在し、装置に複数の端
末が接続されている場合の構成図である。
【図4】本発明のインタフェース制御システムの具体例
1における制御要求メッセージとその応答の動作を示す
説明図である。
【図5】本発明のインタフェース制御システムの具体例
1における自律メッセージの動作を示す説明図である。
【図6】本発明のインタフェース制御システムの具体例
2の構成図である。
【図7】本発明のインタフェース制御システムの具体例
3の構成図である。
【図8】本発明のインタフェース制御システムの具体例
3の動作を示すシーケンスチャートである。
【符号の説明】
10 装置 11−1〜11−n,11a−1〜11a−n 送受信
処理部 12−1〜12−m 制御処理部 13−1〜13−t 監視処理部 14 受信管理部 15,15a 送信管理部 16 自律管理部 17 タイマ部
フロントページの続き (72)発明者 田村 喜一 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末毎に設けられ、各端末毎の送受信処
    理を行う送受信処理部と、 各送受信処理部から送信された制御要求メッセージに対
    して、当該各送受信処理部を識別するための識別子を付
    与する受信管理部と、 前記受信管理部を介して受信した制御要求メッセージに
    対応した制御処理を行い、その結果としての制御要求メ
    ッセージ応答を前記識別子を変更せず送出する制御処理
    部と、 前記制御処理部からの制御要求メッセージ応答中の識別
    子に基づき、送受信処理部を特定し、この送受信処理部
    に対して当該制御要求メッセージ応答を送出する送信管
    理部とを備えたことを特徴とするインタフェース制御シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインタフェース制御シス
    テムにおいて、 監視対象とする装置での監視結果を自律メッセージとし
    て送出する監視処理部と、 前記監視処理部からの自律メッセージを受信した場合
    は、全ての送受信処理部に対して当該自律メッセージを
    送信する送信管理部とを備えたことを特徴とするインタ
    フェース制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のインタフェース制御シス
    テムにおいて、 各送受信処理部に付与されている識別子以外の識別子を
    付与して自律メッセージを送出する監視処理部と、 自律メッセージ中の識別子が、各送受信処理部に付与さ
    れている識別子以外の識別子であった場合は、当該自律
    メッセージを全送受信処理部に送出する送信管理部とを
    備えたことを特徴とするインタフェース制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のインタフェー
    ス制御システムにおいて、 監視処理部からの自律メッセージを保存すると共に、当
    該自律メッセージの保存量が一定値以上となった場合
    は、端末への送信を停止し、その旨のメッセージを前記
    端末に通知すると共に、この状態で当該端末から送信再
    開要求が通知された場合は、前記自律メッセージの送信
    を再開する自律管理部を備えたことを特徴とするインタ
    フェース制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項2または3に記載のインタフェー
    ス制御システムにおいて、 監視処理部からの自律メッセージを保存すると共に、当
    該自律メッセージの保存量が一定値以上となった場合
    は、保存しているメッセージのうち、優先順位の高いも
    のから端末に送信する自律管理部を備えたことを特徴と
    するインタフェース制御システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のインタ
    フェース制御システムにおいて、 全ての送受信処理部から、次メッセージ送信可能通知を
    受け取った場合に、次のメッセージを送信する送信管理
    部と、 タイマオンを要求された時点から予め決められた一定時
    間が経過した時にタイムアウトを通知するタイマ部と、 端末へのメッセージ送信時に、前記タイマ部に対してタ
    イマオンを要求し、当該タイマ部よりタイムアウト通知
    を受け取るまでに、前記端末よりメッセージ受信確認通
    知があった場合は、前記送信管理部に対して、次メッセ
    ージ送信可能通知を送出し、一方、前記タイマ部よりタ
    イムアウト通知を受け取るまでに、前記端末よりメッセ
    ージ受信確認通知がない場合は、前記タイムアウト通知
    を受け取った時点で、次メッセージ送信可能通知を送出
    し、かつ、前記タイムアウト通知を、所定回数連続して
    受け取った場合は、前記送信管理部よりメッセージを受
    信した時点で、直ちに次メッセージ送信可能通知を送出
    する送受信処理部を備えたことを特徴とするインタフェ
    ース制御システム。
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