JPH11160751A - カメラの設定装置 - Google Patents

カメラの設定装置

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JPH11160751A
JPH11160751A JP9325015A JP32501597A JPH11160751A JP H11160751 A JPH11160751 A JP H11160751A JP 9325015 A JP9325015 A JP 9325015A JP 32501597 A JP32501597 A JP 32501597A JP H11160751 A JPH11160751 A JP H11160751A
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JP
Japan
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shutter speed
switch
setting
shutter
valve
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Application number
JP9325015A
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English (en)
Inventor
Yutaka Osawa
裕 大澤
Tadahisa Okura
忠久 大倉
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19854648A priority patent/DE19854648A1/de
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/003Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly setting of both shutter and diaphragm
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】スイッチ手段によって選択された基本設定値を
スイッチ手段の状態で視認可能であり、さらにこのスイ
ッチ手段では設定できない設定値の設定を他のスイッチ
手段の操作によって可能にしたカメラの設定装置を提供
する。 【構成】 複数の停止位置を有するシャッタ速度設定ダ
イアル17、アップ、ダウンスイッチボタン23、2
4、および、シャッタ速度設定ダイアル17の停止位置
に応じて、1Evステップで設定された複数のシャッタ
速度の中から一つのシャッタ速度を択一的に選択し、シ
ャッタ速度設定ダイアル17の停止位置に応じて選択し
たシャッタ速度を、アップ、ダウンスイッチボタン2
3、24の操作を受けて、0.5Evステップで変更す
るCPU51を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、シャッタ速度、絞り値な
どを設定するカメラの設定装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】近年の一眼レフカメラに
は、シャッタ速度、絞り値などを、CPUによって設定
する設定装置が搭載されている。例えばシャッタ装置で
は、動作可能なシャッタ速度範囲を所定ステップ差で複
数に分割し、所定ステップ差のシャッタ速度を設定でき
る。そしてシャッタ速度の選択、変更は、いわゆる電子
ダイアル操作によって行う。電子ダイアルは2個以上の
接点を有し、CPUは、各接点のオン/オフによって発
生する信号を検知して設定値を変更するのである。した
がって、電子ダイアルは、事実上、設定値の数に制限が
ない。例えば、シャッタ速度を1/2ステップ(0.5
Tv)、1/3ステップ(1Tv)などの細かいステッ
プで設定することが容易であり、設定精度、レンジも比
較的自由に設定できる。しかし、電子ダイアルは、その
絶対的な停止位置とは無関係にシャッタ速度などが設定
される構成である。つまり、カメラ外部から電子ダイア
ルの操作部の停止位置を見ても、その設定値を知ること
ができなかった。
【0003】一方、シャッタ速度などを操作部の停止位
置で設定する機械的スイッチ、例えばロータリースイッ
チは、操作部のクリックストップ位置でシャッタ速度を
設定できるので、操作部の停止位置を見るだけで、その
設定値を容易に知ることができる。しかし、このような
機械的スイッチは、クリックストップ位置や接点数を任
意に増加させるのが困難であった。そのためシャッタ速
度は、通常、1ステップ(Ev、Tv)単位でしか設定
可能にできなかった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、従来の電子スイッチ、機械ス
イッチの問題に鑑みてなされたもので、スイッチ手段に
よって択一的に選択されたシャッタ速度をスイッチ手段
の状態で視認可能であり、さらにこのスイッチ手段では
設定できないシャッタ速度を他のスイッチ手段の操作に
よって可能にしたカメラの設定装置を提供することを目
的とする。また、本発明は、スイッチ手段によって択一
的に選択されたシャッタ速度およびバルブをスイッチ手
段の状態で視認可能であり、さらにバルブを選択したと
きには、別のスイッチ手段によってスローシャッタ(露
光時間)を選択できるカメラの設定装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【発明の概要】この目的を達成する請求項1記載の発明
は、複数の停止位置を有する第1のスイッチ手段;第2
のスイッチ手段;および、前記第1のスイッチ手段の停
止位置に応じて、所定ステップで設定された複数のシャ
ッタ速度の中から一つのシャッタ速度を択一的に選択
し、前記第1のスイッチ手段の停止位置に応じて選択し
たシャッタ速度を、前記第2のスイッチ手段の操作を受
けて、前記所定ステップよりも小さいステップで変更す
るシャッタ速度設定手段、に特徴を有する。請求項2記
載の発明は、複数の停止位置を有する第1のスイッチ手
段;第2のスイッチ手段;および、前記第1のスイッチ
手段の停止位置に応じて、所定ステップで設定された複
数のシャッタ速度の中から一つのシャッタ速度またはバ
ルブを択一的に選択し、前記第1のスイッチ手段の操作
を受けてバルブを選択したときには、第2のスイッチ手
段の操作を受けて、前記バルブに替えて、前記複数のシ
ャッタ速度よりも低速のシャッタ速度を設定するシャッ
タ速度設定手段、を備えたことに特徴を有する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明をいわゆる
中判の一眼レフカメラに適用した一実施の形態の平面図
である。
【0007】この一眼レフカメラのカメラボディ11の
上面には、アイピース13を挟んで、グリップ部15側
に、第1のスイッチ手段としてのシャッタ速度設定ダイ
アル17が配置され、反対側に露出補正ダイアル19が
配置されている。グリップ部15の上面には、前側(被
写体側)からレリーズボタン21、第2のスイッチ手段
としてのアップスイッチボタン23およびダウンスイッ
チボタン24が配置され、アップ、ダウンスイッチボタ
ン23、24の横にディスプレイ25が配置され、その
後方にメインスイッチボタン27が配置されている。
【0008】これらのスイッチボタン21、23、2
4、27はそれぞれ測光スイッチSWSおよびレリーズ
スイッチSWR、アップスイッチ59、ダウンスイッチ
60、メインスイッチ63(図2参照)と連動してい
て、押圧またはスライドされると、対応するスイッチを
オン/オフ(閉成/開成)させる。レリーズボタン21
は押しボタンスイッチであって、半押しで測光スイッチ
SWSがオンし、全押しで、レリーズスイッチSWRが
オンする。アップ、ダウンスイッチボタン23、24は
押しボタンスイッチであって、押し込まれると、アップ
スイッチ59、ダウンスイッチ60がオンする。メイン
スイッチボタン27は、電源オフ位置と、電源オン位置
と、電源オンかつ警告音オン位置とにスライド可能なス
ライドスイッチであって、メインスイッチ63と連動し
ている。
【0009】シャッタ速度設定ダイアル17は、複数の
回転位置にクリックストップされるロータリスイッチに
連動していて、クリックストップされたポジション(停
止位置)に応じて、シャッタ速度、シャッタモードを設
定できる構成である。図示実施例では、シャッタ速度
(露光時間)を、1/1000秒から4秒まで1ステップ(1
Ev、Tv)単位で設定可能なシャッタ速度マニュアル
設定ポジションと、他のシャッタモードとして、自動シ
ャッタ速度設定位置、X接点位置およびバルブポジショ
ンを有している。シャッタ速度設定ダイアル17の表面
には、これらを識別する符号が描かれていて、1秒以下
のシャッタ速度はその逆数で表示され、自動シシャッタ
速度設定位置は符号「A}で、X接点位置は符号「X」
で、バルブポジションは符号「B」で表示されている。
そして、カメラボディ11に付された指示線17Mと一
致する表示に対応するシャッタ速度、シャッタモードが
設定される構成である。例えば、図では、符号「A」が
指示線17Mと一致しているので、自動シャッタ速度設
定モードが設定されている。
【0010】図2は、この一眼レフカメラを作動させる
制御系の主要部の一実施の形態を示すブロック図であ
る。図示実施の形態では、制御手段として、カメラ全体
の動作を統括的に制御するCPU51、およびレンズ通
信、スイッチ入力などを行うDPU53を備えている。
CPU51およびDPU53は相互に通信し、DPU5
3は、撮影レンズ55との間でデータ通信し、Tvダイ
アルスイッチ(シャッタ速度マニュアル設定スイッチ)
57、アップスイッチ59、ダウンスイッチ60のオン
/オフをチェックし、分割測光IC61から測光信号入
力などを行う。なお、Tvダイアルスイッチ57はシャ
ッタ速度設定ダイアル17に連動し、アップ、ダウンス
イッチ59、60はアップ、ダウンスイッチボタン2
3、24に連動する。
【0011】CPU51には、スイッチ手段として、電
源のオン/オフを制御するメインスイッチ63、測光ス
イッチSWS、レリーズスイッチSWRなどが接続さ
れ、記憶手段として、シャッタ速度設定に関するパラメ
ータなどが書き込まれたEEPROM65が接続されて
いる。そして、カメラの主要機能である絞り手段、シャ
ッタ手段として、絞り装置67およびシャッタ装置69
が接続され、シャッタ速度などの撮影情報を表示する外
部LCD25およびファインダ内LCD26が接続され
ている。なお、メインスイッチ63はメインスイッチボ
タン27に連動し、測光、レリーズスイッチSWS、S
WRはレリーズボタン21に連動する。
【0012】CPU51は、各スイッチのオン/オフ状
態をチェックし、オン/オフ状態に応じて、電源をオン
/オフし、分割測光IC61から入力した測光値、IS
O感度情報などに基づいて露出演算処理を実行し、設定
したシャッタ速度などをLCD25、26に表示し、設
定した絞り値およびシャッタ速度に基づいて絞り装置6
7およびシャッタ装置69を制御し、レリーズ(露出)
処理を実行する。
【0013】TVダイアルスイッチ57は、たとえば、
ロータリースイッチ、あるいは円盤状のエンコーダで構
成できる。ロータリースイッチであれば、シャッタ速度
設定ダイアル17の回転軸と一体に回転する一または複
数の可動接片およびシャッタ速度、シャッタモードに対
応する複数の固定接片を備え、DPU53が、可動接片
がいずれの固定接片に接触しているかを電圧等によって
検出して、シャッタ速度、自動シャッタ速度設定、X接
点、バルブモードかどうかを識別する。
【0014】この一眼レフカメラの、本発明に関する動
作について、さらにフローチャートを参照して説明す
る。このフローチャートは、本発明の特徴を明確にする
ために、主に、中間シャッタ速度設定およびバルブ時間
設定に関する処理について示してある。図3は、この一
眼レフカメラのメイン処理であって、カメラボディに図
示しない電池が装填されたときに入る。
【0015】この処理に入ると、まず、CPU51、D
PU53のポート、内部RAMなどをイニシャライズす
る(S101)。次に、メインスイッチ63がオンして
いるかどうかをチェックし、オンしていなければ、CP
U51への電源のみをオンし、他の部材への電源をオフ
して、メインスイッチ63がオンするのを待つ(S10
3:N、S107)。
【0016】メインスイッチ63がオンすると、他の部
材への電源をオンし、AEモード設定処理を実行してA
Eモードを設定し、アップ、ダウンスイッチボタン操作
を受けてデータのアップ/ダウン処理を実行する(S1
03:Y、S105、S109、S111)。このアッ
プ/ダウン処理で、中間シャッタ速度の設定およびバル
ブタイマの設定ができる。
【0017】そして、測光スイッチSWSがオンしてい
るかどうかをチェックして、オンしていなければS10
3に戻る(S113:N、S103)。測光スイッチS
WSがオンすると、測光処理を実行し(S113:Y、
S115)、レリーズスイッチSWRがオンしたら絞り
装置67、シャッタ装置69を制御してレリーズ処理を
実行してからS103に戻り(S117:Y、S11
9、S103)、オンしていなければS109に戻る
(S117:N、S109)。
【0018】S109のAEモード設定処理について、
図4および図5に示したフローチャートを参照してより
詳細に説明する。AEモード設定処理は、シャッタ速度
設定ダイアル17のポジションに応じて露出モードを自
動設定する処理である。
【0019】AEモード設定処理に入ると、まず撮影レ
ンズ55の絞りがマニュアルポジションにあるかどうか
をチェックし、マニュアルポジションのときはS219
に飛び(S201:Y、S219)、マニュアルポジシ
ョンではないとき、つまり絞りオートポジションのとき
にはS203に進む(S201:N、S203)。S2
03では、Tvダイアルスイッチ57がシャッタオート
Aポジションであるかどうかをチェックし、シャッタオ
ートAポジションのときには、絞りオートおよびシャッ
タオートなので、プログラム露出モードを設定してリタ
ーンする。
【0020】シャッタ速度設定ダイアル17がシャッタ
オートAポジションにないときには、シャッタ速度設定
ダイアル17がX接点位置にあるか、あるいはバルブB
位置かつ撮影レンズがバルブ適合レンズかどうかをチェ
ックし(S203:N、S207)、いずれかに適合し
ているときには、絞りオートかつストロボ同調、あるい
はバルブなので、シャッタ速度優先モードを選択し、ス
トロボのX接点同調発光を許可し、さらに設定シャッタ
速度settvdをストロボ同調速度に設定してリターンする
(S207:Y、S209)。
【0021】S207のチェックでいずれにも適合して
いないと判定したときには、シャッタ速度設定ダイアル
17がバルブB位置にあるかどうかをチェックする(S
207:N、S211)。シャッタ速度設定ダイアル1
7がバルブB位置にあれば、バルブA露出モードを選択
し、バルブタイマ設定が許可されていれば、バルブタイ
マチェック処理を実行してからリターンし(S211:
Y、S213、S215、S217)、バルブタイマが
許可されていなければそのままリターンする(S21
5:N)。シャッタ速度設定ダイアル17がバルブB位
置でないとき、つまりシャッタ速度設定ダイアル17が
シャッタ速度設定位置にあるときには、絞り自動かつシ
ャッタ速度マニュアル設定なので、シャッタ速度優先露
出モードを選択する(S211:N、S219)。そし
て、中間シャッタ速度設定が許可されていれば中間シャ
ッタチェック処理を実行してからリターンし(S22
1:Y、S223)、許可されていなければそのままリ
ターンする(S221:N)。
【0022】なお、バルブタイマ許可、不許可、中間シ
ャッタ速度設定許可、不許可の設定はEEPROM65
に書き込まれていている。この書込は、例えば、カメラ
の出荷時に、あるいは撮影者が不図示のファンクション
スイッチを使用して設定する構成にできる。
【0023】S201のレンズマニュアルMポジション
チェックで、絞りがマニュアル設定レンズであると判定
したときにはS231に進んで、シャッタ速度設定ダイ
アル17がシャッタオートAポジションにあるかどうか
をチェックする。シャッタ速度設定ダイアル17がシャ
ッタオートAポジションのときには、絞りマニュアル設
定かつシャッタオート設定なので、絞り優先露出モード
を選択してリターンする(S231:Y、S233)。
【0024】シャッタ速度設定ダイアル17がシャッタ
オートAポジションでなかったときは、シャッタ速度設
定ダイアル17がX接点位置にあるか、あるいはバルブ
B位置かつ撮影レンズがバルブ適合レンズかどうかをチ
ェックし(S231:N、S235)、いずれかに適合
しているときには、絞り自動かつストロボ同調、あるい
はバルブなので、シマニュアル露出モードを選択し、ス
トロボのX接点同調発光を許可し、さらに設定シャッタ
速度settvdをストロボ同調速度に設定してリターンする
(S235:Y、S237)。
【0025】S235のチェックにおいて、いずれにも
適合していないときには、シャッタ速度設定ダイアル1
7がバルブB位置かどうかをチェックする(S235:
N、S239)。シャッタ速度設定ダイアル17がバル
ブB位置であれば、バルブM露出モードを選択し、バル
ブタイマ設定が許可されているかどうかをチェックし、
許可されていればバルブタイマチェック処理を実行して
バルブ時間を設定してからてリターンし(S239:
Y、S241:Y、S245)、許可されていなければ
そのままリターンする(S241:N)。バルブMモー
ドは、絞りがマニュアル設定されているバルブモードで
あり、バルブAモードは、絞りがオートであるバルブモ
ードである。
【0026】シャッタ速度設定ダイアル17がバルブB
位置でなかったとき、つまりシャッタ速度設定位置のと
きには、絞りマニュアル設定かつシャッタ速度マニュア
ル設定なので、マニュアル露出モードを選択する(S2
35:N、S239:N、S249)。そして、中間シ
ャッタ速度設定が許可されていれば中間シャッタチェッ
ク処理を実行してからリターンし(S251:Y、S2
53)、許可されていなければそのままリターンする
(S251:N)。
【0027】中間シャッタチェック処理およびバルブタ
イマチェック処理について、図6、図7を参照して説明
する。中間シャッタチェック処理では、アップスイッチ
59、ダウンスイッチ60のいずれかがオンしているか
どうかをチェックし、オンしていれば中間シャッタ速度
設定を許可してリターンし(S261:Y、S26
3)、いずれもオンしていなければそのままリターンす
る(S261:N)。
【0028】バルブタイマチェック処理は、バルブタイ
マモードの初期状態として、レリーズスイッチSWRが
オンしている間シャッタを開放する通常のバルブモード
を設定するための処理である。バルブタイマチェック処
理に入ると、アップスイッチ59、ダウンスイッチ60
のいずれかがオンしているかどうかをチェックし、いず
れかがオンしていればバルブタイマ設定を許可してS2
75に進み(S271:Y、S273、S275)、い
ずれもオンしていなければそのままS275に進む(S
271:Y、S275)。
【0029】S275ではバルブタイマ秒に0がセット
されているかどうかをチェックし、0がセットされてい
たら、バルブタイマ設定一回目かどうかをチェックし、
一回目であれば、バルブタイマを禁止し、バルブタイマ
設定一回目フラグをセットしてリターンし(S275:
Y、S277:Y、S279、S281)、バルブタイ
マ秒に0がセットされていないか、バルブタイマ設定一
回目でなければそのままリターンする(S275:N、
またはS275:Y、S277:N)。バルブタイマ秒
に0がセットされているときは、レリーズスイッチSW
Rがオンしている間シャッタを開放する通常のバルブモ
ードを意味する。
【0030】次に、S111のアップダウン処理の詳細
について、図8を参照して説明する。アップダウン処理
では、バルブタイマが許可されているか、中間シャッタ
速度設定が許可されているかどうかをチェックし、バル
ブタイマが許可されていればバルブタイマ設定処理を実
行し(S151:Y、S153)、中間シャッタ速度設
定が許可されていれば中間シャッタ速度設定処理を実行
する(S151:N、S155:Y、S157)。
【0031】S157の中間シャッタ速度設定処理を、
図9を参照してより詳細に説明する。本実施例における
中間シャッタ速度設定処理は、シャッタ速度設定ダイア
ル17がいずれかのシャッタ速度設定位置で停止してい
るとき、つまり、シャッタ速度マニュアル設定時に、シ
ャッタ速度設定ダイアル17では設定できない中間シャ
ッタ速度を設定する処理である。本実施例では、シャッ
タ速度設定ダイアル17のシャッタ速度設定位置に応じ
て設定したシャッタ速度を、シャッタ速度設定位置で設
定可能なステップの半分のステップで変更できる。つま
り、シャッタ速度設定ダイアル17で設定されたシャッ
タ速度Tv を、プラスマイナス0.5ステップ(±0.
5Ev(Tv))だけマニュアル変更できる。なお、C
PU51は、シャッタ速度設定ダイアル17の停止位置
を、Tvダイアルスイッチ57の状態をDPU53を介
して入力して検知する。
【0032】中間シャッタ速度設定処理に入ると、ま
ず、シャッタ速度設定ダイアル17のストップポジショ
ン(停止位置)に対応するシャッタ速度を、ダイアル設
定シャッタ速度calhalftvdにセットする(S301)。
そして、中間シャッタ速度設定が許可されているかどう
かをチェックし、許可されていればS305〜S319
の中間シャッタ速度設定処理に進むが、許可されていな
ければS305〜S319をスキップしてS321に進
む(S303:Y、S305〜S319、S321また
はS303:N、S321)。
【0033】中間シャッタ速度設定が許可されていれ
ば、アップ、ダウンスイッチボタン23、24が押され
ているかどうか(アップ、ダウンスイッチ59、60が
オンしているかどうか)をチェックする(S305、S
307)。アップスイッチ59がオンしていれば、ダイ
アルステップTVDSTEP を1インクリメントする(S30
5:Y、S315)。そして、ダイアルステップTVDSTE
P が2以上かどうかをチェックし、2以上であればダイ
アルステップTVDSTEP に2をセットして(S317:
Y、S319)、2以上でなければそのままS321に
進む(S317:N、S321)。
【0034】アップスイッチ59がオンしていなけれ
ば、ダウンスイッチ60がオンしているかどうかをチェ
ックする(S305:N、S307)。ダウンスイッチ
60がオンしていれば、ダイアルステップTVDSTEP が0
以下であるかどうかをチェックし、0以下であればダイ
アルステップTVDSTEP に1をセットしてからダイアルス
テップTVDSTEP から1を減算してS321に進む(S3
07:Y、S309:Y、S311、S313、S32
1)。ダイアルステップTVDSTEP が0以下ではないとき
には、ダイアルステップTVDSTEP から1減算してS32
1に進む(S309:N、S313、S321)。な
お、ダイアルステップTVDSTEP は、シャッタ速度変更処
理を容易にするための換算値であって、0が−0.5E
v、1が±0Ev、2が+1Evに相当する。アップス
イッチ59もダウンスイッチ60もオンしていなけれ
ば、S309〜S319の処理をスキップしてS321
に進む(S305:N、S307:N、S321)。
【0035】S321からの処理は、ダイアルステップ
TVDSTEP にセットされた値をEv値に変換して、そのE
v値分、設定シャッタ速度settvdを変更する処理であ
る。S321では、ダイアルステップTVDSTEP が0かど
うかをチェックし、0であれば、ダイアル設定シャッタ
速度calhalftvdから0.5Ev減算した値を設定シャッ
タ速度settvdにセットし(S321:N、S323)、
その設定シャッタ速度settvdがカメラの最低速シャッタ
速度(最低速)以下かどうかをチェックして、最低速以
下であれば設定シャッタ速度settvdに最低速をセットし
てリターンし(S325:Y、S327)、最低速以下
でなければそのままリターンする(S325:N)。
【0036】ダイアルステップTVDSTEP が0でなけれ
ば、2かどうかをチェックし、2であれば、設定シャッ
タ速度settvdに+0.5Evを加算する(S329:
Y、S331)。そして、設定シャッタ速度settvdがカ
メラの最高速シャッタ速度(最高速)以上であれば設定
シャッタ速度settvdに最高速をセットしてリターンし
(S333:Y、S335)、最高速以上でなければそ
のままリターンする(S333:N)。
【0037】ダイアルステップTVDSTEP が0でも2でも
なければ、設定シャッタ速度settvdにダイアル設定シャ
ッタ速度calhalftvdをセットしてリターンする(S32
1:N、S329:N、S327)。なお、ダイアルス
テップTVDSTEP の初期値は1である。
【0038】以上の処理によって、シャッタ速度設定ダ
イアル17によってシャッタ速度を設定したときには、
アップ、ダウンスイッチ59、61によって、シャッタ
速度設定ダイアル17で設定可能なシャッタ速度とシャ
ッタ速度の中間のシャッタ速度を設定できる。
【0039】なお、シャッタ速度設定ダイアル17によ
って設定されたシャッタ速度、アップ、ダウンスイッチ
59、61によって変更された中間シャッタ速度は、フ
ァインダ外LCD25およびファインダ内LCD26の
双方または一方に表示される。撮影者は、LCD25、
26の表示を見て、実際に設定されているシャッタ速度
を知ることができる。表示の態様は任意であるが、シャ
ッタ速度設定ダイアル17で設定したシャッタ速度と、
中間シャッタ速度が設定されているときには+−の表
示、あるいは実際設定されているシャッタ速度を表示す
る態様などが可能である。
【0040】次にバルブタイマ設定処理について、図1
0を参照してより詳細に説明する。バルブタイマ設定処
理は、バルブモードにおいて、露光時間を設定する処理
であって、アップスイッチボタン23およびダウンスイ
ッチボタン24の操作によって、予め設定された複数の
露光時間の中から選択可能な構成である。この処理は、
シャッタ速度設定ダイアル17がバルブB位置にセット
されているときに実行され、バルブモードにおいて露光
時間を、アップ、ダウンスイッチボタンの操作によって
マニュアル設定可能とする処理である。なお、シャッタ
速度設定ダイアル17がバルブB位置にセットしたとき
には、通常のバルブモードがセットされる。この状態で
アップスイッチボタン23およびダウンスイッチボタン
24を操作すれば、バルブタイマ(露光時間)を選択で
きる。
【0041】バルブタイマセット処理に入ると、バルブ
タイマ設定1回目かつバルブタイマ前回操作無しかどう
かをチェックし、肯定であればバルブタイマ初期値セッ
ト、つまりバルブタイマセット用カウンタに1をセット
し、バルブタイマセット秒に4(秒)をセットしてリタ
ーンする(S401:Y、S405)。この処理によっ
て、まずシャッタ速度、つまり露光時間が4秒に設定さ
れる。
【0042】バルブタイマ設定1回目でないか、1回目
であってもバルブタイマを前回操作していれば、S40
7に進む(S401:N、S407)。S407では、
ダウンスイッチ60がオンしているかどうかをチェック
し、オンしていなければアップスイッチ59がオンして
いるかどうかをチェックし、いずれもオンしていなけれ
ば、バルブタイマ秒に、バルブタイマセット用カウンタ
換算秒をセットしてリターンする(S401:N、S4
07:N、S415:N、S425)。
【0043】ダウンスイッチ60がオンしているときに
は、バルブタイマセット用カウンタに1加算する(S4
07:Y、S409)。そして、バルブタイマセット用
カウンタ値が15を越えたかどうかをチェックし、15
以下のときにはそのままS425に進み(S411:
N、S425)、15を越えたときにはバルブタイマセ
ット用カウンタに15をセットしてS425に進む(S
411:Y、S413、S425)。
【0044】アップスイッチ59がオンしているときに
は、バルブタイマセット用カウンタから1減算する(S
415:Y、S417)。そして、バルブタイマセット
用カウンタが0以下になったかどうかをチェックし、0
以下になっていなければS425に進む(S419:
N、S425)。バルブタイマセット用カウンタが0以
下になったときには、バルブタイマセット用カウンタに
0をセットし、バルブ設定処理を実行してS425に進
む(S419:Y、S421、S423)。
【0045】S425は、バルブタイマセット用カウン
タを秒に換算してその換算秒をバルブタイマ秒にセット
する処理である。本実施の形態では、バブルタイマ秒を
1/2Evステップで設定していて、バルブタイマセッ
ト用カウンタの値とバルブタイマ秒との関係は、下記の
通りである。 カウンタ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 1
5 秒 0 4 6 8 10 15 20 30 45 60 90 125 180 250 350 5
00
【0046】なお、セットされたバルブタイマ秒は、外
部LCD25、ファインダ内LCD26の一方まはた双
方に表示される。
【0047】また、S423のバルブ設定処理では、図
11にそのフローチャートを示したように、バルブタイ
マ秒に0をセットし、バルブタイマを禁止し、バルブタ
イマ設定1回目をセットしてリターンする(S451、
S453、S455)。このバルブ設定処理を通れば、
レリーズ時には、レリーズボタン21が全押しされてい
る間(レリーズスイッチSWRがONしている間)はシャ
ッタを開放する通常のバルブモードが設定される。
【0048】以上のバルブタイマ設定処理によって、シ
ャッタ速度設定ダイアル17がバルブB位置に設定され
ているときには露光時間を、アップ、ダウンスイッチボ
タン23、24の操作によって4秒から500秒の間で
設定できる。設定可能な露光時間は図示の1/2Evス
テップ実施例に限定されず、1/3Evステップなどに
相当する時間単位で設定可能な構成や、1秒単位で設定
可能な構成も含まれる。
【0049】図示実施の形態では、シャッタ速度設定ダ
イアル17の停止位置に応じて設定したシャッタ速度を
±1/2Ev相当分変更可能な構成であるが、より小さ
なステップで、例えば±1/3Evステップで±2/3
Ev値相当分変更可能な構成にしてもよい。なお、変更
可能な範囲を±1Ev値相当分以上にすることも可能で
ある。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り請求項1記
載の発明は、第1のスイッチ手段の停止位置に応じて、
所定ステップで設定された複数のシャッタ速度の中の一
つを選択し、選択したシャッタ速度を、第2のスイッチ
手段の操作によって所定ステップよりも小さいステップ
で変更できるので、第1のスイッチ手段によって機械的
に大まかなシャッタ速度を設定し、第1のスイッチ手段
によって設定できないより精密なシャッタ速度を、第2
のスイッチ手段によって設定できるので、機械的なスイ
ッチ、スイッチ接点を増やさずに、きめ細かいシャッタ
速度の設定が可能になる。請求項2記載の発明は、第1
のスイッチ手段によってバルブを選択してときには、第
2のスイッチ手段の操作によって、バルブに替えて露光
時間を選択できるので、機械的なスイッチ、スイッチ接
点を増やさずに、露光時間(スローシャッタ)を容易に
設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をいわゆる中判の一眼レフカメラに適用
した一実施の形態の平面図である。
【図2】この一眼レフカメラを作動させる制御系の主要
部の一実施の形態をブロックで示す図である。
【図3】、この一眼レフカメラのメイン処理に関するフ
ローチャートの一実施例を示す図である。
【図4】この一眼レフカメラのAEモード設定処理に関
するフローチャートの一実施例を示す図である。
【図5】この一眼レフカメラのAEモード設定処理に関
するフローチャートの一実施例を示す図である。
【図6】この一眼レフカメラの中間シャッタチェック処
理に関するフローチャートの一実施例を示す図である。
【図7】この一眼レフカメラのバルブタイマチェック処
理に関するフローチャートの一実施例を示す図である。
【図8】この一眼レフカメラのアップダウン処理に関す
るフローチャートの一実施例を示す図である。
【図9】この一眼レフカメラの中間シャッタ速度設定処
理に関するフローチャートの一実施例を示す図である。
【図10】この一眼レフカメラのバルブタイマ設定処理
に関するフローチャートの一実施例を示す図である。
【図11】この一眼レフカメラのバルブ設定処理に関す
るフローチャートの一実施例を示す図である。
【符号の説明】
11 カメラボディ 13 アイピース 15 グリップ部 17 シャッタ速度設定ダイアル(第1のスイッチ手
段) 19 露出補正ダイアル 21 レリーズボタン 23 アップスイッチボタン(第2のスイッチ手段) 24 ダウンスイッチボタン(第2のスイッチ手段) 25 ディスプレイ(外部LCD) 26 ファインダ内LCD 27 電源スイッチボタン 17 シャッタ速度設定ダイアル 51 CPU(シャッタ速度設定手段) 53 DPU 55 撮影レンズ 57 Tvダイアルスイッチ(第1のスイッチ手段) 59 アップスイッチ(第2のスイッチ手段) 60 ダウンスイッチ(第2のスイッチ手段) 61 分割測光IC 63 メインスイッチ 65 EEPROM 67 絞り装置 69 シャッタ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の停止位置を有する第1のスイッチ
    手段;第2のスイッチ手段;および、 前記第1のスイッチ手段の停止位置に応じて、所定ステ
    ップで設定された複数のシャッタ速度の中から一つのシ
    ャッタ速度を択一的に選択し、 前記第1のスイッチ手段の停止位置に応じて選択したシ
    ャッタ速度を、前記第2のスイッチ手段の操作を受け
    て、前記所定ステップよりも小さいステップで変更する
    シャッタ速度設定手段、を備えたことを特徴とするカメ
    ラの設定装置。
  2. 【請求項2】 複数の停止位置を有する第1のスイッチ
    手段;第2のスイッチ手段;および、 前記第1のスイッチ手段の停止位置に応じて、所定ステ
    ップで設定された複数のシャッタ速度の中から一つのシ
    ャッタ速度またはバルブを択一的に選択し、 前記第1のスイッチ手段の操作を受けてバルブを選択し
    たときには、第2のスイッチ手段の操作を受けて、前記
    バルブに替えて、前記複数のシャッタ速度よりも低速の
    シャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段、を備え
    たことを特徴とするカメラの設定装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または2に記載のカメラの
    設定装置において、前記第1のスイッチ手段は、複数の
    位置にクリックストップされるロータリースイッチであ
    って、前記制御手段は、前記ロータリースイッチのクリ
    ックストップ位置を検知して、検知した位置に応じて前
    記選択を行うカメラの設定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項におい
    て、前記第1のスイッチ手段の停止位置で選択される情
    報が、第1のスイッチ手段の操作部または第1のスイッ
    チ手段が装着されるカメラボディに表示されているカメ
    ラの設定装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか一項ににおい
    て、前記第2のスイッチ手段は、前記シャッタ速度を高
    速側に変更させるアップスイッチと、低速側に変更させ
    るダウンスイッチとを備えていることを特徴とするカメ
    ラの設定装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一項に記載の
    カメラの設定装置において、前記所定ステップのシャッ
    タ速度は絶対値1Ev相当値であって、前記所定ステッ
    プよりも小さいステップのシャッタ速度の絶対値は1/
    2Ev相当値であるカメラの設定装置。
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