JPH11157187A - 画像倍率設定機能付き画像記録装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

画像倍率設定機能付き画像記録装置及びプログラム記録媒体

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JPH11157187A
JPH11157187A JP9328750A JP32875097A JPH11157187A JP H11157187 A JPH11157187 A JP H11157187A JP 9328750 A JP9328750 A JP 9328750A JP 32875097 A JP32875097 A JP 32875097A JP H11157187 A JPH11157187 A JP H11157187A
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JP
Japan
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magnification
key
image
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Pending
Application number
JP9328750A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Yoshikawa
弘康 吉川
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 倍率設定をする場合、特定の倍率に達したと
きに操作者等が簡単に認識することができる画像倍率設
定機能付き画像記録装置及びプログラム記録媒体を提供
する。 【解決手段】 キー18eの操作に基づいて、主として
主制御部12は画像の記録倍率を一定段階ずつ変更設定
する。表示部17は設定された倍率を数値表示する。そ
して、主として主制御部12は、前記倍率が特定の倍率
に達したとき倍率の変更を停止するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の記録倍率を
変更することが可能な画像倍率設定機能付き画像記録装
置及びプログラム記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に画像記録装置、例えばファクシミ
リ装置では、コピー機能と通信機能を備えており、それ
ぞれの機能を切り換えることができるようになってい
る。また、最近では操作パネル上に倍率UP/DOWN
キーが設けられており、この倍率UP/DOWNキーを
押下操作することによって、コピーの倍率を1パーセン
ト毎に切り換えできるとともに、それを表示部にて数値
表示できるようになったものもある。この場合、倍率変
更に伴って表示がスクロールされ、倍率数値が入れ替わ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置では、倍率UP/DOWNキーで1パ
ーセント毎に倍率設定をする場合、倍率が特定倍率、例
えばA4サイズ、B5サイズに対応している倍率に達し
ても、倍率UP/DOWNキーの押下を停止しない限り
倍率切り換えが継続される。そして、表示のスクロール
も継続され、倍率設定の途中で操作者が現在の倍率がど
のサイズに対応しているのか等を簡単に認識することが
できず、操作性が悪いという問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は倍率設定をする場合、特定の倍率に
達したときに操作者等が簡単に認識することができる画
像倍率設定機能付き画像記録装置及びプログラム記録媒
体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、キー操作により画像の
記録倍率を一定段階ずつ変更設定するための倍率設定手
段と、設定された倍率を表示するための表示手段とを備
えた画像記録装置において、前記倍率が特定の倍率に達
したとき倍率の変更を停止するように前記倍率設定手段
の動作を制御する制御手段を設けた。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の画像倍率設定機能付き画像記録装置において、表示
手段は、倍率を表示するための数値表示部と、サイズを
表示するためのサイズ表示部とを備え、特定倍率に達し
たとき前記数値表示と共にサイズ表示を行う設定にし
た。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載の画像記録装置を動作させるためのプログラ
ムを記録媒体に格納してなる設定とした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べ
る実施形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的
に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの実施形態に限られるものではな
い。
【0009】図1に示すように、本実施形態のファクシ
ミリ装置は、コピー機能とファクシミリ通信機能とを持
つコピー・ファクシミリ複合機であり、主制御部(CP
U)12はバス11を介して装置本体の各部の動作を制
御する。ROM(Read OnlyMemory)13は装置本体の
動作に必要なソフトウエアを記憶している。RAM(Ra
ndom Access Memory)14は、ソフトウェアの実行時に
発生する一時的なデータを記憶する。本実施形態では、
主制御部12、ROM13,RAM14により制御手段
が構成されている。
【0010】読取部15は、原稿上の画像を読み取っ
て、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部16
は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データや
読取部15で読み取られた画像データを記録紙上にプリ
ントする。
【0011】LCD(Liquid Crystal Display)等より
なる表示手段としての表示部17は、装置本体の動作状
態等の各種情報の表示を行う。図4,図5に示す表示部
17は表示パネル17a上に、数値表示部分17b及び
サイズ表示部17cを備えている。操作部18は、ファ
クシミリ番号等を入力するためのテンキー18a、コピ
ー/通信キー18b、選択キー18c、スタートキー1
8d、倍率UP/DOWNキー18e等の各種操作キー
を備えている。コピー/通信キー18bは、コピーモー
ドを実行させるか、ファクシミリ通信モードを実行させ
るかを選択するためのものである。選択手段としての選
択キー18cは、プリント時における記録紙の供給源を
手差しトレイとするか給紙カセットとするかを選択する
ものである。スタートキー18dは、コピー動作やファ
クシミリ通信動作を開始させるものである。倍率設定手
段を構成する倍率UP/DOWNキー18eは、コピー
の倍率を1%ずつ増やしたり、減らしたりする動作を実
行させるためのもので、1%ずつ増やす操作をする「上
キー」と、1%ずつ減らす操作をする「下キー」とが用
意されている。
【0012】画像メモリ19は、受信画像データや読取
部15で読み取られた画像データ、あるいは拡大または
縮小された画像データを一時的に記憶する。モデム20
は、送受信データの変調及び復調を行うものである。N
CU(Network Control Unit)21は、電話回線L1の
閉結及び開放を行うとともに、相手先のファックス番号
に対応したダイヤルパルスの送出及び着信を検出する機
能を備えている。
【0013】プログラム記録媒体としてのフラッシュメ
モリ22は、接続離脱可能なコネクタ23を介してデー
タ接続装置24に接続されている。そして、プログラム
記録媒体としての磁気ディスク25のプログラムデータ
がデータ読取装置24により読み取られて、フラッシュ
メモリ22に転送記憶される。このプログラムデータは
後述する図2,図3のフローチャートを実行するための
ものである。
【0014】次に、本実施形態例のコピー・ファクシミ
リ複合機の動作について、図2,図3に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、このフローチャートは
ROM13に記憶されているソフトウェアに基づき、主
制御部12の制御のもとに進行する。
【0015】図2に示すように、まず、コピー/通信キ
ー18bによりコピーモードが選択された否かが判断さ
れる(ステップS1)。コピーモードが選択された場合
には、操作者による操作部18の選択キー18cの操作
に基づき、コピーに使用されるカット紙のサイズが設定
される(ステップS2)。なお、この選択キー18cの
操作は必要に応じて行われるものであり、選択キー18
cの操作がなければ、カット紙を自動選択するための
「自動」モードに設定される。
【0016】次に、利用者による操作部18の倍率UP
/DOWNキー18eの操作に基づき、コピーをする倍
率が設定される(ステップS3)。なお、この倍率UP
/DOWNキー18eの操作は必要に応じて行われるも
ので、倍率UP/DOWNキー18eの図示せぬ上キー
または下キーが押されると、その押されたキーに応じた
倍率を1%ずつ増減させることができる。また、コピー
倍率の設定がなければ、初期値として倍率は「等倍(1
00%)」に設定される。
【0017】続いて、操作者によりスタートキー18d
がONされると(ステップS4)、図示せぬ原稿載置板
上に載置された原稿の読み取りが行われるとともに、そ
の画像データが画像メモリ19に記憶される(ステップ
S5)。そして、その画像メモリ19内の画像データに
基づき1枚分のプリント(コピー)が行われる(ステッ
プS6)。すなわち、図示しないが、1枚のカット紙が
給紙カセットまたは手差し部から記録部に向けて給送さ
れ、そのカット紙上に前記画像データがプリントされ
る。このプリントは残りコピー枚数が「0」になるまで
行われる(ステップS7)。コピー終了である場合は、
このフローチャートが終了される。
【0018】一方、前記ステップS1において、コピー
/通信キー18bによりコピーモードが選択されない場
合には、ステップS11に移行し、ファクシミリ受信モ
ードで待機する。そして、ファクシミリ受信が開始され
た場合は、その受信の終了が待たれる。受信された画像
データは画像メモリ19に記憶される。ファクシミリ受
信が終了すると、画像メモリ8内の受信画像データが1
頁分読み出されて、その読み出された1頁分の画像デー
タに基づきプリントが行われる。すなわち、図示しない
が、1枚のカット紙が給紙カセットまたは手差し部から
記録部に向けて給送され、そのカット紙上に前記画像デ
ータがプリントされる。
【0019】1頁分のプリントが終了すると、画像メモ
リ19内の受信画像データの印字が全て終了したか否か
が判断される(ステップS14)。印字終了である場合
は、このフローチャートが終了される。なお、このと
き、画像メモリ19内の受信画像データは不要データと
して消去される。
【0020】次に、上記ステップS3において、コピー
倍率を設定する動作について説明する。まず、図3のフ
ローチャートに示すように、倍率UP/DOWNキー1
8eの上キーが押されたか否かが判定される(ステップ
S21)。上キーが押されなかった場合は、下キーが押
されたか否か判定される(ステップS22)。下キーが
押されなかった場合は、一定時間(例えば30秒)経過
後、このフローチャートが終了される。したがって、図
2に示すフローチャートのステップS3ではコピー倍率
の設定がされず、倍率は「等倍(100%)」に設定さ
れる。
【0021】一方、上記ステップS22において、下キ
ーが押された場合は、倍率を1%減らす(ステップS2
3)。なお、このときの倍率は表示部17の表示パネル
17a(図4,図5参照)上の数値表示部分17bに数
値として表示される。続いて、倍率が定形倍率と一致し
たか否かが判定される(ステップS24)。すなわち、
ここでの定形倍率とは、例えばA4版サイズをB5版サ
イズに縮小するのに適した86%縮小、A4版サイズを
A5版サイズに縮小するのに適した70%縮小、B4版
サイズをA4版サイズに縮小するのに適した81%縮小
等である。そして、倍率が定形倍率と一致していない場
合には、次のステップS25をスキップしてステップ2
6へ進む。
【0022】上記ステップS24において、倍率が定形
倍率と一致すると、下キーが押下されていても、倍率変
更を一時停止(例えば5秒)し、表示部17の表示パネ
ル17a上にその特定倍率の表示を行う(ステップS2
5)。ここでは、例えば図4に示すように現在の縮小率
(86%)が数値表示部17bに数値で表示されるとと
もに、サイズ表示部17cに対応用紙サイズ(B5)が
表示される。そして、一定時間経過後、下キーが押され
たままか否かが判定され(ステップS26)、押された
ままでない場合、すなわち下キーの押下が解かれた場合
はフローチャートが終了、すなわちコピー倍率の設定が
終了されて待機状態となる。これに対して、下キーが一
定時間以上押されたままの場合は、倍率をさらに1%減
らし(ステップS27)、この時の倍率が表示部17の
表示パネル17a上の数値表示部17bに表示される。
次いで、プログラムがステップS24に戻る。
【0023】次に、上記ステップS21において、上キ
ーが押された場合について説明すると、上キーが押され
た場合は、倍率を1%増やす(ステップS31)。この
ときの倍率も表示部17の表示パネル17a上の数値表
示部17bに数値として表示される。続いて、倍率が定
形倍率と一致したか否かが判定される(ステップS3
2)。すなわち、ここでの定形倍率とは、例えばB5版
サイズをA4版サイズに拡大するのに適した115%拡
大、A4版サイズをB4版サイズに拡大するのに適した
122%拡大、A5版サイズをA4版サイズに拡大する
のに適した141%拡大等である。そして、倍率が定形
倍率と一致していない場合には、次のステップS33を
スキップしてS34へ進む。
【0024】上記ステップS32において、倍率が定形
倍率と一致すると、表示部17の表示パネル17a上に
その特定倍率の表示を行う(ステップS33)。ここで
は、例えば図5に示すように現在の倍率(115%)が
数値表示部17bに数値で表示されると共に、サイズ表
示部17cに対応する用紙サイズ(A4)が表示され
る。そして、一定時間経過後、上キーが押されたままか
否かが判定され(ステップS34)、押されたままでな
い場合、すなわち上キーの押下が解かれた場合はフロー
チャートが終了、すなわちコピー倍率の設定が終了され
て待機状態となる。これに対して、上キーが一定時間以
上押されたままの場合は、倍率をさらに1%増やし(ス
テップS35)、この時の倍率が表示部17の表示パネ
ル17a上の数値表示部17bに表示される。次いでプ
ログラムがS32に戻る。
【0025】以上のように、この実施形態の処理では、
変更倍率が定形倍率に達すると、例え下キーまたは上キ
ーが押されたままの状態であっても表示の変更が停止さ
れて、その倍率を示す数値表示と、定形倍率を示す文字
表示が一定時間保持される。したがって、本実施形態で
は、上記のような動作が行われるため、次のような効果
を得ることができる。
【0026】・倍率が特定の倍率(70,81,86,
115,122,141%)に達したときに、倍率変更
及び表示の変更を停止するので、操作者に特定の倍率に
変更されたことを簡単に認識させることができる。した
がって、操作者が次の作業、すなわちスタートキー18
dをONする作業等に速やかに移行することができるの
で作業性が向上する。
【0027】・表示部17の表示パネル17a上に数値
倍率と共にサイズの表示が行われるので、さらに認識が
容易になる。 ・プログラムをプログラム記録媒体39に格納させて供
給するので、プログラムの汎用性を図ることができる。
【0028】・プログラムにバグ等があった場合やバー
ジョンアップを行う場合でも、修正あるいはバージョン
アップされたプログラムをプログラム記録媒体39に格
納してユーザーに供給することができるので、簡単に対
応することができる。
【0029】なお、本実施形態では、以下のように変更
しても良く、その場合でも本実施形態と同様の作用、効
果を得ることができる。 ・第1実施形態において、図2,図3に示す動作処理と
同等の処理をファクシミリ装置側で可能にするためのプ
ログラムをフラッシュメモリ22に格納し、そのプログ
ラムにより図2,図3に示す動作処理を行うようにする
こと。
【0030】・上記実施形態を、通信機能を有していな
い通常の電子式複写機で具体化すること。 ・専用の倍率UP/DOWNキー18eを設けずに、操
作部18における他のキーを代用とすること。
【0031】・表示部17の表示パネル17aをタッチ
パネルにして、操作部18における各種キー18a,1
8b,18c,18d,18eの代用とすること。 ・図6は画像倍率設定機能付き画像記録装置を具体化し
た他の実施形態としてのパーソナルコンピューター(以
下、「パソコン」と言う)の要部構成を示すブロック図
である。図6に示すように、本実施形態のパソコンは、
バス31を介してパソコン本体PCの各部を制御する主
制御部(CPU)32が組み込まれている。また、内部
には通信モデム33及びメモリ34が搭載され、外部に
は陰極線管(CRT)等でなる表示部35、キーボード
36、プリンタ37、外部記憶装置38が接続されてい
る。メモリ34には、パソコン本体PCの動作に必要な
ソフトウエアを記憶しているROM及びソフトウェアの
実行時に発生する一時的なデータを記憶するRAM等よ
りなり、主制御部32、メモリ34により制御手段が構
成されている。外部記憶装置38はハードディスク装置
等であり、この外部記憶装置38にはフロッピーディス
クまたはCD−ROM、MO等でなるプログラム記録媒
体39から必要なプログラムを組み込むことができる。
【0032】そして、この実施形態では、図1乃至図5
に示した上記実施形態の装置でROM13に記憶されて
いるソフトウェア、すなわち図1に示す動作処理と同等
の処理をパソコン本体PC側で可能にするためのプログ
ラムをプログラム記録媒体39に格納して供給するよう
にしたものである。図6に示す実施形態についても、上
記の実施形態と同様な効果を得ることができる。
【0033】前記実施形態から把握される技術的思想は
以下の通りである。 ・ファクシミリ装置よりなる請求項1〜3のうち何れか
一項に記載の画像倍率設定機能付き画像記録装置及びプ
ログラム記録媒体。
【0034】・パーソナルコンピュータよりなる請求項
1〜3のうち何れか一項に記載の画像倍率設定機能付き
画像記録装置及びプログラム記録媒体。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1の発明によれ
ば、倍率が特定の倍率に達したときに、倍率の変更が停
止されるので、同時に表示の変更も停止され、操作者に
特定の倍率に変更されたことを簡単に認識させることが
できる。したがって、操作者が次の作業、例えばコピー
をスタートさせるキーをONする作業等へ速やかに移行
することができるので作業性が向上する。
【0036】請求項2の発明によれば、倍率表示が数値
で表示され、また特定倍率に達すると数値と共にサイズ
表示が行われるので、数値とサイズの両方を知ることが
できる。したがって、請求項1の発明の効果に加えて作
業者の判断もさらにし易くなり、次作業への移行がスム
ースに行える。
【0037】請求項3の発明によれば、請求項1または
2に記載の画像記録装置を動作させるためのプログラム
を記憶媒体に格納して提供することができるので、プロ
グラムの汎用性を図れる。また、プログラムにバグ等が
あった場合やバージョンアップを行う場合でも、修正あ
るいはバージョンアップされたプログラムをプログラム
記録媒体に格納してユーザーに供給することにより、簡
単に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】コピーと通信の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】倍率変更時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】倍率変更表示の一例を示す図である。
【図5】倍率変更表示時の一例を示す図である。
【図6】他の実施態様の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
12…主制御部(表示手段)、13…ROM(表示手
段),14…RAM(表示手段)、17…表示部(表示
手段)、17b…数値表示部分、17c…サイズ表示
部、18…操作部、18e…倍率UP/DOWNキー
(倍率設定手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー操作により画像の記録倍率を一定段
    階ずつ変更設定するための倍率設定手段と、設定された
    倍率を表示するための表示手段とを備えた画像記録装置
    において、前記倍率が特定の倍率に達したとき倍率の変
    更を停止するように前記倍率設定手段の動作を制御する
    制御手段を設けた画像倍率設定機能付き画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、倍率を表示するための
    数値表示部と、サイズを表示するためのサイズ表示部と
    を備え、特定倍率に達したとき前記数値表示と共にサイ
    ズ表示を行う請求項1に記載の画像倍率設定機能付き画
    像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の画像記録装置
    を動作させるためのプログラムを格納してなるプログラ
    ム記録媒体。
JP9328750A 1997-11-28 1997-11-28 画像倍率設定機能付き画像記録装置及びプログラム記録媒体 Pending JPH11157187A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269640A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Xerox Corp 可変値機能の設定方法及びユーザインタフェース
JP2012168942A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Sony Mobile Communications Ab 表示倍率可変制御装置及び再生速度可変制御装置
JP2014081740A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Canon Inc 表示処理装置、制御方法およびコンピュータプログラム

Cited By (3)

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