JP3669237B2 - デジタル式コピー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿読取部にて原稿を読み取ることによって得られた画像データを別途作成されたテキストデータと結合させて印刷するデジタル式コピー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かつてのコピー装置は、原稿台に置かれた原稿の像を感光ドラム上に直接結像させ、電子写真プロセスを用いて用紙上に現像するいわゆるアナログ方式のものであった。ところが、近年におけるデジタル技術の発展に伴って、縮小及び拡大コピーや両面コピーが比較的容易に実現できるという利点が着目されて、原稿をデジタル画像データとして読み取った後に適宜画像処理を施した上で印刷するデジタル方式が、コピー装置の方式の主流となってきた。
【0003】
このデジタル方式のコピー装置(以下、「デジタル式コピー装置」という)は、原稿を読み取る読取部,印刷を行う印刷部,及び、これら読取部及び印刷部を制御するとともに、原稿読取部によって得られた原稿の画像データを適宜処理して印刷部へ送信する制御部から、構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来市販されていたデジタル式コピー装置は、アナログ式のコピー装置の代替品の範囲を超えていなかったので、アナログ式のコピー装置が備える機能の他には、せいぜい、鏡像印刷や指定範囲の反復印刷等の原稿データ自体に対する加工ができるに過ぎなかった。
【0005】
一方、原稿の画像を特定のテキストと組み合わせて印刷したい場合には、スキャナ及びプリンタに接続されているとともに画像処理プログラムを実行しているコンピュータを用いることが、考えられる。しかしながら、従来の画像処理プログラムは、スキャナによる原稿の画像の読み込み及びテキストとの結合という一連の処理と、組込後の画像データに基づいたプリンタでの印刷実行という処理とを、夫々、オペレータからの指示に基づいて非同期で実行する。従って、一回のスタートキー押下のみで原稿読取から印刷までを実行するコピー装置の操作に慣れた消費者には、煩わしいものであった。
【0006】
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、オペレータによる一回の開始指示の入力に従って、原稿の読み取り,原稿を読み取ることによって得られた画像データと予め用意されたテキストデータとの結合,この結合によって得られたイメージの印刷といった一連の処理を順番に実行することができ、これにより、従来のコピーと同様の操作に基づいて原稿の画像とテキストとを結合させた印刷結果を得ることができるデジタルコピー装置を、提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
各請求項記載の発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
【0008】
即ち、請求項1記載の発明は、開始指示及びモード切替指示を含む各種情報の入力を受け付ける入力部と、原稿を読み取って画像データを生成する読取部と、印刷データに基づいて印刷対象用紙上にこの印刷データが示すイメージを印刷する印刷部と、前記入力部を介して入力されたモード切替指示に応じて動作モードを切り換えるとともに、第1の動作モードにある間に前記入力部を介して前記開始指示が入力された場合には、前記読取部に対して原稿の読み取りを指示し、前記読取部が生成した画像データを印刷データに変換した後に、前記印刷部にこの印刷データに基づく印刷を指示し、第2の動作モードにある間に前記入力部を介して前記開始指示が入力された場合には、前記入力部を介して事前に入力された各種情報に基づいてテキストデータを生成し、前記読取部に対して原稿の読み取りを指示し、前記読取部が生成した画像データと前記テキストデータとを結合させたイメージを示す印刷データを生成し、前記印刷部にこの印刷データに基づく印刷を指示する制御部とを、備えることを特徴とする。
【0009】
このように構成されているので、入力部を介してモード切替指示が入力されると、制御部は、少なくとも第1の動作モード及び第2の動作モードを含む複数の動作モードの範囲内で、自身の動作モードを切り換える。そして、動作モードが第1の動作モードである間に、入力部を介して開始指示が入力されると、制御部は、読取部に原稿の読み取りを指示する。そして、この指示に従って読取部が原稿を読み出すことによって、この原稿の画像を示す画像データが得られると、制御部は、この画像データを印刷データに変換して、印刷部に対して、この印刷データが示すイメージの印刷を指示する。これによって、通常のコピー処理が実行される。これに対して動作モードが第2の動作モードである間に、入力部を介して開始指示が入力されると、制御部は、入力部を介して事前に入力されていた情報に基づいてテキストデータを生成するとともに、読取部に対して原稿の読み取りを指示する。そして、この指示に従って読取部が原稿を読み出すことによって、この原稿を示す画像データが得られると、制御部は、この画像データとテキストデータとを結合して、一枚分の印刷データを生成する。そして、印刷部に対して、この印刷データが示すイメージの印刷を指示する。これにより、オペレータは、一旦入力部を介して開始指示を入力すれば、後は何らの操作をすることなく、所望のテキストと所望の画像とを結合させた印刷結果を得ることができる。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、請求項1の制御部が、前記第2の動作モードにある場合に前記入力部を介して前記開始指示が入力された場合には、前記入力部を介して事前に入力された期間指定情報に対応したカレンダーを示すテキストデータを生成することで、特定したものである。
【0011】
また、請求項3記載の発明は、請求項2の制御部が、前記入力部を介して事前に入力された期間指定情報に対応して生成したカレンダーを示すテキストデータが複数枚数分となる場合には、その枚数分だけ、前記読取部に対して原稿の読み取りを指示し、前記読取部が生成した画像データと前記テキストデータとを結合させたイメージを示す印刷データを生成し、前記印刷部にこの印刷データに基づく印刷を指示することで、特定したものである。
【0012】
また、請求項4記載の発明は、請求項2の制御部が、前記入力部を介して事前に入力された文字指定情報に対応した種類の文字を含む前記テキストデータを生成することで、特定したものである。
【0013】
また、請求項5記載の発明は、請求項2の制御部が、前記入力部を介して事前に入力された指定情報に対応したレイアウトパターンに従って、前記画像データと前記テキストデータとを結合することで、特定したものである。
【0014】
また、請求項6記載の発明は、請求項5の制御部が、前記レイアウトパターンにおける画像の大きさと前記読取部が生成した画像データの大きさとが一致しない場合には、前記読取部が生成した画像データを前記レイアウトパターンにおける画像の大きさに合わせて拡大又は縮小した後に、前記テキストデータに結合することで、特定したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。本実施形態によるデジタル式コピー装置は、原稿を読み取って得られた画像データに基づいて通常のコピーを行うことができる他、図11に示すように、この画像データ(同図(a)参照)を適宜縮小又は拡大するとともにカレンダーを示す文字列(以下、「カレンダーテキスト」という)と結合させて、一枚のカレンダーとして印刷することができることを、特徴としている。
【0016】
(デジタル式コピー装置の全体構成)
図1は、本発明の実施の形態であるデジタルコピー装置1のシステム構成図である。この図1に示すように、このデジタル式コピー装置1は、制御部としてのサーバ10,並びに、このサーバ10に接続された入力部としての操作盤11,読取部としてのスキャナ12及び印刷部としてのプリンタ13を、主要部品として構成されている。以下、これら各装置毎に、その内部構成を説明する。
【0017】
<サーバ及び操作盤の内部構成>
まず最初に、サーバ10及び操作盤11の内部構成を、図2のブロック図に示す。このサーバ10は、各種デバイスが取り付けられたコンピュータであり、図2に示されるように、バス(データバス及びシステムバス)Bによって互いに接続されたCPU100,RAM101,フラッシュメモリ102,入力制御部103,LCD制御部104,CD−ROMドライブ105,SCSIインタフェース107,セントロニクスインタフェース108,ハードディスク110から、構成されている。また、操作盤11には、LCD(液晶パネル)113,このLCD113上に重ねられたタッチパネル112,並びに、キーボード111が組み込まれている。
【0018】
上述したLCD113は、モノクロ2階調又はカラー表示可能なドットマトリックス液晶パネルであり、サーバ10のLCD制御部104によって駆動され、CPU100が生成した各種画面を表示する。このLCD113に表示される画面は、図6に示される初期画面,図7に示されるレイアウト選択画面,図8に示される表示年設定画面,図9に示される表示月設定画面,図10に示される休日設定画面,等であり、夫々、入力内容を示す「ボタン」又は「タブ」を含んでいる(図示は省略したが、単に状態やメッセージを表示するための画面には、これら「ボタン」も「タブ」も含まれていない場合がある)。また、タッチパネル112は、このLCD113に重ねられた感圧エリアセンサであり、操作者の指によって押圧された位置に対応する信号を、入力制御部103に入力する。キーボード111は、図1に示されたスタートキー111a,テンキー111b,等からなり、操作者によって押下されたキーに対応した信号を、入力制御部103に入力する。
【0019】
また、上述したLCD制御部103は、CPU100が生成した各種画面データに応じてLCD113の各電極に駆動電圧を印加することによって、このLCDにその画面を表示させる。入力部としての入力制御部103は、タッチパネル112及びキーボード111から入力された信号をエンコードして、夫々に対応するデータを、CPU100に転送する。
【0020】
また、上述したSCSIインタフェース107には、スキャナ12に接続されたSCSIケーブルが接続され、このスキャナ12との間のデータ交換(スキャナ12に対する命令の送信,スキャナ12からの画像データの受信)を司る。また、セントロニクスインタフェース108には、プリンタ13に接続されたセントロニクスケーブルが接続され、このプリンタ13との間のデータ交換(プリンタ13に対する各種情報や命令や印刷データの送信)を司る。なお、これらSCSIインターフェース107やセントロニクスインタフェース108の代わりにUSBインターフェースやIEEE1394インターフェースが用いられて良いのは勿論である。
【0021】
CPU100は、このサーバ10全体の制御を行う中央処理装置である。
【0022】
RAM101は、このCPU100による作業領域が展開されるランダムアクセスメモリである。このRAM101上において、スキャナ12から受信された画像データが加工され、プリンタ13へ出力される印刷データが生成される。
【0023】
フラッシュメモリ102は、レイアウトパターンファイル,各国祝日情報テーブル,表示文字テーブルを格納している。このレイアウトパターンファイルは、このデジタルコピー装置1によって印刷可能なカレンダーのレイアウトパターン,即ち、用紙上における画像の貼付領域(図11(b)の30aを参照)の位置及びカレンダーテキストの貼付領域(図11(b)の30bを参照)の位置を、複数パターン分定義したファイルである。また、各国祝日情報テーブルは、日本国を含む複数国の夫々について、法定の休日を一覧したテーブルである。また、表示文字テーブルは、上記複数国における夫々の公用語毎に、1月から12月までの各月名及び月曜日から日曜日までの各曜日名,並びにその略語を一覧したテーブルである。
【0024】
ハードディスク110は、オペレーションシステムプログラム,コピー制御プログラム(図3〜図5),スキャナ12を制御するためのスキャナドライバ,及び、プリンタ13を制御するためのプリンタドライバを、格納している。このプリンタドライバは、スキャナ12から受信した画像データ自体及びコピー制御プログラムによって加工されたカレンダーのイメージデータ(詳細については後述する)を、プリンタ13用の印刷データに変換する処理を含んでおり、プリンタ13がカラー印刷可能なものである場合には、画像データ又はイメージデータに含まれるRGB多階調信号をプリンタ13が要求するYMCK信号に変換する際に参照される色変換テーブルを、含んでいる。
【0025】
ハードディスク110内のオペレーションシステムプログラムを読み出して実行したCPU100は、SCSIインタフェース107,セントロニクスインタフェース108,入力制御部103及びLCD制御部104を制御可能となる。なお、CPU100は、このオペレーションシステムを実行することにより、入力制御部103から通知された押圧位置がLCD113に表示させた画面中の何れかの「ボタン」や「タブ」の位置と一致している場合には、その「ボタン」又は「タブ」に対応したデータの入力であると認識し、そのデータ入力に対応した処理を実行する。また、CPU100は、スキャナドライバを読み出して実行することによってスキャナ12の制御が可能になる。また、CPU100は、コピー制御プログラムを読み出して実行することにより、スキャナ12から受信した画像データ及びフラッシュメモリ12から読み出した各種データを加工して、カレンダーのイメージデータ(詳細については後述する)を生成することが可能になる。また、CPU100は、何れかのプリンタドライバを読み出して実行することによってプリンタ13の制御が可能になり、スキャナ12から受信した画像データ自体やカレンダーのイメージデータ(詳細については後述する)をプリンタ13に適した印刷データに変更することが可能になる。
【0026】
CD−ROMドライブ105は、スキャナ12やプリンタ13の変更や追加,各種プログラムやデータのバージョンアップがあった場合に、新たなプログラムが格納されたCD−ROMディスク(コンピュータ可読媒体)がセットされ、CPU100からの要求に応じて、このCD−ROMディスクからこれらプログラム及びデータを読み出す。このように読み出されたプログラム及びデータは、CPU100によって、ハードディスク110又はフラッシュメモリ102にインストールされる。
【0027】
(コピー制御内容)
以上のように構成されるデジタル式コピー装置1においてハードディスク110内のコピー制御プログラムを読み込んだCPU100が実行するコピー制御の内容を、カレンダーモード時の処理を中心として、以下に説明する。
【0028】
図3乃至図5に示すコピー制御処理は、サーバ10にメイン電源が投入された後に、オペレーションシステムの制御によって、自動的にスタートする。そして、スタート後最初のS01では、CPU100は、処理に用いられるパラメータを初期設定する。ここで初期設定されるパラメータの内容は、動作モード=通常モード(第1の動作モード),倍率=等倍100%,出力先=ローカルプリンタ(プリンタ13),用紙種別=A4縦普通紙,部数=1,等である。
【0029】
次のS02では、CPU100は、現在設定されているパラメータに従って、初期画面(図6)を、LCD113上に表示する。図6に示すように、この初期画面の左カラムには、主要なパラメータの種類を示すタブ(「倍率」タブ21,「用紙種別」タブ22,「出力先」タブ23,「メモリ」タブ24)が表示されており、中央カラムには、各パラメータの現在における設定内容が表示されており、右カラムには、「カレンダー」ボタン20をはじめとする複数のボタンが表示されている。なお、図6は、S001実行直後における初期画面の内容を示している。
【0030】
次のS03では、CPU100は、入力制御部103から通知されたデータに基づいて、LCD113に表示された各ボタン又はタブと重なる領域においてタッチパネル112が押圧されたか否かをチェックする。なお、以下においては、何れかのボタン又はタブが押圧されることを、単に、そのボタン又はタブが「押下される」と、表現する。S03にて何れのタブ又はボタンも押下されていないと判断した場合には、CPU100は、S15において、入力制御部103から通知されたデータに基づいて、キーボード111を構成する何れかのキーが押下(入力)されたか否かを、チェックする。そして、何れのキーも入力されていない場合には、CPU100は、処理をS03に戻す。これらS03及びS15のチェックは、何れかのボタン又はタブ若しくはキーが押下されるまで、繰り返し行われる。
【0031】
S03にて何れかのボタン又はタブが押下されたと判定した場合には、CPU100は、S04において、「カレンダー」ボタン20が押下されたのか否かをチェックする。そして、「カレンダー」ボタン20以外のボタン又はタブが押下されのであれば、S05において、押下されたボタン又はタブに応じた処理を実行する。例えば、「倍率」タブ21が押下された場合には、選択可能な倍率に応じた複数のボタンを含む画面を表示して、この画面中で押下されたボタンに対応した値に倍率パラメータを設定し直す。また、「用紙種別」タブ22が押下された場合には、選択可能な用紙種別に応じた複数のボタンを含む画面を表示して、この画面中で押下されたボタンに対応した用紙種別に用紙種別パラメータを設定し直す。
【0032】
一方、S15にて何れかのキーが押下されたと判定した場合には、CPU100は、S16において、スタートキー111aが押下されたのか否かをチェックする。そして、スタートキー111a以外のキーが押下されたのであれば、S17において、押下されたキーに応じた処理を実行する。例えば、テンキー111bが押下された場合には、押下されたキーが示す数値を「部数」パラメータに設定する。
【0033】
一方、「カレンダー」ボタン20が押下(モード切替指示の入力に相当)されたとS04にて判定した場合には、CPU100は、S06において、図7に示すレイアウト選択画面を、LCD113上に表示する。図7に示すように、このレイアウト選択画面には、4種類のレイアウトアイコン30−1〜4,「表示年」ボタン31,「表示月」ボタン32,「表示文字」ボタン33,「休日設定」ボタン34,「確定」ボタン35,表示年欄36,表示月欄37,及び、表示文字欄38が、含まれている。
【0034】
各レイアウトアイコン30は、夫々、フラッシュメモリ102中のレイアウトパターンファイルにおいて定義された各レイアウトパターンに基づいて、用紙中における画像貼付領域30a及びカレンダーテキスト貼付領域30bを示す。従って、当然のことながら、各レイアウトアイコン30毎に、画像貼付領域30aが異なるか、若しくは、カレンダーテキストのパターン(一枚中に表示されるカレンダーの表示月数が一ヶ月であるか、二ヶ月であるか、三ヶ月であるか、四ヶ月であるか、六ヶ月であるか、十二ヶ月であるか)が異なる。そして、各レイアウトアイコン30は、それ自体がボタンとして定義されている。なお、図7では、レイアウト選択画面内にレイアウトアイコン30が4種類のみ表示されるように示されているが、レイアウトパターンファイルにおいて定義されているレイアウトパターンの数が4を超えている場合には、レイアウト選択画面が複数ページからなるように構成するとともに、ページを適宜変更できるように構成すれば良い。
【0035】
表示年欄36は、カレンダーとして出力すべき西暦の範囲を表示する領域である。この表示年欄36には、出力すべきものとして設定された西暦の範囲が一年のみである場合には、その年の西暦のみが表示される。また、設定された西暦の範囲が複数年にわたる場合には、その年の範囲が、例えば“1999-2000”のように表示される。
【0036】
表示月欄37は、表示年欄36に表示された西暦が一年分だけあった場合に、カレンダーとして出力すべき月の範囲を表示する領域である。この表示月欄37には、出力すべきものとして設定された月の範囲が一月のみである場合には、その月を示す数字のみが表示される。また、設定された月の範囲が複数月にわたる場合には、その月の範囲が、例えば“4−5”のように表示される。
【0037】
表示文字欄38は、カレンダーテキスト内で月名及び曜日名を表す文字の種類(どの言語によるか、及び、正式名称であるか略語であるか)を表示する領域である。例えば、日本語の正式名称が設定されている場合には“日本語”と表示され、英語の正式名称(January,Monday,…)が設定されている場合には“英語”と表示され、英語の略語(Jan.,Mon.,…)が設定されている場合には“英語(略語)”と表示される。
【0038】
次のS07では、CPU100は、レイアウト選択画面内における何れかのボタン(レイアウトアイコン30を含む)が押下されるのを待つ。そして、何れかのレイアウトアイコン30が押下された場合には処理をS08に進め、「表示年」ボタン31が押下された場合には処理をS09に進め、「表示月」ボタン32が押下された場合には処理をS10に進め、「表示文字」ボタン33が押下された場合には処理をS11に進め、「休日設定」ボタン34が押下された場合には処理をS12に進め、「確定」ボタン35が押下された場合には処理をS13に進める。
【0039】
S08では、CPU100は、押下されたレイアウトアイコン30(入力された指定情報に相当)が示すレイアウトパターンを選択した後に、処理をS07に戻す。
【0040】
一方、S09では、CPU100は、表示年設定処理を実行する。この表示年設定処理において、CPU100は、図8に示す表示年設定画面を、LCD113上に表示する。この表示年設定画面には、「開始年」ボタン41,「終了年」ボタン42,開始年入力ダイアログ43,終了年入力ダイアログ44,及び「終了」ボタン45が、含まれている。そして、CPU100は、「開始年」ボタン41が押下されると、開始年入力ダイアログ43への入力を受け付ける。即ち、テンキー111bを介して入力された数字を、期間の開始年を示す西暦(期間指定情報に相当)として、開始年入力ダイアログ43に設定する。また、CPU100は、「終了年」ボタン42が押下されると、終了年入力ダイアログ44への入力を受け付ける。即ち、テンキー111bを介して入力された数字を、期間の終了年を示す西暦(期間指定情報に相当)として、終了年入力ダイアログ44に設定する。また、CPU100は、「終了」ボタン45が押下されると、この表示年設定画面を閉じるととともにレイアウト選択画面を再表示して、処理をS07に戻す。この際、レイアウト選択画面の表示年欄36には、開始年入力ダイアログ43及び終了年入力ダイアログ44に設定された西暦の範囲が表示される。
【0041】
一方、S10では、CPU100は、表示月設定処理を実行する。この表示月設定処理において、CPU100は、図9に示す表示月設定画面を、LCD113上に表示する。この表示月設定画面には、「開始月」ボタン51,「終了月」ボタン52,開始月入力ダイアログ53,終了月入力ダイアログ54,及び「終了」ボタン55が、含まれている。そして、CPU100は、「開始月」ボタン51が押下されると、開始月入力ダイアログ53への入力を受け付ける。即ち、テンキー111bを介して入力された数字を、期間の開始月を示す月番号(期間指定情報に相当)として、開始月入力ダイアログ53に設定する。また、CPU100は、「終了月」ボタン52が押下されると、終了月入力ダイアログ54への入力を受け付ける。即ち、テンキー111bを介して入力された数字を、期間の終了月を示す月番号(期間指定情報に相当)として、終了月入力ダイアログ54に設定する。また、CPU100は、「終了」ボタン55が押下されると、この表示月設定画面を閉じるととともにレイアウト選択画面を再表示して、処理をS07に戻す。この際、レイアウト選択画面の表示月欄37には、開始月入力ダイアログ53及び終了月入力ダイアログ54に設定された月の範囲が表示される。
【0042】
一方、S11では、CPU100は、表示文字設定処理を実行する。この表示文字設定処理において、CPU100は、文字の種類名(“日本語”,“英語”,“英語(略語)”,等)を示す多数のボタンを含む図示せぬ表示文字設定画面を、LCD113上に表示する。そして、CPU100は、何れかのボタンが押下(文字指定情報の入力に相当)されると、この表示文字設定画面を閉じるととともにレイアウト選択画面を再表示して、処理をS07に戻す。この際、レイアウト選択画面の表示文字欄38には、押下されたボタンが示す文字の種類名が表示される。
【0043】
一方、S12では、CPU100は、休日設定処理を実行する。この休日設定処理では、CPU100は、図10に示す休日設定画面を、LCD113上に表示する。この休日設定画面には、「標準」ボタン61,国リスト62,「追加」ボタン63,「月」ボタン64,月入力ダイアログ65,「日」ボタン66,日入力ダイアログ67,及び「終了」ボタン68が、含まれている。なお、国リスト62は、上下にスクロール可能になっている。そして、CPU100は、国リスト62中に列挙された何れかの国名が押下された後に「標準」ボタン61が押下されると、押下された国名に対応する祝日をフラッシュメモリ102の各国祝日情報テーブルから読み出して、休日として特定する。また、CPU100は、「追加」ボタン63が押下された場合には、休日の追加設定を受け付ける。即ち、「月」ボタン64が押下された後にテンキー111bを介して入力された数字を月入力ダイアログ65に設定するとともに、「日」ボタン66が押下された後にテンキー111bを介して入力された数字を日入力ダイアログ67に設定して、これら両ダイアログ65,67に設定されている数字が示す月日を、新たな休日として特定する。また、CPU100は、「終了」ボタン68が押下されると、この休日設定画面を閉じるととともにレイアウト選択画面を再表示して、処理をS07に戻す。
【0044】
一方、S13では、CPU100は、必要項目の設定が完了しているか否かをチェックする。ここで、必要項目の設定とは、少なくとも、表示年設定画面における開始年入力ダイアログ43及び終了年入力ダイアログ44への西暦の設定,並びに、図示せぬ表示文字設定画面における何れかのボタンの入力である。また、これら両ダイアログ43,44に設定された西暦が同じである場合(即ち、カレンダーの出力範囲が1年以内である場合)には、表示月設定画面における開始月入力ダイアログ53及び終了月入力ダイアログ54への月番号の設定も、必要項目の設定にに含まれる。そして、CPU100は、未だ必要項目の設定が完了していない場合には、処理をS07に戻す。
【0045】
これに対して、必要項目の設定が完了している場合には、CPU100は、S14において、モードパラメータを「カレンダーモード(第2の動作モード)」と設定するとともに、倍率パラメータを「自動」と設定し、用紙種別パラメータを「A4縦普通紙」と設定する。S14の完了後、CPU100は、処理をS02に戻す。
【0046】
以上のS02〜S17の処理を繰り返した結果、S16にてスタートキー111aが押下(開始指示の入力に相当)されたと判定した場合、CPU100は、処理をS18に進める。このS18では、CPU100は、現在のモードパラメータがカレンダーモード(第2の動作モード)に設定されているか通常モードに設定されているかを、チェックする。そして、通常モード(第1の動作モード)に設定されている場合には、CPU100は、S19において、通常のコピー処理を実行する。即ち、CPU100は、スキャナ12に対して原稿の読み出しを指示し、この指示に従ってスキャナ12が送信してきた画像データを、倍率パラメータに応じて拡大又は縮小した後に印刷データに変換し、この印刷データに基づいたイメージを用紙種類パラメータに応じた用紙上に印刷することを、プリンタ13に命じる。これにより、通常のコピーが実行される。このS19を完了すると、CPU100は、処理をS02に戻す。
【0047】
これに対してカレンダーモードに設定されていると判定した場合には、CPU100は、S20において、S09,S10,S11及びS12にて設定された各種内容に従って、S08にて選択されたレイアウトパターン中のカレンダーテキスト貼付領域30bに貼り付けるべきカレンダーテキストを、必要枚数分作成する。具体的には、S09にて設定された表示年範囲が同一年に限られている場合には、S10にて設定された月範囲に含まれる月を表示するに必要な枚数(例えば、選択されたレイアウトパターンにおける表示月数が一ヶ月である場合にはその月範囲に含まれる月の数と同枚数)のカレンダーテキストを、作成する。また、S09にて設定された表示年範囲が複数年にわたる場合には、その年数分を表示するに必要な枚数(例えば、選択されたレイアウトパターンにおける表示月数が1年分である場合にはその年数と同枚数,選択されたレイアウトパターンにおける表示月数が一ヶ月である場合にはその年数×12枚)のカレンダーテキストを作成する。また、この際、CPU100は、表示すべきカレンダーの年月日及び曜日を、グレゴリウス歴のルールに従って自動計算し、日曜日に対応した日付に特定色を付す。また、CPU100は、S11にて設定された文字の種類に対応したする文字列を、フラッシュメモリ102内の表示文字テーブルから読み出して、カレンダーテキスト内に含まれる文字として用いる。また、CPU100は、S12にて休日の設定がなされている場合には、設定された休日に対応する日付に特定色を付す。
【0048】
次のS21では、CPU100は、スキャナ12に対して原稿の読み出しを指示する。
【0049】
次のS22では、CPU100は、スキャナ12が原稿を読み取ることによって得られた画像データを、RAM101上において、レイアウトパターンに対応したフレーム中の画像貼付領域30aに、貼り付ける。この場合、画像データの大きさと画像貼付領域30aの大きさとが一致しない場合には、CPU100は、この画像データを適宜縮小又は拡大することによって画像貼付領域30aの大きさに合致させた後に、画像貼付領域30aに貼り付ける。
【0050】
次のS23では、CPU100は、S20にて作成したカレンダーテキスト中の未使用の一枚分を取り出して、S22にて画像データが貼り付けられたレイアウトパターンのフレーム中におけるテキスト貼付領域30bに、貼り付ける。
【0051】
次のS24では、CPU100は、S23にてカレンダーテキストが貼り付けられることによって完成した1枚分のカレンダーのイメージデータを、印刷データに変換する。
【0052】
次のS25では、CPU100は、プリンタ13に対して、S24にて生成した印刷データを送信し、この印刷データが示すイメージの印刷を指示する。
【0053】
次のS26では、CPU100は、部数パラメータに設定された部数分の印刷が完了したか否かをチェックする。そして、未だ設定部数分の印刷が完了していなければ、処理をS25に戻して、再度の印刷をプリンタ13に対して指示する。これに対して、設定部数分の印刷が完了した場合には、CPU100は、処理をS27に進める。
【0054】
S27では、CPU100は、S20にて作成したカレンダーテキスト中に未使用の頁が残っているか否かをチェックする。そして、未使用の頁が残っている場合には、CPU100は、S28において、原稿の再設定を指示するメッセージを、LCD113上に表示した後に、S29において、スタートキー111aが押下されるのを待つ。そして、オペレータが、スキャナ12にセットした原稿を交換するか、同じ原稿を使用することを再確認してから、スタートキー111aを押下すると、CPU100は、処理をS21に戻し、次の頁のカレンダーの印刷のための処理を実行する。
【0055】
以上に説明したS21乃至S29のループ処理を繰り返した結果、残り頁がないとS27にて判定した場合には、CPU100は、S30においてモードパラメータを「通常モード(第1の動作モード)」に設定した後に、処理をS02に戻す。
【0056】
以上に説明した本実施形態のデジタルコピー装置1は、「カレンダー」ボタン20が押下されない限り、通常のコピー処理を実行し、原稿を読み取ることによって得られた画像データ自体を印刷データに変換して、プリンタ13から原稿のコピーを出力する。これに対して、「カレンダー」ボタン20が押下された場合には、カレンダーのテキストを作成するために必要な情報の入力を受け付けて、その後にスタートキー111aが押下されると、それまでに入力された情報に基づいてカレンダーテキストが自動作成され、図11(a)に示すような原稿を読み取ることによって得られた画像データと結合されることによって、図11(b)に示すようなカレンダーのイメージデータが作成され、このイメージデータに従ったカレンダーの印刷がプリンタ13によってなされる。従って、オペレータは、必要事項を設定して、原稿をスキャナ12にセットした後は、スタートキー111aを押しさえすれば良い。従って、本実施形態によるデジタルコピー装置1は、通常のコピー処理を行う際と同程度の簡単な操作だけで、所望の画像を組み込んだカレンダーを印刷することができる。
【0057】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明によるデジタル式コピー装置によると、オペレータによる一回の開始指示の入力の押下に従って、原稿の読み取り,原稿を読み取ることによって得られた画像データと予め用意されたテキストデータとの結合,この結合によってイメージデータに基づいた印刷といった一連の処理を順番に実行することができる。従って、従来のコピーと同様の操作に基づいて、原稿の画像とテキストとを結合させた印刷結果を得ることができる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるデジタル式コピー装置のシステム構成図。
【図2】図1のサーバ及び操作盤の回路構成を示すブロック図。
【図3】図2のハードディスク内に格納されているコピー制御プログラムを読み込んだCPU100が実行するコピー制御処理の内容を示すフローチャート。
【図4】図2のハードディスク内に格納されているコピー制御プログラムを読み込んだCPU100が実行するコピー制御処理の内容を示すフローチャート。
【図5】図2のハードディスク内に格納されているコピー制御プログラムを読み込んだCPU100が実行するコピー制御処理の内容を示すフローチャート。
【図6】図2のLCD上に表示される基本画面の表示例。
【図7】レイアウト選択画面の表示例。
【図8】表示年設定画面の表示例。
【図9】表示月設定画面の表示例。
【図10】休日設定画面の表示例。
【図11】原稿例(a)及びカレンダーのイメージ例(b)。
【符号の説明】
1 デジタル式コピー装置
10 サーバ
12 スキャナ
13 プリンタ
100 CPU
102 フラッシュメモリ
103 入力制御部
110 ハードディスク
111 キーボード
112 タッチパネル
113 LCD
Claims (6)
- 開始指示及びモード切替指示を含む各種情報の入力を受け付ける入力部と、
原稿を読み取って画像データを生成する読取部と、
印刷データに基づいて印刷対象用紙上にこの印刷データが示すイメージを印刷する印刷部と、
前記入力部を介して入力されたモード切替指示に応じて動作モードを切り換えるとともに、第1の動作モードにある間に前記入力部を介して前記開始指示が入力された場合には、前記読取部に対して原稿の読み取りを指示し、前記読取部が生成した画像データを印刷データに変換した後に、前記印刷部にこの印刷データに基づく印刷を指示し、第2の動作モードにある間に前記入力部を介して前記開始指示が入力された場合には、前記入力部を介して事前に入力された各種情報に基づいてテキストデータを生成し、前記読取部に対して原稿の読み取りを指示し、前記読取部が生成した画像データと前記テキストデータとを結合させたイメージを示す印刷データを生成し、前記印刷部にこの印刷データに基づく印刷を指示する制御部と
を備えることを特徴とするデジタル式コピー装置。 - 前記制御部は、前記第2の動作モードにある場合に前記入力部を介して前記開始指示が入力された場合には、前記入力部を介して事前に入力された期間指定情報に対応したカレンダーを示すテキストデータを生成する
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコピー装置。 - 前記制御部は、前記入力部を介して事前に入力された期間指定情報に対応して生成したカレンダーを示すテキストデータが複数枚数分となる場合には、その枚数分だけ、前記読取部に対して原稿の読み取りを指示し、前記読取部が生成した画像データと前記テキストデータとを結合させたイメージを示す印刷データを生成し、前記印刷部にこの印刷データに基づく印刷を指示する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコピー装置。 - 前記制御部は、前記入力部を介して事前に入力された文字指定情報に対応した種類の文字を含む前記テキストデータを生成する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコピー装置。 - 前記制御部は、前記入力部を介して事前に入力された指定情報に対応したレイアウトパターンに従って、前記画像データと前記テキストデータとを結合する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコピー装置。 - 前記制御部は、前記レイアウトパターンにおける画像の大きさと前記読取部が生成した画像データの大きさとが一致しない場合には、前記読取部が生成した画像データを前記レイアウトパターンにおける画像の大きさに合わせて拡大又は縮小した後に、前記テキストデータに結合する
ことを特徴とする請求項5記載のデジタルコピー装置。
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