JPH11156081A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

ドラム式洗濯機

Info

Publication number
JPH11156081A
JPH11156081A JP9324119A JP32411997A JPH11156081A JP H11156081 A JPH11156081 A JP H11156081A JP 9324119 A JP9324119 A JP 9324119A JP 32411997 A JP32411997 A JP 32411997A JP H11156081 A JPH11156081 A JP H11156081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laundry
drum
rotating drum
washing
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9324119A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Minayoshi
裕子 皆吉
Katsuhiko Sumiya
勝彦 角谷
武人 ▲高▼橋
Taketo Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9324119A priority Critical patent/JPH11156081A/ja
Publication of JPH11156081A publication Critical patent/JPH11156081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 略水平方向に回転自在に配設した回転ドラム
内で洗濯、すすぎ、脱水などの各行程を逐次制御するド
ラム式洗濯機において、脱水行程終了後の洗濯物を回転
ドラムから取り出し易くするとともに洗濯物のしわを少
なくし、脱水行程終了後の洗濯物の取扱いを簡単にし、
使い勝手を向上することと、さらに、洗濯物の毛倒れを
少なくし、風合いを柔らかくして仕上がりをよくする。 【解決手段】 洗濯物を収納し略水平方向に回転する回
転ドラムを第1のモータ18および第2のモータ19に
より駆動し、制御手段24により第1のモータ18およ
び第2のモータ19の動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水
などの各行程を逐次制御するとともに、最終脱水行程
後、回転ドラムを洗濯行程の回転数より低い回転数で、
回転ドラムの単位時間当たりに駆動する割合、すなわち
稼働率が洗濯行程と同等もしくは高い布ほぐし行程を所
定時間行うようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略水平方向に回転
自在に配設した回転ドラム内で洗濯、すすぎ、脱水など
の各行程を逐次制御するドラム式洗濯機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のドラム式洗濯機は図5に
示すように構成していた。以下、その構成について説明
する。
【0003】図に示すように、回転ドラム1は、外周部
に多数の通水孔2を全面に設け、水受け槽3内に回転自
在に配設している。回転ドラム1の回転中心に略水平方
向に設けた回転軸4の一端を固定し、回転軸4の他端に
ドラムプーリー5を固定している。モータ6は、ベルト
7によりドラムプーリー5と連結し、回転ドラム1を回
転駆動する。回転ドラム1の開口部に蓋8を開閉自在に
設けている。
【0004】水受け槽3は、洗濯機本体9よりばね体1
0で揺動可能に吊り下げ、防振ダンパー11により脱水
起動時の振動が低減され、かつ定常脱水時の振動が洗濯
機本体9に伝達されないように防振支持するとともに、
脱水時の振動を低減するバランサー12を設けている。
ヒータ13は、水受け槽3内の洗濯水を加熱するもので
ある。水受け槽3の下部に排水用のホース14の一端を
接続し、ホース14の他端を排水ポンプ15に接続して
水受け槽3内の洗濯水を排水するようにしている。給水
弁16は水受け槽3内に水を給水するものである。制御
装置17は、モータ6、ヒータ13、排水ポンプ15、
給水弁16などの動作を制御し、洗濯、すすぎ、脱水な
どの一連の行程を逐次制御する。
【0005】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源スイッ
チ(図示せず)をオンした後、制御装置17に設けたス
タートスイッチ(図示せず)を操作して運転を開始する
と、給水弁16が動作して給水し、水位検知手段(図示
せず)により所定の水位を検知すると給水を停止し、モ
ータ6を駆動する。洗濯行程では、洗濯物に水が含まれ
るため補給水しながら、回転ドラム1はモータ6によっ
て低速で回転駆動され、回転ドラム1内の洗濯物は持ち
上げられて水面上に落下される。
【0006】このとき、ヒータ13に通電して水受け槽
3内の洗濯水をほぼ一定の温度に制御しながら加熱す
る。洗濯行程が終了すると、排水ポンプ15が動作して
水受け槽3内の洗濯水を排水する。すすぎ行程において
も洗濯行程と同様の動作を行う。
【0007】脱水行程では、回転ドラム1は高速で回転
駆動され、洗濯物は回転ドラム1の外周部に張り付いて
遠心脱水される。このとき、回転ドラム1内の洗濯物の
片寄り、すなわちアンバランスが生じると、回転ドラム
1、水受け槽3などの揺動体は振動するが、脱水起動時
は防振ダンパー11により揺動体の振動を減衰し、定常
脱水時は防振ダンパー11の防振機構により洗濯機本体
9に伝達されることはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、脱水行程を終了した後の回転ドラム1内の洗濯物
は、回転ドラム1の外周部に広がって張り付いており、
特に洗濯物の量が少ない場合や張り付きやすい洗濯物の
場合は、回転ドラム1が停止しても回転ドラム1の上部
に張り付いた洗濯物が落下せず、全体に張り付いたまま
になるため、回転ドラム1から洗濯物が取り出しにく
く、洗濯物の取り出し忘れが発生するという問題を有し
ていた。
【0009】また、脱水行程を終了したとき、回転ドラ
ム1内の洗濯物は洗濯、すすぎ行程後、絡み合ったまま
回転ドラム1の高速回転による遠心力により脱水される
ため、多くのしわが発生した状態で張り付いており、洗
濯物を回転ドラム1から取り出して干したり、乾燥する
際にしわを伸ばす必要があり、脱水終了後の洗濯物の取
扱いが面倒であった。
【0010】さらに、回転ドラム1内の洗濯物は、洗
濯、すすぎ行程の回転ドラム1の正転、反転による機械
力と、脱水行程の高速回転による遠心力により、最終脱
水行程後、洗濯物の種類によっては、毛倒れが発生した
り、張りがでて風合いが硬くなるなど、仕上がりが悪く
なるものがあった。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、脱水
行程終了後の洗濯物を回転ドラムから取り出し易くする
とともに、脱水行程終了後の洗濯物のしわを少なくし
て、脱水行程終了後の洗濯物の取扱いを簡単にし、使い
勝手を向上することと、さらに、洗濯物の毛倒れを少な
くし、風合いを柔らかくして仕上がりをよくすることを
目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗濯物を収納し略水平方向に回転する回転
ドラムをモータにより駆動し、制御手段によりモータの
動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程を逐次制
御するとともに、最終脱水行程後、回転ドラムを洗濯行
程の回転数より低い回転数で、回転ドラムの単位時間当
たりに駆動する割合、すなわち稼働率が洗濯行程と同等
もしくは高い布ほぐし行程を所定時間行うようにしたも
のである。
【0013】これにより、脱水終了後の洗濯物を回転ド
ラムから取り出し易くできるとともに、脱水行程終了後
の洗濯物のしわを少なくして、脱水終了後の洗濯物の取
扱いを簡単にすることで、使い勝手を向上することがで
き、さらに、洗濯物の仕上がりをよくすることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、洗濯物を収納し略水平方向に回転する回転ドラム
と、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記モータの
動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程を逐次制
御する制御手段を備え、前記制御手段は、最終脱水行程
後、前記回転ドラムを洗濯行程の回転数より低い回転数
で、前記回転ドラムの単位時間当たりに駆動する割合、
すなわち稼働率が洗濯行程と同等もしくは高い布ほぐし
行程を所定時間行うようにしたものであり、布ほぐし行
程によって脱水行程終了後に回転ドラムに張り付いた洗
濯物を落とすことができ、布の絡みを少なくして回転ド
ラムから取り出しやすくすることができるとともに、洗
濯物のしわを少なくすることができ、脱水終了後の洗濯
物の取扱いを簡単にして、使い勝手を向上することがで
きる。さらに、洗濯物の毛倒れを少なくし、風合いを柔
らかくして仕上がりをよくすることができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、洗濯物を収納し
略水平方向に回転する回転ドラムと、前記回転ドラムを
駆動するモータと、前記モータの動作を制御し洗濯、す
すぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制御手段と、回
転ドラム内の洗濯物の量を検知する布量検知手段を備
え、前記制御手段は、最終脱水行程後、前記回転ドラム
を洗濯行程の回転数と同等もしくは低い回転数で駆動す
る布ほぐし行程を行い、前記布量検知手段により検知し
た布量に応じて、布ほぐし行程の前記回転ドラムの停止
時間を変えるようにしたものであり、洗濯物の量が少な
い場合は回転ドラム内に張り付きやすいため、停止時間
を長くすることで張り付いた洗濯物をさらに落としやす
くでき、洗濯物の量が多い場合は停止時間を短くして低
速回転の機械力を多く与えることで、洗濯物をよくもみ
ほぐすことができ、さらに仕上がりをよくすることがで
きる。このように、布量に応じて脱水行程終了後に回転
ドラムに張り付いた洗濯物を容易に落とすことができ、
布の絡みを少なくして回転ドラムから取り出しやすくす
ることができるとともに、洗濯物のしわを少なくするこ
とができ、脱水終了後の洗濯物の取扱いを簡単にして、
使い勝手を向上することができる。加えて、洗濯物の毛
倒れを少なくし、風合いを柔らかくして仕上がりをよく
することができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、洗濯物を収納し
略水平方向に回転する回転ドラムと、前記回転ドラムを
駆動するモータと、前記モータの動作を制御し洗濯、す
すぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制御手段を備
え、前記制御手段は、最終脱水行程前に前記回転ドラム
を最終脱水行程の回転数と同等もしくは低い回転数で所
定時間回転させた後、洗濯行程の回転数と同等もしくは
低い回転数で駆動して回転ドラム内の洗濯物をほぐす予
備脱水行程を行うようにしたものであり、最終脱水行程
終了後に、洗濯物の量が少ない場合や張り付きやすい洗
濯物の場合でも確実に張り付いた洗濯物を落とすことが
でき、回転ドラムから取り出しやすくすることができる
とともに、前記洗濯物のしわを少なくすることができ、
脱水終了後の洗濯物の取扱いを簡単にして、使い勝手を
向上することができる。さらに、洗濯物の毛倒れを少な
くし、風合いを柔らかくして仕上がりをよくすることが
できる。
【0017】請求項4に記載の発明は、洗濯物を収納し
略水平方向に回転する回転ドラムと、前記回転ドラムを
駆動するモータと、前記モータの動作を制御し洗濯、す
すぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制御手段を備
え、前記制御手段は、最終脱水行程前に、回転ドラムを
最終脱水行程の回転数と同等もしくは低い回転数で所定
時間回転させた後、洗濯行程の回転数と同等もしくは低
い回転数で駆動して回転ドラム内の洗濯物をほぐす予備
脱水行程を行うとともに、最終脱水行程後、前記回転ド
ラムを洗濯行程の回転数と同等もしくは低い回転数で所
定時間回転させる布ほぐし行程を行うようにしたもので
あり、脱水行程終了後に張り付いた洗濯物を確実に落と
すことができ、布の絡みをほぐして洗濯物を容易に回転
ドラムから取り出すことができるとともに、洗濯物のし
わをさらになくすことができ、脱水終了後の洗濯物の取
扱いを簡単にして、使い勝手を向上することができる。
さらに、短時間で張り付いた洗濯物を落とすことができ
るので、布ほぐし行程で洗濯物をよくもみほぐすことが
でき、洗濯物の毛倒れを少なくし、風合いを柔らかくし
てさらに仕上がりをよくすることができる。
【0018】請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜
4に記載の発明において、使用者が必要なコースまたは
行程の設定、動作のスタートなどを入力する入力設定手
段を備え、前記入力設定手段により予備脱水行程、布ほ
ぐし行程の少なくともいずれか一方の実施の要否を選択
可能としたものであり、必要に応じて、入力設定手段の
操作により予備脱水行程または布ほぐし行程を行うこと
ができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0020】(実施例1)図2および図3に示すよう
に、第1のモータ(モータ)18は、回転ドラム1を回
転数N1 (たとえば、53rpm)で回転させて、洗濯
またはすすぎをするものであり、第2のモータ(モー
タ)19は、回転ドラム1を回転数N2 (たとえば、1
000rpm)で回転させて脱水する。これら第1のモ
ータ18および第2のモータ19は、インダクションモ
ータで構成し、それぞれベルト20、21を介して従動
プーリー22に連結している。
【0021】従動プーリー22は、2種の減速比を有し
ており、第1のモータ18をベルト20を介して減速比
が大きい従動プーリー22aと連結し、第2のモータ1
9をベルト21を介して減速比が小さい従動プーリー2
2bと連結し、回転ドラム1の回転中心に一端を固定し
た回転軸4の他端に固定している。
【0022】制御装置23は、ヒータ13、排水ポンプ
15、給水弁16、第1のモータ18、第2のモータ1
9などの動作を制御するもので、図1に示すように構成
している。制御手段24は、マイクロコンピュータで構
成し、双方向性サイリスタなどで構成したパワースイッ
チング手段25を介して、ヒータ13、排水ポンプ1
5、給水弁16、第1のモータ18、第2のモータ19
などを制御し、洗濯、すすぎ、脱水の一連の洗濯行程を
逐次制御する。
【0023】入力設定手段26は、使用者が必要なコー
スまたは行程の設定、動作のスタートなどを入力するも
ので、制御手段24に入力している。表示手段27は、
入力設定手段26による設定内容、動作状態などを表示
する。水位検知手段28は、水受け槽3内の水位を検知
し、水温検知手段29は、水受け槽3内の水温を検知し
て、それぞれ制御手段24に入力している。回転数検知
手段30は、第1のモータ18の回転数を検知すること
で回転ドラム1の回転数を検知し、制御手段24に入力
している。記憶手段31は、一連の制御に必要なデータ
などを記憶している。なお、32は電源スイッチ、33
は商用電源である。
【0024】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源スイッ
チ32をオンした後、入力設定手段26により洗濯行程
から布ほぐし行程まで連続して設定し、スタート・一時
停止スイッチ(図示せず)をオンして動作を開始する
と、給水弁16が動作して給水し、水位検知手段28に
より所定の水位を検知すると給水を停止し、第1のモー
タ18により回転ドラム1を回転数N1 (53rpm)
で駆動する。洗濯行程では、洗濯物に水が含まれるため
補給水しながら、回転ドラム1は駆動され、回転ドラム
1内の洗濯物は持ち上げられて水面上に落下される。
【0025】このとき、ヒータ13に通電して水受け槽
3内の洗濯水をほぼ一定の温度に制御しながら加熱す
る。洗濯行程が終了すると、排水ポンプ15が動作して
水受け槽3内の洗濯水を排水する。すすぎ行程において
も洗濯行程と同様の動作を行う。脱水行程では、回転ド
ラム1は高速で回転駆動され、洗濯物は回転ドラム1の
外周部に張り付いて遠心脱水される。
【0026】最終脱水行程後、回転ドラム1を洗濯行程
の回転数N1 (53rpm)より低い回転数N3(たと
えば48rpm)で、洗濯行程の回転ドラムの単位時間
当たりに駆動する割合、すなわち稼働率(たとえば20
秒正転駆動、3秒停止、20秒反転駆動、3秒停止の場
合、稼働率は40秒/46秒=87%)と同等もしくは
高い稼働率(たとえば43秒回転駆動、3秒停止の場
合、稼働率は43秒/46秒=93%)で回転させなが
ら、所定時間(たとえば2分)駆動する。
【0027】回転ドラム1を洗濯行程より低い回転数で
回転、停止を繰り返すことで、停止中に回転ドラム1の
外周上部に張り付いている洗濯物が剥離されて落下する
とともに、回転中に洗濯物が互いにもみほぐされ、回転
ドラム1の外周部に張り付いている洗濯物が徐々に外周
部から剥離されて落下し、ほぐすことができる。加え
て、洗濯行程とほぼ同等もしくは高い稼働率で回転する
ことで、洗濯物がもみほぐされる時間が増え、回転ドラ
ム1の外周部に張り付いている洗濯物が徐々に外周部か
ら剥離されて落下しやすくなり、ほぐす効果も高まる。
【0028】この布ほぐし行程によって、脱水行程終了
後に回転ドラムに張り付いた洗濯物を落とすことがで
き、布の絡みを少なくして回転ドラム1から取り出しや
すくすることができるとともに、洗濯物のしわを少なく
することができ、脱水終了後の洗濯物の取扱いを簡単に
して、使い勝手を向上することができる。さらに、洗濯
物の毛倒れを少なくし、風合いを柔らかくして仕上がり
をよくすることができる。
【0029】(実施例2)図1の制御手段24には、運
転開始時に第1のモータ18により回転ドラム1を回転
数N1で駆動して回転ドラム内の洗濯物をほぐした後、
回転ドラム1を第2のモータ19によって回転数N4
(たとえば600rpm)に立ち上げ、第2のモータ1
9の通電を遮断し、回転ドラム1の惰性回転時の回転数
の変化、たとえば回転数が500rpmから6秒経過後
の回転数により回転ドラム1内に投入された洗濯物の量
(布量)を検知する布量検知手段を設けている。
【0030】制御手段24は、最終脱水行程後、回転ド
ラム1を洗濯行程の回転数と同等もしくは低い回転数で
駆動する布ほぐし行程を行い、布量検知手段により検知
した布量に応じて、布ほぐし行程の回転ドラム1の停止
時間を変えるようにしている。他の構成は上記実施例1
と同じである。
【0031】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源スイッ
チ32をオンした後、入力設定手段26により洗濯行程
から布ほぐし行程まで連続して設定し、スタート・一時
停止スイッチ(図示せず)をオンして動作を開始する
と、まず、布量検知手段により、第1のモータ18で回
転ドラム1を回転数N1で駆動して回転ドラム内の洗濯
物をほぐした後、回転ドラム1を第2のモータ19によ
って回転数N4(たとえば600rpm)に立ち上げ、
第2のモータ19の通電を遮断し、回転ドラム1の惰性
回転時の回転数の変化、たとえば回転数が500rpm
から6秒経過後の回転数により回転ドラム1内に投入さ
れた洗濯物の量(布量)を検知する。
【0032】最終脱水行程後の布ほぐし行程において、
布量検知手段により検知した布量に応じて布ほぐし行程
時のドラム1の停止時間を変えて駆動する。一例とし
て、洗濯物の量が3kg未満では10秒回転駆動、10
秒停止とし、3kg以上では15秒回転駆動、5秒停止
とする。
【0033】これにより、洗濯物の量が少ない場合は回
転ドラム1内に張り付きやすいため、停止時間を長くす
ることで張り付いた洗濯物をさらに落としやすくでき、
洗濯物の量が多い場合は停止時間を短くして低速回転の
機械力を多く与えることで、洗濯物をよくもみほぐすこ
とができ、さらに仕上がりをよくすることができる。
【0034】このように同じ布ほぐし行程時間でも、布
量の検知により回転ドラム1の停止時間を変えること
で、布量に応じて、脱水行程終了後に回転ドラムに張り
付いた洗濯物を容易に落とすことができ、布の絡みを少
なくして回転ドラムから取り出しやすくすることができ
るとともに、洗濯物のしわを少なくすることができ、脱
水終了後の洗濯物の取扱いを簡単にして、使い勝手を向
上することができる。加えて、洗濯物の毛倒れを少なく
し、風合いを柔らかくして仕上がりをよくすることがで
きる。
【0035】(実施例3)図1の制御手段24は、最終
脱水行程前、回転ドラム1を回転数N1(53rpm)
で駆動して回転ドラム1内の洗濯物をほぐした後、回転
ドラム1を最終脱水行程の回転数N2(1000rp
m)と同等、もしくは低い回転数N5(たとえば500
rpm)で所定時間(たとえば30秒)回転させた後、
回転ドラム1を回転数N1で駆動して回転ドラム1内の
洗濯物をほぐす予備脱水行程を少なくとも1回行うよう
にしている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0036】これにより、回転ドラム1内の洗濯物中に
含まれる水を徐々に抜きながら脱水途中でよく洗濯物を
ほぐすことができ、一気に高速脱水に立ち上げるときよ
りも洗濯物の張り付きを防ぐことができるので、最終脱
水行程終了後、洗濯物の量が少ない場合や張り付きやす
い洗濯物の場合でも確実に洗濯物を落とすことができ、
回転ドラム1内から洗濯物を取り出し易くすることがで
きるとともに、洗濯物のしわを少なくすることができ、
脱水終了後の洗濯物の取扱いを簡単にして、使い勝手を
向上することができる。加えて、洗濯物の毛倒れを少な
くし、風合いを柔らかくして仕上がりをよくすることが
できる。
【0037】(実施例4)図1の制御手段24は、最終
脱水行程前、回転ドラム1を回転数N1(53rpm)
で駆動して回転ドラム1内の洗濯物をほぐした後、回転
ドラム1を最終脱水行程の回転数N2(1000rp
m)と同等もしくは低い回転数N5(たとえば500r
pm)で所定時間(たとえば30秒)回転させた後、回
転ドラム1を駆動して回転ドラム1内の洗濯物をほぐす
予備脱水行程を少なくとも1回行い、併せて最終脱水行
程後に、回転ドラム1を所定の回転、停止時間(たとえ
ば15秒回転駆動、5秒停止)で所定時間(たとえば2
分)駆動する布ほぐし行程を行うようにしている。他の
構成は上記実施例1と同じである。
【0038】予備脱水行程と布ほぐし行程を併せて行う
ことにより、まず予備脱水行程において、回転ドラム1
内の洗濯物中に含まれる水を徐々に抜きながら脱水途中
でよく洗濯物をほぐすことで、一気に高速脱水に立ち上
げるときよりも洗濯物の張り付きを防ぐことができ、最
終脱水行程終了後、洗濯物の量が少ない場合や張り付き
やすい洗濯物の場合でも確実に洗濯物を落とすことがで
きるとともに、布ほぐし行程で布の絡みをほぐすこと
で、洗濯物を容易に回転ドラムから取り出すことができ
る。
【0039】さらに、洗濯物のしわをなくすことがで
き、脱水終了後の洗濯物の取扱いを簡単にして、使い勝
手を向上することができる。また、予備脱水行程で短時
間で確実に張り付いた洗濯物を落とすことができるの
で、布ほぐし行程で洗濯物をよくもみほぐすことがで
き、洗濯物の毛倒れを少なくし、風合いを柔らかくして
さらに仕上がりをよくすることができる。
【0040】(実施例5)図4に示すように、入力設定
手段26は、洗濯時間、すすぎ時間、脱水時間を有する
「標準コース」「スピーディコース」など、各コースに
おける洗濯行程、すすぎ行程、脱水行程、布ほぐし行程
を設定する行程設定スイッチ34と、洗い時間、すすぎ
回数、脱水時間をそれぞれ個別に設定する個別設定スイ
ッチ35と、同様に布ほぐしを個別に設定する布ほぐし
設定スイッチ36とを有する。
【0041】行程設定スイッチ34は、操作するごとに
各コースの洗濯行程から布ほぐし行程まで連続して設
定、洗濯行程から脱水行程まで設定、洗濯行程のみを設
定、脱水行程と布ほぐし行程とを設定など、連続行程を
選択できるようにしている。
【0042】個別設定スイッチ35と布ほぐし設定スイ
ッチ36は、使用者が自分の好みで洗い時間、すすぎ回
数、脱水時間、仕上げ乾燥時間、布ほぐしを選択して組
み合わせができるようにしている。他の構成は上記実施
例4と同じである。
【0043】上記構成において動作を説明すると、入力
設定手段26の行程設定スイッチ34により、脱水行程
につづいて布ほぐし行程が設定されたとき、あるいは、
個別設定スイッチ35と布ほぐし設定スイッチ36によ
り、脱水行程につづいて布ほぐ市が設定されたとき、最
終脱水行程前、回転ドラム1を回転数N1(53rp
m)で駆動して回転ドラム1内の洗濯物をほぐした後、
回転ドラム1を最終脱水行程の回転数N2(1000r
pm)と同等もしくは低い回転数N5(たとえば500
rpm)で所定時間(たとえば30秒)回転させた後、
回転ドラム1を駆動して回転ドラム1内の洗濯物をほぐ
す予備脱水行程を少なくとも1回行うようにし、併せて
最終脱水行程後に、回転ドラム1を所定の回転、停止時
間(たとえば15秒回転駆動、5秒停止)で所定時間
(たとえば2分)駆動する、布ほぐし行程を行う。
【0044】これにより、予備脱水行程と布ほぐし行程
を併せて行った場合、コース運転にかかる時間が延びる
ので、入力設定手段26により布ほぐし行程の要否を選
択可能とすることで、使用者が必要に応じて、入力設定
手段26の操作により布ほぐし行程を行うことができ、
使い勝手を向上することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、洗濯物を収納し略水平方向に回転する回
転ドラムと、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記
モータの動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程
を逐次制御する制御手段を備え、前記制御手段は、最終
脱水行程後、前記回転ドラムを洗濯行程の回転数より低
い回転数で、前記回転ドラムの単位時間当たりに駆動す
る割合、すなわち稼働率が洗濯行程と同等もしくは高い
布ほぐし行程を所定時間行うようにしたから、布ほぐし
行程によって脱水行程終了後に回転ドラムに張り付いた
洗濯物を落とすことができ、布の絡みを少なくして回転
ドラムから取り出しやすくすることができるとともに、
洗濯物のしわを少なくすることができ、脱水終了後の洗
濯物の取扱いを簡単にして、使い勝手を向上することが
できる。さらに、洗濯物の毛倒れを少なくし、風合いを
柔らかくして仕上がりをよくすることができる。
【0046】また、請求項2に記載の発明によれば、洗
濯物を収納し略水平方向に回転する回転ドラムと、前記
回転ドラムを駆動するモータと、前記モータの動作を制
御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制
御手段と、回転ドラム内の洗濯物の量を検知する布量検
知手段を備え、前記制御手段は、最終脱水行程後、前記
回転ドラムを洗濯行程の回転数と同等もしくは低い回転
数で駆動する布ほぐし行程を行い、前記布量検知手段に
より検知した布量に応じて、布ほぐし行程の前記回転ド
ラムの停止時間を変えるようにしたから、同じ布ほぐし
行程時間でも、布量に応じて、脱水行程終了後に回転ド
ラムに張り付いた洗濯物を容易に落とすことができ、布
の絡みを少なくして回転ドラムから取り出しやすくする
ことができるとともに、洗濯物のしわを少なくすること
ができ、脱水終了後の洗濯物の取扱いを簡単にして、使
い勝手を向上することができる。加えて、洗濯物の毛倒
れを少なくし、風合いを柔らかくして仕上がりをよくす
ることができる。
【0047】また、請求項3に記載の発明によれば、洗
濯物を収納し略水平方向に回転する回転ドラムと、前記
回転ドラムを駆動するモータと、前記モータの動作を制
御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制
御手段を備え、前記制御手段は、最終脱水行程前に前記
回転ドラムを最終脱水行程の回転数と同等もしくは低い
回転数で所定時間回転させた後、洗濯行程の回転数と同
等もしくは低い回転数で駆動して回転ドラム内の洗濯物
をほぐす予備脱水行程を行うようにしたから、最終脱水
行程終了後に、洗濯物の量が少ない場合や張り付きやす
い洗濯物の場合でも確実に張り付いた洗濯物を落とすこ
とができ、回転ドラムから取り出しやすくすることがで
きるとともに、前記洗濯物のしわを少なくすることがで
き、脱水終了後の洗濯物の取扱いを簡単にして、使い勝
手を向上することができる。さらに、洗濯物の毛倒れを
少なくし、風合いを柔らかくして仕上がりをよくするこ
とができる。
【0048】また、請求項4に記載の発明によれば、洗
濯物を収納し略水平方向に回転する回転ドラムと、前記
回転ドラムを駆動するモータと、前記モータの動作を制
御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制
御手段を備え、前記制御手段は、最終脱水行程前に、回
転ドラムを最終脱水行程の回転数と同等もしくは低い回
転数で所定時間回転させた後、洗濯行程の回転数と同等
もしくは低い回転数で駆動して回転ドラム内の洗濯物を
ほぐす予備脱水行程を行うとともに、最終脱水行程後、
前記回転ドラムを洗濯行程の回転数と同等もしくは低い
回転数で所定時間回転させる布ほぐし行程を行うように
したから、脱水行程終了後に張り付いた洗濯物を確実に
落とすことができ、布の絡みをほぐして洗濯物を容易に
回転ドラムから取り出すことができるとともに、洗濯物
のしわをさらになくすことができ、脱水終了後の洗濯物
の取扱いを簡単にして、使い勝手を向上することができ
る。さらに、短時間で張り付いた洗濯物を落とすことが
できるので、布ほぐし行程で洗濯物をよくもみほぐすこ
とができ、洗濯物の毛倒れを少なくし、風合いを柔らか
くしてさらに仕上がりをよくすることができる。
【0049】また、請求項5に記載の発明によれば、使
用者が必要なコースまたは行程の設定、動作のスタート
などを入力する入力設定手段を備え、前記入力設定手段
により予備脱水行程、布ほぐし行程の少なくともいずれ
か一方の実施の要否を選択可能としたから、必要に応じ
て、入力設定手段の操作により予備脱水行程または布ほ
ぐし行程を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のドラム式洗濯機のブロ
ック回路図
【図2】同ドラム式洗濯機の断面図
【図3】同ドラム式洗濯機の一部切欠した背面図
【図4】本発明の第5の実施例のドラム式洗濯機の操作
パネルの正面図
【図5】従来のドラム式洗濯機の断面図
【符号の説明】
1 回転ドラム 18 第1のモータ(モータ) 19 第2のモータ(モータ) 24 制御手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を収納し略水平方向に回転する回
    転ドラムと、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記
    モータの動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程
    を逐次制御する制御手段を備え、前記制御手段は、最終
    脱水行程後、前記回転ドラムを洗濯行程の回転数より低
    い回転数で、前記回転ドラムの単位時間当たりに駆動す
    る割合、すなわち稼働率が洗濯行程と同等もしくは高い
    布ほぐし行程を所定時間行うようにしたドラム式洗濯
    機。
  2. 【請求項2】 洗濯物を収納し略水平方向に回転する回
    転ドラムと、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記
    モータの動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程
    を逐次制御する制御手段と、回転ドラム内の洗濯物の量
    を検知する布量検知手段を備え、前記制御手段は、最終
    脱水行程後、前記回転ドラムを洗濯行程の回転数と同等
    もしくは低い回転数で駆動する布ほぐし行程を行い、前
    記布量検知手段により検知した布量に応じて、布ほぐし
    行程の前記回転ドラムの停止時間を変えるようにしたド
    ラム式洗濯機。
  3. 【請求項3】 洗濯物を収納し略水平方向に回転する回
    転ドラムと、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記
    モータの動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程
    を逐次制御する制御手段を備え、前記制御手段は、最終
    脱水行程前に前記回転ドラムを最終脱水行程の回転数と
    同等もしくは低い回転数で所定時間回転させた後、洗濯
    行程の回転数と同等もしくは低い回転数で駆動して回転
    ドラム内の洗濯物をほぐす予備脱水行程を行うようにし
    たドラム式洗濯機。
  4. 【請求項4】 洗濯物を収納し略水平方向に回転する回
    転ドラムと、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記
    モータの動作を制御し洗濯、すすぎ、脱水などの各行程
    を逐次制御する制御手段を備え、前記制御手段は、最終
    脱水行程前に、回転ドラムを最終脱水行程の回転数と同
    等もしくは低い回転数で所定時間回転させた後、洗濯行
    程の回転数と同等もしくは低い回転数で駆動して回転ド
    ラム内の洗濯物をほぐす予備脱水行程を行うとともに、
    最終脱水行程後、前記回転ドラムを洗濯行程の回転数と
    同等もしくは低い回転数で所定時間回転させる布ほぐし
    行程を行うようにしたドラム式洗濯機。
  5. 【請求項5】 使用者が必要なコースまたは行程の設
    定、動作のスタートなどを入力する入力設定手段を備
    え、前記入力設定手段により予備脱水行程、布ほぐし行
    程の少なくともいずれか一方の実施の要否を選択可能と
    した請求項1〜4のいずれか1項に記載のドラム式洗濯
    機。
JP9324119A 1997-11-26 1997-11-26 ドラム式洗濯機 Pending JPH11156081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9324119A JPH11156081A (ja) 1997-11-26 1997-11-26 ドラム式洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9324119A JPH11156081A (ja) 1997-11-26 1997-11-26 ドラム式洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11156081A true JPH11156081A (ja) 1999-06-15

Family

ID=18162375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9324119A Pending JPH11156081A (ja) 1997-11-26 1997-11-26 ドラム式洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11156081A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220622A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドラム式洗濯機
CN102628206A (zh) * 2011-02-08 2012-08-08 株式会社东芝 滚筒式洗衣干燥机
WO2016082455A1 (zh) * 2014-11-27 2016-06-02 无锡小天鹅股份有限公司 滚筒洗衣机及其控制方法
JP2016221007A (ja) * 2015-06-01 2016-12-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
WO2017150694A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドラム式洗濯機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220622A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドラム式洗濯機
CN102628206A (zh) * 2011-02-08 2012-08-08 株式会社东芝 滚筒式洗衣干燥机
JP2012161511A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Toshiba Corp ドラム式洗濯乾燥機
TWI476308B (zh) * 2011-02-08 2015-03-11 Toshiba Kk Drum Washing Machine
WO2016082455A1 (zh) * 2014-11-27 2016-06-02 无锡小天鹅股份有限公司 滚筒洗衣机及其控制方法
JP2016221007A (ja) * 2015-06-01 2016-12-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
WO2017150694A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 ドラム式洗濯機
CN108779597A (zh) * 2016-03-04 2018-11-09 松下知识产权经营株式会社 滚筒式洗衣机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4840308B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP4840309B2 (ja) ドラム式洗濯機
TWI432624B (zh) 洗衣機
US20060230544A1 (en) Drum type washing machine and controlling method thereof
EP0781881B1 (en) A method for washing clothing in a domestic washingmachine
JP3022490B2 (ja) 洗濯機
KR101634179B1 (ko) 세탁장치의 제어방법
MX2011010211A (es) Metodo de control de una lavadora.
JPH11188196A (ja) 洗濯機
KR20110022294A (ko) 세탁장치의 제어방법
KR20030090086A (ko) 세탁기의 헹굼 제어방법
KR101651126B1 (ko) 세탁장치의 제어방법
JPH10216390A (ja) 洗濯機
WO2005106097A1 (en) Drum type washing machine and controlling method thereof
JPH11114278A (ja) ランドリー機器
KR20110022363A (ko) 세탁장치의 제어방법
JPH11156081A (ja) ドラム式洗濯機
MX2011009920A (es) Metodo de control de una maquina lavadora.
JPH10295978A (ja) ドラム式洗濯機
JP3826547B2 (ja) ドラム式洗濯機
JPH10272285A (ja) 洗濯機
JP3777697B2 (ja) ランドリー機器
JPH08299660A (ja) 脱水兼用洗濯機
JPH11276766A (ja) 洗濯機
JPH10201987A (ja) 洗濯機