JPH11156033A - 玉通路のシャッター機構 - Google Patents

玉通路のシャッター機構

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JPH11156033A
JPH11156033A JP34195597A JP34195597A JPH11156033A JP H11156033 A JPH11156033 A JP H11156033A JP 34195597 A JP34195597 A JP 34195597A JP 34195597 A JP34195597 A JP 34195597A JP H11156033 A JPH11156033 A JP H11156033A
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Shunji Mori
俊二 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の玉通路に対し、確実に閉塞して玉の通
過を阻止できる玉通路のシャッター機構を提供すること 【解決手段】 数列の玉通路21内に進入して玉通路を
閉塞する各爪15を、回転軸16を介してそれぞれ独立
して回転可能に取付板11に取り付ける。爪の先端15
a側近傍には爪可動用バネ17を設け、先端15aを下
方に付勢しつつ、先端が上昇するのも許容する。取付板
は、ソレノイド13により吸引され上昇する。取付板が
上昇すると、爪も上昇し玉通路が開く(図B)。ソレノ
イドの通電が遮断されると、コイルスプリング14の作
用も相乗して取付板・爪が下降し、爪の先端が玉通路内
に進入し閉塞する。この時、図A中波線で示すように、
パチンコ玉20の頂点付近に爪の先端が当たると、爪が
回転して先端が取付板に近づくため、取付板自体はさら
に下降し、他の爪のさらなる下降ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数列を備えた玉
通路のシャッター機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般のパチンコ店では、顧客の利用する
玉計数機が店内の要所要所に配設されている。これに対
して最近では、パチンコ台の1台1台に玉計数機を付設
する提案がある。すなわち、顧客がプレーをしながら玉
計数機を取り扱い、大当たり時の大量の出玉を自動計数
させてパチンコ台の内部機構に玉を返すようにする。よ
り具体的には複数のパチンコ台を配列して構成される
「島(シマ)」内にパチンコ玉を戻すように構成する。
これにより、パチンコ玉は島内へ還流されるので、直接
その島を構成する各パチンコ台へ供給する当たり玉(賞
玉)等に使用できるようになる。
【0003】そして、計数された玉は電子情報として管
理され、顧客の要望に応じて、パチンコ玉を再び顧客に
発給したり、景品交換のための玉預かり証(ICカード
など)を発給したりする。また、これにより大当たりの
際にドル箱をあわてて持ってくる必要がなく、ドル箱を
持ってくるのが遅れて下皿が満杯になってしまって当た
り玉が排出されなくなり、せっかくの大当たりの権利が
途中で消えてしまうという事態もなくなる。
【0004】さらに、従来のパチンコ台ごとの玉計数機
は、個々のパチンコ台の形態に合わせて設計されたもの
で、パチンコ台の下皿の玉排出口から排出される玉を受
けて玉計数通路に導き、計数した玉を台サンドと呼ばれ
る台間機構部に取り込むようになっている。そして、パ
チンコ玉は、この台間機構部を介して島内を巡る配管路
(パチンコ玉を流す通路)に戻される。
【0005】ところで、上記した従来のパチンコ台ごと
の玉計数機では、大量のパチンコ玉を1列に整列させて
玉計数通路に導くようになっており、しかも、台サンド
の幅を考慮すると、係る玉計数通路は多くても2列にす
るのが限度である。従って、この部分での玉詰まりや故
障を完全になくすことは難しい。
【0006】そして、玉詰まりをした場合には、それ以
上パチンコ玉が流入して玉詰まり状態が悪化することを
防止したいという要求がある。また、計数機が故障した
り、停電等で正常な計数処理ができない場合には、その
状態で計数機の前をパチンコ玉が通過しても計数できな
いので、やはり玉通路内をパチンコ玉が移動するのを停
止したいという要求がある。
【0007】また、玉通路における玉詰まりを解消すべ
く通路を開放した際に、すでに計数機を通過したパチン
コ玉が逆流すると、玉詰まり解消時に再度逆流したパチ
ンコ玉を計数するおそれもあるので、係る逆流を防止す
べく玉通路内をパチンコ玉が移動するのを停止したいと
いう要求がある。
【0008】一方、パチンコ店には大規模で複雑なパチ
ンコ玉の搬送路システムがある。この搬送路システムが
何らかの原因で異常をきたし、通路のある部分でパチン
コ玉が詰まったり、逆方向に玉が流れたりすることがあ
る。従って、玉詰まりなどが発生した場合には、その上
流側で通路内へのパチンコ玉の流入を停止する必要があ
る。
【0009】従って、パチンコ店内の各所に配置される
玉通路の適宜位置に、パチンコ玉の流れを停止するシャ
ッター機構が設置される。そして、従来のシャッター機
構の一例を示すと、図1,図2に示すようなものがあっ
た。
【0010】すなわち、シャッター機構1は、上部開放
した複数列の玉通路2の上方に設置される。そして、昇
降移動する爪3が下降移動して玉通路2内に進入するこ
とにより通路を遮断し、パチンコ玉5の移動を阻止する
ようにしている。この爪3は、帯状の取付板6の下面に
それぞれ固定され、この取付板6が連結ロッド7を介し
てソレノイド8に接続されている。また、連結ロッド7
の外周囲はバネ9が装着され、その弾性復元力により取
付板6を下方に付勢している。
【0011】係る構成にすると、ソレノイド8に通電し
て連結ロッド8を吸引することにより取付板6が上昇
し、取付板6に固定された各爪3が一斉に上昇する。こ
れにより、玉通路2が開放されパチンコ玉5の通過が許
容される。そして、ソレノイド8への通電が停止される
と、連結ロッド8に対する吸引が解除されるので、バネ
9の弾性復元力により、瞬時に取り付け板6ひいては爪
3が下降し、各玉通路2を閉鎖し、パチンコ玉5の通過
を阻止するようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のシャッター機構では、以下に示す問題があっ
た。すなわち、各爪3は取付板6に固定して一斉に昇降
移動するため、仮に図3(A)に示すように、ある爪3
がパチンコ玉5の頂点に当接すると、そのパチンコ玉5
は爪3と玉通路2の底面との間に挟まれて停止される。
しかし、その爪3の長さをAとし、別の爪の長さが同図
(B)に示すようにBとした場合に、製造時の誤差によ
りA>Bであったりすると、同図(B)に示すように爪
3の下端とパチンコ玉5の間に隙間が生じたり、仮に接
触したとしてもその挟持圧力が弱くなり、パチンコ玉5
が停止せずに通過してしまうおそれがある。また、係る
ある爪ではパチンコ玉と接触せず、玉通路を閉塞できな
くなる現象は、玉通路2における角度公差(パチンコ玉
がスムースに流れるように下り斜面となっている)に基
づいて生じる場合もある。
【0013】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、複数の玉通路に対し、確実に閉塞して玉の通過を阻
止できる玉通路のシャッター機構を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る玉通路のシャッター機構は、複数
列の玉通路を一斉に開閉する玉通路のシャッター機構で
あって、前記各玉通路内に進入して玉通路を閉塞する爪
部材と、前記各玉通路用の各爪部材を取り付けた取付部
材と、その取付部材を前記玉通路に向けて前後進させる
駆動手段とを備え、かつ、前記各爪部材は、前記取付部
材に対してそれぞれ独立して接近・離反可能に取り付け
るように構成した(請求項1)。
【0015】前記各爪部材を前記取付部材に対してそれ
ぞれ回転自在に取り付け、前記各爪部材と前記取付部材
との間に弾性体を配置し、その弾性体の弾性復元力の方
向が、前記各爪部材が前記取付部材から離れる方向とし
た(請求項2)。
【0016】そして、請求項1又は2に記載の前記玉通
路は各種のものに適用できるが、具体的な一例としては
パチンコ玉用の通路とすることができる(請求項3)。
【0017】駆動手段を動作させて取付部材を玉通路か
ら離反するように後退移動させる。すると、爪部材も一
緒に後退移動するため玉通路は開き、その玉通路内を玉
が移動できるようになる。玉通路を閉じる場合には、駆
動手段を動作させて取付部材を前進移動させる。する
と、爪部材も一緒に前進し玉通路内に進入する。これに
より、玉通路内を移動しようとする玉は、爪部材に接触
してそれ以上前進できず停止する。この時、ある玉通路
に進入した爪部材が、玉の頂点付近に突き当たりそれ以
上の進入ができない場合であっても、本発明では、各爪
部材は、取付部材に対してそれぞれ独立して接近・離反
できるので、係る玉に当たった爪部材は取付部材に対し
て相対的に接近するように移動することにより、取付部
材はさらに前進して玉通路に近づくことができる。これ
により、他の玉通路用の爪部材もさらに玉通路に向けて
移動できるので、玉通路に確実に所定量だけ進入し閉塞
することができる。
【0018】すなわち、本発明では、各爪部材が独立し
て取付部材に対して接近・離反できるので、各爪部材の
先端位置(玉通路内へ進入する側の端部)が個々に変わ
ることが許容されるため、各爪部材の玉通路への進入量
が、各部材の寸法や、玉との位置関係により適宜の状態
となり、確実にすべての玉通路を閉塞できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る玉通路のシャ
ッター機構の好適な実施の形態を添付図面を参照にして
詳述する。図4は、本発明の一実施の形態の要部を示し
ている。装置全体の外観構造としては、上記した図1に
示す従来のものと同様である。そして本形態では、図4
に示すように、取付板11の上面に取りつけた連結ロッ
ド12を駆動手段たるソレノイド13により吸引可能と
し、さらにその連結ロッド12の周囲にコイルスプリン
グ14を装着して常時ソレノイド13と取付板11とを
離反させる方向に付勢するようにしている。係る点は、
従来と同様である。
【0020】ここで本発明では、取付板11の下面所定
位置に爪15を取り付けるに際し、個々の爪15が、取
付板11に対して相対的に上下移動できるようにしてい
る。具体的には、取付板11の底面に凹部11aを設
け、その凹部11a内に爪15を装着する。この爪15
は、先端15aが下方に折曲形成された形状からなり、
その基端15b側にて回転軸16を介して回転可能に凹
部11a内に装着される。この時、爪15と凹部11a
の天面11a′との間には一定の隙間が形成されるよう
に取り付ける。さらに爪15の基端15b側には、上方
に突出する突起15cが形成され、その突起15cが、
凹部11aの天面11a′に接触可能となる。すなわ
ち、爪15の回転中心(回転軸16)は、爪15の重心
位置ではなく偏心しているので、無負荷状態では爪15
の先端15a側が下方に移動するように働く(図中時計
方向に回転する)。そして、爪15が所定角度回転する
と突起15cが天面11a′に接触し、それ以上の回転
を抑止するように構成している。つまり、突起15cは
ストッパーとして機能している。
【0021】さらに、爪15の先端側上面と凹部11a
の天面11a′との間には、弾性体たる爪可動用バネ1
7が設けられており、この爪可動用バネ17は、爪15
の先端15aを下方に付勢可能となっている。
【0022】つまり、無負荷の通常状態では図4中実線
で示すように、爪15の先端15aが所定位置まで下降
している。この時、パチンコ玉20との相対位置関係に
より、仮にパチンコ玉20が波線で示すような位置にあ
るとすると、パチンコ玉20の頂部付近に爪15の先端
15aが接触されるため、その先端15aに上方への付
勢力が働く。それに伴い爪可動用バネ17を圧縮変形さ
せながら爪15が図中反時計方向に回転し、同図(A)
中波線で示す位置に至る。この時、爪15は、爪可動用
バネ17の弾性復元力により、その先端15aが下降す
る方向に付勢されるので、パチンコ玉20は爪15の先
端15aと玉通路21の間で所定の圧力で挟まれるた
め、その移動が停止される。
【0023】次に、本形態の作用について説明する。ま
ず通常はソレノイド13を動作させて連結ロッド12を
吸引し、取付板11を上昇させる。これにより、取付板
11に装着された各爪15も上昇するので、同図(B)
に示すように、玉通路21が開放され(パチンコ玉20
に爪15が触れない)、パチンコ玉20が自由に玉通路
21内を移動する。
【0024】この時、何らかの原因によりパチンコ玉2
0の移動を停止したい場合には、ソレノイド13への通
電をカットする。すると、取付板11,爪15の自重や
コイルスプリング14の弾性復元力により、取付板11
(爪15)が下降移動し、先端15aが玉通路21内に
進入する。これにより、同図(A)に示すように、爪1
5の先端15aに、パチンコ玉20が接触し、それ以上
の移動を阻止する。そして、下降してきたタイミング
と、パチンコ玉20の相対位置関係から、実線のように
パチンコ玉20の前面側で接触する場合と、波線で示す
ように、爪15の先端15aが下降してきたのがちょう
どパチンコ玉20がその下を通過する時にあたり、パチ
ンコ玉20の頂点付近に接触する場合がある。但し、い
ずれの場合も上記した理由によりパチンコ玉の移動を停
止することができる。
【0025】そして、本形態では、各爪15は、回転軸
16を中心として回転することがそれぞれ独立して行え
るので、複数の玉通路のうち、ある玉通路は同図(A)
中実線で示すようになり、別の玉通路は同図(A)中波
線で示すように先端15aが持ち上がってパチンコ玉2
0の頂部付近に接触するようになることもできる。その
結果、各玉通路ごとにパチンコ玉20と爪15の相対位
置関係等に応じて各爪15が適宜の姿勢・状態をとり、
確実にパチンコ玉20の移動を停止することができる。
【0026】そして本形態のシャッター機構10は、各
種の玉通路のシャッターとして使用できるが、具体的な
適用例としては、例えば図5,図6に示すようなものが
ある。すなわち、符号25は、パチンコ台26の下皿の
下方に配置され、係る下皿から排出されたパチンコ玉2
0を受け取る受け皿であり、その受け皿25に連結され
た玉通路21を通って、そのパチンコ玉20を島内に還
流するようにしている。玉通路21の下流側は、よく知
られているようにパチンコ台26の横に併設された台サ
ンド27内に挿入され、図省略するが、その玉通路21
の所定位置に玉計数機が実装される。そしてシャッター
機構10は、台サンド27の入り口側近傍に配置してい
る。また、図示の例では、玉通路21は2列であるの
で、取付板11に設ける爪15も2個にしている。
【0027】係る適用例では、例えば計数機が故障した
り停電などにより計数できない場合に、シャッター機構
10の爪15が玉通路21内に進入し、パチンコ玉20
の移動を停止することに用いられる。
【0028】なお、本発明に係るシャッター機構の適用
箇所としては、上記したものに限ることはなく、島内で
のパチンコ玉の各種通路の適宜位置に設置したりするこ
とができ、さらにはパチンコ玉に限らず、複数列の玉通
路が存在し、そこを流れる玉を停止するような各種の用
途に実現できる。
【0029】なおまた、上記した実施の形態では、玉通
路21は上部開放しており、取付部材(爪)が昇降移動
するようにしていたが、本発明はこれに限ることはな
く、玉通路の側方や、下方から爪が移動するようにして
いても良い。そして、玉通路の下方にシャッター機構を
配置する場合は、例えば、玉通路の底面の一部を開口
し、その開口から爪が玉通路内に進入するようにすれば
よい。この時、好ましくは爪が進入する開口に対向する
玉通路の上部には、爪に当たった球が飛び出ないような
部材(板など)を設けることである。
【0030】また、実施の形態では、爪部材は回転する
ことにより、その先端が取付板に対して接近・離反する
ようにしたが、本発明はこれに限ることはなく、直線的
に往復移動するものでもよくその他各種の形態がとれ
る。
【0031】さらにまた、弾性体として爪可動用バネ
(コイルスプリング)の例を示したが、本発明はこれに
限ることはなく、板バネ他各種のバネはもちろんのこ
と、ゴムなどの弾性復元力のある弾性体であれば各種の
ものを用いることができる。
【0032】さらに、駆動手段としてソレノイドを用い
たが、これは停電時にあっても瞬時にシャッターを閉じ
ることができる点で好ましいが、本発明はこれに限るこ
とはなく、シリンダその他各種の駆動手段を用いること
ができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る玉通路のシ
ャッター機構では、取付部材に取り付けられた各爪部材
が、それぞれ独立して移動できるので、玉通路内の玉と
の相対位置関係や、各部材の寸法公差に関係なく、それ
ぞれの玉通路に対し、適宜な状態で爪部材が進入できる
ので、各玉通路を確実に閉塞して玉の通過を阻止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す図である。
【図2】従来例を示す図である。
【図3】従来例を示す図である。
【図4】本発明に係る玉通路のシャッター機構の好適な
一実施の形態を示す図である。
【図5】そのシャッター機構の適用例を示す図である。
【図6】そのシャッター機構の適用例を示す図である。
【符号の説明】
10 シャッター機構 11 取付板(取付部材) 14 コイルスプリング 13 ソレノイド(駆動手段) 15 爪(爪部材) 16 回転軸 17 爪可動用バネ(弾性体) 20 パチンコ玉 21 玉通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数列の玉通路を一斉に開閉する玉通路
    のシャッター機構であって、 前記各玉通路内に進入して玉通路を閉塞する爪部材と、 前記各玉通路用の各爪部材を取り付けた取付部材と、 その取付部材を前記玉通路に向けて前後進させる駆動手
    段とを備え、 かつ、前記各爪部材は、前記取付部材に対してそれぞれ
    独立して接近・離反可能に取り付けたことを特徴とする
    玉通路のシャッター機構。
  2. 【請求項2】 前記各爪部材を前記取付部材に対してそ
    れぞれ回転自在に取り付け、前記爪部材が正逆回転する
    ことにより前記爪部材と前記取付部材との間隔が変更す
    るようにし、 前記各爪部材と前記取付部材との間に弾性体を配置し、 その弾性体の弾性復元力の方向が、前記各爪部材が前記
    取付部材から離れる方向とした請求項1に記載の玉通路
    のシャッター機構。
  3. 【請求項3】 前記玉通路は、パチンコ玉用の通路であ
    る請求項1又は2に記載の玉通路のシャッター機構。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001224829A (ja) * 2000-02-21 2001-08-21 Oizumi Corp パチンコ玉計数機
JP2007229111A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Mars Engineering Corp 計数装置、計数方法および計数システム
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