JPH11155517A - 乾燥きのこの殺菌方法 - Google Patents

乾燥きのこの殺菌方法

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JPH11155517A
JPH11155517A JP9331761A JP33176197A JPH11155517A JP H11155517 A JPH11155517 A JP H11155517A JP 9331761 A JP9331761 A JP 9331761A JP 33176197 A JP33176197 A JP 33176197A JP H11155517 A JPH11155517 A JP H11155517A
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JP
Japan
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mushrooms
sterilization
dried
heat
dry
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JP9331761A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Yamamoto
龍夫 山本
Nobuyuki Mizutani
信行 水谷
Ikuko Ugawa
育子 鵜川
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MORI SANGYO KK
Original Assignee
MORI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 きのこの香りや味覚を低下させることなく商
業的無菌状態の乾燥きのこを得るための乾燥きのこの殺
菌方法を提供する。 【解決手段】 含有水分が10〜20%となるよう調整
した乾燥きのこを、耐熱性および防湿性の包装容器に充
填し密封包装する。ついで、乾燥きのこを充填した包装
容器を圧力容器内に収容し、所要の圧力下において熱水
によるスプレーを実施することによって殺菌処理し、商
業的に無菌の乾燥きのこを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乾燥させたきの
こを変質させることなく、効果的に殺菌することのでき
る乾燥きのこの殺菌方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】しいたけには、採取したものを生の状態
で出荷する生しいたけと、採取したしいたけを乾燥させ
て出荷する乾燥しいたけがある。採取した生のしいたけ
を乾燥処理した乾燥しいたけは、温風で乾燥させること
によって、独特の香りとうま味が生まれ、長期保存する
ことができるという利点を有している。
【0003】この乾燥しいたけは、含有するしいたけの
水分によって初期温度を40〜50度に設定し、乾燥が
進むにしたがって徐々に温度を上げ、最終温度を60度
前後として含水率が8%以下になるまで乾燥する。
【0004】しかしながら、乾燥しいたけは十分に乾燥
してあっても吸湿し易く、貯蔵中に大気中の水分を吸収
すると、ヒラタムシ類、コクガなどの害虫やカビ類が発
生したり、ヒダや傘が変色して品質が低下するおそれが
あるので、低温での保管が求められている。
【0005】また、乾燥きのこのより高い安全性を保持
する目的で、たとえば、空気を排除した飽和水蒸気中
で、温度120℃、時間15〜30分間で加熱殺菌する
高圧蒸気滅菌したり、あるいは、乾燥状態にあるもの
は、温度160〜170℃、時間30〜60分以上の加
熱条件で行なう乾熱滅菌が実施されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
ば、水分を8%以下に抑えた乾燥しいたけなどほぼ完全
に乾燥したきのこ類にかゝる加熱殺菌処理した場合、食
味が落ちたり、変質するおそれがあるので、殺菌処理の
方法を改善する必要が求められている。特に、自然栽培
を基本とする乾燥しいたけなどは、土壌や塵埃などの自
然界に広く分布するセレウス菌によって汚染される可能
性が考えられるので、かゝるセレウス菌をも完全に死滅
させる殺菌法が求められていた。
【0007】この発明の発明者等は叙上の問題を解消
し、きのこの品質低下を生ずることなく加熱殺菌して無
菌状態の乾燥きのこを得んとして幾多研究を重ねた結
果、この発明を完成するに至ったものである。
【0008】この発明の目的は、きのこの香り、味覚の
低下および変質などがなく、効率のよい加熱殺菌によっ
て商業的無菌の状態の乾燥きのこを得ることができるき
のこ類の殺菌方法を提供せんとするものである。
【0009】また、この発明の他の目的は、殺菌によっ
て商業的無菌化したきのこを、包装のまゝ室温において
長期の保存が可能な乾燥きのこの殺菌方法を提供せんと
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的の達成のた
め、この発明の乾燥きのこの殺菌方法は、含有水分が1
0〜20%となるよう調整した乾燥きのこを耐熱性およ
び防湿性を有する包装容器に充填包装したのち、加圧下
において包装容器に熱水をスプレーして殺菌することを
特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明において、「無菌」と
は、活性を有する微生物のすべてを完全に殺滅する完全
殺菌とは異なり、非冷蔵の貯蔵条件下で食品中で再発生
する公衆衛生上有害および無害な微生物が存在しない状
態にする商業的な無菌化をいう。
【0012】この発明の殺菌方法に適用される乾燥きの
こには、その種類や大きさなどについては特段の制限は
ないが、より好ましくは乾燥しいたけや乾燥黒木耳など
に適用することによって大きな効果を得ることができ
る。
【0013】この発明の殺菌方法は、一旦乾燥させて水
分をある程度除去したきのこ類に適用するものである。
完全乾燥に近い状態の乾燥きのこ類にあっては、この発
明の方法を適用するに際し、当該乾燥きのこを所定の含
水率に調整する必要があるが、乾燥きのこへの含水手段
については特段の制限はない。
【0014】乾燥きのこの水分調整は、当該乾燥きのこ
の含水率が10〜20%の範囲、より好ましくは10〜
15%の範囲とすることによって熱水のスプレーによる
熱がきのこに十分に伝わって良好な殺菌が行われるが、
水分が10%以下の場合には加熱の際して熱がきのこに
十分に伝わらず殺菌が不十分となり、水分が20%を超
えると水を入れたいわゆる水煮の状態となってきのこの
形質の変化を招き好ましくない。なお、乾燥きのこ中に
は、水分の含水率が10%を超すものも存在するので、
かゝる場合には事前の水分調整は不要であるが、上限の
20%を超す場合にはあらかじめ水分調整して20%以
下にして使用するものである。
【0015】乾燥きのこを充填する包装容器としては、
本体と蓋とからなる耐熱性および防湿性の固体容器でも
よいが、好ましくは、耐熱性および防湿性のプラスチッ
クフィルム袋またはアルミ袋が使用される。乾燥きのこ
を包装容器に充填するに際しては、容器内の空気を排除
する必要はなく、空気を入れた状態のまゝで密封包装す
るものである。
【0016】水分を調整した乾燥きのこは、これを包装
容器内に充填してその開口部を封止したのち、圧力容器
内に置き、所要の圧力下において熱水によるスプレーを
実施するものであるが、包装容器が前記プラスチックフ
ィルム袋の場合には、開口部をヒートシール処理して使
用する。
【0017】より具体的には、所要の含水率に調整した
乾燥きのこをプラスチックフィルム袋内に収容し、開口
部をヒートシール加工して得た包装容器入り乾燥きのこ
を、たとえば横置円筒型の耐圧タンク内に多段に収容
し、耐圧タンクの内壁から熱水を包装容器にスプレーす
ることによって、耐圧タンク内の温度分布を均一化しな
がら、短時間で多くの乾燥きのこを殺菌処理することが
できる。
【0018】なお、食品類の殺菌に使用されるレトルト
殺菌装置としては、たとえば、熱水を充満させたタンク
内に容器入りの食品類を入れて熱水によって殺菌する熱
水式のものと、耐圧タンク内に高圧水蒸気を充満させて
容器入りの食品類を殺菌する水蒸気式のものがあるが、
熱水方式のものは熱水の循環が充分ではなく製品によっ
て殺菌効果にむらを生じ、空気を含んだ容器が熱水面に
浮いて偏るなどの弊害があり、また、水蒸気式のものは
内容物の多い場合に温度分布が均一にならないので、こ
の発明の殺菌処理には適当ではない。
【0019】耐圧タンク内における熱水のスプレーは、
無菌化の目的とするきのこの種類や形態などによって殺
菌条件に相違があるが、基本的には温度115〜130
℃、圧力1.5〜2.0kg/cm2 、加熱時間10〜
30分間の条件下で選択して行なうものである。
【0020】
【作用】この発明の乾燥きのこの殺菌方法は、乾燥きの
この水分が10〜20%となるように前処理し、この1
0〜20%の水分を利用して耐圧タンク内において所定
の圧力を維持しながら熱水をスプレーすることによっ
て、きのこの食味、変質等を招くことなく短時間に効率
よく商業的殺菌を行なうことができる。
【0021】このことは、発明者らが行なった以下の
(1)〜(4)の実験と調査によって明らかである。 (1)まず、水分含有量の異なる黒きくらげを、耐圧タ
ンクを使用し、温度122℃、圧力1.8kg/cm2
時間15分間の条件下で加圧加熱殺菌して水分含有量と
殺菌効果との関係を調査し、下記表1の結果を得た。な
お、表1中の「一般生菌(数)」とは、食品およびそれ
らが生産された環境全般の一般的な細菌汚染状況を示す
指標として、食品衛生法に基づく「食品・添加物等の規
格基準」および「乳等省令」に規定されている中温性好
気性の細菌の菌数で、「標準平板菌数」とも言われる。
〔以下余白〕
【0022】
【表1】
【0023】この表1によれば、前記の殺菌条件下で
は、カビ・酵母はどの水分量においても検出できなかっ
たが、大腸菌群においては、水分10.8%以上、一般
生菌は水分11.1%以上を保持する必要があることが
判った。また、一般に乾燥黒きくらげの水分は、13〜
14%程度であるので、あえて乾燥などの前処理を必要
とせず、そのまゝ密封包装して殺菌処理してよいことも
判明した。
【0024】(2)密封包装した水分含有量13〜14
%の黒きくらげを、熱スプレー式レトルト殺菌装置を用
いて圧力1.8kg/cm2 、温度122℃で一般生菌
の殺菌結果と殺菌時間との関係を調査した。その結果を
表2に示す。 〔以下余白〕
【0025】
【表2】
【0026】この試験結果からは、10分以上の殺菌時
間が菌の検出がなく、安全であることが判る。
【0027】(3)柄の部分を除去した乾燥しいたけに
ついて、前記黒きくらげと同様に温度122℃、15分
間の条件下で加圧加熱殺菌し、細菌の種類として一般生
菌を選定して水分含有量と殺菌効果との関係を調査し
た。その結果を下記の表3に示す。 〔以下余白〕
【0028】
【表3】
【0029】表3の結果から、水分含有量18%以上で
細菌は検出されなかったが、水分の増加に伴い、しいた
けの色が褐変しやすくなり、水戻しもよくなく、水戻し
後の試食による歯ざわりもよくなく、ハリや弾性も低下
している。このように含水量の増加で殺菌効果が上がる
が、しいたけの品質の低下が生ずる点は、後述する
(4)によって、殺菌時間をある程度長くすることで解
決することができる。
【0030】(4)柄の部分を除いた含水量11〜12
%の乾燥しいたけについて、前記黒きくらげの場合と同
様に、耐圧タンクを使用して圧力1.8kg/cm2
温度122℃で熱水をスプレーして一般生菌の殺菌結果
と殺菌時間との関係を調査した。その結果を表4に示
す。 〔以下余白〕
【0031】
【表4】
【0032】表4の結果から、乾燥しいたけは、水分1
1〜12%で20分以上の殺菌時間があればよいことが
判る。以上の黒きくらげとしいたけにおける実験と調査
によって、乾燥きのこの加圧加熱殺菌は、水分を10〜
20%に乾燥した食用きのこを、温度115〜130
℃、圧力1.5〜2.0kg/cm2 、加熱時間10〜
30分間の条件下で行なえば、ほゞ確実に商業的無菌化
することができる。なお、これらの実験における細菌検
査に使用した細菌検査培地は、下記表5のとおりのもで
ある。(以下の実施例においても同様である。) 〔以下余白〕
【0033】
【表5】
【0034】
【実施例】以下、この発明の乾燥きのこの殺菌方法の実
施例について説明する。実施例1 乾燥後の水分が13.1%である乾燥黒木耳100g
を、幅240mm×長さ300mmのプラスチックフィ
ルム袋に詰めて袋の口をヒートシールしたのち、耐圧タ
ンク内に上下及び左右にそれぞれ所要の間隔を存して多
数入れ、圧力1.8kg/cm2 、温度122℃、加熱
時間15分で熱水のスプレーによる加圧加熱殺菌を行な
った。
【0035】その結果、下記表6で示すように、この加
熱殺菌後の乾燥黒きくらげには、大腸菌群、酵母、カ
ビ、一般生菌およびセレウス菌は検出されなかった。ま
た、温度36℃で2週間の保存による無菌試験後におい
ても実質的に菌は検出されなかった。一方、品質面とし
て、殺菌後の黒木耳の外観は殺菌前のものと変わらず、
水に戻した後のものは、殺菌前のものに比べてぬめりが
少なく、歯ざわりのしっかりした品質のよいものであっ
た。
【0036】
【表6】
【0037】実施例2 水分が8%の乾燥しいたけをスプレーによる噴霧処理で
含水率が11.7%となるよう調整したのち、当該乾燥
しいたけをスライスし、そのうち100gを、幅240
mm×長さ300mmのプラスチックフィルム袋に詰め
て袋の口をヒートシールした後、耐圧タンク内に実施例
1と同様に多数収容し、圧力1.8kg/cm2 、温度
122℃、加熱時間15分間の条件で、熱水のスプレー
による加圧加熱殺菌を行なった。
【0038】下記表7の検査結果に示すように、この加
熱殺菌後の乾燥しいたけスライスには、大腸菌群、酵
母、カビ、一般生菌およびセレウス菌は検出されなかっ
た。また、温度36℃で2週間の保存による無菌試験後
においても実質的に菌の検出なかった。また、品質面に
おいても殺菌前のしいたけと外観に変化はなく、食味も
変わりがなかった。
【0039】
【表7】
【0040】実施例3 含水率が水分12.2%となるよう事前処理すると共
に、柄の部分を除去した乾燥しいたけ100gを、幅2
40mm×長さ300mmのプラスチックフィルム袋に
詰めて袋の口をヒートシールした後、耐圧タンク内に多
数配置し、圧力1.8kg/cm2 、温度122℃、加
熱時間20分間の条件で、熱水のスプレーによる加圧加
熱殺菌を行なった。
【0041】下記表8の検査結果に示すように、この加
熱殺菌後の乾燥しいたけには、大腸菌群、酵母、カビ、
一般生菌およびセレウス菌は検出されなかった。また、
温度36℃で2週間の保存による無菌試験後においても
実質的に菌の検出もなく、品質面においても殺菌前のし
いたけと外観に変化はなく、食味も変わりがなかった。
【0042】
【表8】
【0043】
【発明の効果】この発明の乾燥きのこの殺菌方法は、殺
菌処理せんとする乾燥きのこの水分が10〜20%とな
るよう調整したのち包装容器内に密封充填し、これを耐
圧タンク内に収容して耐圧タンクを所定の圧力下に保持
し、かつ所定の温度に維持した熱水を包装容器にスプレ
ー噴射することによって加熱加圧殺菌するので、きのこ
の食味の低下や変質等を招くことなく短時間に、しかも
効率よく商業的殺菌を行なうことができる。
【0044】この発明の乾燥きのこの殺菌方法は、食用
きのこの全般について適用することができ、殺菌により
無菌化された乾燥きのこは、包装状態で長期間の保存が
可能である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 含有水分が10〜20%となるよう調整
    した乾燥きのこを耐熱性および防湿性を有する包装容器
    に充填包装したのち、加圧下において包装容器に熱水を
    スプレーして殺菌することを特徴とする乾燥きのこの殺
    菌方法。
  2. 【請求項2】 前記包装容器は、耐熱性および防湿性の
    プラスチックフィルム袋またはアルミ袋であって、乾燥
    きのこを充填したのちヒートシールによって開口部を封
    止したものであることを特徴とする請求項1に記載の乾
    燥きのこの殺菌方法。
  3. 【請求項3】 前記熱水のスプレーは、圧力容器内にお
    いて温度115〜130℃、圧力1.5〜2.0kg/
    cm2 、加熱時間10〜30分間の条件下で実施するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の乾燥きのこの殺
    菌方法。
JP9331761A 1997-12-02 1997-12-02 乾燥きのこの殺菌方法 Pending JPH11155517A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109043300A (zh) * 2018-07-09 2018-12-21 开平健之源保健食品有限公司 破壁灵芝孢子粉的灭菌方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109043300A (zh) * 2018-07-09 2018-12-21 开平健之源保健食品有限公司 破壁灵芝孢子粉的灭菌方法

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