JPH11155428A - 釣糸ガイドを装着した釣竿と釣糸ガイド - Google Patents

釣糸ガイドを装着した釣竿と釣糸ガイド

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JPH11155428A
JPH11155428A JP34067997A JP34067997A JPH11155428A JP H11155428 A JPH11155428 A JP H11155428A JP 34067997 A JP34067997 A JP 34067997A JP 34067997 A JP34067997 A JP 34067997A JP H11155428 A JPH11155428 A JP H11155428A
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Shunji Sunaga
俊二 須永
Yasuhisa Komura
恭央 小村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持体によって保持されたガイドリングを有
する釣糸ガイドの応力集中による永久変形や破損を防止
する。 【解決手段】 ガイドリング14を保持体13によって
保持した釣糸ガイドを固定部材20によって竿22に装
着固定し、該固定部材のガイドリング側端部20E位置
付近であって、該端部位置の両側に亘る領域の前記保持
体13の曲げ剛性が、当該領域を除いた領域であって、
前記固定部材によって固定された部位10の保持体の曲
げ剛性よりも一段と高いよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外通しの釣糸ガイド
と、釣糸ガイドを装着した釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】後方のリールから引出した釣糸を、竿の
外側に設けた釣糸ガイドを通して先端に導く釣竿が従来
からあるが、その一例として実開昭52−103181
号公報に開示の釣竿がある。この釣竿の釣糸ガイドは、
板状部材で形成された保持体でガイドリングを保持して
おり、このガイドリングを竿の長手方向に対して45度
程度の傾斜角度に寝かせていることに特徴がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記のよ
うに寝かせた形態の釣糸ガイドが何等かの障害物に当れ
ば容易に押し倒され、それを引き起こして使用すること
になるが、例えばこれを数回繰り返せば、ガイドリング
を保持している本体部と、竿に装着している足部との屈
曲境界部が応力集中の繰り返しによって破損することが
ある。これでは釣竿としての信頼性に乏しく、対策が望
まれる。
【0004】依って本発明は、保持体によって保持され
たガイドリングを有する釣糸ガイドの応力集中による永
久変形や破損を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、請求項1において、ガイドリングを保持体によって
保持した釣糸ガイドを固定部材によって竿に装着固定
し、該固定部材のガイドリング側端部位置付近であっ
て、該端部位置の両側に亘る領域の前記保持体の曲げ剛
性が、当該領域を除いた領域であって、前記固定部材に
よって固定された部位の保持体の曲げ剛性よりも一段と
高いことを特徴とする釣糸ガイドを装着した釣竿を提供
する。請求項2では、ガイドリングを保持し、竿に装着
するための足部と、該足部に対して屈曲した本体部とを
有する保持体は、本体部と足部との境界付近を除いた残
りの足部領域と比較して一段と曲げ剛性を向上させた部
位を前記境界の両側に亘って形成していることを特徴と
する釣糸ガイドを提供する。竿に装着するための足部と
は、直線状の部位は勿論のこと、その他、足部にするた
めの直線状の部位に対する小さめの傾斜(30度以下、
好ましくは15度以下)の部位を含む。これは固定用の
糸等がずり落ち難い程度の傾斜という意味である。ま
た、足部に対して屈曲とは、本体部が足部の端部から曲
線状に滑らかにカーブしている場合も含む。
【0006】請求項1では、固定部材のガイドリング側
端部位置の両側領域の保持体が、固定部材に固定された
部位の保持体に比べて、曲げ剛性が一段と高いため、釣
糸ガイドが不用意に何等かの障害物に当っても、前記端
部位置付近は応力集中に耐えられ、永久変形や破損が生
じ難い。請求項2では、足部と本体部との境界付近を除
いた残りの足部領域と比較して、一段とその曲げ剛性を
向上させた部位を境界の両側に亘って形成しているた
め、釣糸ガイドが不用意に何等かの障害物に当っても、
境界付近は応力集中に耐えられ、永久変形や破損が生じ
難い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す形
態例に基づき、更に詳細に説明する。図1は本発明に係
る釣糸ガイドの側面図、図2は図1の矢視A方向による
上面図、図3は図1の矢視B方向による裏面図、図4は
この釣糸ガイドを竿に装着固定した状態の縦断面図であ
る。セラミックス等の硬質部材によって形成されたガイ
ドリング14は、金属や合成樹脂等によって形成された
板状の保持体13によって保持されている。この保持体
13はガイドリング14から遠い端部側の狭義の足部1
0Aと、この狭義の足部に対して角度θ2だけ傾斜した
緩い傾斜部10Bとを、竿に装着するための足部10と
して有している。
【0008】この角度θ2は30度以下であり、好まし
くは15度以下である。この程度の角度であれば、図4
に示すように巻回用の糸18を巻回してもずり落ち難
い。従って、緩い傾斜部10Bと下記の本体部12との
境界位置Pまでの範囲L1の領域を足部10といい、こ
の足部に対して屈曲した本体部12は、狭義の足部10
Aに対して例えば45度の角度θ1だけ傾斜している。
角度θ1は、30度を超え、70度程度以下の範囲とす
ると糸抜け性等も向上できる。
【0009】本体部12は楕円型のガイドリング14を
受け入れる孔を有すると共に、本体部の周辺部を保持体
13の屈曲方向とは逆の裏面側に向って折返したフラン
ジ16を形成している。この折返し角度は、45度以
上、90度未満が好ましいが、この範囲外でもよく、例
えば90度以上でもよい。この折返しフランジ16の存
在によって本体部12の曲げ強度が向上すると共に、9
0度未満の折返し角度にしておけば、ガイドリングを本
体部12の裏面側から挿入させる作業がし易くなり、ま
た、汚れの掃除も容易になり、更には釣糸ガイドが障害
物等に押された場合に竿を傷つけ難い。
【0010】上記フランジ16は前記緩い傾斜部10B
に亘ってまで連続して形成されている。このため、図4
に示すように、糸18を図1に示すL1の範囲に亘って
巻回して竿22に装着固定すると、釣糸ガイドに外力が
作用しても、糸18に糸止合成樹脂19を充填含浸させ
た固定部材20のガイドリング側端部20Eの位置の釣
糸ガイドは、フランジ16によってその曲げ剛性が高く
なっており、応力集中に耐えられ、永久変形や破損が防
止される。竿22は合成樹脂をマトリックスとして強化
繊維で強化して形成している。
【0011】曲げ剛性を向上させるには、前記フランジ
の他、板を厚肉化することや幅寸法を大きくすること等
がある。この形態例では、図2にも示されるように、足
部10と本体部12との境界位置Pの幅も狭義の足部1
0Bの幅に比べて大きく形成されている。保持体13の
材料としては、錆びを防止可能なSUS304、SUS
303、黄銅材、アルミ材等がある。また、繰り返しの
曲げに強いバネ鋼を使用してもよい。軽量化のため、厚
さは0.9mm以下にすると好ましく、更に好ましくは
0.3〜0.7mm程度がよい。また、狭義の足部10
Bの裏面10ASは、図3に示すように幅方向には曲面
状に形成しており、竿の表面に沿い易くしている。糸1
8は、綿糸やナイロン糸等であり、糸止合成樹脂19は
ウレタンやエポキシ等であるが、固定部材20として
は、熱収縮チューブや弾性管状部材でもよい。これらの
ことは以下の他の形態例においても同様である。
【0012】図5は他の形態例であり、足部10は直線
状の領域で形成されており、固定部材20は足部10と
本体部12との境界位置Pの付近にまで設けている。一
方、本体部12の折返しフランジ16は、前記境界位置
Pから更に足部10の途中位置にまで亘るように形成し
ており、その残りの足部と比べて曲げ剛性が一段と高く
なっている。これによって釣糸ガイドに押し倒すような
力が作用しても永久変形や損傷を防止できる。その他
は、第1の形態例と同様である。
【0013】図6から図8は第3の形態例を示す。足部
10は直線状の領域で形成されており、本体部12は屈
曲角度θ1で傾斜している。折曲げフランジ16は足部
と本体部との境界位置P近くにまで形成されているが、
足部の途中にまでは至っていない。固定部材20は足部
10と本体部12との境界位置Pを過ぎて、本体部の途
中にまで至っている。この本体部の途中位置までは、図
7等に明示するように凹凸条12SAが形成されてお
り、糸18はこの凹凸条に係止されるため、容易にはず
り落ちないで済む。更に、巻回後には合成樹脂19によ
って固めるため、安定する。
【0014】この固定部材20の端部20Eに対応する
釣糸ガイドの部位は、フランジ16がその前後に亘って
形成されていることになるため、応力集中に耐えられ、
釣糸ガイドに押し倒すような力が作用しても永久変形や
損傷を防止できる。その他は、第1の形態例と同様であ
る。この凹凸条12SAの代りに、粗面にしてもよい。
また、凹凸条は足部10の表面にまで亘って形成しても
よい。なお、本形態例では、本体部12の凹凸条12S
Aの裏面と竿22との間に受け部材24が配設されてお
り、巻回糸18と受け部材24とで本体部12を支持固
定して安定化させている。
【0015】図9はその他の形態例であり、足部10に
対して角度θ1の傾斜角度で傾斜した本体部12のガイ
ドリング14の装着部位近くのみ、折返しフランジ16
が形成されているが、本体部と足部との境界位置Pと、
このガイドリング14の装着部位近くとの間は、フラン
ジ等の剛性向上手段を有さず、相当に長い可撓性部15
を有する。従って、もし釣糸ガイドに不用意な外力が作
用しても、この可撓性部位15の存在により、一箇所に
応力が集中することが防止でき、その結果、永久変形や
損傷を防止できる。
【0016】但し、この形態例では、本体部12の可撓
性部15の裏面であって、足部10との境界位置Pの付
近に、ゴム等の弾性部材、合成樹脂、金属等の受け部材
24’を配設しており、屈曲し易い部位を竿22の表面
から遠くに移しているため、多少撓んでもガイドリング
14やフランジ16が竿の表面を押し付けて竿22を損
傷させることを防止している。なお、受け部材24’を
配設している部位の本体部の可撓性部15には、孔15
Aが設けられており、巻回糸18を巻回した後に含浸さ
せる糸止合成樹脂19がこの孔15Aを介して裏面側に
まで侵入するように構成しており、糸止合成樹脂が釣糸
ガイドの保持体13に確実に係止付着できる。更には、
こうして裏面に侵入した糸止合成樹脂を上記受け部材2
4’としてもよい。
【0017】図10はその他の形態例であり、足部10
に対して角度θ1の傾斜角度で傾斜した本体部12のガ
イドリング14の装着部位近くのみ折返しフランジ16
が形成されているが、本体部と足部との境界位置Pと、
このガイドリング14の装着部位近くとの間は、フラン
ジ等の剛性向上手段を有さない可撓性部15である。ま
た、本体部12と足部10との境界位置Pの保持体部位
は厚肉形成しており、その肉厚を漸次細めて可撓性部1
5に至らしめている。従って、応力集中が生じ難く、ま
た、可撓性部15の長さもある程度あるため、更に効果
的に応力集中が防止され、釣糸ガイドの永久変形や損傷
を防止できる。また、図9の説明で述べたように、撓み
易い部位を竿22の表面から遠ざける作用をも果たす。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、保持体によって保持されたガイドリングを有す
る釣糸ガイドの応力集中による永久変形や破損を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る釣糸ガイドの側面図であ
る。
【図2】図2は図1の矢視Aによる上面図である。
【図3】図3は図1の矢視Bによる裏面図である。
【図4】図4は図1の釣糸ガイドを装着した釣竿の要部
縦断面図である。
【図5】図5は本発明に係る他の形態の部分断面側面図
である。
【図6】図6は本発明に係る他の形態の要部縦断面図で
ある。
【図7】図7は図6に使用されている釣糸ガイドの側面
図である。
【図8】図8は図7の矢視Aによる上面図である。
【図9】図9は他の形態例の要部縦断面図である。
【図10】図10は更に他の形態例の要部縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10 足部 12 本体部 13 保持体 14 ガイドリング 16 折返しフランジ 20 固定部材 20E 固定部材端部 22 竿

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドリングを保持体によって保持した
    釣糸ガイドを固定部材によって竿に装着固定し、 該固定部材のガイドリング側端部位置付近であって、該
    端部位置の両側に亘る領域の前記保持体の曲げ剛性が、
    当該領域を除いた領域であって、前記固定部材によって
    固定された部位の保持体の曲げ剛性よりも一段と高いこ
    とを特徴とする釣糸ガイドを装着した釣竿。
  2. 【請求項2】 ガイドリングを保持し、竿に装着するた
    めの足部と、該足部に対して屈曲した本体部とを有する
    保持体は、本体部と足部との境界付近を除いた残りの足
    部領域と比較して一段と曲げ剛性を向上させた部位を前
    記境界の両側に亘って形成していることを特徴とする釣
    糸ガイド。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014135914A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Globeride Inc 釣糸ガイドを備える釣竿及び釣糸ガイド
CN111820198A (zh) * 2019-04-19 2020-10-27 株式会社岛野 钓线导向装置的导向框、钓线导向装置以及钓竿
WO2023090105A1 (ja) * 2021-11-18 2023-05-25 グローブライド株式会社 釣糸ガイド及び釣竿

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JP2014135914A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Globeride Inc 釣糸ガイドを備える釣竿及び釣糸ガイド
CN111820198A (zh) * 2019-04-19 2020-10-27 株式会社岛野 钓线导向装置的导向框、钓线导向装置以及钓竿
WO2023090105A1 (ja) * 2021-11-18 2023-05-25 グローブライド株式会社 釣糸ガイド及び釣竿

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