JPH11154882A - 無線機 - Google Patents

無線機

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JPH11154882A
JPH11154882A JP9321145A JP32114597A JPH11154882A JP H11154882 A JPH11154882 A JP H11154882A JP 9321145 A JP9321145 A JP 9321145A JP 32114597 A JP32114597 A JP 32114597A JP H11154882 A JPH11154882 A JP H11154882A
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JP
Japan
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wireless device
electric field
band signal
signal
changing
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Application number
JP9321145A
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English (en)
Inventor
Koichi Uchimura
光一 内村
Akihisa Miyagawa
昭久 宮川
Kazuhiko Yahagi
一彦 矢萩
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/1027Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference assessing signal quality or detecting noise/interference for the received signal

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線受信機において、弱電界の信号を受信し
たときに、自動的に雑音出力レベルを減少させ、了解度
を大幅に向上させる。 【解決手段】 約−120dBm以下の弱電界の信号を
受信したとき、中央演算処理装置からのコントロール信
号によりアナログスイッチ(4)をON、アナログスイ
ッチ(6)をOFFとすることにより、ベースバンド出
力からの音声信号は、帯域通過ろ波器(3)とアナログ
スイッチ(4)を通過して音声電力増幅器(1)に入力
され、スピーカ(2)から音声出力される。これによ
り、了解度が急激に劣化し始める受信入力電界強度であ
る約−120dBm近傍の領域において、ノーマル時よ
りも雑音出力レベルが減少し、了解度を著しく向上させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線機に係り、特
に詳しくは無線機の受信部における受信音声の了解度の
改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に関する従来の技術として、例え
ば、無線機のスピーカ音質切換機能が挙げられる。図2
に、従来の無線機における受信部の音声電力増幅回路を
示す。図中、2はスピーカ、7は中央演算処理装置、9
は抵抗、10,11はコンデンサ、12はアナログスイ
ッチ、13はスイッチ、14は音声電力増幅器である。
ベースバンド出力から出力された音声信号は、音声電力
増幅器14で増幅され、スピーカ2から受信音声として
出力される。アナログスイッチ12は、コントロール入
力が“H”の時にON、“L”の時にOFFに制御され
る。この音声電力増幅部はHPFを形成しており、ノー
マル時はアナログスイッチ12がONしているため、カ
ットオフ周波数は次の(1)式により求められる。 fc=1/{2πR(C1+C2)} ‥‥‥(1) ここで、スイッチ13をONにすると、音質切換機能が
ONになり、中央演算処理装置7から“L”のコントロ
ール信号が出力されるため、アナログスイッチ12がO
FFとなり、カットオフ周波数は次の(2)式により求
められる。 fc=1/2πRC1 ‥‥‥(2) 従って、音質切換機能をONにすると、カットオフ周波
数は高くなる。このときの利得対周波数特性を図3に示
す。また、このときの無線機のNQ(NoiseQuieting)
カーブを、S(Signal)カーブ(1kHzトーン、標準変調
波受信時)の飽和値を基準レベルとして取得したものを
図4に示す。この図4の特性例を参照し、音質切換時と
ノーマル時の特性を比較すると、音質切換時はノーマル
時に比べて、約−130dBm以下の受信入力電界強度
において、雑音出力レベルが減少していることが分か
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
運用上においては、約−130dBm以下の弱電界信号
は殆ど了解できない信号であり、従来の音質切換機能に
より雑音出力レベルを多少減少させても、実用上の了解
度向上にはつながらない。一方、雑音出力レベルが増加
して、急激に了解度が劣化し始める受信入力電界強度
は、図4のNQカーブ(ノーマル時)においては約−1
20dBm前後であるが、図4を参照すると、音質切換
を行っても、この約−120dBm近傍の領域における
雑音出力レベルの顕著な減少は見られない。従って、従
来の無線機において、実運用中に、運用者が了解度の劣
化を認識し、上記の音質切換機能を働かせても、実質的
な了解度の向上にはつながりにくく、単なる運用者の聴
覚の好みによる切り換えにすぎない場合が多いという問
題が有った。本発明は、この問題を解決し、ノーマル時
において、−120dBm近傍(12dB SINAD
感度点付近)の受信電界強度に対応する雑音抑圧を発生
する弱電界信号を無線機が受信したときに、受信電界強
度に対応して雑音出力レベルを自動的に減少させ、確実
に了解度を向上させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、ノーマル時において、例えば、−120
dBm(12dB SINAD感度点付近)以下の受信
電界強度に対応する雑音抑圧を発生する弱電界信号を無
線機が受信したときに、中央演算処理装置からコントロ
ール信号を出力し、アナログスイッチ回路により、ノー
マル時と弱電界時の回路を切り換えるようにしたもので
あり、弱電界時には帯域通過ろ波器、ノーマル時にはア
ッテネータを自動的に音声信号処理回路に挿入させるよ
うにしたものである。また、本発明は、上記の目的を達
成するため、ノーマル時において、例えば、約−120
dBm(12dB SINAD感度点付近)以下の受信
電界強度に対応する雑音抑圧を発生する弱電界信号を無
線機が受信したとき、中央演算処理装置からコントロー
ル信号を出力し、イコライザ回路により音声周波数特性
を変化させるようにすると共に、利得可変回路によりイ
コライザ回路の音声周波数特性の変化によるスピーカ出
力の音圧レベル変化を補正するようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示
すブロック図である。図1において、1は音声電力増幅
器、2はスピーカ、3は帯域通過ろ波器、4及び6はア
ナログスイッチ、5はアッテネータ、7は中央演算処理
装置、8はRSSI(Received Signal Strength Indic
ator)回路である。アナログスイッチ4及び6は、コン
トロール入力が“H”レベルの場合にON、“L”レベ
ルの場合にOFFに切り換えられる。図4のNQカーブ
(ノーマル時)において、約−120dBm以上の受信
電界強度に対応する雑音抑圧を発生する電界強度の信号
を無線機が受信した時、中央演算処理装置7ではRSS
I回路からの出力電圧を検出し、“H”レベルのコント
ロール信号を出力する。アナログスイッチ4にはインバ
ータを通過して“L”レベルのコントロール信号が入力
されるため、アナログスイッチ4はOFFとなる。アナ
ログスイッチ6には中央演算処理装置7からのコントロ
ール信号がそのまま入力されるため、“H”レベルのコ
ントロール信号が入力され、アナログスイッチ6はON
となる。したがって、この場合、ベースバンド出力から
の音声信号は、アッテネータ5とアナログスイッチ6を
通過して音声電力増幅器1に入力され、スピーカ2から
音声出力される。(以下、この場合をノーマル時とす
る。) 一方、図4のNQカーブ(ノーマル時)において、例え
ば−120dBm以下の受信電界強度に対応する雑音抑
圧を発生する電界強度の信号を無線機が受信したとき、
中央演算処理装置7はRSSI電圧を検出し、中央演算
処理装置7から“L”レベルのコントロール信号が出力
される。アナログスイッチ4にはインバータを通過して
“H”レベルのコントロール信号が入力されるため、ア
ナログスイッチ4はONとなる。アナログスイッチ6に
は中央演算処理装置7からのコントロール信号がそのま
ま入力されるため、“L”レベルのコントロール信号が
入力され、アナログスイッチ6はOFFとなる。従っ
て、この場合、ベースバンド出力からの音声信号は、帯
域通過フィルタ3とアナログスイッチ4を通過して音声
電力増幅器1に入力され、スピーカ2から音声出力され
る。(この場合を以下、音質切換時とする。) 上記帯域通過フィルタ3の周波数特性を図5に示す。帯
域通過ろ波器3はセンタ周波数1.25kHzの二次対
帯域通過ろ波器である。この受信機のNQカーブをSカ
ーブ(1kHzトーン、標準変調波受信時)の飽和値を
基準レベルとして取得した特性例を図6に示す。図6の
例を参照すると、了解度が急激に劣化し始める受信入力
電界強度である約−120dBm近傍の領域において、
ノーマル時と比べ音質切換時の雑音出力レベルが大幅に
減少していることが分かる。ここで、二次対帯域通過ろ
波器を音声信号が通過すると、導通時と比較してスピー
カ2から出力される平均音圧レベルは減少する。従っ
て、ノーマル時はアッテネータ5を音声信号が通過する
ことによって、ノーマル時の平均音圧レベルを減少さ
せ、ノーマル時と音質切換時の平均音圧レベルの差を縮
小している。
【0006】なお、ノーマル時と音質切換時とを切り換
える受信電界強度のしきい値は、12dB SINAD
感度点付近、若しくはそれ以下の範囲で選択すると、了
解度改善に効果的である。本実施例に於いては、12d
B SINAD感度点が約−120dBmであるため、
しきい値を約−120dBmと設定している。また、B
PFのセンタ周波数は、音質切換時のノイズレベルがノ
ーマル時よりも低減し、且つ実用的な了解度を得るのに
重要な周波数帯域内で選択すると、了解度改善に効果的
である。例示すると、0.9kHz〜1.4kHz程度
の範囲が有効であり、本実施例では、例えば1.25k
Hzとしている。
【0007】さらに、受信電界強度の値によって、効果
のある帯域通過ろ波器の形式が異なる場合には、有効な
帯域通過ろ波器をアナログスイッチにより全て並列に接
続しておき、検知したRSSI回路8の出力電圧に対応
して、挿入する帯域通過ろ波器に接続されているアナロ
グスイッチをONとするように中央演算処理装置7から
コントロール信号を出力し、センタ周波数の異なる帯域
通過ろ波器を挿入したり、二次対帯域通過ろ波器の代わ
りに一次対帯域通過ろ波器を挿入するという応用を行え
ば、より高い了解度が得られる無線受信機を実現するこ
とができる。
【0008】本発明者らは、本発明の了解度の改善効果
の評価実験として、下記の実験を行った。送信側無線機
と受信側無線機の両方を用意し、送信側無線機から搬送
波を送信した場合に受信側無線機における受信入力電界
強度が約−120dBmとなるように、送信側無線機の
出力、および送信側無線機と受信側無線機間の距離を設
定する。この状態に於いて、実際に送信側無線機から音
声信号を送信し、受信側無線機に於いてBPF有りの場
合と無しの場合とを切り換えて評価者に聴取してもら
い、了解度の改善効果の有無を主観的に評価した。評価
の基準は、「了解度が改善した」、「了解度は変わらな
い」、「了解度が劣化した」の三通りに設定した。評価
者は、正常な聴力を持つ成人男性10名、および成人女
性3名から成る。なお、BPF有りの場合と無しの場合
において、音量が等しくなるように受信側無線機の音声
増幅回路に於いて補正を行った。評価結果の判定は、上
記評価基準に各々、0点、50点、100点の点数を与
え、13名の評価結果の合計点より平均点を算出する方
法で行った。なお、その判定基準は、0〜33.3点が
「了解度が劣化した」、33.4〜66.6点が「了解
度は変わらない」、66.7〜100%が「了解度が改
善した」と設定した。実験の結果、13名の評価結果の
合計点は1000点であり、平均点は76.9点とな
り、本発明により顕著に「了解度が改善されること」を
実験的に確認することができた。
【0009】次に、本発明の他の実施例を図7〜9を参
照して説明する。図7において、101は音声電力増幅
器、102はスピーカ、103はイコライザ回路、10
4は利得可変回路、107は中央演算処理装置、108
はRSSI(Received SignalStrength Indicator) 回路
である。ベースバンド出力からの音声信号は、イコライ
ザ回路103と利得可変回路104を通過して音声電力
増幅器101に入力され、スピーカ102から音声出力
される。次に、イコライザ回路103の周波数特性例を
図8に示す。イコライザ回路103は中央演算処理装置
107からのコントロール信号により、音声周波数特性
を持たない全域通過型からセンタ周波数1.25kHz
の二次対帯域通過型へ矢印のように変化する。イコライ
ザ回路103の音声周波数特性が全域通過型の場合と二
次対帯域通過型の場合における受信機のNQカーブをS
カーブ(1kHzトーン、標準変調波受信時)の飽和値
を基準レベルとして取得した特性例を図9に示す。図9
の例を参照すると、了解度が急激に劣化し始める受信入
力電界強度である約−120dBm付近以下の領域にお
いて、全域通過型の場合よりも二次対帯域通過型の場合
の方が雑音出力レベルが減少しており、了解度が向上し
ていることが分かる。
【0010】ここで、イコライザ回路103の音声周波
数特性が二次対帯域通過型になるに従って、全域通過型
の場合と比較してスピーカ102から出力される平均音
圧レベルは減少する。従って、中央演算処理装置107
からのコントロール信号により制御される利得可変回路
104を音声信号が通過することによって、全域通過型
から二次対帯域通過型へ変化した時の平均音圧レベルの
差を縮小している。イコライザ回路103の音声周波数
特性は、RSSI回路108にて検出される受信電界強
度を中央演算処理装置107にて監視し、受信電界強度
に対応した音声周波数特性となるように制御する。すな
わち、図4のNQカーブ(ノーマル時)における約−1
20dBm付近以上の受信電界強度の時は全域通過型特
性となるようにし、約−120dBm付近から受信電界
強度が低くなるにしたがって二次対帯域通過型特性とな
るように制御する。したがって、受信電界強度が低くな
るに従って、無段階に音声周波数帯域を変化させ、また
平均音圧レベルを補正することにより、違和感無く了解
度を向上させることができる。さらに、受信電界強度の
値によって、効果のある音声周波数特性が二次対帯域通
過型特性と異なる場合は、有効な音声周波数特性となる
ようにイコライザ回路103を制御するといった応用も
考えられる。
【0011】なお、前述した図1に示す構成の実施例と
同様に、ノーマル時と音質切換時とを切り換える受信電
界強度のしきい値は、12dB SINAD感度点付
近、またはそれ以下の範囲で選択すると、了解度改善に
効果的である。本実施例の無線機に於いては、12dB
SINAD感度点は約−120dBmであるため、し
きい値を約−120dBmとしている。また、イコライ
ザのセンタ周波数は、音質切換時のノイズレベルがノー
マル時よりも低減し、なおかつ実用的な了解度を得るの
に重要な周波数帯域内で選択すると、了解度改善に効果
的である。例示すると、本実施例の場合、0.9kHz
〜1.4kHz程度の範囲が有効であり、本実施例で
は、例えば1.25kHzとしている。以上説明した図
7に示す構成の実施例によっても、前述した図1の実施
例と同様に、顕著な了解度の改善効果を得ることができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、弱
電界の信号を受信したときに、自動的に雑音出力レベル
を減少させることができ、使用者に違和感を与えること
なく了解度を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来の無線機における受信回路の一例を示す回
路図。
【図3】従来の音声電力増幅器の周波数と利得の関係を
示す特性図。
【図4】従来の受信入力電界強度と雑音レベルの関係を
示す特性図。
【図5】本発明の一実施例における二次対帯域通過ろ波
器の周波数とロスの関係を示す特性図。
【図6】本発明の一実施例における受信入力電界強度と
雑音出力レベルの関係を示す特性図。
【図7】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図8】図7の実施例のイコライザ回路の音声周波数と
ロスの関係を示すグラフ。
【図9】図7の実施例の受信入力電界強度と雑音出力レ
ベルの関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1:音声電力増幅器、 2:スピーカ、
3:帯域通過ろ波器、 4,6,12:
アナログスイッチ、5:アッテネータ、
7:中央演算処理装置、8:RSSI回路、
9:抵抗、10,11:コンデンサ、
13:スイッチ、14:音声電力増幅器、10
1:音声電力増幅器、 102:スピーカ、
103:イコライザ回路、 104:可変利
得回路、107:中央演算処理装置、 10
8:RSSI回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線周波数信号を受信して音声帯域信号
    を得る受信手段と、該受信手段に接続され受信電界強度
    を検出する検出手段と、該検出手段の検出出力値に対応
    して上記受信手段から供給された音声帯域信号の周波数
    特性を変化させる手段とを具備することを特徴とする無
    線機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線機において、 上記検出手段の検出出力値と予め設定した設定値とを比
    較し、その比較結果に基づいて上記音声帯域信号の周波
    数特性を変化させる手段を制御する制御手段を具備する
    ことを特徴とする無線機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の無線機において、 上記音声帯域信号の周波数特性を変化させる手段は、ろ
    波器を含むことを特徴とする無線機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の無線機において、 上記音声帯域信号の周波数特性を変化させる手段は、ろ
    波器を含む第1の経路と、ろ波器を含まない第2の経路
    とを有し、 上記制御手段は、上記比較結果に基づいて上記第1の経
    路と第2の経路とを択一的に選択することを特徴とする
    無線機。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の無線機において、 上記音声帯域信号の周波数特性を変化させる手段は、特
    性の異なる複数のろ波器を含み、上記制御手段により上
    記複数のろ波器を択一的に選択して使用するように構成
    したことを特徴とする無線機。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の無線機において、 上記ろ波器は、帯域通過ろ波器であることを特徴とする
    無線機。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の無線機において、 上記音声帯域信号の周波数特性を変化させる手段は、イ
    コライザを含むことを特徴とする無線機。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の無線機において、上記音
    声帯域信号のレベルを変化させる手段を具備することを
    特徴とする無線機。
JP9321145A 1997-11-21 1997-11-21 無線機 Pending JPH11154882A (ja)

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