JPH11152045A - ステアリングモジュール - Google Patents
ステアリングモジュールInfo
- Publication number
- JPH11152045A JPH11152045A JP9321406A JP32140697A JPH11152045A JP H11152045 A JPH11152045 A JP H11152045A JP 9321406 A JP9321406 A JP 9321406A JP 32140697 A JP32140697 A JP 32140697A JP H11152045 A JPH11152045 A JP H11152045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- gear
- side connector
- fixed
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/10—Hubs; Connecting hubs to steering columns, e.g. adjustable
- B62D1/105—Non-rotatable hubs, e.g. the central part of the steering wheel not rotating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
- B60R21/2032—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns the inflator or inflatable member not being rotatable with the steering wheel; Arrangements using the steering column or steering wheel rim for storing, supplying or evacuating the inflation gas or for storing the inflatable member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20256—Steering and controls assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステアリングホイルのパッドを非回転とする
ステアリングホイル構造において、組付け性を向上さ
せ、ワイヤハーネスの噛み込みを防止する。 【解決手段】 ステアリングシャフト41に固定した外
歯車と、ステアリングホイル79に連結され外歯車を包
囲して配置される内歯車83と、車体側の部材に回転自
在に支持され外歯車及び内歯車83に噛合する中間歯車
65と、車体側の部材に固定され表示器或いは操作スイ
ッチを実装したパッド89とを具備したステアリングモ
ジュール113において、車体側のワイヤハーネスに電
気的に接続した車体側コネクタ43を内歯車83の内方
に配置させて車体側の部材に固定する。表示器或いは操
作スイッチに電気的に接続されるパッド側コネクタ11
1をパッド89に設ける。車体側コネクタ43にパッド
側コネクタ111を嵌合してパッド89を電気的に接続
する。
ステアリングホイル構造において、組付け性を向上さ
せ、ワイヤハーネスの噛み込みを防止する。 【解決手段】 ステアリングシャフト41に固定した外
歯車と、ステアリングホイル79に連結され外歯車を包
囲して配置される内歯車83と、車体側の部材に回転自
在に支持され外歯車及び内歯車83に噛合する中間歯車
65と、車体側の部材に固定され表示器或いは操作スイ
ッチを実装したパッド89とを具備したステアリングモ
ジュール113において、車体側のワイヤハーネスに電
気的に接続した車体側コネクタ43を内歯車83の内方
に配置させて車体側の部材に固定する。表示器或いは操
作スイッチに電気的に接続されるパッド側コネクタ11
1をパッド89に設ける。車体側コネクタ43にパッド
側コネクタ111を嵌合してパッド89を電気的に接続
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングホイ
ルの中央部に非回転のパッドを設けて成るステアリング
モジュールに関する。
ルの中央部に非回転のパッドを設けて成るステアリング
モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ステアリングホイルの中央部に在
るパッドには、従来より設けられているホーンスイッチ
以外に、走行制御やオーディオ操作用の各種スイッチが
集中的に実装されるようになっている。このため、これ
ら各スイッチの操作性、視認性を向上させるため、パッ
ドを車体側に固定し、非回転とした種々のステアリング
ホイル装置が提案されている。
るパッドには、従来より設けられているホーンスイッチ
以外に、走行制御やオーディオ操作用の各種スイッチが
集中的に実装されるようになっている。このため、これ
ら各スイッチの操作性、視認性を向上させるため、パッ
ドを車体側に固定し、非回転とした種々のステアリング
ホイル装置が提案されている。
【0003】この種のステアリングホイル装置の一例と
して例えば実開昭60−69752号公報記載のものを
図6に基づき説明する。図6は従来のステアリングホイ
ル装置を示す分解斜視図である。
して例えば実開昭60−69752号公報記載のものを
図6に基づき説明する。図6は従来のステアリングホイ
ル装置を示す分解斜視図である。
【0004】不図示のステアリングコラムには、ハウジ
ング1を固定してあり、ハウジング1には第一基板3を
固定してある。ハウジング1と第一基板3の中央には、
ステアリングシャフト5を貫挿させて設けてあり、ステ
アリングシャフト5の先端には外歯車7を固定してあ
る。
ング1を固定してあり、ハウジング1には第一基板3を
固定してある。ハウジング1と第一基板3の中央には、
ステアリングシャフト5を貫挿させて設けてあり、ステ
アリングシャフト5の先端には外歯車7を固定してあ
る。
【0005】ステアリングホイル9にはスポーク11を
介して円環状の内歯車13を連結してあり、内歯車13
は外歯車7を包囲するようにしてハウジング1内に収容
してある。内歯車13は、第一基板3に離間して固定し
た第二基板15により、ハウジング1内に回転自在に保
持される。
介して円環状の内歯車13を連結してあり、内歯車13
は外歯車7を包囲するようにしてハウジング1内に収容
してある。内歯車13は、第一基板3に離間して固定し
た第二基板15により、ハウジング1内に回転自在に保
持される。
【0006】第一基板3には外歯車7と内歯車13とに
噛合する中間歯車17を回転自在に軸支してある。第二
基板15には操作スイッチと各種電装品を設けたパッド
基板19を固定してあり、パッド基板19はカバー21
により被覆されてパッド23を構成する。第一基板3と
第二基板15とには貫通穴25、27を穿設してあり、
貫通穴25、27はパッド基板19に接続される車体側
からのワイヤハーネス29を挿通する。
噛合する中間歯車17を回転自在に軸支してある。第二
基板15には操作スイッチと各種電装品を設けたパッド
基板19を固定してあり、パッド基板19はカバー21
により被覆されてパッド23を構成する。第一基板3と
第二基板15とには貫通穴25、27を穿設してあり、
貫通穴25、27はパッド基板19に接続される車体側
からのワイヤハーネス29を挿通する。
【0007】従って、このように構成したステアリング
ホイル装置によれば、パッド23がハウジング1、第一
基板3、第二基板15を介して車体側に固定され、非回
転となり、ステアリングホイル9を回転することによ
り、内歯車13、中間歯車17、外歯車7を介してステ
アリングシャフト5が回転しても、パッド23が静止状
態を維持してスイッチ等の操作性、視認性を向上させる
ことができた。
ホイル装置によれば、パッド23がハウジング1、第一
基板3、第二基板15を介して車体側に固定され、非回
転となり、ステアリングホイル9を回転することによ
り、内歯車13、中間歯車17、外歯車7を介してステ
アリングシャフト5が回転しても、パッド23が静止状
態を維持してスイッチ等の操作性、視認性を向上させる
ことができた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のステアリングホイル装置では、第一基板、第二
基板にそれぞれ複数の貫通穴を穿設し、車体側からのワ
イヤハーネスをハウジング、第一基板、内歯車、第二基
板のそれぞれに貫通させてパッド基板に実装したコネク
タに接続するため、各部材の組付け毎にワイヤハーネス
をその部材に貫通させなければならず、特にワイヤハー
ネスが複数本となる場合には、貫通作業が多くなり、組
付け作業性を低下させた。また、ワイヤハーネスは、各
部材に貫通させるため、組付け完了時の長さに対してあ
る程度の余長を設けた長さに形成しなければならない。
このような余長を有したワイヤハーネスを、回転する内
歯車の内方を通過させることは、弛み等によりワイヤハ
ーネスが内歯車に噛み込まれるなどの虞を有していた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、ステアリン
グホイル中央部のパッドを非回転とするステアリングホ
イル構造において、その組付け作業性を向上させるとと
もに、ワイヤハーネスの噛み込みの虞を防止することの
できるステアリングモジュールの提供を目的とするもの
である。
た従来のステアリングホイル装置では、第一基板、第二
基板にそれぞれ複数の貫通穴を穿設し、車体側からのワ
イヤハーネスをハウジング、第一基板、内歯車、第二基
板のそれぞれに貫通させてパッド基板に実装したコネク
タに接続するため、各部材の組付け毎にワイヤハーネス
をその部材に貫通させなければならず、特にワイヤハー
ネスが複数本となる場合には、貫通作業が多くなり、組
付け作業性を低下させた。また、ワイヤハーネスは、各
部材に貫通させるため、組付け完了時の長さに対してあ
る程度の余長を設けた長さに形成しなければならない。
このような余長を有したワイヤハーネスを、回転する内
歯車の内方を通過させることは、弛み等によりワイヤハ
ーネスが内歯車に噛み込まれるなどの虞を有していた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、ステアリン
グホイル中央部のパッドを非回転とするステアリングホ
イル構造において、その組付け作業性を向上させるとと
もに、ワイヤハーネスの噛み込みの虞を防止することの
できるステアリングモジュールの提供を目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るステアリングモジュールの構成は、ステ
アリングシャフトに固定した外歯車と、ステアリングホ
イルに連結され該外歯車を包囲して配置される内歯車
と、車体側の部材に回転自在に支持され前記外歯車及び
該内歯車に噛合する中間歯車と、前記車体側の部材に固
定され表示器或いは操作スイッチを実装したパッドとを
具備したステアリングモジュールにおいて、車体側のワ
イヤハーネスに電気的に接続した車体側コネクタを前記
内歯車の内方に配置させて前記車体側の部材に固定する
一方、前記表示器或いは操作スイッチに電気的に接続さ
れるパッド側コネクタを前記パッドに設け、前記車体側
コネクタに該パッド側コネクタを嵌合して該パッドを電
気的に接続したことを特徴とするものである。
の本発明に係るステアリングモジュールの構成は、ステ
アリングシャフトに固定した外歯車と、ステアリングホ
イルに連結され該外歯車を包囲して配置される内歯車
と、車体側の部材に回転自在に支持され前記外歯車及び
該内歯車に噛合する中間歯車と、前記車体側の部材に固
定され表示器或いは操作スイッチを実装したパッドとを
具備したステアリングモジュールにおいて、車体側のワ
イヤハーネスに電気的に接続した車体側コネクタを前記
内歯車の内方に配置させて前記車体側の部材に固定する
一方、前記表示器或いは操作スイッチに電気的に接続さ
れるパッド側コネクタを前記パッドに設け、前記車体側
コネクタに該パッド側コネクタを嵌合して該パッドを電
気的に接続したことを特徴とするものである。
【0010】このステアリングモジュールでは、車体側
のワイヤハーネスに電気的に接続した車体側コネクタが
内歯車の内方に配置され、パッド側コネクタがパッドに
設けられ、車体側コネクタにこのパッド側コネクタが嵌
合されることにより、パッドがワイヤハーネスによら
ず、直接、車体側コネクタに接続されることになる。こ
れにより、ステアリングホイル中央部のパッドを非回転
とするステアリングホイル構造において、内歯車等の各
部品の内方にワイヤーハーネスを挿通する必要がなくな
る。また、内歯車の内方に余長を有するワイヤハーネス
が挿通されなくなるので、内歯車によるワイヤハーネス
の噛み込みがなくなる。
のワイヤハーネスに電気的に接続した車体側コネクタが
内歯車の内方に配置され、パッド側コネクタがパッドに
設けられ、車体側コネクタにこのパッド側コネクタが嵌
合されることにより、パッドがワイヤハーネスによら
ず、直接、車体側コネクタに接続されることになる。こ
れにより、ステアリングホイル中央部のパッドを非回転
とするステアリングホイル構造において、内歯車等の各
部品の内方にワイヤーハーネスを挿通する必要がなくな
る。また、内歯車の内方に余長を有するワイヤハーネス
が挿通されなくなるので、内歯車によるワイヤハーネス
の噛み込みがなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るステアリング
モジュールの好適な実施の形態を図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明に係るステアリングモジュール
の分解斜視図、図2は図1のステアリングモジュールを
組立てた状態の断面図、図3は図2のステアリングモジ
ュールを車室側から視た正面図、図4は図1に示したギ
ヤボックスの断面図、図5は図1に示したパッドの分解
斜視図である。
モジュールの好適な実施の形態を図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明に係るステアリングモジュール
の分解斜視図、図2は図1のステアリングモジュールを
組立てた状態の断面図、図3は図2のステアリングモジ
ュールを車室側から視た正面図、図4は図1に示したギ
ヤボックスの断面図、図5は図1に示したパッドの分解
斜視図である。
【0012】不図示の車体側の部材(コラムブラケット
等)には不図示の車体側ワイヤハーネスが電気的に接続
されたメイン基板31を固定してあり、メイン基板31
には車両信号回路、LCD回路等を形成してある。メイ
ン基板31には車両信号回路に接続される一対の基板側
レバースイッチコネクタ33を実装してあり、それぞれ
の基板側レバースイッチコネクタ33は後述のレバース
イッチユニット35、37と嵌合するようになってい
る。
等)には不図示の車体側ワイヤハーネスが電気的に接続
されたメイン基板31を固定してあり、メイン基板31
には車両信号回路、LCD回路等を形成してある。メイ
ン基板31には車両信号回路に接続される一対の基板側
レバースイッチコネクタ33を実装してあり、それぞれ
の基板側レバースイッチコネクタ33は後述のレバース
イッチユニット35、37と嵌合するようになってい
る。
【0013】メイン基板31の車室側(以下、前面側と
称す。)には、中継基板39を離間して平行にネジ固定
してある。メイン基板31と中継基板39とは、基板連
結用ケーブル(FFC)40を介して電気的に接続して
ある。
称す。)には、中継基板39を離間して平行にネジ固定
してある。メイン基板31と中継基板39とは、基板連
結用ケーブル(FFC)40を介して電気的に接続して
ある。
【0014】メイン基板31と中継基板39との中央部
には、ステアリングシャフト41を貫挿するシャフト貫
通穴31a、39aを穿設してある。中継基板39の前
面にはパッド接続用コネクタ、エアバック接続用コネク
タ等の複数の車体側コネクタ43を実装してあり、これ
ら車体側コネクタ43は相手方コネクタとの嵌合面が前
面側となるように配置してある。
には、ステアリングシャフト41を貫挿するシャフト貫
通穴31a、39aを穿設してある。中継基板39の前
面にはパッド接続用コネクタ、エアバック接続用コネク
タ等の複数の車体側コネクタ43を実装してあり、これ
ら車体側コネクタ43は相手方コネクタとの嵌合面が前
面側となるように配置してある。
【0015】不図示のコラムブラケットにはコラムカバ
ー45を固定するようになっており、コラムカバー45
はメイン基板31、中継基板39を内部に収容するよう
になっている。コラムカバー45にはステアリングシャ
フト41を貫挿する貫通穴45aを穿設してある。
ー45を固定するようになっており、コラムカバー45
はメイン基板31、中継基板39を内部に収容するよう
になっている。コラムカバー45にはステアリングシャ
フト41を貫挿する貫通穴45aを穿設してある。
【0016】コラムカバー45の上部には、LCD表示
部46を設けてあり、LCD表示部46は後述するパッ
ドのスイッチ操作状況を表示可能にしている。これによ
り、各種スイッチ操作の状況確認が容易に行えるように
なっている。
部46を設けてあり、LCD表示部46は後述するパッ
ドのスイッチ操作状況を表示可能にしている。これによ
り、各種スイッチ操作の状況確認が容易に行えるように
なっている。
【0017】コラムカバー45の前面の両側にはレバー
スイッチ装着穴47を穿設してあり、レバースイッチ装
着穴47はコラムカバー45を所定位置に固定した際、
上述の基板側レバースイッチコネクタ33と一致するよ
うになっている。このレバースイッチ装着穴47のそれ
ぞれには、レバースイッチユニット35、37が挿入さ
れるようになっている。
スイッチ装着穴47を穿設してあり、レバースイッチ装
着穴47はコラムカバー45を所定位置に固定した際、
上述の基板側レバースイッチコネクタ33と一致するよ
うになっている。このレバースイッチ装着穴47のそれ
ぞれには、レバースイッチユニット35、37が挿入さ
れるようになっている。
【0018】レバースイッチユニット35、37は、基
端にユニット側コネクタ53を設けてあり、このユニッ
ト側コネクタ53を基板側レバースイッチコネクタ33
に嵌合することによりメイン基板31に電気的に接続さ
れて且つ装着されるようになっている。
端にユニット側コネクタ53を設けてあり、このユニッ
ト側コネクタ53を基板側レバースイッチコネクタ33
に嵌合することによりメイン基板31に電気的に接続さ
れて且つ装着されるようになっている。
【0019】なお、レバースイッチユニット35、37
は、基板側レバースイッチコネクタ33とユニット側コ
ネクタ53との嵌合ロックのみにより支持固定する他、
例えばコラムカバー45との間に亘って係止手段を設
け、この係止手段を係止させることにより、コラムカバ
ー45に支持固定するものであってもよい。
は、基板側レバースイッチコネクタ33とユニット側コ
ネクタ53との嵌合ロックのみにより支持固定する他、
例えばコラムカバー45との間に亘って係止手段を設
け、この係止手段を係止させることにより、コラムカバ
ー45に支持固定するものであってもよい。
【0020】レバースイッチユニット35、37は、従
来のロッド形状のものに比べて、全長を短く且つ基端部
の外径を大きくした略円錐形状に形成してある。このよ
うな形状とすることで、把持性を良好にするとともに、
操作動作のストロークを小さくして良好な操作性が得ら
れるようになっている。
来のロッド形状のものに比べて、全長を短く且つ基端部
の外径を大きくした略円錐形状に形成してある。このよ
うな形状とすることで、把持性を良好にするとともに、
操作動作のストロークを小さくして良好な操作性が得ら
れるようになっている。
【0021】コラムカバー45の前面には、円形の凹部
55を貫通穴45aと同軸上に形成してある。この凹部
55内には、貫通穴45aを挟む左右に接続ノック部5
7を突設してある。接続ノック部57は、突出形状で形
成してあり、中央部に上述の車体側コネクタ43を露出
させる開口穴59を穿設してある。この接続ノック部5
7の外周には、不図示の弾性係止片等の係止手段を設け
てあり、この係止手段は後述するパッドの係止部に係止
するようになっている。
55を貫通穴45aと同軸上に形成してある。この凹部
55内には、貫通穴45aを挟む左右に接続ノック部5
7を突設してある。接続ノック部57は、突出形状で形
成してあり、中央部に上述の車体側コネクタ43を露出
させる開口穴59を穿設してある。この接続ノック部5
7の外周には、不図示の弾性係止片等の係止手段を設け
てあり、この係止手段は後述するパッドの係止部に係止
するようになっている。
【0022】コラムカバー45の凹部55には、偏平円
筒形状のギヤボックス61が嵌着されるようになってい
る。ギヤボックス61の中心には、ステアリングシャフ
ト41の端部を露出させるシャフト穴61aを穿設して
ある。ギヤボックス61の前面にはシャフト穴61aを
挟んで左右に中継穴63を形成してあり、中継穴63は
上述した接続ノック部57を内方に収容するようになっ
ている。
筒形状のギヤボックス61が嵌着されるようになってい
る。ギヤボックス61の中心には、ステアリングシャフ
ト41の端部を露出させるシャフト穴61aを穿設して
ある。ギヤボックス61の前面にはシャフト穴61aを
挟んで左右に中継穴63を形成してあり、中継穴63は
上述した接続ノック部57を内方に収容するようになっ
ている。
【0023】ギヤボックス61の前面には中間歯車65
を設けてあり、中間歯車65はギヤボックス61に対し
て回転自在に支持した回動軸67(図4参照)に固定し
てある。ギヤボックス61内のこの回動軸67には、ボ
ックス内中間歯車69を固定してある。また、ギヤボッ
クス61内には、このボックス内中間歯車69に噛合す
る中継歯車71を回動自在に支持してある。
を設けてあり、中間歯車65はギヤボックス61に対し
て回転自在に支持した回動軸67(図4参照)に固定し
てある。ギヤボックス61内のこの回動軸67には、ボ
ックス内中間歯車69を固定してある。また、ギヤボッ
クス61内には、このボックス内中間歯車69に噛合す
る中継歯車71を回動自在に支持してある。
【0024】ギヤボックス61内のシャフト穴61aに
はステアリングシャフト41が貫挿され、このステアリ
ングシャフト41には外歯車73がナット75によって
固定されるようになっている。ギヤボックス61内でス
テアリングシャフト41に固定された外歯車73は、上
述の中継歯車71に噛合している。
はステアリングシャフト41が貫挿され、このステアリ
ングシャフト41には外歯車73がナット75によって
固定されるようになっている。ギヤボックス61内でス
テアリングシャフト41に固定された外歯車73は、上
述の中継歯車71に噛合している。
【0025】ギヤボックス61の前面には、周壁77を
設けてある。この周壁77は、ステアリングホイル79
にスポーク81を介して連結した円環状の内歯車83を
内方に収容する。周壁77内に収容された内歯車83
は、ギヤボックス61の前面に位置する上述の中間歯車
65に噛合する。また、内歯車83は、ギヤボックス6
1の前面に不図示のビスにより固定されるギヤカバー8
5によって、ステアリングシャフト軸心方向の移動が規
制される。これにより、内歯車83は、周壁77内に、
回転自在となって保持固定されている。
設けてある。この周壁77は、ステアリングホイル79
にスポーク81を介して連結した円環状の内歯車83を
内方に収容する。周壁77内に収容された内歯車83
は、ギヤボックス61の前面に位置する上述の中間歯車
65に噛合する。また、内歯車83は、ギヤボックス6
1の前面に不図示のビスにより固定されるギヤカバー8
5によって、ステアリングシャフト軸心方向の移動が規
制される。これにより、内歯車83は、周壁77内に、
回転自在となって保持固定されている。
【0026】ギヤカバー85の中央には、上述のナット
75を締め付けるためのナット締め付け穴86を穿設し
てある。また、このナット締め付け穴86を挟む左右に
は、上述の中継穴63内に収容された接続ノック部57
を露出させる中継穴87を穿設してある。従って、ギヤ
カバー85のそれぞれの中継穴87からは、上述の車体
側コネクタ43が露出することになる。
75を締め付けるためのナット締め付け穴86を穿設し
てある。また、このナット締め付け穴86を挟む左右に
は、上述の中継穴63内に収容された接続ノック部57
を露出させる中継穴87を穿設してある。従って、ギヤ
カバー85のそれぞれの中継穴87からは、上述の車体
側コネクタ43が露出することになる。
【0027】凹部55内に収容された内歯車83は、ス
テアリングホイル79が回転されることにより、同一方
向に中間歯車65を回転させる。中間歯車65が回転す
ることで、ボックス内中間歯車69が回転し、ボックス
内中間歯車69は中継歯車71、外歯車73を介してス
テアリングシャフト41を回転させる。
テアリングホイル79が回転されることにより、同一方
向に中間歯車65を回転させる。中間歯車65が回転す
ることで、ボックス内中間歯車69が回転し、ボックス
内中間歯車69は中継歯車71、外歯車73を介してス
テアリングシャフト41を回転させる。
【0028】この際、コラムカバー45に固定されてい
るギヤボックス61及びギヤカバー85は、ステアリン
グホイル79の回転とは無関係に非回転となって静止状
態を維持する。
るギヤボックス61及びギヤカバー85は、ステアリン
グホイル79の回転とは無関係に非回転となって静止状
態を維持する。
【0029】ギヤカバー85の前面には、表示器、操作
スイッチ或いはエアバックを備えたパッド89が取り付
けられる。パッド89は、図5に示すように、パッド本
体91と、エアバック93と、スイッチユニット95
と、パッドシート97とからなる。
スイッチ或いはエアバックを備えたパッド89が取り付
けられる。パッド89は、図5に示すように、パッド本
体91と、エアバック93と、スイッチユニット95
と、パッドシート97とからなる。
【0030】スイッチユニット95は、更にコネクタ9
9を有したスイッチ基板(HPC)101と、不図示の
光源からの光を導く導光板103と、キートップ105
と、保持枠107とからなる。
9を有したスイッチ基板(HPC)101と、不図示の
光源からの光を導く導光板103と、キートップ105
と、保持枠107とからなる。
【0031】パッド89は、パッド本体91の中央にエ
アバック93を装着するとともに、エアバック取付穴外
方にコネクタ99を介してスイッチ基板101を取付
け、このスイッチ基板101の上面に導光板103、キ
ートップ105を設けた後、保持枠107を取り付け、
パッド本体91全体をパッドシート97により覆うこと
により組み立てられている。
アバック93を装着するとともに、エアバック取付穴外
方にコネクタ99を介してスイッチ基板101を取付
け、このスイッチ基板101の上面に導光板103、キ
ートップ105を設けた後、保持枠107を取り付け、
パッド本体91全体をパッドシート97により覆うこと
により組み立てられている。
【0032】パッド本体91の後面には、表示器、操作
スイッチ或いはエアバックの各回路に電気的に接続した
複数(この例では二つ)パッド側コネクタ111を固定
してある。このパッド側コネクタ111は、上述したギ
ヤカバー85の中継穴87内で露出する車体側コネクタ
43と一致する位置で配設してある。
スイッチ或いはエアバックの各回路に電気的に接続した
複数(この例では二つ)パッド側コネクタ111を固定
してある。このパッド側コネクタ111は、上述したギ
ヤカバー85の中継穴87内で露出する車体側コネクタ
43と一致する位置で配設してある。
【0033】また、パッド本体91の後面には不図示の
係止部を設けてあり、この係止部はギヤカバー85の中
継穴87内で露出した接続ノック部57の係止手段に係
止するようになっている。従って、パッド89は、ギヤ
カバー85の前面側からパッド側コネクタ111を車体
側コネクタ43に一致させて嵌合すると同時に、係止部
が接続ノック部57の係止手段に係止して、接続ノック
部57に固定されるようになっている。
係止部を設けてあり、この係止部はギヤカバー85の中
継穴87内で露出した接続ノック部57の係止手段に係
止するようになっている。従って、パッド89は、ギヤ
カバー85の前面側からパッド側コネクタ111を車体
側コネクタ43に一致させて嵌合すると同時に、係止部
が接続ノック部57の係止手段に係止して、接続ノック
部57に固定されるようになっている。
【0034】このように各部を構成したステアリングモ
ジュール113を組付けるには、先ず、ステアリングシ
ャフト41を貫挿させて、メイン基板31を不図示のコ
ラムブラケットに固定し、更にメイン基板31の前面
に、ステアリングシャフト41を貫挿させて中継基板3
9を固定する。
ジュール113を組付けるには、先ず、ステアリングシ
ャフト41を貫挿させて、メイン基板31を不図示のコ
ラムブラケットに固定し、更にメイン基板31の前面
に、ステアリングシャフト41を貫挿させて中継基板3
9を固定する。
【0035】次いで、ステアリングシャフト41を貫挿
させて、コラムカバー45を不図示のコラムブラケット
に固定する。この状態で、レバースイッチユニット3
5、37の装着が可能となる。レバースイッチユニット
35、37の装着は、コラムカバー45のレバースイッ
チ装着穴47から、レバースイッチユニット35、37
の基端を挿入して、メイン基板31の基板側レバースイ
ッチコネクタ33にユニット側コネクタ53を嵌合して
行う。
させて、コラムカバー45を不図示のコラムブラケット
に固定する。この状態で、レバースイッチユニット3
5、37の装着が可能となる。レバースイッチユニット
35、37の装着は、コラムカバー45のレバースイッ
チ装着穴47から、レバースイッチユニット35、37
の基端を挿入して、メイン基板31の基板側レバースイ
ッチコネクタ33にユニット側コネクタ53を嵌合して
行う。
【0036】次いで、コラムカバー45の前面から、ギ
ヤボックス61を凹部55に固定する。このギヤボック
ス61の周壁77内に、ステアリングホイル79に連結
された内歯車83を挿入し、この内歯車83を挟んでギ
ヤボックス61の前面にギヤカバー85を固定する。
ヤボックス61を凹部55に固定する。このギヤボック
ス61の周壁77内に、ステアリングホイル79に連結
された内歯車83を挿入し、この内歯車83を挟んでギ
ヤボックス61の前面にギヤカバー85を固定する。
【0037】これにより、内歯車83を介してステアリ
ングホイル79が回転自在にギヤボックス61に固定さ
れるとともに、ギヤカバー85の前面には接続ノック部
57及び車体側コネクタ43が露出する。最後に、接続
ノック部57の係止手段に、パッド89の係止部を係止
して、パッド89をギヤカバー85の前面に固定するこ
とで、車体側コネクタ43とパッド側コネクタ111と
を嵌合して、ステアリングモジュール113の組付けを
完了する。
ングホイル79が回転自在にギヤボックス61に固定さ
れるとともに、ギヤカバー85の前面には接続ノック部
57及び車体側コネクタ43が露出する。最後に、接続
ノック部57の係止手段に、パッド89の係止部を係止
して、パッド89をギヤカバー85の前面に固定するこ
とで、車体側コネクタ43とパッド側コネクタ111と
を嵌合して、ステアリングモジュール113の組付けを
完了する。
【0038】従って、ステアリングモジュール113の
組付けは、最下層のメイン基板31から、順次、中継基
板39、コラムカバー45、ギヤボックス61、ステア
リングホイル79、ギヤカバー85、パッド89の順
で、所謂積み重ね方式で前面より組付けが可能となる。
組付けは、最下層のメイン基板31から、順次、中継基
板39、コラムカバー45、ギヤボックス61、ステア
リングホイル79、ギヤカバー85、パッド89の順
で、所謂積み重ね方式で前面より組付けが可能となる。
【0039】このように、上述のステアリングモジュー
ル113によれば、内歯車83の内方に配設した接続ノ
ック部57を介して、パッド89のパッド側コネクタ1
11を直接中継基板39の車体側コネクタ43に固定す
るので、従来構造のように、車体側のワイヤーハーネス
を各部品に挿通して前面まで引き出す必要がなく、各部
品毎のワイヤーハーネス挿通作業を削除して組付け作業
性を向上させることができる。
ル113によれば、内歯車83の内方に配設した接続ノ
ック部57を介して、パッド89のパッド側コネクタ1
11を直接中継基板39の車体側コネクタ43に固定す
るので、従来構造のように、車体側のワイヤーハーネス
を各部品に挿通して前面まで引き出す必要がなく、各部
品毎のワイヤーハーネス挿通作業を削除して組付け作業
性を向上させることができる。
【0040】また、内歯車83の内方に接続ノック部5
7を配設し、この接続ノック部57の内部に車体側コネ
クタ43を収容し、この車体側コネクタ43にパッド側
コネクタ111を直接嵌合するので、従来のように、余
長を有するワイヤハーネスを内歯車83の内方に挿通す
る必要がなく、ワイヤハーネスの噛み込みを確実に防止
することができる。
7を配設し、この接続ノック部57の内部に車体側コネ
クタ43を収容し、この車体側コネクタ43にパッド側
コネクタ111を直接嵌合するので、従来のように、余
長を有するワイヤハーネスを内歯車83の内方に挿通す
る必要がなく、ワイヤハーネスの噛み込みを確実に防止
することができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るステアリングモジュールによれば、車体側のワイヤハ
ーネスに電気的に接続した車体側コネクタを、内歯車の
内方に配置させて固定する一方、パッド側コネクタをパ
ッドに設け、車体側コネクタにこのパッド側コネクタを
嵌合して、パッドを電気的に接続したので、ステアリン
グホイル中央部のパッドを非回転とするステアリングホ
イル構造において、ワイヤーハーネスを各部品に挿通す
る必要がなくなり、組付け作業性を向上させることがで
きる。また、内歯車の内方において、ワイヤハーネスに
よらず、車体側コネクタとパッド側コネクタとにより電
気的な接続を行うので、ワイヤハーネスの噛み込みを確
実に防止することができる。
るステアリングモジュールによれば、車体側のワイヤハ
ーネスに電気的に接続した車体側コネクタを、内歯車の
内方に配置させて固定する一方、パッド側コネクタをパ
ッドに設け、車体側コネクタにこのパッド側コネクタを
嵌合して、パッドを電気的に接続したので、ステアリン
グホイル中央部のパッドを非回転とするステアリングホ
イル構造において、ワイヤーハーネスを各部品に挿通す
る必要がなくなり、組付け作業性を向上させることがで
きる。また、内歯車の内方において、ワイヤハーネスに
よらず、車体側コネクタとパッド側コネクタとにより電
気的な接続を行うので、ワイヤハーネスの噛み込みを確
実に防止することができる。
【図1】本発明に係るステアリングモジュールの分解斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のステアリングモジュールを組立てた状態
の断面図である。
の断面図である。
【図3】図2のステアリングモジュールを車室側から視
た正面図である。
た正面図である。
【図4】図1に示したギヤボックスの断面図である。
【図5】図1に示したパッドの分解斜視図である。
【図6】従来のステアリングホイル装置を示す分解斜視
図である。
図である。
41 ステアリングシャフト 43 車体側コネクタ 65 中間歯車 73 外歯車 79 ステアリングホイル 83 内歯車 89 パッド 111 パッド側コネクタ 113 ステアリングモジュール
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングシャフトに固定した外歯車
と、ステアリングホイルに連結され該外歯車を包囲して
配置される内歯車と、車体側の部材に回転自在に支持さ
れ前記外歯車及び該内歯車に噛合する中間歯車と、前記
車体側の部材に固定され表示器或いは操作スイッチを実
装したパッドとを具備したステアリングモジュールにお
いて、 車体側のワイヤハーネスに電気的に接続した車体側コネ
クタを前記内歯車の内方に配置させて前記車体側の部材
に固定する一方、前記表示器或いは操作スイッチに電気
的に接続されるパッド側コネクタを前記パッドに設け、
前記車体側コネクタに該パッド側コネクタを嵌合して該
パッドを電気的に接続したことを特徴とするステアリン
グモジュール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9321406A JPH11152045A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | ステアリングモジュール |
US09/197,570 US6145402A (en) | 1997-11-21 | 1998-11-23 | Steering module |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9321406A JPH11152045A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | ステアリングモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11152045A true JPH11152045A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18132203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9321406A Pending JPH11152045A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | ステアリングモジュール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6145402A (ja) |
JP (1) | JPH11152045A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100872336B1 (ko) | 2007-06-22 | 2008-12-05 | 현대자동차주식회사 | 차량용 스티어링휠 및 칼럼 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6501033B2 (en) * | 2000-05-26 | 2002-12-31 | Methode Electronics, Inc. | Serviceable steering column module (SCM) |
EP1765654A4 (en) * | 2004-03-25 | 2008-10-01 | Timken Us Corp | STEERING WHEEL MOUNTING ARRANGEMENT |
WO2005094527A2 (en) * | 2004-03-25 | 2005-10-13 | Timken Us Corporation | Steering wheel mounting assembly |
US7380828B2 (en) * | 2005-03-09 | 2008-06-03 | Delphi Technologies, Inc. | Stationary wheel hub |
FR2891040B1 (fr) * | 2005-09-22 | 2008-12-19 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de volant de vehicule automobile comprenant un moyeu fixe maintenu en position par un satellite |
US20070193868A1 (en) * | 2006-02-02 | 2007-08-23 | Delphi Technologies, Inc. | Multiplex signal system for vehicle steering column assembly |
GB0625764D0 (en) * | 2006-12-22 | 2007-02-07 | Bamford Excavators Ltd | Control apparatus for a machine |
WO2011057080A1 (en) * | 2009-11-06 | 2011-05-12 | Tennant Company | Modular hub console for floor cleaning machine |
CN202169960U (zh) * | 2011-08-02 | 2012-03-21 | 三一重工股份有限公司 | 一种集成式方向盘及应用其的工程机械 |
US9147534B2 (en) * | 2012-04-26 | 2015-09-29 | Kelsey-Hayes Company | Steering column control module |
ITMO20120125A1 (it) * | 2012-05-11 | 2013-11-12 | Cnh Italia Spa | Dispositivo di sterzatura per un veicolo. |
US10589774B2 (en) | 2015-05-01 | 2020-03-17 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Counter rotation steering wheel |
US20160375931A1 (en) | 2015-06-25 | 2016-12-29 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Rotation control system for a steering wheel and method |
US9845106B2 (en) | 2015-08-31 | 2017-12-19 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Overload protection for belt drive mechanism |
US10160472B2 (en) * | 2015-10-20 | 2018-12-25 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Steering column with stationary hub |
US10160473B2 (en) | 2016-09-13 | 2018-12-25 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Steering column decoupling system |
JP7220379B2 (ja) * | 2019-02-21 | 2023-02-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 取付ベース、取付ユニット、操作装置、及び移動体 |
AT522442B1 (de) | 2019-11-08 | 2020-11-15 | Ivan Tochev | Anordnung einer Lenkvorrichtung |
KR20220029124A (ko) * | 2020-09-01 | 2022-03-08 | 현대모비스 주식회사 | 엠블렘이 장착된 운전석 에어백 |
KR102522188B1 (ko) * | 2020-09-15 | 2023-04-14 | 현대모비스 주식회사 | 조명장치가 구비된 운전자 에어백 모듈 |
KR20220076903A (ko) | 2020-12-01 | 2022-06-08 | 현대모비스 주식회사 | 스티어링휠용 에어백 커버 구조 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1216324A (en) * | 1967-06-26 | 1970-12-16 | Lucas Industries Ltd | Means for mounting controls in a road vehicle |
DE3007726A1 (de) * | 1980-02-29 | 1981-09-17 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Lenkrad fuer ein kraftfahrzeug, insbesondere fuer eine zugmaschine |
JPS58224854A (ja) * | 1982-06-19 | 1983-12-27 | Aisin Seiki Co Ltd | ステアリング操作ボ−ド信号伝送装置 |
US4638287A (en) * | 1983-03-01 | 1987-01-20 | Aisin Seiki Kabushikikaisha | Vehicle-loaded display device |
JPS6069752A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | Fujitsu Ltd | エラ−処理方式 |
DE3621226C1 (de) * | 1986-06-25 | 1988-01-14 | Daimler Benz Ag | Lenkradanordnung fuer Fahrzeuge |
US5152358A (en) * | 1989-08-24 | 1992-10-06 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle steering apparatus |
US5072628A (en) * | 1989-09-19 | 1991-12-17 | Oki T Jack | Multi function steering mechanism for a motor vehicle |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP9321406A patent/JPH11152045A/ja active Pending
-
1998
- 1998-11-23 US US09/197,570 patent/US6145402A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100872336B1 (ko) | 2007-06-22 | 2008-12-05 | 현대자동차주식회사 | 차량용 스티어링휠 및 칼럼 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6145402A (en) | 2000-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11152045A (ja) | ステアリングモジュール | |
EP1195285B1 (en) | Automobile instrument panel harness-connecting construction | |
JP3333387B2 (ja) | スイッチの取付構造 | |
JPH11152046A (ja) | ステアリングモジュール | |
JP4249921B2 (ja) | ステアリングコラムモジュール | |
JPH07309156A (ja) | メータモジュール組立体 | |
JPH10241506A (ja) | コンビネーションスイッチ | |
US20020085295A1 (en) | Mirror assembly and method for assembling the same | |
EP0890486B1 (en) | Rotary connector attachment structure | |
KR200467435Y1 (ko) | 스티어링 휠 스위치 장치 | |
US20050215080A1 (en) | Structure of glove box | |
JP2000016301A (ja) | ステアリングホイール | |
JP7499118B2 (ja) | 操作パネル | |
JPH0757589B2 (ja) | 車両用計器盤 | |
JPH0747869A (ja) | メータモジュールおよびその接続装置 | |
CN115667049A (zh) | 车辆方向盘装置 | |
JP2003127872A (ja) | ステアリングコラムの組付け構造 | |
JP3709998B2 (ja) | 回転コネクタ | |
JP2926675B2 (ja) | メータモジュールの車両への組付け方法 | |
JP3209904B2 (ja) | 回転コネクタの取付け構造 | |
JPH10100926A (ja) | ステアリング装置 | |
JP7511968B2 (ja) | 入力装置及び車両 | |
JP3006659B2 (ja) | クラスタモジュール | |
JPH09207787A (ja) | 車両のステアリングモジュール | |
JP3321497B2 (ja) | 自動車の配線構造 |