JPH11152039A - ドラム搬送車 - Google Patents
ドラム搬送車Info
- Publication number
- JPH11152039A JPH11152039A JP32020197A JP32020197A JPH11152039A JP H11152039 A JPH11152039 A JP H11152039A JP 32020197 A JP32020197 A JP 32020197A JP 32020197 A JP32020197 A JP 32020197A JP H11152039 A JPH11152039 A JP H11152039A
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- JP
- Japan
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- frame
- drum
- frames
- rubber
- carrier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ドラムのハンドリング時または搬送車同士の衝
突による振動によって、搬送車にセットしたドラムの落
下を防止すること。 【解決手段】車輪、車輪枠、ロッドを有する支柱からな
るドラム搬送車において、緩衝部材が該搬送車の車輪枠
より高く、かつ、車輪枠から突出した位置に設けられた
ことを特徴とするドラム搬送車。
突による振動によって、搬送車にセットしたドラムの落
下を防止すること。 【解決手段】車輪、車輪枠、ロッドを有する支柱からな
るドラム搬送車において、緩衝部材が該搬送車の車輪枠
より高く、かつ、車輪枠から突出した位置に設けられた
ことを特徴とするドラム搬送車。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成繊維の製造装
置に供給されるドラム製品を搬送するための搬送車に関
するものである。
置に供給されるドラム製品を搬送するための搬送車に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】合成繊維などを巻いたドラムを搬送する
ための搬送車は、人力により移動するもの、バッテリー
カーなどの動力源をを持った車を運転し搬送するもの、
無人搬送車を利用するものなどが知られている。また、
これらの搬送車は搬送としての役割以外に、搬送車自体
が機械装置にセットされ、ドラムに巻かれた糸条を引き
出しながら延伸させるクリール車として用いられるな
ど、いずれもそれぞれの機能に合わせた構造となってい
る。
ための搬送車は、人力により移動するもの、バッテリー
カーなどの動力源をを持った車を運転し搬送するもの、
無人搬送車を利用するものなどが知られている。また、
これらの搬送車は搬送としての役割以外に、搬送車自体
が機械装置にセットされ、ドラムに巻かれた糸条を引き
出しながら延伸させるクリール車として用いられるな
ど、いずれもそれぞれの機能に合わせた構造となってい
る。
【０００３】これら搬送車に要求される性能は、ハンド
リングしやすい大きさ、製品をできるだけ多く積載でき
ること、さらに機械装置に適したドラム製品の配置など
を満足するように種々考案されている。
リングしやすい大きさ、製品をできるだけ多く積載でき
ること、さらに機械装置に適したドラム製品の配置など
を満足するように種々考案されている。
【０００４】一般に、この搬送車は、搬送車同士の衝突
による振動を和らげるために、車輪を取り付けるための
車輪枠に、通常は搬送車の進行方向の前後に、例えば防
振ゴムなどの緩衝材を取り付けている（図９〜１１）。
このような従来型の搬送車においては、搬送車同士が衝
突した場合には、緩衝材によってある程度ドラム製品の
揺れは小さくなるものの、搬送車の上方にセットされた
ドラムの揺れを十分防止することができなかった。従っ
て、震動によって搬送車の上方にセットされたドラムの
位置がずれたり、落下する等の問題が生じていた。
による振動を和らげるために、車輪を取り付けるための
車輪枠に、通常は搬送車の進行方向の前後に、例えば防
振ゴムなどの緩衝材を取り付けている（図９〜１１）。
このような従来型の搬送車においては、搬送車同士が衝
突した場合には、緩衝材によってある程度ドラム製品の
揺れは小さくなるものの、搬送車の上方にセットされた
ドラムの揺れを十分防止することができなかった。従っ
て、震動によって搬送車の上方にセットされたドラムの
位置がずれたり、落下する等の問題が生じていた。
【０００５】また、近年、製造プロセスの簡略化のため
に、合成繊維の製造装置に直接セットされる搬送車が利
用されてきている。その搬送車の例を図６〜８に示す。
これらはいずれも基本構造は同一であるが、ドラムをよ
り多くセットできるように片面だけでなく、両面セット
可能なものも存在する。このような合成繊維の製造装置
に直接セットするタイプの搬送車では、スペースに制限
があるため、ドラムを支えるロッドの傾斜角度が従来よ
りも小さく、ロッド長さも極端に短くなっている。従っ
て、従来型の搬送車と比較して、ロッド上でのドラムの
安定性はさらに低下し、ハンドリング時の搬送車同士の
衝突や、合成繊維製造装置にセットした時の機械の振動
によってドラムが頻繁に落下するという問題が生じてい
た。
に、合成繊維の製造装置に直接セットされる搬送車が利
用されてきている。その搬送車の例を図６〜８に示す。
これらはいずれも基本構造は同一であるが、ドラムをよ
り多くセットできるように片面だけでなく、両面セット
可能なものも存在する。このような合成繊維の製造装置
に直接セットするタイプの搬送車では、スペースに制限
があるため、ドラムを支えるロッドの傾斜角度が従来よ
りも小さく、ロッド長さも極端に短くなっている。従っ
て、従来型の搬送車と比較して、ロッド上でのドラムの
安定性はさらに低下し、ハンドリング時の搬送車同士の
衝突や、合成繊維製造装置にセットした時の機械の振動
によってドラムが頻繁に落下するという問題が生じてい
た。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
ハンドリング時の搬送車同士の衝突や、製造装置にセッ
トした時の機械の振動によって生じるドラムの落下を防
止し、ドラムを安定に搬送するための搬送車を提供する
ことを目的とする。
ハンドリング時の搬送車同士の衝突や、製造装置にセッ
トした時の機械の振動によって生じるドラムの落下を防
止し、ドラムを安定に搬送するための搬送車を提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため主として次の構成を有する。すなわち、車
輪、車輪枠、ロッドを有する支柱からなるドラム搬送車
において、緩衝部材が該搬送車の車輪枠より高く、か
つ、車輪枠から突出した位置に設けられたことを特徴と
するドラム搬送車である。
決するため主として次の構成を有する。すなわち、車
輪、車輪枠、ロッドを有する支柱からなるドラム搬送車
において、緩衝部材が該搬送車の車輪枠より高く、か
つ、車輪枠から突出した位置に設けられたことを特徴と
するドラム搬送車である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の搬送車について説
明する。
明する。
【０００９】一般にドラム搬送車は車輪、車輪枠、ロッ
ドを有する支柱および必要に応じて枠アームから構成さ
れている。ここでロッドはドラムを積載するためのもの
である。
ドを有する支柱および必要に応じて枠アームから構成さ
れている。ここでロッドはドラムを積載するためのもの
である。
【００１０】本発明における搬送車に設置する緩衝材の
設置位置は、車輪枠より高い位置に設置するものであ
る。車輪枠と同じかそれより低い位置では、高い部分に
セットされたドラムの衝突時の振動を十分抑制できな
い。この高さは、最下段にセットされるドラムと同じか
それより高いことが好ましく、さらに製品ドラム最下段
と最上段の中間の高さかそれより高いことがより好まし
い。これらの緩衝材の高さは衝突する可能性があるもの
の構造によって調整しても良く、また一部または全ての
緩衝材を異なる高さの位置に設置しても良い。
設置位置は、車輪枠より高い位置に設置するものであ
る。車輪枠と同じかそれより低い位置では、高い部分に
セットされたドラムの衝突時の振動を十分抑制できな
い。この高さは、最下段にセットされるドラムと同じか
それより高いことが好ましく、さらに製品ドラム最下段
と最上段の中間の高さかそれより高いことがより好まし
い。これらの緩衝材の高さは衝突する可能性があるもの
の構造によって調整しても良く、また一部または全ての
緩衝材を異なる高さの位置に設置しても良い。
【００１１】この緩衝材は車輪枠から突出した位置に設
けられるものである。ここで、車輪枠から突出したと
は、ドラム搬送車を上方から見たときに車輪枠から突出
している状態をいう。したがって、緩衝材が直接車輪枠
に設けられる場合に限定されず、上記のように、車輪枠
から離れて上方に設けられる場合も含むものである。換
言すれば、平面図で表した場合に、緩衝材が車輪枠の外
縁から突出した位置になればよいものである。緩衝材が
車輪枠から突出していない場合には、衝突時の衝撃を全
く吸収できない。
けられるものである。ここで、車輪枠から突出したと
は、ドラム搬送車を上方から見たときに車輪枠から突出
している状態をいう。したがって、緩衝材が直接車輪枠
に設けられる場合に限定されず、上記のように、車輪枠
から離れて上方に設けられる場合も含むものである。換
言すれば、平面図で表した場合に、緩衝材が車輪枠の外
縁から突出した位置になればよいものである。緩衝材が
車輪枠から突出していない場合には、衝突時の衝撃を全
く吸収できない。
【００１２】また、突出位置はドラム搬送車進行方向の
前後方向のいずれか一方または左右方向のいずれか一方
であり、前後両方向または左右両方向に突出させるのが
好ましい。前後および左右の四方に突出させるのがより
好ましい。衝突に対処できる方向が増えるからである。
前後方向のいずれか一方または左右方向のいずれか一方
であり、前後両方向または左右両方向に突出させるのが
好ましい。前後および左右の四方に突出させるのがより
好ましい。衝突に対処できる方向が増えるからである。
【００１３】この緩衝材の形状は特に限定されず、管
状、板状等種々のものが挙げられるが、支柱に容易に取
り付けできることから管状のものを好ましく用いること
ができる。 緩衝材としては、防振用の弾性体、具体的
には、ゴム、バネ等を用いることができる。防振効果が
大きいためゴムが好ましい。
状、板状等種々のものが挙げられるが、支柱に容易に取
り付けできることから管状のものを好ましく用いること
ができる。 緩衝材としては、防振用の弾性体、具体的
には、ゴム、バネ等を用いることができる。防振効果が
大きいためゴムが好ましい。
【００１４】この緩衝材をロッドを有する支柱に直接、
例えば接着剤やネジ、ボルト・ナット、錨などで取り付
け固定しても良い。緩衝部材が管形状である場合、その
内径がロッドを有する支柱の最大径よりも大きいと、支
柱に対して回転自在となるのでより好ましい。回転自在
となっていると、衝撃時の衝撃力が分散され、緩衝材を
固定しているときよりも衝撃吸収の効果が大きく、擦過
が抑制されるからである。
例えば接着剤やネジ、ボルト・ナット、錨などで取り付
け固定しても良い。緩衝部材が管形状である場合、その
内径がロッドを有する支柱の最大径よりも大きいと、支
柱に対して回転自在となるのでより好ましい。回転自在
となっていると、衝撃時の衝撃力が分散され、緩衝材を
固定しているときよりも衝撃吸収の効果が大きく、擦過
が抑制されるからである。
【００１５】本発明を実施するにあたり、最も好ましい
実施形態を以下に示す。
実施形態を以下に示す。
【００１６】搬送車の車輪を取り付けるフレームの４つ
のコーナーに支柱を配置し、これら支柱のたわみを無く
すため、好ましくは支柱間をフレームで固定する。この
４つの支柱の同一高さに防振ゴムパイプを取り付け、搬
送車同士が衝突する際には、最初にゴム同士が接触して
衝撃を吸収し、揺れを押さえてドラム製品の落下を防止
する。その実施態様を図１〜５に従って詳しく説明す
る。
のコーナーに支柱を配置し、これら支柱のたわみを無く
すため、好ましくは支柱間をフレームで固定する。この
４つの支柱の同一高さに防振ゴムパイプを取り付け、搬
送車同士が衝突する際には、最初にゴム同士が接触して
衝撃を吸収し、揺れを押さえてドラム製品の落下を防止
する。その実施態様を図１〜５に従って詳しく説明す
る。
【００１７】フレーム１４に固定車輪１２、自由車輪１
３がそれぞれ２個取り付けられ、フレーム１４の上面に
垂直上方にフレーム枠１５、１６が固定され、枠の中央
部に支柱２６（２７）が取り付けられている。支柱２
６，２７にはロッド２４、２５を取り付けるフレーム２
１、２２、２３が設置されている。ドラム製品２８、２
８’はこのロッドに１個ずつ仕掛けられる。フレーム１
５、１６には搬送車をハンドリングする際に持つことが
できる握り手バー１８（１８’）がある。防振パイプ１
７はこの握り手バー１８（１８’）に載せるように枠フ
レーム１５、１６にはめ込まれている。防振ゴムパイプ
１７は長手方向に切られておりパイプにはめ込まれた後
切り口面をゴム糊で接着し、ゴム外周をビニールテープ
で上下２カ所接着固定している。防振ゴムパイプ１７の
内径は枠フレームパイプ１５、１６の外径よりも１ｍｍ
以上大きく、またパイプが支柱に固定されていないため
回転自在である。防振ゴムのパイプの肉厚は１０ｍｍ、
長さ１２０ｍｍとし、衝撃力吸収効果の大きいゴムとし
て、ゴム硬度が７０度前後のものを用いる。
３がそれぞれ２個取り付けられ、フレーム１４の上面に
垂直上方にフレーム枠１５、１６が固定され、枠の中央
部に支柱２６（２７）が取り付けられている。支柱２
６，２７にはロッド２４、２５を取り付けるフレーム２
１、２２、２３が設置されている。ドラム製品２８、２
８’はこのロッドに１個ずつ仕掛けられる。フレーム１
５、１６には搬送車をハンドリングする際に持つことが
できる握り手バー１８（１８’）がある。防振パイプ１
７はこの握り手バー１８（１８’）に載せるように枠フ
レーム１５、１６にはめ込まれている。防振ゴムパイプ
１７は長手方向に切られておりパイプにはめ込まれた後
切り口面をゴム糊で接着し、ゴム外周をビニールテープ
で上下２カ所接着固定している。防振ゴムパイプ１７の
内径は枠フレームパイプ１５、１６の外径よりも１ｍｍ
以上大きく、またパイプが支柱に固定されていないため
回転自在である。防振ゴムのパイプの肉厚は１０ｍｍ、
長さ１２０ｍｍとし、衝撃力吸収効果の大きいゴムとし
て、ゴム硬度が７０度前後のものを用いる。
【００１８】従来型の搬送車の形態について以下に示
す。従来型の搬送車は、車輪１、２、その車輪を取り付
けるフレーム３から構成され、フレーム３は長方形であ
る。さらに搬送車の進行方向の前後に、搬送車同士の衝
突による振動を和らげるために防振ゴム４、５を取り付
けている。また、車輪取り付けフレーム３に上方垂直方
向または上方斜め方向に支柱６、７を立て、この支柱を
つなぐロッドフレーム８，９，１０を横方向に渡し、該
フレームに製品を仕掛けるロッド１１を設けている。こ
のロッド１１は製品を多く設置できるように普通２〜４
段設けられている。
す。従来型の搬送車は、車輪１、２、その車輪を取り付
けるフレーム３から構成され、フレーム３は長方形であ
る。さらに搬送車の進行方向の前後に、搬送車同士の衝
突による振動を和らげるために防振ゴム４、５を取り付
けている。また、車輪取り付けフレーム３に上方垂直方
向または上方斜め方向に支柱６、７を立て、この支柱を
つなぐロッドフレーム８，９，１０を横方向に渡し、該
フレームに製品を仕掛けるロッド１１を設けている。こ
のロッド１１は製品を多く設置できるように普通２〜４
段設けられている。
【００１９】
【実施例】実施例 図１、２に示すとおりの搬送車台を用いて、製品ドラム
の搬送とこれらドラム製品のハンドリングを行った。ハ
ンドリング時の落下も無く、搬送車同士の衝突による製
品ドラムの落下も全く生じなかった。
の搬送とこれらドラム製品のハンドリングを行った。ハ
ンドリング時の落下も無く、搬送車同士の衝突による製
品ドラムの落下も全く生じなかった。
【００２０】比較例 比較として図６、７に示すとおりの従来型の搬送車を用
いて同一条件で製品ドラムの搬送とハンドリングを行っ
た。ハンドリング時に計３個、搬送車同士の衝突により
計１０個ドラムが落下した。
いて同一条件で製品ドラムの搬送とハンドリングを行っ
た。ハンドリング時に計３個、搬送車同士の衝突により
計１０個ドラムが落下した。
【００２１】
【発明の効果】本発明のドラム搬送車を用いれば、従来
の搬送車で問題となっていた搬送車同士が衝突した際に
生じる衝撃によって上段に存在するドラム製品の落下を
防止し、安定的にドラムを搬送することが可能である。
の搬送車で問題となっていた搬送車同士が衝突した際に
生じる衝撃によって上段に存在するドラム製品の落下を
防止し、安定的にドラムを搬送することが可能である。
【図１】本発明の搬送車の一例の正面図。
【図２】本発明の搬送車の一例の側面図。
【図３】本発明の搬送車の一例に製品ドラムを設置した
状態を示す側面部分拡大図。
状態を示す側面部分拡大図。
【図４】防振ゴムパイプを枠パイプに取り付けた状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図５】防振ゴムパイプの組立状態を示す斜視図。
【図６】従来の搬送車の正面図。
【図７】従来の搬送車の側面図。
【図８】製品ドラムをロッドに仕掛けた状態を示す側面
部分拡大図。
部分拡大図。
【図９】機械装置にセットしない従来型の搬送車の正面
図。
図。
【図１０】機械装置にセットしない従来型の搬送車の側
面図。
面図。
【図１１】機械装置にセットしない従来型の搬送車に製
品ドラムをロッドに仕掛けた状態を示す側面部分拡大
図。
品ドラムをロッドに仕掛けた状態を示す側面部分拡大
図。
１：固定車輪 ２：自由車輪 ３：車輪取り付けフレーム ４，５：防振ゴム ６，７：枠フレーム ８，９，１０：ロッドフレーム １１：ロッド １２：固定車輪 １３：自由車輪 １４：車輪取り付けフレーム １５，１６：枠フレーム １７：防振ゴムパイプ １８：握り手バー １９：ビニールテープ ２０：防振ゴムパイプ長手方向の切り口部
Claims (4)
- 【請求項１】車輪、車輪枠、ロッドを有する支柱からな
るドラム搬送車において、緩衝部材が該搬送車の車輪枠
より高く、かつ、車輪枠から突出した位置に設けられた
ことを特徴とするドラム搬送車。 - 【請求項２】緩衝部材がロッドを有する支柱に設けられ
たことを特徴とする請求項１記載のドラム搬送車。 - 【請求項３】緩衝部材が管形状であることを特徴とする
請求項１〜２記載のドラム搬送車。 - 【請求項４】管形状の緩衝部材の内径が、ロッドを有す
る支柱の最大径よりも大きいことを特徴とする請求項５
記載のドラム搬送車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32020197A JPH11152039A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | ドラム搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32020197A JPH11152039A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | ドラム搬送車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11152039A true JPH11152039A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18118844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32020197A Pending JPH11152039A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | ドラム搬送車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11152039A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102219024A (zh) * | 2011-03-28 | 2011-10-19 | 许晓华 | 代步车后桥陈放车 |
| CN102407869A (zh) * | 2011-08-11 | 2012-04-11 | 吴江市特宝纺织有限公司 | 绕线筒运输车 |
| CN102963405A (zh) * | 2012-11-30 | 2013-03-13 | 殷盛江 | 一种脚手架钢管辅助搬运装置 |
| CN103273952A (zh) * | 2013-05-13 | 2013-09-04 | 张家港攒鑫特种纤维有限公司 | 用于运输包覆丝盘的运输车 |
| CN103448769A (zh) * | 2013-07-28 | 2013-12-18 | 安徽丹凤集团桐城玻璃纤维有限公司 | 一种丝饼车 |
| CN104326002A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-02-04 | 苏州沃尔贝德金属科技有限公司 | 一种筒式挂丝车 |
| CN104354736A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-02-18 | 苏州沃尔贝德金属科技有限公司 | 一种手动存取式挂丝车 |
| CN104355034A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-02-18 | 苏州沃尔贝德金属科技有限公司 | 一种防碰撞式挂丝车 |
| CN105818846A (zh) * | 2016-04-07 | 2016-08-03 | 安徽华茂纺织股份有限公司 | 一种纺织倍捻机筒子纱、线手推车 |
| CN106143563A (zh) * | 2016-07-26 | 2016-11-23 | 苏州科明纺织有限公司 | 一种纱线棒运输小车 |
| CN106314507A (zh) * | 2015-06-18 | 2017-01-11 | 蒋满珍 | 一种改进的纺织纱筒运送车架 |
| CN110092239A (zh) * | 2018-12-09 | 2019-08-06 | 江苏一澜智能科技有限公司 | 一种纸管转移车 |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP32020197A patent/JPH11152039A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102219024A (zh) * | 2011-03-28 | 2011-10-19 | 许晓华 | 代步车后桥陈放车 |
| CN102407869A (zh) * | 2011-08-11 | 2012-04-11 | 吴江市特宝纺织有限公司 | 绕线筒运输车 |
| CN102963405A (zh) * | 2012-11-30 | 2013-03-13 | 殷盛江 | 一种脚手架钢管辅助搬运装置 |
| CN102963405B (zh) * | 2012-11-30 | 2015-01-21 | 殷盛江 | 一种脚手架钢管辅助搬运装置 |
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| CN104326002A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-02-04 | 苏州沃尔贝德金属科技有限公司 | 一种筒式挂丝车 |
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| CN106314507A (zh) * | 2015-06-18 | 2017-01-11 | 蒋满珍 | 一种改进的纺织纱筒运送车架 |
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