JPH11150822A - 下水管へのケーブル敷設方法 - Google Patents

下水管へのケーブル敷設方法

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JPH11150822A
JPH11150822A JP31084397A JP31084397A JPH11150822A JP H11150822 A JPH11150822 A JP H11150822A JP 31084397 A JP31084397 A JP 31084397A JP 31084397 A JP31084397 A JP 31084397A JP H11150822 A JPH11150822 A JP H11150822A
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JP
Japan
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pipe
cable
sewer
laying
sewer pipe
Prior art date
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Application number
JP31084397A
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English (en)
Inventor
Katsunori Yoshimura
勝徳 吉村
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YOSHIMURA KENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
YOSHIMURA KENSETSU KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 既設の下水管30の更生用にマンホール
50から下水管30内に挿入される柔軟性を有する合成
樹脂製のパイプ10の外面に、パイプ10の長手方向に
沿って光ケーブル20を装着し、この光ケーブル20を
装着した状態でパイプ10を下水管内30に挿入し、既
設の下水管30の更生と同時に光ケーブル20の敷設を
行う。 【効果】 既設の下水管の更生と同時にケーブルの敷設
を行うことができ、ケーブルの敷設をきわめて効率的に
行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は下水道用の管路に光
ケーブルなどのケーブルを敷設する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の通信網の発達に応じて、地中内の
管路に光ケーブルなどのケーブルを敷設することが行わ
れており、とくに最近にいたり、下水道用の管路に光ケ
ーブルを敷設することが行われるようになってきた。下
水道網は都市部にくまなく張りめぐされており、地下に
独自ケーブルを敷設する場合に比して敷設コストが十分
の一程度に削減できることから、今後の拡大が見込まれ
ている。
【0003】ところで下水道網は管路の大きい幹線系と
管路の小さい支線系とで構成されているが、管路の延長
距離からみると、支線系のほうが圧倒的に長く、総延長
距離の80%以上が人の入れない口径700mm以下の
管である。大径管の場合は、管内に作業者が入り、敷設
用機器を操作しながら光ケーブルを敷設することも比較
的容易であるが、小径管の場合は管内作業が困難であ
る。そこで小径管への光ケーブル敷設用の専用ロボット
が開発され、この敷設ロボットによる光ケーブルの敷設
が行われている。
【0004】図5は敷設ロボットによる下水管への光ケ
ーブルの敷設手順の一例を示す図である。図においてU
は下水管、Mはマンホール、Sは汚・雨水桝、Rは敷設
ロボット、Cはロボット用制御車、Gはグラインダロボ
ット、Hは高圧洗浄車、Fは光ケーブル、Dはケーブル
ドラムである。
【0005】下水管Uへの光ケーブルFの敷設にあたっ
ては、まず高圧洗浄車Hにより下水管Uを掃除し(同図
の(a))、つぎに敷設ロボットRに搭載したテレビカ
メラにより管内の状況を観察し(同図の(b))、管路
の補修・加工、たとえばグラインダロボットGによる汚
・雨水桝Sの取り付け管の突出部の削除などを行い(同
図の(c))、その後光ケーブルFを管内に導入する
(同図の(d))。光ケーブルFを管内に導入した後、
敷設ロボットRが管内の頂部に光ケーブルFを固定する
(同図の(e))。このようにして、人の入れない小口
径の管に対しても光ケーブルを敷設することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、既設の下水
管は設置されてからすでの長年月を経たものが多く、と
くに都市部ほど長年月を経た下水管が多い。これらは経
年変化により老朽化し、取り替えを要するものも多い。
そして光通信の需要も都市部に集中する傾向があるの
で、光ケーブルも都市部に多く敷設される。したがっ
て、既設の下水管に光ケーブルを敷設したとしても、老
朽化した下水管を取り替えるときには、光ケーブルも再
敷設しなければならないという問題がある。また、光ケ
ーブルを管内の頂部に固定する際にアンカーを打ち込む
が、このことが下水管の寿命を縮める一因となってい
る。
【0007】一方において、老朽化した下水道網の更生
方法として、既設の下水管をそのまま残したかたちで、
管内に新たなパイプを創成する管路更生工法が開発さ
れ、実用化されている。この管路更生工法は、高圧洗浄
により掃除した下水管内に柔軟性を有する合成樹脂製の
パイプを挿入し、加圧蒸気でパイプを下水管内面に密着
させることにより、既設の下水管の更生を行う工法であ
る。
【0008】ところが、上記の更生作業を行う場合、既
設の管路に先に述べた方法で光ケーブルなどが敷設され
ていると、更生作業に難点が生じる。既設の下水管で長
年月を経たもののなかには、管体のクラックから樹根が
管内に侵入し、肥大化して通水に不具合が生じている場
合があり、とくに歩道の植樹帯の下に埋設された下水管
に多くみられる。このような場合には、管の内径に合わ
せた鋭利な刃のついたスクレーパを使用して樹根を切削
除去しているが、ケーブルが直接下水管に敷設されてい
るとスクレーパによる切削除去作業ができず、地上から
その部分を掘削して補修しなければならない。その際、
敷設されているケーブルは切断除去し、補修後、再度敷
設しなければならない。
【0009】本発明が解決すべき課題は、既設の下水管
へのケーブルの敷設と下水管の更生とを同時に効率的に
行う手段を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の下水管へのケー
ブルの敷設方法は、既設の下水管の更生用にマンホール
から下水管内に挿入される柔軟性を有する合成樹脂製の
パイプの外面に、同パイプの長手方向に沿ってケーブル
を装着し、同ケーブルを装着した状態でパイプを下水管
内に挿入し、既設の下水管の更生と同時にケーブルの敷
設を行うことを特徴とする。
【0011】また、パイプの外面に直接ケーブルを装着
するのに代えて、パイプの外面にケーブル挿入用鞘管を
装着し、ケーブル挿入用鞘管の敷設を行った後にケーブ
ル挿入用鞘管にケーブルの挿入を行うようにすることも
できる。
【0012】本発明のケーブル敷設方法においては、既
設の下水管更生用に下水管内に挿入されるパイプに予め
ケーブルを装着しておくことにより、下水管の更生と同
時にケーブルの敷設を行うことができる。また、パイプ
に予めケーブル挿入用鞘管を装着し、下水管の更生と同
時にケーブル挿入用鞘管の敷設を行った後に鞘管にケー
ブルを挿入することにより、ケーブルの敷設を行うこと
ができる。したがって、本発明のケーブル敷設方法によ
れば、ケーブルの敷設をきわめて効率的に行うことがで
きるとともに、管内に樹根が侵入しているような場合で
も、ケーブル敷設の前に樹根を切削除去できるので、更
生とケーブル敷設を支障なく行うことができる。
【0013】ここで、既設の下水管内に挿入するパイプ
は、従来の下水管更生用に使用されているパイプと同様
な、塩化ビニル系、ポリエチレン系、ポリエステル系な
どの合成樹脂製パイプを使用することができる。このパ
イプを使用する下水管更生の対象となる既設下水管の管
内径は約100mmから600mm程度である。
【0014】このパイプに装着するケーブルは、地下管
路敷設用および地下埋設用の光ケーブルその他の通信ケ
ーブルや制御用ケーブルなどのケーブルをそのまま使用
することができる。またケーブル挿入用鞘管は、これら
のケーブルを挿入可能なチューブ状のものをパイプに装
着するか、または更生用のパイプ自体の周方向の一部に
チューブ状の空間を形成することができる。さらに本発
明のケーブルの敷設方法においては、敷設された後のケ
ーブルは既設の下水管の内面と挿入されたパイプとの間
にあって、更生後の下水管(パイプ)内を通る汚水など
による汚染や鼠の害などを受けることがないので、光フ
ァイバや導線の保護層を従来のケーブルよりも簡略する
ことができるという利点もある。
【0015】パイプへのケーブルの装着は、パイプ外面
の長手方向に沿って、パイプの下水管内への挿入時およ
び挿入後の密着時にパイプから外れないように装着す
る。装着の方法としては、ケーブルをパイプの長手方向
に沿わせて適宜の間隔で接着もしくは溶着して固着する
方法や、パイプの周方向の一部分にパイプ内部に膨出さ
せた凹部をパイプ長手方向に連続して形成し、この凹部
にケーブルを嵌め込む方法を採用することができる。
【0016】パイプへのケーブル挿入用鞘管の装着も、
ケーブルの装着と同様にパイプ外面に接着もしくは溶着
する方法や、パイプ内部に膨出させた凹部に嵌め込む方
法を採用することができる。さらに、パイプ自体の周方
向の一部にチューブ状のものをパイプ長手方向に形成し
て、このチューブ状の部分をケーブル挿入用鞘管とする
こともできる。
【0017】ここで、ケーブルまたはケーブル挿入用鞘
管を装着したパイプを下水管内に挿入し密着させたと
き、ケーブルまたはケーブル挿入用鞘管の装着部が下水
の通水領域内にあると、パイプ内部に膨出した部分が通
水の障害になるので、パイプを下水管内に挿入するとき
にケーブルまたはケーブル挿入用鞘管の装着部が下水管
の上部にくるように操作する必要がある。また、ケーブ
ルまたはケーブル挿入用鞘管を装着したパイプを下水管
内に挿入した場合、下水道の管路の途中には汚水や雨水
の流入管の先端が下水管の上部に開口している箇所があ
るので、ケーブルまたはケーブル挿入用鞘管がこの開口
部に位置しないように、装着位置を設定する必要があ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態におけ
る下水管更生用パイプとこのパイプへの光ケーブルの装
着状態を示す部分斜視図、図2はパイプを下水管に挿入
し密着させたときの状態を示す断面図であり、図3は下
水管の更生と光ケーブルの敷設作業の手順を示す図であ
る。
【0019】本実施形態の工法は、老朽化した下水管の
更生時に光ケーブルの敷設をあわせて行う工法であり、
図1に示すように、既設の下水管内に挿入されるパイプ
10に予め光ケーブル20を装着しておくことにより、
図3に示す手順により既設の下水管30の更生と光ケー
ブル20の敷設を同時に行うことができる。
【0020】図1において、パイプ10は塩化ビニル系
の合成樹脂パイプであり、外径は約450mm、厚さは
約6mmである。パイプ10の外面の上部に、パイプ1
0の長手方向に沿って光ケーブル20を適当な間隔で接
着剤21により接着し装着している。
【0021】光ケーブル20は従来地下管路に敷設され
ているものと同様なものであり、複数本の光ファイバ心
線をステンレス鋼パイプで補強保護した光ファイバ集合
体を6本集束し、その上を絶縁・保護被覆したものであ
り、外径は約15mmである。
【0022】図2は後述する手順により既設の下水管3
0にパイプ10を挿入し密着させたときの光ケーブル2
0の装着状態を示す図である。下水道網においては、管
路の途中において汚水や雨水の流入管の先端が下水管の
上部に開口している箇所がある。図2では流入管40の
先端が下水管30の最頂部に開口している例を示してい
る。この場合、ケーブル20を装着したパイプ10を下
水管30内に挿入し密着させたとき、ケーブル20の装
着部が下水の通水区域内にあると、パイプ内部に膨出し
た部分が通水の障害になり、またケーブル20の装着部
が最頂部にあると流入管40からの流水の障害になるの
で、パイプ10を下水管30内に挿入するときに、ケー
ブル20の装着部が下水管30の上部でかつ最頂部を避
けた位置にくるようにケーブル20の装着部を設定す
る。
【0023】流入管40の先端の開口位置は下水管30
の最頂部に限らず、通水区域外の上部左右位置に開口し
ている場合もあるので、パイプ10を下水管30内に挿
入する前に、テレビカメラにより下水管30内を観察し
て開口位置を確認し、パイプ10へのケーブル20の装
着位置を設定するものとする。
【0024】このパイプ10を用いての下水管30の更
生と光ケーブル20の敷設作業は、図3に示す手順によ
り行う。まず高圧洗浄車Hにより下水管30を掃除し
(同図の(a))、テレビカメラTによりパイプ10内
を観察して流入管40の先端の開口位置を確認し(同図
の(b))、パイプ10へのケーブル20の装着位置を
設定する。つぎにマンホール50を利用してワイヤWを
下水管30内に挿入し、ワイヤWに牽引されたパイプ1
0をパイプ格納車Kから引き出し下水管30内に挿入す
る(同図の(c))。つぎに、下水管30内に挿入され
たパイプ10にボイラー車Bから蒸気とエアを圧送して
パイプ10を下水管30内面の形状通りに密着させ(同
図の(d))、充填材やシール材によるパイプ10の端
末処理を施す(同図の(e))。この作業を更生すべき
管路のすべての下水管について行うことにより、既設の
下水管はそのまま残したかたちで、管路の更生ができ
る。
【0025】この段階では、パイプ10に装着された光
ケーブル20(図3においては破線で示す)は、管路の
途中のマンホール50の部分で隣り合う管路の光ケーブ
ルとは接続されていない状態となっている。このマンホ
ール50の部分での光ケーブル20の接続は、更生が終
わった管路の隣り合う管端から延長している光ケーブル
20の端部どうしをコネクタ(図示せず)により接続す
ればよい。以上の作業により、既設の下水管30の更生
と光ケーブル20の敷設を同時に行うことができる。
【0026】図4は下水管更生用パイプへの光ケーブル
の別の装着例を示す部分斜視図である。本例において
は、パイプ10の周方向の一部分に、パイプ10内部に
膨出させたU字上の凹部11をパイプ長手方向に連続し
て形成し、この凹部11に光ケーブル20を嵌め込んで
装着している。
【0027】このように凹部11が予め形成され、光ケ
ーブル20の装着位置が固定されている場合は、管路途
中にある複数箇所の流入管40の先端開口部(図2参
照)の位置が一定でない場合には適用しにくいという難
点があるが、それ以外の場合においては、パイプ10の
下水管30内への挿入および密着時にケーブル20がパ
イプ10から外れにくいという利点がある。
【0028】なお、上記の実施形態は光ケーブルの敷設
の例であるが、他の通信ケーブルなどの敷設にも適用で
きることはもちろんであり、また、下水管更生用パイプ
に直接ケーブルを装着するのに代えてケーブル挿入用鞘
管を装着し、ケーブル挿入用鞘管を敷設後に鞘管にケー
ブルの挿入を行うようにすることもできる。さらに、下
水管更生用パイプへのケーブルまたはケーブル挿入用鞘
管の装着方法も上記実施形態の方法に限定されるもので
はない。
【0029】
【発明の効果】既設の下水管更生用に下水管内に挿入さ
れるパイプに予めケーブルを装着しておくことにより、
下水管の更生と同時にケーブルの敷設を行うことができ
る。また、パイプに予めケーブル挿入用鞘管を装着し、
下水管の更生と同時にケーブル挿入用鞘管の敷設を行っ
た後に鞘管にケーブルを挿入することにより、ケーブル
の敷設を行うことができる。したがって、ケーブルの敷
設をきわめて効率的に行うことができるとともに、長年
月を経た既設の下水管で管内に樹根が侵入しているよう
な場合でも、ケーブル敷設の前に樹根を切削除去できる
ので、更生とケーブル敷設を支障なく行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における下水管更生用パ
イプとこのパイプへの光ケーブルの装着状態を示す部分
斜視図である。
【図2】 図1に示すパイプを下水管に挿入し密着させ
たときの状態を示す断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態における下水管の更生と
光ケーブルの敷設作業の手順を示す図である。
【図4】 光ケーブルの別の装着例を示す部分斜視図で
ある。
【図5】 従来の敷設ロボットによる下水管への光ケー
ブルの敷設手順の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 パイプ 11 凹部 20 光ケーブル 21 接着剤 30 下水管 40 流入管 50 マンホール H 高圧洗浄車 T テレビカメラ K パイプ格納車 B ボイラー車 W ワイヤ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設の下水管の更生用にマンホールから
    下水管内に挿入される柔軟性を有する合成樹脂製のパイ
    プの外面に、同パイプの長手方向に沿ってケーブルを装
    着し、同ケーブルを装着した状態でパイプを下水管内に
    挿入し、既設の下水管の更生と同時にケーブルの敷設を
    行うことを特徴とする下水管へのケーブル敷設方法。
  2. 【請求項2】 既設の下水管の更生用にマンホールから
    下水管内に挿入される柔軟性を有する合成樹脂製のパイ
    プの外面に、同パイプの長手方向に沿ってケーブル挿入
    用鞘管を装着し、同ケーブル挿入用鞘管を装着した状態
    でパイプを下水管内に挿入し、既設の下水管の更生と同
    時にケーブル挿入用鞘管の敷設を行った後、ケーブル挿
    入用鞘管にケーブルの挿入を行うことを特徴とする下水
    管へのケーブル敷設方法。
  3. 【請求項3】 ケーブルまたはケーブル挿入用鞘管をパ
    イプの長手方向に沿わせ、適宜の間隔で固着してケーブ
    ルまたはケーブル挿入用鞘管をパイプに装着することを
    特徴とする請求項1または2記載の下水管へのケーブル
    敷設方法。
  4. 【請求項4】 パイプの周方向の一部分にパイプ内部に
    膨出させた凹部をパイプ長手方向に連続して形成し、こ
    の凹部にケーブルまたはケーブル挿入用鞘管を嵌め込ん
    でケーブルをパイプに装着することを特徴とする請求項
    1または2記載の下水管へのケーブル敷設方法。
  5. 【請求項5】 パイプの周方向の一部にチューブ状の空
    間をパイプの長手方向に形成し、このチューブ状の空間
    をケーブル挿入用鞘管とした請求項2記載の下水管への
    ケーブル敷設方法。
JP31084397A 1997-11-12 1997-11-12 下水管へのケーブル敷設方法 Pending JPH11150822A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002013345A1 (fr) * 2000-08-07 2002-02-14 Ashimori Industry Co., Ltd. Procede et structure pour poser des cables de telecommunications dans des conduites souterraines et elements utilises pour effectuer la pose
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