JPH11144151A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JPH11144151A
JPH11144151A JP31310797A JP31310797A JPH11144151A JP H11144151 A JPH11144151 A JP H11144151A JP 31310797 A JP31310797 A JP 31310797A JP 31310797 A JP31310797 A JP 31310797A JP H11144151 A JPH11144151 A JP H11144151A
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JP
Japan
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JP31310797A
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English (en)
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Masao Sakamoto
昌穂 坂本
Saiji Kawase
才治 川瀬
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】POSシステムにおいて、一度成立した取引の
編集操作を行うとき、同時に取り消しレシートをPOS
ターミナルから発行し、取り消しの取引データを作成す
ることで取り消し作業をなくする。 【解決手段】POSシステムを、一度成立した任意の取
引の前記取引明細データを前記取引番号により複数呼び
出す取引明細データ検索手段と、前記呼び出した取引を
取り消す取引取消手段と、前記呼び出した取引を取り消
したレシートを発行する取引取消レシート発行手段と、
前記取引明細データ検索手段により呼び出した複数の取
引を任意の取引に変換する取引変換手段と、前記呼び出
した複数の取引を任意の複数の取引に変換した取引のレ
シートを発行する変換取引レシート発行手段とを有する
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POSシステムに
係り、特に一度成立した取引に対する取引の全体あるい
は部分的な変更を行うのに好適なPOSシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、店舗のチェックアウトシステムと
して、以下のようなものが知られている。買い物客が売
場を見てまわり、商品陳列棚にある商品を買い物かごに
入れ、その買い物かごをレジまで持っていくと、レジに
は店員であるチェッカがいて、チェッカが商品を一個ず
つスキャナに登録し、スキャナは商品に貼られているバ
ーコードを読み取って商品コードに変換する。レジはそ
の商品のバーコードのデータから、商品のコード、価
格、商品名などのデータがある商品情報ファイルをサー
チし、価格を求め、商品名と価格とを表示し、レシー
ト、ジャーナルへ商品名、商品コード、価格などのデー
タを印字し、取引合計額に加算し、この処理を買い物か
ごにある商品がなくなるまで繰り返し行い、取引合計額
を求めるキーを押すことで、買い上げ合計額を求める。
チェッカは、この買い上げ合計額を買い物客に伝え、そ
の金額の支払いを要求する。買い物客は要求された金額
を財布から取り出してその金額を支払う。チェッカはそ
の支払われた金額値をレジに入力し、レジは入力された
金額と買い上げ合計額とから釣り銭を計算して取引終了
となり、釣り銭を表示し、現金の入ったドロアをあけ、
レシート、ジャーナルへ支払い印字を行い、レシートを
カットする。チェッカは表示された釣り銭をドロアから
出して、買い物客にレシートと一緒に渡す。買い物客は
その釣り銭とレシートを受け取り、財布にしまって買い
物かごを持って袋詰めを行うサッカー台へ行き、袋詰め
を行って、店からでていく。このように商品の登録と支
払が行われるが、商品を一つずつレジに登録するのは、
商品の個数分の時間がかかり、支払待ちの行列ができ
る。ここで、商品の登録支払で入力ミスで、割引される
べき商品が割引に記されない、実際は2個購入したのに
3個とレシートに印字されていたりという誤りがあった
場合、買い物客は、チェッカにミスの指摘をし、レシー
トの修正、おつりの返金等を行うことになる。このた
め、チェッカは支払待ちの行列の処理を止めて、指摘の
あった買い物客の取引の修正を行うことになる。このよ
うな技術の例として、特開平7−168976号公報、
特開平7−192172号公報に記載されているような
技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、POSターミナルでは修正レシートを発行すること
はできるが取り消し作業はオペレータが閉店後操作する
ことになる。このため、オペレータは閉店後に操作する
ことでレジ締めの処理時間が長くかかることになる。ま
た、オペレータが取り消し作業を忘れてしまった場合
は、レジの現金在高がPOSターミナルで管理している
売上高と不一致になってしまうことがある。また、オペ
レータが取引の修正を容易に操作できることで取引の改
ざん操作を行うことを誘発させる可能性がある。また、
オペレータは取引の修正を行ったあと支払登録におい
て、一度成立した取引の合計額と過不足分の預かり処理
をキーボードから入力するという負担がかかる。また、
一人の買い物客が、複数の取引を終了した後で、まとめ
てひとつのレシートに印字したものを必要としたときの
取引単位の結合処理の考慮がなされていない。このた
め、オペレータは、当該取引の取り消し操作をし、再度
全ての買い物商品の登録をするという煩わしさが発生す
る。これは、既に買い物客が商品を購入した後の処理に
なるために、使用している、あるいは、使用してしまっ
て商品が存在しない場合が発生し、再度オペレータが登
録処理を行うことができない商品がでてくる。また、一
人の買い物客が、近所の親しい人の分の買い物をしたと
きにひとつの取引を終了した後で、近所の頼まれた人単
位に分割したレシートを必要としたときの取引単位の分
割処理の考慮がなされていない。このため、オペレータ
は、当該取引の取り消し操作をし、再度全ての買い物商
品の登録を分割して行うという煩わしさが発生する。ま
た、オペレータは、商品の売上が更新される営業モード
にて買い物客の商品を販売しているつもりでも、実際の
モードは、商品の売上が更新されない練習モードにて販
売を実施し、既に、買い物客から商品代金を受け取りチ
ェックアウトを処理してしまった場合の対策に考慮がな
されていない。すなわち、簡単な操作での練習モードに
て販売した取引を、営業モードの販売取引への変換操作
ができない。このため、オペレータは、当該取引である
練習モードの販売取引の取り消し操作をし、再度全ての
買い物商品の登録を、営業モードでの販売にて行うとい
う煩わしさが発生する。また、一人の買い物客が、複数
の取引を終了した後で、取引の一部を別の取引にまとめ
てひとつのレシートに印字したものを必要としたときの
取引一部移動の処理、取引と取引の一部を交換して各々
のレシートを印字したものを必要としたときの取引一部
交換の考慮がなされていない。このため、オペレータ
は、二つの当該取引の取り消し操作をし、再度全ての買
い物商品を交換した状態で別々に登録するという煩わし
さが発生する。これは、既に買い物客が商品を購入した
後の処理になるために、使用している、あるいは、使用
してしまって商品が存在しない場合が発生し、再度オペ
レータが登録処理を行うことができない商品がでてく
る。
【0004】本発明の目的は、一度成立した取引の編集
操作を行うとき、同時に取り消しレシートをPOSター
ミナルから発行し、取り消しの取引データを作成するこ
とで取り消し作業をなくすることを目的とする。
【0005】また、本発明の目的は、一度成立した取引
と取引との編集操作を行うとき、複数の取引をひとつの
取引にまとめて取引データを作成し、同時にレシート印
字を行う結合編集操作を実現することを目的とする。
【0006】また、本発明の目的は、一度成立した取引
と取引との編集操作を行うとき、ひとつの取引を複数の
取引にして取引データを各々作成し、同時に各々のレシ
ート印字を行う分割編集操作を実現することを目的とす
る。
【0007】また、本発明の目的は、一度成立した取引
を既取引と異なった取引に変換して取引データを作成
し、同時にレシート発行を行う変換編集操作を実現する
ことを目的とする。
【0008】また、本発明の目的は、一度成立した取引
の一部を既取引の一部に移動し取引データを作成し、同
時にレシート発行を行う取引一部移動編集操作を実現す
ることを目的とする。
【0009】また、本発明の目的は、一度成立した取引
の一部を既取引の一部と交換し取引データを作成し、同
時にレシート発行を行う取引一部交換編集操作を実現す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、買い物客が
購入する商品を登録する商品登録手段と、購入する商品
の代金の支払を行う支払登録手段と、1取引毎にレシー
トを発行するレシート発行手段と、1取引毎に当該取引
に対応した取引番号を発行する取引番号発行手段と、前
記取引番号を買い物客に手渡すレシートと取引の記録紙
であるジャーナルに印字する取引番号印字手段と、前記
取引番号に対応する前記商品登録手段により作成した商
品明細と前記支払登録手段により作成した支払明細とか
らなる取引明細データを採取し格納する取引明細データ
格納手段と、前記格納した取引明細データを取引種別単
位に集計する取引種別単位集計手段とを具備したチェッ
クアウトシステムにおいて、一度成立した任意の取引の
前記取引明細データを前記取引番号により複数呼び出す
取引明細データ検索手段と、前記取引明細データ検索手
段により検索したデータを表示する取引データ表示手段
と、前記取引明細データ検索手段により呼び出した複数
の取引を1つの取引に結合し結合した商品明細と支払明
細とからなる取引明細データを作成する取引結合手段
と、前記呼び出した複数の取引を1つの取引に結合した
取引のレシートを発行する結合取引レシート発行手段と
を備えるPOSシステムにより、達成することができ
る。
【0011】上記POSシステムは、一度成立した任意
の取引の前記取引明細データを前記取引番号により複数
呼び出す取引明細データ検索手段と、前記取引明細デー
タ検索手段により呼び出した複数の取引を任意の複数の
取引に分割し分割した各々の商品明細と支払明細とから
なる取引明細データを作成する取引分割手段と、前記呼
び出した複数の取引を任意の複数の取引に分割した取引
のレシートを発行する分割取引レシート発行手段とを備
えるようにしてもよい。
【0012】また、上記POSシステムは、一度成立し
た任意の取引の前記取引明細データを前記取引番号によ
り複数呼び出す取引明細データ検索手段と、前記呼び出
した取引を取り消す取引取消手段と、前記呼び出した取
引を取り消したレシートを発行する取引取消レシート発
行手段と、前記取引明細データ検索手段により呼び出し
た複数の取引を任意の取引に変換する取引変換手段と、
前記呼び出した複数の取引を任意の複数の取引に変換し
た取引のレシートを発行する変換取引レシート発行手段
とを備えるものであってもよい。
【0013】さらに、上記POSシステムは、一度成立
した任意の取引の前記取引明細データを前記取引番号に
より複数呼び出す取引明細データ検索手段と、前記取引
明細データ検索手段により呼び出した複数の取引を任意
の取引の一部を呼び出し別の取引に移動する取引一部移
動手段と、前記呼び出した複数の取引の前記取引一部移
動手段にて作成された取引データのレシートを発行する
取引一部移動レシート発行手段とを備えるものであって
もよい。
【0014】さらに、上記POSシステムは、一度成立
した任意の取引の前記取引明細データを前記取引番号に
より複数呼び出す取引明細データ検索手段と、前記取引
明細データ検索手段により呼び出した複数の取引の一部
を各々交換する取引一部交換手段と、前記呼び出した複
数の取引の前記取引一部交換手段にて作成された取引デ
ータのレシートを発行する取引一部交換レシート発行手
段とを備えてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図を参
照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の実施例のPOSターミナ
ルを示すブロック図である。101はPOSターミナル
の制御部、102はPOSターミナルの制御部101の
演算部、10201は演算部102の取引単位の番号で
あるレシート番号を発番する取引番号発行手段、102
02は演算部102の取引によって発生した商品登録デ
ータと支払登録データを格納する取引明細格納手段、1
0203は演算部102の取引単位に集計処理を行う取
引種別単位集計手段、10204は演算部102の取引
明細データ検索手段、10205は演算部102の複数
の取引の明細データをひとつの取引に結合する取引結合
手段、10206は演算部102のひとつの取引を複数
の取引に分割する取引分割手段、10207は演算部1
02の任意の取引を別の取引に変換する取引変換手段、
10208は演算部102の取引一部移動手段、102
09は演算部102の取引一部変換手段、103はPO
Sターミナルの入力部、131はPOSターミナルの入
力部103の商品登録手段、132はPOSターミナル
の入力部103の支払登録手段、104はPOSターミ
ナルの通信部、105はPOSターミナルの出力部、1
51は出力部105の取引データ表示、15101は取
引データ表示151の画面、152は出力部105のレ
シート発行手段/ジャーナル発行手段、15201はレ
シート発行手段/ジャーナル発行手段152の取引取消
レシート発行、15202はレシート発行手段/ジャー
ナル発行手段152の結合取引レシート発行、1520
3はレシート発行手段/ジャーナル発行手段152の分
割取引レシート発行、15204はレシート発行手段/
ジャーナル発行手段152の変換取引レシート発行、1
5205はレシート発行手段/ジャーナル発行手段15
2の取引一部移動レシート発行、15206はレシート
発行手段/ジャーナル発行手段152の取引一部変換レ
シート発行、106はPOSターミナルの記憶部、16
1はPOSターミナルの記憶部106の取引明細ファイ
ル、162はPOSターミナルの記憶部106の取引種
別集計ファイルである。ここで、記憶部106の取引明
細ファイル161と取引種別集計ファイル162は、通
信部104を経由して上位の店舗サーバに設定してもか
まわない。
【0017】図2は、図1のPOSターミナルの外観図
である。201はPOSターミナルの商品代金支払部、
202はPOSターミナルの商品登録部、203はPO
Sターミナルのカウンターである。
【0018】図3は、POSターミナルの出力部105
のプリンタ152より出力される結合印字処理で出力さ
れるレシートを示す図である。301はPOSターミナ
ルの出力部105のプリンタ152より出力される結合
前の取引NO.355の取引レシート、302はPOS
ターミナルの出力部105のプリンタ152より出力さ
れる結合前の取引NO.391の取引レシート、303
はPOSターミナルの出力部105のプリンタ152よ
り出力される結合前の取引NO.411の取引レシート
である。310は結合操作を実行したときのPOSター
ミナルの出力部105のプリンタ152より出力される
結合したあとの取引メモである。311は結合した後の
取引メモ310が取引のレシートではないことを示すマ
ークである。
【0019】図4は、POSターミナルの出力部105
のプリンタ152より出力される分割印字処理時の出力
レシートを示す図である。401はPOSターミナルの
出力部105のプリンタ152より出力される分割前の
取引NO.462の取引レシート、411はPOSター
ミナルの出力部105のプリンタ152より出力される
取引NO.471の取引NO.462の分割(1/3)
メモ、412はPOSターミナルの出力部105のプリ
ンタ152より出力される取引NO.472の取引N
O.462の分割(2/3)メモ、413はPOSター
ミナルの出力部105のプリンタ152より出力される
取引NO.473の取引NO.462の分割(3/3)
メモである。
【0020】図5は、POSターミナルの出力部105
のプリンタ152より出力される取引変換処理時の出力
レシートを示す図である。501はPOSターミナルの
出力部105のプリンタ152より出力される変換前の
取引NO.13の練習(で発行した)レシート、502
はPOSターミナルの出力部105のプリンタ152よ
り出力される取引NO.13の練習(で発行した)レシ
ート501の取り消しレシートである取引NO.13の
取り消し訂正レシート、503はPOSターミナルの出
力部105のプリンタ152より出力される取引NO.
13の練習(で発行した)レシート501を販売レシー
トに変換した取引NO.13の販売レシート、5030
1は取引NO.13の販売レシート503の販売レシー
トであることのコメントを示すものである。
【0021】図6は、POSターミナルの出力部105
のプリンタ152より出力される取引一部移動処理時の
出力レシートを示す図である。601はPOSターミナ
ルの出力部105のプリンタ152より出力される移動
前の取引NO.355の取引レシート、602はPOS
ターミナルの出力部105のプリンタ152より出力さ
れる移動前の取引NO.391の取引レシート、603
はPOSターミナルの出力部105のプリンタ152よ
り出力される移動前の取引NO.411の取引レシー
ト、611はPOSターミナルの出力部105のプリン
タ152より出力される移動後の取引NO.355の商
品移動後の取引メモ、612はPOSターミナルの出力
部105のプリンタ152より出力される移動後の取引
NO.391の商品移動後の取引メモ、613はPOS
ターミナルの出力部105のプリンタ152より出力さ
れる移動後の取引NO.411の商品移動後の取引メモ
である。
【0022】図7は、POSターミナルの出力部105
のプリンタ152より出力される取引一部変換処理時の
出力レシートを示す図である。701はPOSターミナ
ルの出力部105のプリンタ152より出力される変換
(商品入れ替え)前の取引NO.355の取引レシー
ト、702はPOSターミナルの出力部105のプリン
タ152より出力される変換(商品入れ替え)前の取引
NO.391の取引レシート、711はPOSターミナ
ルの出力部105のプリンタ152より出力される変換
(商品入れ替え)後の取引NO.355の商品交換後の
取引メモ、712はPOSターミナルの出力部105の
プリンタ152より出力される変換(商品入れ替え)後
の取引NO.391の商品交換後の取引メモである。
【0023】まずはじめに、買い物客が販売レシートを
複数枚持ち込み店舗のオペレータに一枚にした取引メモ
を発行してもらう手続きを行う実施例を図8のフローチ
ャートと図1のブロック図と図3の結合印字処理を参照
して取引NO.355の取引レシート301と取引N
O.391の取引レシート302と取引NO.411の
取引レシート303とを結合して結合した後の取引メモ
を出力する例で説明する。
【0024】買い物客が販売レシートを複数枚持ち込み
店舗のオペレータに一枚にした取引メモを発行してもら
う手続きを行うとき、オペレータは、当該レシートの販
売を行ったPOSターミナルで、複数の当該レシートの
取引番号を入力部103のキーボード13102あるい
は13201より入力する(S801)。このときの取
引番号は「00355」、「00391」、「0041
1」である。取引番号の入力が全て終了する(S80
2)と、POSターミナルは、制御部101の演算部1
02の取引明細データ検索手段10204により記憶部
106の取引明細ファイル161から当該取引番号のレ
コードを検索する(S803)。前記取引明細ファイル
161に当該取引番号のレコードが存在した(S80
4)場合は、POSターミナルは複数の当該取引レコー
ドのデータを取引結合手段10205により商品価格を
全て加算して小計を算出し、外税商品が存在する場合
は、外税額を計算する(S805)。最後に、POSタ
ーミナルは、出力部105のレシート発行手段/ジャー
ナル発行手段152の結合取引レシート発行15202
より結合レシート取引メモ310を発行する。このと
き、POSターミナルでは、取引メモ310は、レシー
トではないことをマーク311で示している。これによ
り、同様の複数のレシートが発行されないことは明白で
ある。逆に、前記取引明細ファイル161に当該取引番
号のレコードが存在しない(S804)場合は、POS
ターミナルは出力部105の取引データ表示151の画
面15101に当該取引レコードが存在しないメッセー
ジを表示し、オペレータに警告する(S806)。ここ
で、記憶部106の取引明細ファイル161を通信部1
04を経由して上位サーバに設定した場合は、任意のP
OSから同様の処理が可能であることは自明である。こ
のように、POSターミナルで複数のレシートを結合し
たレシートである取引メモを発行することで、買い物客
は、いちいちレシートの集計を自分で電卓を打ち込まな
くてもよいことになり、お店としては買い物客へのサー
ビスの向上につながる。
【0025】次に、買い物客が販売レシートを持ち込み
店舗のオペレータに複数枚にした取引メモを発行しても
らう手続きを行う実施例を図9のフローチャートと図1
のブロック図と図4の分割印字処理を参照して取引N
O.462の取引レシート401を取引NO.462の
分割(1/3)メモ411と取引NO.462の分割
(2/3)メモ412と取引NO.462の分割(3/
3)メモ413とに分割して取引メモを出力する例で説
明する。
【0026】買い物客が販売レシートを持ち込み店舗の
オペレータに複数枚にした取引メモを発行してもらう手
続きを行うとき、オペレータは、当該レシートの販売を
行ったPOSターミナルで、当該レシートの取引番号を
入力部103のキーボード13102あるいは1320
1より入力する(S901)。このときの取引番号は
「00462」である。取引番号の入力が終了すると、
POSターミナルは、制御部101の演算部102の取
引明細データ検索手段10204により記憶部106の
取引明細ファイル161から当該取引番号のレコードを
検索する(S902)。前記取引明細ファイル161に
当該取引番号のレコードが存在した(S903)場合
は、POSターミナルは当該取引レコードのデータを出
力部105の取引データ表示151の画面15101に
表示する(S904)。ここで、オペレータは買い物客
の要望に従って分割する商品を入力部103の商品登録
手段131のキーボードより指定する(S906)。P
OSターミナルは指定分割された複数の当該取引レコー
ドのデータを取引分割手段10206により各々の分割
指定された取引単位に商品価格を加算して小計を算出
し、外税商品が存在する場合は、外税額を計算する(S
907)。最後に、POSターミナルは、出力部105
のレシート発行手段/ジャーナル発行手段152の分割
取引レシート発行15203より分割レシート取引メモ
411と分割レシート取引メモ412と分割レシート取
引メモ413とを発行する(S908)。このとき、P
OSターミナルでは、取引メモ411、取引メモ41
2、取引メモ413は、レシートではないことをマーク
で示している。これにより、同様の複数のレシートが発
行されないことは明白である。逆に、前記取引明細ファ
イル161に当該取引番号のレコードが存在しない(S
903)場合は、POSターミナルは出力部105の取
引データ表示151の画面15101に当該取引レコー
ドが存在しないメッセージを表示し、オペレータに警告
する(S905)。ここで、記憶部106の取引明細フ
ァイル161を通信部104を経由して上位サーバに設
定した場合は、任意のPOSから同様の処理が可能であ
ることは自明である。このように、POSターミナルで
ひとつのレシートを分割したレシートである取引メモを
発行することで、買い物客へのサービスの向上につなが
る。これは、一人の買い物客が、近所の親しい人の分の
買い物をしたときにひとつの取引を終了した後で、近所
の頼まれた人単位に分割したレシートを必要としたとき
のサービスの向上につながる。このため、オペレータ
は、当該取引の取り消し操作をし、再度全ての買い物商
品の登録を分割して行うという煩わしさがなくなる。
【0027】次に、ある取引を任意の取引に変換する手
続きを行う実施例を図10のフローチャートと図1のブ
ロック図と図5の変換印字処理を参照して取引NO.1
3の取引レシート501を取引NO.51の取り消し訂
正レシート502と取引NO.52の販売レシート50
3を出力する例で説明する。
【0028】オペレータが、商品の売上が更新される営
業モードにて買い物客の商品を販売しているつもりで
も、実際のモードは、商品の売上が更新されない練習モ
ードにて販売を実施し、既に、買い物客から商品代金を
受け取りチェックアウトを処理してしまった場合を例に
取り説明する。買い物客が練習レシートを持ち込み店舗
のオペレータに販売のレシートを発行してもらう手続き
を行うとき、オペレータは、当該レシートの練習を行っ
たPOSターミナルで、当該レシートの取引番号を入力
部103のキーボード13102あるいは13201よ
り入力する(S1001)。このときの取引番号は「0
0013」である。取引番号の入力が終了すると、PO
Sターミナルは、制御部101の演算部102の取引明
細データ検索手段10204により記憶部106の取引
明細ファイル161から当該取引番号のレコードを検索
する(S1002)。前記取引明細ファイル161に当
該取引番号のレコードが存在した(S1003)場合
は、POSターミナルは当該取引レコードのデータを出
力部105の取引データ表示151の画面15101に
表示し、ここでオペレータは変換先の取引を選択する
(S1004)。POSターミナルは、取引変換手段1
0207により変換前の取引を訂正する訂正取引明細デ
ータを作成する(S1006)。POSターミナルは、
前記訂正取引明細データより出力部105のレシート発
行手段/ジャーナル発行手段152の取引取消レシート
発行15201より当該取引の取消レシート502を発
行する(S1007)。POSターミナルは、取引変換
手段10207により変換後の取引の取引明細データを
作成する(S1008)。POSターミナルは、前記変
換後の取引明細データより出力部105のレシート発行
手段/ジャーナル発行手段152の変換取引レシート発
行15204より当該変換後販売取引レシート503を
発行する(S1009)。最後に、POSターミナル
は、取引明細格納手段10202により前記訂正取引明
細データと変換後の前記取引明細データを取引明細ファ
イル161に格納する(S1010)。ここで、POS
ターミナルは、取引種別単位集計手段10203により
前記練習での取引データを前記訂正取引明細データにて
訂正することになり、練習取引額は、減算されることに
なる。逆に、前記取引明細ファイル161に当該取引番
号のレコードが存在しない(S1005)場合は、PO
Sターミナルは出力部105の取引データ表示151の
画面15101に当該取引レコードが存在しないメッセ
ージを表示し、オペレータに警告する。ここで、記憶部
106の取引明細ファイル161と取引種別集計ファイ
ル162を通信部104を経由して上位サーバに設定し
た場合は、任意のPOSから同様の処理が可能であるこ
とは自明である。このように、オペレータは、商品の売
上が更新される営業モードにて買い物客の商品を販売し
ているつもりでも、実際のモードは、商品の売上が更新
されない練習モードにて販売を実施し、既に、買い物客
から商品代金を受け取りチェックアウトを処理してしま
った場合に、簡単な操作での練習モードにて販売した取
引を、営業モードの販売取引への変換操作が可能にな
る。このため、オペレータは、当該取引である練習モー
ドの販売取引の取り消し操作をし、再度全ての買い物商
品の登録を、営業モードでの販売にて行うということが
不要になる。
【0029】次に、買い物客が複数の販売レシートを持
ち込み店舗のオペレータに一部の商品を移動した取引メ
モを発行してもらう手続きを行う実施例を図11のフロ
ーチャートと図1のブロック図と図6の一部移動印字処
理を参照して取引NO.355の取引レシート601と
取引NO.391の取引レシート602と取引NO.4
11の取引レシート603との間での商品データを一部
移動して取引NO.355の商品移動後の取引メモ61
1と取引NO.391の商品移動後の取引メモ612と
取引NO.411の商品移動後の取引メモ613とに取
引メモを出力する例で説明する。
【0030】買い物客が複数の販売レシートを持ち込み
店舗のオペレータに一部の商品を移動した取引メモを発
行してもらう手続きを行うとき、オペレータは、当該レ
シートの販売を行ったPOSターミナルで、当該レシー
トの取引番号を入力部103のキーボード13102あ
るいは13201より入力する(S1101)。このと
きの取引番号は「00355」、「00391」、「0
0411」である。取引番号の入力が終了する(S11
02)と、POSターミナルは、制御部101の演算部
102の取引明細データ検索手段10204により記憶
部106の取引明細ファイル161から当該取引番号の
レコードを検索する(S1103)。前記取引明細ファ
イル161に当該取引番号のレコードが存在した(S1
104)場合は、POSターミナルは当該取引レコード
のデータを出力部105の取引データ表示151の画面
15101に表示する(S1105)。ここで、オペレ
ータは買い物客の要望に従って移動する商品を入力部1
03の商品登録手段131のキーボードより指定する
(S1107)。POSターミナルは指定移動された当
該取引レコードのデータを取引一部移動手段10208
により各々の移動指定された取引単位に商品価格を加算
して小計を算出し、外税商品が存在する場合は、外税額
を計算する(S1109)。最後に、POSターミナル
は、出力部105のレシート発行手段/ジャーナル発行
手段152の取引一部移動レシート発行15205より
取引NO.355の商品移動後の取引メモ611と取引
NO.391の商品移動後の取引メモ612と取引N
O.411の商品移動後の取引メモ613とを発行す
る。このとき、POSターミナルでは、取引メモ61
1、取引メモ612、取引メモ613は、レシートでは
ないことをマークで示している。これにより、同様の複
数のレシートが発行されないことは明白である。逆に、
前記取引明細ファイル161に当該取引番号のレコード
が存在しない(S1106)場合は、POSターミナル
は出力部105の取引データ表示151の画面1510
1に当該取引レコードが存在しないメッセージを表示
し、オペレータに警告する。ここで、記憶部106の取
引明細ファイル161を通信部104を経由して上位サ
ーバに設定した場合は、任意のPOSから同様の処理が
可能であることは自明である。このように、POSター
ミナルで複数のレシートの一部を移動したレシートであ
る取引メモを発行することで、買い物客へのサービスの
向上につながる。これは、一人の買い物客が、近所の親
しい人の分の買い物をしたときにひとつの取引を終了し
た後で、近所の頼まれた人単位に分割したレシートを必
要としたときのサービスの向上につながる。このため、
オペレータは、当該取引の取り消し操作をし、再度全て
の買い物商品の登録を分割して行うという煩わしさがな
くなる。
【0031】最後に、買い物客が複数の販売レシートを
持ち込み店舗のオペレータに一部の商品を変換した取引
メモを発行してもらう手続きを行う実施例を図12のフ
ローチャートと図1のブロック図と図7の一部変換印字
処理を参照して取引NO.355の取引レシート701
と取引NO.391の取引レシート702との間での商
品データを一部変換して取引NO.355の商品交換後
の取引メモ711と取引NO.391の商品交換後の取
引メモ712とに取引メモを出力する例で説明する。
【0032】買い物客が複数の販売レシートを持ち込み
店舗のオペレータに一部の商品を交換した取引メモを発
行してもらう手続きを行うとき、オペレータは、当該レ
シートの販売を行ったPOSターミナルで、当該レシー
トの取引番号を入力部103のキーボード13102あ
るいは13201より入力する(S1201)。このと
きの取引番号は「00355」、「00391」であ
る。取引番号の入力が終了すると、POSターミナル
は、制御部101の演算部102の取引明細データ検索
手段10204により記憶部106の取引明細ファイル
161から当該取引番号のレコードを検索する(S12
02)。前記取引明細ファイル161に当該取引番号の
レコードが存在した(S1203)場合は、POSター
ミナルは当該取引レコードのデータを出力部105の取
引データ表示151の画面15101に表示する(S1
204)。ここで、オペレータは買い物客の要望に従っ
て交換する商品を入力部103の商品登録手段131の
キーボードより指定する(S1206)。POSターミ
ナルは指定交換された当該取引レコードのデータを取引
一部変換手段10209により各々の交換し取引単位に
商品価格を加算して小計を算出し、外税商品が存在する
場合は、外税額を計算する(S1207)。最後に、P
OSターミナルは、出力部105のレシート発行手段/
ジャーナル発行手段152の取引一部変換レシート発行
15206より取引NO.355の商品交換後の取引メ
モ711と取引NO.391の商品交換後の取引メモ7
12とを発行する。このとき、POSターミナルでは、
取引メモ711、取引メモ712は、レシートではない
ことをマークで示している。これにより、同様の複数の
レシートが発行されないことは明白である。逆に、前記
取引明細ファイル161に当該取引番号のレコードが存
在しない(S1205)場合は、POSターミナルは出
力部105の取引データ表示151の画面15101に
当該取引レコードが存在しないメッセージを表示し、オ
ペレータに警告する。ここで、記憶部106の取引明細
ファイル161を通信部104を経由して上位サーバに
設定した場合は、任意のPOSから同様の処理が可能で
あることは自明である。このように、POSターミナル
で複数のレシートの一部を交換したレシートである取引
メモを発行することで、買い物客へのサービスの向上に
つながる。これは、一人の買い物客が、近所の親しい人
の分の買い物をしたときにひとつの取引を終了した後
で、近所の頼まれた人単位に商品明細を振り分けたレシ
ートを必要としたときのサービスの向上につながる。こ
のため、オペレータは、当該取引の取り消し操作をし、
再度全ての買い物商品の登録を分割して行うという煩わ
しさがなくなる
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、一
度成立した取引の編集操作を行うとき、同時に取り消し
レシートをPOSターミナルから発行し、取り消しの取
引データを作成することで取り消し作業をなくすること
を可能にするPOSシステムを提供できる。
【0034】また、一度成立した取引と取引との編集操
作を行うとき、複数の取引をひとつの取引にまとめて取
引データを作成し、同時にレシート印字を行う結合編集
操作を実現するPOSシステムを提供できる。
【0035】また、一度成立した取引と取引との編集操
作を行うとき、ひとつの取引を複数の取引にして取引デ
ータを各々作成し、同時に各々のレシート印字を行う分
割編集操作を実現するPOSシステムを提供できる。
【0036】また、一度成立した取引を既取引と異なっ
た取引に変換して取引データを作成し、同時にレシート
発行を行う変換編集操作を実現するPOSシステムを提
供できる。
【0037】また、一度成立した取引の一部を既取引の
一部に移動し取引データを作成し、同時にレシート発行
を行う取引一部移動編集操作を実現するPOSシステム
を提供できる。
【0038】また、一度成立した取引の一部を既取引の
一部と交換し取引データを作成し、同時にレシート発行
を行う取引一部交換編集操作を実現するPOSシステム
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるPOSターミナルのブロ
ック図である。
【図2】本発明の実施例によるPOSターミナルの斜視
図である。
【図3】本発明の実施例による結合処理でPOSターミ
ナルから発行されるレシートの印字サンプルを示す図で
ある。
【図4】本発明の実施例による分割処理でPOSターミ
ナルから発行されるレシートの印字サンプルを示す図で
ある。
【図5】本発明の実施例による取引変換処理でPOSタ
ーミナルから発行されるレシートの印字サンプルを示す
図である。
【図6】本発明の実施例による取引一部移動処理でPO
Sターミナルから発行されるレシートの印字サンプルを
示す図である。
【図7】本発明の実施例による取引一部変換処理でPO
Sターミナルから発行されるレシートの印字サンプルを
示す図である。
【図8】本発明の実施例によるPOSターミナルでの結
合処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施例によるPOSターミナルでの分
割処理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施例によるPOSターミナルでの
取引変換処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施例によるPOSターミナルでの
取引一部移動処理を示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施例によるPOSターミナルでの
取引一部変換処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101…制御部、102…演算部、103…入力部、1
04…通信部、105…出力部、106…記憶部、13
1…商品登録手段、132…支払登録手段、152…レ
シート発行手段/ジャーナル発行手段、161…取引明
細ファイル、162…取引種別集計ファイル、1020
1…取引番号発行手段、10202…取引明細格納手
段、10203…取引種別単位集計手段、10204…
取引明細データ検索手段、10205…取引結合手段、
10206…取引分割手段、10207…取引変換手
段、10208…取引一部移動手段、10209…取引
一部変換手段、15101…取引データ表示画面、15
201…取引取消レシート発行、15202…結合取引
レシート発行、15203…分割取引レシート発行、1
5204…変換取引レシート発行、15205…取引一
部移動レシート発行、15206…取引一部変換レシー
ト発行、201…POSターミナルの商品代金支払部、
202…POSターミナルの商品登録部、203…PO
Sターミナルのカウンター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 買い物客が購入する商品を登録する商品
    登録手段と、購入する商品の代金の支払を行う支払登録
    手段と、1取引毎にレシートを発行するレシート発行手
    段と、1取引毎に当該取引に対応した取引番号を発行す
    る取引番号発行手段と、前記取引番号を買い物客に手渡
    すレシートと取引の記録紙であるジャーナルに印字する
    取引番号印字手段と、前記取引番号に対応する前記商品
    登録手段により作成した商品明細と前記支払登録手段に
    より作成した支払明細とからなる取引明細データを採取
    し格納する取引明細データ格納手段と、前記格納した取
    引明細データを取引種別単位に集計する取引種別単位集
    計手段とを具備したチェックアウトシステムにおいて、
    一度成立した任意の取引の前記取引明細データを前記取
    引番号により複数呼び出す取引明細データ検索手段と、
    前記取引明細データ検索手段により検索したデータを表
    示する取引データ表示手段と、前記取引明細データ検索
    手段により呼び出した複数の取引を1つの取引に結合し
    結合した商品明細と支払明細とからなる取引明細データ
    を作成する取引結合手段と、前記呼び出した複数の取引
    を1つの取引に結合した取引のレシートを発行する結合
    取引レシート発行手段とを備えることを特徴とするPO
    Sシステム。
JP31310797A 1997-11-14 1997-11-14 Posシステム Pending JPH11144151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31310797A JPH11144151A (ja) 1997-11-14 1997-11-14 Posシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP31310797A JPH11144151A (ja) 1997-11-14 1997-11-14 Posシステム

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Publication Number Publication Date
JPH11144151A true JPH11144151A (ja) 1999-05-28

Family

ID=18037241

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2060663A1 (en) 2001-04-12 2009-05-20 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Oxygen-doped N-type gallium nitride single crystal substrate
JP2012168935A (ja) * 2011-01-25 2012-09-06 Teraoka Seiko Co Ltd 精算システム
JP2018067357A (ja) * 2018-01-23 2018-04-26 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置及びプログラム
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