JPH11139677A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JPH11139677A
JPH11139677A JP9316076A JP31607697A JPH11139677A JP H11139677 A JPH11139677 A JP H11139677A JP 9316076 A JP9316076 A JP 9316076A JP 31607697 A JP31607697 A JP 31607697A JP H11139677 A JPH11139677 A JP H11139677A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置から排出されたコピー済み用紙
を用紙後処理装置によって後処理する画像形成システム
において、用紙後処理装置へ電源が供給され、かつ用紙
後処理装置と画像形成装置との通信が可能である省エネ
モード時の省エネルギー効果を高める。 【解決手段】 省エネモード時に、用紙後処理装置51
の本体ドア53が開閉されたときも、用紙後処理装置5
1においてイニシャル動作を行うことを禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置と、
該画像形成装置から排出された用紙を後処理する用紙後
処理装置とを具備する画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ、印刷
機又はこれらの少なくとも2つの機能を備えた画像形成
装置と、その画像形成装置から1枚ずつ排出された用紙
に、後処理手段によって穴をあけたり、或いはその用紙
の束をステープル針によって綴じるなどの後処理を施す
用紙後処理装置とを備えた画像形成システムは従来より
周知である。
【0003】近年、このような画像形成システムも、エ
ネルギーの無駄な省費をなくすべく、省エネルギー思想
が採り入れられ、夜間などには、画像形成システムに最
小限必要とされる機能以外の動作を禁止するようにして
いる。このときのモードは、一般に省エネモードと称せ
られており、かかる省エネモード時には、後処理手段の
動作などは禁止されるが、用紙後処理装置へ電源は供給
されていて、用紙後処理装置と画像形成装置との通信は
可能となっている。このようにして省電力化を可能とし
た画像形成システムが構築される。
【0004】ところが、従来の画像形成システムにおい
ては、用紙後処理装置に対する考慮が充分に払われてお
らず、省エネモード時に、用紙後処理装置の本体ドアが
開閉されると、そのドア開閉信号が画像形成装置側に送
信され、用紙後処理装置が後処理のための準備動作、す
なわちイニシャル動作を実行するように構成されてい
た。このため、省エネルギー化の目的を充分に果すこと
ができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した認
識に基づきなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、省エネルギー化を一層確実なものとすることので
きる冒頭に記載した形式の画像形成システムを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成システムに
おいて、用紙後処理装置へ電源が供給され、かつ用紙後
処理装置と画像形成装置との通信が可能である省エネモ
ード時に、前記通信以外の用紙後処理装置の動作が全て
禁止されるように、用紙後処理装置を制御する制御手段
を有することを特徴とする画像形成システムを提案する
(請求項1)。
【0007】その際、制御手段は、省エネモード時に用
紙後処理装置の本体ドアが開閉された場合、省エネモー
ドから通常モードに移行したとき、用紙後処理装置がイ
ニシャル動作を実行するように構成されていると有利で
ある(請求項2)。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0009】図1は本例の画像形成システムの正面図、
図2はその平面図であり、この画像形成システムは、画
像形成装置50と、用紙後処理装置51とを具備し、こ
こに示した画像形成装置50は、複写機の機能と、プリ
ンタの機能と、ファクシミリの機能を兼ね備えている。
画像形成装置50の本体55の上部には、原稿を画像形
成装置本体55のコンタクトガラス(図示せず)上に自
動給送する自動原稿給送装置52から成る周辺機が搭載
されている。
【0010】用紙後処理装置51の本体1には、前部の
本体ドア53と上部の本体ドア54が開閉自在に支持さ
れ、その本体ドアを開くことによって、後処理装置本体
1の内部の各要素の修理や保守点検などのメインテナン
ス作業を行うことができる。同様に、画像形成装置本体
55の前部にも、本体ドア56が開閉自在に支持され、
その本体ドア56を開くことによって、画像形成装置本
体内部の要素のメインテナンス作業を容易に遂行するこ
とができる。
【0011】画像形成装置50の本体出口57からは、
表面に画像の形成された用紙、例えばコピー済みの複写
紙が1枚ずつ排出され、その排出された用紙は、用紙後
処理装置51によって所定の後処理を施される。このよ
うに、図示した画像形成システムは、画像形成装置50
と、該画像形成装置50から排出された用紙を後処理す
る用紙後処理装置51とを具備している。
【0012】図3は用紙後処理装置51の内部構造を正
面側から示した図であり、図4は図3の部分拡大正面
図、図5はさらに図4の一部を拡大して示す正面図であ
る。本例の用紙後処理装置51は、画像形成装置50か
ら送られてくる各用紙を揃え、その用紙束をステープル
針によって綴じるように構成されているが、パンチより
成る後処理手段によって、用紙に穴をあける後処理装置
などを用いたときも本発明を適用できる。
【0013】画像形成装置50の本体55から排出され
る各用紙は、図3に示した後処理装置本体1の入口ガイ
ド板2,3によって矢印A方向に案内されながら後処理
装置本体1内に搬入され、搬送ローラ対4,5によって
後処理装置本体1内の用紙搬送路6を搬送される。
【0014】用紙搬送路6中には分岐爪7が設けられ、
その分岐爪7は、図3及び図5に実線で示した第1の位
置と、一点鎖線で示した第2の位置との間を作動可能に
枢ピン7Aを介して後処理装置本体1の支持フレーム
(図示せず)に枢支されている。用紙を綴じずに、その
用紙を後処理装置本体1から排出させるときは、分岐爪
7は第2の位置を占め、これによって用紙は用紙搬送路
8に導かれ、搬送ローラ対9,10によって矢印B方向
に搬送され、排紙ローラ対11によって矢印Cで示すよ
うに排紙トレイ12上に排出される。
【0015】後処理装置本体1に搬入された用紙を綴じ
るときは、分岐爪7が実線で示した第1の位置を占め、
よって、図4に示すように搬送ローラ対5により搬送さ
れる用紙Pは、この分岐爪7によって案内されながら、
後処理装置本体1の支持フレームに固定支持されたステ
ープルトレイ13上に送り込まれる。図5には、1枚の
用紙Pが搬送ローラ対5から出てステープルトレイ13
に送り込まれるときの様子を二点鎖線で示してあり、矢
印Dはこのときの用紙Pの動きを示している。
【0016】図6は、ステープルトレイ13の一部とこ
れに関連する各要素を図3の斜め右側から見たときの斜
視図であり、図7はこれらの要素を図6とは反対の側か
ら見たときの斜視図であって、これらの図では、ステー
プルトレイ13を一点鎖線で示し、用紙を二点鎖線で表
わしてある。
【0017】図3乃至図7に示すように、ステープルト
レイ13の下部には適数の、図の例では2個のストッパ
14が固着され、搬送ローラ対5を出た用紙Pは、その
自重でステープルトレイ13に落ち込み、その後端縁3
1がストッパ14によって受け止められてステープルト
レイ13上に載置される。このようにして、画像形成装
置50から1枚ずつ排出される用紙Pは、ステープルト
レイ13に送り込まれ、ここにスタックされる。各用紙
がステープルトレイ13に積み重ねられた状態で載置さ
れるのである。このとき、各用紙Pの後端縁31は、ス
トッパ14に当接し、当該ストッパ14を基準として、
その各用紙の後端縁31の位置が揃えられる。後処理装
置本体1に搬入される用紙の枚数は、後処理装置本体1
の用紙入口近傍に設けられたセンサ42によって検知さ
れる。
【0018】上述のように、図示した用紙後処理装置
は、画像形成装置から排出された用紙Pを1枚ずつ送り
込んで当該用紙Pをスタックするためのステープルトレ
イ13を有しているが、そのほか、ステープルトレイ1
3に送り込まれた各用紙Pをその幅方向に揃える用紙揃
え装置を具備している。本例の用紙揃え装置は、図6及
び図7に示すように、基準フェンス15とジョガーフェ
ンス16とを有している。基準フェンス15とジョガー
フェンス16は、ステープルトレイ13に送り込まれて
スタックされた用紙の側縁17,18に対して平行に長
く延び、基準フェンス15の幅方向の各端縁には、板状
のフランジ19,20がそれぞれ一体に付設され、その
全体がほぼコの字形の横断面形状となっている。同じ
く、ジョガーフェンス16の幅方向各端縁にも板状のフ
ランジ21,22が一体に付設され、その全体がほぼコ
の字形の横断面形状となっている。
【0019】ここで、用紙Pが載置される側のステープ
ルトレイ13の面を表面13Aとし、その反対側の面を
裏面13Bとすると、基準フェンス15とジョガーフェ
ンス16は、ステープルトレイ13の表面13Aの側に
位置し、その各フェンス15,16はステープルトレイ
13の表面13Aに対してほぼ垂直な姿勢をとり、各フ
ェンス15,16に一体に付設された一方のフランジ1
9,21が、それぞれステープルトレイ13の表面13
Aに摺動可能に当接している。
【0020】また図7に示すように、ステープルトレイ
13の裏面13Bの側には、フェンス駆動モータ23と
ジョガー駆動モータ24が配置され、これらのモータ2
3,24はそれぞれ後処理装置本体1の支持フレームに
固定支持されている。同じく、ステープルトレイ13の
裏面13Bの側には、後処理装置本体1の支持フレーム
に回転自在に支持されたプーリ25,26がそれぞれ配
置され、フェンス駆動モータ23の出力軸に固定された
図示していないプーリと、図7に示したプーリ25とに
無端状のベルト27が巻き掛けられている。同じくジョ
ガー駆動モータ24の出力軸に固定された図示していな
いプーリと、図7に示したプーリ26にも無端状のベル
ト28が巻き掛けられている。一方のベルト27は、基
準フェンス15と一体のフランジ19に固設された取付
部片29に係止され、同様に他方のベルト28も、ジョ
ガーフェンス16と一体のフランジ21に固設された取
付片30に係止されている。フェンス駆動モータ23と
ジョガー駆動モータ24は、共にステッピングモータよ
り成る。
【0021】また、両フランジ19,21に一体に突設
された突出部46,47は、ガイドロッド33に摺動自
在に嵌合し、このガイドロッド33は用紙Pの幅方向W
に延び、後処理装置本体1の支持フレームに固定されて
いる。
【0022】各駆動モータ23,24が作動して各ベル
ト27,28が駆動されると、基準フェンス15とジョ
ガーフェンス16は、ガイドロッド33に案内されなが
らステープルトレイ13にスタックされた用紙の幅方向
Wに作動する。このとき、取付部片29,30と突出部
46,47がステープルトレイ13に干渉しないよう
に、そのステープルトレイ13には用紙の幅方向に延び
る切欠(図示せず)がそれぞれ形成されている。
【0023】前述のようにステープルトレイ13に用紙
Pが送り込まれてくるとき、基準フェンス15とジョガ
ーフェンス16は、その用紙Pの各側縁よりも外側の位
置で待機している。図6及び図7に符号P1で示した用
紙がステープルトレイ13に送り込まれてくる用紙であ
るとしたとき、基準フェンス15とジョガーフェンス1
6は、その用紙P1の幅方向Wに対して直交する一方の
側縁17Aと他方の側縁18Aから所定距離δ(図6)
だけ外側の位置で待機している。この所定距離δは例え
ば10mm程度である。このときの基準フェンス15の位
置が基準位置であり、同じくこのときのジョガーフェン
ス16の位置が揃え動作開始位置である。
【0024】用紙P1がステープルトレイ13に送り込
まれ、その後端縁31がストッパ14に当ったとき、ジ
ョガー駆動モータ24の作動により、ジョガーフェンス
16は、停止したままの基準フェンス15に接近する向
きに作動を開始し、用紙P1の他方の側縁18Aを押圧
し、当該用紙P1の一方の側縁17Aを基準フェンス1
5に当接させ、用紙P1を所定の位置に揃える。
【0025】ジョガーフェンス16が基準フェンス15
に対して最も近づいたときの位置が、当該ジョガーフェ
ンス16の揃え位置である。揃え位置へ作動したジョガ
ーフェンス16は、引き続きジョガー駆動モータ24の
逆転動作により、再び図6及び図7に示した揃え動作開
始位置に戻され、ここで停止する。
【0026】用紙がステープルトレイ13に送り込まれ
てくるたびに、ジョガーフェンス16が上述の揃え動作
を実行し、これによって各用紙は、図6及び図7に符号
P2で示すように揃えられた用紙束となってステープル
トレイ13上にスタックされる。ジョガーフェンス16
が揃え動作開始位置から揃え位置まで移動するストロー
クは、例えば、2×δよりも数mm大きな距離である。
【0027】一方、基準フェンス15は、通常、上述の
基準位置以外の待機位置で停止して待機しており、画像
形成装置側において画像形成動作を開始したとき、フェ
ンス駆動モータ23の作動によって、基準フェンス15
が図6及び図7に示した基準位置に移動して停止する。
この基準位置は、ステープルトレイ13に送り込まれて
くる用紙P1の一方の側縁17Aから所定の距離δだけ
離れた位置であるから、その用紙の幅サイズに応じて、
基準フェンス15の基準位置は変動する。フェンス駆動
モータ23の作動により、基準フェンス15が、ステー
プルトレイ13に送り込まれてくる用紙の幅サイズに応
じた基準位置に移動し、用紙が送り込まれるのを待つの
である。
【0028】同様に、ジョガーフェンス16の揃え動作
開始位置も用紙の幅サイズに応じて変化し、当該ジョガ
ーフェンス16も、通常は揃え動作開始位置と揃え位置
以外の待機位置で待機しており、画像形成装置側で画像
形成動作が開始されたとき、ジョガー駆動モータ24の
作動によって、用紙の幅サイズに応じた揃え動作開始位
置に移動する。
【0029】ステープルトレイ13上に所定枚数の用紙
がスタックされ、これらが全て用紙揃え装置によって揃
えられたとき、その用紙束P2は、図6及び図7に示し
たステープル装置32より成る後処理手段の一方の部材
32Aと他方の部材32Bの間32Cに入り込んだ状態
となっていて、この状態でステープル装置32が作動
し、両部材32A,32Bが互いに近づき、図示してい
ないステープル針によって用紙束P2が綴じられる。用
紙束P2がホッチキス留めされるのである。このように
して、画像形成装置から排出された用紙が後処理され
る。
【0030】図6及び図7には、後処理装置本体1の手
前側に符号Fを付し、これとは反対の奥側には符号Rを
付してあるが、これらの図から判るように、本例のステ
ープル装置32は、ステープルトレイ13にスタックさ
れた用紙束P2の後処理装置本体奥側Rの部位を綴じる
ように配置され、当該ステープル装置32は、連結部材
43(図6)を介して、基準フェンス15に固定連結さ
れ、ステープル装置32が基準フェンス15と一体に作
動するように構成されている。このため、基準フェンス
15がいかなる基準位置を占めようとも、用紙束に対す
る綴じ位置は不変となり、確実に綴じ位置精度が高めら
れる。ステープル装置32が基準フェンス15と共に作
動したとき、ステープル装置32がステープルトレイ1
3と干渉しないように、当該ステープルトレイ13には
切欠(図示せず)が形成されている。
【0031】また、図示した用紙後処理装置は、綴じら
れた用紙束P2をステープルトレイ13から排出させる
用紙排出装置を具備し、この用紙排出装置は、図3、図
4及び図6に示すように、後処理装置本体1の支持フレ
ームに回転自在に支持されたプーリ133,134,1
35と、これらに巻き掛けられた無端状のベルト36
と、このベルト36の表面に固定され、当該表面から外
方に突出する排出爪37(図3及び図6)と、後処理装
置本体1の支持フレームに支持されたステッピングモー
タより成る駆動モータ38(図3)と、その出力軸に固
定された駆動プーリ39と、前述のプーリ133と同軸
に配置された従動プーリ40と、これらのプーリ39,
40に巻き掛けられた無端状の伝動ベルト41とを有し
ている。プーリ133と他のプーリ135との間のベル
ト部分は、ステープルトレイ13の表面13Aの側に位
置し、このベルト部分が当接するステープルトレイ13
の表面部分は、他の表面部分よりもわずかに凹んでいる
(図6)。プーリ39,40,133,134,13
5、ベルト36,41及び駆動モータ38は、排出爪3
7を作動させる排出爪駆動装置を構成する。
【0032】排出爪37は、通常、図1に示した位置、
すなわちホームポジションで待機している。この位置
は、図示していない排出爪ホームセンサが排出爪37を
検知した位置であり、用紙後処理装置や画像形成装置が
作動していないとき、排出爪37は、この位置(ホーム
ポジション)で停止している。ステープル装置32によ
って用紙束P2を綴じるステープル動作が行われると
き、又はそれ以前の適時に、駆動モータ38の作動によ
って、プーリ39が回転し、その回転がベルト41を介
して従動プーリ40に伝えられ、これによってそのプー
リ40と同軸のプーリ133が回転し、ベルト36が矢
印E(図4、図6)方向に作動する。これに伴って、排
出爪37はホームポジションから図6に示した用紙束P
2よりも少し下方の待機位置まで移動し、ここで待機す
る。
【0033】用紙束P2に対する綴じ(ステープル)動
作を終了すると、駆動モータ38の作動によって、ベル
ト36は再び矢印E方向に作動を開始し、排出爪37が
上昇する。これによって綴じられた用紙束P2の後端縁
31が排出爪37によって持ち上げられる。このように
して用紙束P2は上方に搬送され、前述の排紙ローラ対
11によって矢印Cで示すように排紙トレイ12上に放
出される。排出爪37は、そのホームポジションから用
紙束P2の少し下方の待機位置まで移動して待機し、こ
の位置から上昇して用紙束P2を持ち上げるので、排出
爪37は短時間で用紙束P2の後端縁31に接触でき、
用紙後処理装置の処理能力を高めることができる。排出
爪37が用紙束P2の後端縁を離れた後も、排出爪37
はベルト36と共に矢印E方向に回動し、再び図3に示
したホームポジションに至り、次いで次の用紙束を搬送
するため、図6に示した待機位置へ移動し、上述した動
作を繰返す。
【0034】以上のように構成された画像形成システム
は、エネルギーの無駄な消費をなくすため、省エネモー
ドを含む各種のモード下に置かれるように構成されてい
る。図8は各モードの遷移を説明する図である。
【0035】この図における「通常モード」は最も普通
のモードであって、画像形成装置50、用紙後処理装置
51、及び自動原稿給送装置52などの周辺機の全てに
電源が供給され、画像形成装置50は立上り状態にあ
り、画像形成装置本体55の前面に設けられた表示部を
兼ねる操作部58(図2)もオン状態にあり、ここに所
定の情報が表示されている。従って、この通常モードで
は、オペレータが操作部58のスタートキーを押下すれ
ば、すぐに画像形成動作が開始され、また画像形成装置
50のファクシミリを利用して外部に送信し、又は外部
から受信でき、さらに図示していないパソコンなどから
の指令によってその情報をすぐにプリントすることがで
きる。また、この画像形成システムには、画像形成装置
50と用紙後処理装置51との間の各々の状態や指令な
どを通信する通信手段が設けられているが、これによっ
て、両者間で自由に通信できる状態にある。また、画像
形成装置50にて画像形成動作が開始され、用紙が用紙
後処理装置51に送られると、前述のように用紙後処理
装置51は用紙の綴じ動作を実行する。このように、画
像形成装置50がすぐに画像形成動作を開始でき、用紙
後処理装置51もこれに応じて、すぐに用紙の後処理動
作を実行できるモードである。
【0036】次に、「予熱モード」とは、画像形成装置
本体55の操作部58と、自動原稿給送装置52などの
周辺機の表示部(図示せず)の表示を全てオフした状態
であり、すぐに画像形成動作待機状態となれる状態であ
って、他の状態は通常モードと変りはない。なお、本例
の用紙後処理装置51には表示部は設けられていないも
のとする。操作部58と他の表示部をオフするので、そ
れだけ省エネルギー化を達成できる。
【0037】「省エネモード」は、画像形成装置50の
電源がオンされ、自動原稿給送装置52などの周辺機
や、用紙後処理装置51へ電源が供給され、用紙後処理
装置51と画像形成装置50との通信が可能な状態であ
るが、その通信以外の用紙後処理装置51の動作が全て
禁止された状態である。予熱モードの状態に加えて、用
紙後処理装置51の通信動作以外の全ての動作が禁止さ
れている状態である。この点については後に詳しく説明
する。
【0038】本例の画像形成装置は、ファクシミリ機能
とプリンタ機能を有しているが、省エネモード時も、外
部からの指令や送信を受け付ける。その受信後、プリン
タによってその情報をプリントすることができる。
【0039】「夜間モード」は、上記省エネモードの状
態に加え、ファクシミリ及びプリンタと、外部とのイン
ターフェース以外の電源はオフされ、自動原稿給送装置
52などの周辺機や、用紙後処理装置51への電源供給
もオフされ、従って、用紙後処理装置51と画像形成装
置50との通信も不可能である。画像形成装置50のメ
イン電源はオン状態にある。このモードは、最も効果的
に省エネルギー化を達成できるモードである。画像形成
装置50に対し外部から送信があったとき、これを受け
付けるが、その情報は画像形成装置50のメモリに記憶
されるだけで、これがプリントされることはない。通常
モードに切換えられたとき、これがプリントされる。
【0040】図8に示すように、通常モードから予熱モ
ードへの移行は、図2に示した画像形成装置本体55の
操作部58の予熱キーをオペレータが押下すること、す
なわち操作部指示によってか、又はタイマによって行わ
れる。例えば、画像形成装置50の使用を終えた後、1
分経過すると、通常モードから予熱モードに移行する。
また予熱モードから通常モードへの復帰は、操作部58
のキー操作、すなわち操作部指示によってか、又は画像
形成装置本体55又は後処理装置本体1の本体ドア5
6,53,54を開閉することによって行われる。図8
には、この後者を「後処理機動作」として示してある。
【0041】予熱モードから省エネモードへの移行又は
その復帰は、タイマによる。例えば、夜の6時になる
と、予熱モードから省エネモードに移行し、また朝の7
時になると、省エネモードから予熱モードに復帰する如
きである。また、操作部58のキー操作、すなわち操作
部指示によって、通常モードから省エネモードに移行
し、逆に省エネモードから通常モードに復帰する。但
し、この用紙後処理装置51や画像形成装置50の本体
ドア53,54,56の開閉によっては、省エネモード
から通常モードへの復帰は行われない。
【0042】省エネモードから夜間モードへの移行、又
はその復帰は、タイマによる。例えば、夜の8時になる
と、夜間モードに移行し、朝の8時になると省エネモー
ドに復帰する。夜間モードの場合、用紙後処理装置51
への電源供給はされていないので、通常モードへの復帰
は、オペレータによる操作部58の操作、すなわち操作
部指示のみによる。
【0043】上述のように、図示した画像形成システム
は各種のモード下に置かれるが、従来の画像形成システ
ムにおいては、省エネモード時に、用紙後処理装置の本
体ドアが開閉されると、用紙後処理装置が即座にイニシ
ャル動作を実行するように構成されていたため、効果的
な省エネルギー化を達成できなかった。
【0044】これに対し、本例の画像形成システムにお
いては、前述のように、省エネモード時には、画像形成
装置50との通信以外の用紙後処理装置51の動作が全
て禁止され、省エネモード時に、本体ドア53,54が
開閉されても、用紙後処理装置51はイニシャル動作を
行うことはない。画像形成装置50の省エネモード時
に、通信手段によって、省エネモードであることが用紙
後処理装置51の側に通知された場合には、当該用紙後
処理装置51は、画像形成装置50との通信以外の全て
の動作を禁止するのである。
【0045】このように、本例の画像形成システムは、
用紙後処理装置51へ電源が供給され、かつ用紙後処理
装置51と画像形成装置50との通信が可能である省エ
ネモード時に、この通信以外の用紙後処理装置51の動
作が全て禁止されるように、用紙後処理装置51を制御
する制御手段を有している。これにより、省エネモード
時に本体ドア53,54が開閉されても、用紙後処理装
置51がイニシャル動作を行わず、画像形成システム全
体の省エネルギー化を効率よく達成することができる。
【0046】ここで、用紙後処理装置51のイニシャル
動作は、本体ドア53,54が開閉された後の用紙後処
理動作の準備動作である。すなわち、後処理装置本体1
の本体ドア53,54が開閉されると、その作業者が後
処理装置本体1内の要素に手を触れる可能性があるた
め、本体ドア53,54の開閉があったときは、用紙後
処理装置51の各要素を初期状態にセットし直す必要が
あり、この動作がイニシャル動作である。図3乃至図7
に示した用紙後処理装置の場合には、フェンス駆動モー
タ23とジョガー駆動モータ24を作動させ、基準フェ
ンス15とジョガーフェンス16を待機位置に正しく戻
し、また駆動モータ38を作動させ、排出爪37を正し
くホームポジションに位置決めする動作がイニシャル動
作である。
【0047】従って、省エネモード時に本体ドア53,
54が開閉された場合、上述のイニシャル動作を実行し
なければ、省エネルギー化は達成できるものの、そのま
ま通常モードに移行して画像形成動作が行われ、用紙後
処理装置51が用紙後処理動作を開始したとすれば、正
しい後処理動作を行えなくなるおそれがある。
【0048】そこで、本例の画像形成システムにおいて
は、前記制御手段が、省エネモード時に用紙後処理装置
51の本体ドア53,54が開閉された場合、省エネモ
ードから通常モードに移行したとき、用紙後処理装置5
1がイニシャル動作を実行するように構成されている。
かかる構成により、用紙後処理装置51は常に正しい用
紙後処理動作を行うことができる。
【0049】次に、上述した制御手段の具体的構成を図
9及び図10に示したフローチャートに基づき説明す
る。
【0050】図9は、用紙後処理装置51の本体ドア開
閉時のモード移行を説明するフローチャートである。先
ず本体ドア53,54の開閉をチェックし(ステップ1
−1)、本体ドア53,54が開閉された場合には、画
像形成装置50にドア開閉信号を送信する(ステップ1
−2)。このとき、予熱モードであるかをチェックし
(ステップ1−3)、予熱モードの場合には通常モード
に移行し(ステップ1−4)、ドア開閉に伴い、用紙後
処理装置において必要とされる前述のイニシャル動作を
行う(ステップ1−5)。ステップ1−3で予熱モード
でないときは、省エネモードであるかをチェックし(ス
テップ1−6)、省エネモードでないときは通常モード
であるから、前述と同じように、ドア開閉に伴うイニシ
ャル動作を行う(ステップ1−5)。ステップ1−6で
省エネモードのときは、用紙後処理装置は何も動作を行
わず、省エネモードを継続する。本体ドア53,54が
開閉されたのであるが、イニシャル動作を実行しないの
である。これにより、効果的に省エネルギー化を達成で
きる。
【0051】次に図10は、省エネモード時のドア開閉
による動作を説明するフローチャートである。省エネモ
ード時は、前述したように本体ドア53,54のドア開
閉チェックを行い(ステップ2−1)、本体ドアが開閉
された場合は、ドア開閉信号のみを画像形成装置に送信
し(ステップ2−2)、他の動作は行わない。その後、
通常モードへの復帰時に(ステップ2−3)、省エネモ
ード中に本体ドア43,44の開閉が行われたかをチェ
ックし(ステップ2−4)、ドア開閉が行われていた場
合は、ドア開閉に伴うイニシャル動作を行い(ステップ
2−5)、通常モードの処理を行う。
【0052】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成システムによ
れば、省エネモード時には、用紙後処理装置において、
画像形成装置との通信以外の全ての動作が禁止されるの
で、用紙後処理装置の本体ドア開閉に伴うイニシャル動
作が実行されず、省エネルギーの目的である省電力化状
態を保つことができる。
【0053】請求項2に記載の画像形成システムによれ
ば、省エネモード時に用紙後処理装置の本体ドアが開閉
された場合、省エネモードから通常モードに移行したと
きに、用紙後処理装置のイニシャル動作を実行するよう
に制御されるので、省エネモードから通常モードへ復帰
した後、画像形成動作を行ったとき、用紙後処理装置は
正常に動作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成システムの正面図である。
【図2】画像形成システムの平面図である。
【図3】用紙後処理装置の内部をその手前側から見たと
きの正面図であって、奥側の基準フェンスを示した図で
ある。
【図4】図3の一部を拡大して示す正面図である。
【図5】さらに図4の一部を拡大して示す正面図であ
る。
【図6】ステープルトレイとこれに関連する要素の斜視
図である。
【図7】図6とは反対側から、ステープルトレイとこれ
に関連する要素を見たときの斜視図である。
【図8】画像形成システムの各モードとその遷移を示す
説明図である。
【図9】ドア開閉時のモード移行を説明するフローチャ
ートである。
【図10】省エネモード時のドア開閉による動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
50 画像形成装置 51 用紙後処理装置 53 本体ドア 54 本体ドア P 用紙 P1 用紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置と、該画像形成装置から排
    出された用紙を後処理する用紙後処理装置とを具備する
    画像形成システムにおいて、用紙後処理装置へ電源が供
    給され、かつ用紙後処理装置と画像形成装置との通信が
    可能である省エネモード時に、前記通信以外の用紙後処
    理装置の動作が全て禁止されるように、用紙後処理装置
    を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成
    システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、省エネモード時に用紙
    後処理装置の本体ドアが開閉された場合、省エネモード
    から通常モードに移行したとき、用紙後処理装置がイニ
    シャル動作を実行するように構成されている請求項1に
    記載の画像形成システム。
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