JPH11139536A - 物品搬送タイミング同期装置 - Google Patents

物品搬送タイミング同期装置

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JPH11139536A
JPH11139536A JP30898697A JP30898697A JPH11139536A JP H11139536 A JPH11139536 A JP H11139536A JP 30898697 A JP30898697 A JP 30898697A JP 30898697 A JP30898697 A JP 30898697A JP H11139536 A JPH11139536 A JP H11139536A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送ラインの前後の処理タイミングに差が生
じても、全体の稼動率の低下を最小限に抑える。 【解決手段】 ベース1内の上下に渡り2本の駆動チェ
ーンを張り、その夫々を駆動する2個のモータ14をベ
ース上部に設け、移動体2を昇降動可能にベース1に軸
支し、その前面には縦方向に伸びたエンドレス搬送路7
を設け、そのエンドレス搬送路7に等間隔に複数のホル
ダ3を設けた。そして、移動体2の後部にはエンドレス
搬送路7を回転させる2重のスプロケット16を設け、
この2重スプロケット16に前記2本の駆動チェーンを
左右から巻き掛け方向が逆向きの関係になるように連装
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前工程からの物品
を搬入して、後工程にその搬入した物品を搬出する技術
に属し、詳しくは、前工程と後工程とに処理タイミング
の差が生じてもその差を吸収するバッファー機能を有し
た物品搬送タイミング同期装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばロール状の原材料から、切断,打
抜き等で形成したシート状の物品を、所定枚数づつセッ
トにする工程と、前記セットにした物品を梱包する工程
を1つのラインにより行う場合、従来は、前工程での処
理タイミングが一定であっても、シート不良の発生等で
シートセットの形成完了タイミングがその都度変化す
る。そのため、後工程である梱包工程を前記前工程に連
動させることが容易ではなく、シートセットの形成タイ
ミングをみながら一時停止する等マニュアル操作で対応
させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、前工程で不良等が発生しなければ、一定タイミング
で所定枚数のシートセットが形成されるため、後工程の
処理タイミングをそのタイミングに同期させれば、途中
で製品が停滞したり、後工程の稼動率が低下したりする
ことはない。しかし、そういうことは稀であり、不良が
発生したり、何れかの工程で問題が発生することで、前
工程と後工程の生産速度に差が生じ、その調整のために
全体の稼動率を低下せざるおえなかった。
【0004】そこで本発明の目的は、前工程と後工程と
の生産或いは処理速度に一時的な差が生じても、それに
合わせて前工程あるいは後工程をその都度停止等するこ
とがなく、双方の稼動率を低下させることのない物品搬
送タイミング同期装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、搬送ラインの途中に、その搬送
ラインの搬送方向に対して直交方向に移動可能で、少な
くとも搬送方向に直交する両側縁が所定のピッチを移動
しても搬送ライン上から外れない長さを有した移動体を
設け、その移動体に、前記搬送方向に直交する両側縁を
含むエンドレス搬送路を形成し、そのエンドレス搬送路
には1ピッチ毎にホルダを設け、前記移動体の一方の側
縁における搬送ライン上に位置するホルダに搬送ライン
の物品を搬入し、他方の側縁における搬送ライン上に位
置したホルダからそのホルダ内の物品を搬送ラインへ搬
出可能に構成し、前記移動体の移動とエンドレス搬送路
の駆動とを制御するすることにより、搬入タイミングと
搬出タイミングとを搬送ラインの搬送タイミングに同期
可能として構成される。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ベースが、少なくとも移動体の移動方向に対する中
間位置の移動距離をカバーする範囲を囲み、その範囲内
に位置させた移動体に固定された回転軸に取付けられて
いる2重のスプロケットに対して互いに巻き掛け方向が
逆向きの関係になるように2重に連装した駆動チェーン
を有し、前記回転軸をエンドレス搬送路の駆動軸に伝達
可能とし、各駆動チェーンに対してそれぞれ専用の駆動
源を設けて構成される。
【0007】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、駆動チェーンの動作速度とエンドレス搬送路の動作
速度とが同一であるよう構成される。
【0008】請求項4の発明は、請求項1,2又は3の
発明において、エンドレス搬送路と同形状のリング体
を、エンドレス搬送路の背部の所定方向に僅かにずらし
た位置に設け、夫々のホルダをこのリング体にも支持さ
せることで、エンドレス搬送路の回転に追従して前記リ
ング体も回転し、ホルダの反転を防止しするよう構成さ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態の1例を、図面を基に詳細に説明する。図1は物品
搬送タイミング同期装置の正面図、図2,図3はその内
部構成を説明する正面説明図、側面説明図であり、図4
は単純化したモデル化図である。図示する物品搬送タイ
ミング同期装置は、塔状に立設したベース1とベース内
で昇降動する移動体2とからなり、その移動体2の前面
に複数のホルダ3を設けている。
【0010】移動体2は前面の上部、下部に夫々2連の
スプロケット4(4a,4b)を有し、夫々上下のスプ
ロケット同士が2本のチェーン6により連結され、2本
のチェーン6はエンドレス搬送路7を形成している。そ
して、そのエンドレス搬送路7には所定間隔を置いて複
数の支持バー8が正面に先端を突出させて軸支され、そ
の先端に箱状のホルダ3が固着されている。
【0011】また、エンドレス搬送路7の背部には、そ
のエンドレス搬送路7と同一形状となるように上部,下
部が2連スプロケット4と同一径のスプロケット9によ
り支持されたリング体であるチェーン10が、エンドレ
ス搬送路7とは上方に僅かにずれた位置に設けられ、支
持バー8の後端から垂直上方に伸ばした連結バー11の
先端が軸支され、チェーン10はエンドレス搬送路7の
回転動作に連動するようになっている。また、移動体2
は、上部,下部の左右計4箇所に支持管12を有し、対
応するベース1内の左右に立設した2本の支持軸13を
挿通して、安定して上下動可能となっている。
【0012】ベース1は、上部にエンドレス搬送路7を
回転駆動させる為の2台のモータ14(L軸モータ14
aとR軸モータ14b)有し、そのモータの下部に夫々
減速機15(15a,15b)が設置され、モータ14
とはタイミングベルト等で連結されている。移動体2の
後部中央には、同一径のL軸スプロケット16aとR軸
スプロケット16bとからなる2重スプロケット16が
連結して設けられ、移動体2の上側の2連スプロケット
4aとチェーン17を介して連結されている。L軸スプ
ロケット16aはL軸モータ14aにより駆動されるよ
うに、またR軸スプロケット16bはR軸モータ14b
により駆動されるように夫々L軸チェーン18a、R軸
チェーン18bからなる駆動チェーン18により夫々の
減速機出力に連結されている。
【0013】L軸チェーン18a、R軸チェーン18b
は、図4に示すように夫々の減速機15a,15bの出
力軸上に設けた4個のスプロケット19とベース下部に
設けた4個のスプロケット20との間に張られ、互いに
左右から巻き掛け方向が逆向きの関係になるように2重
スプロケット16に独立して掛けられている。尚、4個
の上部スプロケット19のうち、19Lは減速機15a
の出力軸に固着されたL軸チェーンの駆動スプロケット
であり、19Rは減速機15bの出力軸に固着されたR
軸チェーンの駆動スプロケットとなっている。また、2
1は駆動チェーン18を支持するために移動体2側に設
けられた4個のスプロケットで、移動体2と共に昇降動
する移動スプロケットである。
【0014】また、駆動チェーン18の動作タイミング
とエンドレス搬送路7の動作タイミングとが同一となる
ように、上下に設けた2連スプロケット4a,4bと2
重スプロケット16とは同一径となっている。そして、
図1に示す22はホルダ3から物品を搬出する為の払い
出し装置で、搬出部のホルダ3の後方に位置する払い出
し板23を前後動させる。この場合、ホルダ3は払い出
し板23がホルダ内を移動可能なように、背板から底板
の前方にかけて中央部が開放されている。
【0015】続いて上記構成による作用を図4のモデル
化図を基に説明する。図4は上記実施の形態の物品搬送
タイミング同期装置を右後方の角度から見たモデル化図
であり、まずR軸モータ14bが回転し、L軸モータ1
4aが停止している場合、R軸モータ14bに連結され
た減速機15bが矢印の方向に回転し、R軸チェーン1
8bを介してR軸スプロケット16bが矢印の方向へ回
転する。この時、L軸チェーン18aは静止しているた
め、R軸スプロケット16bの回転により、L軸スプロ
ケット16aも同方向に回転して、L軸チェーン18a
に係合したまま、エンドレス搬送路7が回転すると同時
に移動体2は上昇してゆく。そして、駆動チェーン18
とエンドレス搬送路7との動作速度を同一にしてあるこ
の実施の形態では、エンドレス搬送路7の回転速度と移
動体2の上昇速度とが同一となる。その結果、エンドレ
ス搬送路7の図面右側辺はベース1に対して相対的な移
動を生じない状態で移動体2の上昇動作とエンドレス搬
送路7の回転移動が達成される。
【0016】同様に、R軸モータ14bが停止し、L軸
モータ14aが回転した場合、エンドレス搬送路7は矢
印で示す同一方向へ回転するが、R軸スプロケット16
bの回転によりR軸チェーン18b上を下がって行くた
め、移動体2は下降する。そして、移動体2の下降速度
とエンドレス搬送路7の回転速度が同一である本実施の
形態では、エンドレス搬送路7の図面左側辺はベース1
に対して相対的な移動を生じないで、移動体2の下降動
作とエンドレス搬送路7の回転移動が達成される。ま
た、L軸モータ14a,R軸モータ14bが同時に回転
した場合は、エンドレス搬送路7が回転するのみで、移
動体2のベース1に対する相対移動はなく、昇降動はな
い。このように、2重スプロケット16を回転させるだ
けでエンドレス搬送路7の回転と移動体2の昇降動とを
機械的に連動させることができるため、エンドレス搬送
路の回転と移動体の昇降動との同期をとるための複雑な
制御機構を別に設ける必要がなく、安定した簡素な制御
系とすることができる。
【0017】次に、物品の搬入,搬出操作ならびに本実
施例装置の作動態様について図5を基に説明する。図5
(a)は移動体2の原点位置を示し、移動体2がベース
1の高さ方向ほぼ中央に位置している。この実施の形態
では、所定枚数のシート状物品24の搬入をベース左側
(図面右側)の図示INの位置にあるホルダー3に対し
て行い、また搬出は右側のOUTの位置にあるホルダー
3に対して行う。従って、図示INの位置空OUTの位
置に至る上側の約半数ホルダー3には、それぞれ所定の
物品が収納されている。そして、IN位置での物品搬入
タイミングとOUT位置での搬出タイミングとが同一で
同期している場合、前記IN位置での搬入後に移動体2
を上昇動作させるのと同時にOUT位置での搬出後に移
動体2を下降動作させるため、結果的に移動体2のベー
ス1に対する上下方向位置は変化せず、単にエンドレス
搬送路7に設けた次位のホルダー3が所定位置に至るま
で回転するだけの動作となる。
【0018】一方、搬出タイミングが正常なるも搬入タ
イミングが通常より遅くなった場合、あるいは一時的に
停止した場合、移動体2は順次(b)乃至(c)の位置
に下降していくように動作する。即ち、後工程である搬
出側はタイミング通りにOUT位置にあるホルダー3か
ら搬出操作を行った後、エンドレス搬送路7を回転させ
つつ移動体2を順次下降動作させることは前記した通り
であるが、IN位置にあるホルダー3への搬入が遅れま
たは停止することで、移動体2の上昇作動が遅れまたは
停止し、その結果として移動体2が下降方向に向うので
ある。
【0019】逆に、後工程に何らかの異常状態が生じて
搬出タイミングを遅らせる又は搬出することを一時的に
中断する必要が生じた場合、移動体2は順次(d)乃至
(e)の位置に上昇していくように作動する。即ち、前
工程である搬入側は正常タイミングの通りにIN位置に
あるホルダー3に対して物品の搬入操作を行った後、移
動体2を上昇動作させるが、OUT位置にあるホルダー
3からの搬出が遅れまたは停止することで、移動体2の
下降作動が遅れまたは停止し、その結果として移動体2
が上昇方向に向うのである。
【0020】このように、前工程あるいは後工程に異常
が生じて前後のラインで搬送タイミングが同期しない状
態となっても、本願装置は一方の工程異常を他方に即時
に連鎖させる事無く異常状態の復旧時間を確保すること
ができ、生産効率低下を最小に抑えることができる。
尚、上記バッファーとしての機能はホルダー3の数に依
存するもので、ライン特性に応じて設計する。また、移
動体2の上下方向位置は、必要に応じて前工程並びに後
工程の生産速度バランスを意味する検出情報として利用
されることもある。例えば、ベース1に移動体2の位置
検出センサー(図示せず)を設け、移動体2が(b)乃
至(c)位置にある場合は前工程の生産速度を増加させ
るか、後工程の生産速度を低下させる。逆に(d),
(e)位置にある場合は前工程の生産速度を低下させる
か、後工程の生産速度を増加させる。要は、前記センサ
ー信号に関連して移動体2が原点位置である(a)位置
に向うように前または後、あるいは両工程に対して、本
装置から制御指令することも可能であって、それにより
突発するライン異常に対して前後工程の緩慢な速度変化
で継続的に均衡状態を維持させることが可能になる。
【0021】尚、ホルダに搬入するシートの所定枚数ま
でのカウントは光センサ等を用いた公知のカウント手段
を用いれば良いし、2個のモータの回転速度の同期はロ
ータリーエンコーダ等の回転角度検出装置を双方の回転
部に設けて回転数あるいは回転角を合せれば良い。ま
た、上記実施の形態は左側から搬入し、右側から搬出し
ているが、左右が逆であっても良いし、搬入した物品が
エンドレス搬送路下方を経由するようにしても良い。更
にはエンドレス搬送路は上下方向以外の方向、例えば左
右向に長く形成してもよく、この場合移動体も左右動す
るよう構成すれば良い。その他、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して実施
することも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、搬送ラインの前後で処理タイミングに差が生じ
ても、夫々のタイミングにあわせて物品を搬入,搬出す
ることができるため、その都度一時停止等する必要がな
く、稼動率の低下や生産効率の低下を最小限に抑えるこ
とができる。
【0023】請求項2、3の発明によれば、2重スプロ
ケットを回転させる操作のみで、エンドレス搬送路の駆
動と移動体の移動とを可能とするため、簡素な制御系と
することができる。
【0024】請求項4の発明によれば、エンドレス搬送
路を回転駆動しても、搬入と搬出の位置でホルダが反転
することがないので、搬入した物品が裏返しになること
がなく、搬入した状態のままで搬出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す物品搬送タイ
ミング同期装置の概略正面図である。
【図2】図1の内部構成を示す正面視説明図である。
【図3】図1の側面視説明図である。
【図4】図1の内部構成のモデル化図である。
【図5】図1に示す物品搬送タイミング同期装置の動作
説明図である。
【符号の説明】
1・・ベース、2・・移動体、3・・ホルダ、4・・2
連スプロケット、6・・チェーン、7・・エンドレス搬
送路、8・・支持バー、9・・スプロケット、10・・
チェーン、11・・連結バー、12・・支持管、13・
・支持軸、14・・モータ、15・・減速機、16・・
2重スプロケット、17・・チェーン、18・・駆動チ
ェーン、19,20・・スプロケット、21・・移動ス
プロケット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ラインの途中に、その搬送ラインの
    搬送方向に対して直交方向に移動可能で、少なくとも搬
    送方向に直交する両側縁が所定のピッチを移動しても搬
    送ライン上から外れない長さを有した移動体を設け、そ
    の移動体に、前記搬送方向に直交する両側縁を含むエン
    ドレス搬送路を形成し、そのエンドレス搬送路には1ピ
    ッチ毎にホルダを設け、前記移動体の一方の側縁におけ
    る搬送ライン上に位置するホルダに搬送ラインの物品を
    搬入し、他方の側縁における搬送ライン上に位置したホ
    ルダからそのホルダ内の物品を搬送ラインへ搬出可能に
    構成し、前記移動体の移動とエンドレス搬送路の駆動と
    を制御するすることにより、搬入タイミングと搬出タイ
    ミングとを搬送ラインの搬送タイミングに同期可能とし
    た物品搬送タイミング同期装置。
  2. 【請求項2】 ベースが、少なくとも移動体の移動方向
    に対する中間位置の移動距離をカバーする範囲を囲み、
    その範囲内に位置させた移動体に固定された回転軸に取
    付けられている2重のスプロケットに対して互いに巻き
    掛け方向が逆向きの関係になるように2重に連装したチ
    駆動ェーンを有し、前記回転軸をエンドレス搬送路の駆
    動軸に伝達可能とし、各駆動チェーンに対してそれぞれ
    専用の駆動源を設けた請求項1記載の物品搬送タイミン
    グ同期装置。
  3. 【請求項3】 駆動チェーンの動作速度とエンドレス搬
    送路の動作速度とが同一である請求項2記載の物品搬送
    タイミング同期装置。
  4. 【請求項4】 エンドレス搬送路と同形状のリング体
    を、エンドレス搬送路の背部の所定方向に僅かにずらし
    た位置に設け、夫々のホルダをこのリング体にも支持さ
    せることで、エンドレス搬送路の回転に追従して前記リ
    ング体も回転し、ホルダの反転を防止した請求項1,2
    又は3記載の物品搬送タイミング同期装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001137507A (ja) * 1999-11-15 2001-05-22 Fuji Shoji:Kk 遊技機用コネクタ及び遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001137507A (ja) * 1999-11-15 2001-05-22 Fuji Shoji:Kk 遊技機用コネクタ及び遊技機

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