JPH11135837A - 半導体発光装置 - Google Patents

半導体発光装置

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JPH11135837A
JPH11135837A JP29705397A JP29705397A JPH11135837A JP H11135837 A JPH11135837 A JP H11135837A JP 29705397 A JP29705397 A JP 29705397A JP 29705397 A JP29705397 A JP 29705397A JP H11135837 A JPH11135837 A JP H11135837A
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JP
Japan
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semiconductor layer
island
light emitting
emitting device
substrate
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Katsunobu Kitada
勝信 北田
Tatsuya Kishimoto
達也 岸本
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の長手方向の端面側に島状半導体層の順
メサ部が位置することに起因して装置が大型化したり、
印画品質が劣化するという問題があった。 【解決手段】 基板1上に一方の対向する壁面が順メサ
構造で他の対向する壁面が逆メサ構造を有する一導電型
半導体層2と逆導電型半導体層3が積層された島状半導
体層を列状に配置して、上記一導電型半導体層2に共通
電極5を接続して設けると共に、上記逆導電型半導体層
3に個別電極4を接続して設けた半導体発光装置であっ
て、前記複数の島状半導体層2、3を上記順メサ構造の
壁面Yが向かい合うように上記基板1上に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体発光装置に関
し、特にページプリンタ用感光ドラムの露光用光源など
に用いられる半導体発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
半導体発光装置を図7および図8に示す。図8は、図7
のA−A線断面図である。図7および図8において、2
1は半導体基板、22は島状半導体層、23は一導電型
半導体層、24は逆導電型半導体層、25は個別電極、
26は共通電極である。
【0003】半導体基板21は、例えばシリコン(S
i)やガリウム砒素(GaAs)などの単結晶半導体基
板などから成る。島状半導体層22は、ガリウム砒素や
アルミニウムガリウム砒素などの化合物半導体層などか
ら成り、一導電型半導体層23と逆導電型半導体層24
から成る。一導電型半導体層23と逆導電型半導体層2
4の界面部分で半導体接合部が形成される。この島状半
導体層22は、例えばMOCVD(有機金属化学気相成
長)法やMBE(分子線エピタキシャル成長)法でガリ
ウム砒素やアルミニウムガリウム砒素などから成る単結
晶半導体層を形成した後に、メサエッチングなどによっ
て形成される。
【0004】島状半導体層22の表面部分には、例えば
窒化シリコン膜(SiNx )などから成る保護膜27が
形成されており、この保護膜27上には、例えば金(A
u)などから成る個別電極25が形成されている。この
個別電極25は、保護膜27に形成されたスルーホール
Cを介して逆導電型半導体層24に接続されており、逆
導電型半導体層24の上面部分から壁面部分を経由し
て、半導体基板21の端面近傍まで、隣接する島状半導
体層22ごとに交互に他の端面側に延在するように形成
されている。また、半導体基板21の裏面側のほぼ全面
には共通電極26が形成されている。
【0005】島状半導体層22、個別電極25および共
通電極26で個々の発光ダイオードが構成され、この発
光ダイオードは半導体基板21上に一列状に並ぶように
形成される。この場合、例えば個別電極25が発光ダイ
オードのアノード電極となり、共通電極26がカソード
電極となる。なお、個別電極25はその広幅部分におい
て外部回路とボンディングワイヤ(不図示)などで接続
される。
【0006】このような半導体発光装置では、例えば個
別電極25から共通電極26に向けて順方向に電流を流
すと、逆導電型半導体層24には電子が注入され、一導
電型半導体層23には正孔が注入される。これらの少数
キャリアの一部が多数キャリアと発光再結合することに
よって光を生じる。また、列状に形成された発光ダイオ
ードのいずれかの個別電極25を選択して電流を流して
発光させることにより、例えばページプリンタ用感光ド
ラムの露光用光源として用いられる。
【0007】ところが、この従来の半導体発光装置で
は、半導体基板21の表面側に形成した島状半導体層2
2上に、個別電極25を設けると共に、半導体基板21
の裏面側に共通電極26を設けていることから、個別電
極25と共通電極26の形成工程が二回になり、製造工
程が煩雑になるという問題があった。また、個別電極2
5と共通電極26が半導体基板21の表裏両面にある
と、ワイヤボンディング法などによって外部回路と接続
する際に、その接続作業が困難であるという問題もあっ
た。
【0008】そこで、本出願人は特願平7−19285
7号において、図9および図10に示すように、半導体
基板21上に、一導電型半導体層23と逆導電型半導体
層24を一導電型半導体層23よりも逆導電型半導体層
24が小面積となるように設けると共に、この一導電型
半導体層23の露出部分に共通電極26(26a、26
b)を接続して設け、逆導電型半導体層24に個別電極
25を接続して設けることを提案した。
【0009】このように構成すると、半導体基板21の
同じ側に個別電極25と共通電極26(26a、26
b)を設けることができ、個別電極25と共通電極26
(26a、26b)を一回の工程で同時に形成できるこ
とから、発光ダイオードアレイの製造工程が簡略化され
ると共に、個別電極25と共通電極26(26a、26
b)が半導体基板21の同じ側に位置することから、ワ
イヤーボンディング法などによる外部回路との接続作業
も容易になる。なお、図10中、27は窒化シリコン膜
などから成る保護膜である。
【0010】また、図9に示すように、共通電極26
(26a、26b)は隣接する島状半導体層22ごとに
異なる群に属するように二群に分けて設けられ、隣接す
る島状半導体層22が同じ個別電極25に接続されてい
る。
【0011】このように共通電極26(26a、26
b)を二群に分けて設け、隣接する島状半導体層22が
同じ個別電極に接続されるように個別電極25を設ける
と、発光ダイオードを高精細化させても、これら個別電
極25と外部回路との接続箇所が少なくなり、接続面積
を大きくとることができるという利点がある。
【0012】このような発光ダイオードアレイでは、個
別電極25と共通電極26(26a、26b)の組み合
わせを選択して電流を流すことによって、各発光ダイオ
ードを選択的に発光させることができる。
【0013】ところが、この従来の半導体発光装置で
は、島状半導体層22は、基板21の長手方向の端面X
(図9参照)が順メサで、短手方向の端面Yが逆メサと
なるような構造になっていることから、半導体層22か
ら個別電極25を基板21の長手方向の端面側に引き出
しており、基板21の長手方向の端面側に電極25、2
6を引き出すために大きな面積が必要であり、発光装置
が大型化するという問題があった。
【0014】また、従来の半導体発光装置では、島状半
導体層22は、基板21の長手方向の端面Xが順メサで
短手方向の端面Yが逆メサとなるような構造になってい
ることから、島状半導体層22の配列方向の壁面Y部分
を個別電極25で被覆することは困難であり、この島状
半導体層22の配列方向の壁面Y部分から光漏れが発生
して印画品質が劣化する原因になるという問題があっ
た。
【0015】本発明はこのような従来装置の問題点に鑑
みてなされたものであり、基板の長手方向の端面側に島
状半導体層の順メサ部が位置することに起因して発生す
る装置の大型化と印画品質の劣化を解消した半導体発光
装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る半導体発光装置では、基板上に一方の
対向する壁面が順メサ構造で他の対向する壁面が逆メサ
構造を有する一導電型半導体層と逆導電型半導体層とが
積層された島状半導体層を列状に配置して、前記一導電
型半導体層に共通電極を接続して設けると共に、前記逆
導電型半導体層に個別電極を接続して設けた半導体発光
装置において、前記複数の島状半導体層を前記順メサ構
造の壁面が向かい合うように前記基板上に配置した。
【0017】また、本発明に係る半導体発光装置では、
前記島状半導体層の順メサ部の壁面の一部が前記個別電
極で被覆されていることが望ましい。
【0018】さらに、本発明に係る半導体発光装置で
は、前記島状半導体層のうち、隣接する島状半導体層の
逆導電型半導体層同志が同じ個別電極に接続され、この
同じ個別電極に接続された逆導電型半導体層下部の一導
電型半導体層が異なる共通電極に接続されていることが
望ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づき
詳細に説明する。図1は本発明に係る半導体発光装置の
一実施形態を示す平面図、図2は図1のA−A線断面
図、図3は図1のB−B線断面図である。
【0020】図1ないし図3において、1は基板、2は
一導電型半導体層、3は逆導電型半導体層、4は個別電
極、5は共通電極、6は絶縁膜である。
【0021】基板1はシリコン(Si)やガリウム砒素
(GaAs)などの単結晶半導体基板やサファイア(A
2 3 )などの単結晶絶縁基板から成る。単結晶半導
体基板の場合、(100)面を<011>方向に2〜7
°オフさせた基板などが好適に用いられる。サファイア
の場合、C面基板が好適に用いられる。
【0022】一導電型半導体層2は、バッファ層2a、
オーミックコンタクト層2b、発光層2cで構成され
る。バッファ層2aは2〜4μm程度の厚みに形成さ
れ、オーミックコンタクト層2bは0.01〜0.1μ
m程度の厚みに形成され、クラッド層2cは0.2〜
0.4μm程度の厚みに形成される。
【0023】バッファ層2aとオーミックコンタクト層
2bはガリウム砒素などで形成され、発光層2cはアル
ミニウムガリウム砒素などで形成される。オーミックコ
ンタクト層2bはシリコンやセレンなどの一導電型半導
体不純物を1×1018〜1022atoms/cm3 程度
含有し、クラッド層2cはシリコンやセレンなどの一導
電型半導体不純物を1×1016〜1019atoms/c
3 程度含有する。バッファ層2aは基板1と半導体層
との格子定数の不整合に基づくミスフィット転位を防止
するために設けるものであり、半導体不純物を含有させ
る必要はない。
【0024】逆導電型半導体層3は、発光層3a、第2
のクラッド層3b、および第2のオーミックコンタクト
層3cで構成される。発光層3aと第2のクラッド層3
bは0.2〜0.4μm程度の厚みに形成され、オーミ
ックコンタクト層3cは0.01〜0.1μm程度の厚
みに形成される。発光層3aと第2のクラッド層3bは
アルミニウムガリウム砒素などから成り、第2のオーミ
ックコンタクト層3cはガリウム砒素などから成る。
【0025】発光層3aと第2のクラッド層3bは、電
子の閉じ込め効果と光の取り出し効果を考慮してアルミ
ニウム砒素(AlAs)とガリウム砒素(GaAs)と
の混晶比を異ならしめる。発光層3aと第2のクラッド
層3bは亜鉛(Zn)などの逆導電型半導体不純物を1
×1016〜1019程度含有し、第2のオーミックコンタ
クト層3cは亜鉛などの逆導電型半導体不純物を1×1
19〜1022程度含有する。
【0026】絶縁膜6は窒化シリコンなどから成り、厚
み3000Å程度に形成される。個別電極4と共通電極
5は金/クロム(Au/Cr)などから成り、厚み1μ
m程度に形成される。
【0027】本発明の半導体発光装置では、図4に示す
ように、一導電型半導体層と逆導電型半導体層から成る
島状半導体層2、3を基板1上に一列状に並べて、隣接
する島状半導体層2、3毎に同じ個別電極4に接続し、
同じ個別電極4に接続された下の一導電型半導体層2が
異なる共通電極5に接続されるように二群に分けて接続
される。個別電極4を選択して電流を流すことによって
ページプリンタ用感光ドラムの露光用光源として用いら
れる。
【0028】島状半導体層2、3は、結晶の面方位とエ
ッチングとの関係から一方の対向する壁面が順メサ構造
で、他の対向する壁面が逆メサ構造を有する。本発明で
は、隣接する順メサ構造の壁面Yが向かい合うように複
数の島状半導体層2、3を基板1上に列状に配置した。
すなわち、基板1の長手方向に島状半導体層2、3の順
メサ部Yがあらわれ、基板1の短手方向に逆メサ部Xが
あらわれる。このように基板1の長手方向に島状半導体
層2、3の順メサ部Yを位置させるためには、単結晶基
板の(100)面を使用するとしたら、<0−11>方
向に長い基板を用いて、<0−11>方向に島状半導体
層2、3が配置されるように形成すればよい。
【0029】このように、順メサ構造の壁面Yが向かい
合うように複数の島状半導体2、3を配置すると、島状
半導体層2、3の隣接する側壁部Yの一部を個別電極4
で被覆することができ、個別電極5を基板1のより内側
に設けて個別電極5の端子部や共通電極6も基板1のよ
り内側に設けることができる。
【0030】また、島状半導体層2、3の側壁部Yが個
別電極4で被覆されることから、この側壁部Yからの光
漏れがなくなる。
【0031】次に、上述のような半導体発光装置の製造
方法を説明する。まず、単結晶基板1上に、一導電型半
導体層2、逆導電型半導体層3をMOCVD法などで順
次積層して形成する。
【0032】これらの半導体層2、3を形成する場合、
基板温度をまず400〜500℃に設定して200〜2
000Åの厚みにアモルファス状のガリウム砒素膜を形
成した後、基板温度を700〜900℃に上げて所望厚
みの半導体層2、3を形成する。
【0033】この場合、原料ガスとしてはTMG((C
3 3 Ga)、TEG((C2 5 3 Ga)、アル
シン(AsH3 )、TMA((CH3 3 Al)、TE
A((C2 5 3 Al)などが用いられ、導電型を制
御するためのガスとしては、シラン(SiH4 )、セレ
ン化水素(H2 Se)、TMZ((CH3 3 Zn)な
どが用いられ、キャリアガスとしては、H2 などが用い
られる。
【0034】次に、隣接する素子同志が電気的に分離さ
れるように、半導体層2、3が島状にパターニングされ
る。また、一導電型半導体層2と共通電極5との接続部
が逆導電型半導体層3から露出するようにエッチングさ
れる。このような半導体層2、3のエッチングは、硫酸
過酸化水素系のエッチング液を用いたウエットエッチン
グやCCl2 2 ガスを用いたドライエッチングなどで
行われる。
【0035】次に、プラズマCVD法で、シランガス
(SiH4 )とアンモニアガス(NH3 )を用いて窒化
シリコンから成る絶縁膜を形成してパターニングする。
最後に、クロムと金を蒸着法やスパッタリング法で形成
してパターニングすることにより完成する。
【0036】本発明に係る半導体発光装置の他の実施形
態を図5および図6に基づいて説明する。図6は、図5
中のA−A線断面図である。図5および図6において、
1は基板、2は一導電型半導体層、3は逆導電型半導体
層、4は個別電極、5は共通電極、6は絶縁膜である。
【0037】この実施形態における半導体発光装置も図
1に示す実施形態の半導体発光装置と同様に島状半導体
層2、3を順メサ構造を有する壁面Yが基板1の長手方
向に位置するように島状半導体層2、3を配置して、こ
の順メサ部分Yの一部を個別電極4で被覆しているが、
この実施形態における半導体発光装置では、四つの島状
半導体層2、3ごとに一つの個別電極4を設け、同じ個
別電極4に接続された下部の一導電型半導体層2がそれ
ぞれ異なる共通電極5(5a、5b、5c、5d)に接
続されるように共通電極5を四つ設けている。
【0038】また、一導電型半導体層2に共通電極5を
接続する際には、一導電型半導体層2を基板1の長手方
向の端面側に長く引き出して形成して、この長く引き出
した一導電型半導体層2上の絶縁膜6に形成されたコン
タクトホールCを介してそれぞれの一導電型半導体層2
に共通電極5(5a〜5d)が接続されるようにしてい
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る半導体発光
装置によれば、順メサ構造の壁面が隣接する島状半導体
層ごとにそれぞれ向かい合うように、この複数の島状半
導体層を基板上に配置したことから、電極をこの島状半
導体の列内から引き出すことができ、もって半導体発光
装置を小面積化することができると共に、島状半導体層
の側壁部の一部を電極で被覆することができ、もってこ
の島状半導体層の発光部以外の側壁部から光漏れを生じ
ることがなく、印画品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体発光装置の一実施形態を示
す図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】本発明に係る半導体発光装置における複数の島
状半導体層の配置状態を示す図である。
【図5】本発明に係る半導体発光装置の他の実施形態を
示す平面図である。
【図6】本発明に係る半導体発光装置の他の実施形態を
示す断面図である。
【図7】従来の半導体発光装置を示す平面図である。
【図8】従来の半導体発光装置を示す断面図である。
【図9】従来の他の半導体発光装置を示す平面図であ
る。
【図10】従来の他の半導体発光装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1‥‥‥基板、2‥‥‥一導電型半導体層、3‥‥‥逆
導電型半導体層、4‥‥‥個別電極、5‥‥‥共通電
極、6‥‥‥絶縁膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に一方の対向する壁面が順メサ構
    造で他の対向する壁面が逆メサ構造を有する一導電型半
    導体層と逆導電型半導体層とが積層された島状半導体層
    を列状に配置して、前記一導電型半導体層に共通電極を
    接続して設けると共に、前記逆導電型半導体層に個別電
    極を接続して設けた半導体発光装置において、前記複数
    の島状半導体層を前記順メサ構造の壁面が向かい合うよ
    うに前記基板上に配置したことを特徴とする半導体発光
    装置。
  2. 【請求項2】 前記島状半導体層の順メサ部の壁面の一
    部が前記個別電極で被覆されていることを特徴とする請
    求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 【請求項3】 前記島状半導体層のうち、隣接する島状
    半導体層の逆導電型半導体層同志が同じ個別電極に接続
    され、この同じ個別電極に接続された逆導電型半導体層
    下部の一導電型半導体層が異なる共通電極に接続されて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半
    導体発光装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000114589A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Kyocera Corp 半導体発光装置
WO2005093859A1 (ja) * 2004-03-29 2005-10-06 Sanyo Electric Co., Ltd. 発光ダイオードアレイ、発光ダイオード及びプリンタヘッド
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JP2021125599A (ja) * 2020-02-06 2021-08-30 ローム株式会社 半導体装置

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