JPH11135759A - Dramセルキャパシター及びそれの製造方法 - Google Patents

Dramセルキャパシター及びそれの製造方法

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JPH11135759A
JPH11135759A JP10251443A JP25144398A JPH11135759A JP H11135759 A JPH11135759 A JP H11135759A JP 10251443 A JP10251443 A JP 10251443A JP 25144398 A JP25144398 A JP 25144398A JP H11135759 A JPH11135759 A JP H11135759A
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JP
Japan
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capacitor
film
electrode
interlayer insulating
forming
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JP10251443A
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English (en)
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Min-Seog Han
旻錫 韓
Ji-Chul Shin
志▲チュル▼ 新
Seok-Woo Nam
碩祐 南
Hyung-Seok Lee
炯碩 李
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L28/40Capacitors
    • H01L28/60Electrodes
    • H01L28/82Electrodes with an enlarged surface, e.g. formed by texturisation
    • H01L28/84Electrodes with an enlarged surface, e.g. formed by texturisation being a rough surface, e.g. using hemispherical grains
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャパシター用ストリジ電極間のショートを
防止する。 【解決手段】 製造方法に、ストリジ電極用導電膜上に
フォトレジスト膜パターンを形成する段階、このパター
ンによって前記導電膜の上部をエッチングするが、エッ
チング中にパターン両側壁にポリマーが形成され、前記
導電膜の上部エッジが傾くようにする段階、前記パター
ン及びポリマーを使用して前記導電膜の余りの部分をエ
ッチングするが、層間絶縁膜106の上部表面が露出さ
れるようにエッチングしてキャパシター下部電極110
aを形成する段階、キャパシター下部電極が凸凹な表面
を持つようにキャパシター下部電極上にHSGシリコン
膜116を形成し、キャパシター下部電極上部の傾い
た、ないし丸い部位117にはHSG膜が形成されない
ようにする段階を含ませる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDRAMセルキャパ
シター及びそれの製造方法に関するものであり、より具
体的にはストリジ電極上にHSG(Hemispher
icalーGrain)を形成し、DRAMセルキャパ
シターの容量を増加させるDRAMセルキャパシター及
びそれの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】集積化されたDRAMセルの製造技術
中、核心部分の一つはキャパシター製造技術である。こ
れは、増大されたキャパシターの容量を確保するため
に、与えられた小さな面積でキャパシター電極の表面積
を増加させる技術である。
【0003】最近、DRAMセルキャパシターの製造技
術としてTatsumi et al.,”METHO
D OF MANUFACTURING POLYSI
LICON FILM INCLUDING RECR
YSTALLIZATIONOF AN AMORPH
OUS FILM”(U.S.P 5,385,863、1995)に、単
純スタック構造にHSGシリコン膜成長を付加させた技
術が使用されていることが開示されている。
【0004】図1は従来のDRAMセルキャパシター構
造を示す断面図である。
【0005】図1を参照すると、従来のDRAMセルキ
ャパシターの構造は半導体基板10と、フィールド酸化
膜12と、パッド(pad)電極14と、層間絶縁膜1
6と、ビットライン電極18と、キャパシター用ストリ
ジ電極20と、HSGシリコン膜22を含む。
【0006】この時、フィールド酸化膜12は、半導体
基板10上に活性領域と非活性領域を定義するために非
活性領域上に形成されている。
【0007】パッド電極14は、活性領域上に形成され
ている。層間絶縁膜16は、パッド電極14を含んでフ
ィールド酸化膜12上に形成されているが、パッド電極
14の上部表面の一部が露出されないように形成されて
いる。すなわち、層間絶縁膜16は、パッド電極14の
上部表面が露出されるように形成されたコンタクトホー
ル18を持つ。
【0008】コンタクトホール19を満たしてコンタク
トホール19両側の層間絶縁膜16の一部とオーバーラ
ップされるようにキャパシター用ストリジ電極20が形
成されている。この時、キャパシター用ストリジ電極2
0の上部表面と両側壁は各々直角(90゜)になるよう
に形成されている。
【0009】そして、HSGシリコン膜22は、層間絶
縁膜16上に露出されたキャパシター用ストリジ電極2
0の表面上に形成され、キャパシター用ストリジ電極2
0の有効表面積(effective surface
area)を増加させる。
【0010】上述したような従来のDRAMセルキャパ
シターは、キャパシター用ストリジ電極20上にキャパ
シター誘電体膜(未図示)形成前に遂行されるウェット
工程、すなわちキャパシター用ストリジ電極20下部の
層間絶縁膜16の一部を除去するエッチング工程及び洗
浄工程を遂行する。
【0011】層間絶縁膜20のエッチング工程は、NH
4F及びHFの混合溶液(lal溶液)と、NH3及びH
22そして、D.Iウォーター(deionized
water)の混合溶液(sc1溶液)で遂行され、洗
浄工程は、NH3及びH22そして、D.Iウォーター
の混合溶液(sc1溶液)とHF溶液で遂行される。
【0012】この時、sc1溶液による層間絶縁膜のエ
ッチング工程層にキャパシターストリジ電極20の上部
エッジ部分にあったHSGシリコン膜22の一部がその
キャパシター用ストリジ電極20から離れるようになり
隣接するキャパシターストリジ電極と接触される。この
ように、隣接するキャパシターストリジ電極の上部エッ
ジ部分がHSGシリコン膜により電気的に接触されてい
ることが図2ないし図4に示されている。
【0013】図2は従来のDRAMセルキャパシターア
レイの平面図を示すSEM写真であり、図3は図2の斜
視図を示すSEM写真であり、図4は図2の点線部分に
対する部分斜視図を示す断面図である。
【0014】上述したような従来のDRAMセルキャパ
シターの製造方法によりキャパシター用ストリジ電極2
0を形成した時、図2ないし図4に示したように、キャ
パシター用ストリジ電極20の上部エッジ部分、すなわ
ち両側壁と直角になるエッジ部分の間に離れられたHS
Gシリコン膜24が載せられて電極間ショートを誘発す
るようになり、従って、DRAM素子の不良を誘発する
ようになる。
【0015】HSGシリコン膜22が離れる二つの理由
は次の通りである。
【0016】第一に、キャパシター用ストリジ電極20
をエッチングする時、残存するポリマーにより異常成長
されたHSGシリコン膜24がリフティング(lift
ing)され、上述したようなショートを誘発する場合
がある。
【0017】第二に、キャパシター用ストリジ電極20
の上部エッジ部分に成長したHSGシリコン膜24が、
後続ウェット工程時に、リフティングされ、ショートを
誘発する場合がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した諸般
問題点を解決するために提案されたもので、HSGシリ
コン膜のリフティングによるキャパシター用ストリジ電
極間のショートを防止することができるDRAMセルキ
ャパシター及びそれの製造方法を提供することにその目
的がある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための本発明によると、DRAMセルキャパシターの製
造方法は、半導体基板上に活性領域と非活性領域を定義
してフィールド酸化膜を形成する段階と、活性領域上に
パッド電極を形成する段階と、パッド電極を含んでフィ
ールド酸化膜上に層間絶縁膜を形成するが、層間絶縁膜
内にビットライン電極を含むように形成する段階と、層
間絶縁膜をエッチングしてパッド電極の一部が露出され
るようにコンタクトホールを形成する段階と、コンタク
トホールを含んで層間絶縁膜上にストリジ電極用導電膜
を形成する段階と、ストリジ電極用導電膜上にキャパシ
ター下部電極領域を定義してフォトレジスト膜パターン
を形成する段階と、フォトレジストパターンをマスクと
して使用してストリジ電極用導電膜の上部をエッチング
するが、エッチング中にフォトレジストパターン両側壁
にポリマーが形成され、ストリジ電極用導電膜の上部エ
ッジが斜めるようにエッチングする段階と、フォトレジ
ストパターン及びポリマーをマスクとして使用してスト
リジ電極用導電膜の余りの部分をエッチングするが、層
間絶縁膜の上部表面が露出されるようにエッチングして
キャパシター下部電極を形成する段階と、フォトレジス
トパターン及びポリマーを除く段階と、キャパシター下
部電極が凸凹な表面を持つようにキャパシター下部電極
上にHSGシリコン膜を形成する段階と、キャパシター
下部電極上部の傾いた傾斜を持つ部位ないし丸い部位は
HSG膜が形成されなく、キャパシター下部電極上にキ
ャパシター誘電体膜を形成する段階と、キャパシター誘
電体膜上にキャパシター上部電極を形成する段階を含
む。
【0020】この方法の好ましい実施形態において、ス
トリジ電極用導電膜は、約9000Åの厚さで形成され
る。
【0021】この方法の好ましい実施形態において、ス
トリジ電極用導電膜の上部は直線模様で傾いて形成され
る。
【0022】この方法の好ましい実施形態において、ス
トリジ電極用導電膜の上部は50〜2000Åの厚さの
範囲内にエッチングされる。
【0023】この方法の好ましい実施形態において、ス
トリジ電極用導電膜の上部エッチングは、CHF3及び
Arの混合ガスを使って遂行される。
【0024】この方法の好ましい実施形態において、ス
トリジ電極用導電膜の余りの部分のエッチングは、Cl
2及びSF6、そして、N2の混合ガスと、HBr及びC
2の混合ガス中、いずれかを使って遂行される。
【0025】この方法の好ましい実施形態において、D
RAMセルキャパシターの製造方法は、キャパシター下
部電極上にHSGシリコン膜形成後、キャパシター下部
電極両側の絶縁膜の上部表面をエッチングするが、キャ
パシター下部電極下部の一部が露出されるようにエッチ
ングする段階と、HSG膜が形成された半導体基板を所
定の溶液を使って洗浄する段階を含む。
【0026】この方法の好ましい実施形態において、絶
縁膜エッチングは、NH4F及びHFの混合溶液lal
と、NH3及びH22、そしてD.Iウォーターの混合
溶液sc1を使って遂行される。
【0027】この方法の好ましい実施形態において、絶
縁膜エッチングは、NH4F及びHFの混合溶液lal
を使って遂行される。
【0028】この方法の好ましい実施形態において、半
導体基板の洗浄は、NH3及びH22、そして、D.I
ウォーターの混合溶液sc1と、HF溶液を使って遂行
される。
【0029】この方法の好ましい実施形態において、半
導体基板の洗浄は、HF溶液を使って遂行される。
【0030】上述した目的を達成するための本発明によ
ると、DRAMセルキャパシターの製造方法は、半導体
基板上に活性領域と非活性領域を定義してフィールド酸
化膜を形成する段階と、活性領域上にパッド電極を形成
する段階と、パッド電極を含んでフィールド酸化膜上に
層間絶縁膜を形成するが、層間絶縁膜内にビットライン
電極を含むように形成する段階と、層間絶縁膜をエッチ
ングしてパッド電極の一部が露出されるようにコンタク
トホールを形成する段階と、コンタクトホールを含んで
層間絶縁膜上にストリジ電極用導電膜を形成する段階
と、ストリジ電極用導電膜上にキャパシター下部電極領
域を定義してフォトレジスト膜パターンを形成する段階
と、フォトレジストパターンをマスクとして使ってスト
リジ電極用導電膜をエッチングするが、層間絶縁膜の上
部表面が露出されるようにエッチングしてキャパシター
下部電極を形成する段階と、フォトレジストパターンを
除去する段階と、キャパシター下部電極が凸凹な表面を
持つように、キャパシター下部電極上にHSGシリコン
膜を形成する段階と、HSGシリコン膜が形成された半
導体基板をフッ素系溶液で洗浄する段階と、キャパシタ
ー下部電極上にキャパシター誘電体膜を形成する段階
と、キャパシター誘電体膜上にキャパシター下部電極を
形成する段階を含む。
【0031】この方法の好ましい実施形態において、ス
トリジ電極用導電膜は、約9000Åの厚さで形成され
る。
【0032】この方法の好ましい実施形態において、ス
トリジ電極用導電膜のエッチングCl2及びSF6、そし
て、N2の混合ガスと、HBr及びCl2の混合ガス中、
いずれかを使って遂行される。
【0033】この方法の好ましい実施形態において、フ
ッ素系溶液は、HF溶液である。
【0034】この方法の好ましい実施形態において、D
RAMセルキャパシターの製造方法は、キャパシター下
部電極両側の絶縁膜の上部表面の一部をエッチングする
が、キャパシター下部電極下部の一部が露出されるよう
にエッチングする段階をさらに含む。
【0035】この方法の好ましい実施形態において、絶
縁膜のエッチングは、NH4F及びHFの混合溶液la
lを使用して遂行される。
【0036】上述した目的を達成するための本発明によ
ると、半導体基板上に形成されたパッド電極と、パッド
電極を覆うように形成された層間絶縁膜と、層間絶縁膜
内にビットライン電極が形成されているし、層間絶縁膜
上に形成されているが、層間絶縁膜を開けてパッド電極
と電気的に接続されるように形成されたキャパシター下
部電極を持つDRAMセルキャパシターにおいて、キャ
パシター下部電極は、その上部エッジが傾いて形成され
ているし、層間絶縁膜上に露出されたキャパシター下部
電極が凸凹な表面を持つようにキャパシター下部電極上
に形成されているが、上部エッジには形成されていない
HSGシリコン膜を含む。
【0037】この装置の好ましい実施形態において、キ
ャパシター下部電極の上部エッジは、直線模様で傾いて
形成される。
【0038】この装置は好ましい実施形態において、キ
ャパシター下部電極の上部エッジは、曲線模様で傾いて
形成される。
【0039】本発明によるDRAMセルキャパシター及
びそれの製造方法はHSGシリコン膜のリフティングに
より発生する隣接キャパシター下部電極用ストリジ電極
パターンの間のショートを防止し、これでDRAM素子
の不良を減少させる。
【0040】
【発明の実施の形態】図8を参照すると、本発明の実施
形態による新規なDRAMセルキャパシター及びその製
造方法は、ストリジ電極用導電膜をエッチングして層間
絶縁膜上にキャパシター下部電極を形成し、キャパシタ
ーの容量を増加させるためにキャパシター下部電極の表
面にHSGシリコン膜を形成して凸凹な表面(Rugg
edsurface)を持つようにする。この時、キャ
パシター下部電極の上部エッジを直線模様あるいは曲線
模様で傾いて形成すると、上部エッジにHSGシリコン
膜が形成されない。このような半導体装置及びそれの製
造方法により、キャパシター下部電極の上部エッジ部分
でHSGシリコン膜が形成されないので、隣接したキャ
パシター電極間のショートを防止し、DRAM素子の不
良を減少させる。
【0041】以下、図3ないし図12を参照して本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0042】図9において、図8に示されたDRAMセ
ルキャパシターの構成要素と同一な機能を持つ構成要素
に対しては同一な参照番号を併記し、重複しないように
その説明は省略する。そして、図8を参照して本発明の
実施形態によるDRAMセルキャパシター構造を説明す
る。
【0043】図8を参照すると、本発明の実施形態によ
るDRAMセルキャパシターの構造は、半導体基板10
0と、フィールド酸化膜102と、パッド電極104
と、層間絶縁膜106と、ビットライン電極108とを
含み、そしてキャパシター誘電体膜(不図示)及びキャ
パシター上部電極(不図示)をさらに含んで構成され
る。
【0044】この時、フィールド酸化膜102は、活性
領域と非活性領域が定義された半導体基板100上の非
活性領域上に形成されている。そして、パッド電極10
4は、活性領域上に形成されている。
【0045】層間絶縁膜106は、パッド電極104を
含んでフィールド酸化膜102上に形成されている。こ
の時、層間絶縁膜106内にビットライン電極108が
形成されている。
【0046】次に、層間絶縁膜106をエッチングして
パッド電極104の上部表面の一部が露出されるように
コンタクトホール109が形成されているし、コンタク
トホール109を含んで層間絶縁膜106上にキャパシ
ター下部電極であるキャパシター用ストリジ電極110
aが形成されている。そして、キャパシター用ストリジ
電極110a表面にキャパシター用ストリジ電極110
aが凸凹な表面を持つように、すなわち、電極110a
の有効表面積を増加させるようにHSGシリコン膜11
5が形成されている。
【0047】この時、キャパシター下部電極110aの
上部エッジ部分117は外側に傾いた傾斜を持つように
形成され、この部分にはHSGシリコン膜115が形成
されていない。そして、キャパシター用ストリジ電極1
10aの表面積を増加させるために層間絶縁膜106を
エッチングしてキャパシター用ストリジ電極110a下
部の一部分が露出されるように形成されている。
【0048】図9は本発明の実施形態によるDRAMセ
ルキャパシターの他の構造を示す断面図である。
【0049】図9において、本発明の実施形態によるD
RAMセルキャパシターの他の構造は、キャパシター下
部電極110aの上部エッジ部分118が丸く形成され
ているし、この部分に対してもやはりHSGシリコン膜
115が形成されていない。従って、キャパシター下部
電極110aの上部エッジ部分を直角に形成しないで、
傾いてあるいは丸くエッチングして形成することによ
り、キャパシター下部電極110aの上部エッジ部分の
HSGシリコン膜115のリフティングによるショート
を防止する。
【0050】上述したDRAMセルキャパシターの製造
方法は次のようである。
【0051】図5を参照すると、本発明の実施形態によ
るDRAMセルトランジスターの製造方法は、まず、半
導体基板100上に活性領域と非活性領域を定義してフ
ィールド酸化膜102を形成する。
【0052】そして、活性領域上にポリシリコン膜でパ
ッド電極104を形成した後、パッド電極104を含ん
でフィールド酸化膜102上に層間絶縁膜106を形成
する。この時、層間絶縁膜内にビットライン電極108
が形成されている。
【0053】層間絶縁膜106をエッチングしてパッド
電極104の上部表面が露出されるようにバリドコンタ
クトホール109を形成する。
【0054】次に、コンタクトホール109が満たされ
るようにストリジ電極用導電膜110、すなわちポリシ
リコン膜を層間絶縁膜106上に約9000Åの厚さで
形成する。
【0055】ストリジ電極用導電膜110上にキャパシ
ター用ストリジ電極領域を定義してフォトレジスト膜パ
ターン112を形成する。フォトレジスト膜パターン1
12をマスクとして使って、ストリジ電極用ポリシリコ
ン膜110を約50〜2000Åの範囲内でエッチング
する。
【0056】この時、ストリジ電極用導電膜110のエ
ッチングは、フッ素系ガスの例を取って、CHF3及び
Arの混合ガスを使ってエッチングして、ここではアメ
リカAMT社のMxPエッチング装備を使って、圧力1
00mtorr及びパワー300Watt、磁場15G
auss、CHF360sccm、そしてAr20sc
cmの条件で遂行される。
【0057】図6において、条件でフォトレジスト膜パ
ターン112両側にポリマー113が生成されストリジ
電極用導電膜110はフォトレジスト膜パターン112
を中心に外側に傾いてあるいは丸くエッチングして形成
される。
【0058】次に、図7を参照すると、フォトレジスト
膜パターン112及びポリマー113をマスクを使用し
てストリジ電極用導電膜110の余りの厚さ部分をエッ
チングするが、層間絶縁膜106の上部表面が露出され
るようにエッチングしてキャパシター用ストリジ電極1
14を形成する。
【0059】この時、ストリジ電極用導電膜110の余
りの厚さに対するエッチングは、アメリカLRC社のt
cpエッチング装備を使って圧力5mtorr及びソー
スパワー600Watt、下部パワー50Watt、C
240sccm、SF65sccm、そしてN26sc
cm、あるいはAMT社のMxPエッチング装備を使っ
て圧力120mtorr、パワー450Watt、磁場
40Gauss、HBr60sccm、そしてCl2
0sccmの条件で遂行される。
【0060】最後に、この分野でよく知られたエシング
(ashing)及び硫酸ストリップ(H2SO4ストリ
ップ)工程等でフォトレジスト膜パターン112及びポ
リマー113を除去した後、NH3及びH22、そし
て、D.Iウォーター混合溶液(sc1溶液)を使って
半導体基板100を洗浄する。
【0061】そして、層間絶縁膜106上に露出された
キャパシター用ストリジ電極110aが凸凹な表面を持
つように、すなわち、キャパシター用ストリジ電極11
0aの有効表面積が増加されるようにキャパシター用ス
トリジ電極110a上にHSGシリコン膜116を形成
する。この時、傾いてあるいは丸くエッチングされたキ
ャパシター用ストリジ電極110aの上部エッジ部分1
17にはHSGシリコン膜116が形成されない。
【0062】後続工程で、キャパシター用ストリジ電極
110a下部の層間絶縁膜106の一部をエッチングし
て、キャパシター用ストリジ電極の表面積を増加させる
と、図8に示されたように、DRAMセルキャパシター
が形成される。
【0063】この時、層間絶縁膜106のエッチング
は、NH4F及びHFの混合溶液(Lal)溶液とsc
1溶液を使って遂行されたり、Lal溶液だけを使って
遂行されたりする。
【0064】続いて、HSGシリコン膜115が形成さ
れた半導体基板100をsc1溶液及びHF溶液を使っ
て洗浄するか、あるいは、HF溶液だけを使って洗浄し
た後、酸化膜及び窒化膜等でキャパシター誘電体膜(不
図示)を形成し、キャパシター誘電体膜上にキャパシタ
ー上部電極(不図示)を形成する。
【0065】この時、エッチング工程及び洗浄工程を遂
行する時、sc1溶液を使わないでHSGシリコン膜1
16が離れることを防止する。
【0066】図10は図8のキャパシター用ストリジ電
極110aの上部エッジ(参照番号117)に対応した
斜視図を示すSEM(scanning electr
onmicrophotograph)写真である。
【0067】図10を参照すると、キャパシター用スト
リジ電極110a上部エッジ、すなわち、傾いてあるい
は丸くエッチングされた部分にHSGシリコン膜116
が形成されていないので、後続エッチング及び洗浄工程
を遂行する時、HSGシリコン膜116の一部がエッチ
ングされても、この離れたHSGシリコン膜116がリ
フティングされ、キャパシター用ストリジ電極110a
間のショートを発生させない。
【0068】後続工程で、キャパシター用ストリジ電極
110a上に酸化膜及び窒化膜等でキャパシター誘電体
膜(不図示)を形成し、キャパシター誘電体膜上にキャ
パシター上部電極(不図示)を形成する。
【0069】図11はキャパシター用ストリジ電極11
0a間のフェイル(fail)数に対する分布(dis
tribution)を示したグラフであり、図12は
キャパシター用ストリジ電極110a一つに対するフェ
イル数に対する分布を示すグラフである。
【0070】図11を参照すると、従来のDRAMセル
キャパシターの洗浄方法に従って形成されたキャパシタ
ー用ストリジ電極110aの間の間隔が230nmであ
る場合(符号120)、平均分布50%に対する2ビッ
トフェイル(twin bit fail)数は約10
5個程度と高く、間隔が250nmである場合(符号1
21)は、約15個程度と低い。
【0071】一方、本発明の実施形態によるDRAMセ
ルキャパシターの製造方法により形成されたキャパシタ
ー用ストリジ電極110aの間にパターン化される時、
図6に示したフォトレジスト膜パターン112の両側壁
上に形成されたポリマー113により、それらの間の間
隔は230nmより小さくなるが、2ビットフェイル数
は約25個程度で、従来の230nm間隔に対する2ビ
ットフェイル数より相対的に非常に小さいが、250n
m間隔に対する2ビットフェイル数と類似な結果を示
す。
【0072】図12において、各場合の平均分布に対す
る1ビットフェイル(singlebit fail)
数は各々約30及び60、そして約28と現れている。
【0073】ここで明らかになったように、本発明によ
る1ビットフェイル数が従来方法による1ビットフェイ
ル数より一番小さく現れる。
【0074】
【発明の効果】本発明は、従来のDRAMセルキャパシ
ターの、HSGシリコン膜形成後のエッチングあるいは
洗浄工程時に発生するHSGシリコン膜のリフティング
によるキャパシター用ストリジ電極間のショートを防止
することができるし、従って、DRAM素子の不良を減
少させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のDRAMセルキャパシターの構造を示
す断面図。
【図2】 従来のDRAMセルキャパシターアレーの平
面図を示すSEM写真。
【図3】 図2の斜視図を示すSEM写真。
【図4】 図2の点線部分に対応する部分斜視図。
【図5】 本発明の実施形態によるDRAMセルキャパ
シターの製造方法を順次的に示す断面図。
【図6】 本発明の実施形態によるDRAMセルキャパ
シターの製造方法を順次的に示す断面図。
【図7】 本発明の実施形態によるDRAMセルキャパ
シターの製造方法を順次的に示す断面図。
【図8】 本発明の実施形態によるDRAMセルキャパ
シターの製造方法を順次的に示す断面図。
【図9】 本発明の実施形態によるDRAMセルキャパ
シターの他の構造を示す断面図。
【図10】 図8のキャパシター用ストリジ電極の上部
エッジに対する斜視図を示すSEM写真。
【図11】 キャパシター用ストリジ電極間のフェイル
数に対する分布を示すグラフ。
【図12】 キャパシター用ストリジ電極一つのフェイ
ル数に対する分布を示したグラフ。
【符号の説明】
10,100:半導体基板 12,102:フィールド酸化膜 14,104:パッド電極 16,106:層間絶縁膜 18,108:ビットライン電極 20,110a:キャパシター用ストリジ電極 22,24,116:HSGシリコン膜 110:ストリジ電極用導電膜 112:フォトレジスト膜パターン 113:ポリマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 炯碩 大韓民国ソウル特別市江西區芳華2洞27− 5東星エーピーティ102−1206

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に活性領域と非活性領域を
    定義してフィールド酸化膜を形成する段階と、 前記活性領域上にパッド電極を形成する段階と、 前記パッド電極を含んで前記フィールド酸化膜上に層間
    絶縁膜を形成するが、前記層間絶縁膜内にビットライン
    電極を含むように形成する段階と、 前記層間絶縁膜をエッチングして前記パッド電極の一部
    が露出されるようにコンタクトホールを形成する段階
    と、 前記コンタクトホールを含んで前記層間絶縁膜上にスト
    リジ電極用導電膜を形成する段階と、 前記ストリジ電極用導電膜上にキャパシター下部電極領
    域を定義してフォトレジスト膜パターンを形成する段階
    と、 前記フォトレジストパターンをマスクとして使用して前
    記ストリジ電極用導電膜の上部をエッチングするが、エ
    ッチング中に前記フォトレジストパターン両側壁にポリ
    マーが形成され、前記ストリジ電極用導電膜の上部エッ
    ジが斜めるようにエッチングする段階と、 前記フォトレジストパターン及びポリマーを使用して前
    記ストリジ電極用導電膜の余りの部分をエッチングする
    が、前記層間絶縁膜の上部表面が露出されるようにエッ
    チングしてキャパシター下部電極を形成する段階と、 前記フォトレジストパターン及びポリマーを除く段階
    と、 前記キャパシター下部電極が凸凹な表面(Rugged
    surface)を持つように前記キャパシター下部
    電極上にHSGシリコン膜を形成し、前記キャパシター
    下部電極上部の前記傾いた傾斜を持つ部位ないし丸い部
    位にはHSG膜が形成されないようにする段階と、 前記キャパシター下部電極上にキャパシター誘電体膜を
    形成する段階と、 前記キャパシター誘電体膜上にキャパシター上部電極を
    形成する段階を含むDRAMセルキャパシターの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記ストリジ電極用導電膜は、約900
    0Åの厚さで形成することを特徴とする請求項1に記載
    のDRAMセルキャパシターの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ストリジ電極用導電膜の上部は直線
    模様で傾いて形成されることを特徴とする請求項1に記
    載のDRAMセルキャパシターの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ストリジ電極用導電膜の上部は曲線
    模様で傾いて形成されることを特徴とする請求項1に記
    載のDRAMセルキャパシターの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ストリジ電極用導電膜の上部は、5
    0〜2000Åの厚さの範囲内にエッチングされること
    を特徴とする請求項1に記載のDRAMセルキャパシタ
    ーの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ストリジ電極用導電膜の上部エッチ
    ングは、CHF3及びArの混合ガスを使って遂行され
    ることを特徴とする請求項1に記載のDRAMセルキャ
    パシターの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記ストリジ電極用導電膜の余りの部分
    のエッチングは、Cl2及びSF6、そして、N2の混合
    ガスと、HBr及びCl2の混合ガス中、いずれかを使
    って遂行されることを特徴とする請求項1に記載のDR
    AMセルキャパシターの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記DRAMセルキャパシターの製造方
    法は、 前記キャパシター下部電極上に前記HSGシリコン膜形
    成後、前記キャパシター下部電極両側の層間絶縁膜の上
    部表面をエッチングするが、前記キャパシター下部電極
    下部の一部が露出されるようにエッチングする段階と、 前記HSGシリコン膜膜が形成された半導体基板を所定
    の溶液を使って洗浄する段階を含むことを特徴とする請
    求項1に記載のDRAMセルキャパシターの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記層間絶縁膜エッチングは、NH4
    及びHFの混合溶液lalと、NH3及びH22、そし
    てD.Iウォーター(deionizedwater)
    の混合溶液sc1を使って遂行されることを特徴とする
    請求項8に記載のDRAMセルキャパシターの製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記層間絶縁膜エッチングは、NH4
    F及びHFの混合溶液lalを使って遂行されることを
    特徴とする請求項8に記載のDRAMセルキャパシター
    の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記半導体基板の洗浄は、NH3及び
    22、そして、D.Iウォーターの混合溶液sc1
    と、HF溶液を使って遂行されることを特徴とする請求
    項8に記載のDRAMセルキャパシターの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記半導体基板の洗浄は、HF溶液を
    使って遂行されることを特徴とする請求項8に記載のD
    RAMセルキャパシターの製造方法。
  13. 【請求項13】 HSGシリコン膜が形成された後、半
    導体基板をフッ素系溶液で洗浄する段階を付加する段階
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のDRAMセル
    キャパシターの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記フッ素系溶液は、HF溶液である
    ことを特徴とする請求項13に記載のDRAMセルキャ
    パシターの製造方法。
  15. 【請求項15】 半導体基板上に形成されたパッド電極
    と、前記パッド電極を覆うように形成された層間絶縁膜
    と、前記層間絶縁膜内にビットライン電極が形成されて
    いるし、前記層間絶縁膜上に形成されているが、前記層
    間絶縁膜を開けて前記パッド電極と電気的に接続される
    ように形成されたキャパシター下部電極を持つDRAM
    セルキャパシターにおいて、 前記キャパシター下部電極は、その上部エッジが傾いて
    形成されているし、前記層間絶縁膜上に露出された前記
    キャパシター下部電極が凸凹な表面を持つように前記キ
    ャパシター下部電極上に形成されているが、前記上部エ
    ッジには形成されていないHSGシリコン膜を含むこと
    を特徴とするDRAMセルキャパシター。
  16. 【請求項16】 前記キャパシター下部電極の上部エッ
    ジは、直線模様で傾いて形成されることを特徴とする請
    求項15に記載のDRAMセルキャパシター。
  17. 【請求項17】 前記キャパシター下部電極の上部エッ
    ジは、曲線模様で傾いて形成されることを特徴とする請
    求項15に記載のDRAMセルキャパシター。
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