JPH11134073A - マルチcpu装置 - Google Patents

マルチcpu装置

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JPH11134073A
JPH11134073A JP9315998A JP31599897A JPH11134073A JP H11134073 A JPH11134073 A JP H11134073A JP 9315998 A JP9315998 A JP 9315998A JP 31599897 A JP31599897 A JP 31599897A JP H11134073 A JPH11134073 A JP H11134073A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 元電源からの給電が停止した時に、汎用OS
の正常なシャットダウンが、自動的にできるシステム
を、低コストで提供すること。 【解決手段】 汎用OSを搭載したマスタCPUブロッ
ク2と、リアルタイムOSを搭載したスレーブCPUブ
ロック12と、上記リアルタイムOSに基づいて制御対象
機器50を制御する装置を前提とし、リアルタイムOSイ
ンターフェイスを備えたUPS24が停電を感知した場合
には、上記リアルタイムOSに停電感知信号を出力し
て、停電を検出したリアルタイムOSが汎用OSをシャ
ットダウンする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業用のマルチ
CPU装置に関し、特に、汎用OSを搭載したマスタC
PUブロックと、リアルタイムOSを搭載したスレーブ
CPUブロックとを備える場合に適したマルチCPU装
置である。
【0002】
【従来の技術】マルチCPU装置を図5、6に示す。図
5に示すマルチCPU装置30内には、電源18を設け
ている。この電源18は、外部の給電回路21からUP
S22を介して供給したAC電流を、必要なDC電流に
変換して出力する。そして、この電源18には、マスタ
側1とスレーブ側19とを接続している。
【0003】上記マスタ側1は、ユーザーが操作する部
分で、ユーザーインターフェイスに適した汎用OSを搭
載したマスタCPUブロック2を備えている。このマス
タCPUブロック2は、CPU3と、ROM4と、RA
M5とからなり、記憶手段6と、キーボードやマウス等
の入力装置7と、モニター8とを接続している。また、
上記マスタ側1には、上記マスタCPUブロック2に接
続したバス9を備えている。このバス9は、その一端に
共有メモリ20を接続し、マスタCPUブロック2と共
有メモリ20との間で信号を伝達できるようにしてい
る。
【0004】一方、スレーブ側19は、生産装置などの
制御対象機器50を制御する部分で、スレーブCPUブ
ロック12を備えている。このスレーブCPUブロック
12には、制御系に適したリアルタイム性のあるリアル
タイムOSを搭載している。また、スレーブCPUブロ
ック12は、CPU13とROM14とRAM15とか
らなり、バス11に接続している。このバス11には、
制御機能ブロック16、17を接続している。このよう
にしたバス11の一端を上記共有メモリ20に接続して
いる。この共有メモリ20とは、マスタ側1、スレーブ
側19のそれぞれのCPUブロック2、12がバス9、
11を介してアクセスできるメモリのことである。した
がって、この共有メモリ20を介して、マスタ側1のマ
スタCPUブロック2とスレーブ側19のスレーブCP
Uブロック12間で、信号の伝達ができるようにして
る。
【0005】上記制御機能ブロック16、17は、例え
ば、接点入出力や、アナログデジタルコンバータ(以下
ADCという)、デジタルアナログコンバータ(以下D
ACという)等の機能を備えている。この制御機能ブロ
ック16、17には、直接上記制御対象機器50を接続
している。そして、上記制御機能ブロック16、17
は、スレーブCPUブロック12の信号に基づいて制御
対象機器50を制御する。なお、図中二重線の矢印は電
流供給配線を表わし、他の矢印は信号線を表わしてい
る。
【0006】次に、このマルチCPU装置30によっ
て、制御対象機器50を制御する方法を説明する。ま
ず、マルチCPU装置30を立ち上げると、ROM14
にあらかじめ格納した起動プログラムによって、マスタ
側1の記憶手段6に記憶した制御プログラムが、CPU
ブロック2、バス9、共有メモリ20、バス11を介し
て、スレーブCPUブロック12のRAM15にダウン
ロードされる。ダウンロードされる上記制御プログラム
は、制御機能ブロック16、17の機能および動作タイ
ミングを制御するプログラムである。このように上記制
御プログラムをRAM15にダウンロードすると、CP
U13が、ダウンロードした制御プログラムに基づい
て、制御機能ブロック16、17を制御する。
【0007】この装置では、制御機能ブロック16がD
ACとして機能し、アナログ信号を制御対象機器50に
対して出力する。制御対象機器50がこの信号にしたが
って動作し、その結果をアナログ信号で制御機能ブロッ
ク17へ出力する。制御機能ブロック17は、この場合
ADCとして機能し、制御対象機器50からのアナログ
信号を取り込んで、デジタル信号をCPU13へ返す。
なお、制御機能ブロック16がアナログ信号を出力する
タイミング、制御機能ブロック17が制御対象機器50
からのアナログ信号を取り込むタイミングおよびデジタ
ル信号をCPU13に対して出力するタイミングもCP
U13が制御する。
【0008】上記マルチCPU装置30を複数用いて、
生産ラインなどを構成する場合を図6に示す。電流を供
給する給電回路21にUPS22を接続し、このUPS
22には、上記マルチCPU装置30を複数接続してい
る。そして、各マルチCPU装置30が、自身に接続さ
れた制御対象機器50を制御するようにしている。上記
UPS22は、図示しないバッテリと停電感知回路とを
備えている。このUPS22は、通常、給電回路21か
らのAC電流をそのまま電源18へ供給するが、停電な
どによって給電回路21からの給電が止まった時には、
バッテリからのDC電流をAC電流に変換して、マルチ
CPU装置30内の電源18に供給する。
【0009】このように給電回路21とマルチCPU装
置30との間に、UPS22を設けているのは、停電な
どによって、急にマルチCPU装置30への電流の供給
が停止したとき、マルチCPU装置30がシステムダウ
ンしまうことを防止するためである。特に、マルチCP
U装置30のマスタCPUブロック2に搭載している汎
用OSは、決まった手順に従ってシャットダウンしなけ
れば、データが失われてしまうことがある。そのため、
データを保存して正常にシャットダウンできるように、
少なくともシャットダウンを実行する時間だけは、UP
S22のバッテリから電流を供給するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなマルチC
PU装置30は、停電時には、UPS22のバッテリ電
流が無くなってしまう前に、オペレータが正常にシャッ
トダウンしなければならなかった。バッテリの容量を大
きくすれば、電流を供給できる時間は長くなるが、それ
ではバッテリ設備が大掛かりになり、場所も費用もかか
ってしまうので、通常、バッテリ容量はそれほど大きく
できない。そのため、オペレータは、停電になったらた
だちにシャットダウンするようにしなければならなかっ
た。特に、図6のように、多数のマルチCPU装置30
を設置したラインでは、個々のマルチCPU装置30中
のマスタCPUブロック2を全てオペレータが手動で、
しかも、バッテリが電流を供給している時間内に、シャ
ットダウンしなければならない。そのため、オペレータ
の作業が大変であるばかりか、時には、正常なシャット
ダウンをしそこなうこともあった。
【0011】そこで、UPSによって、汎用OSを自動
的にシャットダウンするシステムもあった。しかし、こ
のシステムは、マルチCPU装置とUPSとを通信によ
って接続したもので、UPSに接続したそれぞれの汎用
OSに対応するシャットダウンのプログラムを、UPS
に備えていなければならない。また、ソフト的に関連性
の無いUPSと汎用OSとの間で、汎用OSを自動的に
シャットダウンができるシステムを構築するためには、
時間と費用とがかかってしまう。
【0012】一方、汎用OSの動作が不安定になり、そ
れがロックしてしまうことがある。このように汎用OS
がロックしてしまうと、マルチCPU装置30が停止し
てしまう。そして、これに接続した制御対象機器50も
止まってしまう。ところが、オペレータは、キーボード
等を操作しなければ、ロックしたことに気が付かないこ
とがある。このように、ロックしたことに気がつくのが
遅くなれば、制御対象機器50は止まったままである。
例えば、この制御対象機器50が製造装置であるような
場合、長時間止まったままにしておくことは、大きな損
害につながることも合った。
【0013】そこで、この発明の目的は、元電源からの
給電が停止した時に、汎用OSの正常なシャットダウン
が、自動的にできるシステムを、低コストで提供するこ
とである。また、OSが動作不安定となった場合には、
それを自動的に感知して、速やかに対応できるようにす
ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、汎用OSを
搭載したマスタCPUブロックと、リアルタイムOSを
搭載したスレーブCPUブロックと、これらマスタCP
UブロックとスレーブCPUブロックとを接続するバス
とを備え、このバスには、制御対象機器に接続する制御
機能ブロックを接続し、上記スレーブCPUのリアルタ
イムOSに基づいて上記制御機能ブロックを介して制御
対象機器を制御するマルチCPU装置を前提とする。こ
こで、汎用OSとは、リアルタイム性には劣るが、ユー
ザーインターフェイス性に優れたOS(オペレーション
システム)のことで、リアルタイムOSとは、機器制御
や計測に適したリアルタイム性を有するOSのことであ
る。
【0015】第1の発明は、UPSを備え、このUPS
は、入力されたAC電流をDC電流に変換してマスタC
PUブロックおよびスレーブCPUブロックへ出力する
とともに、バッテリと停電感知回路とリアルタイムOS
インターフェイスとを備え、また、上記リアルタイムO
Sには、上記汎用OSをシャットダウンするプログラム
を備え、上記UPSの停電感知回路が停電を感知した場
合には、上記バッテリからDC電流をマスタCPUブロ
ックおよびスレーブCPUブロックへ出力するととも
に、上記リアルタイムOSインターフェイスが上記リア
ルタイムOSに停電感知信号を出力して、停電を検出し
たリアルタイムOSが汎用OSをシャットダウンするこ
とを特徴とする
【0016】第2の発明は、第1の発明を前提とし、制
御機能ブロックととマスタCPUブロックおよびスレー
ブCPUブロックの間のバスにスイッチ回路を形成し、
リアルタイムOSが停電を検出した場合には、このスイ
ッチを切って、制御機能ブロックとマスタCPUブロッ
クおよびスレーブCPUブロックとの間を遮断すること
を特徴とする。第3の発明は、第1または第2の発明を
前提とし、汎用OSは、自身のシャットダウンが完了す
るとシャットダウン完了信号をリアルタイムOSへ出力
し、リアルタイムOSは、汎用OSのシャットダウン終
了信号を検出したら、UPSのバッテリからの電流供給
を停止する指令を出力することを特徴とする。
【0017】第4の発明は、第1〜第3の発明前提と
し、汎用OSとソフト的にリンクし、汎用OSと同時に
動作する健全性チェックプログラムをマスタCPUブロ
ックに搭載し、この健全性チェックプログラムが、リア
ルタイムOSに対して健全性確認信号を出力するととも
に、リアルタイムOSが、汎用OSの動作不安定を検出
した場合には、リアルタイムOSは動作不安定検出信号
を出力することを特徴とする。なお、上記の発明におい
て、シャットダウンとは、決まった手続に従って、デー
タを保存しながら、OSを終了させる正常なシャットダ
ウンのことをいう。また、この発明において、停電と
は、電源の故障など事故によるものだけではなく、UP
Sへの電流供給が停止した状態全てを含む概念として用
いている。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図3に示すこの実施例は、
マルチCPU装置10の内部に、UPS24を備えてい
る。図1に示すように、このUPS24は、マスタ側1
のマスタCPUブロック2とスレーブ側19のスレーブ
CPUブロック12とに接続している。このUPS24
は、図示しない、バッテリと、停電感知回路と、リアル
タイムOSインターフェイスとを備えている。そして、
このUPS24は、通常、外部の給電回路21から入力
されたAC電流をDC電流に変換して、マスタCPUブ
ロック2とスレーブCPUブロック12へ供給してい
る。また、停電になってAC電流の供給がなくなった場
合には、UPS24内のバッテリが、マスタCPUブロ
ック2とスレーブCPUブロック12へDC電流の供給
を行なうようにしている。
【0019】さらに、このようなUPS24は、リアル
タイムOSインターフェイスによって、UPS24とス
レーブCPUブロック12に搭載したリアルタイムOS
との間で、信号のやり取りをできるようにしている。ま
た、マルチCPU装置10内には電源23を備えてい
る。この電源23は、AC電流の給電回路21に接続
し、従来例の電源18と同様に、AC電流をDC電流に
変換して、制御機能ブロック16、17に供給する。ス
レーブ側19には、上記制御機能ブロック16、17と
スレーブCPUブロック12とを接続するバス11を備
え、このバス11には、スイッチSを設けている。この
スイッチSによって、上記制御機能ブロック16、17
とマスタCPUブロック2およびスレーブCPUブロッ
ク12との間を、接続したり、遮断したりする。
【0020】また、スレーブCPUブロック12には、
リアルタイムOSを搭載し、このリアルタイムOSに
は、停電時に、マスタCPUブロック2に搭載された汎
用OSをシャットダウンするプログラムを付加してい
る。さらに、リアルタイムOSには、停電時に、バス1
1上のスイッチSを切って、制御機能ブロック16、1
7をCPUブロック1、12から切り離すようにするプ
ログラムも備えている。
【0021】一方、マスタCPUブロック2には、汎用
OSを搭載している。そして、この汎用OSは、シャッ
トダウンが終了すると、終了信号を出力するようにして
いる。また、上記汎用OSには、この汎用OSの健全性
チェックプログラムを付加している。この健全性チェッ
クプログラムは、汎用OSが作動すると作動するもので
ある。そして、上記健全性チェックプログラムは、汎用
OSが動作している間には、例えば、定期的に発生する
パルス信号のような健全性確認信号を、リアルタイムO
Sに対して出力する。このようにすれば、リアルタイム
OSは、健全性確認信号の入力があるかどうかによっ
て、汎用OSが健全であるかどうかを検出できる。も
し、汎用OSが不安定になり、それがロックしたような
場合には、健全性チェックプログラムが健全性確認信号
を出力しなくなるので、リアルタイムOSは、汎用OS
の不安定状態を検出することができる。そして、不安定
状態を検出した時、リアルタイムOSは、不安定検知信
号を出力する。
【0022】また、上記マルチCPU装置10を複数用
いて、生産ラインなどを構成する場合を図3に示す。こ
の場合、マルチCPU装置10内意の電源23とUPS
24には、給電回路21を直接接続している。このよう
に接続した各マルチCPU装置10が、正常に作動し
て、制御対象機器50を制御する動作は従来のマルチC
PU装置30と同様であるので、ここではその詳細は省
略する。
【0023】一方、停電時など、給電回路21からの電
流が供給されない場合には、マルチCPU装置10は、
図2のフローチャートにしたがって動作し、リアルタイ
ムOSが汎用OSをシャットダウンする。次に、図2に
示すフローチャートにしたがって、停電時に汎用OSの
シャットダウンを行なうフローを説明する。なお、図中
「RTOS」は、リアルタイムOSのことを表わしてい
る。ステップ1は、停電になり、給電回路21からの電
流供給が止まった状態である。ステップ2では、UPS
24の停電感知回路が、AC電流の入力がないことか
ら、停電を感知する。ステップ3で、UPS24は、マ
スタCPUブロック2とスレーブCPUブロック12へ
バッテリ電流を供給する。
【0024】ステップ4では、UPS24が、リアルタ
イムOSインターフェイスを介して、停電感知信号をリ
アルタイムOSへ出力する。ステップ5では、リアルタ
イムOSが停電を検出する。ステップ6では、停電を検
出したリアルタイムOSが、バス11上のスイッチSを
切る。この時点で、制御機能ブロック16、17は、マ
スタCPUブロック2およびスレーブCPUブロック1
2から遮断される。バッテリの電流が、上記マスタCP
Uブロック2およびスレーブCPUブロック12から、
バス9、11を介して制御機能ブロック16、17へ供
給されず、CPUブロック2、12だけに供給されるよ
うになる。このように、汎用OSをシャットダウンする
のに関係のない部分に電流を供給しないので、電流の節
約ができる。
【0025】ステップ7では、リアルタイムOSが、汎
用OSをシャットダウンするプログラムを起動して、汎
用OSにシャットダウン指令を出力する。ステップ8で
は、上記指令にもとづいて汎用OSがシャットダウンを
実行する。ステップ9で、リアルタイムOSは、汎用O
Sがシャットダウンを終了したかどうかを判断する。汎
用OSのシャットダウン動作中、汎用OSからリアルタ
イムOSへ、シャットダウン動作が継続中であるという
信号が出力される。この場合に、リアルタイムOSは、
シャットダウンが終了するのを待機している。
【0026】シャットダウンが終了して、シャットダウ
ン終了信号が出力されると、ステップ10へ進み、リア
ルタイムOSは、その終了を検出する。そして、ステッ
プ11では、リアルタイムOSが、UPS24にバッテ
リからの電流供給を停止するように信号を出力し、リア
ルタイムOS自身もシャットダウンする。これにより、
ステップ12で、システム全体が、パワーオフ状態とな
る。
【0027】このように、マルチCPU装置10内部に
備えたUPS24が、停電を感知すると、リアルタイム
OSが、自動的に、汎用OSをシャットダウンする。し
たがって、オペレータがマルチCPU装置10を操作す
る必要がない。このように、リアルタイムOSが汎用O
Sを自動的にシャットダウンするので、汎用OSのデー
タを確実に保存できる。図3のように、たくさんのマル
チCPU装置10を並べた場合にも、各マルチCPU装
置10が、上記フローチャートにしたがって動作し、各
リアルタイムOSが各汎用OSを、自動的にシャットダ
ウンする。
【0028】また、UPS24内のバッテリは、ひとつ
のマルチCPU装置10をシャットダウンするのに必要
な容量を備えていれば良いので、従来のUPS22内の
バッテリと比べて、小型化できる。さらに、リアルタイ
ムOSによって、汎用OSをシャットダウンする方が、
オペレータが操作して手動でシャットダウンするより
も、短時間に終了できるので、よりバッテリ容量を小さ
くすることができる。特に、この実施例では、停電時
に、バス11上のスイッチSを切って、CPUブロック
2、12以外へ、バッテリ電流を供給しないようにして
いる。このため、さらに、バッテリの負荷を小さくし、
バッテリを小さくすることができる。
【0029】また、上記UPS24のバッテリは、従
来、用いていたUPS22と違って、バッテリ電源をA
Cに変換する必要がない。なぜなら、このUPS24
は、マルチCPU装置10内にあって、マスタCPUブ
ロック2とスレーブCPUブロック12へは、バッテリ
からのDC電流をそのまま出力すれば良いからである。
そのため、UPS24は、DCをACに変換する回路の
分も小さくできる。さらに、各UPS24は、それを組
み込むマルチCPU装置10の専用となるので、そのマ
ルチCPU装置10のリアルタイムOSにアクセスでき
るソフトだけを備えれば良い。そのため、UPS24を
小型化し、コストダウンすることができる。
【0030】上記のように、バッテリを備えたUPS2
4を小型化できたので、マルチCPU装置10内部にU
PS24を組み込むことが容易になった。また、リアル
タイムOSが、汎用OSのシャットダウンが終了したこ
とを判断して、自動的に電流の供給を停止することがで
きる。したがって、電流の無駄もない。上記のようなマ
ルチCPU装置10は、UPS24に供給するAC電源
が停止したときに、自動的に汎用OSをシャットダウン
する。この作用は、事故などで停電になったときばかり
でなく、電源が正常なときにも利用できる。例えば、ブ
レーカーなど、元電源を切れば、一度に全てのマルチC
PU装置10をシャットダウンすることができる。つま
り、個々のCPUに対して、シャットダウン操作をしな
くても、複数のマルチCPU装置10を配置したシステ
ム全体を速やかにパワーオフすることができる。
【0031】次に、上記マルチCPU装置10が、何ら
かの要因で、汎用OSの動作が不安定になってしまった
場合の対応について説明する。この場合のフローを図4
に示す。なお、汎用OSには、先に説明したように、健
全性チェックプログラムを付加している。このプログラ
ムによって、汎用OSの健全性確認信号がリアルタイム
OSに出力される。また、リアルタイムOSには、不安
定検知信号を出力するプログラムを付加している。ま
ず、ステップ1で、汎用OSが作動すると、リアルタイ
ムOSに対して、健全性確認信号が出力される。
【0032】ステップ2では、リアルタイムOSが、汎
用OSの健全性をチェックする。ここで異常がなけれ
ば、ステップ2を繰り返すことになるが、異常、すなわ
ち不安定状態を検知した場合には、ステップ3へ進む。
ステップ3では、リアルタイムOSが、不安定検知信号
を出力する。この不安定検知信号によって、ステップ4
では、リアルタイムOSが汎用OSをリセットする。ス
テップ5では、リセット後、リアルタイムOSによっ
て、汎用OSを再スタートさせることができる。このよ
うに、汎用OSの不安定状態をリアルタイムOSが検知
して、自動的にリセットすることができる。
【0033】この実施例では、ステップ3で、リアルタ
イムOSが不安定検知信号を汎用OSに対して出力し、
自動的にリセットをするようにしたが、上記不安定検知
信号を他の機器に出力するようにしてもよい。例えば、
ステップ3の後に、警報器に、警報を発する信号を出力
することもできる。その場合には、ベルやパトライトな
どによって、オペレータが呼ばれ、ロックした汎用OS
に対して、手動で処理することになる。どちらにして
も、汎用OSの不安定状態を、自動的に検知できるの
で、その異常事態に、速く対処することができる。
【0034】なお、上記実施例では、バス9と共有メモ
リ20とバス11とを介して、スレーブ側19のRAM
15に制御プログラムをマスタ側1からダウンロードす
るようにしている。このようにすると、制御プログラム
を変更する場合にも、マスタ側1から新しい制御プログ
ラムをダウンロードして、RAM15に設定できる。こ
のため、制御プログラムの変更が容易である。ただし、
制御プログラムをマスタ側1からダウンロードするので
はなく、スレーブ側19のROMに設定しておくように
してもかまわない。この場合には、制御プログラムの変
更は、ROMの交換により行なう。
【0035】
【発明の効果】第1の発明によれば、個々のマルチCP
U装置にUPSを設けることで、リアルタイムOSが、
停電時の汎用OSのシャットダウンを、自動的にできる
ようにする。そのため、急に停電になったときにも、U
PSが確実に感知するし、シャットダウ操作もオペレー
タ行なうよりも速くできる。したがって、オペレータが
シャットダウンするよりも、迅速かつ確実にシャットダ
ウンすることができる。また、このようにすると、汎用
OSを一括で、シャットダウンすることもできるので、
複数のマルチCPU装置を設置したシステムにおいて、
システム全体を一括でパワーオフすることができる。さ
らに、個々のバッテリ容量を小さくできるし、バッテリ
電流をAC電流へ変換する変換回路を不要にできるの
で、UPSを小型化かつ低コスト化できる。したがっ
て、UPSをマルチCPU装置に組み込み易くなる。
【0036】第2の発明によれば、停電時、マスタおよ
びスレーブCPUブロック以外の制御対象へのバッテリ
電流の供給を停止することができる。そこで、バッテリ
容量を、最低容量にすることができる。この最低容量と
は、最低限必要な処理を行なってシャットダウンするた
めに必要なの時間だけ、電流供給ができる容量である。
したがって、UPSをさらに小型化かつ低コスト化でき
る。第3の発明では、リアルタイムOSが、シャットダ
ウン終了信号によって、バッテリ電流供給のもとで汎用
OSのシャットダウンが終了したことを検出したら、バ
ッテリ電流の供給を停止するようにしている。したがっ
て、不要な電流供給をせず、バッテリ電流の無駄がな
い。
【0037】第4の発明によれば、汎用OSの健全性
を、リアルタイムOSがチェックするので、不安定動作
の検出を、オペレータがチェックする場合と比べて、迅
速かつ確実にできる。また、汎用OSの動作不安定を検
出したリアルタイムOSが、信号を出力することで、不
安定状態をすぐに検出し、これに対処することができ
る。例えば、上記信号を利用して、汎用OSに対してリ
セット信号を出力し、リセット後に再スタートさせた
り、警報器を作動させたりすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施例のマルチCPU装置のブロック図で
ある。
【図2】停電時に汎用OSを自動的にシャットダウンす
るフローチャートである。
【図3】この実施例のマルチCPU装置を複数配置した
ブロック図である。
【図4】汎用OSの動作不安定を検出するフローチャー
トである。
【図5】従来例のマルチCPU装置のブロック図であ
る。
【図6】従来例のマルチCPU装置を複数配置したブロ
ック図である。
【符号の説明】
2 マスタCPUブロック 9、11 バス 10 マルチCPU装置 12 スレーブCPUブロック 16、17 制御機能ブロック 23 電源 24 UPS 50 制御対象機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 1/00 341L

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汎用OSを搭載したマスタCPUブロッ
    クと、リアルタイムOSを搭載したスレーブCPUブロ
    ックと、これらマスタCPUブロックとスレーブCPU
    ブロックとを接続するバスとを備え、このバスには、制
    御対象機器に接続する制御機能ブロックを接続し、上記
    スレーブCPUブロックのリアルタイムOSに基づいて
    上記制御機能ブロックを介して制御対象機器を制御する
    マルチCPU装置において、UPSを備え、このUPS
    は、入力されたAC電流をDC電流に変換してマスタC
    PUブロックおよびスレーブCPUブロックへ出力する
    とともに、バッテリと停電感知回路とリアルタイムOS
    インターフェイスとを備え、また、上記リアルタイムO
    Sには、上記汎用OSをシャットダウンするプログラム
    を備え、上記UPSの停電感知回路が停電を感知した場
    合には、上記バッテリからDC電流をマスタCPUブロ
    ックおよびスレーブCPUブロックへ出力するととも
    に、上記リアルタイムOSインターフェイスが上記リア
    ルタイムOSに停電感知信号を出力して、停電を検出し
    たリアルタイムOSが汎用OSをシャットダウンするこ
    とを特徴とするマルチCPU装置。
  2. 【請求項2】 制御機能ブロックとマスタCPUブロッ
    クおよびスレーブCPUブロックの間のバスにスイッチ
    回路を形成し、リアルタイムOSが停電を検出した場合
    には、このスイッチを切って、制御機能ブロックとマス
    タCPUブロックおよびスレーブCPUブロックとの間
    を遮断することを特徴とする請求項1に記載のマルチC
    PU装置。
  3. 【請求項3】 汎用OSは、自身のシャットダウンが終
    了するとシャットダウン終了信号をリアルタイムOSへ
    出力し、リアルタイムOSは、汎用OSのシャットダウ
    ン終了信号を検出したら、UPSのバッテリからの電流
    供給を停止する指令を出力することを特徴とする請求項
    1または2に記載のマルチCPU装置。
  4. 【請求項4】 汎用OSとソフト的にリンクし、汎用O
    Sと同時に動作する健全性チェックプログラムをマスタ
    CPUブロックに搭載し、この健全性チェックプログラ
    ムが、リアルタイムOSに対して健全性確認信号を出力
    するとともに、リアルタイムOSが、汎用OSの動作不
    安定を検出した場合には、リアルタイムOSは動作不安
    定検出信号を出力することを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1に記載のマルチCPU装置。
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