JPH11132666A - 炉内のローラ折れ検出装置 - Google Patents

炉内のローラ折れ検出装置

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JPH11132666A
JPH11132666A JP31434397A JP31434397A JPH11132666A JP H11132666 A JPH11132666 A JP H11132666A JP 31434397 A JP31434397 A JP 31434397A JP 31434397 A JP31434397 A JP 31434397A JP H11132666 A JPH11132666 A JP H11132666A
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JP
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roller
light
furnace
broken
shielding plate
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JP31434397A
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Yasuhisa Itou
泰弥 伊藤
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TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラ折れを簡易な設備で確実に検出する。 【解決手段】 ローラ1…の軸線より縦に起立する遮光
板10を多数本並ぶローラ相互間で夫々一線上に整列位
置させて各ローラ1…のローラ端に備え、その各遮光板
10と相平行で炉長方向に向けて投光器11aから受光
器11bに照射される一本の光線11を遮光板10の近
傍に備え、ローラの折損で位置ズレする折損ローラの遮
光板10が光線11を遮断するのをローラ折れとして検
知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミック成形品
を被処理物として炉入口より出口まで搬送しつつ熱処理
を施す焼成炉等の炉内で多数本平行に並べて炉長方向に
装備されるローラのローラ折れ検出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、セラミック成形品の焼成炉にお
いては図5で示すように耐熱性,機械的強度に優れた円
筒状のセラミックローラ(以下、単に「ローラ」とい
う。)R…を一本,一本炉幅方向に掛け渡せて炉長方向
に多数本平行に並べ、そのローラR…の片側を駆動側と
して動力を伝達すると共に、他側を従動側としてパレッ
トPに載せたセラミック成形品Wを炉内で搬送しつつ熱
処理を施すことが行なわれている。
【0003】その焼成炉においては、ローラが高温下に
晒され或いは使用摩耗等の原因で折損することがある。
このローラの折損事故を見逃すと、セラミック成形品の
搬送が円滑に行えなくなって製品不良が発生し、また、
折損ローラが隣接する他のローラに影響を与えることに
より他のローラも折損してしまうことになり兼ねないか
ら、ローラの折損をいち早く検知し、その折損したロー
ラを取外し交換する必要がある。
【0004】従来、そのローラ折れ検出装置としてはコ
の字状の金属板を各ローラの従動側に取り付け、この金
属板がローラと共に回転するのを近接スイッチで検知
し、金属板が近接,離間するのに伴って高周波電流によ
る磁界が変化することを利用したものが知られている
(特公昭56ー14951号)。然し、このローラ折れ
検出装置では近接スイッチを各ローラ毎に取り付ける必
要があって設備費が多く掛かるばかりでなく、その検出
回路も複雑化するところから好ましくない。
【0005】その近接スイッチに代えて、夫々位相を揃
えて半円形の遮光板を各ローラの従動側に取り付け、各
遮光板の回転中心を挟んだ点を見通せる二本の光線を通
す二組の投光器,受光器を備え付け、各光線の周期的な
オン,オフが途切れた時にローラの折損が生じたものと
判断することが提案されている(特開平4ー11791
号)。このローラ折れ検出では、夫々位相を揃えて各遮
光板を多数本のローラ毎に位置合わせさせて取り付けな
ければならないから煩雑な手間が掛る。また、ローラが
折れて傾くのに伴って半円状の遮光板が光線の照射領域
から影を失うよう外れることにより、各光線の周期的な
オン,オフが正常に途切れない事態が生ずる虞れがあ
る。
【0006】上述した二本の光線によるものの他に、光
信号を炉長方向に発生する複数の投光器と、その各投光
器から発生される光信号を夫々独立して受光する複数の
受光器とを多数本並べられる各ローラの軸線下側位置に
設け、ローラが折損した時、ローラが自重で傾斜するの
に伴って光線の一部が折損ローラで遮断されるのをロー
ラ折れとして検出するものも提案されている(特許第2
500015号)。このローラ折れ検出装置では複数の
投光器並びに受光器を備えるものであるため、検出回路
を含む投光器並びに受光器の総合的な設備費がむしろ嵩
むところから好ましくない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ローラ折れ
検出を簡易な設備で確実に行える炉内のローラ折れ検出
装置を提供することを目的とする。
【0008】それに加えて、本発明は折損ローラを簡単
に取外し交換できるよう各ローラを取付け装備する炉内
のローラ折れ検出装置を提供することを目的とする。
【0009】更に、本発明は折損ローラが隣接する他の
ローラに影響を与えるのを確実に防げる炉内のローラ折
れ検出装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
炉内のローラ折れ検出装置においては、各ローラのロー
ラ端には当該ローラの軸線より縦に起立する遮光板を多
数本並ぶローラ相互間で夫々一線上に整列位置させて備
え、その遮光板の近傍には各遮光板と相平行で炉長方向
に向けて投光器から受光器に照射される一本の光線を備
え、ローラの折損で位置ズレする折損ローラの遮光板が
光線を遮断するのをローラ折れとして検知することによ
り構成されている。
【0011】本発明の請求項2に係る炉内のローラ折れ
検出装置においては、左右対の軸受けホルダーと、その
軸受けホルダーから相対方向に突出されて回転可能に軸
受けされる駆動側,従動側のローラ支軸と、各ローラ支
軸の軸線上に嵌装されてローラをローラ端より弾圧支持
するバネ部材とを備え、各ローラをバネ部材でローラ端
より弾圧支持させてローラ支軸の軸線上に着脱自在に嵌
込み装備することにより構成されている。
【0012】本発明の請求項3に係る炉内のローラ折れ
検出装置においては、ローラの折損ローラを遮光板で受
止め係止するストッパを各ローラに備え付けることによ
り構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜4を参照して説明す
ると、図示実施の形態は図5で示すものと同様なセラミ
ック成形品の焼成炉において多数本平行に並べて炉内に
装備するローラ1…のローラ折れ検出装置として備え付
けられている。通常、その焼成炉はムライト等の耐熱
性,機械的強度に優れたセラミック材料から形成された
円筒状のローラ1…を一本,一本炉幅方向に掛け渡せて
炉長方向に260本程度平行に並べ、この各ローラ1…
の片側を回動側として駆動力を伝達すると共に、他側を
従動側としてパレットに載せたセラミック成形品を炉内
で搬送しつつ熱処理を施すのに用いられている。
【0014】その焼成炉において、各ローラ1…は図1
並びに図2で示すように各ローラ端より径内に嵌め込む
ローラ支軸2,3で支持されている。この各ローラ支軸
2,3は、ローラテーブル4の両フランジ部4a,4b
に据付け設置される左右対の軸受けホルダー5,6で回
転自在に保持されている。
【0015】軸受けホルダー5,6は、ローラテーブル
4の各フランジ部4a,4b上に立付け固定されるスタ
ンドプレート50a,50b、60a,60bと、その
スタンドプレート50a,50b、60a,60bの板
面に取付け装着された軸受けベアリング51a,51
b、61a,61bと、ローラ支軸2,3の軸線を覆う
円筒状のカラー52,62とを備え、全体をスタンドプ
レート50a,50b、60a,60bの角部近く板面
に掛渡し挿通するネジ止めシャフト53a,53b、6
3a,63bで締付け固定することにより一体に組み立
てられている。
【0016】その軸受けホルダー5,6に対し、ローラ
支軸2,3はローラ1の径内に挿置される片端部側2
0,30を相対方向に突出させて他端部側21,31を
軸受けベアリング51a,52b、61a,61bに嵌
込み固定すると共に、軸突端をストッパリング54,6
4で止着固定することにより回転自在に軸受け支持され
ている。このローラ支軸2,3には、バネ受け鍔22,
32がローラ1の径内に挿置される片端部側20,30
の基部付近より軸線上に張り出すよう設けられている。
【0017】そのローラ支軸2,3には、片端部側2
0,30の軸線上に嵌装されてバネ受け鍔22,32と
ローラ端との間に掛渡し配置されたコイルスプリング
7,8がローラ1をローラ端より弾圧支持するバネ部材
として装備されている。また、このローラ支軸2,3に
はコイルスプリング7,8との摩擦抵抗を少なくするこ
とにより弾圧伸縮を容易に行えるよう軸径を細くする面
取り凹部23,33が設けられている。
【0018】そのローラ支軸2,3のうち、片側2は駆
動側として駆動モータ9が連繋装備されている。この駆
動モータ9は、チェーン90を駆動軸のスプロケット9
1,テンション調整用のスプロケット92,ローラ支軸
2側に備えられるスプロケット93に掛け渡すことによ
り動力を伝達するよう装備されている。また、多数本並
ぶ各ローラ1の駆動側にはスプロケット93からチェー
ン(図示せず)を各ローラ軸のスプロケットに掛け渡す
ことにより動力を伝達するようにできる。この駆動力
は、コイルスプリング7,8による各ローラ支軸2,3
とローラ端面との摩擦抵抗で従動側となるローラ軸3に
も伝達される。
【0019】各ローラ1のローラ端には、従動側のロー
ラ支軸3寄りに位置させて当該ローラ1の軸線より縦に
起立する遮光板10が備え付けられている。その遮光板
10は後述する光線を遮断可能な板厚を有し、且つ、ロ
ーラ1の円周方向に立ち上がる板厚部を有する円盤状等
の形状に形成されている。また、この遮光板10は多数
本並ぶ各ローラ1の相互間で一線上に整列位置させて備
え付けられている。各遮光板10の側面には、ローラ1
のローラ端を着脱自在に嵌め込める凹部と、コイルスプ
リング8のバネ端を受け入れる凹部とがローラ1の軸線
中心と同心円上に設けられている。
【0020】コイルスプリンブ8による遮光板10の付
勢方向内側近傍には、図3で示すようにローラ端に取り
付けられた各遮光板10と相平行で炉長方向に向けて投
光器11aから受光器11bに照射される一本の光線1
1が備え付けられている。この光線11は、レーザ光
線,赤外線,可視光線等として投光器11aから受光器
11bに向けて照射し、ローラ1の折損で位置ズレする
折損ローラの遮光板10が遮断する光線として備えられ
ている。その光線11が遮断された時は、投光器11a
と受光器11bとを含むローラ折れ検出回路(図示せ
ず)で警報表示を行えるよう回路構成するようにでき
る。
【0021】また、コイルスプリンブ8による遮光板1
0の付勢方向内側近傍で、光線11の照射位置より多少
内側にはローラ1の外形よりも若干大な径を有するリン
グ状のストッパ12がローラ1の軸線上に嵌挿させて備
え付けられている。このストッパ12は遮光板10と当
接し、ローラ1の折損ローラが自重でまたはコイルスプ
リング3の弾性押圧も加わって大きく傾斜方向に位置ズ
レし或いはローラ支軸3から前後方向に位置ズレした
り、更には脱落しないよう受止め係止するものとして装
備されている。そのストッパ12は、遮光板10と同様
な止め板(図示せず)をローラ1の駆動側にも取り付け
れば、ローラ1の折損時には両側の折損ローラを受止め
係止するようにできる。
【0022】このように構成する炉内のローラ折れ検出
装置では、各ローラ1…が通常通り正常に回転駆動して
いる時は光線11がいずれの遮光板10でも遮断されな
いため、警報表示は作動しない。一方、いずれかひとつ
でもローラ1…がローラ折れを生じた時は折損ローラ1
aが自重で傾くことによりズレ動くことから、遮光板1
0が光線11を遮断する。それに伴って、警報表示が作
動することにより、作業員がローラの折損事故を直ちに
認知することができる。
【0023】上述した実施の形態では各ローラ1…がロ
ーラ端よりコイルスプリング8で弾圧支持されているた
め、図4で示すように折損ローラ1aが直ちにズレ動
く。これにより、光線11が遮光板10で瞬時に遮断す
ることから、作業員がローラの折損事故を直ちに認知す
ることができる。従って、炉内のローラ折れが生じた時
は炉の駆動停止を含めて対応策を迅速に図ることができ
る。
【0024】その折損ローラが自重またはコイススプリ
ング7,8で押圧されることによりズレ動いても、この
折損ローラは遮光板10,止め板がストッパ12と当接
することにより受止め係止されている。従って、その取
外し交換が図られるまでは折損ローラがローラ支軸2,
3より抜け外れて脱落することは勿論、軸線が前後方向
に位置ズレするのも防げる。
【0025】折損事故が生じたローラは速やかに取外し
交換することが必要とされるが、折損ローラはローラ支
軸2,3の軸線上に嵌め合わされているだけであるか
ら、遮光板10乃至は止め板をローラ端から取り外せ
ば、ローラ支軸2,3より簡単に抜き外すことができ
る。それに代わる新規なローラは、片側のコイルスプリ
ング7または8を圧縮しつつローラ支軸2または3の軸
線上に一方のローラ端より嵌め込み、他方のローラ端を
他側のローラ支軸8または7の軸先端に合わせて嵌め込
めば、両側のコイルスプリング7,8で挟み込むことに
よりローラ支軸2,3で支えるよう容易に取付け交換す
ることができる。
【0026】その折損ローラは、例えば260本程度の
ローラ1…であれば60本単位の数グループにグループ
分けし、投光器11a並びに受光器11bを各グループ
毎に設置することにより少ない本数のなかで容易に特定
することができる。また、必要であれば、遮光板10の
動きを検知する近接スイッチやリミットスイッチ等の検
出器を各ローラ毎に備え付けることにより各ローラ1…
の折損事故を個別に特定するよう回路構成することもで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係る炉
内のローラ折れ検出装置に依れば、ローラの軸線より縦
に起立する遮光板を多数本並ぶローラ相互間で夫々一線
上に整列位置させて各ローラのローラ端に備え、その各
遮光板と相平行で炉長方向に向けて投光器から受光器に
照射される一本の光線を遮光板の近傍に備え、ローラの
折損で位置ズレする折損ローラの遮光板が光線を遮断す
るのをローラ折れとして検知するため、ローラ折れを簡
易な設備で確実に検出することができる。
【0028】本発明の請求項2に係る炉内のローラ折れ
検出装置に依れば、左右対の軸受けホルダーと、その軸
受けホルダーから相対方向に突出されて回転可能に軸受
けされる駆動側,従動側のローラ支軸と、各ローラ支軸
の軸線上に嵌装されてローラをローラ端より弾圧支持す
るバネ部材とを備え、各ローラをバネ部材でローラ端よ
り弾圧支持させてローラ支軸の軸線上に着脱自在に嵌込
み装備することから、折損ローラを速やかに位置ズレさ
せて光線を遮光板で確実に遮断でき、また、折損ローラ
を新たなローラと簡単に交換取り付けすることができ
る。
【0029】本発明の請求項3に係る炉内のローラ折れ
検出装置に依れば、ローラの折損ローラを遮光板で受止
め係止するストッパを各ローラに備え付けるため、折損
ローラがローラ支軸より抜け外れて脱落することは勿
論、軸線が前後方向に位置ズレすることにより隣接する
他のローラに影響を与えるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る炉内のローラ折れ検出装置を備え
るローラを駆動側で示す構成説明図である。
【図2】図1aのローラを従動側で示す構成説明図であ
る。
【図3】本発明に係る炉内のローラ折れ検出装置を概略
的に示す構成説明図である。
【図4】本発明に係る炉内のローラ折れ検出装置を光線
の遮断状態で示す動作説明図である。
【図5】一般例に係るセラミック成形品の焼成炉を示す
説明図である。
【符号の説明】
1… ローラ 2,3 ローラ支軸 5,6 軸受けホルダー 7,8 バネ部材 10 遮光板 11 光線 11a 投光器 11b 受光器 12 ストッパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理物を炉入口より炉出口まで搬送す
    るローラを駆動側,従動側のローラ支軸で回転可能に支
    えて炉長方向に多数本平行に並べて装備する炉内のロー
    ラ折れ検出装置であって、 各ローラのローラ端には当該ローラの軸線より縦に起立
    する遮光板を多数本並ぶローラ相互間で夫々一線上に整
    列位置させて備え、その遮光板の近傍には各遮光板と相
    平行で炉長方向に向けて投光器から受光器に照射される
    一本の光線を備え、ローラの折損で位置ズレする折損ロ
    ーラの遮光板が光線を遮断するのをローラ折れとして検
    知することを特徴とする炉内のローラ折れ検出装置。
  2. 【請求項2】 左右対の軸受けホルダーと、その軸受け
    ホルダーから相対方向に突出されて回転可能に軸受けさ
    れる駆動側,従動側のローラ支軸と、各ローラ支軸の軸
    線上に嵌装されてローラをローラ端より弾圧支持するバ
    ネ部材とを備え、各ローラをバネ部材でローラ端より弾
    圧支持させてローラ支軸の軸線上に着脱自在に嵌込み装
    備したことを特徴とする請求項1に記載の炉内のローラ
    折れ検出装置。
  3. 【請求項3】 ローラの折損ローラを遮光板で受止め係
    止するストッパを各ローラに備え付けたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の炉内のローラ折れ検出装
    置。
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