JPH03181789A - トンネルキルン - Google Patents

トンネルキルン

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Publication number
JPH03181789A
JPH03181789A JP32232389A JP32232389A JPH03181789A JP H03181789 A JPH03181789 A JP H03181789A JP 32232389 A JP32232389 A JP 32232389A JP 32232389 A JP32232389 A JP 32232389A JP H03181789 A JPH03181789 A JP H03181789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
sensing
rollers
detection
tunnel kiln
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32232389A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Eguchi
江口 雅芳
Tatsuo Suzuki
達夫 鈴木
Fumio Ishida
石田 文雄
Hideo Nakanishi
秀夫 中西
Yuichi Sakai
勇一 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP32232389A priority Critical patent/JPH03181789A/ja
Publication of JPH03181789A publication Critical patent/JPH03181789A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のローラによって被処理物を入口から出
口に向けて移動しつつ熱処理してなるトンネルキルンに
関し、特に、各ローラの非駆動端に対して配設した検知
板の回転状態を監視することによりローラの折損を検知
してなるトンネルキルンに関するちのである。
[従来の技術] 従来、この種のトンネルキルンとしては、炉壁の貫通孔
に両端部が挿通された各ローラを非駆動端においてスプ
リングで軸方向に引っ張るよう付勢しておき、折損に伴
なうローラの軸方向への移動を検知手段によって監視す
ることにより、ローラの折損を検知してなるものが提案
されていた(特公昭55−3634参照)。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来のトンネルキルンでは、ローラが軸
方向に向けてスプリングで常に引っ張られていたので、
(il加熱されて高温状態にあるローラに対しても引張
力が印加され続ける欠点があり、ひいては[ii)ロー
ラの寿命が短縮されてしまう欠点があった。
また、従来のトンネルキルンでは、ローラが折損されス
プリングで軸方向に移動されるとき、炉壁の貫通孔から
摩擦抵抗を受けていたので、fiii)折損ローラの軸
方向への移動が阻害される欠点があり、ひいては(iv
)ローラの折損の検知が不確実となる欠点があった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去すべく、各ロー
ラの非駆動端に対し検知板を配設しておき検知板の回転
状態を監視することによりローラの折損を検知してなる
l・ンネルキルンを提供せんとするものである。
(2)発明の構成 E問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、「複数の
ローラによって被処理物を入口から出口に向けて移動し
つつ熱処理してなるトンネルキルンにおいて、 fal各ローラの非駆動端に対して配設されており各ロ
ーラとともに回転 される複数の検知板と、 (bl各検知板の近傍に配設されており各検知板の回転
状態を検知するた めの複数の検知装置と、 (cl各検知装置によって検知された各検知板の回転状
態から各ローラの 折損を検知するための複数の判定 回路と を備えてなることを特徴とするトンネルキルン」 である。
[作用] 本発明にかかるトンネルキルンは、上述の[問題点の解
決手段]において明示したごとく、複数のローラによっ
て被処理物を入口から出口に向けて移動しつつ熱処理し
てなるトンネルキルンであって、特に、各ローラの非駆
動端に対して配設されかつ各ローラとともに回転される
複数の検知板の回転状態をそれぞれ検知装置によって検
知し、検知された回転状態から判定回路で各ローラの折
損の発生を判定してなるので、 fil ローラに対し引張力が印加されることを回避す
る作用 をなし、ひいては (]1)ローラの寿命を延長する作用 をなし、加えて (iil折損ローラの軸方向への移動を回避する作用 をなし、ひいては (1v)ローラの折損の検知を確実とする作用をなす。
[実施例] 次に、本発明にかかるトンネルキルンについて、その好
ましい実施例を挙げ、添付図面を参昭しつつ、具体的に
説明する。しかしながら、以下に説明する実施例は、本
発明の理解を容易化ないし促進化するために記載される
ものであって、本発明を限定するために記載されるもの
ではない。
換言すれば、以下に説明される実施例において開示され
る各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する
全ての設計変更ならびに均等物置換を含むものである。
工浚佳X貫り説里工 第1図は、本発明にかかるトンネルキルンの一実施例を
示すための断面図である。
ユ丈旌■史講戒上 まず、第1図を参照しつつ、本発明にかかるトンネルキ
ルンの一実施例について、その構成を詳細に説明する。
IOは、本発明にかかるトンネルキルンであって、内面
に対しヒータ(図示せず)が配設されており適宜の耐熱
材料によって形成された炉壁11と、炉壁11の両側面
にそれぞれ形成された貫通孔11A、11Bに対し両端
部がそれぞれ挿通されておリムライト磁器などの耐熱材
料によって形成された複数のローラ(1つのみ図示する
)12と、各ローラ12の両端部に対して配設されたロ
ーラ保持体12A、 12Bをそれぞれ支承しており保
持部材13A。
13Bに保持されたベアリング部材14A、 14Bと
、各ローラ12の一端部(すなわち駆動端)ひいてはロ
ーラ保持体12Aの軸部に対して配設されたスプロケッ
ト12aの周面に掛は渡されたチェーン15を駆動する
ための駆動源16とを備えている。駆動源I6は、チェ
ーン15を介して一群のローラ12の駆動端に配設され
たスプロケット15aを駆動しているが、これに限定さ
れるものではなく、1つのローラ12の駆動端に配設さ
れたスプロケット15aを駆動してもよい。
本発明にかかるトンネルキルンlOは、また、各ローラ
12の他端部(すなわち非駆動端)ひいてはローラ保持
体12Bに対して配設された検知板17と、検知板17
の近傍に配設されており検知板17の回転状態を検知す
るための検知装置18と、検知装置18に対して接続さ
れており検知結果を判定してローラ12の折損が発生し
たとき折損信号Sを警報装置(図示せず)に向けて送出
するための判定回路19とを備えている。
ここで、検知板17は、たとえば、第1図に示したごと
く歯車形状であってもよく、また周縁部に対し等角度間
隔で貫通孔の形成された円板形状であってもよく、更に
は周縁部に対し等角度間隔で永久磁石が埋設された円板
形状であってもよい。
また、検知装置18は、検知板17の形状に応じて適宜
に選択される。すなわち、検知装置18としては、検知
板17が歯車形状であれば、たとえば、fil歯車の歯
に接触したときオンもしくはオフされるリミットスイッ
チを選択すればよく、また(11)歯車の歯が通過した
ときオンもしくはオフされる光スィッチを選択してもよ
い。また、検知板17が等角度間隔で貫通孔の形成され
た円板形状であれば、検知装置18としては、その貫通
孔が通過したときオンもしくはオフされる光スィッチを
選択すればよい。更に、検知板17が等角度間隔で永久
磁石が埋設された円板形状であれば、検知装置18とし
ては、その永久磁石が通過したときオンもしくはオフさ
れるマグネットスイッチを選択すればよい。
」失施皿Ω昆里上 更に、第1図を参照しつつ、本発明にかかるトンネルキ
ルンの一実施例について、その作用を詳細に説明する。
慇処理を葺 駆動源16は、チェーン15を駆動することにより、−
群のローラ12の駆動端(ひいてはローラ保持体12A
)にそれぞれ配設されたスプロケット12aに対して駆
動力を与える。これにより、各ローラ12は、矢印X方
向に回転せしめられる。
各ローラ12が矢印X方向に回転せしめられると、被処
理物Mが炉壁11内に形成された熱処理空間を入口から
出口に向けて移動され、適宜の熱処理が施される。
紅退挾包勲立 各ローラ12が回転されるに際し、その非駆動端に配設
された検知板17チ矢印X方向に向けて回転される。
このとき、検知装置18は、検知板17の回転状態を監
視しており、その検知結果を判定回路19に与えている
判定回路19は、fi)検知板17の回転速度が所定速
度を超えている場合、正常と判定し折損信号Sを警報装
置に向けて送出せず、また(ii)検知板17の回転速
度が所定速度に達していない場合、異常と判定し折損信
号Sを警報装置に向けて送出する。
警報装置では、折損信号Sが与えられたとき、適宜の警
報音あるいは警報表示によってローラ12の損傷が生じ
たことを作業者に告知する。
(3)発明の効果 上述より明らかなように、本発明にかかるトンネルキル
ンは、上述の[問題点の解決手段]において明示したご
とく、複数のローラによって被処理物を入口から出口に
向けて移動しつつ熱処理してなるトンネルキルンであっ
て、特に、各ローラの非駆動端に対して配設されかつ各
ローラとと6に回転される複数の検知板の回転状態をそ
れぞれ検知装置によって検知し、検知された回転状態か
ら判定回路で各ローラの折損の発生を判定してなるので
、 fit ローラに対し引張力が印加されることを回避で
きる効果 を有し、ひいては (11)ローラの寿命を延長できる効果を有し、加えて (iii)折損ローラの軸方向への移動を回避できる効
果 を有し、ひいては (iv)ローラの折損の検知を確実とできる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるトンネルキルンの一実施例を
示すための断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のローラによって被処理物を入口から出口に向けて
    移動しつつ熱処理してなるトンネルキルンにおいて、 (a)各ローラの非駆動端に対して配設されており各ロ
    ーラとともに回転される複 数の検知板と、 (b)各検知板の近傍に配設されており各検知板の回転
    状態を検知するための複数 の検知装置と、 (c)各検知装置によって検知された各検知板の回転状
    態から各ローラの折損を検 知するための複数の判定回路と を備えてなることを特徴とするトンネルキルン。
JP32232389A 1989-12-12 1989-12-12 トンネルキルン Pending JPH03181789A (ja)

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JP32232389A JPH03181789A (ja) 1989-12-12 1989-12-12 トンネルキルン

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JP32232389A JPH03181789A (ja) 1989-12-12 1989-12-12 トンネルキルン

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ID=18142355

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102052830A (zh) * 2010-12-14 2011-05-11 柳丹 一种用于节能辊道窑的异形传动装置
CN105890355A (zh) * 2016-06-01 2016-08-24 湖南新天力科技有限公司 一种用于轨道窑的辊棒断棒报警装置
CN108488386A (zh) * 2018-05-15 2018-09-04 佛山高砂工业窑炉有限公司 一种气密式辊道窑用驱动铝座

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CN105890355B (zh) * 2016-06-01 2018-05-01 湖南新天力科技有限公司 一种用于轨道窑的辊棒断棒报警装置
CN108488386A (zh) * 2018-05-15 2018-09-04 佛山高砂工业窑炉有限公司 一种气密式辊道窑用驱动铝座
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