JPH11132315A - チェーン用スプロケット - Google Patents

チェーン用スプロケット

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JPH11132315A
JPH11132315A JP29567797A JP29567797A JPH11132315A JP H11132315 A JPH11132315 A JP H11132315A JP 29567797 A JP29567797 A JP 29567797A JP 29567797 A JP29567797 A JP 29567797A JP H11132315 A JPH11132315 A JP H11132315A
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lubricating oil
sprocket
chain
guide groove
oil guide
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Toyonaga Saito
豊永 斉藤
Nobuto Kozakura
伸人 小桜
Tsutomu Oginoya
力 萩野谷
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Tsubakimoto Chain Co
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Tsubakimoto Chain Co
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042Guidance of lubricant
    • F16H57/043Guidance of lubricant within rotary parts, e.g. axial channels or radial openings in shafts

Abstract

(57)【要約】 【課題】 潤滑を必要とするチェーンの特定部位に潤滑
油を集中的に供給することができるチェーン用スプロケ
ットを提供すること。 【解決手段】 スプロケット12は、両側面に潤滑油案
内溝16が凹設されている。潤滑油案内溝16は、ボス
部18の環状の潤滑油溜り20から径方向放射状に延び
てそれぞれの歯底22に通じている。潤滑油案内溝16
を介して歯底22に供給された潤滑油は、遠心力によっ
てプレート26の歯先に飛び出し、プレート間の隙間を
通じて潤滑を必要とするピン24とプレート26との間
の摺動部に集中的に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプロケットに捲
回されるサイレントチェーンやローラチェーン等のチェ
ーン用スプロケットに関する。本発明のチェーン用スプ
ロケットは、潤滑を必要とするチェーンの特定部位に集
中的に潤滑油を供給して、チェーンの摩耗及び伸びを防
止するのに好適である。
【0002】
【従来の技術】従来のチェーン潤滑構造を図6を参照し
て説明すると、チェーン50は、クランクスプロケット
52及びカムスプロケット54にそれぞれ捲回されてお
り、このチェーン50を潤滑するために、クランクスプ
ロケット52の近傍で且つチェーン50の軌道の間にオ
イルジェットのノズル56が取り付けられている。潤滑
油はエンジンに連動して所定圧でノズル56から吹き付
けられる。このようにしてノズル56から吹き付けられ
た潤滑油がチェーン50を潤滑するようになっている。
【0003】また、他の潤滑構造として、スプロケット
の歯底の面の中央にボス部から通じる潤滑油の油孔を設
けたものがある。歯底の面に穿設された油孔から潤滑油
が供給され、この潤滑油がチェーンを潤滑するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の潤滑
構造では、チェーン50がクランクスプロケット52に
噛み込む部位に向け、潤滑油がエンジンに連動する作動
圧で吹き付けられるので、その潤滑油は周囲に飛散しや
すい。実際に潤滑を必要とする部位は、サイレントチェ
ーンの場合、ピンとプレートの間の摺動面であり、ロー
ラチェーンの場合、ピンとブシュの間の摺動面である
が、ノズル56を噛み込み部に向けただけでは、実際に
潤滑を必要とする部位への潤滑油の供給量は全供給量の
一部となり、潤滑油の消費効率・給油効率が極めて悪
い。そのため、チェーンの潤滑を十分に行うには、潤滑
油の消費量も多くならざるを得ない。また、ノズル56
がクランクスプロケット52の近傍で、50チェーンの
軌道の間に設けられているので、チェーン50が振動し
たり、チェーン50に摩耗や伸びが生じたりしたとき
は、チェーン50がノズル56に干渉してノズル56が
破損・脱落する問題や、接触によって騒音を発生する問
題があった。そして、オイルジェットへの潤滑油の油路
を形成する必要があるため、潤滑構造を構成する部品点
数が多くなり、製造コストも増大する。
【0005】後者の潤滑構造では、歯底の面から潤滑油
が供給されるものの、スプロケットの厚みと強度を考慮
すると油孔は極めて細くならざるを得ず、潤滑油の供給
量が制限されてチェーンを十分に潤滑することは困難で
ある。また、油孔が細いために、潤滑油の劣化や不純物
の混入によって油孔が閉塞し、潤滑油が供給できなくな
ってチェーンの焼き付きを生じるという問題があった。
さらに、油孔は機械的に穿設しなければならず、穿設加
工において生じるバリを除去してやらなければならない
ため、潤滑油を供給する油孔の加工工数が多くなり、ス
プロケットの製造コストも増大する。特に、この潤滑構
造では、潤滑油の供給がスプロケットの中心に集中す
る。ローラチェーンのように内プレートと外プレートの
間を介してブシュとピンの間に潤滑油を供給してやらな
ければならないチェーンでは、スプロケットの中心から
潤滑油を供給しても、実際に潤滑を必要とする部位まで
潤滑油は十分に供給されない。
【0006】本発明の目的は、スプロケット自体を工夫
することにより、実際に潤滑を必要とするチェーンの特
定部位に潤滑油を集中的に供給することができるチェー
ン用スプロケットを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、チェ
ーンが捲回されるスプロケットの少なくとも一方の側面
に、歯底の縁部に通じる放射状の潤滑油案内溝を凹設し
たチェーン用スプロケットにより前記課題を解決した。
【0008】
【作用】本発明のスプロケットは、主として、車両のエ
ンジン内のように飛沫潤滑油の雰囲気下で使用され、必
要に応じて強制的に潤滑油が供給される使用条件下で用
いられるスプロケットに好適である。例えば、本発明
は、車両用エンジンのクランクスプロケットからカムス
プロケットに動力を伝達するサイレントチェーンやロー
ラチェーンに使用される。
【0009】スプロケットの側面に凹設された放射状の
潤滑油案内溝は歯底に通じており、飛沫潤滑油又は強制
的に供給された潤滑油は回転するスプロケットの遠心力
によって放射状の潤滑油案内溝を介して歯底に集中的に
供給される。チェーンがスプロケットに噛み合っている
際、歯底の径方向外側にはピンが位置しており、潤滑油
を必要とするプレートとピンの摺動面付近に潤滑油が集
中的に供給される。
【0010】飛沫潤滑油を雰囲気下で使用するスプロケ
ットの場合、潤滑油案内溝は、スプロケットのボス部ま
で延びていても、スプロケットのボス部に閉じていても
よい。飛沫潤滑油は、スプロケットの側面に付着した
後、潤滑油案内溝を通じて歯底に集中的に供給される。
また、強制的に潤滑油を供給して使用するスプロケット
の場合、それぞれの潤滑油案内溝に潤滑油を供給するた
め、スプロケットの側面に放射状の潤滑油案内溝が連通
する環状の潤滑油溜りを形成し、この潤滑油溜りに潤滑
油を供給することが好ましい。スプロケットが固定され
る軸から潤滑油溜りに潤滑油を供給することにより、そ
れぞれの放射状の潤滑油案内溝に潤滑油が供給され、歯
底からチェーンに潤滑油が供給される。
【0011】潤滑油案内溝はスプロケットの側面より凹
んでいればよい。スプロケットの側面を部分的に凸状に
して、結果的に潤滑油案内溝が凹設されるものでもよ
い。潤滑油案内溝の断面は、半円又は矩形のものが一般
的であるが、これらに限定されるない。放射状の潤滑油
案内溝は、回転中心から径方向に直線状に延びるものが
一般的であるが、スプロケットの回転方向と逆方向に螺
旋状に延びるものでもよい。また、潤滑油案内溝をそれ
ぞれの側面でスプロケットの歯数と同じ数だけ凹設し、
それぞれの潤滑油案内溝を歯底に通じさせることが好ま
しい。こうすることにより、チェーンは、スプロケット
に捲回される度に、総てのピン位置に潤滑油が供給され
る。もっとも、潤滑油案内溝はスプロケットの歯数より
少なく設けてもよい。スプロケットのボス側の側面では
潤滑油案内溝同士の間隔が狭くなるので、多数の潤滑油
案内溝が凹設されているとスプロケットを軸へ固定する
のが困難になるが、潤滑油案内溝をスプロケットの端数
より少なくすることにより、潤滑油案内溝同士の間隔が
広がり、スプロケットを軸へ固定する際の面圧を下げる
ことができる。この観点から、潤滑油案内溝を径方向外
側で分岐させて、それぞれの潤滑油案内溝を歯底に通じ
させてもよい。
【0012】チェーン潤滑油案内溝の幅は、径方向一定
である必要はない。チェーン潤滑油案内溝の幅を径方向
外側に向って狭まるようにすると、スプロケットのボス
側で幅広の案内溝が飛沫潤滑油を捕捉しやすくなるとと
もに、スプロケットの歯底側で幅狭の案内溝が潤滑油の
指向性を高め、潤滑を必要とする部位に集中的に潤滑油
を供給することができる。
【0013】潤滑油案内溝の深さは、径方向一定である
必要はない。潤滑油案内溝の深さを径方向外側に向って
浅くなるようにすると、案内溝が潤滑油の指向性を高
め、潤滑を必要とする部位に潤滑油を集中的に供給する
ことができる。サイレントチェーンの場合、プレートが
幅方向に積層されているので、その全幅に亘って潤滑油
を供給するには、潤滑油案内溝をスプロケットの両側面
に凹設し、表裏の潤滑油案内溝を歯底の面で互いに近接
させることが好ましい。こうすることにより、潤滑油が
チェーンの全幅に亘って歯底から飛び出し、チェーンの
全幅に潤滑油を供給することができる。また、それぞれ
の潤滑油案内溝の深さを異ならせて、潤滑油案内溝の歯
底側をスプロケットの幅方向で異ならせてもよい。こう
することにより、サイレントチェーンの幅方向の広い範
囲に潤滑油を供給することができる。ローラチェーンの
場合、内プレートと外プレートの隙間を介してブシュと
ピンの間に潤滑油を供給する必要がある。そのため、潤
滑油案内溝の最も深い底部が内プレートと外プレートの
間に位置するように潤滑油案内溝の深さを設定すること
が好ましい。こうすることにより、潤滑を必要とする部
位に集中的に潤滑油を供給することができる。
【0014】
【実施例】図1は、車両用OHCエンジンを側面から見
たときのスプロケット10,12、サイレントチェーン
14、テンショナ装置Tを示している。クランクスプロ
ケット10はエンジンのクランク軸に取り付けられてお
り、カムスプロケット12はエンジンのカム軸に取り付
けられている。クランクスプロケット10とカムスプロ
ケット12の間にはサイレントチェーン14が捲回され
ている。テンショナ装置Tは、サイレントチェーン14
の緩み側を押圧する。これらのスプロケット10,1
2、サイレントチェーン14及びテンショナ装置Tは、
ハウジングHに内包されている。ハウジングH内は飛沫
潤滑油の雰囲気下にある。
【0015】図2は、サイレントチェーン14が捲回さ
れた状態にある本発明のカムプロケット12の模式図で
ある。なお、このサイレントチェーン14は、両側のガ
イドプレートを除いて示されている。図3に示すよう
に、カムスプロケット12はカム軸13と同心上にナッ
トNで固定されている。Wはスラストワッシャ、Eはエ
ンジンヘッド、Bはベアリングである。ハウジングH内
の飛沫潤滑油は、スプロケット12の両側面に引っ掛け
られ、回転するスプロケット12の遠心力によって円周
方向に流れようとする。
【0016】スプロケット12は、図4において詳細に
示すように、側面に潤滑油案内溝16が凹設されてい
る。なお、潤滑油案内溝16は、スプロケット12の両
側面に形成されている。潤滑油案内溝16はスプロケッ
ト12の歯数と等しい。潤滑油案内溝16は、ボス部1
8の環状の潤滑油溜り20から径方向放射状に延びてそ
れぞれの歯底22に通じている。サイレントチェーン1
4は、ピン24が歯底22に対向してスプロケット12
に捲回する。潤滑油案内溝16を介して歯底22に供給
された潤滑油は、遠心力によってプレート26の歯先に
飛び出し、プレート間の隙間を通じて潤滑を必要とする
ピン24とプレート26との間の摺動部に集中的に供給
される。
【0017】本発明のスプロケットは、側面に潤滑油案
内溝を形成したものであるため、焼結合金の型成形によ
り容易に製造され得る。従って、削り加工等を行うこと
なく、スプロケットの側面に潤滑油案内溝を形成するこ
とができ、従来のように、歯底に潤滑油を供給するため
の小孔加工を行うことなく、歯底からチェーンに潤滑油
を供給することができ、小孔加工では必要であったバリ
除去作業も不要であり、スプロケット製造のコストダウ
ンを図ることができる。また、小孔を通じてスプロケッ
トの歯底に潤滑油を供給する場合には、潤滑油の劣化や
不純物によって小孔が詰まって潤滑油が供給されないこ
ともあったが、本発明のスプロケットでは、スプロケッ
トの側面に形成した潤滑油案内溝を通じて歯底からチェ
ーンに潤滑油を供給するようになっているので、安定し
た潤滑油の供給が可能である。
【0018】図5は本発明によるスプロケットをローラ
チェーン30に用いた例を示している。ローラチェーン
30の場合、潤滑油を必要とする部位は、内プレート3
2に嵌合したピンと外プレート34に嵌合したブシュの
間であり、ピンとブシュの間に潤滑油を供給するには内
プレート32と外プレート34の間に潤滑油を供給する
ことが必要とされる。本実施例では、潤滑油案内溝38
を歯底に通じさせることに加えて、ローラチェーン30
がスプロケット36に係合したとき、潤滑油案内溝38
の最も深い底部40が内プレート32と外プレート34
の間に位置するように潤滑油案内溝38を形成して、遠
心力によって飛び出す潤滑油が内プレート32と外プレ
ート34の間に浸入するようになっている。こうするこ
とにより、潤滑油は内プレート32と外プレート34と
の間を介して、ピンとブシュの摺動面に集中的に供給さ
れる。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、チェーン
が捲回されるスプロケットの少なくとも一方の側面に、
歯底の縁部に通じる放射状の潤滑油案内溝を凹設したの
で、この潤滑油案内溝を通じて歯底からチェーンの潤滑
を必要とする部位に集中的に潤滑油を供給して、小量の
潤滑油でチェーンの摩耗や伸びを防止することができ
る。そして、潤滑油を供給する経路を従来に比べて簡単
且つ廉価に形成することができ、ノズルの設置が不要で
あり、このノズルがチェーンと干渉することもなく、ま
た、小孔加工の際のバリ除去も不要で、経済的にスプロ
ケットを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるスプロケットが用いられる車両
用エンジンの側面図。
【図2】 本発明によるスプロケットにサイレントチェ
ーンが捲回した状態を示す一側面。
【図3】 車両用エンジンへのスプロケットの取付例を
示す正面図。
【図4】 図2のスプロケットからナットを除いた拡大
図。
【図5】 ローラチェーンに用いた本発明によるスプロ
ケットの正面図。
【図6】 従来のチェーン潤滑構造を示す車両用エンジ
ンの側面図。
【符号の説明】
H ハウジング 10 クランクスプロケット 12 カムスプロケット 14 サイレントチェーン 16 潤滑油案内溝 18 ボス部 20 潤滑油溜り 22 歯底 24 ピン 26 プレート 30 ローラチェーン 32 内プレート 34 外プレート 36 スプロケット 38 潤滑油案内溝 40 底部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チェーンが捲回されるスプロケットの少
    なくとも一方の側面に、歯底の縁部に通じる放射状の潤
    滑油案内溝を凹設したことを特徴とする、チェーン用ス
    プロケット。
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