JPH11129959A - 電動補助車両 - Google Patents

電動補助車両

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JPH11129959A
JPH11129959A JP9301443A JP30144397A JPH11129959A JP H11129959 A JPH11129959 A JP H11129959A JP 9301443 A JP9301443 A JP 9301443A JP 30144397 A JP30144397 A JP 30144397A JP H11129959 A JPH11129959 A JP H11129959A
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JP
Japan
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battery
storage case
operating lever
side contacts
contact
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Application number
JP9301443A
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English (en)
Inventor
Satoshi Honda
聡 本田
Nobuo Miura
信夫 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電動補助車両において、バッテリのバッテリ収
納ケースへの収納状態をロックするロック機構により、
バッテリからコントローラへの電力供給、遮断を切換え
可能として部品点数の低減を図る。 【解決手段】バッテリ収納ケース291 に、着脱位置、
オフ位置およびオン位置の切換を可能として操作レバー
511 が支持され、操作レバー511 およひバッテリ収
納ケース291 間には、着脱位置ではバッテリ30のバ
ッテリ収納ケース291 に対する着脱操作を可能とする
がオフおよびオン位置ではバッテリ30のバッテリ収納
ケース291 からの離脱を阻止するロック機構581
設けられ、着脱位置およびオフ位置ではバッテリ側接点
の少なくとも一方との接触を回避する一対の導線側接点
56,57が、オン位置では両バッテリ側接点にそれぞ
れ接触、導通し、コントローラにバッテリ30から電力
を供給するようにして、コントローラに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力操作部材の操
作入力を補助するアシスト動力を発揮可能な電動モータ
と、一対のバッテリ側接点を有するバッテリを挿脱可能
に収納せしめるバッテリ収納ケースと、該バッテリ収納
ケースに収納されたバッテリから電動モータへの電力供
給を制御可能なコントローラとを備える電動補助自転車
等の電動補助車両に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動補助自転車等の電動補助車両
では、特開平8−207877号公報で開示されるよう
に、バッテリ収納ケースに一対の導線側接点が固定さ
れ、バッテリ収納ケースに収納されるバッテリに、バッ
テリケースへの収納時に前記両導線側接点にそれぞれ接
触、導通する一対のバッテリ側接点が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、バッテリのバッテリ収納ケース内への収納状
態をロックする機構の他に、両導線側接点の一方とコン
トローラとの間に、バッテリからコントローラへの電力
供給、遮断を切換えるメインスイッチが必要であり、部
品点数が多くなる。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、バッテリのバッテリ収納ケースへの収納状態
をロックするロック機構により、バッテリからコントロ
ーラへの電力供給、遮断を切換え可能として部品点数の
低減を図った電動補助車両を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、入力操作部材の操作入力を
補助するアシスト動力を発揮可能な電動モータと、一対
のバッテリ側接点を有するバッテリを挿脱可能に収納せ
しめるバッテリ収納ケースと、該バッテリ収納ケースに
収納されたバッテリから電動モータへの電力供給を制御
可能なコントローラとを備える電動補助車両において、
バッテリ収納ケースの外方での操作が可能であるととも
にその操作方向に沿って間隔をあけて順に設定される着
脱位置、オフ位置およびオン位置の切換を可能としてバ
ッテリ収納ケースに支持される操作レバーと、該操作レ
バーが前記着脱位置にあるときには前記バッテリのバッ
テリ収納ケースに対する着脱操作を可能とするが前記操
作レバーが前記オフおよびオン位置にあるときには前記
バッテリのバッテリ収納ケースからの離脱を阻止するよ
うにして前記バッテリおよび操作レバー間に設けられる
ロック機構と、前記操作レバーが前記着脱位置およびオ
フ位置にあるときには前記両バッテリ側接点の少なくと
も一方との接触を回避して前記コントローラへのバッテ
リからの電力供給を遮断するが前記操作レバーが前記オ
ン位置にあるときには前記両バッテリ側接点にそれぞれ
接触、導通して前記コントローラにバッテリから電力を
供給するようにして前記コントローラに接続される一対
の導線側接点とを含むことを特徴とする。
【0006】このような請求項1記載の発明の構成によ
れば、操作レバーを着脱位置に操作せしめればバッテリ
収納ケースからのバッテリの挿脱が可能であり、また操
作レバーをオフ位置またはオン位置に操作せしめればバ
ッテリ収納ケースからのバッテリの挿脱が阻止されるこ
とになり、操作レバーの操作に応じたロック機構の作用
により、バッテリのバッテリ収納ケース内への収納状態
を維持することができる。しかもバッテリが備える一対
のバッテリ側接点に、操作レバーがオン位置となったと
きに一対の導線側接点が接触、導通することになり、両
バッテリ側接点および両導線側接点の接触、導通により
コントローラにバッテリから電力が供給されるので、従
来必要であったメインスイッチが不要となる。
【0007】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記ロック機構は、バッテ
リ収納ケースへのバッテリの挿入方向に直交する軸線ま
わりの回動を可能としてバッテリ収納ケースに支持され
る操作レバーに該操作レバーの回動軸線と平行な軸線を
有して一体に設けられるガイドピンと、操作レバーが着
脱位置に在るときにガイドピンを挿脱することを可能と
して前記挿入方向に沿う前端で開口するとともに前記操
作レバーが着脱位置からオフ位置およびオン位置へと順
次切換えられるのに応じて前記ガイドピンによりバッテ
リを挿入方向前方に移動せしめる形状を有してバッテリ
の一側面に設けられるガイド溝とで構成され、前記挿入
方向に沿うバッテリの前端に設けられる一対のバッテリ
側接点に個別に対応する一対の導線側接点の少なくとも
一方が、前記操作レバーの回動軸線を中心とする円弧状
の移動軌跡に沿って移動して前記操作レバーがオン位置
にあるときの両バッテリ側接点の少なくとも一方に接触
すべく前記操作レバーに設けられた腕部に固定されるこ
とを特徴とする。
【0008】この請求項2記載の発明の構成によれば、
操作レバーに設けられるガイドピンと、バッテリの一側
面に設けられるガイド溝とでロック機構を簡単に構成す
ることが可能であり、しかも操作レバーに設けられる腕
部に両導線側接点の少なくとも一方が固定されるだけの
簡単な構成で、操作レバーがオン位置になったときに両
バッテリ側接点の少なくとも一方に両導線側接点の少な
くとも一方を接触、導通させることができ、また腕部に
固定される導線側接点が操作レバーの回動軸線を中心と
する円弧状の移動軌跡に沿って動くものであるので、操
作レバーがオン位置となるときには、腕部に固定されて
いる導線側接点が対応するバッテリ側接点をワイピング
するように移動することになり、両接点の接触不良が生
じることを防止することができる。なお、両導線側接点
の一方だけが前記腕部に固定される構成では、他方の導
線側接点は、操作レバーが少なくともオン位置となった
ときに両バッテリ側接点の他方に接触、導通するように
して、バッテリ収納ケースに固定されていればよい。
【0009】さらに請求項3記載の発明は、上記請求項
1記載の発明の構成に加えて、前記ロック機構は、バッ
テリ収納ケースへのバッテリの挿入方向に直交する軸線
まわりの回動を可能としてバッテリ収納ケースに支持さ
れる操作レバーに該操作レバーの回動軸線と平行な軸線
を有して一体に設けられるガイドピンと、操作レバーが
着脱位置に在るときにガイドピンを挿脱することを可能
として前記挿入方向に沿う前端で開口するとともに前記
操作レバーが着脱位置からオフ位置およびオン位置へと
順次切換えられるのに応じて前記ガイドピンによりバッ
テリを挿入方向前方に移動せしめる形状を有してバッテ
リの一側面に設けられるガイド溝とで構成され、前記挿
入方向に沿うバッテリの前端に設けられる一対のバッテ
リ側接点に前記操作レバーがオン位置にあるときにそれ
ぞれ接触、導通する一対の導線側接点が両バッテリ側接
点に対向してバッテリ収納ケースに固定されることを特
徴とする。
【0010】この請求項3記載の発明の構成によれば、
操作レバーに設けられるガイドピンと、バッテリの一側
面に設けられるガイド溝とでロック機構を簡単に構成す
ることが可能であり、しかもバッテリ収納ケースに両導
線側接点が固定されるだけの簡単な構成で、操作レバー
がオン位置になったときに両バッテリ側接点に両導線側
接点を接触、導通させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0012】図1ないし図6は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1は電動補助自転車の側面図、図2は
図1の2−2線に沿う横断平面図、図3は図2の3矢視
側面図、図4は図3の4−4線に沿う一部切欠き正面
図、図5は操作レバーの切換位置を示す側面図、図6は
一対の導線側接点、コントローラおよび電動モータの電
気回路構成を示す電気回路図である。
【0013】先ず図1において、電動補助車両としての
電動補助自転車が備える車体フレーム11の前端のヘッ
ドパイプ12にフロントフォーク13が操向可能に支承
され、該フロントフォーク13の下端に前輪WF が軸支
され、フロントフォーク13の上端にバーハンドル14
が設けられる。また車体フレーム11の下部には、電動
モータ15を有するモータユニット16が設けられてお
り、該モータユニット16の後部上方で車体フレーム1
1から後下がりに延びるとともにモータユニット16の
後方では略水平に延出される左、右一対のリヤフォーク
17…間に後輪WR が軸支され、両リヤフォーク17…
および車体フレーム11の後部間には左、右一対のステ
ー18…が設けられる。さらに車体フレーム11の後部
には、シート19が上下位置を調整可能として装着され
ており、シート19の後方側にはキャリア20が固定配
置される。
【0014】両端に入力操作部材としてのクランクペダ
ル21,21をそれぞれ有するクランク軸22がモータ
ユニット16で回転自在に支承され、該クランク軸22
から動力を伝達可能であるとともに前記電動モータ15
からのアシスト動力をも作用させ得る駆動スプロケット
24と、後輪WR の車軸に設けられた被動スプロケット
25とに無端状のチェーン26が巻掛けられる。
【0015】ヘッドパイプ12にはブラケット27を介
してフロントバスケット28が取付けられる。このフロ
ントバスケット28の背面部にはバッテリ収納ケース2
1が取付けられており、電動モータ15に電力を供給
するためのバッテリ30がバッテリ収納ケース291
挿脱可能に収納される。
【0016】電動モータ15の作動は、モータユニット
16の前方側で車体フレーム11の下部に固定的に支持
されたコントローラ31で制御されるものであり、該コ
ントローラ31は、乗員によりクランクペダル21,2
1に入力される操作入力すなわち踏力に基づいて電動モ
ータ15の作動を制御する。
【0017】車体フレーム11の大部分はカバー32で
覆われており、該カバー32で覆われる部分で前記コン
トローラ31が車体フレーム11に支持される。
【0018】図2ないし図4において、バッテリ収納ケ
ース291 は、バッテリ30の挿脱方向を、フロントバ
スケット28への荷物の挿脱方向と同一の上下方向とし
て該バッテリ30を挿脱可能に収納すべく構成されるも
のであり、バッテリ30を挿脱可能に収納すべく上方に
開放した収納ケース本体34と、該収納ケース本体34
の上端開口部を開閉可能に閉じる蓋35とから成り、蓋
35は、収納ケース本体34の上端部背面部に連結され
る。
【0019】バッテリ30は、多数のNi−Cd電池が
直列に接続されて成る電池集合体(図示せず)がバッテ
リケース38に収納されて成るものであり、該バッテリ
ケース38は、バッテリ収納ケース291 における収納
ケース本体34への挿脱時に、その挿脱方向を上下方向
して収納すべく偏平な矩形の箱形に形成される。またバ
ッテリケース38の上面には、後バッテリケース38の
幅方向中央部で上方に隆起した把持部39が設けられる
とともに、バッテリ30の残量を表示するための残量表
示計40が把持部39よりも一側に寄って設けられる。
また残量表示計40の上面には、該残量表示計40に表
示作動を行なわせるための押しボタン41が、その操作
方向を上下方向として配設される。一方、バッテリ収納
ケース291 における蓋35には、バッテリ30を収納
せしめた収納ケース本体34の上端開口部を閉じた状態
で前記残量表示計40を上方から視認することを可能と
するとともに押しボタン41の操作を可能とするための
窓42が設けられる。
【0020】前記蓋35および収納ケース本体34間に
は、蓋35に設けられているキー孔43に挿入されるキ
ー(図示せず)により操作可能な錠止手段44が設けら
れており、バッテリ30を収納した収納ケース本体34
の上端開口部を閉じた状態に在る蓋35を錠止手段44
でロックすることが可能である。また蓋35の内面に
は、バッテリ収納ケース291 内に収納されたバッテリ
30の隆起部39に接触するゴム等の弾性材45が貼着
される。
【0021】バッテリ30におけるバッテリケース38
の底部には、一対の凹部46,47が並列して設けられ
ており、電池集合体のプラス側に連なるバッテリ側接点
48が一方の凹部46に臨むようにしてバッテリ30に
設けられ、また電池集合体のマイナス側に連なるマイナ
ス側のバッテリ側接点49が他方の凹部47に臨むよう
にしてバッテリ30に設けられる。
【0022】図5を併せて参照して、バッテリ収納ケー
ス291 の一側外方には、操作レバー511 が配置され
ており、バッテリ収納ケース291 内へのバッテリ30
の挿入方向52に直交する軸線を有して操作レバー51
1 に設けられた軸53が、バッテリ収納ケース291
一側下部に回動可能に支持される。したがって操作レバ
ー511 は、バッテリ収納ケース291 の外方で人力に
より回動操作可能なものであり、該操作レバー51
1 は、その操作方向すなわち回動方向に沿って順に間隔
をあけて設定される着脱位置、オフ位置およびオン位置
の切換操作が可能である。而してオン位置は、操作レバ
ー511 がバッテリ30の挿入方向52に平行にしてほ
ぼ直立姿勢となる位置であり、オフ位置は前記オン位置
から前方側に操作レバー511 を傾動させた位置、着脱
位置は前記オフ位置から操作レバー511 を前方側にさ
らに傾動させた位置である。
【0023】操作レバー511 には、該操作レバー51
1 にほぼ直交して軸53の軸線を通る平面内で略L字状
に形成される腕部54が一体に連設されており、該腕部
54の先端に設けられた接点支持台55には、バッテリ
収納ケース291 内に収納されるバッテリ30が備える
バッテリ側接点48,49にそれぞれ個別に接触、導通
可能な導線側接点56,57がそれぞれ固定的に支持さ
れる。
【0024】バッテリ30および操作レバー511 間に
は、操作レバー511 が前記着脱位置にあるときにはバ
ッテリ30のバッテリ収納ケース291 に対する着脱操
作を可能とするが前記操作レバー511 が前記オフおよ
びオン位置にあるときには前記バッテリ30のバッテリ
収納ケース291 からの離脱を阻止する働きをするロッ
ク機構581 が設けられる。
【0025】該ロック機構581 は、操作レバー511
に該操作レバー511 の回動軸線と平行な軸線を有して
一体に設けられるガイドピン591 と、バッテリ30に
おけるバッテリケース38の一側側面に設けられるガイ
ド溝601 とで構成される。而してガイド溝601 は、
バッテリ30の挿入方向52に沿う前端すなわちバッテ
リケース38の下端に開口して略L字状に形成されるも
のであり、操作レバー511 が着脱位置に在るときには
ガイドピン591 をガイド溝601 にその下端開口部か
ら挿脱可能であり、操作レバー511 が着脱位置からオ
フ位置およびオン位置へと順次切換えられるのに応じて
ガイド溝601 に挿入されたガイドピン591 によりバ
ッテリ30を挿入方向52に沿う前方すなわち下方に移
動せしめる形状を有するようにガイド溝601 が形成さ
れる。またバッテリ収納ケース291 の一側には、軸5
3の軸線を中心として回動するガイドピン591 を収納
ケース291 の内方側に挿通せしめる挿通孔61が設け
られ、該挿通孔61は軸53の軸線を中心とする円弧状
に形成される。
【0026】一方、操作レバー511 と一体である腕部
54の先端に配設された導線側接点56,57は、操作
レバー511 の操作に応じて該操作レバー511 の回動
軸線を中心とする円弧状の移動軌跡62に沿って移動す
るものであり、操作レバー511 が着脱位置およびオフ
位置にあるときには、バッテリ30の両バッテリ側接点
48,49と接触することはないが、操作レバー511
がオン位置に操作されたときには両バッテリ側接点4
8,49にそれぞれ接触、導通することになる。
【0027】図6において、コントローラ31は、コン
ピュータから成る中央処理装置(以下、CPUと言う)
62と、バッテリ30の電圧(例えば24V)をCPU
62に対応した電圧(例えば5V)に変換するDCコン
バータ63と、リレーコイル64およびリレースイッチ
65で構成されるリレー66と、コンデンサ67と、第
1ダイオード68と、FET69と、第2ダイオード7
0と、抵抗71とを備える。
【0028】両導線側接点58,59のうち、バッテリ
30の両バッテリ側接点48,49への接触、導通時に
バッテリ30のプラス側に連なることになる導線側接点
58は、コネクタ72を介してリレースイッチ65の一
端に接続されており、リレースイッチ65の他端は電動
モータ15のプラス側に接続され、両導線側接点58,
59のうち、バッテリ30の両バッテリ側接点48,4
9への接触、導通時にバッテリ30のマイナス側に連な
ることになる導線側接点59には、電動モータ15のマ
イナス側がFET69およびコネクタ72を介して接続
される。
【0029】コンデンサ67は、FET69の遮断時に
充電されることによりFET69の導通時における電流
の立上がりを早くする働きをするものであり、電動モー
タ15およびFET69から成る直列回路に並列に接続
される。また第2ダイオード70および抵抗71は、リ
レー66のアーク防止抵抗として作用すべく直列に接続
されており、第2ダイオード70および抵抗71から成
る直列回路の一端側は、電動モータ15のプラス側およ
びDCコンバータ63に接続されるとともに、リレーコ
イル64を介して第1CPU47に接続される。さらに
第1ダイオード68は、FET69の遮断後に電動モー
タ15のプラス側およびマイナス側をショートさせる働
きをするフライホィールダイオードである。
【0030】このようなコントローラ31には、バッテ
リ30の両バッテリ側接点48,49と、両導線側接点
56,57との接触、導通に応じてバッテリ30からの
電力が供給されることになり、CPU62がリレーコイ
ル64を励磁してリレースイッチ65を導通せしめた状
態で、FET69のオン・オフを制御することにより、
電動モータ15がそのデューテイ比を制御されつつ作動
することになる。
【0031】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、操作レバー511 を着脱位置に操作したときに
は、ロック機構581 はバッテリ収納ケース291 から
のバッテリ301 の挿脱を許容する状態にあり、また操
作レバー511 をオフ位置またはオン位置に操作せしめ
れば、ロック機構581 がガイド溝601 にガイドピン
591 を係合せしめてバッテリ収納ケース291 からの
バッテリ30の挿脱が阻止されることになり、操作レバ
ー581 の操作に応じたロック機構581 の作用によ
り、バッテリ30のバッテリ収納ケース291 内への収
納状態を維持することができる。しかもバッテリ30が
備える一対のバッテリ側接点48,49に、操作レバー
511 がオン位置となったときに一対の導線側接点5
6,57が接触、導通し、コントローラ31にバッテリ
30から電力が供給されるので、従来必要であったメイ
ンスイッチが不要となり、部品点数を低減することがで
きる。
【0032】しかもロック機構581 は、操作レバー5
1 に設けられるガイドピン591と、バッテリ30の
一側面に設けられるガイド溝601 とから成る簡単な構
成のものであり、操作レバー511 に設けられる腕部5
4に両導線側接点56,57が固定されるだけの簡単な
構成で、操作レバー511 がオン位置になったときに両
バッテリ側接点48,49に両導線側接点56,57を
接触、導通させることができる。
【0033】また腕部54に固定される導線側接点5
6,57が操作レバー511 の回動軸線を中心とする円
弧状の移動軌跡62に沿って動くものであるので、操作
レバー511 がオン位置となるときには、腕部54に固
定されている導線側接点56,57が対応するバッテリ
側接点48,49をワイピングするように移動すること
になり、両接点48,56;49,57の接触不良が生
じることを防止することができる。
【0034】上記第1実施例では、両導線側接点56,
57がともに操作レバー511 と一体に動く構成であっ
たが、両導線側接点56,57の一方だけが操作レバー
51 1 と一体の腕部54に固定される構成であってもよ
く、その場合、両導線側接点56,57の他方は、操作
レバー511 が少なくともオン位置となったときに両バ
ッテリ側接点48,49のうち対応する接点に接触、導
通するようにして、バッテリ収納ケース291 に固定さ
れていればよい。
【0035】図7は本発明の第2実施例を示すものであ
り、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
【0036】バッテリ収納ケース292 の一側外方に
は、操作レバー512 が配置されており、バッテリ収納
ケース292 内へのバッテリ30の挿入方向52に直交
する軸線まわりの回動軸線を有して該操作レバー512
が、バッテリ収納ケース292の一側下部に回動可能に
支持される。この操作レバー512 は、バッテリ収納ケ
ース292 の外方で人力により回動操作可能なものであ
り、該操作レバー512は、その操作方向すなわち回動
方向に沿って順に間隔をあけて設定される着脱位置、オ
フ位置およびオン位置の切換操作が可能である。而して
オン位置は、操作レバー512 がバッテリ30の挿入方
向52に平行にしてほぼ直立姿勢となる位置であり、オ
フ位置は前記オン位置から後方側(図7の右方側)に操
作レバー512 を傾動させた位置、着脱位置は前記オフ
位置から操作レバー512 を後方側にさらに傾動させた
位置である。
【0037】バッテリ30および操作レバー512 間に
は、操作レバー512 が前記着脱位置にあるときにはバ
ッテリ30のバッテリ収納ケース292 に対する着脱操
作を可能とするが前記操作レバー512 が前記オフおよ
びオン位置にあるときには前記バッテリ30のバッテリ
収納ケース292 からの離脱を阻止する働きをするロッ
ク機構582 が設けられる。
【0038】このロック機構582 は、操作レバー51
2 と一体に回動するガイドピン59 2 と、バッテリ30
におけるバッテリケース38の一側側面に設けられるガ
イド溝602 とで構成される。操作レバー512 には、
その回動軸線を通ってほぼ直角に延びる腕部74が一体
に連設されており、操作レバー512 の回動軸線と平行
な軸線を有するガイドピン592 が腕部74からバッテ
リ30側に向けて突設される。一方、ガイド溝60
2 は、バッテリ30の挿入方向52に沿う前端すなわち
バッテリケース38の下端に開口して略L字状に形成さ
れるものであり、操作レバー512 が着脱位置に在ると
きにはガイドピン592 をガイド溝602 にその下端開
口部から挿脱可能であり、また操作レバー512 が着脱
位置からオフ位置およびオン位置へと順次切換えられる
のに応じてガイド溝602 に挿入されたガイドピン59
2 によりバッテリ30を挿入方向52に沿う前方すなわ
ち下方に移動せしめる形状を有するようにガイド溝60
2 が形成される。
【0039】一方、バッテリ30の挿入方向52に沿う
前端に設けられる一対のバッテリ側接点48,49(図
4参照)に接触、導通可能な一対の導線側接点56,5
7は、バッテリ収納ケース292 に挿入されるバッテリ
30の両バッテリ側接点48,49に対向してバッテリ
収納ケース292 に固定されており、操作レバー51 2
が着脱位置およびオフ位置にあるときには、バッテリ3
0の両バッテリ側接点48,49と接触することはない
が、操作レバー512 がオン位置に操作されたときには
両バッテリ側接点48,49にそれぞれ接触、導通する
ことになる。
【0040】さらにバッテリ収納ケース292 内の下端
部には、該バッテリ収納ケース29 2 内に挿入されたバ
ッテリ30を上方すなわちバッテリ収納ケース292
らの離脱方向に付勢するばね75が設けられる。而して
操作レバー511 がオン位置にある状態で、バッテリ3
0はばね75により上方に向けて付勢されることになる
が、バッテリ収納ケース292 の上端が閉じられること
によりバッテリ30がバッテリ収納ケース292 から離
脱してしまうことはない。
【0041】この第2実施例によれば、上記第1実施例
に比べてバッテリ側接点48,49のワイピング効果が
得られないことを除けば、上記第1実施例と同様の効果
を得ることが可能であり、操作レバー512 に設けられ
るガイドピン592 と、バッテリ30の一側面に設けら
れるガイド溝602 とでロック機構582 を簡単に構成
することができ、しかもバッテリ収納ケース292 に両
導線側接点56,57が固定されるだけの簡単な構成
で、操作レバー522 がオン位置になったときに両バッ
テリ側接点48,49に両導線側接点56,57を接
触、導通させることができる。
【0042】本発明の他の実施例として、操作レバー5
1 ,512 の操作に節度感を持たせたり、振動等によ
り操作レバー511 ,512 が動いてしまわないように
するために、操作レバー511 ,512 およびバッテリ
収納ケース291 ,292 間に、ノッチやクリックボー
ル等を用いた節度機構が設けられるようにしてもよい。
また異物の侵入による接点不良や汚れ付着を防止するた
めに、操作レバー51 1 ,512 の回動作動に連動し
て、バッテリ側接点48,49および導線側接点56,
57の接触導通部を覆う接点カバーを開閉させるように
してもよい。
【0043】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0044】たとえば、本発明は、電動補助自転車だけ
でなく、電動車椅子等の電動補助車両に関連して広く実
施可能である。
【0045】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、操作レバーの操作に応じたロック機構の作用により
バッテリのバッテリ収納ケース内への収納状態を維持す
ることを可能とした上で、従来必要であったメインスイ
ッチを不要としてコントローラにバッテリから電力が供
給されるようにして部品点数を低減することができる。
【0046】また請求項2記載の発明によれば、ガイド
ピンおよびガイド溝でロック機構を簡単に構成すること
が可能であり、しかも操作レバーに設けられる腕部に両
導線側接点の少なくとも一方が固定されるだけの簡単な
構成で、操作レバーがオン位置になったときに両バッテ
リ側接点の少なくとも一方に両導線側接点の少なくとも
一方を接触、導通させることができ、また導線側接点が
対応するバッテリ側接点をワイピングするように移動す
るようにして、両接点の接触不良が生じることを防止す
ることができる。
【0047】さらに請求項3記載の発明によれば、ガイ
ドピンおよびガイド溝でロック機構を簡単に構成するこ
とが可能であり、しかもバッテリ収納ケースに両導線側
接点が固定されるだけの簡単な構成で、操作レバーがオ
ン位置になったときに両バッテリ側接点に両導線側接点
を接触、導通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の電動補助自転車の側面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う横断平面図である。
【図3】図2の3矢視側面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う一部切欠き正面図であ
る。
【図5】操作レバーの切換位置を示す側面図である。
【図6】一対の導線側接点、コントローラおよび電動モ
ータの電気回路構成を示す電気回路図である。
【図7】第2実施例の図5に対応した側面図である。
【符号の説明】
15・・・電動モータ 21・・・入力操作部材としてのクランクペダル 291 ,292 ・・・バッテリ収納ケース 30・・・バッテリ 31・・・コントローラ 48,49・・・バッテリ側接点 511 ,512 ・・・操作レバー 52・・・挿入方向 54・・・腕部 56,57・・・導線側接点 581 ,582 ・・・ロック機構 591 ,592 ・・・ガイドピン 601 ,602 ・・・ガイド溝 62・・・移動軌跡

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力操作部材(21)の操作入力を補助
    するアシスト動力を発揮可能な電動モータ(15)と、
    一対のバッテリ側接点(48,49)を有するバッテリ
    (30)を挿脱可能に収納せしめるバッテリ収納ケース
    (291 ,292 )と、該バッテリ収納ケース(2
    1 ,292 )に収納されたバッテリ(30)から電動
    モータ(15)への電力供給を制御可能なコントローラ
    (31)とを備える電動補助車両において、バッテリ収
    納ケース(291 ,292 )の外方での操作が可能であ
    るとともにその操作方向に沿って間隔をあけて順に設定
    される着脱位置、オフ位置およびオン位置の切換を可能
    としてバッテリ収納ケース(291 ,292 )に支持さ
    れる操作レバー(511 ,512 )と、該操作レバー
    (511 ,512 )が前記着脱位置にあるときには前記
    バッテリ(30)のバッテリ収納ケース(291 ,29
    2 )に対する着脱操作を可能とするが前記操作レバー
    (511 ,512 )が前記オフおよびオン位置にあると
    きには前記バッテリ(30)のバッテリ収納ケース(2
    1 ,292 )からの離脱を阻止するようにして前記バ
    ッテリ(30)および操作レバー(511 ,512 )間
    に設けられるロック機構(581 ,582 )と、前記操
    作レバー(511 ,512 )が前記着脱位置およびオフ
    位置にあるときには前記両バッテリ側接点(48,4
    9)の少なくとも一方との接触を回避して前記コントロ
    ーラ(31)へのバッテリ(30)からの電力供給を遮
    断するが前記操作レバー(511 ,512 )が前記オン
    位置にあるときには前記両バッテリ側接点(48,4
    9)にそれぞれ接触、導通して前記コントローラ(3
    1)にバッテリ(30)から電力を供給するようにして
    前記コントローラ(31)に接続される一対の導線側接
    点(56,57)とを含むことを特徴とする電動補助車
    両。
  2. 【請求項2】 前記ロック機構(581 )は、バッテリ
    収納ケース(291)へのバッテリ(30)の挿入方向
    (52)に直交する軸線まわりの回動を可能としてバッ
    テリ収納ケース(291 )に支持される操作レバー(5
    1 )に該操作レバー(511 )の回動軸線と平行な軸
    線を有して一体に設けられるガイドピン(591 )と、
    操作レバー(511 )が着脱位置に在るときにガイドピ
    ン(591 )を挿脱することを可能として前記挿入方向
    (52)に沿う前端で開口するとともに前記操作レバー
    (511 )が着脱位置からオフ位置およびオン位置へと
    順次切換えられるのに応じて前記ガイドピン(591
    によりバッテリ(30)を挿入方向(52)前方に移動
    せしめる形状を有してバッテリ(30)の一側面に設け
    られるガイド溝(601 )とで構成され、前記挿入方向
    (52)に沿うバッテリ(30)の前端に設けられる一
    対のバッテリ側接点(48,49)に個別に対応する一
    対の導線側接点(56,57)の少なくとも一方が、前
    記操作レバー(511 )の回動軸線を中心とする円弧状
    の移動軌跡(62)に沿って移動して前記操作レバー
    (511 )がオン位置にあるときの両バッテリ側接点
    (48,49)の少なくとも一方に接触すべく前記操作
    レバー(511 )に設けられた腕部(54)に固定され
    ることを特徴とする請求項1記載の電動補助車両。
  3. 【請求項3】 前記ロック機構(582 )は、バッテリ
    収納ケース(292)へのバッテリ(30)の挿入方向
    (52)に直交する軸線まわりの回動を可能としてバッ
    テリ収納ケース(292 )に支持される操作レバー(5
    2 )に該操作レバー(512 )の回動軸線と平行な軸
    線を有して一体に設けられるガイドピン(592 )と、
    操作レバー(512 )が着脱位置に在るときにガイドピ
    ン(592 )を挿脱することを可能として前記挿入方向
    (52)に沿う前端で開口するとともに前記操作レバー
    (512 )が着脱位置からオフ位置およびオン位置へと
    順次切換えられるのに応じて前記ガイドピン(592
    によりバッテリ(30)を挿入方向(52)前方に移動
    せしめる形状を有してバッテリ(30)の一側面に設け
    られるガイド溝(602 )とで構成され、前記挿入方向
    (52)に沿うバッテリ(30)の前端に設けられる一
    対のバッテリ側接点(48,49)に前記操作レバー
    (512 )がオン位置にあるときにそれぞれ接触、導通
    する一対の導線側接点(56,57)が両バッテリ側接
    点(48,49)に対向してバッテリ収納ケース(29
    2 )に固定されることを特徴とする請求項1記載の電動
    補助車両。
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