JPH11129437A - 輪転機の印刷ユニットの駆動装置 - Google Patents

輪転機の印刷ユニットの駆動装置

Info

Publication number
JPH11129437A
JPH11129437A JP9311566A JP31156697A JPH11129437A JP H11129437 A JPH11129437 A JP H11129437A JP 9311566 A JP9311566 A JP 9311566A JP 31156697 A JP31156697 A JP 31156697A JP H11129437 A JPH11129437 A JP H11129437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing unit
driving means
electric
printing
electric driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9311566A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3037650B2 (ja
Inventor
Noboru Fujio
昇 藤尾
Yoshinori Jiyoutou
吉則 上等
Daisuke Nakamura
大助 中村
Kazuyuki Motojima
和幸 本島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd filed Critical Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
Priority to JP9311566A priority Critical patent/JP3037650B2/ja
Priority to US09/158,135 priority patent/US6109176A/en
Publication of JPH11129437A publication Critical patent/JPH11129437A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3037650B2 publication Critical patent/JP3037650B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/008Mechanical features of drives, e.g. gears, clutches
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2213/00Arrangements for actuating or driving printing presses; Auxiliary devices or processes
    • B41P2213/70Driving devices associated with particular installations or situations
    • B41P2213/73Driving devices for multicolour presses
    • B41P2213/734Driving devices for multicolour presses each printing unit being driven by its own electric motor, i.e. electric shaft
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S101/00Printing
    • Y10S101/41Means for braking press cylinders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の印刷ユニット及び折ユニットを同期し
て一斉に停止させる印刷ユニットの駆動装置の改良 【解決手段】 印刷ユニットの駆動装置は、輪転機に具
備された夫々単数/複数の印刷ユニット及び折ユニット
の各ユニットの被駆動部分を駆動可能である電動駆動手
段1、前記被駆動部分と前記電動駆動手段と連動可能に
連結し、歯車減速機構3が設けられている連結機構、並
びに電動駆動手段への給電遮断時に制動作動するように
前記電動駆動手段を含めての連結機構に設けられている
制動機構5から構成されており;選択的に組合せて同期
作動される各電動駆動手段は、給電が遮断された時に慣
性回転で不統一に停止するのではなく、一斉に停止され
得るようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、輪転機の駆動装
置、特に、輪転機を構成する少なくとも1つの印刷ユニ
ットと多くとも印刷ユニットと同数の折ユニットの夫々
に電動駆動手段が設けられ、該電動駆動手段により各印
刷ユニット及び折ユニットが夫々個別に且つ同期して駆
動可能であるように電気的に連結されて制御されるよう
にした、所謂シャフトレス輪転機の印刷ユニットの駆動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも1つの印刷ユニットと多くと
も印刷ユニットと同数の折ユニットとを具備する輪転機
は、例えば新聞印刷用輪転機等で周知である。そのよう
な輪転機では、各ユニットの回転部を、回転位相及び速
度が互いに整合した状態で一斉に回転作動させる必要が
ある。
【0003】そこで、従来の技術においては、単一又は
複数の電動駆動手段と連結され全体が一体で回転する一
本の主駆動軸を設け、この主駆動軸から歯車等を介して
各ユニット毎の駆動軸を分岐させており、即ち各ユニッ
トを機械的に連係して、回転部の回転位相及び速度を整
合させた状態で、一斉に作動させるようにしている。
【0004】しかし、このような機械的な連係機構で
は、部品数が多く複雑で大型であるために製造コストが
嵩むことや、運転操作・保守・管理に多くの手数を必要
とすること等の不都合な点が多々あることから、このよ
うな機構に代えて輪転機を構成する印刷ユニット及び折
ユニットの夫々に少なくとも1つの電動駆動手段を設
け、この電動駆動手段を電気的に同期させて一斉に回転
させると共に、各回転部の回転位相と速度とを電気的に
検出し、相対的に整合させて作動させるようにした所謂
シャフトレス輪転機の駆動手段が提案され、その提案さ
れたものとしては、例えば特開平8−34108号公
報、特開平8−85196号公報及び特開平8−103
996号公報に開示されているものがある。
【0005】特開平8−34108号公報には、1個の
版胴と1個のブランケット胴との軸が歯車によって連動
可能に連結されると共に、これら2個の胴を被駆動部分
とする1つの電動駆動手段を具備する印刷ユニットの駆
動装置が開示されている。そして、電動駆動手段のロー
ター軸と被駆動部分のいずれか一方の胴のジャーナルと
を両者の軸線が平行且つ印刷ユニットのフレームに対し
て直角になるように設けると共に、両者の間が歯付べル
トと歯付プーリーとを組み合わせた伝動機構によって連
結した駆動装置が、好適な駆動装置の形態として詳細に
開示されている。
【0006】特開平8−85196号公報には、版胴と
ブランケット胴とを具備する又は版胴とブランケット胴
と圧胴とを具備する印刷ユニットにおいて、当該印刷ユ
ニットが具備する胴の1個乃至全部を被駆動部分とし、
被駆動部分の適宜の胴を電動駆動手段と直接連結して駆
動し、この胴と残る胴とを歯車によって連動可能に連結
し、この歯車を介して駆動する印刷ユニットの駆動装置
が開示されている。
【0007】そして、電動駆動手段と胴とを直接連結す
る連結手段として、電動駆動手段のローター軸を胴のジ
ャーナルに固定する機構及び電動駆動手段のローター軸
の先端を胴の側端部に固定し、電動駆動手段のローター
軸を胴のジャーナルとして共用する駆動装置が、好適な
駆動装置の形態として詳細に開示されている。
【0008】特開平8−103996号公報には、機器
及び機械(特に印刷機械。以下印刷ユニットとする)の
単独又は複数の回転可能な機能部品(例えばブランケッ
ト胴等の被駆動部品)を電動駆動手段と直接且つ強固に
連結して駆動する印刷ユニットの駆動装置が開示されて
いる。そして、電動駆動手段と被駆動部分である適宜の
胴とを直接且つ強固に連結する連結機構として、胴の端
軸を電動駆動手段内に延長してこれにローターを組み込
み、胴の端軸を電動駆動手段のローター軸として共用す
る駆動装置が好適に駆動装置の形態として詳細に開示さ
れている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術の駆
動装置は、次のような問題点がある。先ず、上記の3件
の公報に開示されている駆動装置は、稼動中の印刷ユニ
ットの制動を電動駆動手段を電気的に制御することによ
って強制的に行い得るという考え方に基づいて、いずれ
も制動手段を装備していない。しかし、そのような制動
方式は、電動駆動手段への給電が遮断された時、例えば
停電時の印刷ユニットの停止が考慮されていない。
【0010】即ち、上記の従来の技術の駆動装置は、電
動駆動手段への給電が遮断された時には電動駆動手段の
制御が不可能となり、各印刷ユニットでは、被駆動部分
が夫々無制御の状態で慣性力によって回転を続ける。従
って、各被駆動部分の回転が整合性をなくしてばらばら
になり、被駆動部分の回転によって走行させられるウエ
ブ料紙に作用する張力が乱れ、ウエブ料紙が断紙した
り、断紙したウエブ料紙が回転する被駆動部分(例えば
ブランケット胴)に巻き付いたりする事故を引き起す。
【0011】又、特開平8−34108号公報に開示さ
れている歯付きベルトと歯付きプーリーとを組み合わせ
た伝動機構を備える駆動装置は、所望の駆動力を伝達す
るために、歯付きプーリーの間隔を大きくして歯付きプ
ーリーに対する歯付きベルトの巻き付き角を大きくする
か、歯付きプーリーや歯付きベルトの歯幅を大きくする
かの対策又はその両方ともの対策を講じる必要があり、
そのために、駆動装置の設置スペースが大きくならざる
を得ない。
【0012】加えて、この特開平8−34108号公報
に開示されている駆動装置は、歯付きベルトを高速で作
動させるので、歯付きベルトが空気を切り、高い鋭い騒
音を発することがあり、作業環境を悪化する場合が多
い。更に、この駆動装置は、電動駆動手段のローター軸
の軸線が被駆動部分の端軸の軸線と平行且つ印刷ユニッ
トのフレームに対して直角に設けられているので、印刷
ユニットのフレーム面に対して直角な方向の突出量が大
きくなり、印刷ユニットとして、フレームに対して直角
な方向における占有スペースが比較的大きくなる。
【0013】又、特開平8−85196号公報及び特開
平8−103996号公報に開示されている駆動装置
は、電動駆動手段のローター軸と被駆動部分の端軸とが
直結されており、上記の歯付きベルトによる伝動機構を
備える駆動装置の欠点を解消している。しかも、電動駆
動手段のローター軸と被駆動部分の端軸とが直結では、
ローター軸と被駆動部分の端軸との間に減速機構がない
ので、トルクの大きな電動駆動手段が必要となり、電動
駆動手段が大型化するという新たに生じる問題に対し
て、電動駆動手段の小型化を図るため、1つの電動駆動
手段で駆動する被駆動部分を、例えば版胴、ブランケッ
ト胴、圧胴の中の1つの胴のみにしてトルクの小さな電
動駆動手段としたり、被駆動部分の端軸と電動駆動手段
のローター軸とを共通にした特殊の電動駆動手段にして
いる。
【0014】しかし、1つの電動駆動手段で駆動する被
駆動部分を1つの胴のみにしたのでは、1つの印刷ユニ
ットに少なくとも胴の数と同数の、即ち3乃至9個の電
動駆動手段を必要とするだけでなく、各胴をその回転位
相を整合させつつ同速度で一斉に回転させるための制御
手段が複雑になり、故障や不具合の発生頻度が高くなる
と共に、保守点検に手数が掛るなどの不都合が多い。更
に、例えば新聞4頁分の幅の版胴であって、その周面を
軸方向に2分割し、夫々を個別に駆動する必要がある所
謂分割版胴では、版胴1つに2つの電動駆動手段が必要
となり、前記の不都合が助長される。
【0015】又、電動駆動手段を被駆動部分と連結して
いるので、被駆動部分に定常印刷稼動のための所望の回
転数(例えば625rpm)の回転作動を得るのに、電
動駆動手段を比較的効率の低い状態で使用せざるを得な
い。加えて、前記の特殊の電動駆動手段を用いると、コ
ストが割り高となるばかりか、故障や修理を考慮しての
特殊部品のストックが大変であり、修理や部品交換の作
業も習熟が必要な精確さが要求される。
【0016】更に、特開平8−85196号公報及び特
開平8−103996号公報に開示されている駆動装置
は、電動駆動手段のローター軸の軸線が被駆動部分の端
軸の軸線と一致し、且つ印刷ユニットのフレームに対し
て直角に設けられているので、印刷ユニットのフレーム
面に対して直角な方向の突出量が大きくなり、印刷ユニ
ットとしてフレームに対して直角な方向における占有ス
ペースが比較的大きい。この発明は、従来の技術の以上
の諸問題を一挙に解決した印刷ユニットの駆動装置を提
供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明の印刷ユニット
の駆動装置は、輪転機に具備された少なくとも1つの印
刷ユニットと多くとも印刷ユニットと同数の折ユニット
との各ユニットに設けられており、各ユニットの被駆動
部分を駆動可能である電動駆動手段;前記被駆動部分と
前記電動駆動手段と連動可能に連結する連結機構;及び
電動駆動手段への給電が遮断された時に制動作動するよ
うに前記電動駆動手段を含めての連結機構に設けられて
いる制動機構から構成されている。
【0018】そして、各電動駆動手段の全部又は幾つか
を選択的に組合せ、同期させて作動させることによっ
て、各印刷ユニットと折ユニットの全部又は幾つかを一
斉に作動させ得るようになっている。更には、電動駆動
手段を含めての連結機構に制動機構の他に歯車減速機構
も設けられているとよい。
【0019】例えば、電動駆動手段は、ローター軸の中
心線が水平且つ印刷ユニットのフレーム面に平行になる
ように、しかもフレームの端縁の内側に収納されて設け
られており、制動機構は、電動駆動手段のローター軸と
被駆動部分の端軸との間に介在して設けられている。そ
して、制動機構が、電動駆動手段に内蔵されて設けられ
ていてもよい。又、制動機構は、例えば、非通電時に流
体圧が供給され得るように切換えられる電磁弁を介して
流体圧源と配管接続されて設けられた流体圧作動制動機
構である。
【0020】
【作用】この発明の印刷ユニットの駆動装置において
は、所望の印刷を行うべく輪転機における複数の印刷ユ
ニットの夫々の電動駆動手段が起動され、電動駆動手段
の回転作動により連結機構を介して印刷ユニットの各胴
は一斉に回転させられる。その電動駆動手段の起動にお
いて、電動駆動手段に給電されると、制動機構、例えば
電磁弁を介しての流体圧作動制動機構は不作動状態にな
る。即ち印刷ユニットの稼動中は、制動機構は作動して
いない。
【0021】印刷ユニットの稼動中、即ち電動駆動手段
の回転作動中、電動駆動手段への給電が遮断された場
合、例えば、停電、誤操作等による電動駆動手段へ給電
遮断の場合、制動機構、例えば電磁弁を介しての流体圧
作動制動機構は、作動状態になり、電動駆動手段を含め
ての印刷ユニットにおける全回転部分の回転に対し制動
が加えられる。
【0022】そのため、電動駆動手段への給電が遮断さ
れても、慣性力による回転、即ち無制御状態の回転を続
けようとする電動駆動手段を含めての印刷ユニットにお
ける全回転部分は、全て停止する。従って、輪転機にお
いて、印刷作動している複数の印刷ユニットは、夫々無
制御状態でばらばらで回転停止することなく、一斉に停
止する。
【発明の実施の形態】
【0023】この発明の実施の形態における輪転機の印
刷ユニットの駆動装置を図面従って説明する。この発明
の実施の形態における輪転機の印刷ユニットの駆動装置
は、図4に例示されているような折ユニットFと共に複
数の印刷ユニットP,P・・・を具備する輪転機におけ
る各印刷ユニットPに適用される。なお、図4において
は、印刷ユニットPの駆動装置Dは、露出した状態で図
示されている。
【0024】印刷ユニットPの駆動装置Dは、例えば、
図1に示すように、版胴PCとブランケット胴BCとか
らなる2対の印刷カップルを具備し、2つのブランケッ
ト胴BC,BCを接触させ、その間にウエブ料紙(図示
しない)を通して、このウエブ料紙の両面に印刷するこ
とが可能な所謂BBタイプのオフセット印刷機に適用さ
れている。
【0025】印刷ユニットPの駆動装置Dは、図1に示
すように、電動駆動手段1、この電動駆動手段1と被駆
動部分の最上流側となる版胴PCのジャーナルJaとの
間に介在して両者を連動可能に連結する連結機構の一部
を構成する歯車減速機構3、及び電動駆動手段1と歯車
減速機構3との間に介在する制動機構5を具備してい
る。
【0026】電動駆動手段1は、例えば電気的制御によ
って連続的に速度変更可能なインバーター用誘導電動機
であり、ローター軸11が水平であり、且つ印刷カップ
ルの各胴の回転軸線に垂直に位置している。そして、ロ
ーター軸11の先に設けられた制動機構5の出力側とな
る第1軸40もローター軸11と同方向であり、第1軸
40の先端に取り付けられた曲がりば傘歯車32は、印
刷カップルの各胴の回転軸線と平行な中間軸36の一端
に取り付けられた曲がりば傘歯車33と噛み合い、曲が
りば傘歯車32と曲がりば傘歯車33との歯数比は例え
ば1対2で、1/2減速である。
【0027】他方、1対の版胴PCとブランケット胴B
CのジャーナルJa,Jbには、はすば歯車71,72
が取り付けられ、隣接する他の1対の版胴PCとブラン
ケット胴BCのジャーナルJc,Jdには、はすば歯車
73,74が取り付けられており、はすば歯車71,7
2,73,74は順に噛み合った歯車列を構成してい
る。そして、最上流側のはすば歯車71は、中間軸36
の他端に取り付けられたはすば歯車34と噛み合い、は
すば歯車34とはすば歯車71との歯数比は例えば1対
2で、1/2減速である。
【0028】はすば歯車71,72,73,74からな
る歯車列で構成されている動力伝達経路は、歯車のバッ
クラッシュに起因する不都合を回避するために、更に複
雑な機構となる場合もあるが、この発明には直接関係が
ないので省略する。更に、図4に示すような高さ方向に
印刷ユニットPを複数重ね、これら印刷ユニットP,P
・・・を順次通過するウエブ料紙に多色刷りするような
印刷ユニットPでは、版胴PCのジャーナルに印刷画像
のずれを修正するための機構を設ける場合もあるが、こ
れもこの発明には直接関係がないので省略する。
【0029】印刷ユニットPの駆動装置Dにおける上記
の電動駆動手段1、制動機構5、第1軸40に取り付け
られた曲がりば傘歯車32、中間軸36、中間軸36に
取り付けられた曲がりば傘歯車33及びはすば歯車34
並びにはすば歯車71,72,73,74からなる歯車
列の具体的構成は、図2及び図3に示されている。
【0030】印刷ユニットPのフレームMFの外側面
(図2における正面)に外側面形状がフレームMFと略
同一のサブフレームSFが設けられ、更にサブフレーム
SFの外側面にブラケット12及び歯車箱31が前後方
向(図2における左右方向)に間隔をあけて取り付けら
れている。そして、電動駆動手段1は、印刷ユニットP
のフレームMFの側面に平行であるように、即ちロータ
ー軸11が印刷カップルの各胴の回転軸線に垂直である
ようにブラケット12に取り付けられている。
【0031】電動駆動手段1のローター軸11と同一軸
線上にあり歯車箱31に回転自在に支持された第1軸4
0の一端は、歯車箱31内にあって曲がりば傘歯車32
が取り付けられてており、同じく他端は、ローター軸1
1の先端と対向して軸継手80で結合されている。即
ち、軸継手80は、夫々スリーブ部とフランジ部とから
なる第1結合部材81と第2結合部材82とが2個1対
となって構成され、夫々のスリーブ部にはローター軸1
1及び第1軸40が夫々少なくとも回転方向に拘束され
て嵌着され、両フランジ部はボルト結合されることによ
り、ローター軸11及び第1軸40は結合される。
【0032】そして、第1軸40・ローター軸11の回
転に対し制動を加える制動機構5は、軸継手80の一方
の結合部材(図示の例では第2結合部材82)のスリー
ブ部に固着されている円板状のブレーキディスク51
と、ブラケット54によりブラケット12に、即ちサブ
フレームSFの適宜の位置にブレーキディスク51を挟
んで対向して取り付けられた2対の制動パッド駆動手段
53,53;53,53と、ブレーキディスク51の外
周域の両面から挟み、制動パッド駆動手段53,53;
53,53によりブレーキディスク51に対し押圧・離
脱される2対の制動パッド52,52;52,52とか
ら構成されている。(図1参照)
【0033】そして、制動パッド駆動手段53は、圧縮
ばねを内蔵した空気圧シリンダー機構を具備し、空気圧
シリンダー機構は、加圧空気源90、フィルター91、
調圧器92、注油器93及び2位置3ポート電磁弁94
が順次管路で接続された給排気用空気圧回路に接続され
ている。図示の例では上記のように、制動機構5は、電
動駆動手段1のローター軸11と被駆動部分の最上流で
ある版胴PCのジャーナルJaとの間の連動部分に設け
られているが、電動駆動手段1に内蔵されていてもよ
い。
【0034】中間軸36は、水平であると共に第1軸4
0・ローター軸11と垂直に歯車箱31に回転自在に支
持された第2軸37と印刷ユニットPのフレームMFの
側面に取り付けられた箱形のブラケット35に回転自在
に支持された第3軸38とが同軸線関係で軸継手39で
結合されて構成され、歯車箱31内の第2軸37の端部
には、曲がりば傘歯車32と噛み合う曲がりば傘歯車3
3が取り付けられており、ブラケット35内の第3軸3
8の端部には、2対の印刷カップルの最上流側のはすば
歯車71と噛み合うはすば歯車34が取り付けられてい
る。
【0035】上記の輪転機の印刷ユニットの駆動装置の
作用について説明する。先ず、所望の印刷を行うべく、
図4に示すような輪転機における複数の印刷ユニットP
から印刷作動をさせる印刷ユニットPを選択して図示し
ない運転制御装置において電気的に組み合わせ、同運転
制御装置により制御しつつ夫々の電動駆動手段1,1・
・・を整合させた状態で一斉に回転作動させる。
【0036】この回転作動の起動において電動駆動手段
1,1・・・に駆動電源から給電されるのに先立って、
例えば運転制御装置の起動に伴って、制動機構5を作動
する空気圧回路の2位置3ポート電磁弁94のソレノイ
ドが運転制御装置を介して励磁され、加圧空気源5側か
らの管路は遮断されると共に、制動パッド駆動手段5
3,53からの管路は排気口に連通される。その結果、
制動パッド52,52は、ばね力によりブレーキディス
ク51から離隔させられる。従って、印刷ユニットPの
稼動中は、制動機構5は作動していない。
【0037】各電動駆動手段1が回転作動すると、ロー
ター軸11、軸継手80、第1軸40、曲がりば傘歯車
32、曲がりば傘歯車33、中間軸36及びはすば歯車
34を介してはすば歯車71が回転する。即ち、はすば
歯車71が歯車減速機構3により1/4に減速されて回
転すると共に、更にはすば歯車72,73,74に順次
回転が伝達され、その結果、夫々2つの版胴PC,PC
及びブランケット胴BC,BC、即ち2対の印刷カップ
ルは、一斉に回転させられる。その一斉回転により、各
印刷ユニットPにおいて接触する版胴PC,PC間を通
るウエブ料紙に印刷が行われる。
【0038】印刷ユニットPの稼動中、即ち電動駆動手
段1の回転作動中、電動駆動手段1への給電が遮断され
た場合、例えば、停電、誤操作等による電動駆動手段1
へ給電が遮断された場合、それと同時に制動機構5を作
動する空気圧回路の2位置3ポート電磁弁94のソレノ
イドへの給電も遮断され、このソレノイドが消磁され、
加圧空気源5側からの管路が制動パッド駆動手段53,
53への管路に連通される。すると、制動パッド駆動手
段53は、空気圧シリンダー機構に加圧空気が供給さ
れ、内蔵した圧縮ばねのばね力に抗して制動パッド52
をブレーキディスク51に押し付け、それによりブレー
キディスク51の回転に対して制動が加わる。
【0039】そのため、電動駆動手段1への給電が遮断
されても、慣性力による回転、即ち無制御状態の回転を
続けようとする印刷カップル側及び電動駆動手段1側の
全回転部分、即ち、歯車列(はすば歯車71,72,7
3,74)で連係されている全版胴PC,PC及びブラ
ンケット胴BC,BC並びに電動駆動手段1のローター
は、ブレーキディスク51に一体的に結合されているの
で、全て停止する。従って、輪転機において、選択され
て印刷作動している複数の印刷ユニットP,P・・・
は、夫々無制御状態でばらばらで回転停止することな
く、一斉に停止する。
【0040】
【発明の効果】この発明の輪転機の印刷ユニットの駆動
装置によれば、印刷ユニットの稼動中の停電、誤操作等
による電動駆動手段へ給電遮断の場合、即座に制動手段
が作動し、ユニット毎に電動駆動手段及びこれによる被
駆動部分、即ち電動駆動手段とこれに連動可能に連結さ
れた回転作動部分グループが一斉に停止する。
【0041】従って、各ユニットが完全停止に至るまで
に夫々慣性力によってばらばらに回転作動するのを防止
して、ウエブ料紙が断紙したり、断紙したウエブ料紙が
回転部分に巻き付くのを防止できる。その結果、印刷ユ
ニットの稼動率が低下するのを防止することができ、又
断紙によるウエブ料紙の無駄を無くしえると共に、断紙
したウエブ料紙が回転部分に巻き付くことによって生じ
る回転部分等の印刷ユニットの損傷を防止することがで
きる。
【0042】又、請求項2の発明においては、減速機構
を設けたことによって、電動駆動手段が必要とするトル
クを小さくすることができる。従って、電動駆動手段の
小型化に有効である。加えて、請求項2の発明において
は、減速機構を設けたことによって、被駆動部分に定常
印刷稼動のための所望の回転数(例えば625rpm)
の回転作動を得るのに、電動駆動手段の回転数を設計上
適宜に設定し得るので、電動駆動手段を比較的効果の高
い状態で使用でき、省エネルギーに有効である。
【0043】更に、請求項2の発明においては、減速機
構を歯車減速機構としたので、従来の技術における歯付
きベルトを使用する減速機構で問題になっている騒音の
発生を無くし、しかも歯付きベルトを使用する減速機構
においては付きプーリーに対する歯付きベルトの巻き付
き角を大きくするために必要と成っている設置スペース
を小さくするのに有効である。
【0044】即ち、請求項2の発明においては、印刷ユ
ニットの稼動率の低下の防止、ウエブ料紙の無駄の一掃
及び印刷ユニットの損傷の防止といった基本的な効果に
加えて、印刷ユニットの駆動装置を騒音の小さな小型・
小スペース化と共に省エネルギー化したものにすること
ができる。
【0045】又、請求項3の発明においては、一つの印
刷ユニットに電動駆動手段を一つだけにしたので、印刷
ユニットの駆動制御を簡素にすることができ、駆動制御
上の故障、不具合の発生を比較的少なくすることができ
る。加えて、電動駆動手段のローター軸を水平にしてい
るので、ローター軸をその両端で略均等に支持でき、一
方の軸受部に大きな荷重が作用することがない。従っ
て、電動駆動手段の長期間に亘る安定作動を得ることが
できる。
【0046】更に、電動駆動装置を印刷ユニットのフレ
ームと平行に配したので、フレームに対して直角な向き
の突出を最小とし得て、又、電動駆動手段をフレームの
端縁からはみ出さないように配したので、フレーム端縁
から突出を無くし得る。従って、印刷ユニットの設置の
省スペース化が図れると共に、無用の突出に身体をぶつ
けたり、躓いたりする心配がなく、作業安全面でも有効
である。
【0047】更に又、電動駆動手段として汎用電動機の
使用が可能であるので、予備品や交換部品の入手が容易
であり、且つメンテナンスや補修作業をさほど習熟を要
しないで比較的容易になし得る。従って、故障や不具合
の発生に際しては、復旧を素早くでき、印刷ユニットの
稼動率の低下を最小限に留めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における輪転機の印刷ユ
ニットの駆動装置の主要部の斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態における輪転機の印刷ユ
ニットの駆動装置の正面図である。
【図3】この発明の実施の形態における輪転機の印刷ユ
ニットの駆動装置の側面図である。
【図4】この発明の実施の形態における印刷ユニットの
駆動装置を具備した輪転機の正面図である。
【符号の説明】
1 電動駆動手段 11 ローター軸 12 ブラケット 3 歯車減速機構 31 歯車箱 32,33 曲がりば
傘歯車 34,71,72,73,74 はすば歯車 35,54 ブラケット 36 中間軸 37 第2軸37 38 第3軸 39 軸継手 40 第1軸 5 制動機構 51 ブレーキディス
ク 52 制動パッド 53 制動パッド駆動
手段 80 軸継手 81 第1結合部材 82 第2結合部材 90 加圧空気源 91 フィルター 92 調圧器(クギュ
レーター) 93 注油器(ルブリケーター)94 2位置3ポート
電磁弁 D 駆動装置 P 印刷ユニット PC 版胴 BC ブランケット胴 F 折ユニット Ja,Jb,Jc,J
d ジャーナル SF サブフレーム MF フレーム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪転機に具備された少なくとも1つの印
    刷ユニットと多くとも印刷ユニットと同数の折ユニット
    との各ユニットに設けられており、各ユニットの被駆動
    部分を駆動可能である電動駆動手段;前記被駆動部分と
    前記電動駆動手段と連動可能に連結する連結機構;及び
    電動駆動手段への給電が遮断された時に制動作動するよ
    うに前記電動駆動手段を含めての連結機構に設けられて
    いる制動機構から構成され、 各電動駆動手段の全部又は幾つかを選択的に組合せ、同
    期させて作動させることによって、各印刷ユニットと折
    ユニットの全部又は幾つかを一斉に作動させ得る印刷ユ
    ニットの駆動装置。
  2. 【請求項2】 輪転機に具備された少なくとも1つの印
    刷ユニットと多くとも印刷ユニットと同数の折ユニット
    との各ユニットに設けられており、各ユニットの被駆動
    部分を駆動可能である電動駆動手段;前記被駆動部分と
    前記電動駆動手段と連動可能に連結する連結機構;並び
    に電動駆動手段への給電が遮断された時に制動作動する
    ように前記電動駆動手段を含めての連結機構に設けられ
    ている制動機構及び歯車減速機構から構成され、 各電動駆動手段の全部又は幾つかを選択的に組合せ、同
    期させて作動させることによって、各印刷ユニットと折
    ユニットの全部又は幾つかを一斉に作動させ得る印刷ユ
    ニットの駆動装置。
  3. 【請求項3】 電動駆動手段は、ローター軸の中心線が
    水平且つ印刷ユニットのフレーム面に平行になるよう
    に、しかもフレームの端縁の内側に収納されて設けられ
    た請求項1又は請求項2に記載の印刷ユニットの駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 制動機構が、電動駆動手段のローター軸
    と被駆動部分の端軸との間に介在して設けられた請求項
    1又は請求項2に記載の印刷ユニットの駆動装置。
  5. 【請求項5】 制動機構が、電動駆動手段に内蔵されて
    設けられた請求項1又は請求項2に記載の印刷ユニット
    の駆動装置。
  6. 【請求項6】 制動機構が、非通電時に流体圧が供給さ
    れ得るように切換えられる電磁弁を介して流体圧源と配
    管接続されて設けられた流体圧作動制動機構である請求
    項1、請求項2、請求項4又は請求項5に記載の印刷ユ
    ニットの駆動装置。
JP9311566A 1997-10-29 1997-10-29 輪転機の印刷ユニットの駆動装置 Expired - Fee Related JP3037650B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9311566A JP3037650B2 (ja) 1997-10-29 1997-10-29 輪転機の印刷ユニットの駆動装置
US09/158,135 US6109176A (en) 1997-10-29 1998-09-22 Printing unit drive apparatus for a rotary press

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9311566A JP3037650B2 (ja) 1997-10-29 1997-10-29 輪転機の印刷ユニットの駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11129437A true JPH11129437A (ja) 1999-05-18
JP3037650B2 JP3037650B2 (ja) 2000-04-24

Family

ID=18018785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9311566A Expired - Fee Related JP3037650B2 (ja) 1997-10-29 1997-10-29 輪転機の印刷ユニットの駆動装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6109176A (ja)
JP (1) JP3037650B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002145499A (ja) * 2000-11-10 2002-05-22 Fuji Kikai Kogyo Kk シート材の張力制御装置および印刷機
US6684788B2 (en) 2001-06-13 2004-02-03 Tokyo Kikai Seisakusho, Ltd. Rotary press control apparatus and method capable of controlling operation in a power failure
EP1175300B2 (en) 2000-02-18 2010-03-31 Uteco Holding S.P.A. Multiple-color flexographic rotary printing machine

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4495799B2 (ja) * 1999-06-29 2010-07-07 東北リコー株式会社 印刷装置
JP4547061B2 (ja) * 1999-06-30 2010-09-22 東北リコー株式会社 印刷装置
JP3577288B2 (ja) * 2001-04-09 2004-10-13 株式会社東京機械製作所 輪転機の停電時制御方法及び停電時制御装置
DE10226230A1 (de) * 2001-07-09 2003-01-23 Heidelberger Druckmasch Ag Zahnräderzug für eine flächige Bedruckstoffe verarbeitende Maschine
JP4451049B2 (ja) * 2001-07-26 2010-04-14 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト マルチモータ駆動装置、および枚葉紙印刷機を駆動する方法
EP1371487A1 (de) * 2002-06-12 2003-12-17 Müller Martini Holding AG Vorrichtung für die Verarbeitung endloser Bahnen
JP4528549B2 (ja) * 2004-04-07 2010-08-18 株式会社小森コーポレーション 複数の印刷機又は印刷機の複数の各部の同期制御方法及び装置
JP2006060935A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Fanuc Ltd サーボモータ駆動装置及びサーボモータの駆動方法
DE102006042210A1 (de) * 2006-09-08 2008-03-27 Man Roland Druckmaschinen Ag Angetriebene Einheit einer Druckmaschine
CN103240956A (zh) * 2013-05-30 2013-08-14 昆山欧莱特印刷机械工业有限公司 一种移印胶头的驱动机构

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3808895A (en) * 1973-02-09 1974-05-07 J Fitzwater Electric fail-safe actuator
US4350091A (en) * 1980-01-15 1982-09-21 J. E. Myles, Inc. Crank press with hydraulic transmission
US4643091A (en) * 1985-11-25 1987-02-17 Ncr Corporation Electromagnetic clutch-brake positioning assembly
DE3614979C3 (de) * 1986-05-02 1999-12-16 Heidelberger Druckmasch Ag Sicherheitssystem für eine Druckmaschine
JPS63115749A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Dainippon Printing Co Ltd 印刷装置
JPH0223091A (ja) * 1988-07-07 1990-01-25 Victor Co Of Japan Ltd ブラシレス直流モータ駆動回路
DE4219969A1 (de) * 1992-06-19 1993-12-23 Koenig & Bauer Ag Antrieb für eine Mehrfarben-Rollenrotationsdruckmaschine
DE4327848C2 (de) * 1993-08-19 1996-06-05 Roland Man Druckmasch Steuereinrichtung für eine Druckmaschine
DE59410108D1 (de) * 1993-12-29 2002-05-23 Wifag Maschf Rotationsdruckmaschine
JP3263528B2 (ja) * 1994-06-22 2002-03-04 ヤンマーディーゼル株式会社 旋回式掘削機
DE4430693B4 (de) * 1994-08-30 2005-12-22 Man Roland Druckmaschinen Ag Antriebe für eine Rollenrotations-Offsetdruckmaschine
JPH08103996A (ja) * 1994-09-26 1996-04-23 Baumueller Nuernberg Gmbh 機器及び機械の機能部品の電気回転駆動装置とこれに用いる角度位置検出器の機構及び機能部品の位置決め方法並びにこれ等を用いた印刷機械
DE19525593C2 (de) * 1995-07-13 1997-04-30 Roland Man Druckmasch Mehrmotorenantrieb für eine Druckmaschine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1175300B2 (en) 2000-02-18 2010-03-31 Uteco Holding S.P.A. Multiple-color flexographic rotary printing machine
JP2002145499A (ja) * 2000-11-10 2002-05-22 Fuji Kikai Kogyo Kk シート材の張力制御装置および印刷機
US6684788B2 (en) 2001-06-13 2004-02-03 Tokyo Kikai Seisakusho, Ltd. Rotary press control apparatus and method capable of controlling operation in a power failure

Also Published As

Publication number Publication date
US6109176A (en) 2000-08-29
JP3037650B2 (ja) 2000-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3037650B2 (ja) 輪転機の印刷ユニットの駆動装置
JP3059081B2 (ja) オフセット印刷機
US6332397B1 (en) Print unit
US5979317A (en) Drive for a printing group of a rotary printing machine
JPH0647905A (ja) 輪転印刷機
US7114439B2 (en) Printing groups of a printing press
CN107159372A (zh) 双辊子破碎机
JP2002210915A (ja) 分割版胴を個別に駆動する多色刷平版印刷機
JP5166075B2 (ja) 位置調整可能なベアラを備えた印刷機
CA2389839C (en) Drive for a folder
JP4012503B2 (ja) 印刷機の胴の支承部
US20040139870A1 (en) Drive mechanism of a printing unit
JP2012500722A (ja) ローラミル
JP2002188708A (ja) 歯車機構および印刷装置
US20010052302A1 (en) Drive for a distributor roller in a printing machine
US6776093B2 (en) Drive system for a printing group
US6827011B2 (en) Printers comprising a drive assembly and a coupling
JP2007022079A (ja) 加工機および加工機の運転方法
RU2262449C2 (ru) Привод печатного аппарата
US6487965B2 (en) Apparatus for eliminating backlash in gear trains of printing machines
US6923118B2 (en) Drive for impression cylinders of a rotary press
US5080012A (en) Drive for a multicolor sheet-fed rotary press
JP3631907B2 (ja) オフセット印刷機の駆動装置
JP3650226B2 (ja) 印刷機
JPH01196341A (ja) 輪転印刷機の刷版交換補助装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees