JP2002188708A - 歯車機構および印刷装置 - Google Patents

歯車機構および印刷装置

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JP2002188708A
JP2002188708A JP2000389335A JP2000389335A JP2002188708A JP 2002188708 A JP2002188708 A JP 2002188708A JP 2000389335 A JP2000389335 A JP 2000389335A JP 2000389335 A JP2000389335 A JP 2000389335A JP 2002188708 A JP2002188708 A JP 2002188708A
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helical gear
gear
driven
helical
shaft
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JP2000389335A
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English (en)
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Katsuhide Tsukamoto
勝秀 塚本
Norihisa Yoshida
典央 吉田
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Original Assignee
Lintec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の歯車機構によると、平歯車を利用し
た歯車機構に比べ高トルク伝達が可能であり、またバッ
クラッシュを最適に自動調整する技術を提供する。 【解決手段】 駆動歯車軸16と一体に駆動される駆動
側はすば歯車37と、この駆動側はすば歯車37と噛み
合って従動歯車軸19に回転力を伝達する従動側はすば
歯車39とを具えた歯車機構であって、従動側はすば歯
車39は、従動歯車軸19と一体の第1はすば歯車39
aと、従動歯車軸19に対して遊嵌された第2はすば歯
車39bとを有し、第1はすば歯車39aに対して従動
歯車軸19の軸線と平行な方向に沿った第2はすば歯車
39bの移動を案内する案内ピン41と、第2はすば歯
車39bを第1はすば歯車39aから離れるように付勢
する付勢手段48とをさらに具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動歯車軸と一体
に駆動される駆動側はすば歯車と、この駆動側はすば歯
車と噛み合って従動歯車軸に回転力を伝達する従動側は
すば歯車とを具えた歯車機構に関し、特に刷版が装着さ
れる版胴と、この版胴にインキを供給するインキ供給手
段と、版胴との間に印刷媒体が供給される圧胴とを具え
た印刷装置において、圧胴および版胴を回転駆動するた
めの歯車機構として好適なものである。
【0002】
【従来の技術】多色印刷に対応した間欠輪転印刷機やフ
レキソ印刷機などの輪転印刷装置においては、印刷に使
用されるインキの色数に対応した印刷装置がインライン
で配置され、各印刷装置には、版胴や圧胴およびインキ
着けローラなどの回転体がそれぞれ組み込まる。かかる
多色輪転印刷装置を用いてロール紙などの印刷媒体に対
して連続的に印刷作業を行う場合、これら回転体を印刷
媒体の搬送速度に合わせて回転駆動させる必要があり、
一般的にはすべての印刷装置を単一の駆動源により歯車
機構を利用して同期駆動させるようにしており、主要な
回転体は、それぞれ歯車を介して相互に噛み合わされた
状態となっている。
【0003】このような輪転印刷装置においては、版胴
の慣性質量や、これに取り付けられる刷版のフライホイ
ール効果、あるいは版胴や圧胴などの調整不良(偏印
圧)によって、版胴に回転負荷変動が発生する。このた
め、版胴と圧胴との間で噛み合う歯車のバックラッシュ
に応じて版胴側の歯車の回転が一定とならず、版胴に微
妙な回転速度の変化が発生し、これに伴って印刷媒体に
ギヤマーク(印刷媒体の搬送方向に沿って等間隔に発生
する縞模様)や、バンディング(印刷媒体の搬送方向に
沿ってランダムに発生する縞模様)などの印刷品質を損
ねる現象が生ずることがある。
【0004】かかる不具合を解消するため、従来では例
えば2枚の平歯車を組み合わせたバックラッシュ除去歯
車などを歯車機構に組み込み、相互に噛み合う歯車のバ
ックラッシュ量が適切となるように配慮している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】平歯車を用いた動力伝
達機構は、はすば歯車を用いた動力伝達機構と比較する
と、伝達トルクを大きくすることが困難であり、しかも
脈動などの回転変動に対する安定性において劣っている
ため、平歯車を用いた従来のバックラッシュ除去歯車を
印刷装置の動力伝達機構に組み込むことは、高精度な印
刷装置を実現する上での大きな障害となる。
【0006】また、印刷媒体の厚みに応じて版胴と圧胴
との間隔を変更する必要が生じた場合、これに伴って版
胴側の歯車と圧胴側の歯車との間のバックラッシュも変
わってしまうため、その都度、バックラッシュ除去歯車
の調整をし直す必要がある。しかしながら、この調整作
業は非常に微妙であって、バックラッシュ量が多過ぎる
と調整効果を得ることができず、バックラッシュ量が少
な過ぎると印圧が作用しなくなったり、ギヤ目が発生す
るなどの悪影響がもたらされる不具合がある。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、駆動歯車軸と一体に駆
動される駆動側はすば歯車と、この駆動側はすば歯車と
噛み合って従動歯車軸に回転力を伝達する従動側はすば
歯車とを具え、これらのバックラッシュを最適に保持し
得るようにした歯車機構を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、このような歯車機構
を組み込むことにより、印刷媒体の厚みに応じて歯車の
バックラッシュ調整を行わなくてもギヤマークやバンデ
ィングなどの印刷品質を損なう現象の発生を抑制し得る
高精度な印刷装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の形態は、
駆動歯車軸と一体に駆動される駆動側はすば歯車と、こ
の駆動側はすば歯車と噛み合って従動歯車軸に回転力を
伝達する従動側はすば歯車とを具えた歯車機構であっ
て、前記従動側はすば歯車は、前記従動歯車軸と一体の
第1はすば歯車と、前記従動歯車軸に対して遊嵌された
第2はすば歯車とを有し、前記第1はすば歯車に対して
前記従動歯車軸の軸線と平行な方向に沿った第2はすば
歯車の移動を案内する案内部材と、前記第2はすば歯車
を前記第1はすば歯車から離れるように付勢する付勢手
段とをさらに具えたことを特徴とするものである。
【0010】前記案内部材は、前記従動歯車軸の周囲に
複数本配置されるように、前記第1はすば歯車に対して
それらの一端側を固定し、それらの他端側が前記第2は
すば歯車を貫通するようにしてもよい。
【0011】この場合、前記第2はすば歯車を間に挟ん
で前記第1はすば歯車の反対側に位置するように、前記
従動歯車軸に一体的に固定されて前記案内部材の他端側
を保持する保持板を具えるようにしてもよい。
【0012】前記付勢手段は、前記従動歯車軸の周囲に
前記案内部材と交互に配置される複数の圧縮コイルばね
を有してもよい。
【0013】あるいは、前記付勢手段は、前記従動歯車
軸に遊嵌されて前記第1はすば歯車と前記第2はすば歯
車との間に介在する皿ばねを有してもよい。
【0014】さらに、前記第2はすば歯車を間に挟んで
前記第1はすば歯車の反対側に位置するように、前記従
動歯車軸に対して取り外し可能に装着され、前記付勢手
段に抗して前記第1はすば歯車に対する前記第2はすば
歯車の相対位置を規定する規定手段を具えるようにして
もよい。
【0015】この場合、前記規定手段は、前記従動歯車
軸にねじ込まれるナットを有してもよい。
【0016】さらに、前記規定手段は、前記従動歯車軸
に遊嵌されて第2はすば歯車または保持板とナットとの
間に介装されるスラスト軸受を有してもよい。
【0017】また、前記はすば歯車のねじれ角が45度
であってよい。
【0018】本発明の第2の形態は、刷版が装着される
版胴と、この版胴にインキを供給するインキ供給手段
と、前記版胴との間に印刷媒体が供給される圧胴と、こ
の圧胴および前記版胴を回転駆動する歯車機構とを具
え、この歯車機構が前記版胴と一体に駆動される駆動側
はすば歯車と、この駆動側はすば歯車と噛み合って前記
圧胴に回転力を伝達する従動側はすば歯車とを有する印
刷装置であって、前記従動側はすば歯車は、前記圧胴と
一体の第1はすば歯車と、前記圧胴の回転軸線に沿って
移動可能な第2はすば歯車とを有し、前記歯車機構は、
前記第1はすば歯車に対して前記圧胴の回転軸線と平行
な方向に沿った第2はすば歯車の移動を案内する案内部
材と、前記第2はすば歯車を前記第1はすば歯車から離
れるように付勢する付勢手段とをさらに有することを特
徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明による印刷装置を間欠輪転
印刷機またはフレキソ印刷機に応用した一実施形態につ
いて、図1〜図4を参照しながら詳細に説明するが、本
発明はこのような実施形態に限らず、この明細書の特許
請求の範囲に記載された本発明の概念に包含されるべき
他の技術にも応用することができる。
【0020】本実施形態における間欠輪転印刷機または
フレキソ印刷機は、複数台の印刷装置が印刷媒体である
連続紙(以下、ウェブと呼称する)の搬送方向に沿って
インラインで配置されたものであり、そのうちの1台の
間欠輪転印刷装置の概略構造を模式的に図1に示し、版
胴および圧胴の部分を図2に示し、その歯車機構の部分
を図3に示す。なお、図2〜図4に示した歯車機構10
は、フレキソ印刷装置の歯車機構と同一機構である。
【0021】すなわち、案内レール11上に設置された
間欠輪転印刷装置12のベース13には、左右一対の側
板14が立設されており、これら側板14には、円筒状
をなす版胴15の長手方向両端部から突出する本発明の
駆動歯車軸としての版胴軸16の両端部が軸受17,1
7を介して回転自在に支持され、版胴15の外周面には
図示しない刷版が取り外し可能に装着される。版胴15
との間にウェブWが挿通される圧胴18は、その長手方
向両端部から突出する本発明の従動歯車軸としての圧胴
軸19が版胴軸16と平行な軸線を有する枢支ピン20
(図1参照)を介して側板14に揺動可能に基端部が枢
支された圧胴ブラケット21に対して軸受22を介して
回転自在に支持されている。圧胴ブラケット21の先端
部は、上下一対のギャップ調整シリンダ23(図1参
照)により保持され、ウェブWの厚みに応じてこれらギ
ャップ調整シリンダ23を操作することにより、枢支ピ
ン20を中心として圧胴18を版胴15との対向方向
(図1中、上下方向)に変位させ、版胴15と圧胴18
の間隔を最適に調整することができるようになってい
る。
【0022】側板14の上端部には、インキを貯溜する
インキつぼ24と、このインキつぼ24に組み込まれた
つぼローラ25とが設置されている。また、版胴15の
直上には、一対のインキ着けローラ26,26と、これ
に続く多数のインキローラ群27とが側板14に支持さ
れた状態で設置されている。インキつぼ24内で回転す
るつぼローラ25と、固定金ローラ27uとの間には、
これらの間を間欠的に揺動してインキつぼ24内のイン
キをつぼローラ25側から固定金ローラ27u側に間欠
供給するための呼び出しローラ28が配置され、この呼
び出しローラ28は、側板14に取り付けられた枢支ピ
ン29を中心として図示しない駆動源により揺動する揺
動アーム30に対して回転自在に取り付けられている。
呼び出しローラ28からインキローラ群27に供給され
たインキは、混練されながらその膜厚が均一化された状
態となってインキ着けローラ26により版胴15に装着
された刷版に均一に塗布される。本実施形態では、上述
したインキつぼ24,つぼローラ25,インキローラ群
27,呼び出しローラ28,インキ着けローラ26など
がインキ供給手段を構成している。
【0023】なお、フレキソ印刷装置におけるインキ供
給手段は、図示しないインキつぼからアニックスローラ
およびインキ着けローラを介して版胴に転写する構成を
持つものが一般的である。
【0024】図2において図示しない単一の駆動源に接
続する主駆動軸31は、各印刷装置12の配列方向に沿
って配置され、印刷装置12毎にベース13に設けられ
た歯車箱32を図示しない軸受を介して回転自在に貫通
した状態となっている。歯車箱32には、主駆動軸31
に対して一体的に連結されたウォーム33と、このウォ
ーム33と噛み合うウォームホイール34とが収容され
ており、このウォームホイール34が軸受35を介して
歯車箱32内に導かれた版胴軸16の一端部にキー36
を介して一体的に取り付けられている。
【0025】歯車箱32と側板14との間に位置する版
胴軸16には、駆動側はすば歯車37がキー38を介し
て一体的に取り付けられており、この駆動側はすば歯車
37と噛み合う従動側はすば歯車39が圧胴ブラケット
21から側板14の外部に引き出された一方の圧胴軸1
9に取り付けられている。本実施形態における従動側は
すば歯車39は、キー40(図3参照)を介して圧胴軸
19に一体的に嵌合された第1はすば歯車39aと、圧
胴軸19に対して遊嵌された第2はすば歯車39bとで
構成されている。
【0026】圧胴軸19を囲む第1はすば歯車39aの
円周方向に沿って等間隔に複数本(図示例では4本)の
本発明の案内部材としての案内ピン41の一端部が埋設
された状態でそれぞれボルト42によってねじ止めされ
ており、これら案内ピン41の軸線は圧胴軸19の軸線
と平行に設定されている。第2はすば歯車39bには、
これら案内ピン41の他端部がそれぞれ貫通する複数個
の貫通穴43が形成されており、第2はすば歯車39b
は案内ピン41に沿って圧胴軸19の軸線と平行な方向
に摺動自在となっている。
【0027】さらに、これら案内ピン41と交互に複数
本(図示例では4本)の貫通ボルト44が第1はすば歯
車39aを貫通して第2はすば歯車39bに形成された
雌ねじ部45にねじ込まれ、ロックナット46が第2は
すば歯車39bから突出する貫通ボルト44の先端部に
ねじ止めされている。
【0028】第1はすば歯車39aの歯すじと第2はす
ば歯車39bの歯すじとを整合させた場合、貫通ボルト
44の頭部44aと第1はすば歯車39aとの間に隙間
Gが形成され、この隙間Gに応じて第1はすば歯車39
aと第2はすば歯車39bとを引き離すことができるよ
うにする必要がある。この隙間Gは、第1はすば歯車3
9aと第2はすば歯車39bとの相対的な位相変位量を
左右するものであるが、本発明ではねじれ角が45度の
はすば歯車を用いているため、隙間Gをそれほど大きな
値に設定する必要はない。本実施形態では、相互に対向
する第1はすば歯車39aおよび第2はすば歯車39b
に貫通ボルト44を囲む凹部47をそれぞれ形成し、こ
れら凹部47に第1はすば歯車39aと第2はすば歯車
39bとを引き離すばね力を持った本発明の付勢手段と
しての圧縮コイルばね48をそれぞれ収容している。
【0029】従って、駆動側はすば歯車37に対して噛
み合う従動側の第1および第2はすば歯車39a,39
bは、圧縮コイルばね48のばね力によって、従動側の
第2はすば歯車39bが駆動側はすば歯車37の歯面に
45度のねじれ角で常時押圧接触するように付勢されて
いるので、これら駆動側はすば歯車37と従動側のはす
ば歯車39a,39bとの間でのバックラッシュがない
状態となる。これは、ウェブWの厚さに応じて版胴軸1
6と圧胴軸19との軸間を転位させても変わらず、常に
駆動側はすば歯車37の歯面と従動歯車軸である圧胴軸
19に対して摺動可能な第2はすば歯車39bの歯面と
が圧縮コイルばね48のばね力により押圧接触した状態
に保たれるため、駆動側はすば歯車37と従動側のはす
ば歯車39a,39bとの間でのバックラッシュの発生
を防止することができる。
【0030】はすば歯車のねじれ角は、20度以上であ
ることが高トルク伝達の上で好ましく、本実施形態では
45度のねじれ角のものを採用して負荷変動による悪影
響を受けにくくしている。この場合、駆動側はすば歯車
37の回転に伴うスラストが発生するが、このスラスト
および圧縮コイルばね48のばね力の押圧方向が合致す
ると、過大な摩擦抵抗力が駆動側はすば歯車37と従動
側はすば歯車39との噛み合い部分に作用し、歯面の損
傷を招くおそれがある。このため、歯すじ方向のリード
誤差を設定することが好ましい。また、圧縮コイルばね
48によるばね力(強制力)が駆動側はすば歯車37と
の噛み合いによって発生する摩擦抵抗力よりも大きくな
るように、これら圧縮コイルばね48のばね力を設定す
ることが必要である。
【0031】この歯車機構10において、駆動側はすば
歯車37と従動側はすば歯車39とを噛み合わせる場
合、駆動がはすば歯車37の歯すじに対して従動側はす
ば歯車39を構成する第1はすば歯車39aの位相と第
2はすば歯車39bの位相とが最大限にずれている場
合、これらの歯面を損傷してしまうおそれがある。この
ような不具合を防止するため、予め第1はすば歯車39
aの歯すじと第2はすば歯車39bの歯すじとを整合さ
せた状態に保持し、これを駆動側はすば歯車37に噛み
合わせた後、圧縮コイルばね48のばね力を発現させる
ことが有効である。
【0032】このような観点から、本実施形態では圧胴
軸19の一端部に雄ねじ部49を形成し、この雄ねじ部
49にスラスト軸受50を介してナット51をねじ込
み、圧縮コイルばね48のばね力に抗して第1はすば歯
車39aの歯すじと第2はすば歯車39bの歯すじとが
整合するように、第2はすば歯車39bを第1はすば歯
車39a側に押し付けることができるようにしている。
ナット51と共に本発明の規定手段を構成するスラスト
軸受50を用いた場合、ナット51のねじ込み操作に伴
う回転力が第2はすば歯車39b側に作用せず、第2は
すば歯車39bを案内ピン41に沿って円滑に摺動させ
ることができる。駆動側はすば歯車37に対する従動側
はすば歯車39の噛み合わせ終了後は、これらナット5
1およびスラスト軸受50を圧胴軸19から取り外し、
圧縮コイルばね48のばね力を発現させる。
【0033】上述した実施形態では、付勢手段として圧
縮コイルばね48を用いたが、例えば皿ばねなどの他の
付勢手段を利用することも当然可能である。このような
本発明による歯車機構の他の実施形態の概略構造を図4
に示すが、先の実施形態と同一機能の部材にはこれと同
一符号を記すに止め、重複する説明は省略するものとす
る。
【0034】すなわち、本実施形態における圧胴軸19
の一端部には、第2はすば歯車39bを挟んで第1はす
ば歯車39aの反対側に位置する保持板52が摺動自在
に嵌合されている。この保持板52には、複数本の案内
ピン41の先端部が摺動自在に貫通してこれらをそれぞ
れ支持する貫通穴53が形成されている。また、圧胴軸
19には第1はすば歯車39aと第2はすば歯車39b
との間に介装される本発明の付勢手段としての皿ばね5
4が嵌合されている。本実施形態では1枚の皿ばね54
を用いているが、必要に応じて複数枚を積層させたもの
であってもよい。さらに、圧胴軸19の雄ねじ部49に
は、スラスト軸受50およびナット51の他に、このナ
ット51のゆるみ止め用のロックナット55がねじ込ま
れている。
【0035】従って、歯車機構10においては、ナット
51を締め込んで保持板52を第2はすば歯車39b側
に押し付け、皿ばね54のばね力に抗して第1はすば歯
車39aの歯すじと第2はすば歯車39bの歯すじとを
整合させ、この状態で駆動側はすば歯車37に対して従
動側はすば歯車39の噛み合わせを行う。噛み合わせの
終了後は、ナット51をゆるめて皿ばね54によるばね
力を発現させ、第2はすば歯車39bと保持板52との
間にバックラッシュを充分除去し得るような隙間Gが形
成されるようにしておき、ロックナット55によってナ
ット51の回転位置を固定する。本実施形態では、保持
板52がスラスト軸受50に当接するまで第2はすば歯
車39bの変位が可能であるので、スラスト軸受50や
ナット51などを圧胴軸19から取り外すことなく、そ
のまま印刷装置12を稼動させることができる。
【0036】なお、本実施例では案内部材として複数本
の案内ピン41を採用したが、圧胴軸19の軸線方向に
キー40と同様なキーを設け、はすば歯車39bを摺動
可能とするようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、従動歯車軸と一体の第
1はすば歯車に対し、従動歯車軸の軸線と平行な方向に
沿った第2はすば歯車の移動を案内する案内ピンと、従
動歯車軸に対して遊嵌された第2はすば歯車を第1はす
ば歯車から離れるように付勢する付勢手段とを設けたの
で、平歯車を用いた場合よりも負荷変動による悪影響を
受けにくく、高トルクを伝達することができる上、駆動
側はすば歯車と第1はすば歯車との間のバックラッシュ
に応じて第2はすば歯車が付勢手段による付勢力によっ
て第1はすば歯車から離れるように変位し、駆動側はす
ば歯車の歯面と第2はすば歯車の面とが常時圧接状態と
なる結果、これら駆動はすば歯車と従動側はすば歯車と
の間のバックラッシュを最適に自動調整することでき
る。
【0038】案内ピンが従動歯車軸の周囲に等間隔に複
数本配置されるように、第1はすば歯車に対してそれら
の一端側を固定し、それらの他端側が第2はすば歯車を
貫通するようにした場合には、第2はすば歯車を従動歯
車軸の軸線に沿って正確に平行移動させることができ
る。
【0039】第2はすば歯車を間に挟んで第1はすば歯
車の反対側に位置する保持板を従動歯車軸に一体的に固
定し、案内ピンの他端側をこの保持板によって保持する
ようにした場合には、第1はすば歯車の回転に伴う遠心
力による案内ピンの他端側の変位を拘束し、案内ピンに
対して第2はすば歯車を円滑に移動させることができ
る。
【0040】従動歯車軸の周囲に案内ピンと交互に配置
される複数の圧縮コイルばねを付勢手段として採用した
場合には、従動歯車軸の円周方向に沿った付勢力の分布
を均一化して第2はすば歯車を案内ピンに対してこじる
ことなく均一に付勢することができる。
【0041】従動歯車軸に遊嵌されて第1はすば歯車と
第2はすば歯車との間に介在する皿ばねを付勢手段とし
て採用した場合には、駆動側はすば歯車の歯幅寸法の増
大を最小限に抑えることができる。
【0042】第2はすば歯車を間に挟んで第1はすば歯
車の反対側に位置する規定手段を従動歯車軸に対して取
り外し可能に装着し、この規定手段により第1はすば歯
車に対する第2はすば歯車の相対位置を付勢手段に抗し
て規定するようにした場合には、駆動側はすば歯車に対
して従動側はすば歯車を噛み合わせる場合、第1はすば
歯車の歯すじと第2はすば歯車の歯すじとを予め合致さ
せておくことができるため、付勢手段の影響を受けずに
これらを容易に噛み合わせることができる。
【0043】規定手段が従動歯車軸にねじ込まれるナッ
トを有する場合、第1はすば歯車に対する第2はすば歯
車の位置調整を容易に行うことができる。
【0044】規定手段が従動歯車軸に遊嵌されて第2は
すば歯車または保持板とナットとの間に介装されるスラ
スト軸受を有する場合、ナットを回転した場合にその回
転方向の分力がスラスト軸受によって第2はすば歯車側
に伝達されず、従動歯車軸に沿った第2はすば歯車の円
滑な移動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷装置を間欠輪転印刷機に応用
した一実施形態の概略構造を表す模式図である。
【図2】図1に示した実施形態における版胴および圧胴
の部分の動力伝達機構を表す断面図である。
【図3】図2に示した断面図において、本発明による歯
車機構の一実施形態を表す拡大断面図である。
【図4】本発明による歯車機構の他の実施形態を表す拡
大断面図である。
【符号の説明】
10 歯車機構 11 案内レール 12 印刷装置 13 ベース 14 側板 15 版胴 16 版胴軸(駆動歯車軸) 17 軸受 18 圧胴 19 圧胴軸(従動歯車軸) 20 枢支ピン 21 圧胴ブラケット 22 軸受 23 ギャップ調整シリンダ 24 インキつぼ(インキ供給手段) 25 つぼローラ(インキ供給手段) 26 インキ着けローラ(インキ供給手段) 27 インキローラ群(インキ供給手段) 27u 固定金ローラ(インキ供給手段) 28 呼び出しローラ(インキ供給手段) 29 枢支ピン 30 揺動アーム 31 主駆動軸 32 歯車箱 33 ウォーム 34 ウォームホイール 35 軸受 36,38,40 キー 37 駆動側はすば歯車 39 従動側はすば歯車 39a 第1はすば歯車 39b 第2はすば歯車 41 案内ピン(案内部材) 42 ボルト 43 貫通穴 44 貫通ボルト 45 雌ねじ部 46 ロックナット 47 凹部 48 圧縮コイルばね(付勢手段) 49 雄ねじ部 50 スラスト軸受(付勢手段) 51 ナット(付勢手段) 52 保持板 53 貫通穴 54 皿ばね 55 ロックナット W ウェブ G 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C034 AB05 AB15 3F049 DA12 EA00 LA06 LB03 3J009 DA03 EA12 EA21 EB15 FA30 3J030 AB00 BA05 BB03 CA10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動歯車軸と一体に駆動される駆動側は
    すば歯車と、この駆動側はすば歯車と噛み合って従動歯
    車軸に回転力を伝達する従動側はすば歯車とを具えた歯
    車機構であって、 前記従動側はすば歯車は、前記従動歯車軸と一体の第1
    はすば歯車と、前記従動歯車軸に対して遊嵌された第2
    はすば歯車とを有し、 前記第1はすば歯車に対して前記従動歯車軸の軸線と平
    行な方向に沿った第2はすば歯車の移動を案内する案内
    部材と、 前記第2はすば歯車を前記第1はすば歯車から離れるよ
    うに付勢する付勢手段とをさらに具えたことを特徴とす
    る歯車機構。
  2. 【請求項2】 前記案内部材は、前記従動歯車軸の周囲
    に複数本配置されるように、前記第1はすば歯車に対し
    てそれらの一端側が固定され、それらの他端側が前記第
    2はすば歯車を貫通していることを特徴とする請求項1
    に記載の歯車機構。
  3. 【請求項3】 前記第2はすば歯車を間に挟んで前記第
    1はすば歯車の反対側に位置するように、前記従動歯車
    軸に一体的に固定されて前記案内部材の他端側を保持す
    る保持板をさらに具えたことを特徴とする請求項2に記
    載の歯車機構。
  4. 【請求項4】 前記付勢手段は、前記従動歯車軸の周囲
    に前記案内部材と交互に配置される複数の圧縮コイルば
    ねであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れ
    かに記載の歯車機構。
  5. 【請求項5】 前記付勢手段は、前記従動歯車軸に遊嵌
    されて前記第1はすば歯車と前記第2はすば歯車との間
    に介在する皿ばねであることを特徴とする請求項1から
    請求項3の何れかに記載の歯車機構。
  6. 【請求項6】 前記第2はすば歯車を間に挟んで前記第
    1はすば歯車の反対側に位置するように、前記従動歯車
    軸に対して取り外し可能に装着され、前記付勢手段に抗
    して前記第1はすば歯車に対する前記第2はすば歯車の
    相対位置を規定する規定手段をさらに具えたことを特徴
    とする請求項1から請求項5の何れかに記載の歯車機
    構。
  7. 【請求項7】 前記規定手段は、前記従動歯車軸にねじ
    込まれるナットを有することを特徴とする請求項6に記
    載の歯車機構。
  8. 【請求項8】 前記規定手段は、前記従動歯車軸に遊嵌
    されて前記第2はすば歯車または前記保持板と前記ナッ
    トとの間に介装されるスラスト軸受をさらに有すること
    を特徴とする請求項7に記載の歯車機構。
  9. 【請求項9】 前記はすば歯車のねじれ角が45度であ
    ることを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記
    載の歯車機構。
  10. 【請求項10】 刷版が装着される版胴と、この版胴に
    インキを供給するインキ供給手段と、前記版胴との間に
    印刷媒体が供給される圧胴と、この圧胴および前記版胴
    を回転駆動する歯車機構とを具え、この歯車機構が前記
    版胴と一体に駆動される駆動側はすば歯車と、この駆動
    側はすば歯車と噛み合って前記圧胴に回転力を伝達する
    従動側はすば歯車とを有する印刷装置であって、 前記従動側はすば歯車は、前記圧胴と一体の第1はすば
    歯車と、前記圧胴の回転軸線に沿って移動可能な第2は
    すば歯車とを有し、 前記歯車機構は、前記第1はすば歯車に対して前記圧胴
    の回転軸線と平行な方向に沿った第2はすば歯車の移動
    を案内する案内部材と、 前記第2はすば歯車を前記第1はすば歯車から離れるよ
    うに付勢する付勢手段とをさらに有することを特徴とす
    る印刷装置。
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