JPH04226362A - 輪転印刷機のローラの駆動装置 - Google Patents

輪転印刷機のローラの駆動装置

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JPH04226362A
JPH04226362A JP3082092A JP8209291A JPH04226362A JP H04226362 A JPH04226362 A JP H04226362A JP 3082092 A JP3082092 A JP 3082092A JP 8209291 A JP8209291 A JP 8209291A JP H04226362 A JPH04226362 A JP H04226362A
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roller
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inking
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JP3082092A
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Erich G Wieland
エーリッヒ　ゲオルク　ヴィーラント
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Koenig and Bauer AG
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Koenig and Bauer AG
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00—Inking arrangements or devices
    • B41F31/15—Devices for moving vibrator-rollers

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機のインキ装
置ローラ又は湿し装置ローラを回転及び横振りする駆動
装置であって、インキ装置ローラ又は湿し装置ローラに
力伝達可能に連結されかつ輪転印刷機の側部架台内に支
承された駆動軸を有している形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３６２
８７８７号公報に記載の軸線方向に運動可能な練りロー
ラは、２つのインキ着けローラと接触している。練りロ
ーラはインキ着けローラと一緒に版胴から離反可能に支
承されている。
【０００３】練りローラのための駆動装置は設けられて
いない。このような理由から、練りローラはインキ着け
ローラによってもっぱら摩擦で駆動される。摩擦による
駆動においては互いに協働するローラ間のすべりが避け
られない。特に湿し装置においては摩擦駆動は不都合で
あり、それというのは湿し水量の多い場合にはローラ間
の摩擦値が著しく小さくなるからである。前後に配置さ
れた複数のローラを摩擦によって駆動する場合には、版
胴へのインキ着けに際ししま模様の形成若しくは点拡大
のような問題が生じることになる。
【０００４】米国特許第３９９４２２２号公報により公
知の輪転印刷機のインキ装置ローラは回転及び横振り駆
動装置を備えている。しかしながらこの場合にはローラ
を位置調節可能に、すなわち旋回可能に支承することは
不可能である。ローラの旋回可能な支承は特に、例えば
版板の交換に際し版胴から離されねばならないインキ着
けローラと練りローラとを協働させている場合に必要で
ある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、位置
調節可能なローラを駆動するための装置を提供し、この
駆動装置がローラに力を伝達してローラを回転並びに横
振りできるようにすることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の構成では、駆動軸がヒンジ継ぎ手を有してい
る。
【０００７】
【発明の効果】回転駆動並びに横振り駆動のために設け
られた手段（例えば歯車）を側部架台の外側に配置する
ことができ、これによって潤滑が良好に行われ、潤滑材
とインキとの接触が避けられる。
【０００８】さらに練りローラがもっぱら回転モーメン
トで負荷される。ｘ軸方向及びｙ軸方向のほかの力は側
部架台によって吸収される。これによって練りローラの
片側からの負荷、ひいてはローラの長さにわたる異なる
接触圧力が避けられる。
【０００９】
【実施例】図面には１つの練りローラ１又はならしロー
ラを備える実施例が示してあり、練りローラは２つのイ
ンキ着けローラ２，３と表面接触している。インキ着け
ローラ２，３は版胴４と協働していて、輪転印刷機（図
示せず）の両側で共通の旋回フレーム６に回転可能に支
承されている。旋回フレーム６は輪転印刷機の側部架台
７の内側に旋回可能に支承されている。側部架台７の孔
８内には駆動歯環９がブッシュ１１を介して回転及び移
動可能に支承されている。駆動歯環は歯車部を側部架台
７の外側に配置していて、かつ回転可能な別の支承部１
２を介して駆動歯環９の往復運動のための駆動装置（例
えばクランク機構、カム機構、又は空圧式若しくは液圧
式のトラバース駆動装置）１０に連結されている。駆動
歯環９の歯車部は機械駆動装置によって駆動可能な歯車
１３にかみ合っており、この歯車は側部架台７の外側に
配置されていて側部架台に回転可能に支承されている。 歯車１３の歯１４は駆動歯環９の往復運動に際し駆動歯
環９の歯車部の歯１５と常に確実に駆動接触しているよ
うに幅広く構成されている。
【００１０】ブッシュ１１は駆動ピン１６を同軸的に取
り囲んでおり、駆動ピンは駆動歯環９及びブッシュ１１
と堅く結合されている。駆動ピン１６はヒンジ継ぎ手（
例えばダブルカルダン継ぎ手）１７を介して練りローラ
１の軸ピン１８に力伝達可能に結合されている。もちろ
ん、駆動歯環９を回転可能及び移動不能に配置すること
も可能である。この場合、駆動ピン１６がブッシュ１１
及び駆動歯環９に対して移動可能に、しかしながら（例
えばスプライン結合、歯結合、若しくは断面多角形の形
状結合によって）回動不能に配置されている。
【００１１】練りローラ１は軸ピン１８で以て旋回フレ
ーム６内に回転可能及び軸線方向移動可能に支承されて
おり、その結果練りローラは側部架台７内に回転可能に
定置に支承された版胴４からインキ着けローラ２，３と
一緒に離反調節可能である。
【００１２】図２に示す実施例においては、共通の旋回
フレーム６が回転可能に支承された制御ローラ２２を有
しており、制御ローラは制御カム２３と接触するように
配置されている。旋回フレーム６は圧縮ばね２４を有し
ており、圧縮ばねは旋回フレーム６の支承箇所と逆の端
部に配置されており、旋回フレームの該端部が圧縮ばね
２４を介して側部架台７に支えられている。
【００１３】インキ着けローラ２は旋回フレーム６のス
リット内に移動可能に支承されていて、調節ねじ２６を
用いて調節可能になっており、練りローラ１とインキ着
けローラ２との間の間隔が調節可能である。
【００１４】インキ着けローラ３は圧縮ばね２７及び２
つの調節ねじ２８，２９を用いて旋回フレーム６内に支
承されていて、従って練りローラ１及び版胴４に対して
当て着け可能である。
【００１５】版胴４からのインキ着けローラ２，３の離
反運動に際しては制御カム２３が制御ローラ２２を外側
へ押し、その結果旋回フレーム６が圧縮ばね２４の力に
抗して外側へ旋回させられ、旋回フレーム６内に支承さ
れたインキ着けローラ２，３が版胴４から離され、練り
ローラ１と一緒に側部架台７に対して相対運動を行う。
【００１６】第２の実施例においては、練りローラ１は
側部架台７内に移動可能に支承された支承レバー３１の
一方の端部に支承されている。この場合、支承レバー３
１は側部架台７に対しても、版胴４の軸に対して垂直に
も移動可能に配置され、かつ圧縮ばね３２を介して側部
架台７に支えられている。
【００１７】インキ着けローラ２，３は同じくそれぞれ
固有の支承レバー３３，３４を有しており、これらの支
承レバーは側部架台７の内側に旋回可能に配置されてい
る。支承レバー３３，３４は回転可能に支承された制御
ローラ３６，３７を有している。共通に操作可能な２つ
の制御カム３８，３９が制御ローラ３６，３７と接触す
るように配置されている。支承レバー３３，３４は圧縮
ばね４１，４２を有していて、この圧縮ばねを介して側
部架台７に支えられている。
【００１８】版胴４からのインキ着けローラ２，３の離
反に際して制御カム３８，３９が制御ローラ３６，３７
を外側へ押し、制御ローラが支承レバー３３，３４及び
支承レバー内に支承されたインキ着けローラ２，３と一
緒に版胴４から圧縮ばね４１，４２の力に抗して離され
る。
【００１９】この場合、インキ着けローラ２，３は表面
で以て練りローラ１に作用して、練りローラを圧縮ばね
３２の力に抗して移動させ、その結果練りローラ１の軸
１９と駆動歯環９の回転軸２１との間に間隔が形成され
る。
【００２０】いずれの場合にも、ヒンジ継ぎ手１７とブ
ッシュ１１の内径との間に遊びｓを設けてあり、遊びが
練りローラ１の軸１９と駆動歯環９の回転軸２１との間
の相対位置の（例えば±５ｍｍ内での）平行調節を可能
にする。
【００２１】図示の実施例には本発明に基づく駆動装置
を練りローラ１に装着したものを示しているが、もちろ
ん本発明に基づく駆動装置をインキ着けローラ２，３に
装着したものも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に基づく駆動装置の概略断面図
【図２】
インキ装置の第１実施例の概略側面図
【図３】インキ装
置の第２実施例の概略側面図
【符号の説明】
１　　練りローラ、　　２，３　　インキ着けローラ、
　　４　　版胴、　　６　　旋回フレーム、　　７　　
側部架台、　　８　　孔、　　９　　駆動歯環、　　１
０　　駆動装置、　　１１ブッシュ、　　１３　　歯車
、　　１４，１５　　歯、　　１６　　駆動ピン、　　
１７　　ヒンジ継ぎ手、　　１８　　軸ピン、　　１９
　　軸、　　２１　　回転軸、　　２２　　制御ローラ
、２３　　制御カム、　　２４　　圧縮ばね、　　２６
　　調節ねじ、　　２７　　圧縮ばね、　　２８，２９
　　調節ねじ、　　３１　　支承レバー、　　３２　　
圧縮ばね、　　３３，３４支承レバー、　　３６，３７
　　制御ローラ、　　３８，３９　　制御カム、４１，
４２　　圧縮ばね

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　輪転印刷機のインキ装置ローラ又は湿
    し装置ローラを回転及び横振りする駆動装置であって、
    インキ装置ローラ又は湿し装置ローラに力伝達可能に連
    結されかつ輪転印刷機の側部架台（７）内に支承された
    駆動軸（１６，１８）を有している形式のものにおいて
    、駆動軸（１６，１８）がヒンジ継ぎ手（１７）を有し
    ているとこを特徴とする輪転印刷機のローラの駆動装置
    。
  2. 【請求項２】　　駆動軸（１６，１８）がブッシュ（１
    １）によって同軸的に取り囲まれている請求項１記載の
    駆動装置。
  3. 【請求項３】　　軸ピン（１１）が側部架台（７）の外
    側に駆動歯車（９）を有している請求項１又は２記載の
    駆動装置。
  4. 【請求項４】　　ブッシュ（１１）、駆動歯環（９）及
    び駆動軸（１６，１８）が側部架台の孔（８）内に一緒
    に回転及び軸線方向移動可能に支承されている請求項１
    から３のいずれか１項記載の駆動装置。
  5. 【請求項５】　　ブッシュ（１１）及び駆動歯環（９）
    が側部架台（７）に対して回転可能及び軸線方向移動不
    能に支承されており、駆動軸（１６，１８）がブッシュ
    （１１）及び駆動歯環（９）に対して軸線方向移動可能
    及び回動不能に支承されている請求項１から３のいずれ
    か１項記載の駆動装置。
  6. 【請求項６】　　ローラ（１）の軸（１９）が駆動歯車
    （９）の軸（２１）に対して平行に位置調節可能に配置
    されている請求項１から５のいずれか１項記載の駆動装
    置。
  7. 【請求項７】　　ヒンジ継ぎ手（１７）がダブルカルダ
    ン継ぎ手として構成されている請求項１から６のいずれ
    か１項記載の駆動装置。
  8. 【請求項８】　　練りローラ（１）及びインキ着けロー
    ラ（２，３）が共通の旋回フレーム（６）に支承されて
    おり、旋回フレーム（６）が側部架台（７）に対して旋
    回可能に支承されている請求項１から７のいずれか１項
    記載の駆動装置。
  9. 【請求項９】　　練りローラ（１）が側部架台（７）に
    対して移動可能にかつ版胴（４）の軸に対して垂直に移
    動可能に支承された支承レバー（３１）に支承されてお
    り、インキ着けローラ（２，３）が側部架台（７）に対
    して旋回可能に支承された支承レバー（３３，３４）に
    それぞれ支承されている請求項１から７のいずれか１項
    記載の駆動装置。
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