JP2620472B2 - 輪転印刷機の版胴の周方向見当を調節するための装置 - Google Patents
輪転印刷機の版胴の周方向見当を調節するための装置Info
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- JP2620472B2 JP2620472B2 JP4279645A JP27964592A JP2620472B2 JP 2620472 B2 JP2620472 B2 JP 2620472B2 JP 4279645 A JP4279645 A JP 4279645A JP 27964592 A JP27964592 A JP 27964592A JP 2620472 B2 JP2620472 B2 JP 2620472B2
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- bush
- plate cylinder
- adjusting
- connecting rod
- printing press
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/10—Forme cylinders
- B41F13/12—Registering devices
- B41F13/14—Registering devices with means for displacing the cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機の版胴の周
方向見当を軸線方向に運動可能な調節駆動装置によって
調節するための装置であって、調節駆動装置を用いて版
胴の斜歯の駆動歯車が周方向見当調節のために軸線方向
に調節可能である形式のものに関する。
方向見当を軸線方向に運動可能な調節駆動装置によって
調節するための装置であって、調節駆動装置を用いて版
胴の斜歯の駆動歯車が周方向見当調節のために軸線方向
に調節可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】輪転印刷機において周方向見当を調節す
るために、駆動系の斜歯の歯車を移動させることによっ
て版胴を調節することは公知である。
るために、駆動系の斜歯の歯車を移動させることによっ
て版胴を調節することは公知である。
【0003】ヨーロッパ特許第0405249A2号公
報により、版胴の周方向見当を調節する装置が公知であ
り、この場合、調節軸が偏心体ブッシュを備えた球軸受
内に支承されている。偏心体ブッシュ上に、別の球軸受
内に支承されたスリーブを配置してあり、このスリーブ
が斜歯の駆動歯車に堅く結合されている。ねじを備えた
調節軸の回動によって調節軸が軸線方向に移動させられ
る。この軸線方向の移動は偏心体ブッシュ及びスリーブ
を介して駆動歯車に伝達され、駆動歯車が斜歯に基づき
わずかな回動角度だけ運動する。これによって版胴の位
置が周方向で変えられる。
報により、版胴の周方向見当を調節する装置が公知であ
り、この場合、調節軸が偏心体ブッシュを備えた球軸受
内に支承されている。偏心体ブッシュ上に、別の球軸受
内に支承されたスリーブを配置してあり、このスリーブ
が斜歯の駆動歯車に堅く結合されている。ねじを備えた
調節軸の回動によって調節軸が軸線方向に移動させられ
る。この軸線方向の移動は偏心体ブッシュ及びスリーブ
を介して駆動歯車に伝達され、駆動歯車が斜歯に基づき
わずかな回動角度だけ運動する。これによって版胴の位
置が周方向で変えられる。
【0004】このような調節装置においては欠点が、2
つの球軸受を備えた偏心体ブッシュを設けてありことに
あり、この偏心体ブッシュが連行ロッドを介して機械フ
レーム内の別の偏心体ブッシュに結合されている。球軸
受を備えたこのようなダブル偏心体ブッシュ配置は比較
的大きな支承遊び生ぜしめ、このことは見当調節の精度
に不都合に影響する。
つの球軸受を備えた偏心体ブッシュを設けてありことに
あり、この偏心体ブッシュが連行ロッドを介して機械フ
レーム内の別の偏心体ブッシュに結合されている。球軸
受を備えたこのようなダブル偏心体ブッシュ配置は比較
的大きな支承遊び生ぜしめ、このことは見当調節の精度
に不都合に影響する。
【0005】さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第3
918128号公報により、輪転印刷機械の側方及び周
方向見当を調節する装置が公知である。この場合、見当
調節が1つの胴の軸線方向の移動及び回動によって斜歯
の駆動歯車系に基づき生ぜしめられる。駆動歯車系は多
くの高価な精密歯車から成っている。
918128号公報により、輪転印刷機械の側方及び周
方向見当を調節する装置が公知である。この場合、見当
調節が1つの胴の軸線方向の移動及び回動によって斜歯
の駆動歯車系に基づき生ぜしめられる。駆動歯車系は多
くの高価な精密歯車から成っている。
【0006】
【発明の課題】本発明の課題は、輪転印刷機の周方向見
当を調節するための冒頭に述べた形式の装置を改善し
て、版胴の胴入れ及び胴抜きのための旋回運動が周方向
見当のための調節機構の定置の支承にもかかわらず可能
であるようにすることである。
当を調節するための冒頭に述べた形式の装置を改善し
て、版胴の胴入れ及び胴抜きのための旋回運動が周方向
見当のための調節機構の定置の支承にもかかわらず可能
であるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための構成】前記課題を解決するため
に本発明の構成では、版胴の軸ジャーナルが第1のブッ
シュ内に回動不能に保持されており、第1のブッシュ上
に同軸的に第2のブッシュが第1のブッシュに対して回
動不能にではあるが軸線方向摺動可能に配置されてお
り、第2のブッシュの周壁上に斜歯の駆動歯車が回動不
能に支承されており、軸ジャーナルの、第2のブッシュ
の内側に位置する端部が版胴1の方向に向かって先細に
軸線方向に延びる円錐台形の切欠きを有しており、この
切欠き内に、円錐台形の部材が第1のブッシュの周壁を
拡開するように軸線方向に移動可能に配置されていてか
つ、円錐台形の部材を貫通して軸ジャーナルの端部にね
じ込まれた軸線方向のねじを用いて、あらかじめ選ばれ
た位置で軸ジャーナルに対して固定されている。
に本発明の構成では、版胴の軸ジャーナルが第1のブッ
シュ内に回動不能に保持されており、第1のブッシュ上
に同軸的に第2のブッシュが第1のブッシュに対して回
動不能にではあるが軸線方向摺動可能に配置されてお
り、第2のブッシュの周壁上に斜歯の駆動歯車が回動不
能に支承されており、軸ジャーナルの、第2のブッシュ
の内側に位置する端部が版胴1の方向に向かって先細に
軸線方向に延びる円錐台形の切欠きを有しており、この
切欠き内に、円錐台形の部材が第1のブッシュの周壁を
拡開するように軸線方向に移動可能に配置されていてか
つ、円錐台形の部材を貫通して軸ジャーナルの端部にね
じ込まれた軸線方向のねじを用いて、あらかじめ選ばれ
た位置で軸ジャーナルに対して固定されている。
【0008】
【発明の利点】本発明の前記構成により、技術的な簡単
な手段で輪転印刷機の版胴の周方向見当の無段の調節が
版胴を旋回運動できる状態で可能である。この場合、特
に半径方向の支承遊びが避けられ、周方向見当の正確な
調節が保証されている。
な手段で輪転印刷機の版胴の周方向見当の無段の調節が
版胴を旋回運動できる状態で可能である。この場合、特
に半径方向の支承遊びが避けられ、周方向見当の正確な
調節が保証されている。
【0009】
【実施例】図面に示す版胴1はゴム胴(図示せず)並び
にインキ着けローラ(図示せず)に接続されている。版
胴1は軸ジャーナル2で以て機械フレームの側壁3内の
円錐ころ軸受4内に支承されており、円錐ころ軸受は偏
心体ブッシュ6によって取り囲まれており、偏心体ブッ
シュが側壁3内に取り付けられている。軸ジャーナル2
は嵌合キー7によって第1のブッシュ8に結合されてい
る。この第1のブッシュ8上に第2のブッシュ9を配置
してあり、この第2のブッシュ9は斜歯の駆動歯車11
に堅く結合されている。斜歯の駆動歯車11は版胴1の
駆動装置の斜歯の歯車5に係合している。
にインキ着けローラ(図示せず)に接続されている。版
胴1は軸ジャーナル2で以て機械フレームの側壁3内の
円錐ころ軸受4内に支承されており、円錐ころ軸受は偏
心体ブッシュ6によって取り囲まれており、偏心体ブッ
シュが側壁3内に取り付けられている。軸ジャーナル2
は嵌合キー7によって第1のブッシュ8に結合されてい
る。この第1のブッシュ8上に第2のブッシュ9を配置
してあり、この第2のブッシュ9は斜歯の駆動歯車11
に堅く結合されている。斜歯の駆動歯車11は版胴1の
駆動装置の斜歯の歯車5に係合している。
【0010】第1のブッシュ8は回転連行部材10、例
えばピンによって第2のブッシュ9に互いに回動不能に
結合されている。第2のブッシュ9は端面で以てリング
12を介してころがり軸受13の外レースに結合されて
いる。ころがり軸受13は揺動式支承部として構成され
ていてよい。ころがり軸受13の内レースは連結棒16
の枢着点14に結合されている。枢着点14はカルダン
懸架式の円錐ころ支承部として構成されていてよい。こ
ろがり軸受13はブッシュ15を受容しており、ブッシ
ュ15は一方につば15.1を保持していて、かつ他方
にねじを有しており、このねじによってブッシュ15が
ナット15.2を用いてころがり軸受13に対してねじ
固定される。ブッシュ15はカルダン式の枢着点14を
保持しており、この枢着点はピンとして構成されていて
よい。
えばピンによって第2のブッシュ9に互いに回動不能に
結合されている。第2のブッシュ9は端面で以てリング
12を介してころがり軸受13の外レースに結合されて
いる。ころがり軸受13は揺動式支承部として構成され
ていてよい。ころがり軸受13の内レースは連結棒16
の枢着点14に結合されている。枢着点14はカルダン
懸架式の円錐ころ支承部として構成されていてよい。こ
ろがり軸受13はブッシュ15を受容しており、ブッシ
ュ15は一方につば15.1を保持していて、かつ他方
にねじを有しており、このねじによってブッシュ15が
ナット15.2を用いてころがり軸受13に対してねじ
固定される。ブッシュ15はカルダン式の枢着点14を
保持しており、この枢着点はピンとして構成されていて
よい。
【0011】連結棒16の他方の端部は枢着点17を介
して2腕のレバー18の一方の端部にヒンジ的に結合さ
れている。レバー18の他方の端部はピン19に支承さ
れており、該ピンは縦軸線に対して垂直なねじ孔21を
有している。2腕のレバー18はフォーク状に構成され
ていて、中央に支承点22を有しており、この支承点が
軸として形成されている。この支承点22若しくは軸は
支持部材23に取り付けられており、支持部材がプレー
ト24に配置されている。プレート24は少なくとも3
つの支持ピン26を有しており、支持ピンが側壁3に結
合されている。
して2腕のレバー18の一方の端部にヒンジ的に結合さ
れている。レバー18の他方の端部はピン19に支承さ
れており、該ピンは縦軸線に対して垂直なねじ孔21を
有している。2腕のレバー18はフォーク状に構成され
ていて、中央に支承点22を有しており、この支承点が
軸として形成されている。この支承点22若しくは軸は
支持部材23に取り付けられており、支持部材がプレー
ト24に配置されている。プレート24は少なくとも3
つの支持ピン26を有しており、支持ピンが側壁3に結
合されている。
【0012】ピン19のねじ孔21内にねじスピンドル
27を案内してあり、ねじスピンドルが版胴1に向いた
端部で軸受28内に保持されており、この軸受が側壁3
に取り付けられている。回転する部分16及びレバー1
8はケーシング31内に配置されており、ケーシングが
カバー29に取り付けられている。ねじスピンドル27
は版胴1と逆向きの端部で歯環32及びチエーン33を
介して別の歯環35に結合されており、別の歯環がモー
タ34の軸に取り付けてある。モータ34は基礎プレー
ト36で以てカバー29に取り付けられている。ねじス
ピンドル27は2つのストッパ37を有しており、スト
ッパが駆動部の移動範囲を制限している。
27を案内してあり、ねじスピンドルが版胴1に向いた
端部で軸受28内に保持されており、この軸受が側壁3
に取り付けられている。回転する部分16及びレバー1
8はケーシング31内に配置されており、ケーシングが
カバー29に取り付けられている。ねじスピンドル27
は版胴1と逆向きの端部で歯環32及びチエーン33を
介して別の歯環35に結合されており、別の歯環がモー
タ34の軸に取り付けてある。モータ34は基礎プレー
ト36で以てカバー29に取り付けられている。ねじス
ピンドル27は2つのストッパ37を有しており、スト
ッパが駆動部の移動範囲を制限している。
【0013】第1のブッシュ8と該ブッシュの上に配置
され軸線方向に移動可能な第2のブッシュ9との間の遊
び38を減少させるために、ジャーナル2の端部が、軸
線方向に延びていて版胴1に向かって先細の円錐台形の
切欠き39を有しており、この切欠き内に円錐台形の部
材41がねじ42を用いて締め付けられるようになって
いる。ねじ42のねじ込みによって、第1のブッシュ8
と第2のブッシュ9との間の遊びが第1のブッシュ8の
周壁40の拡開に基づき減少される。第1のブッシュ8
は端部プレート43及びねじ44を用いて軸ジャーナル
2に保持されている。それぞれ90°ずらされた4つの
ねじ44が使用されている。
され軸線方向に移動可能な第2のブッシュ9との間の遊
び38を減少させるために、ジャーナル2の端部が、軸
線方向に延びていて版胴1に向かって先細の円錐台形の
切欠き39を有しており、この切欠き内に円錐台形の部
材41がねじ42を用いて締め付けられるようになって
いる。ねじ42のねじ込みによって、第1のブッシュ8
と第2のブッシュ9との間の遊びが第1のブッシュ8の
周壁40の拡開に基づき減少される。第1のブッシュ8
は端部プレート43及びねじ44を用いて軸ジャーナル
2に保持されている。それぞれ90°ずらされた4つの
ねじ44が使用されている。
【0014】円錐台形の部材41の調節のためのねじ4
2は端部プレート43の孔を通して操作可能である。4
つのねじ42を設けてあり、これらのねじはそれぞれね
じ44間に配置されている。
2は端部プレート43の孔を通して操作可能である。4
つのねじ42を設けてあり、これらのねじはそれぞれね
じ44間に配置されている。
【0015】周方向見当調節のためにチエーン駆動装置
32;33;35がモータ34を用いて操作される。こ
の回転運動がねじスピンドル27並びにねじ孔21のね
じ及びレバー18を介して第2のブッシュ9の軸線方向
の運動、ひいては駆動歯車11の軸線方向の運動を生ぜ
しめる。これによって駆動歯車11は駆動歯車の斜歯に
基づきわずかな回動角度にわたって回動して、版胴1の
周方向の位置を変える。
32;33;35がモータ34を用いて操作される。こ
の回転運動がねじスピンドル27並びにねじ孔21のね
じ及びレバー18を介して第2のブッシュ9の軸線方向
の運動、ひいては駆動歯車11の軸線方向の運動を生ぜ
しめる。これによって駆動歯車11は駆動歯車の斜歯に
基づきわずかな回動角度にわたって回動して、版胴1の
周方向の位置を変える。
【図1】本発明に基づく装置の縦断面図。
1 版胴、 2 軸ジャーナル、 3 側壁、
4 円錐ころ軸受、5 歯車、 6 偏心体ブッシ
ュ、 7 嵌合キー、 8,9 ブッシュ、 1
0 回転連行部材、 11 駆動歯車、 12 リ
ング、 13 ころがり軸受、 14 枢着点、
15 ブッシュ、 16 連接棒、 17 枢着
点、 18 レバー、 19 ピン、 21 ね
じ孔、22 支承点、 23 支持部材、 24
プレート、 26 支持ピン、 28 軸受、
29 カバー、 31 ケーシング、 32歯環、
33 チエーン、 34 モータ、 35 歯
環、 36 基礎プレート、 37 ストッパ、
38 遊び、 39 切欠き、 40 周壁、
41 部材、 42 ねじ、 43 端部プレー
ト、 44 ねじ
4 円錐ころ軸受、5 歯車、 6 偏心体ブッシ
ュ、 7 嵌合キー、 8,9 ブッシュ、 1
0 回転連行部材、 11 駆動歯車、 12 リ
ング、 13 ころがり軸受、 14 枢着点、
15 ブッシュ、 16 連接棒、 17 枢着
点、 18 レバー、 19 ピン、 21 ね
じ孔、22 支承点、 23 支持部材、 24
プレート、 26 支持ピン、 28 軸受、
29 カバー、 31 ケーシング、 32歯環、
33 チエーン、 34 モータ、 35 歯
環、 36 基礎プレート、 37 ストッパ、
38 遊び、 39 切欠き、 40 周壁、
41 部材、 42 ねじ、 43 端部プレー
ト、 44 ねじ
Claims (5)
- 【請求項1】 輪転印刷機の版胴の周方向見当を軸線方
向に運動可能な調節駆動装置によって調節するための装
置であって、調節駆動装置を用いて版胴の斜歯の駆動歯
車が周方向見当調節のために軸線方向に調節可能である
形式のものにおいて、版胴(1)の軸ジャーナル(2)
が第1のブッシュ(8)内に回動不能に保持されてお
り、第1のブッシュ(8)上に同軸的に第2のブッシュ
(9)が第1のブッシュに対して回動不能にではあるが
軸線方向摺動可能に配置されており、第2のブッシュ
(9)の周壁上に斜歯の駆動歯車(11)が回動不能に
支承されており、軸ジャーナル(2)の、第2のブッシ
ュ(9)内に位置する端部が版胴(1)の方向に向かっ
て先細に軸線方向に延びる円錐台形の切欠き(39)を
有しており、この切欠き内に、円錐台形の部材(41)
が第1のブッシュ(8)の周壁(40)を拡開するよう
に軸線方向に移動可能に配置されていてかつ、円錐台形
の部材を貫通して軸ジャーナルの端部にねじ込まれた軸
線方向のねじ(42)を用いて、あらかじめ選ばれた位
置で軸ジャーナル(2)に対して固定されていることを
特徴とする、輪転印刷機の版胴の周方向見当を調節する
ための装置。 - 【請求項2】 第2のブッシュ(9)が端面にころがり
軸受(13)を備えており、ころがり軸受の内レースに
連結棒(16)を支承してあり、この連結棒が中央で支
承されたレバー(18)を介して調節駆動装置(19;
21;27;32;33;34;35)に結合されてい
る請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 連結棒(16)がレバー(18)の一方
の端部にヒンジ的に結合されており、調節駆動装置がね
じスピンドル(27)を有しており、ねじスピンドル
が、レバー(18)の他方の端部に支承されたピン(1
9)のねじ孔(21)内に係合していて、かつチエーン
伝動装置(32;33;35)を介してモータ(34)
によって駆動されるようになっている請求項2記載の装
置。 - 【請求項4】 連結棒(16)がころがり軸受(13)
の内レースに円錐ころ支承部を介してカルダン式に結合
されている請求項3項記載の装置。 - 【請求項5】 レバー(18)がフオーク状に構成され
ている請求項4記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4134571 | 1991-10-19 | ||
DE4139326A DE4139326C2 (de) | 1991-10-19 | 1991-11-29 | Vorrichtung zum Einstellen des Umfangsregisters an Rotationsdruckmaschinen |
DE4134571.1 | 1991-11-29 | ||
DE4139326.0 | 1991-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05208482A JPH05208482A (ja) | 1993-08-20 |
JP2620472B2 true JP2620472B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=25908345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4279645A Expired - Lifetime JP2620472B2 (ja) | 1991-10-19 | 1992-10-19 | 輪転印刷機の版胴の周方向見当を調節するための装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5259310A (ja) |
JP (1) | JP2620472B2 (ja) |
CH (1) | CH687137A5 (ja) |
FR (1) | FR2682637B1 (ja) |
GB (1) | GB2260940B (ja) |
IT (1) | IT1256158B (ja) |
SE (1) | SE507447C2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE0001588D0 (sv) * | 2000-04-27 | 2000-04-27 | Comtri Ab | Granatpatron |
JP3947517B2 (ja) * | 2003-12-18 | 2007-07-25 | 西研グラフィックス株式会社 | 分割版胴の見当調整構造 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2147883A (en) * | 1937-03-15 | 1939-02-21 | Quinten E Conner | Expanding bearing pin |
US2775935A (en) * | 1954-02-16 | 1957-01-01 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Register adjustment for printing machines |
US3791294A (en) * | 1972-01-17 | 1974-02-12 | Gloucester Eng Co Inc | Printing press |
DE2921153A1 (de) * | 1979-05-25 | 1980-12-04 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Vorrichtung zum einstellen des seiten- und umfangsregisters in rotationsdruckmaschinen |
US4572074A (en) * | 1984-11-14 | 1986-02-25 | Harris Graphics Corporation | Multi-unit press register |
DE3918128A1 (de) * | 1989-06-03 | 1990-12-06 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum einstellen des seiten- und umfangsregisters in einer rotationsdruckmaschine |
US5067403A (en) * | 1989-06-30 | 1991-11-26 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Circumferential register adjustment system for a printing machine cylinder |
-
1992
- 1992-09-11 SE SE9202624A patent/SE507447C2/sv not_active IP Right Cessation
- 1992-10-13 FR FR929212231A patent/FR2682637B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-13 CH CH03204/92A patent/CH687137A5/de not_active IP Right Cessation
- 1992-10-14 IT ITMI922356A patent/IT1256158B/it active IP Right Grant
- 1992-10-16 GB GB9221778A patent/GB2260940B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-16 US US07/961,650 patent/US5259310A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-19 JP JP4279645A patent/JP2620472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2682637B1 (fr) | 1994-06-10 |
SE9202624L (sv) | 1993-04-20 |
IT1256158B (it) | 1995-11-29 |
FR2682637A1 (fr) | 1993-04-23 |
GB9221778D0 (en) | 1992-12-02 |
ITMI922356A1 (it) | 1994-04-14 |
GB2260940A (en) | 1993-05-05 |
SE507447C2 (sv) | 1998-06-08 |
CH687137A5 (de) | 1996-09-30 |
GB2260940B (en) | 1995-02-08 |
ITMI922356A0 (it) | 1992-10-14 |
US5259310A (en) | 1993-11-09 |
JPH05208482A (ja) | 1993-08-20 |
SE9202624D0 (sv) | 1992-09-11 |
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