JPH11127289A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH11127289A
JPH11127289A JP9305075A JP30507597A JPH11127289A JP H11127289 A JPH11127289 A JP H11127289A JP 9305075 A JP9305075 A JP 9305075A JP 30507597 A JP30507597 A JP 30507597A JP H11127289 A JPH11127289 A JP H11127289A
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JP
Japan
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memory box
signal
change
password
registered
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JP9305075A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの状況に応じてメモリボックスを効果
的に使用することができるファクシミリ装置を提供す
る。 【解決手段】 ファクシミリ装置は、相手先からのSU
B信号によりそれぞれ個別に指定可能な複数のメモリボ
ックスを設け、SUB信号により指定されたメモリボッ
クスに受信した情報を格納するメモリボックス機能を有
する。メモリボックス機能では、各メモリボックス毎に
そのSUB信号、パスワードおよびその仕様を対応付け
てメモリボックス関連情報登録回路24に登録し、相手
先からメモリボックスの仕様変更要求信号によりメモリ
ボックスの仕様変更要求が出されると、受信したSUB
信号およびPWD信号に基づき指定されたメモリボック
スの仕様変更を許可するか否かを判定し、この判定結果
に応じて指定されたメモリボックスの仕様を要求された
仕様に変更にすることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手先からのサブ
アドレス信号によりそれぞれ個別に指定可能な複数のメ
モリボックスを有し、前記サブアドレス信号により指定
されたメモリボックスに受信した情報を格納することが
可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置として、サブア
ドレス信号によりそれぞれ個別に指定可能な複数のメモ
リボックスを有するものがある。このファクシミリ装置
では、メモリボックスとしてメモリ受信により受信した
情報を格納するメモリを使用し、各メモリボックス毎に
そのサブアドレス信号が予め登録されている。また、各
メモリボックス毎にその仕様(例えば、親展受信)が変
更可能に設定されている。例えば、親展受信が設定され
ているメモリボックスから受信情報を読み出すときに
は、パスワードを入力し、この入力したパスワードがそ
のメモリボックスに対して予め登録されているパスワー
ドに一致すると、受信情報の読み出しが可能になる。
【0003】上述のファクシミリ装置においては、相手
装置から送信されたサブアドレス信号を含む情報を受信
すると、サブアドレス信号により指定されたメモリボッ
クスを判別し、このメモリボックスに受信情報をメモリ
受信により格納する。このメモリボックスの仕様として
親展受信が設定されているときには、予め登録されてい
るパスワードに一致するパスワードを入力することによ
り、メモリボックスにに格納されている受信情報を読み
出すことができる。
【0004】このような複数のメモリボックスを有する
ファクシミリ装置は、複数のユーザが共有して使用され
ることが多く、例えば、番号「01」のメモリボックス
がユーザAに割り当てられているとすると、ユーザA
は、必要に応じて本装置上から番号「01」のメモリボ
ックスに対して親展受信を設定する。番号「01」のメ
モリボックスに対して親展受信が設定されると、ユーザ
A向けの受信情報は番号「01」のメモリボックスに格
納され、番号「01」のメモリボックスに対するパスワ
ードを入力しない限り番号「01」のメモリボックスか
ら受信情報を読み出すことができず、ユーザA向けの受
信情報が他人に見られることはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、出張などによ
りユーザAが外出している最中に、親展受信を設定した
番号「01」のメモリボックスに情報を受信すると、ユ
ーザAはその情報の受信を知ることはできず、ファクシ
ミリ通信が有する即時性という効果を享受することがで
きない。
【0006】また、外出先から番号「01」のメモリボ
ックスに対してポーリングをかけ、ポーリング受信を行
う方法もあるが、受信情報がなくてもポーリングが実行
されることがあり、通信費および通信時間を無駄に消費
する場合がある。
【0007】このように、ユーザの状況に応じてメモリ
ボックスを効果的に使用することができない。
【0008】本発明の目的は、ユーザの状況に応じてメ
モリボックスを効果的に使用することができるファクシ
ミリ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
相手先からのサブアドレス信号によりそれぞれ個別に指
定可能な複数のメモリボックスを有し、前記サブアドレ
ス信号により指定されたメモリボックスに受信した情報
を格納することが可能なファクシミリ装置において、前
記各メモリボックス毎にそのサブアドレス信号、パスワ
ードおよびその仕様を登録する登録手段と、外部装置か
ら通信回線を介して送信された仕様変更要求信号に応じ
て対応するメモリボックスの仕様を変更する仕様変更手
段とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のフ
ァクシミリ装置において、前記外部装置から送信された
前記仕様変更要求信号は、前記対応するメモリボックス
を指定するサブアドレス信号、パスワード信号、前記対
応するメモリボックスの仕様に対する変更内容を示す変
更内容信号を含み、前記仕様変更手段は、着信時に前記
外部装置からの前記仕様変更要求信号を受信すると、前
記サブアドレス信号により指定されたメモリボックスを
特定し、該特定したメモリボックスに対応付けて登録さ
れているパスワードと前記受信した仕様変更要求信号の
パスワード信号が示すパスワードとを比較し、該比較結
果に応じて前記特定したメモリボックスに対応付けて登
録されている仕様の内容を前記変更内容信号が示す変更
内容に変更することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載のフ
ァクシミリ装置において、前記仕様変更手段は、前記特
定したメモリボックスに対応付けて登録されているパス
ワードと前記受信した仕様変更要求信号のパスワード信
号が示すパスワードとが一致すると、前記特定したメモ
リボックスに対応付けて登録されている仕様の内容を前
記変更内容信号が示す変更内容に変更し、前記特定した
メモリボックスに対応付けて登録されているパスワード
と前記受信した仕様変更要求信号のパスワード信号が示
すパスワードとが一致しないと、前記特定したメモリボ
ックスに対応付けて登録されている仕様の変更を禁止す
ることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2記載のフ
ァクシミリ装置において、前記特定したメモリボックス
に対応付けて登録されている仕様の内容を前記変更内容
信号が示す変更内容に変更した場合、該仕様の内容が変
更された時点から所定時間が経過するまで該変更された
内容の仕様を保持し、前記所定時間が経過すると、前記
仕様の内容を変更前の内容に戻すことを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載のフ
ァクシミリ装置において、前記メモリボックスの仕様と
して、前記登録手段に登録されているパスワードを入力
することによって前記メモリボックスに格納されている
情報の読出しを許可する親展受信と、前記メモリボック
スに受信した情報が格納されると、該メモリボックスか
ら前記受信した情報を読み出して所定の宛先に転送する
転送処理とが排他的に登録可能であることを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0015】(実施の第1形態)図1は本発明のファク
シミリ装置の実施の第1形態の構成を示すブロック図で
ある。
【0016】ファクシミリ装置は、図1に示すように、
電話回線2aに接続されている網制御装置(以下、NC
Uという)2を備える。
【0017】NCU2は、電話網をデータ通信などに使
用するための回線端末へ接続するなどの電話交換網の接
続制御、データ通信路への切換を行い、電話回線2aと
電話機4との接続、および電話回線2aとハイブリッド
回路6との接続を選択的に切り換える。NCU2と電話
機4とは信号線2bで接続され、NCU2とハイブリッ
ド回路6とは信号線2cで接続されている。NCU2の
切換動作は後述する制御回路20で制御される。制御回
路20から信号線20aを介して与えられる制御信号が
「0」であるとき、電話回線2aと電話機4との接続が
行われる。これに対し、制御信号が「1」であるとき、
電話回線2aとハイブリッド回路6との接続が行われ
る。なお、通常状態では、電話回線2aと電話機4との
接続が選択されている。
【0018】ハイブリッド回路6は、電話回線2aを介
して送信される送信系からの送信信号と、電話回線2a
を介して受信される受信系への受信信号とを分離する。
【0019】送信系は読取回路14を有し、読取回路1
4は、原稿情報を読み取り、その読み取りデータを信号
線14aを介して制御回路20に出力する。制御回路2
0では、信号線14aを介して取り込んだデータをメモ
リ回路18に一旦格納した後に符号化し、該符号化した
データを信号線20bを介して変復調器8に出力する。
【0020】変復調器8は、制御回路20から信号線2
0bを介して与えられた符号化データに対し変調処理を
施して変調信号を生成するとともに、ハイブリッド回路
6から信号線6aを介して取り込まれた受信信号に対し
復調処理を施して復調データを生成する。この変調処理
および復調処理は、ITU−T勧告V.21,V.27
ter ,V.29,V.17,V.8,V.34に基づき
行われる。変復調器8による変調、復調処理の内容は制
御回路20から信号線20cを介して与えられる信号に
よって指示され、この指示された変調、復調処理によっ
て伝送モードが決定される。制御回路20から信号線2
0cを介して変復調器8に与えられる信号は、送信モー
ド、受信モード、伝送速度などを指示するための信号で
ある。
【0021】変復調器8で生成された変調信号は、加算
回路12に信号線8aを介して出力され、加算回路12
は、変復調器8からの変調信号とANSam送出回路1
0から信号線10aを介して入力した信号とを加算して
ハイブリッド回路6に信号線12aを介して出力する。
ANSam送出回路10は、制御回路20から信号線2
0dを介して入力された信号に応じてANSam信号を
出力する。具体的には、制御回路20から信号線20d
を介して入力された信号が「1」であるときには、AN
Sam信号を信号線10aに出力し、制御回路20から
信号線20dを介して入力された信号が「0」であると
きには、ANSam信号を出力しない。ハイブリッド回
路6は加算回路12からの加算された信号を送信信号と
してNCU2経由で電話回線2aに送出する。
【0022】これに対し、受信系では、相手装置からN
CU2経由で受信した信号がハイブリッド回路6から信
号線6aを介して変復調器8に出力される。変復調器8
は、上述したように、信号線6aを介して取り込まれた
受信号に対し復調処理を施し、復調データを生成する。
変復調器8で生成された復調データは、信号線8bを介
して制御回路20に与えられる。制御回路20は、復調
データに対し復号化などの処理を施し、その復号化され
たデータをメモリ回路18に信号線18aを介して格納
し、または信号線20eを介して記録回路16に出力す
る。記録回路16は、信号線20eを介して取り込んだ
データを順次1ライン毎に記録する。
【0023】制御回路20は、受信動作および送信動作
の制御を行うとともに、メモリボックス機能に関する制
御を行う。
【0024】このメモリボックス機能は、相手先からの
サブアドレス信号(以下、SUB信号という)によりそ
れぞれ個別に指定可能な複数のメモリボックス(00〜
99までのメモリボックス)をメモリ回路18内に設
け、前記相手先からSUB信号によりメモリボックスが
指定されると、該指定されたメモリボックスに受信した
情報を格納する機能である。各メモリボックスにはその
SUB信号、パスワードおよびその仕様が設定され、そ
のSUB信号、パスワードおよびその仕様は各メモリボ
ックス毎に対応付けられてメモリボックス関連情報登録
回路24に登録されている。ここで、メモリボックスの
仕様としては、メモリボックス関連情報登録24に登録
されているパスワードを入力することによってメモリボ
ックスに格納されている情報の読出しを許可する親展受
信と、メモリボックスに受信した情報が格納されると、
該メモリボックスから受信した情報を読み出して所定の
宛先に転送する転送処理と、中継同報とのいずれかが登
録可能である。
【0025】また、外部装置から電話回線2aを介して
送信された仕様変更要求信号に応じて対応するメモリボ
ックスの仕様を変更する仕様変更処理が実行可能に設定
されている。具体的には、外部装置から送信された仕様
変更要求信号には、対応するメモリボックスを指定する
SUB信号、パスワード信号および前記対応するメモリ
ボックスの仕様に対する変更内容を示す変更内容信号が
含まれる。着信時に外部装置からの仕様変更要求信号を
受信すると、仕様変更処理により、SUB信号により指
定されたメモリボックスが特定される。次いで、特定さ
れたメモリボックスに対応付けて登録されているパスワ
ードと受信した仕様変更要求信号のパスワード信号が示
すパスワードとの比較が行われ、この比較結果に応じて
特定したメモリボックスに対応付けて登録されている仕
様の内容が変更内容信号が示す変更内容に変更される。
例えば、メモリボックスの仕様として親展受信が登録さ
れている状態で仕様変更要求信号により転送処理への仕
様変更が要求されると、メモリボックスの仕様が親展受
信から転送処理へ変更される。
【0026】メモリボックス関連情報登録回路24に登
録されている各情報の読出しおよびその登録は、信号線
24aを介して行われる。また各情報の登録および更新
には、操作部22のキー(図示せず)が用いられる。例
えば、登録の場合、まず操作部の登録キー(図示せず)
が押下され、次いでメモリボックス指定キーによりメモ
リボックスが指定され、指定されたメモリボックスに対
するSUB信号がサブアドレス信号入力キーの操作によ
り入力され、また、指定されたメモリボックスに対する
仕様が仕様設定キーの操作により入力される。このよう
に、操作部22の各キーを操作にすることによって、メ
モリボックス関連情報登録回路24に各情報が登録され
ることになる。
【0027】操作部22は、上述したように、登録キ
ー、メモリボックス指定キー、サブアドレス信号入力キ
ー、仕様設定キーとともに、電話番号などの数字を入力
するためのテンキー、#キー、モード設定キーなどの各
種キーを有し、各種キーに対応するキー信号を信号線2
2aを介して制御回路20に出力する。
【0028】次に、制御回路20による制御について図
2ないし図6を参照しながら説明する。図2ないし図6
は図1のファクシミリ装置の制御回路による制御手順を
示すフローチャートである。
【0029】図2を参照するに、まずステップS2で、
信号線20aにレベル「0」の信号を出力してCMLを
オフし、続くステップS4で、信号線20dにレベル
「0」の信号を出力してANSam信号を送出しない。
【0030】次いで、ステップS6に進み、操作部22
からの信号を信号線22aを介して取り込み、その取り
込んだ信号に基づきメモリボックス関連情報登録回路2
4への登録が選択されたか否かを判定する。メモリボッ
クス関連情報登録回路24への登録が選択されたときに
は、ステップS7に進み、操作部22の対応キーの操作
により指定されたメモリボックスに設定されたSUB信
号、パスワードおよびその仕様を信号線24aを介して
登録する。なお、ここでは、制御回路20内に設けられ
たタイマを非動作とし、このタイマを非動作とするよう
にタイマに設定される変更後仕様保持時間を「###
#」としてメモリボックス関連情報登録回路24に登録
する。このタイマは、後述する実施の第2形態において
用いられ、本実施の形態では、その説明を省略する。メ
イルボックス関連情報登録回路24への各情報の登録
後、ステップS8に進む。これに対し、メモリボックス
関連情報登録回路24への登録が選択されていないとき
には、ステップS7をスキップしてステップS8に進
む。
【0031】ステップS8では、呼出信号を検出したか
否かを判定し、呼出信号を検出していないときには、ス
テップS10に進み、その他の処理を実行し、そしてス
テップS12で、操作部22からの信号を信号線22a
を介して取り込み、この信号に基づき親展受信が設定さ
れたメモリボックスからの情報の出力が選択されたか否
かを判定する。親展受信が設定されたメモリボックスか
らの情報の出力が選択されていないときには、再度ステ
ップS2に戻り、親展受信が設定されたメモリボックス
からの情報の出力が選択されているときには、後述する
ステップS62(図6に示す)に進む。
【0032】上記ステップS8において呼出信号を検出
したと判定されると、ステップS14に進み、信号線2
0aにレベル「1」の信号を出力してCMLをオンし、
そして図3に示すステップS16に進む。ステップS1
6では、前手順を実行する。この前手順においては、送
信側に対してNSFのXビットを「1」としてメモリボ
ックスの仕様変更可能を通知する。
【0033】次いで、ステップS18に進み、相手先か
ら送信された信号からメモリボックスの仕様変更要求信
号を検出したか否かを判定する。具体的には、相手先か
ら送信されたNSSのXビットが「1」であるか否かを
判定し、このNSSのXビットが「1」であると、相手
先からメモリボックスの仕様変更要求信号が出されたと
判断して後述するステップS34(図4に示す)に進
む。NSSのXビットが「1」でないときには、相手先
からメモリボックスの仕様変更要求信号が出されていな
いと判断してステップS20に進み、SUB信号を検出
したか否かを判定する。SUB信号を検出したときに
は、ステップS22で、信号線24aを介して登録され
ているSUB信号を参照し、検出したSUB信号がメモ
リボックス関連情報登録回路24に登録されているSU
B信号であるか否かを判定し、検出したSUB信号がメ
モリボックス関連情報登録回路24に登録されているS
UB信号であるときには、ステップS24に進み、この
SUB信号により指定されたメモリボックスを特定して
その仕様を判別する。具体的には、指定されたメモリボ
ックスの仕様をメモリボックス関連情報登録回路24か
ら信号線24aを介して読み出し、読み出した仕様が親
展受信であるか転送であるかを判定する。
【0034】検出されたSUB信号により指定されたメ
モリボックスの仕様が親展受信であるときには、ステッ
プS26に進む。ステップS26では、指定されたメモ
リボックスに受信した画信号をメモリ受信により格納
し、続くステップS28で後手順を実行し、そして再度
上記ステップS2(図2に示す)に戻る。これに対し、
検出されたSUB信号により指定されたメモリボックス
の仕様が転送であるときには、図5に示すステップS4
4に進む。ステップS44では、図5に示すように、メ
モリ受信により受信した画信号をメモリ回路18に格納
し、続くステップS46で後手順を実行し、そしてステ
ップS48で信号線20aにレベル「0」の信号を出力
してCMLをオフする。次いで、ステップS50で1分
間のウェイトを行った後に、ステップS52で登録され
ている転送宛先へ発呼し、続くステップS54で信号線
20aにレベル「1」の信号を出力してCMLをオンす
る。次いで、ステップS56に進み、前手順を実行し、
メモリ受信によりメモリ回路18に格納した画信号を送
信し、続くステップS60で後手順を実行し、そして上
記ステップS2(図2に示す)に戻る。このように、着
信時にSUB信号によりメモリボックスが指定されると
(ステップS22)、指定されたメモリボックスに対し
て設定されている仕様に応じて親展受信(ステップS2
6〜28)または転送(ステップS44〜60)を行う
ことが可能になる。
【0035】上記ステップS22において検出したSU
B信号がメモリボックス関連情報登録回路24に登録さ
れているSUB信号でないと判定されると、ステップS
32に進み、検出したSUB信号が登録されていない旨
の通信管理レポートを作成して出力する。すなわち、検
出したSUB信号が登録されていないから、受信した画
信号を格納するメモリボックスが存在しないと判断して
画信号の受信を行わずに、上記通信管理レポートを作成
して出力する。そして上記ステップS2(図2に示す)
に戻る。
【0036】上記ステップS20においてSUB信号を
検出していないと判定されると、ステップS30に進
み、画信号の受信、記録を行い、続くステップS28で
後手順を実行し、そして上記ステップS2(図2に示
す)に戻る。
【0037】上記ステップS18でメモリボックスの仕
様要求検出信号を検出したと判定されたときには、図4
に示すステップS34で、SUB信号およびPWD信号
(パスワード信号)を検出したか否かを判定する。SU
B信号およびPWD信号を検出していないときには、ス
テップS42に進み、メモリボックスの仕様変更不可で
ある旨を記録し、そして再度上記ステップS2(図2に
示す)に戻る。
【0038】SUB信号およびPWD信号を検出したと
きには、ステップS36に進み、信号線24aを介して
登録されているSUB信号を参照し、検出したSUB信
号がメモリボックス関連情報登録回路24に登録されて
いるSUB信号であるか否かを判定し、検出したSUB
信号がメモリボックス関連情報登録回路24に登録され
ているSUB信号でないときには、上記ステップS42
に進む。検出したSUB信号がメモリボックス関連情報
登録回路24に登録されているSUB信号であるときに
は、ステップS38に進み、検出されたSUB信号によ
り指定されたメモリボックスに対して登録されているパ
スワードを信号線24aを介して読み出し、このパスワ
ードと検出したPWD信号とが一致するか否かを判定す
る。指定されたメモリボックスに対して登録されている
パスワードと検出したPWD信号とが一致しないときに
は、上記ステップS42に進み、指定されたメモリボッ
クスに対して登録されているパスワードと検出したPW
D信号とが一致したときには、ステップS40に進む。
【0039】ステップS40では、検出したSUB信号
により指定されたメモリボックスの仕様をNSS信号に
基づき変更する。例えば、この指定されたメモリボック
スの仕様を親展受信から転送に変更する場合には、「電
話番号123−4567への転送」などの転送内容を示
す情報がメモリボックスの仕様として登録される。そし
て、再度上記ステップS2(図2に示す)に戻る。この
ように、相手先からメモリボックスの仕様変更要求信号
によりメモリボックスの仕様変更要求が出されると(ス
テップS18)、受信したSUB信号およびPWD信号
に基づき指定されたメモリボックスの仕様変更を許可す
るか否かを判定し(ステップS36,38)、この判定
結果に応じて指定されたメモリボックスの仕様を要求さ
れた仕様に変更にすることが可能になる(ステップS4
0)。
【0040】上記ステップS12において親展受信情報
の出力が選択されたと判定されると、図6に示すステッ
プS62で、出力が選択されたメモリボックスのパスワ
ードが入力されたか否かを判定する。すなわち、操作部
22から出力が選択されたメモリボックスのパスワード
に一致するパスワードが入力されたか否かを判定する。
操作部22から出力が選択されたメモリボックスのパス
ワードに一致するパスワードが入力されると、ステップ
S64に進み、選択されたメモリボックスに格納されて
いる親展情報をプリントアウトし、そして再度上記ステ
ップS2(図2に示す)に戻る。これに対し、操作部2
2から入力されたパスワードと出力が選択されたメモリ
ボックスのパスワードとが一致しないときには、ステッ
プS66に進み、対応するパスワードの入力がないので
出力しない旨を表示し、そして再度上記ステップS2
(図2に示す)に戻る。ここで、ステップS66による
表示は操作部22のいずれかのキーを操作することによ
って消されるように設定されている。
【0041】以上より、本実施の形態では、相手先から
メモリボックスの仕様変更要求信号によりメモリボック
スの仕様変更要求が出されると(ステップS18)、受
信したSUB信号およびPWD信号に基づき指定された
メモリボックスの仕様変更を許可するか否かを判定し
(ステップS36,38)、この判定結果に応じて指定
されたメモリボックスの仕様を要求された仕様に変更に
することが可能であるから、ユーザの状況に応じてメモ
リボックスを効果的に使用することができる。例えば、
ユーザAが外出先で該ユーザAに割り当てられている番
号「01」のメモリボックスを指定した受信情報を得る
ためには、ユーザAが外出先にあるファクシミリ装置か
らメモリボックスの仕様変更要求信号を送信して番号
「01」のメモリボックスの仕様を転送に変更すればよ
い。この転送への変更により番号「01」のメモリボッ
クスを指定した情報を受信したときには、その情報が自
動的にユーザAの外出先にあるファクシミリ装置に転送
されることになり、ファクシミリ通信が有する即時性と
いう効果を享受することができるとともに、無駄に通信
費および通信時間が消費されることはない。よって、ユ
ーザAはその状況に応じてメモリボックスを効果的に使
用することができる。なお、変更後の仕様を、操作部2
2から操作入力によって変更前の仕様に戻すことが可能
であることはいうまでもない。
【0042】(実施の第2形態)次に、本発明の実施の
第2形態について図7ないし図9を参照しながら説明す
る。図7ないし図9は本発明のファクシミリ装置の実施
の第2形態における制御回路による制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【0043】本実施の形態は、上述の実施の第1形態と
同じ構成を有する。本実施の形態では、上述の実施の第
1形態において述べた制御回路20内に設けられたタイ
マに変更後仕様保持時間を設定するように構成し、メモ
リボックスに対応付けて登録されている仕様を仕様要求
変更信号により要求された仕様に変更した場合、該仕様
が変更された時点から前記変更後仕様保持時間が経過す
るまで該変更された仕様を保持するように前記タイマに
前記変更後仕様保持時間を設定し、前記タイマにより前
記変更後仕様保持時間が経過したことを計時すると、前
記変更後の仕様を変更前の仕様に戻す制御を行う。この
変更後仕様保持時間は、仕様変更要求信号により相手先
から指定される時間である。
【0044】この制御手順の主要部について図7ないし
図9を参照しながら説明する。なお、図7ないし図9に
は、上述の実施の第1形態と同じステップと異なるステ
ップを示し、同一のステップについては同一の番号を付
して示す。
【0045】図7を参照するに、上記ステップS38
(図4に示す)において、検出されたSUB信号により
指定されたメモリボックスのパスワードと検出したPW
D信号とが一致すると判定されると、ステップS72
で、検出されたSUB信号により指定されたメモリボッ
クスの仕様内容を変更し、この変更された仕様の保持時
間である変更後仕様保持時間をメモリボックス関連情報
登録回路24に信号線24aを介して登録するととも
に、前記タイマに前記変更後仕様保持時間を設定して該
タイマを動作させる。例えば、「電話番号123−45
67への転送」などの転送内容を示す情報がメモリボッ
クスの仕様として登録されるとともに、このメモリボッ
クスに対する変更後仕様保持時間として48時間(2
日)が登録される。次いで、ステップS2(図2に示
す)に戻る。
【0046】図8を参照するに、上記ステップS22
(図3に示す)において、検出したSUB信号がメモリ
ボックス関連情報登録回路24に登録されているSUB
信号であると判定されたときには、ステップS78に進
み、検出したSUB信号に指定されたメモリボックスの
タイマが動作中であるか否かを判定し、このタイマが動
作中でなければ、上記ステップS24(図3に示す)に
進む。これに対し、検出したSUB信号に指定されたメ
モリボックスのタイマが動作中であれば、ステップS8
2に進み、タイマがタイムオーバしたか否かを判定し、
タイマがタイムオーバしていれば、後述するステップS
90(図9に示す)に進む。タイマがタイムオーバして
いなければ、ステップS84に進み、検出したSUB信
号により指定されたメモリボックスを特定してその仕様
を判別する。具体的には、指定されたメモリボックスの
仕様をメモリボックス関連情報登録回路24から信号線
24aを介して読み出し、読み出した仕様が親展受信で
あるか転送であるかを判定する。
【0047】検出されたSUB信号により指定されたメ
モリボックスの仕様が親展受信であるときには、上記ス
テップS26(図3に示す)に進み、検出されたSUB
信号により指定されたメモリボックスの仕様が転送であ
るときには、上記ステップS44(図5に示す)に進
む。
【0048】上記ステップS82においてタイマがタイ
ムオーバしていると判定されると、図9に示すステップ
S90で、検出されたSUB信号により指定されたメモ
リボックスの仕様内容を変更前に仕様に戻すとともに、
変更後仕様保持時間として「####」をメモリボック
ス関連情報登録回路24に信号線24aを介して登録し
てタイマを非動作状態にする。ここで、仕様は変更前の
仕様である親展受信に戻される。次いで、ステップS9
2に進み、タイマのタイムオーバ後における検出された
SUB信号により指定されたメモリボックスの仕様を判
別し、検出されたSUB信号により指定されたメモリボ
ックスの仕様が親展受信であるときには、上記ステップ
S26(図3に示す)に進み、検出されたSUB信号に
より指定されたメモリボックスの仕様が転送であるとき
には、上記ステップS44(図5に示す)に進む。
【0049】以上より、本実施の形態では、メモリボッ
クスに対応付けて登録されている仕様を仕様要求変更信
号により要求された仕様に変更した場合、該仕様が変更
された時点から前記変更後仕様保持時間が経過するまで
該変更された仕様を保持するように前記タイマに前記変
更後仕様保持時間を設定し、前記タイマにより前記変更
後仕様保持時間が経過したことを計時すると、前記変更
後の仕様を変更前の仕様に戻すから、変更後の仕様を変
更前の仕様に戻すためのユーザ操作が不要になり、使い
勝手を向上させることができる。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
ファクシミリ装置によれば、各メモリボックス毎にその
サブアドレス信号、パスワードおよびその仕様を登録す
る登録手段と、外部装置から通信回線を介して送信され
た仕様変更要求信号に応じて対応するメモリボックスの
仕様を変更する仕様変更手段とを備えるから、ユーザの
状況に応じてメモリボックスを効果的に使用することが
できる。
【0051】請求項2記載のファクシミリ装置によれ
ば、外部装置から送信された仕様変更要求信号が、対応
するメモリボックスを指定するサブアドレス信号、パス
ワード信号、対応するメモリボックスの仕様に対する変
更内容を示す変更内容信号を含み、仕様変更手段で、着
信時に外部装置からの仕様変更要求信号を受信すると、
サブアドレス信号により指定されたメモリボックスを特
定し、該特定したメモリボックスに対応付けて登録され
ているパスワードと受信した仕様変更要求信号のパスワ
ード信号が示すパスワードとを比較し、該比較結果に応
じて特定したメモリボックスに対応付けて登録されてい
る仕様の内容を変更内容信号が示す変更内容に変更する
から、誤ってまたはいたずらにメモリボックスの仕様が
変更される、ことを未然に防止することができる。
【0052】請求項3記載のファクシミリ装置によれ
ば、仕様変更手段で、特定したメモリボックスに対応付
けて登録されているパスワードと受信した仕様変更要求
信号のパスワード信号が示すパスワードとが一致する
と、特定したメモリボックスに対応付けて登録されてい
る仕様の内容を変更内容信号が示す変更内容に変更し、
特定したメモリボックスに対応付けて登録されているパ
スワードと受信した仕様変更要求信号のパスワード信号
が示すパスワードとが一致しないと、特定したメモリボ
ックスに対応付けて登録されている仕様の変更を禁止す
るように構成することができる。
【0053】請求項4記載のファクシミリ装置によれ
ば、特定したメモリボックスに対応付けて登録されてい
る仕様の内容を変更内容信号が示す変更内容に変更した
場合、該仕様の内容が変更された時点から所定時間が経
過するまで該変更された内容の仕様を保持し、所定時間
が経過すると、仕様の内容を変更前の内容に戻すから、
変更後の仕様を変更前の仕様に戻すためのユーザ操作が
不要になり、使い勝手を向上させることができる。
【0054】請求項5記載のファクシミリ装置によれ
ば、メモリボックスの仕様として、登録手段に登録され
ているパスワードを入力することによってメモリボック
スに格納されている情報の読出しを許可する親展受信
と、メモリボックスに受信した情報が格納されると、該
メモリボックスから受信した情報を読み出して所定の宛
先に転送する転送処理とが排他的に登録可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の実施の第1形態の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置の制御回路による制御
手順を示すフローチャートである。
【図3】図1のファクシミリ装置の制御回路による制御
手順を示すフローチャートである。
【図4】図1のファクシミリ装置の制御回路による制御
手順を示すフローチャートである。
【図5】図1のファクシミリ装置の制御回路による制御
手順を示すフローチャートである。
【図6】図1のファクシミリ装置の制御回路による制御
手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明のファクシミリ装置の実施の第2形態に
おける制御回路による制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】本発明のファクシミリ装置の実施の第2形態に
おける制御回路による制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図9】本発明のファクシミリ装置の実施の第2形態に
おける制御回路による制御手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2 NCU 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 20 制御回路 22 操作部 24 メモリボックス関連情報登録回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先からのサブアドレス信号によりそ
    れぞれ個別に指定可能な複数のメモリボックスを有し、
    前記サブアドレス信号により指定されたメモリボックス
    に受信した情報を格納することが可能なファクシミリ装
    置において、前記各メモリボックス毎にそのサブアドレ
    ス信号、パスワードおよびその仕様を登録する登録手段
    と、外部装置から通信回線を介して送信された仕様変更
    要求信号に応じて対応するメモリボックスの仕様を変更
    する仕様変更手段とを備えることを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記外部装置から送信された前記仕様変
    更要求信号は、前記対応するメモリボックスを指定する
    サブアドレス信号、パスワード信号、前記対応するメモ
    リボックスの仕様に対する変更内容を示す変更内容信号
    を含み、前記仕様変更手段は、着信時に前記外部装置か
    らの前記仕様変更要求信号を受信すると、前記サブアド
    レス信号により指定されたメモリボックスを特定し、該
    特定したメモリボックスに対応付けて登録されているパ
    スワードと前記受信した仕様変更要求信号のパスワード
    信号が示すパスワードとを比較し、該比較結果に応じて
    前記特定したメモリボックスに対応付けて登録されてい
    る仕様の内容を前記変更内容信号が示す変更内容に変更
    することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記仕様変更手段は、前記特定したメモ
    リボックスに対応付けて登録されているパスワードと前
    記受信した仕様変更要求信号のパスワード信号が示すパ
    スワードとが一致すると、前記特定したメモリボックス
    に対応付けて登録されている仕様の内容を前記変更内容
    信号が示す変更内容に変更し、前記特定したメモリボッ
    クスに対応付けて登録されているパスワードと前記受信
    した仕様変更要求信号のパスワード信号が示すパスワー
    ドとが一致しないと、前記特定したメモリボックスに対
    応付けて登録されている仕様の変更を禁止することを特
    徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記特定したメモリボックスに対応付け
    て登録されている仕様の内容を前記変更内容信号が示す
    変更内容に変更した場合、該仕様の内容が変更された時
    点から所定時間が経過するまで該変更された内容の仕様
    を保持し、前記所定時間が経過すると、前記仕様の内容
    を変更前の内容に戻すことを特徴とする請求項2記載の
    ファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記メモリボックスの仕様として、前記
    登録手段に登録されているパスワードを入力することに
    よって前記メモリボックスに格納されている情報の読出
    しを許可する親展受信と、前記メモリボックスに受信し
    た情報が格納されると、該メモリボックスから前記受信
    した情報を読み出して所定の宛先に転送する転送処理と
    が排他的に登録可能であることを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ装置。
JP9305075A 1997-10-21 1997-10-21 ファクシミリ装置 Pending JPH11127289A (ja)

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