JPH11122759A - フラットケーブル用クリップ - Google Patents
フラットケーブル用クリップInfo
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- JPH11122759A JPH11122759A JP9299667A JP29966797A JPH11122759A JP H11122759 A JPH11122759 A JP H11122759A JP 9299667 A JP9299667 A JP 9299667A JP 29966797 A JP29966797 A JP 29966797A JP H11122759 A JPH11122759 A JP H11122759A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/223—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes
- F16L3/2235—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes each pipe being supported by a common element fastened to the base
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 種々のフラットケーブルに対応し、安定して
引留できるクリップに関する。 【解決手段】 ボトムとカバーの間にフラットケーブル
を挟みこんで保持しうるフラットケーブル用クリップに
おいて、ボトム及びカバーのフラットケーブルの接触面
に、フラットケーブルの幅方向に突起列を設けてなるフ
ラットケーブル用クリップ。
引留できるクリップに関する。 【解決手段】 ボトムとカバーの間にフラットケーブル
を挟みこんで保持しうるフラットケーブル用クリップに
おいて、ボトム及びカバーのフラットケーブルの接触面
に、フラットケーブルの幅方向に突起列を設けてなるフ
ラットケーブル用クリップ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットケーブル
を所定位置に安定保持せしめるためのクリップに関する
ものである。
を所定位置に安定保持せしめるためのクリップに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等において、各電気ユニットを接
続する従来の接続配線としては、被覆した電線を束ねて
ワイヤハーネスとしているものが使用されているが、そ
れらの一部のワイヤハーネスに代わるものとして平行に
並べた多数本の電線で形成されたフラットケーブルの使
用による効率的な配線方法が考えられている。このフラ
ットケーブルを用いたワイヤハーネスにおいても、所定
位置に布設する際には安定した状態で保持固定されるこ
とが要求されている。
続する従来の接続配線としては、被覆した電線を束ねて
ワイヤハーネスとしているものが使用されているが、そ
れらの一部のワイヤハーネスに代わるものとして平行に
並べた多数本の電線で形成されたフラットケーブルの使
用による効率的な配線方法が考えられている。このフラ
ットケーブルを用いたワイヤハーネスにおいても、所定
位置に布設する際には安定した状態で保持固定されるこ
とが要求されている。
【0003】このため従来は図14のフラットケーブル
の取付け状態の斜視図、図15のクリップの分解斜視図
に示すようなクリップCを用いてフラットケーブル1を
保持して、固定を行なうこととしていた。このクリップ
CはカバーAとボトムBから構成されており、カバーA
は平板2とその両側端のツメ3で構成されており、ボト
ムBは、パネル等に取り付けるために設けられているア
ンカー4と押さえ枠5で構成され、下面はフラットケー
ブル用溝6が幅b,深さcで形成されている。フラット
ケーブルの保持には、カバーAのケーブルと接する面2
にフラットケーブル1を配置し、ボトムBのフラットケ
ーブル用溝6のケーブルとの接触平面をフラットケーブ
ル1に当てて、カバーAとボトムBでフラットケーブル
1を挟み込むようにし、カバーAにあるツメ3をボトム
Bにある押さえ枠5に係止して一体化している。
の取付け状態の斜視図、図15のクリップの分解斜視図
に示すようなクリップCを用いてフラットケーブル1を
保持して、固定を行なうこととしていた。このクリップ
CはカバーAとボトムBから構成されており、カバーA
は平板2とその両側端のツメ3で構成されており、ボト
ムBは、パネル等に取り付けるために設けられているア
ンカー4と押さえ枠5で構成され、下面はフラットケー
ブル用溝6が幅b,深さcで形成されている。フラット
ケーブルの保持には、カバーAのケーブルと接する面2
にフラットケーブル1を配置し、ボトムBのフラットケ
ーブル用溝6のケーブルとの接触平面をフラットケーブ
ル1に当てて、カバーAとボトムBでフラットケーブル
1を挟み込むようにし、カバーAにあるツメ3をボトム
Bにある押さえ枠5に係止して一体化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のクリップにお
いては、クリップCのカバーAの平板2の平らな面と、
ボトムBのフラットケーブル用溝の平らな面とによりフ
ラットケーブルを挟むので、フラットケーブルはその表
面の摩擦力によってのみ保持されており、外力がケーブ
ルに加わったときには簡単にずれるため摩擦力が小さい
場合には安定して保持することができない。さらにフラ
ットケーブルの幅(図5に示すケーブル幅a)に対し
て、ボトムのフラットケーブルを嵌入保持する部分の長
さb(図15のボトムの下面のフラットケーブル用溝6
の幅b)が大きく緩い場合には、フラットケーブルの幅
方向にずれ易くなってしまうため、クラッドケーブの幅
に合わせて専用のクリップを用意する必要があった。
いては、クリップCのカバーAの平板2の平らな面と、
ボトムBのフラットケーブル用溝の平らな面とによりフ
ラットケーブルを挟むので、フラットケーブルはその表
面の摩擦力によってのみ保持されており、外力がケーブ
ルに加わったときには簡単にずれるため摩擦力が小さい
場合には安定して保持することができない。さらにフラ
ットケーブルの幅(図5に示すケーブル幅a)に対し
て、ボトムのフラットケーブルを嵌入保持する部分の長
さb(図15のボトムの下面のフラットケーブル用溝6
の幅b)が大きく緩い場合には、フラットケーブルの幅
方向にずれ易くなってしまうため、クラッドケーブの幅
に合わせて専用のクリップを用意する必要があった。
【0005】また図5に示すような等ピッチ異サイズ複
合フラットケーブル等においては、心線の絶縁外径が2
種類存在し、図14、15のボトムBの下面のフラット
ケーブル用溝6において、溝の深さcをフラットケーブ
ルの心線の最大絶縁外径に合わせると、絶縁外径が小さ
い部分を保持することができずフラットケーブルの安定
した固定ができない。また、溝の深さcを心線の最小絶
縁外径に合わせると、溝の深さcよりも絶縁外径が大き
いものが存在することになりツメ3を押さえ枠5に挿入
しきることができず、係止できなくなってしまう。ま
た、従来のクリップではボトムBは押さえ枠5とアンカ
ー4を一体の一部品で構成しているため、パネル等に取
り付ける際に、パネルの穴径が異なる場合にはこれに対
応したアンカー4が必要となり、ボトムを製作し直す必
要があった。すなわち、フラットケーブルの使用並びに
心線の数により専用のクリップを製作する必要があり、
穴径に応じた複数種のボトム部が必要になること等コス
トアップの原因となっていた。
合フラットケーブル等においては、心線の絶縁外径が2
種類存在し、図14、15のボトムBの下面のフラット
ケーブル用溝6において、溝の深さcをフラットケーブ
ルの心線の最大絶縁外径に合わせると、絶縁外径が小さ
い部分を保持することができずフラットケーブルの安定
した固定ができない。また、溝の深さcを心線の最小絶
縁外径に合わせると、溝の深さcよりも絶縁外径が大き
いものが存在することになりツメ3を押さえ枠5に挿入
しきることができず、係止できなくなってしまう。ま
た、従来のクリップではボトムBは押さえ枠5とアンカ
ー4を一体の一部品で構成しているため、パネル等に取
り付ける際に、パネルの穴径が異なる場合にはこれに対
応したアンカー4が必要となり、ボトムを製作し直す必
要があった。すなわち、フラットケーブルの使用並びに
心線の数により専用のクリップを製作する必要があり、
穴径に応じた複数種のボトム部が必要になること等コス
トアップの原因となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決することを目的とするものであり、その概要は下記
のとおりである。請求項1の発明は、ボトムとカバーの
間にフラットケーブルを挟み込んで保持する形式のフラ
ットケーブル用クリップにおいて、ボトム及びカバーの
フラットケーブルと接触する面に、フラットケーブルの
幅方向に突起列を設けてなることを特徴とするフラット
ケーブル用クリップ。請求項2の発明は、ボトムもしく
はカバーの一方に、突起列をフラットケーブルの挿入部
分の入口と出口に、他方に中央部に配置し、この突起列
間にフラットケーブルを引き留めるようにした請求項1
に記載のフラットケーブル用クリップ。請求項3の発明
は、ボトムもしくはカバーの突起列中に、挿入するフラ
ットケーブルのブリッジ部に対応した凹凸を有するよう
にした請求項1もしくは2に記載のフラットケーブル用
クリップ。請求項4の発明は、突起列が櫛歯状突起列で
ある請求項1,2もしくは3記載のフラットケーブル用
クリップ。請求項5の発明は、ボトムにスルーアンカー
クリップを嵌入できるようにした請求項1、2、3もし
くは4に記載のフラットケーブル用クリップ。である。
解決することを目的とするものであり、その概要は下記
のとおりである。請求項1の発明は、ボトムとカバーの
間にフラットケーブルを挟み込んで保持する形式のフラ
ットケーブル用クリップにおいて、ボトム及びカバーの
フラットケーブルと接触する面に、フラットケーブルの
幅方向に突起列を設けてなることを特徴とするフラット
ケーブル用クリップ。請求項2の発明は、ボトムもしく
はカバーの一方に、突起列をフラットケーブルの挿入部
分の入口と出口に、他方に中央部に配置し、この突起列
間にフラットケーブルを引き留めるようにした請求項1
に記載のフラットケーブル用クリップ。請求項3の発明
は、ボトムもしくはカバーの突起列中に、挿入するフラ
ットケーブルのブリッジ部に対応した凹凸を有するよう
にした請求項1もしくは2に記載のフラットケーブル用
クリップ。請求項4の発明は、突起列が櫛歯状突起列で
ある請求項1,2もしくは3記載のフラットケーブル用
クリップ。請求項5の発明は、ボトムにスルーアンカー
クリップを嵌入できるようにした請求項1、2、3もし
くは4に記載のフラットケーブル用クリップ。である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の一実施例を
示すもので、図1は本発明のクリップの構成を示す分解
斜視図で、中間のボトムEの下面のフラットケーブル用
溝6の前後すなわち、フラットケーブルの長手方向の位
置には、突起列9が2列設けられ、その両側には係止用
押さえ枠5を設け、上面にスルーアンカークリップ嵌入
溝11を設けてある。上部のスルーアンカークリップ8
は、中央に鈎部8aと弾性舌片8bとを備えており、矢
印方向に移動してスルーアンカークリップ嵌入溝11に
嵌入されるようになっている。ただしこの突起列の数を
多くしたり、設定位置を変更して実施することができ
る。図1の下部に記載したカバーFは、下面は平で、上
面には中央幅方向に突起列10が設けられている。3は
両側のツメである。なお、突起列としては櫛歯状のもの
など歯の間に心線が挟まれ、心線自体には食い込まない
ものが好ましい。また、図1に記載したような構造のカ
バーFは、ボトムEとフラットケーブルを挟んでツメ3
とツメ係止用押さえ枠5とが嵌合し係止して一体化され
る。
示すもので、図1は本発明のクリップの構成を示す分解
斜視図で、中間のボトムEの下面のフラットケーブル用
溝6の前後すなわち、フラットケーブルの長手方向の位
置には、突起列9が2列設けられ、その両側には係止用
押さえ枠5を設け、上面にスルーアンカークリップ嵌入
溝11を設けてある。上部のスルーアンカークリップ8
は、中央に鈎部8aと弾性舌片8bとを備えており、矢
印方向に移動してスルーアンカークリップ嵌入溝11に
嵌入されるようになっている。ただしこの突起列の数を
多くしたり、設定位置を変更して実施することができ
る。図1の下部に記載したカバーFは、下面は平で、上
面には中央幅方向に突起列10が設けられている。3は
両側のツメである。なお、突起列としては櫛歯状のもの
など歯の間に心線が挟まれ、心線自体には食い込まない
ものが好ましい。また、図1に記載したような構造のカ
バーFは、ボトムEとフラットケーブルを挟んでツメ3
とツメ係止用押さえ枠5とが嵌合し係止して一体化され
る。
【0008】なお、図2はボトムEの構造を示すもの
で、(イ)は正面図、(ロ)は下面図であり、突起列9
をフラットケーブルの挿入方向に直角方向の入口端部に
2個所設けている。図3はカバーFの構造を示すもの
で、(イ)は正面図、(ロ)は上面図であり、中央部に
ある突起列10と両端のツメ3で構成されている。な
お、クリップ材料は一般的にはいずれもプラスチックで
構成されている。図4は外径の異なる心線を平行にした
フラットケーブル1を前記フラットケーブル用クリップ
により引留めた状態を示し、(イ)は正面図、(ロ)は
その直角方向の断面図である。このような異径心線を有
するフラットケーブルでも、ボトムEとカバーFの突起
列により強固に固定される。
で、(イ)は正面図、(ロ)は下面図であり、突起列9
をフラットケーブルの挿入方向に直角方向の入口端部に
2個所設けている。図3はカバーFの構造を示すもの
で、(イ)は正面図、(ロ)は上面図であり、中央部に
ある突起列10と両端のツメ3で構成されている。な
お、クリップ材料は一般的にはいずれもプラスチックで
構成されている。図4は外径の異なる心線を平行にした
フラットケーブル1を前記フラットケーブル用クリップ
により引留めた状態を示し、(イ)は正面図、(ロ)は
その直角方向の断面図である。このような異径心線を有
するフラットケーブルでも、ボトムEとカバーFの突起
列により強固に固定される。
【0009】図5はここに用いられたフラットケーブル
1の断面構造を示し、多数の導線からなる心線部分は最
大絶縁外径となり、少数の導線からなる心線部分は最小
の絶縁外径となり、図のようにフラットケーブルが構成
されている。各心線は同一ピッチLで構成されている。
なお、図1〜図4では同一部分には同一符号が付されて
いるので、詳細な説明は省略してある。なお又、図2及
び図3で詳細に示した突起列9及び10は、図5に示す
フラットケーブル1の線間ピッチLと等ピッチで構成さ
れ、フラットケーブルのブリッジ部7がこの突起に噛み
合うようにして引留められている。
1の断面構造を示し、多数の導線からなる心線部分は最
大絶縁外径となり、少数の導線からなる心線部分は最小
の絶縁外径となり、図のようにフラットケーブルが構成
されている。各心線は同一ピッチLで構成されている。
なお、図1〜図4では同一部分には同一符号が付されて
いるので、詳細な説明は省略してある。なお又、図2及
び図3で詳細に示した突起列9及び10は、図5に示す
フラットケーブル1の線間ピッチLと等ピッチで構成さ
れ、フラットケーブルのブリッジ部7がこの突起に噛み
合うようにして引留められている。
【0010】図4の正面図で示すように、ボトムEの突
起列9にフラットケーブル1のブリッジ部7を保持する
構造とし、図4の正面図における、溝の深さcを図5で
示すようなフラットケーブルの最大絶縁外径に合わせて
も、フラットケーブルを安定して保持することができる
ため、絶縁外径によらず、かつ、フラットケーブルの心
数が少ない場合でも幅方向ヘ安定して保持することがで
きる。
起列9にフラットケーブル1のブリッジ部7を保持する
構造とし、図4の正面図における、溝の深さcを図5で
示すようなフラットケーブルの最大絶縁外径に合わせて
も、フラットケーブルを安定して保持することができる
ため、絶縁外径によらず、かつ、フラットケーブルの心
数が少ない場合でも幅方向ヘ安定して保持することがで
きる。
【0011】また図4の断面図で示すように、ボトムの
突起列(2条)9及びカバーの突起列10によりフラッ
トケーブル1を波状に挟み込む。突起列9及び10に挟
み込まれたフラットケーブル1は、部分的に湾曲し、こ
れにより長手方向に動かす力が働いた場合でも、フラッ
トケーブル屈曲部が突起列9及び10によって引留られ
長手方向への動かす力を防ぎ、保持する構造となってい
る。また、図1に示すようにスルーアンカークリップ8
を使用することにより、どのような取付け穴径のパネル
に対してもケーブル保持部品(例えば図4に示す部品の
うちアンカー4を除く全て)を交換することなく取り付
けることができるようになる。以上に示したクリップは
1条のフラットケーブルを対象としているが、図6、正
面図に示すように、2条のフラットケーブルを分離して
保持することができる。
突起列(2条)9及びカバーの突起列10によりフラッ
トケーブル1を波状に挟み込む。突起列9及び10に挟
み込まれたフラットケーブル1は、部分的に湾曲し、こ
れにより長手方向に動かす力が働いた場合でも、フラッ
トケーブル屈曲部が突起列9及び10によって引留られ
長手方向への動かす力を防ぎ、保持する構造となってい
る。また、図1に示すようにスルーアンカークリップ8
を使用することにより、どのような取付け穴径のパネル
に対してもケーブル保持部品(例えば図4に示す部品の
うちアンカー4を除く全て)を交換することなく取り付
けることができるようになる。以上に示したクリップは
1条のフラットケーブルを対象としているが、図6、正
面図に示すように、2条のフラットケーブルを分離して
保持することができる。
【0012】すなわち、図6、図7は他の実施例で、2
条のフラットケーブル12及び13について保持する場
合の斜視図及び正面図である。これは図6、図7に示す
ように、突起列9と10でそれぞれのフラットケーブル
12及び13のブリッジを押さえることとしているた
め、フラットケーブル12及び13がクリップDに対し
てケーブル幅方向にずれることがないため強固に保持で
きる。
条のフラットケーブル12及び13について保持する場
合の斜視図及び正面図である。これは図6、図7に示す
ように、突起列9と10でそれぞれのフラットケーブル
12及び13のブリッジを押さえることとしているた
め、フラットケーブル12及び13がクリップDに対し
てケーブル幅方向にずれることがないため強固に保持で
きる。
【0013】また図8、図9は、更に他の実施例の斜視
図及び正面図で、クリップDはボトムEとカバーFで形
成されている。この場合はピッチが異なる異サイズ複合
フラットケーブル14の場合でも確実に保持しうること
を示している。これは図8、図9で示すように、突起列
9及び10(図示せず)に対し、任意のピッチを持つフ
ラットケーブルにおいて突起列9及び10が心線にぶつ
からないようにケーブルの線間ピッチを設定すれば保持
することは可能である。
図及び正面図で、クリップDはボトムEとカバーFで形
成されている。この場合はピッチが異なる異サイズ複合
フラットケーブル14の場合でも確実に保持しうること
を示している。これは図8、図9で示すように、突起列
9及び10(図示せず)に対し、任意のピッチを持つフ
ラットケーブルにおいて突起列9及び10が心線にぶつ
からないようにケーブルの線間ピッチを設定すれば保持
することは可能である。
【0014】さらに、他の実施例を図10の斜視図、図
11の正面図で示すように、矩形心線を等ピッチで平行
に隔設されるフラット導線を連結被覆層で連結保護して
なるテープ状のフラットケーブル15に適用する場合に
も同様な効果が期待できる。すなわち図10、図11で
示すようにフラットケーブル15の心線の間にブリッジ
が構成してあるが、各フラットケーブルはその両側に位
置する突起列9及び10でフラットケーブル15を挟み
込み保持することができる。
11の正面図で示すように、矩形心線を等ピッチで平行
に隔設されるフラット導線を連結被覆層で連結保護して
なるテープ状のフラットケーブル15に適用する場合に
も同様な効果が期待できる。すなわち図10、図11で
示すようにフラットケーブル15の心線の間にブリッジ
が構成してあるが、各フラットケーブルはその両側に位
置する突起列9及び10でフラットケーブル15を挟み
込み保持することができる。
【0015】この発明の更に他の実施例を図12のケー
ブルの長手方向の断面図で示す。このクリップはスルー
アンカークリップ8とボトムGとカバーHで構成されて
いる。ボトムGには、フラットケーブル1を湾曲させる
ために突起列9を2つ設けてあり、カバーHには同様に
突起列10を3個所に設けてある構成となっている。こ
れらの突起列9及び10により、図4(ロ)の断面図と
同様にフラットケーブル1を突起間で湾曲させて、ケー
ブル長手方向の力を突起列9及び10で防ぎ、かつ幅方
向にも強固に固定することができる。このことから突起
列9及び10を任意の数だけボトムG側とカバーH側に
交互に配置しても、同様な効果が得られる。
ブルの長手方向の断面図で示す。このクリップはスルー
アンカークリップ8とボトムGとカバーHで構成されて
いる。ボトムGには、フラットケーブル1を湾曲させる
ために突起列9を2つ設けてあり、カバーHには同様に
突起列10を3個所に設けてある構成となっている。こ
れらの突起列9及び10により、図4(ロ)の断面図と
同様にフラットケーブル1を突起間で湾曲させて、ケー
ブル長手方向の力を突起列9及び10で防ぎ、かつ幅方
向にも強固に固定することができる。このことから突起
列9及び10を任意の数だけボトムG側とカバーH側に
交互に配置しても、同様な効果が得られる。
【0016】また、さらに別形式の実施例として図13
に示すものでは、クリップはスルーアンカークリップ8
とボトムIとカバーJで構成されている。ボトムIは中
央を除いて左右に2分割した突起列9が配置されてお
り、カバーJも中央を除いて左右に2分割した突起列1
0が配置されている。図13では2種のフラットケーブ
ル12及び13を適用した場合、櫛歯状の突起列9及び
10がそれぞれのフラットケーブル1のブリッジ部を挟
み込んでおり、これにより幅方向に力が働いた場合でも
突起列9及び10でこれを防ぐことができる。このよう
に突起列9及び10は、フラットケーブル12及び13
のブリッジ部を挟み込む限り、任意の数だけ配置するこ
とができる。
に示すものでは、クリップはスルーアンカークリップ8
とボトムIとカバーJで構成されている。ボトムIは中
央を除いて左右に2分割した突起列9が配置されてお
り、カバーJも中央を除いて左右に2分割した突起列1
0が配置されている。図13では2種のフラットケーブ
ル12及び13を適用した場合、櫛歯状の突起列9及び
10がそれぞれのフラットケーブル1のブリッジ部を挟
み込んでおり、これにより幅方向に力が働いた場合でも
突起列9及び10でこれを防ぐことができる。このよう
に突起列9及び10は、フラットケーブル12及び13
のブリッジ部を挟み込む限り、任意の数だけ配置するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記の説明で容易に理解でき
るように、下記の効果を奏するものである。 (1)クリップ内に突起列9及び10を形成しているた
め、フラットケーブルのブリッジ部を強固に保持するた
め、フラットケーブルの幅方向並びに長手方向の外力に
対してもズレを確実に防止でき、ケーブル幅がクリップ
押さえ幅(ボトムのフラットケーブル挿入用の溝幅)に
満たない場合でも、幅方向に対して安定保持することが
できる。 (2)突起列9及び10が等ピッチで構成されているた
め、突起列9及び10のピッチの等倍の線間ピッチを持
つ任意の本数のフラットケーブル1(フラットケーブル
全幅に対してクリップのケーブルの押さえ幅が同一もし
くはそれ以上のとき)を保持することができる。 (3)ツメ3の係止時にフラットケーブル1を部分的に
湾曲させてフラットケーブル自身に引っ掛かりを設ける
構造のため、フラットケーブル長手方向へのズレを防止
することができる。 (4)フラットケーブル用クリップにおいてアンカー部
のみを交換することができるため、どのような取付け穴
径に対してもケーブル保持部品(例えば図1に示す部品
のうちアンカー4を除く全て)を交換することなく取り
付けることができる。 (5)ボトムもしくはカバーの一方には、突起列をフラ
ットケーブルの挿入部分の入口と出口に、他方には中央
部に配置し、この突起列間にフラットケーブルを引き留
めるようにすることにより、簡単な構造でフラットケー
ブルを幅方向にも長手方向にも確実に固定することがで
きる。突起列の構造、数、配置の位置は本発明の精神に
反しない限り、同様な作用効果を達成することができ
る。 (6)突起列を櫛歯状にした場合は尖った突起を形成し
ていないのでフラットケーブルに損傷を与えることなく
強固に固定することができる。 (7)フラットケーブルの使用(導体径、心線数、ケー
ブル数)毎に製造していたクリップの共用化が可能とな
り、部品の製造コスト並びに管理費用の削減が可能とな
る。
るように、下記の効果を奏するものである。 (1)クリップ内に突起列9及び10を形成しているた
め、フラットケーブルのブリッジ部を強固に保持するた
め、フラットケーブルの幅方向並びに長手方向の外力に
対してもズレを確実に防止でき、ケーブル幅がクリップ
押さえ幅(ボトムのフラットケーブル挿入用の溝幅)に
満たない場合でも、幅方向に対して安定保持することが
できる。 (2)突起列9及び10が等ピッチで構成されているた
め、突起列9及び10のピッチの等倍の線間ピッチを持
つ任意の本数のフラットケーブル1(フラットケーブル
全幅に対してクリップのケーブルの押さえ幅が同一もし
くはそれ以上のとき)を保持することができる。 (3)ツメ3の係止時にフラットケーブル1を部分的に
湾曲させてフラットケーブル自身に引っ掛かりを設ける
構造のため、フラットケーブル長手方向へのズレを防止
することができる。 (4)フラットケーブル用クリップにおいてアンカー部
のみを交換することができるため、どのような取付け穴
径に対してもケーブル保持部品(例えば図1に示す部品
のうちアンカー4を除く全て)を交換することなく取り
付けることができる。 (5)ボトムもしくはカバーの一方には、突起列をフラ
ットケーブルの挿入部分の入口と出口に、他方には中央
部に配置し、この突起列間にフラットケーブルを引き留
めるようにすることにより、簡単な構造でフラットケー
ブルを幅方向にも長手方向にも確実に固定することがで
きる。突起列の構造、数、配置の位置は本発明の精神に
反しない限り、同様な作用効果を達成することができ
る。 (6)突起列を櫛歯状にした場合は尖った突起を形成し
ていないのでフラットケーブルに損傷を与えることなく
強固に固定することができる。 (7)フラットケーブルの使用(導体径、心線数、ケー
ブル数)毎に製造していたクリップの共用化が可能とな
り、部品の製造コスト並びに管理費用の削減が可能とな
る。
【図1】本発明のクリップDの分離状態の斜視図。
【図2】上記図1のボトムEの(イ)正面図、(ロ)下
面図。
面図。
【図3】上記図1のカバーFの(イ)正面図、(ロ)上
面図。
面図。
【図4】上記図1のクリップDを用いてフラットケーブ
ルを引き留めた状態の(イ)正面図、(ロ)その直角方
向の断面図。
ルを引き留めた状態の(イ)正面図、(ロ)その直角方
向の断面図。
【図5】上記異径心線を有するフラットケーブルの断面
図。
図。
【図6】本発明のクリップによる2条のフラットケーブ
ルの保持、固定の状態を示す斜視図。
ルの保持、固定の状態を示す斜視図。
【図7】上記の正面図。
【図8】本発明の他の実施例のクリップによるフラット
ケーブルの保持、固定の状態を示す斜視図。
ケーブルの保持、固定の状態を示す斜視図。
【図9】上記の正面図。
【図10】本発明の更に他の実施例の斜視図。
【図11】上記の正面図。
【図12】本発明の他の実施例のフラットケーブルの長
手方向の引留構造を示す断面図。
手方向の引留構造を示す断面図。
【図13】上記の幅方向の引留構造を示す正面図。
【図14】従来のクリップCによるフラットケーブルの
保持、固定の状態を示す斜視図。
保持、固定の状態を示す斜視図。
【図15】従来のクリップCのカバーの分離斜視図。
A 従来のカバー B 従来のボトム C 従来のクリップ D 本発明のクリップ E 本発明のクリップのボトム F 本発明のクリップのカバー G 本発明の別形式クリップのボトム H 本発明の別形式クリップのカバー I 本発明の別形式クリップのボトム J 本発明の別形式クリップのカバー L フラットケーブルの心線間ピッチ 1 等ピッチ異サイズ複合フラットケーブル 2 平板 3 ツメ 4 アンカー 5 ツメ係止用押さえ枠 6 フラットケーブル用溝 7 フラットケーブルのブリッジ部 8 スルーアンカークリップ 8a 鉤部 8b 弾性舌片 9 突起列 10 突起列 11 スルーアンカークリップ嵌入溝 12 等ピッチ異サイズ複合フラットケーブル 13 等ピッチ異サイズ複合フラットケーブル 14 異ピッチ異サイズ複合フラットケーブル 15 平角導体フラットケーブル a ケーブル幅 b 溝の幅 c 溝の深さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 一男 東京都江東区木場一丁目5番1号株式会社 フジクラ内
Claims (5)
- 【請求項1】 ボトムとカバーの間にフラットケーブル
を挟みこんで保持する形式のフラットケーブル用クリッ
プにおいて、ボトム及びカバーのフラットケーブルと接
触する面に、フラットケーブルの幅方向に突起列を設け
てなることを特徴とするフラットケーブル用クリップ。 - 【請求項2】 ボトムもしくはカバーの一方に、突起列
をフラットケーブルの挿入部分の入口と出口に、他方に
中央部に配置し、この突起列間にフラットケーブルを引
き留めるようにした請求項1に記載のフラットケーブル
用クリップ。 - 【請求項3】 ボトムもしくはカバーの突起列中に、挿
入するフラットケーブルのブリッジに対応した凹凸を有
するようにした請求項1もしくは2に記載のフラットケ
ーブル用クリップ。 - 【請求項4】 突起列が櫛歯状突起列である請求項1,
2もしくは3記載のフラットケーブル用クリップ。 - 【請求項5】 ボトムにスルーアンカークリップを嵌入
するようにした請求項1,2,3もしくは4に記載のフ
ラットケーブル用クリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9299667A JPH11122759A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | フラットケーブル用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9299667A JPH11122759A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | フラットケーブル用クリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11122759A true JPH11122759A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17875524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9299667A Pending JPH11122759A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | フラットケーブル用クリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11122759A (ja) |
Cited By (11)
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---|---|---|---|---|
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- 1997-10-17 JP JP9299667A patent/JPH11122759A/ja active Pending
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