JPH11122595A - 情報処理装置及びシステム及び方法及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びシステム及び方法及び記憶媒体

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JPH11122595A
JPH11122595A JP9286993A JP28699397A JPH11122595A JP H11122595 A JPH11122595 A JP H11122595A JP 9286993 A JP9286993 A JP 9286993A JP 28699397 A JP28699397 A JP 28699397A JP H11122595 A JPH11122595 A JP H11122595A
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battery
unit
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external device
angle
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JP9286993A
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Miki Ito
幹 伊藤
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリーを内蔵する制御対象の外部装置
を、そのバッテリーの電力供給能力に依存する表示形態
の操作パネルを表示させ、バッテリーを有効に活用しな
がら少なくとも外部装置を意図した通りに操作できるよ
うにする。 【解決手段】 カメラ部100のパン角、チルト角を変
更する雲台部200内にはバッテリー部204があっ
て、このバッテリー部204の充電度合をシステム制御
部203が監視し、それをカメラ部100内のシステム
制御部106を介してホスト端末500に知らせる。ホ
スト端末500上ではカメラの上下左右斜め方向に移動
するボタンを有する操作パネルが表示されており、バッ
テリー部204の充電度合が少なくなった場合には、パ
ン角、チルト角両方を用いた斜め方向のアングル変更が
行なえないようにするため、操作パネルの該当するボタ
ンを非表示にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置及びシ
ステム及びその制御方法及び記憶媒体、詳しくは外部機
器を制御操作する情報処理装置及びシステム及びその制
御方法及び記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、テレビ電話・会議システムでは、
ISDN回線を利用するものが多く、すでにN−ISD
NのAV(オーディオ・ビジュアル)システムの構成と
その端末装置について、ITU−TのH.320として
勧告化されている。さらに、その回線網も、一般公衆電
話回線にまで広げ、低ビットレートのテレビ電話用マル
チメディア端末について、H.324として現在、勧告
化が進められている。
【0003】このテレビ電話・会議システムのマルチメ
ディア端末又はその部品要素としての代表的なものと挙
げられるのが、画像を取り込むビデオ・カメラである。
ビデオ・カメラの中には、外部制御信号により向きを水
平方向(パン)及び垂直方向(チルト)に回転自在な雲
台に載せられているものもある。また、そのようなビデ
オ・カメラ及び雲台を一体化した一体型ビデオ・カメラ
も存在する。このようなビデオ・カメラ及び雲台を使う
ことにより、テレビ電話・会議では、遠隔地のビデオ・
カメラ、例えば相手局のビデオ・カメラを遠隔制御する
ことも不可能ではない。
【0004】また、テレビ電話・会議システムで使われ
るカメラには、CCD,TG及びAGCを含んだカメラ
部と、A/D変換器、信号処理部及び画像・音声のコー
デック部を含んだ信号処理ボード部に分離可能なカメラ
システムがある。このカメテシステムを使うことによ
り、デジタル信号のままコーデック処理ができ、さら
に、信号処理ボード部を共通にして、カメラ部を交換す
ることにより様々なカメラシステムを実現できる。
【0005】これに加えさらに、雲台部も分離可能にす
ることによって、例えば、CCDの種類、あるいはレン
ズの単焦点、ズームなどに違い、そして雲台部の有無に
よって様々なバリエーションに富んだカメラシステムを
組むことができるであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のカメラシステム
において、雲台部をその本来持つ機能のフルスペック通
りに動作させようとすると、その駆動モータにかかる消
費電力から、比較的大きな電力供給が必要となってく
る。
【0007】電力供給をパーソナルコンピュータなどの
ホスト端末に搭載させた信号処理ボード部から供給させ
ることも考えられるが、ホスト端末自身の電力供給能力
にも様々なものがあるのも事実である。当然、雲台部を
フルスペック通りに動作させるだけの電力供給が行なえ
ない場合もあり得る。従って、一般に普及しているパー
ソナルコンピュータ全てに対して動作を保証するには、
今のところは雲台部専用の電源が必須である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明ではかかる問題点
に鑑みなされたものであり、バッテリーを内蔵する制御
対象の外部装置を、そのバッテリーの電力供給能力に依
存した表示形態の操作パネルを表示させることで、バッ
テリーを有効に活用しながら少なくとも外部装置を意図
した通りに操作できるユーザインターフェースを有する
情報処理装置及びシステム及び方法及び記憶媒体を提供
しようとするものである。
【0009】この課題を解決するため、例えば本発明の
情報処理装置は以下に示す構成を備える。すなわち、バ
ッテリーを内蔵した外部機器を、所定の表示画面に表示
された操作ツールを指示することで制御する情報処理装
置であって、前記外部機器のバッテリーの電力供給能力
を検出する検出手段と、該検出手段で検出されたバッテ
リーの電力供給能力に応じて、前記外部機器の制御操作
用の操作パネルの表示形態を制御する表示制御手段とを
備えることを特徴とする情報処理装置。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。
【0011】図1は実施形態におけるテレビ電話・会議
システムを構成する一方の端末のシステム構成を示して
いる。
【0012】図1において、100はカメラ部、200
は雲台部であって、外観は図4に示す通りであり、カメ
ラ部と雲台部200とは分離可能となっている。300
は信号処理ボード部であり、400は通信制御などを行
う通信ボード部、500はパーソナルコンピュータなど
のホストコンピュータ端末である。信号処理ボード部3
00及び通信ボード部400は通常パーソナルコンピュ
ータ等が備える拡張バスに搭載・接続されるものであ
る。
【0013】カメラ部100及び雲台部200内のシス
テム制御部106及び203は互いに制御信号線で接続
され、互いに情報の授受が行えるようになっている。
【0014】また、カメラ部100と信号処理ボード部
300との間は、カメラ部100から信号処理ボード部
300へ映像データ(制御信号が多重化している)を転
送するための信号線、信号処理ボード部300(制御信
号符号復号部303)からカメラ部100の制御信号符
号復号部107に制御信号及び映像同期信号(Syn
c)を出力する信号線、、更には、電源ラインで接続さ
れている。
【0015】また、信号処理ボード部300と、通信ボ
ード部400は、互いにデータ信号及び制御信号線で接
続され、さらにそれぞれバスI/F306,402によ
りホスト端末500と接続される。
【0016】そして、ホスト端末500からバスI/F
306経由で信号処理ボード部300、カメラ部100
及び雲台部200の制御を行い、同じくバスI/F40
2を経由で通信ボード部400の制御し、相手端末(そ
の構成は図1と実質的に同じである)とのデータ授受を
行なう。また、上記の各部への電源供給をホスト端末5
00からバスI/F306経由で信号処理ボード部30
0を通じて、カメラ部100と雲台部200に送るもの
となっている。尚、実際には、上記各信号線は束ねら
れ、1本のケーブルとして接続されている。
【0017】カメラ部100の構成について説明する。
【0018】101はズーム、フォーカスなどの機能を
備えたレンズ部、102はレンズ部101を通過する入
射光量を調整するアイリス部、103はレンズ部101
及びアイリス部102を経由した光学像(被写体からの
撮像光)を光電変換し電気信号に変換する撮像素子であ
るCCD、104はCCD103からの撮像信号をサン
プリングし、ノイズ軽減のためにホールドを行い、ゲイ
ンを調整するS/H・AGC部、105はCCD103
の画素数に応じて蓄積動作、読み出し動作、リセット動
作を制御するCCD駆動部となるTGである。
【0019】106はシステム制御部で、CPU,RO
M,RAM,制御ポート,通信ポートなどの機能を有す
るワンチップマイコンからなり、カメラ部100の各デ
バイスを制御し、雲台部200及び信号処理ボード部3
00と双方向の通信を行う。
【0020】107は信号処理ボード300からの同期
信号(Sync)を水平同期信号(HD)と垂直同期信
号(VD)に分離してTG105へ送り、CCD103
の駆動のタイミングを決定させ、さらにシステム制御部
106からの制御信号をCCD信号の垂直帰線消去期間
(Vブランキング期間)に載せたり、あるいは逆に信号
処理ボード部300からのCCD信号の垂直帰線消去期
間に載せた制御信号を取り出してシステム制御部106
へ送り、同期分離を行う制御信号符号復号部である。制
御信号符号復号部107は、S/H・AGC部104か
らのCCD信号(映像信号)に、制御信号を合成器10
8により多重させ、信号処理ボード部300に伝送され
る。また、この制御信号符号復号部107は、信号処理
ボード300からの各種符号化された制御信号を復号化
し、それをシステム制御部106に通知する。実施形態
における、この制御信号には、アングル(パン角、チル
ト角、ズーム倍率等)制御要求信号と、雲台部200内
のバッテリー部204の充電度合や現在のアングルを問
い合わせる要求信号等が含まれる。
【0021】システム制御部106は、アングル制御要
求を受けた場合、パン角、チルト角の制御要求に対して
は雲台部200にそれを通知する。また、ズーム倍率等
の制御要求に対してはレンズ101を駆動するようにす
る。更に、バッテリー部204の充電度合の問い合せ要
求の場合には、雲台部200にその要求を発する。
【0022】また、先に説明したように、現在のアング
ル状況やバッテリー部204の充電度合を問い合わせる
ための要求があった場合には、要求のあった状態を示す
情報を制御信号符号復号化部107に出力し、制御信号
符号復号化部107はこの要求を受けて、撮像された映
像データ中の垂直帰線消去期間に、その状態情報を重畳
させ、信号処理ボード300に通知する。尚、この垂直
帰線消去期間に情報を多重化して転送する技術は、特願
平8−197647号として既に、本願出願人が提案し
ており、カメラからホスト側に状態情報を通知する手法
そのものに本願発明の特徴があるのではないので、ここ
での詳述は省略する。
【0023】次に、雲台部200について説明する。2
01は不図示のワイヤレスリモコンからの赤外光を受光
するリモコン受光部、202はシステム制御部203に
制御によって雲台のパン及びチルト動作させるための2
つのモータ(図示せず)を駆動させる雲台モータ制御部
である。203はCPU,ROM,RAM,制御ポー
ト,通信ポートなどの機能を有するワンチップマイコン
からなるシステム制御部であり、雲台部200の各デバ
イスを制御し、カメラ部100と双方向の通信を行う。
【0024】204は、充電可能なバッテリー部であ
り、ホスト端末500からの電源供給によって充電さ
れ、この充電された電力によって上記雲台モータ制御部
203のモータで雲台のパン・チルト動作を行う。尚、
このバッテリー部204は、雲台部200から脱着可能
であって、ホスト端末500からの電力のみで充電する
だけではなく、別充電器(図示せず)にセットさせて充
電させることも可能である。
【0025】システム制御部203は上記の通り、カメ
ラ部100もしくはワイヤレスリモコンからの指示に従
い、パン角或いは/及びチルト角を制御する。ただし、
ワイヤレスリモコンからズーム値の指示があった場合に
は、システム制御部203はカメラ部100のシステム
制御部106に通知し、カメラ部100側でズーム値の
変更を行なわせるようにする。また、システム制御部2
03は、常時もしくは定期的に、バッテリー部204の
電力供給能力(充電の度合)を監視(検出)しており、
それをカメラ部100のシステム制御部106に通知し
ている。また、アングルを変更した場合、今現在のパン
角、チルト角を示す情報もカメラ部100のシステム制
御部106に通知する。尚、バッテリの充電度を検出す
ること自身は公知であるので、ここでの説明は省略す
る。
【0026】雲台モータ制御部203が制御するモータ
は、上記の如く、パン・チルトそれぞれあり、最大速度
で動作させたり、同時に駆動させたりするには、大きな
電力が必要となってくる。かといって、ホスト端末50
0から十分な電力の供給を受けるためには、ホスト端末
に負担がかかるので、実施形態におけるこのバッテリー
部204に充電するための電力は、ホスト端末の負荷と
はならない小さなものとした。従って、パン角やチルト
角を頻繁に制御し、バッテリー部204の放電してしま
い、供給能力が低下してきた場合には、その駆動に要す
る電力を供給できなくなることがある。この問題につい
ては後述する制御を行なうことで解決する。
【0027】信号処理ボード部300について説明す
る。
【0028】301はカメラ部100から伝送されたC
CD信号(アングルやバッテリー部204の状態情報や
指示に対するアクノリッジ等の制御信号が垂直帰線消去
期間に含まれてくることは既に説明した)をデジタル信
号に変換するA/D変換部、302はデジタル信号に変
換された撮像信号を色信号処理を経て、規格化されたデ
ジタル映像信号に変換する処理を行う映像信号処理部で
あり、この映像信号処理部302は垂直同期信号(V
D)の周期で、露出制御のために使用する被写体の明る
さデータ、ホワイトバランス制御のためのデータ、フォ
ーカス制御のためのデータをシステム制御部304に通
知する。
【0029】また、A/D変換されたデータ中、制御信
号は制御信号符号復号化部303で抽出され、それを復
号化してシステム制御部304に通知する。
【0030】システム制御部304は、信号処理ボード
300の全体を制御するものであり、CPU,ROM,
RAM,制御ポート、通信ポートなどの機能を有するワ
ンチップマイコンからなる。
【0031】305はコーデック部であり、カメラ部1
00から受信した映像データ、及び不図示のマイクから
の音声信号をサンプリングして得たデジタル音声デー
タ、更にはシステム制御部304から出力されてきた現
在のカメラのアングル及びバッテリーの電力供給能力を
示す情報を符号化すると共に、相手端末から通信制御部
401を介して送られてきた同様の形態の符号化データ
を復号化する。
【0032】尚、コーデック部305では、ホスト端末
に対しては、入力した映像デジタルデータ及び音声デー
タについては、符号化せず、そのままを出力する。ま
た、システム制御部304から出力された現在のアング
ル情報及びバッテリー部204の充電度合を示す情報に
ついてもホスト端末500に通知する。また、通信制御
部へは、符号化された映像デジタルデータ、音声デー
タ、アングル情報、バッテリー部203の充電度合を示
す情報を出力し、相手先端末に出力させると共に、相手
先端末から受信した符号化データについてはそれらを復
号化し、ホスト端末500に出力する。
【0033】306はホスト端末500との通信を行う
ためのバスインターフェースである。
【0034】図2はコーデック部305及び通信制御部
401の機能別の概略構成を示すブロック図である。
【0035】図2において、1〜9及び13が上記図1
における信号処理部300に対応し、10〜12及び1
4〜16が通信制御部400に対応する。
【0036】1は映像信号処理部302から入力した映
像信号とバスI/F306を介してホスト端末500に
画像データ(撮影された映像データ)を出力する映像I
/F部(ビデオ入出力部)であり、画面分割、画像合成
及び文字合成のような画像処理機能を具備している。2
は映像I/F部1からの映像信号を符号化し、受信した
符号化映像情報を復号化する映像符号化復号化部(ビデ
オコーデック)、3はスピーカー及びマイクなどを接続
するための音声I/F(オーディオ入出力部)であり、
エコー・キャンセル機能などの音声処理機能を具備して
いる。4は音声I/F部3からの音声信号を符号化し、
受信した符号化音声情報を復号化する音声符号化復号化
部(オーディオコーデック)である。
【0037】5は音声符号化復号化部4による符号化音
声情報及び受信した符号化音声情報を所定期間遅延する
遅延処理部であり、映像情報との同期(リップ・シン
ク)をとるために設けられている。6は基本的なテレビ
会議機能のほかにコンピュータ会議機能などのアプリケ
ーションを実現させるためのコンピュータ部、7は静止
画伝送、描画機能などの制御を行うための静止画/描画
制御部、8はその他の画像処理装置を制御する補助機器
制御部であり、これらをデータボート9を介して通信さ
せる。
【0038】10は通信制御部で、相互接続手順制御部
11によるネットワークアクセスや、網信号制御部12
による端末の適当な操作のための信号と操作の共通モー
ドを確立するためのエンドーエンド制御のような機能を
実現する。13は一つのビット列に映像情報、音声情報
及び制御情報を多重化して送信したり、受信したビット
列を構成するマルチメディア情報に分離したりする多重
化伝送部、14は網と端末間に必要な適応化を測る網I
/F部、15は電気通信回線などの網、16はテレビ電
話・会議システムを多地点間で接続する場合の制御部で
ある。
【0039】上記の構成において、テレビ電話・会議を
始めるに当たっては、通常どおりの手順にしたがって、
遠隔地の相手端末との間に通信回線を設定または確保す
る。正常に回線が接続された後、映像信号処理ボード部
300と、自局のカメラ部100及び雲台部200の種
別及び接続・未接続の状況を検知し、その検知情報を相
互に相手局にデータ信号としてデータポート9を介して
送信する。このデータを受信した後、自局と相手局のカ
メラ部100と雲台部200の種別、接続状況に応じた
コントロール画面をホスト端末500のモニタ画面上に
表示する。
【0040】図3は、本実施形態におけるホスト端末上
で動作するウインドウシステムにおけるテレビ会議を実
現するアプリケーションのウインドウ表示形態の一例を
示している。
【0041】尚、図示は、自局の雲台部200のバッテ
リー郡204には、あらかじめ充分に充電されていて、
相手局の雲台部200のバッテリー部204は、充電が
不足している場合を示している。このような状態の場
合、自局の雲台コントロール・パネル31には、「フル
動作可能」と表示し、パン・チルト高速動作の設定やボ
タン17〜20による斜め方向の駆動、すなわちパンモ
ータとチルトモータの同時駆動操作の可能なパネル表示
となる。なお、図3における21から24はそれぞれ
右,下,左,上方向の駆動指示ボタンであり、ボタン1
7〜20と同様、マウス等のポインティングデバイスで
操作することで、その方向にアングルが変更可能にな
る。また、41、42はズーム値(ワイド←→テレ)の
操作バーである。
【0042】しかし、相手局の雲台コントロール・パネ
ル33には、要充電という充電不足であることを表示を
し、多くの電力を消費するパン・チルトが低速動作に切
り換り、パン・チルトが同時駆動操作はできないような
操作パネル表示となる。すなわち、右,下,左,上のボ
タンのみ表示され、しかもこれらのボタンをクリックし
ても低速駆動となる。また、取り外し可能なバッテリー
部204が外されている場合にもその意を表示し、同様
な動作となる。
【0043】ここで、自端末のバッテリー部204が十
分に充電されている状態から充電不足になった場合、充
電状態が雲台部200のシステム制御部203,カメラ
部100のシステム制御部106および信号処理ボード
部300のシステム制御部304を通じてホスト端末5
00に通知される。通知を受けたホスト端末500は、
自局の雲台コントロール・パネルにおいて、フル動作可
能表示から要充電表示に変えて、バッテリー部204が
充電不足になった意を表示させ、雲台コントロールパネ
ルの表示形態を図示の相手局雲台コントロールパネルと
同様に表示する。
【0044】尚、自端末側のバッテリー部204の充電
度も通信中の相手局に通知されるので、相手局でも図示
と同様の表示形態となる。
【0045】以上の動作をまとめると、本実施形態にお
けるホスト端末で動作するアプリケーションは図5、図
6に示す如く、自端末での撮影映像を表示すると共に相
手局に送信するプログラムと、相手局からの通知を受け
て自端末に表示するプログラムの2つに分けられ、それ
ぞれが独立して動作することになる。
【0046】先ず、自端末側での表示及び送信処理を図
5のフローチャートに従って説明する。尚、以下に説明
する処理を行なう以前に、既に図3に示すようなウイン
ドウを表示する処理は完了しているものとする。
【0047】ステップS1で、自端末からのカメラ部1
00からの映像データ及びアングル情報、バッテリー部
204の充電度、更には、マイクからの音声データを入
力する。そして、それをコーデック部305で符号化さ
せ、それを相手局に送信する。
【0048】ステップS2では、入力した生の映像デー
タ(コーデック部は自端末で撮影された映像については
スルーで出力し、相手局からのデータは復号化して出力
することは既に説明した)を映像表示ウインドウ30に
表示させると共に、音声も不図示のスピーカより出力す
る。尚、カメラ部100からはアングル情報も転送され
てくるので、そのアングル情報に従い、図示のスクロー
ルバーのツマミ30a、30bの表示位置を更新する。
【0049】ステップS3に進むと、カメラ部100よ
り受信した情報中に含まれるバッテリー部204の充電
度が十分であるか否かを判断する。十分であると判断し
た場合には、図3の自局の雲台コントロール・パネル3
1の如く、上下左右斜め方向への操作が可能なように表
示する。また、バッテリー部204の充電度が十分では
ないと判断した場合には、自局の雲台コントロール・パ
ネル31の表示内容を、図3の相手局の雲台コントロー
ル・パネル33の内容と同様に、一度にパン角、チルト
角が変更できないように表示する(ステップS5)。
【0050】次いで、ステップS6に進み、操作者が自
局の雲台コントロール・パネル31、或いはワイヤレス
リモコンが操作されたか否かを判断する。操作されれば
ステップS7に進み、カメラ部100に対してその指示
された内容を通知する。ここで注意すべき点は、ワイヤ
レスリモコンからの指示があった場合、雲台部200の
システム制御部203はその指示に従いすぐさま雲台モ
ータ制御部202を制御するのはなく、カメラ部100
を介してホスト端末に通知するものとした。理由は、最
終的に雲台部200に対して制御指令を発するのはホス
ト端末によるものとするためで、バッテリー部204の
充電度が低くなった場合に、誤って斜め方向のアングル
変更をワイヤレスリモコンでを用いて指示してしまった
場合に対処するためである。従って、もし、バッテリー
部204の充電度が低い場合には、ステップS5に進む
ことになるので、ワイヤレスリモコンからの指示が例え
斜め方向へのアングル制御要求であっても、それは無視
できるようになる。
【0051】いずれにしても、カメラ部100のシステ
ム制御部106は、ホスト端末からの指示通知を受けた
場合、それがパン角、チルト角に対する指示であると判
断した場合には、それを雲台部200のシステム制御部
203に通知する。
【0052】次に、図6のフローチャートに従い、実施
形態における相手局からのデータを受信した場合の処理
について説明する。
【0053】基本的な動作は上記図5と同じであるのは
理解できよう。すなわち、入力元がネットワークなのか
どうかである点だからである。
【0054】先ず、ステップS11で、受信し復号され
た相手局のカメラ部からの映像データ及びアングル情
報、バッテリー部の充電度、更には、マイクからの音声
データを入力する。
【0055】そして、ステップS12に進み、受信した
映像データを映像表示ウインドウ32に表示させると共
に、音声も不図示のスピーカより出力する。また、相手
局のカメラ部のアングル情報も転送されてくるので、そ
のアングル情報に従い、図示のスクロールバーのツマミ
32a、32bの表示位置を更新する。
【0056】ステップS13に進むと、相手局のカメラ
部より受信した情報中に含まれるバッテリー部の充電度
が十分であるか否かを判断する。十分ではない判断した
場合には、図3の相手局の雲台コントロール・パネル3
3の如く、上下左右のみの動作が可能であるように表示
する(ステップS15)。また、相手局のバッテリー部
の充電度が十分でであると判断した場合には、図3の自
局の雲台コントロール・パネル31の表示内容と同様な
表示形態にする(ステップS14)。
【0057】次いで、ステップS16に進み、操作者が
相手局の雲台コントロール・パネル33が操作されたか
否かを判断する。操作されればステップS17に進み、
相手局のカメラ部に対してその指示された内容を送信す
る。
【0058】尚、例えば、1つのカメラのアングルを自
局及び相手局の操作者が互いに操作してしまった場合に
ついては特に触れなかったが、例えばそのカメラの所有
している側の操作を優先させれば良いであろう。
【0059】また、上記実施形態では、バッテリー部が
十分な電力供給能力を有しない場合に、2つのモータを
駆動する斜め方向のアングルができないようにするた
め、そのボタンを非表示にしたが、そのボタンが使用不
能となれば良いわけであるから、表示濃度を薄くする
等、操作可能なボタンと区別するようにしてもよい。
【0060】また、上記説明では、バッテリー部が十分
充電されている場合とそうでない場合の2段階の状態に
ついて説明したが、より多段階に設定できるようにして
もよい。例えば、例えば、電力を消費していくにつれ
て、まずは、パン・チルトの同時駆動動作を制限し、そ
の後、低速駆動としていくようにする等である。雲台の
動作速度は、雲台部200内のシステム制御部203が
バッテリー部204の状態に応じてモータを駆動すれば
実現できるであろう。
【0061】また、バッテリー部204にホスト端末か
ら充電させるものとして説明したが、これによっても本
願発明が限定されるものではなく、充電できないように
し、バッテリー部を充電済みのものと交換させるように
してもよい。
【0062】以上説明したように本実施形態によれば、
カメラのアングルを変更させるデバイス内にそれを実現
するバッテリーを設けた場合に、そのバッテリーの充足
度に応じてアングルの操作できる機能を増減させること
で、バッテリーの充足度に適した操作環境を段階的にユ
ーザに提供することが可能になる。より具体的には、バ
ッテリーに充分に電力が蓄積されているときには、雲台
部を雲台が本来持つフルスペックの機能で動作させるよ
うにし、また、バッテリーに蓄積されている電力量が少
ないときには、雲台部を一部の機能を除いて動作させる
ことができる。従って、フル操作可能な状態から突然に
操作できなくなるということがなくなり、バッテリを有
効活用することができる。
【0063】尚、実施形態では、雲台部200内にバッ
テリー部を設け、カメラ部100にはバッテリー部を設
けなかった。これはカメラ部100におけるズームの変
更(レンズ101を制御することで実現する)は消費電
力が少なくて済むからである。ただし、雲台と同様にバ
ッテリー部を搭載させても構わないし、そのバッテリー
部の充足度に応じてズームの制御の可不可を制御するよ
うにしても構わない。
【0064】更にまた、実施形態ではカメラ部と雲台部
とを分離可能として説明したが、これらは一体になって
いても構わない。この場合には、バッテリー部は上記実
施形態と同様に1つで良くなる。
【0065】また、実施形態では操作対象機器をカメラ
装置として説明したが、これに限らず、他の如何なる装
置であっても構わない。
【0066】更にまた、上記説明では、ホスト端末側が
カメラ部100に対して所定の指示を発し、それに対す
る応答を受け、バッテリー部204の充電度合を判断し
たが、垂直帰線消去期間に必ずバッテリー部204の充
電度合を示す情報が重畳してくる場合には、問い合わせ
のための制御信号は不要である。
【0067】また、上記の如くカメラ装置(カメラ部及
び雲台部の両方を含む)と映像データを取り込む(キャ
プチャ)するハードウェアやネットワーク通信するハー
ドウェアを必要とするものの、その動作を制御するのは
パーソナルコンピュータ等上で動作するアプリケーショ
ンで実現できる。
【0068】従って、本願発明は、前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0069】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0070】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0071】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0072】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
【発明の効果】以上の説明したように、本発明によれ
ば、バッテリーを内蔵する制御対象の外部装置を、その
バッテリーの電力供給能力に依存した表示形態の操作パ
ネルを表示させることで、バッテリーを有効に活用しな
がら少なくとも外部装置を意図した通りに操作できるユ
ーザインターフェースを有する情報処理装置及びシステ
ム及び方法及び記憶媒体を提供することが可能になる。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1のコーデック部及び通信制御部の具体例を
示すブロック図である。
【図3】実施形態の雲台部操作のモニタ画面の表示例を
示す図である。
【図4】雲台部ガ接続されたカメラシステムの外観図で
ある。
【図5】実施形態におけるホスト端末上で動作するプロ
グラムの動作処理手順を示すフローチャートである。
【図6】実施形態におけるホスト端末上で動作するプロ
グラムの動作処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 カメラ部 101 レンズ部 102 アイリス部 103 CCD部 104 S/H&AGC部 105 TG 106 システム制御部 107 制御信号符号復号部 200 雲台部 201 リモコン受光部 202 雲台モータ制御部 203 システム制御部 204 バッテリー部 300 信号処理ボード部 301 A/D変換器 302 映像信号処理部 303 制御信号符号復号部 304 システム制御部 305 コーデック部 306 バスI/F 400 通信ボード部 401 通信制御部 402 バスI/F 500 ホスト端末

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリーを内蔵した外部機器を、所定
    の表示画面に表示された操作ツールを指示することで制
    御する情報処理装置であって、 前記外部機器のバッテリーの電力供給能力を検出する検
    出手段と、 該検出手段で検出されたバッテリーの電力供給能力に応
    じて、前記外部機器の制御操作用の操作パネルの表示形
    態を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記外部機器は、パン角及びチルト角そ
    れぞれを変更するための少なくとも2つのモータを有す
    るカメラ装置であって、 前記表示制御手段は、前記カメラのアングルを変更する
    ためのパン角、チルト角を制御してアングルを変更させ
    るための上下左右斜め方向への制御ボタンの表示形態
    を、検出したバッテリーの電力供給能力に応じて変更す
    ることを特徴とする請求項第1項に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段によって前記2つのモータ
    を同時に駆動するには十分な電力供給能力がないことを
    検出した場合には、2つのモータを実質的に同時に駆動
    するアングル変更のボタンを非表示にすることを特徴と
    する請求項第2項に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 更に、他の情報処理装置と通信する通信
    手段と、 前記検出手段で検出した前記バッテリーの電力供給能力
    を示す情報及び前記外部機器からの情報を前記通信手段
    を介して他の情報処理装置に通知する送信手段と、 前記他の情報処理装置からの情報を受信する受信手段
    と、 該受信手段で受信した前記他の情報処理装置に接続され
    てる外部機器の操作制御するため操作パネルの表示形態
    を、受信した情報に基づいて制御する第2の表示制御手
    段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 バッテリーを内蔵した外部機器を、所定
    の表示画面に表示された操作ツールを指示することで制
    御する情報処理装置の制御方法であって、 前記外部機器から報知される前記バッテリーの電力供給
    能力を受信する受信工程と、 該受信工程で受信したバッテリーの電力供給能力に応じ
    て、前記外部機器の制御操作用の操作パネルの表示形態
    を制御する表示制御工程とを備えることを特徴とする情
    報処理装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータが読み込み実行すること
    で、バッテリーを内蔵した外部機器を、所定の表示画面
    に表示された操作ツールを指示することで制御する情報
    処理装置として機能するプログラムコードを格納した記
    憶媒体であって、 前記外部機器のバッテリーの電力供給能力を検出する検
    出手段と、 該検出手段で検出されたバッテリーの電力供給能力に応
    じて、前記外部機器の制御操作用の操作パネルの表示形
    態を制御する表示制御手段として機能するプログラムコ
    ードを格納した記憶媒体。
  7. 【請求項7】 制御対象のバッテリーを内蔵した外部機
    器を接続した遠隔装置と、前記遠隔装置と所定の通信手
    段で接続され、前記外部機器を遠隔制御する情報処理装
    置で構成される情報処理システムであって、 前記遠隔装置は、 前記外部機器におけるバッテリーの電力供給能力を送信
    する第1の送信手段と前記情報処理装置からの指示に従
    い、前記外部機器を制御する制御手段とを備え、 前記情報処理装置は、 前記送信手段により送信されてきたバッテリーの電力供
    給能力に応じた制御操作用の操作パネルを表示する表示
    手段と、 該表示手段で表示された操作パネルでの操作内容を前記
    遠隔装置に向けて送信する第2の送信手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報処理システム。
  8. 【請求項8】 前記外部機器は、パン角及びチルト角そ
    れぞれを変更するための少なくとも2つのモータを有す
    るカメラ装置であって、 前記表示手段は、前記カメラのアングルを変更するため
    のパン角、チルト角を制御してアングルを変更させるた
    めの上下左右斜め方向への制御ボタンの表示形態を、受
    信したバッテリーの電力供給能力に応じて変更すること
    を特徴とする請求項第5項に記載の情報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記2つのモータを同時に駆動するには
    十分な電力供給能力がないことを示す情報が送信されて
    きた場合には、2つのモータを実質的に同時に駆動する
    アングル変更のボタンを非表示にすることを特徴とする
    請求項第6項に記載の情報処理システム。
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