JP2007288654A - 撮像装置及び画像再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
通信手段を介して送信する複数の画像を滑らかに表示するには、伝送時間を短くする必要があるが、表示装置の画素数よりも画像ファイル容量を小さくし過ぎると画質が劣化し、大き過ぎるとメモリ容量が増えてコスト高になる。
【解決手段】
被写体像を撮像する撮像素子と、撮像素子で撮像した画像を縮小する画像処理部と、縮小された画像を送信する通信部と、通信部が送信した画像を受信した機器の画像記憶部で複数枚の画像を記憶できる画素数に画像を縮小するように画像処理部を制御する制御部とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像を送受信して再生する撮像装置及び画像再生装置に関する。
従来、複数の画像を順に表示するスライドショーが知られており、カメラで撮影した画像をパンやズームしながら順に表示して鑑賞することができる。また、画像の表示に合わせて音楽を再生する画像表示装置もある。
一方で、カメラ付き携帯電話などが普及し、撮影した画像を送信できるようになってきた。例えば、特許文献1には、無線通信機能を備えた画像入力装置と画像表示装置とを設け、無線通信で、画像入力装置から画像表示装置に画像を送信して表示する画像通信装置が記載されている。
特開2002−094848号公報
しかしながら、高画素数のカメラでは、複数枚の画像を連続して送信する場合は、受信側に大きな容量のバッファメモリが必要となり、装置コストが高くなってしまうという問題がある。
上記課題に鑑み、本発明の目的は、メモリの容量を大きくせずに複数の画像を送信できる撮像装置及び画像再生装置を提供することである。
本発明に係る撮像装置は、被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子で撮像した画像を縮小する画像処理部と、前記縮小された画像を送信する通信部と、前記通信部が送信した画像を受信した機器の画像記憶部で複数枚の画像を記憶できる画素数に前記画像を縮小するように前記画像処理部を制御する制御部とを有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像再生装置は、被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像した第1の画像を記憶する第1の記憶部と、前記第1の記憶部に記憶された前記第1の画像を縮小した第2の画像を作成する第1の画像処理部と、前記第2の画像を送信する第1の通信部とを備える画像送信部と、前記第1の通信部が送信した前記第2の画像を受信する第2の通信部と、受信した前記第2の画像を記憶する第2の記憶部と、前記第2の画像を所定の画素数で出力する画像出力部とを備える画像受信部とを有し、前記第1の画像処理部は、前記第2の記憶部で複数枚の画像を記憶できる画素数に前記第1の画像を縮小することを特徴とする。
さらに、前記画像送信部は、画像の縮小率または画素数を選択する第1の選択部を備え、前記第1の画像処理部は、前記第1の画像を前記第1の選択部で選択した縮小率または画素数に縮小することを特徴とする。
あるいは、前記画像受信部は、前記画像出力手段で出力する画像の縮小率または画素数を選択する第2の選択部を備え、前記第2の通信部は、前記第2の選択部で選択した縮小率または画素数の情報を前記第1の通信部に送信し、前記第1の画像処理部は、前記第1の画像を前記第2の選択部で選択した縮小率または画素数で前記第2の画像を作成することを特徴とする。
また、被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像した第1の画像を記憶する第1の記憶部と、前記第1の画像を送信する第1の通信部とを備える画像送信部と、前記第1の通信部が送信した前記第1の画像を受信する第2の通信部と、前記第1の画像を縮小した第2の画像を作成する第2の画像処理部と、前記第2の画像を記憶する第2の記憶部と、前記第2の画像を所定の画素数で出力する画像出力部とを備える画像受信部とを有することを特徴とする。
特に、前記画像受信部は、前記画像出力部で出力する画像の縮小率または画素数を選択する第2の選択手段を備え、前記第2の画像処理部は、前記第1の画像を前記第2の選択手段で選択した縮小率または画素数で前記第2の画像を作成することを特徴とする。
さらに、前記画像出力部が出力した画像を表示する表示部を有することを特徴とする。
あるいは、前記画像出力部が出力した画像を印刷する印刷部を有することを特徴とする。
本発明によれば、受信側のバッファメモリの容量を小さくすることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る画像再生装置について説明する。
(第1の実施形態)
図1に、第1の実施形態に係る画像再生装置101のブロック図を示す。画像再生装置101は、画像送信部102と画像受信部103とを有する。画像送信部102は、レンズ106および撮像素子107を備えており、携帯電話や無線通信機能を備えたデジタルカメラなどである。画像受信部103から送られてくる画像受信部103が出力する画像の解像度やバッファメモリの容量などの装置情報に応じて、画像送信部102はそれに合わせて送信画像の縮小を行って画像受信部103に縮小した画像を送信する。また、送信する画像に合わせた音楽データも画像送信部102から画像受信部103に送信し、画像受信部103では、受信した画像を出力しながら音楽が再生、または音声データが出力される。
先ず、画像送信部102の構成を説明する。画像送信部102は、CPU(演算処理部)104に予め格納されたプログラムによって動作する。CPU104は、CPU104自身のI/O(入出力部)やシステムバス105によって画像送信部102の全体を制御する。また、画像送信部102はカメラ機能を有しており、レンズ106から入射した光は撮像素子107に結像され、A/D変換部108でデジタル信号に変換されてバッファメモリ109に記憶される。尚、バッファメモリ109には、撮影した一連の画像が一時的に記憶される。
バッファメモリ109に記憶された画像は、システムバス105を介して、CPU104が読出し、メモリカードIF(インターフェース)110を介してメモリカード111に記憶できる。或いは、CPU104の指示によって、DSP(デジタル信号処理部)112で色補正や縮小などの画像処理を行って、メモリカード111に記憶する。
また、CPU104は、バッファメモリ109や、メモリカード111に記憶されている画像を読み出して、表示制御部113に送り、液晶モニタ114に表示する。
操作パネル115は、画像送信部102の設定(例えば、電源のオンオフや撮影条件の設定,必要に応じて、送信画像のフォルダ選択や画像受信部103側の表示装置の種類の選択および縮小率の設定など)を行う。また、レリーズ116を押し下げることにより、撮像素子107で被写体の撮像を行う。
音声は、マイク117から入力し、音声入力部118でデジタルデータに変換され、CPU104によってバッファメモリ109やメモリカード111に画像データと共に記憶される。また、メモリカード111によって、音声ファイルや撮影済みの画像ファイルを入力することもできる。さらに、CPU104は、送受信部119およびアンテナ120を用いて、画像受信部103と画像データ,音声データ,制御データ(画像ファイル名やサイズ、音楽ファイル名やサイズ、カメラのパン方向、終了の連絡など)などを無線通信する。
次に、画像受信部103の構成を説明する。画像受信部103は、CPU(演算処理部)121に予め格納されたプログラムによって動作する。CPU121は、CPU121自身のI/O(入出力部)やシステムバス122によって接続された画像受信部103の全体を制御する。画像受信部103は、電源のオンオフ,画像受信部103の設定などは操作パネル123や、赤外線送受信部133に接続される赤外線リモコン(図示せず)で操作を行う。また、CPU121は、送受信部125およびアンテナ124を介して、画像送信部102と無線通信し、画像データや音声データの受信および制御データ(出力画像の種類、画素数、バッファメモリ126の容量、終了要求など)の送受信を行う。CPU121は、画像送信部102から送られてくる画像データや音声データをバッファメモリ126や、メモリカードIF127を介して、メモリカード128に記憶する。
バッファメモリ126に記憶された画像データは、画像出力部129で、表示装置130に合わせた画像出力信号に変換されて、表示装置130に表示される。尚、本実施形態では、表示装置130は、画像受信部103に内蔵されているが、画像出力部129の画像信号を出力する端子が設け、外付けにしても構わない。
一方、メモリカード128に記憶された音声データは、CPU121によって読み出され、音声出力部131でアナログの音声信号に変換され、スピーカ(SP)132に出力される。尚、音声信号は、音楽などオーディオ信号でも構わない。或いは、画像出力部129で、画像信号に音声信号を多重して、外部に接続されたテレビなどに出力するようにしても構わない。
さらに、画像受信部103は、印刷装置134を内蔵しており、受信した画像をそのまま印刷したり、バッファメモリ126やメモリカード128に記憶された画像を印刷できる。尚、印刷装置134は外付けにしても構わない。
また、画像受信部103は、ネットワークIF135も内蔵しており、送受信部125による無線接続だけでなく、ネットワークを介して受信した画像データや音声データを利用することができる。この場合は、CPU121によって、送受信部125が受信した画像データや音声データの代わりに、ネットワークIF135を介して受信した画像データや音声データを使用することができる。
次に、画像再生装置101の動作について説明する。尚、表示装置130は、SDTV(標準テレビ)とHDTV(高精細テレビ)のいずれかの画像フォーマットを有している場合を想定している。SDTVの画素数は720×480画素で、HDTVの画素数は1920×1080画素である。また、撮像素子107は、3840×2160画素の画素数である。
さらに、画像再生装置101は、EXIF規格(JEIDAによって標準化されているデジタルカメラ用画像ファイル規格)に準拠し、バッファメモリ109の撮影画像は、DSP112によって縮小された画像(例えば、640×480画素や160×120画素など)と共に、メモリカード111に記憶される。撮影日時などの付加情報も同時に記憶される。
音楽データは、例えば、MP3,AACおよびWAVなどの各種のフォーマットが使用され、送信されるフォーマットに応じた再生処理が行われる。
尚、画像送信部102および画像受信部103の両方の装置の電源を投入すると、自動的に、画像受信部103側の装置情報(出力画素数やバッファメモリ容量など)が画像送信部102側に送られ、画像送信部102側から画像受信部103側の装置情報に応じた画像が送信される。送信される画像は、デフォルト状態では、画像送信部102本体のバッファメモリ109に記憶されている一連の画像が送信される。デフォルト状態ではなく、操作パネル115でメモリカード111のフォルダを指定した場合は、指定したフォルダに記憶されている一連の画像が送信される。
以下、画像送信部102のCPU104および画像受信部103のCPU121のプログラム処理を、図2および図3のフローチャートを用いて詳しく説明する。図2、図3に示すフローチャートは、画像受信部103が出力する画像の画素数や、記憶容量に応じて、画像送信部102で画像を縮小してから、受信側へ送信する。画像受信部103では、受信した画像を使用してスライドショーを行う処理を示している。尚、スライドショーは行わなくても構わない。
(画像送信部:S201)操作パネル115を操作して、画像送信部102の電源をオンする。
(画像受信部:S251)操作パネル123を操作して、画像受信部103の電源をオンする。
(画像受信部:S252)画像受信部103の表示装置130の種類,画像出力部129が出力する画像の画素数(解像度)およびバッファメモリ126の容量などに関する情報を画像送信部102に送る。尚、表示装置130の種類や出力する画像の画素数は、CPU121が機器の情報を読み取って、自動的に認識する。
(画像送信部:S202)S252で送信された情報を受信する。
(画像送信部:S203)画像受信部103の画像出力部129が出力する画像の画素数に応じて、バッファメモリ109に記憶された撮影画像(もしくはメモリカード111に記憶された撮影済みの画像)の縮小率を計算する。
例えば、撮影画像の画素数が3872×2592画素で、出力する画像の画素数がSDTVの720×480画素の場合は、縦横それぞれ約1/5の縮小率となる。また、出力する画像の画素数がHDTVの1920×1080画素の場合は、縦横それぞれ約1/2の縮小率となる。
この時、画像受信部103のバッファメモリ126に少なくとも2枚の画像が入るように、縮小率を調整してもよい。例えば、出力する画像の画素数に縮小して送信した場合でも、2枚の画像が画像受信部103のバッファメモリ126に入らない時は、画像受信部103のバッファメモリ126の容量に合わせて、さらに縮小した画像を送信してもよい。
(画像送信部:S204)画像送信部102は音楽付スライドショーの情報ファイルを画像受信部103に送信する。この情報ファイルには、デフォルトもしくはユーザによって指定された音楽ファイル名、画像ファイル名、画像表示のパン方向などの情報が含まれる。
(画像受信部:S253)音楽付スライドショーの情報ファイルを受け取った画像受信部103は、後に送られてくる音楽データ、画像データをこれらの情報ファイルに従って受信する準備を行う。
(画像送信部:S205)先に送信した音楽ファイル名の音楽データを所定のフォーマットで、画像受信部103に送信する。
(画像受信部:S254)音楽データを受信した画像受信部103は、バッファメモリ126またはメモリカードIF127を介してメモリカード128に記憶し、後に送られてくる画像の出力に合わせて、音声出力部131およびスピーカ132から音楽などを再生する準備を行う。
(画像送信部:S206)画像送信部102の画像出力カウンタMを初期値の1にセットして、画像を送信する準備を行う。
(画像受信部:S255)画像受信部103の画像出力カウンタNを初期値の1にセットして、画像を受信する準備を行う。
(画像送信部:S207)S202で受信した画像受信部103の出力画像の画素数に応じて処理を分岐し、SDTVの場合はS208へ、HDTVの場合はS209に進む。
(画像送信部:S208)(SDTVの場合)EXIFの縮小画像(サムネイル)として撮影時にメモリカード111に記憶された画像を選択し、送信画像として準備する。尚、この時、次のS209およびS210と同様に、EXIFの縮小画像(サムネイル)を使用せずに、DSP112で縦横それぞれ1/5に縮小した画像を用いても構わない。
(画像送信部:S209)(HDTVの場合)バッファメモリ109の撮影画像をDSP112で縦横それぞれ1/2に縮小する。
(画像送信部:S210)(HDTVの場合)縮小した画像をメモリカード111に記憶し、送信画像として準備する。
(画像送信部:S211)準備された送信画像を画像受信部103に送信する。
(画像受信部:S256)画像送信部102から送られてくる画像を受信する。つまり、画像受信部103の画像出力部129の画素数がSDTVの場合は、EXIFの縮小画像が受信され、HDTVの場合は、撮影画像を縦横それぞれ1/2に縮小した画像が受信される。
(画像受信部:S257)画像受信が終わると、次の画像要求を画像送信部102に送る。
ここで、図2のフローチャートの続きを図3に示す。尚、図2のA,B,C,D,Eは、それぞれ図3の同一符号に接続され、処理の方向は矢印で示す。
(画像送信部:S212)S211で画像を送信した画像送信部102は、操作パネル115によるユーザの終了操作があったか否かを判断する。終了操作があった場合はS213へ進み、終了操作がなかった場合はS216に進む。
(画像送信部:S213)ユーザによる終了操作があった場合は、「終了」を送信し、一連の動作を終了することを画像受信部103に知らせ、S214に進む。
(画像送信部:S214)画像受信部103から終了確認を受信するまで待って、終了確認を受信したら、S215に進み、画像送信部102の動作を全て終了する。
(画像送信部:S216)S257による次画像要求があったか否かを判断する。次画像要求があった場合はS217に進み、なかった場合はS213に進む。
(画像送信部:S217)先に画像ファイル名で指定した画像の最終画像であるか否かを判断する。S211で送信した画像が最終画像だった場合はS219に進み、最終画像でなかった場合はS218に進む。
(画像送信部:S218)画像出力カウンタMを1つインクリメントして、S207に戻る。
(画像送信部:S219)ここから、2回目の画像送信処理が始まる。画像出力カウンタを初期値の1に設定する。尚、この時点で、メモリカード111には、S207からS217の処理フローで送信された1回目の画像が全て記憶されている。
(画像送信部:S220)メモリカード111に記憶されている1回目の送信画像を読み出して、画像受信部103に送信する。つまり、1回目の送信画像がSDTVの場合はEXIFの縮小画像を送信し、HDTVの場合は撮影画像を縦横それぞれ1/2に縮小した画像が送信される。
(画像送信部:S221)操作パネル115によるユーザの終了操作があったか否かを判断する。終了操作があった場合はS213へ進み、終了操作がなかった場合はS222に進む。
(画像送信部:S222)S257による次画像要求があったか否かを判断する。次画像要求があった場合はS223に進み、なかった場合はS213に進む。
(画像送信部:S223)先に画像ファイル名で指定した画像の最終画像であるか否かを判断する。S220で送信した画像が最終画像だった場合はS219に戻り、最初の画像から送信を繰り返す。最終画像でなかった場合はS224に進む。
(画像送信部:S224)画像出力カウンタMを1つインクリメントして、S220に戻り、次の画像を送信する。
次に、S256で1枚目の画像を受信し、S257で次の画像を要求した後の画像受信部103の処理を説明する。
(画像受信部:S258)画像出力部129の出力画素数が受信画像の画素数より大きいか否かを調べ、大きい場合は受信画像を拡大せずにそのままバッファメモリ126に記憶する。例えば、1回目の画像送信処理で、SDTVの場合は、EXIFの縮小画像(640×480画素)を送信したので、そのままSDTVの画像として出力することが可能であるが、もし、受信した縮小画像の画素数が160×120画素の場合、これをSDTVの画像として画面全体に表示するためには、縦横それぞれ約4倍に拡大すると表示される画像が粗くなる。そこで、この場合は、図4に示すように、画像出力部129に接続されている表示装置130の画面908の一部に、縮小画像909を表示するようにする。尚、縮小画像909の表示場所は、表示装置130の画面908のどこでも構わない。
(画像受信部:S259)受信した画像のファイル容量がバッファメモリ126の記憶容量の残容量よりも大きいか否かを判断し、大きい場合はS266に進み、小さい場合はS260に進む。これにより、バッファメモリ126のオーバーフローを防ぐことができる。例えば、少なくとも2枚の受信した画像をバッファメモリ126に記憶できる場合、バッファメモリ126が空の状態では、残容量はバッファメモリ126の容量の50%となる。この場合、図5(a)に示したように、バッファメモリ126に、(N−1)枚目の画像ファイル容量402と、N枚目の画像ファイル容量403とが記憶されることになる。
(画像受信部:S260)受信した画像をバッファメモリ126に記憶する。
(画像受信部:S261)画像出力カウンタNが1より大きいか否かを判断する。つまり、1枚目か否かを判断し、N=1の1枚目の画像の場合はS262に進み、2枚目以降の場合はS263に進む。
(画像受信部:S262)1枚目の画像を予め設定された時間だけ、画像出力部129から出力し、S266に進む。尚、画像の表示時間の設定は、画像受信部103の操作パネル123や赤外線送受信部133に接続する赤外線リモコンなどで予め設定しておくか、画像送信部102の操作パネル115で予め設定しておいてS204で送られる情報ファイルに含めて画像受信部103に送信するようにしても構わない。
(画像受信部:S263)2枚目以降の画像は、(N−1)枚目の受信画像とN枚目の受信画像とをトランジェクション表示する。例えば、図5(b)は、(N−1)枚目の受信画像404とN枚目の受信画像405とを、表示装置130にトランジェクション表示する様子を示している。画像出力部129が表示装置130に先に表示していた(N−1)枚目の受信画像404に、N枚目の受信画像405が徐々に右側から上書き表示されていき、最終的にN枚目の受信画像405に入れ替わる。
(画像受信部:S264)トランジェクション表示の後、S262と同様に、N枚目の画像を予め設定された時間だけ、画像出力部129から出力する。
(画像受信部:S265)(N−1)枚目の画像をバッファメモリ126から消去する。尚、消去された部分には、(N+1)枚目の次の画像が記憶される。このようにして、バッファメモリ126には、常に、少なくとも2枚の画像が記憶されているので、図5(b)に示すようなトランジェクション表示が可能となる。
(画像受信部:S266)画像送信部102のS213で送信された「終了」の連絡を受信したか否かを調べる。受信している場合はS267に進み、受信していない場合はS269に進む。
(画像受信部:S267)画像送信部102から受けた「終了」の連絡に対して、「終了」を返して終了確認を行い、S268で画像受信部103の動作を全て終了する。
(画像受信部:S269)先に画像ファイル名で指定された画像の最終画像であるか否かを判断する。S256で受信した画像が最終画像だった場合はS255に戻って、S255からS269までの一連の処理を繰り返す。最終画像でなかった場合はS270に進む。
(画像受信部:S270)画像出力カウンタNを1つインクリメントして、S256の画像の受信処理に戻り、次の画像を受信する。
尚、本実施形態では、表示装置130の種類や出力する画像の画素数は、CPU121が接続されている機器の情報を読み取って、自動的に選択するものとしたが、操作パネル123で表示装置130の種類や出力する画像の画素数を選択するようにしても構わない。或いは、S252およびS202の処理を省略して、画像送信部102の操作パネル115で表示装置130の種類や出力する画像の画素数を選択するようにしても構わない。但し、この場合は、画像受信部103の出力画像の画素数よりも多くなる可能性があり、S259の処理で受信画像のサイズが大きい場合は除かれることもある。
また、S207の分岐処理において、HDTVの場合は縮小処理を行うようにしたが、SDTVの場合と同じように、予めいくつかの解像度の画像をメモリカード111に記憶しておき、出力する画像に近い画素数の画像をメモリカード111から選択するようにしても構わない。例えば、図6に示すように、メモリカード111に、同じ画像を解像度別に複数記憶しておく。つまり、1枚目の画像に関しては、1枚目画像ファイル(大)902,1枚目画像ファイル(中)903,1枚目画像ファイル(小)904の3種類を記憶し、同様に、N枚目の画像に関しても、N枚目画像ファイル(大)905,N枚目画像ファイル(中)906,N枚目画像ファイル(小)907の3種類を記憶しておく。
今、(大)の画像の画素数が3840×2160画素、(中)の画像の画素数が1920×1080画素、(小)の画像の画素数が640×480画素であったとすると、S207の処理において、画像受信部103の表示装置130の種類がSDTVの場合は、メモリカード111から1枚目画像ファイル(小)904およびN枚目画像ファイル(小)907を読み出す。同様に、HDTVの場合は、メモリカード111から1枚目画像ファイル(大)902やN枚目画像ファイル(大)905を読み出す。この結果、送信時の縮小処理を省略することができる。
また、S262およびS264の処理において、画像を予め設定された時間だけ、画像出力部129から出力することとしたが、CPU121は、送受信部125が画像送信部102の送受信部119と通信する速度を把握することができるので、予め画像送信部102から送信する画像データの容量を送ってもらうようにすれば、画像の送信時間を計算することができる。そこで、CPU121は、S262およびS264の処理において、画像出力部129から画像を出力する時間を、計算した送信時間より長く設定することで、連続した画像を滑らかに出力することが可能となる。
逆に、画像送信部102のCPU104が画像の送信時間を計算し、送信時間に応じた画像の出力時間を画像受信部103に通知するようにしても構わない。
このように、本実施形態に係る画像再生装置101は、画像受信部103の表示装置130に表示する画像出力部129の出力画像の画素数を、予め画像送信部102に知らせることにより、画像送信部102は、送信する画像の画素数を必要最小限に減らすことができる。この結果、送信する画像のファイル容量が少なくなり、画像送信部102の送受信部119から画像受信部103の送受信部125に送信する画像の送信時間は、画素数の多い撮影画像をそのまま送信する場合に比べて、短くすることができる。
また、画像受信部103のバッファメモリ126には少なくとも2枚の画像を記憶できるようにすることで、前後に表示する2枚の画像をトランジェクション表示することができる。その際に、バッファメモリ126の残容量より大きなサイズの画像を記憶させないことにより、バッファメモリ126のオーバーフローを防止することができる。この結果、大容量のバッファメモリ126が不要となり、装置のローコスト化が可能となる。
さらに、画像出力部129の出力画素数より少ない画素数の画像を出力する場合は、拡大せずにそのまま出力するので、表示画像が粗くなるのを防止することができる。
また、画像送信部102の処理において、1回目の画像送信時に縮小処理した画像をメモリカード111に記憶しておくことにより、2回目以降に送信する際に、再び、縮小処理を行う必要がない。
(第2の実施形態)
図7に示す第2の実施形態に係る画像再生装置151は、画像送信部152と画像受信部153とからなる。画像送信部152および画像受信部153において、第1の実施形態の画像送信部102および画像受信部103と同符号のものは同じものを表す。第1の実施形態と異なるのは、画像送信部152において、画像の縮小処理を行うDSP112がないこと、画像受信部153において、画像の縮小処理を行うDSP501を設けたことである。
さらに、テレビ放送受信部502を設け、画像受信部153をテレビとして使用し、テレビ放送受信部502で受信したテレビ放送を表示装置130に表示することができる。特に、テレビ放送受信部502は、第1の実施形態で説明したネットワークIF135と同様に、送受信部125による無線接続だけでなく、受信したテレビ放送の画像データや音声データを利用することができる。この場合は、CPU121によって、送受信部125が受信した画像データや音声データの代わりに、テレビ放送から受信した画像データや音声データを利用する。つまり、送受信部125が画像送信部152から受信する画像データまたはテレビ放送の画像データ,音声データを、画像出力部129から出力する。
尚、第1の実施形態と同様に、画像送信部152および画像受信部153の両方の装置の電源を投入すると、自動的に、画像受信部153側の装置情報が画像送信部152側に送られ、画像送信部152側から画像受信部153側の装置情報に応じた画像が送信される。送信される画像は、デフォルト状態では、画像送信部102本体のバッファメモリ109に記憶されている一連の画像が送信される。デフォルト状態ではなく、操作パネル115でメモリカード111のフォルダを指定した場合は、指定したフォルダに記憶されている一連の画像が送信される。
以下、画像送信部152のCPU104および画像受信部153のCPU121のプログラム処理を、図8のフローチャートを用いて詳しく説明する。尚、表示装置130は、HDTVの画像フォーマットに対応しているものとする。
先ず、第1の実施形態のS201およびS251と同様に、S301およびS351において、画像送信部152と画像受信部153の電源をオンする。
(画像受信部:S352)画像受信部153のバッファメモリ126の容量に関する情報を画像送信部152に送る。尚、第1の実施形態とは異なり、出力画像の画素数は送らなくても構わない。
(画像送信部:S302)画像受信部153のバッファメモリ126の容量に関する情報を受信する。
次のS303,S304,S353,S354は、第1の実施形態のS204,S205,S253,S254と同じように処理され、音楽付スライドショーの情報ファイルや音楽データなどの送受信を行う。また、S305およびS355では、画像送信部152の画像出力カウンタMおよび画像受信部153の画像出力カウンタNをそれぞれ初期値の1にセットして、画像を送受信する準備を行う。
(画像送信部:S306)送信しようとする画像のファイル容量が、S302で受け取った画像受信部153のバッファメモリ126の記憶容量よりも大きいか否かを判断し、大きい場合はS308に進み、小さい場合はS307に進む。これにより、バッファメモリ126のオーバーフローや無駄な送信を防止することができる。
(画像送信部:S307)バッファメモリ109の画像を縮小せずにそのまま画像受信部153に送信する。
(画像受信部:S356)画像送信部152から送られてくる画像を受信する。
(画像受信部:S357)画像受信が終わると、次の画像要求を画像送信部152に送る。
画像送信部152のS308からS314の処理は、第1の実施形態のS221からS224の処理と同じである。つまり、操作パネル115によるユーザの終了操作があった場合、および、次画像の要求がなかった場合は、画像送信部152の動作を全て終了する。また、送信した画像が最終画像であった場合はS305に戻り、再び、1枚目の画像から送信を繰り返す。送信した画像が最終画像でなかった場合は、画像出力カウンタMを1つだけインクリメントしてS306に戻り、次の画像を送信する。
一方、画像を受信した後、画像受信部153は次のように処理する。
(画像受信部:S358)受信した画像のファイル容量がバッファメモリ126の記憶容量の残容量よりも大きいか否かを判断し、大きい場合はS366に進み、小さい場合はS359に進む。この結果、バッファメモリ126より大きな容量の画像を記憶しないので、バッファメモリ126のオーバーフローを防ぐことができる。尚、第1の実施形態の図5で説明したように、バッファメモリ126には、トランジェクション表示のために、画像出力部129から出力する少なくとも2枚の出力画像を記憶しておく必要がある。つまり、第1の実施形態と異なるのは、バッファメモリ126に最低限記憶しなければならないのは、画像送信部152から送られてくる縮小前の画像を少なくとも1枚と、縮小後の画像を少なくとも2枚である。従って、ここでの残容量は、バッファメモリ126の容量から縮小後の少なくとも2枚の画像の容量を引いた残りの容量となる。尚、第1の実施形態では、縮小された画像が送られてくるので、縮小前の画像は記憶する必要がなく、縮小後の画像を少なくとも2枚記憶できればよい。
(画像受信部:S359)受信した画像をバッファメモリ126に記憶する。
(画像受信部:S360)DSP501によって受信した画像を縮小する。尚、本実施形態では、表示装置130がHDTVに対応したものとしたので、撮影画像の3840×2160画素を、HDTV画像の1920×1080画素に近くなるように縦横それぞれ1/2に縮小する。
(画像受信部:S361)縮小した画像をバッファメモリ126に記憶する。
次のS362からS365の処理は、第1の実施形態のS261からS265と同じである。つまり、バッファメモリ126に記憶された画像を予め設定された時間だけ表示するが、2枚目以降の画像は、(N−1)枚目の受信画像とN枚目の受信画像とをトランジェクション表示し、(N−1)枚目の画像をバッファメモリ126から消去する。
次のS366からS370の処理は、第1の実施形態のS266からS270と同じである。つまり、画像送信部152から「終了」の連絡を受信している場合は、画像送信部152に「終了」を返信し、画像受信部153の動作を全て終了する。また、受信した画像が最終画像であった場合はS355に戻り、再び、1枚目の画像から受信を繰り返す。受信した画像が最終画像でなかった場合は、画像出力カウンタNを1つだけインクリメントしてS356に戻り、次の画像を受信する。
このように、本実施形態に係る画像再生装置151は、画像受信部153で画像の縮小を行うことにより、画像出力部129が出力する画像の画素数に応じた画像を出力することができる。また、画像受信部153のバッファメモリ126の容量を画像送信部152に知らせることにより、バッファメモリ126のオーバーフローや無駄な送信を防止することができる。同様に、画像受信部153においても、バッファメモリ126の残容量より大きな容量の受信画像を記憶しないので、バッファメモリ126に少なくとも2枚の出力画像を記憶でき、滑らかなトランジェクション表示を行うことができる。
尚、本実施形態では、表示装置130は、HDTVの画像フォーマットに対応しているものとしたが、S359とS360との間に、第1の実施形態のS207に相当する判別処理を行っても構わない。判別処理を行う場合は、例えば、S360において、SDTVの場合は縦横それぞれ1/5に縮小し、HDTVの場合は縦横それぞれ1/2に縮小するように処理すればよい。
また、S363およびS365において、画像を予め設定された時間だけ、画像出力部129から出力することとしたが、第1の実施形態と同様に、CPU121は、予め画像の送信時間を計算することができる。そこで、次の画像を受信するまで前の画像を出力しなければならないS363およびS365の処理において、CPU121は、画像出力部129から画像を出力する時間を、計算した送信時間より長く設定することで、連続した画像を滑らかに出力することが可能となる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係る画像再生装置の構成は、図7の第2の実施形態の画像再生装置151と同じである。第2の実施形態と異なるのは、画像受信部153のDSP501で縮小した画像をメモリカードIF127を介して接続されているメモリカード128に全て記憶しておくことである。尚、第1の実施形態と同様に、撮像素子107は、3840×2160画素で、表示装置130は、SDTVの画像フォーマットに対応しているものとする。
第3の実施形態に係る画像再生装置151の動作を、図9および図10のフローチャートに示す。尚、画像送信部152の動作は、第2の実施形態のS301からS314と同じなので説明を省略し、画像受信部153の動作について説明する。また、画像受信部153のS451からS455までの処理は、第2の実施形態のS351からS355までの処理と同じである。
(画像受信部:S456)画像送信部152から送られてくる画像を受信し、バッファメモリ126に記憶する。尚、この時、第2の実施形態のS358の処理のように、バッファメモリ126の残量の制御処理を行うようにしても構わない。
(画像受信部:S457)画像受信が終わると、次の画像要求を画像送信部152に送る。
(画像受信部:S458)DSP501によって受信した画像を縮小する。尚、本実施形態では、表示装置130がSDTVに対応したものとしたので、撮影画像の3840×2160画素を、SDTV画像の720×480画素に近くなるように縦横それぞれ1/5に縮小する。
(画像受信部:S459)縮小した画像をメモリカード128に記憶する。
次のS460からS463の処理は、第1の実施形態のS261からS265と同じである。つまり、バッファメモリ126に記憶された画像を予め設定された時間だけ表示するが、2枚目以降の画像は、(N−1)枚目の受信画像とN枚目の受信画像とをトランジェクション表示し、(N−1)枚目の画像をバッファメモリ126から消去する。
ここで、図9のフローチャートの続きを図10に示し、図9のG,H,I,J,Kは、それぞれ図10の同一符号に接続され、処理の方向は矢印で示している。
次のS464からS468の処理は、分岐先を除き、第1の実施形態のS266からS270と同じである。つまり、画像送信部152から「終了」の連絡を受信している場合は、画像送信部152に「終了」を返信し、画像受信部153の動作を全て終了する。また、受信した画像が最終画像でなかった場合は、画像出力カウンタNを1つだけインクリメントしてS456に戻り、次の画像を受信する。受信した画像が最終画像であった場合の分岐先が第1の実施形態とは異なり、S469に進む。
次の処理以降、画像受信部153は画像を受信せず、1回目に縮小した画像を記憶したメモリカード128の画像を読み出して、画像出力部129から表示装置130に出力する処理に入る。
(画像受信部:S469)画像受信部153の画像出力カウンタNを初期値の1にセットする。
(画像受信部:S470)メモリカード128に記憶されている1回目の縮小画像を読み出す。
次のS471からS474の処理は、S460からS463の処理と同じように、画像を出力表示する。
次のS475からS477の処理は、分岐先を除き、第1の実施形態のS464からS468と同じである。つまり、画像送信部152から「終了」の連絡を受信している場合は、画像受信部153の動作を全て終了する。また、メモリカード128から読み出した画像が最終画像でなかった場合は、画像出力カウンタNを1つだけインクリメントしてS470に戻り、メモリカード128から次の画像を読み出す。メモリカード128から読み出した画像が最終画像であった場合はS469に戻り、再び、メモリカード128の1枚目の画像から繰り返し読み出す。
このように、本実施形態に係る画像再生装置151は、画像受信部153で画像の縮小を行って、縮小した画像を全てメモリカード128に記憶しておくことにより、第2の実施形態のように、画像送信部152から同じ画像を何度も送信する必要がない。従って、2回目以降の表示では、画像送信部152から画像受信部153への画像の送信時間を考える必要がなく、画像出力部129が出力する画像の出力間隔を短くしても、画像が途切れることなく、表示装置130に滑らかに画像を表示することができる。
また、第2の実施形態と同様に、ネットワークIF135やテレビ放送受信部502から受信した画像データも、画像送信部152から受信した画像データと同様に、縮小処理などを行うことによって、画像出力部129から表示装置130に表示することができる。
尚、表示装置130は、SDTVの画像フォーマットに対応しているものとしたが、S457とS458との間に、第1の実施形態のS207に相当する判別処理を行っても構わない。判別処理を行う場合は、例えば、S458において、SDTVの場合は縦横それぞれ1/5に縮小し、HDTVの場合は縦横それぞれ1/2に縮小するように処理すればよい。
また、S461およびS463において、画像を予め設定された時間だけ、画像出力部129から出力することとしたが、第1の実施形態および第2の実施形態と同様に、CPU121は、予め画像の送信時間を計算することができるので、画像出力部129から画像を出力する時間を、画像の送信時間より長く設定することで、連続した画像を滑らかに出力することが可能となる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態に係る画像再生装置の構成は、図1の第1の実施形態の画像再生装置101と同じである。本実施形態は、画像送信部102で縮小した画像を画像受信部103の印刷装置134で印刷する場合の実施形態である。
本実施形態に係る画像再生装置101の動作を、図11のフローチャートを用いて説明する。尚、第1の実施形態の図2および図3のフローチャートと同じ符号のステップは、同じ処理を表す。
S201およびS251で、画像送信部102および画像受信部103の電源をオンする。
(画像受信部:S252b)画像受信部103の印刷装置134の画素数(解像度)に関する情報を画像送信部102に送る。
(画像送信部:S202b)画像受信部103の画像出力部129の印刷装置134の画素数に関する情報を受信する。
S203からS216の処理は、第1の実施形態と同じで、画像受信部103の画像出力部129の印刷装置134の画素数に合うように、画像を縮小して送信する。
(画像送信部:S217b)先に画像ファイル名で指定した画像の最終画像であるか否かを判断する。S211で送信した画像が最終画像でなかった場合はS218に進むが、最終画像だった場合は、第1の実施形態と異なり、S213に進み、画像送信部102の処理を全て終了する。
(画像受信部:S260b)受信した画像を、一旦、バッファメモリ126に記憶して、印刷装置134に出力する。
上記以外の処理は、第1の実施形態と同じなので、説明を省略する。
このように、本実施形態に係る画像再生装置101は、画像受信部103の印刷装置134の印刷画素数を画像送信部102に知らせることにより、画像送信部102は、送信する画像の画素数を必要最小限に減らすことができる。この結果、送信する画像のファイル容量が少なくなり、画像送信部102の送受信部119から画像受信部103の送受信部125に送信する画像の送信時間は、画素数の多い撮影画像をそのまま送信する場合に比べて、短くすることができる。
尚、本実施形態では、1回だけ印刷する場合について説明したが、第1の実施形態と同様に、画像送信部102の処理において、1回目の画像送信時に縮小処理した画像をメモリカード111に記憶しておくことにより、複数回の印刷を行う場合、再び、縮小処理を行う必要がなくなる。また、第2の実施形態や第3の実施形態のように、画像受信部103および153において、縮小処理を行うようにし、表示装置130に画像を出力する代わりに、印刷装置134に画像を出力するようにしても構わない。
(第5の実施形態)
第5の実施形態に係る画像再生装置のブロック図を図12に示す。尚、第1および第2の実施形態と同符号のものは同じものを示す。本実施形態に係る画像再生装置601は、先述した各実施形態の画像受信部103および153に相当し、送受信部125を有しない構成になっている。画像再生装置601は、外部から画像データや音声データをメモリカード128で入力して、表示装置130や印刷装置134の画素数に応じてDSP501で縮小処理を行い、表示装置130あるいは印刷装置134に画像を出力する。
本実施形態のCPU121の処理は、第1の実施形態のフローチャート図2および図3において、画像受信部103の処理だけに相当する。つまり、S252,S257の各送信処理は、メモリカード128からのファイル情報の読み取りに替わる。また、S253,S254およびS256の各受信処理は、メモリカード128からのファイルデータの読み取りに替わる。さらに、S266およびS267の送受信処理は、メモリカード128の制御に替わる。
このように、本実施形態に係る画像再生装置601は、メモリカード128から入力した画像を画像出力部129が出力する画像の画素数に応じて縮小し、バッファメモリ126に少なくとも2枚を記憶することで、滑らかなトランジェクション表示を行うことができる。
(第6の実施形態)
第6の実施形態に係る画像再生装置601は、図12の第5の実施形態において、第1から第4の各実施形態における送受信部119および125の代わりに、ネットワークを介して画像を送受信する。この場合は、ネットワークIF135を介して、画像送信部102あるいは152に相当するネットワークIFを有する画像送信部と画像再生装置601とを接続し、画像データや音声データおよび制御データを送受信する。この場合の処理は、画像の通信手段が、無線通信からネットワーク通信に替わるだけで、各実施形態のフローチャートは、基本的には同じである。
このように、無線通信ではなくネットワークを用いることによって、画像出力部129が出力する画像の画素数や印刷装置134の画素数に応じて縮小して、送受信できるので、画像の品質を損なうことなく、ネットワークの利用効率を向上することができる。
以上、各実施形態において本発明に係る画像再生装置を説明してきたが、表示装置130がSDTVやHDTVなどテレビ画像に関連したものではなく、VGA,SVGAおよびXGAなど、様々な解像度のパソコンのモニタである場合も同じ効果がある。例えば、表示装置130がVGAの解像度(640×480画素)の場合は、3840×2160画素の撮影画像を縦横それぞれ約1/5に縮小して送信することで、表示画像の品質を落とすことなく、送信時間を大幅に削減することができる。
第1の実施形態に係る画像再生装置のブロック図である。 第1の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 第1の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 表示例を説明する説明図である。 第1の実施形態に係る画像再生装置のバッファメモリの状態および画像表示状態を説明する説明図である。 画像ファイル例を説明する説明図である。 第2の実施形態に係る画像再生装置のブロック図である。 第2の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 第3の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 第3の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 第4の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 第5の実施形態に係る画像再生装置のブロック図である。
符号の説明
101,151・・・画像再生装置 102,152・・・画像送信部
103,153・・・画像受信部 104,121・・・CPU
107・・・撮像素子 109・・・バッファメモリ
111,128・・・メモリカード 112,501・・・DSP
115,123・・・操作パネル 126・・・バッファメモリ
129・・・画像出力部 119,125・・・送受信部
130・・・表示装置 134・・・印刷装置
135・・・ネットワークIF 502・・・テレビ放送受信部

Claims (21)

  1. 被写体像を撮像する撮像素子と、
    前記撮像素子で撮像した画像を縮小する画像処理部と、
    前記縮小された画像を送信する通信部と、
    前記通信部が送信した画像を受信した機器の画像記憶部で複数枚の画像を記憶できる画素数に前記画像を縮小するように前記画像処理部を制御する制御部とを有すること
    を特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御部は、前記機器から送信された前記画像記憶部の空き記憶容量に応じて前記画像処理部を制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像した第1の画像を記憶する第1の記憶部と、前記第1の記憶部に記憶された前記第1の画像を縮小した第2の画像を作成する第1の画像処理部と、前記第2の画像を送信する第1の通信部とを備える画像送信部と、
    前記第1の通信部が送信した前記第2の画像を受信する第2の通信部と、受信した前記第2の画像を記憶する第2の記憶部と、前記第2の画像を所定の画素数で出力する画像出力部とを備える画像受信部とを有し、
    前記第1の画像処理部は、前記第2の記憶部で複数枚の画像を記憶できる画素数に前記第1の画像を縮小すること
    を特徴とする画像再生装置。
  4. 前記第2の通信部は、前記第2の記憶部の記憶容量を前記第1の通信部に送信し、
    前記第1の画像処理部は、前記第2の記憶部に少なくとも2枚の画像が記憶できる画素数に縮小した前記第2の画像を作成すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像再生装置。
  5. 前記第2の通信部は、前記第2の記憶部の空き記憶容量を前記第1の通信部に送信し、
    前記第1の画像処理部は、前記空き記憶容量に応じて縮小した前記第2の画像を作成すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像再生装置。
  6. 前記第1の画像処理部は、前記第1の画像から画素数の異なる複数の第2の画像を作成し、
    前記第1の記憶部は、前記画素数の異なる複数の第2の画像を記憶し、
    前記第1の通信部は、前記画素数の異なる複数の第2の画像から前記画像出力手段が出力する画素数に応じた画像を選んで送信すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像再生装置。
  7. 前記第1の記憶部は、前記第1の縮小手段で縮小された前記第2の画像を記憶し、
    前記第1の通信部は、既に送信済みの画像を再度送信する場合には前記第1の記憶部に記憶された前記第2の画像を送信すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像再生装置。
  8. 前記画像処理部は、前記第1の通信部と前記第2の通信部との間の画像の送受信時間が、前記画像出力部の画像出力間隔よりも短くなるように前記第1の画像を縮小すること
    を特徴とする請求項3から請求項7のいずれか一項に記載の画像再生装置。
  9. 前記画像出力部は、前記第1の通信部と前記第2の通信部との間の画像の送受信時間が、前記画像出力部の画像出力間隔よりも短くなるように前記第2の画像を出力すること
    を特徴とする請求項3から請求項7のいずれか一項に記載の画像再生装置。
  10. 前記第2の通信部は、前記画像出力部で出力する画素数の情報を前記第1の通信部に送信し、
    前記第1の画像処理部は、前記第1の画像を前記画像出力部で出力する画素数以下に縮小した前記第2の画像を作成すること
    を特徴とする請求項3から請求項8のいずれか一項に記載の画像再生装置。
  11. 前記画像送信部は、画像の縮小率または画素数を選択する第1の選択部を備え、
    前記第1の画像処理部は、前記第1の画像を前記第1の選択部で選択した縮小率または画素数に縮小すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像再生装置。
  12. 前記画像受信部は、前記画像出力手段で出力する画像の縮小率または画素数を選択する第2の選択部を備え、
    前記第2の通信部は、前記第2の選択部で選択した縮小率または画素数の情報を前記第1の通信部に送信し、
    前記第1の画像処理部は、前記第1の画像を前記第2の選択部で選択した縮小率または画素数で前記第2の画像を作成すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像再生装置。
  13. 前記第2の通信部は、前記第2の記憶部の空き記憶容量を前記第1の通信部に送信し、
    前記第1の通信部は、前記空き記憶容量よりも大きな容量の画像を送信しないこと
    を特徴とする請求項3に記載の画像再生装置。
  14. 被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像した第1の画像を記憶する第1の記憶部と、前記第1の画像を送信する第1の通信部とを備える画像送信部と、
    前記第1の通信部が送信した前記第1の画像を受信する第2の通信部と、前記第1の画像を縮小した第2の画像を作成する第2の画像処理部と、前記第2の画像を記憶する第2の記憶部と、前記第2の画像を所定の画素数で出力する画像出力部とを備える画像受信部とを有すること
    を特徴とする画像再生装置。
  15. 前記第2の画像処理部は、前記第2の記憶部で複数枚の画像を記憶できる画素数に前記第2の画像を縮小すること
    を特徴とする請求項14に記載の画像再生装置。
  16. 前記第2の画像処理部は、前記第1の画像から前記画像出力部で出力する画素数に縮小した第2の画像を作成すること
    を特徴とする請求項14または請求項15に記載の画像再生装置。
  17. 前記画像受信部は、前記画像出力部で出力する画像の縮小率または画素数を選択する第2の選択手段を備え、
    前記第2の画像処理部は、前記第1の画像を前記第2の選択手段で選択した縮小率または画素数で前記第2の画像を作成すること
    を特徴とする請求項14または請求項15に記載の画像再生装置。
  18. 前記第2の画像処理部は、前記第1の画像から画素数の異なる複数の前記第2の画像を作成し、
    前記第1の通信部は、前記画素数が異なる複数の第2の画像から前記画像出力部が出力する画素数に応じた画像を選んで送信すること
    を特徴とする請求項14から請求項17のいずれか一項に記載の画像再生装置。
  19. 前記画像出力部が出力した画像を表示する表示部を有すること
    を特徴とする請求項3から請求項18のいずれか一項に記載の画像再生装置。
  20. 前記画像出力部が出力した画像を印刷する印刷部を有すること
    を特徴とする請求項3から請求項18のいずれか一項に記載の画像再生装置。
  21. 前記画像出力部が出力する画素数が、前記表示部または前記印刷部の画素数よりも小さいときは、前記表示部または前記印刷部は拡大せずに表示または印刷すること
    を特徴とする請求項19または請求項20に記載の画像再生装置。
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