JPH08171377A - 画像情報表示装置 - Google Patents

画像情報表示装置

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JPH08171377A
JPH08171377A JP6313634A JP31363494A JPH08171377A JP H08171377 A JPH08171377 A JP H08171377A JP 6313634 A JP6313634 A JP 6313634A JP 31363494 A JP31363494 A JP 31363494A JP H08171377 A JPH08171377 A JP H08171377A
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一喜 大西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示画面の水平に対する傾きが変わっても表
示画像が見難くならないようにする。 【構成】 傾き角度検出部39によってシャフト部2の
移動量に基づいて表示画面4の水平に対する傾き角度を
検出し、コントラスト調整部40によって傾き角度検出
部39が検出した傾き角度に応じて表示画面4に表示す
る画像のコントラストをユーザが見易くなる最適値に調
整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像情報を表示する
表示画面を水平に対して任意の角度に傾かせることがで
きるディスプレイ装置等の画像情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像情報を表示する表示画面を水
平に対して任意の角度に傾かせるウインド機能を有する
画像情報表示装置では、表示画面の周囲の条件に係らず
画像情報のコントラストを一定値で表示していた。な
お、近似した色を識別できるように画像に階調差を付け
てフラットパネルに表示する表示コントローラ(特開平
2−277124号公報参照)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像情報表示装置のように画像情報のコントラストを常
に一定値で表示するのでは、ユーザが表示画面を見易い
角度に傾けたときに表示画像が見難くなることがあり、
その表示画像を見易くするための作業が煩雑になるとい
う問題があった。また、表示画面の周囲の明るさによっ
ては表示画像が見難くなることがあり、その表示画像を
見易くするための作業が煩雑になるという問題もあっ
た。
【0004】さらに、上述のような画像情報表示装置を
ISDN網で複数接続し、Q922(ISDNのLAP
F)を使用したマルチメディア通信によって各画像情報
表示装置が相互に会議情報を通信する通信会議システム
を構成した場合、会議時に各画像情報表示装置の表示画
面の向きが違うと同じ画像情報でも見えかたが異なるの
で表示内容が見難くなることもある。
【0005】そこで、各ユーザが各自の画像情報表示装
置の表示画面の傾きを調整したり、その表示画面に表示
された画像のコントラストを調整したりして表示内容を
見易くしていたのでは、その作業に手間がかかって会議
のコミュニケーションに支障が生じるという問題もあっ
た。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、表示画面の水平に対する傾きが変わっても表示
画像が見難くならないようにすることを目的とする。ま
た、表示画面の周囲の明るさが変わっても表示画像が見
難くならないようにすることも目的とする。さらに、表
示画面の向きと水平に対する傾きを遠隔操作し、その表
示画面の表示画像が見難くならないようにすることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、画像情報を表示する表示画面を水平に対
して任意の角度に傾かせる手段を備えた画像情報表示装
置において、上記表示画面の水平に対する傾き角度を検
出する手段と、その手段によって検出された傾き角度に
応じて上記表示画面に表示する画像のコントラストを調
整する手段を設けたものである。
【0008】また、上記のような画像情報表示装置にお
いて、上記表示画面の水平に対する傾き角度を検出する
手段と、上記表示画面の周囲の明るさを検出する手段
と、上記各手段によってそれぞれ検出された傾き角度及
び明るさに応じて上記表示画面に表示する画像のコント
ラストを調整する手段を設けるとよい。
【0009】さらに、画像情報を表示する表示画面の向
きを縦長方向又は横長方向に切り換える手段と、その表
示画面を水平に対して任意の角度に傾かせる手段と、通
信回線を介して他の画像情報表示装置との間で各種の情
報を送受信する手段を備えた画像情報表示装置におい
て、上記通信回線を介して上記他の画像情報表示装置へ
その画像情報表示装置の表示画面の向きと水平に対する
傾き角度とを通知する手段と、上記通信回線を介して上
記他の画像情報表示装置から表示画面の向きと水平に対
する傾き角度との通知を受け取ったとき、その通知され
た向きと傾き角度に表示画面を調整する手段と、その表
示画面の周囲の明るさを検出する手段と、その手段によ
って検出された明るさと上記通知された傾き角度とに基
づいて上記表示画面に表示する画像のコントラストを調
整する手段を設けるとよい。
【0010】
【作用】この発明による画像情報表示装置は、表示画面
の水平に対する傾き角度を検出し、その傾き角度に応じ
て表示画面に表示する画像のコントラストを調整するの
で、表示画面の傾き角度に適したコントラストで画像を
自動的に表示することができ、表示画面を傾けたときに
画像のコントラストを調整しなくても済む。
【0011】また、表示画面の水平に対する傾き角度と
表示画面の周囲の明るさをそれぞれ検出し、その傾き角
度及び明るさに応じて表示画面に表示する画像のコント
ラストを調整するようにすれば、表示画面の傾き角度と
周囲の明るさに適したコントラストで画像を自動的に表
示することができ、表示画面を傾けたときと周囲の明る
さが変わったときに画像のコントラストを調整しなくて
も済む。
【0012】さらに、通信回線を介して他の画像情報表
示装置へその画像情報表示装置の表示画面の縦長方向と
横長方向のいずれかの向きと水平に対する傾き角度とを
通知するようにすれば、表示画像の内容に応じて他の画
像情報表示装置の表示画面の向きと傾きを遠隔操作する
ことができる。そして、他の画像情報表示装置から表示
画面の向きと水平に対する傾き角度との通知を受け取っ
たとき、その通知された向きと傾き角度に表示画面を調
整して、その表示画面の周囲の明るさを検出し、その明
るさと通知された傾き角度とに基づいて表示画面に表示
する画像のコントラストを調整するようにすれば、表示
画面の傾きと周囲の明るさに適したコントラストで画像
を自動的に表示することができ、ユーザは表示画面のコ
ントラストと向きを気にすることなく常に見易い画像を
参照することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの実施例の画像情報表示装置
の内部構成を示す機能ブロック図、図2の(a)はこの
実施例の画像情報表示装置の外観の正面図、図2の
(b)はその側面図である。この画像情報表示装置は、
図2に示すように、各種の画像情報を表示するLCD等
のディスプレイである画像表示部1がシャフト部2を介
して本体装置3と接続されており、そのシャフト部2が
画像表示部1の画像情報を表示する表示画面(ウイン
ド)4の向きを本体装置3に対して縦長方向又は横長方
向に切り換え、水平に対して任意の角度に傾かせる手段
である。
【0014】また、この画像情報表示装置は、図1に示
すように、表示画面4に表示された各種の操作キーをタ
ッチペン14によって画面上から指示するためのタッチ
パネル等のライティングパッド部5と、各種の音声メッ
セージを出力するスピーカ7と、音声を入力するための
マイク8を備えている。
【0015】さらに、G3又はG4ファクシミリ通信で
送信する画像情報あるいは受信した画像情報を記憶する
光ディスク装置等のハードディスク(HD)装置10
と、各種の操作キーによって操作情報を入力するキーボ
ード11と、原稿に記載された情報を読み取ってファク
シミリ送信するG3又はG4等のファクシミリ装置12
を備えている。
【0016】さらにまた、外部の動画装置との動画情報
の入出力の制御を司る動画インタフェイス(I/F)部
6と、G3又はG4ファクシミリ通信及び通信に使用す
る公衆デジタル網(ISDN網)9と、データの入出力
を司るRS232Cケーブル13を接続している。
【0017】この画像情報表示装置の本体装置3は、図
1に示すように、マイクロコンピュータによって実現さ
れる各種の機能部を備えている。すなわち、ビデオラム
(VRAM)20,グラフィックコントローラ21,C
PU22,DMAコントローラ23,割込コントローラ
24,メモリ部25,シリアルインタフェイス(I/
F)部26,LAPD27,LAPB28,LAPF2
9,及びメディア多重化装置部30を備えている。
【0018】また、ISDNインタフェイス(I/F)
部31,SCSI部32,シリアルインタフェイス(I
/F)部33,モデム部34,内線インタフェイス(I
/F)部35,HLDC部36,RS232Cインタフ
ェイス(I/F)部37,圧縮伸長部38,傾き角度検
出部39,及びコントラスト調整部40も備えている。
さらに、輝度センサ41及びシャフト駆動部42を内蔵
している。
【0019】ビデオラム(VRAM)20は、画像表示
部1の表示画面4に表示する画像情報を格納するメモリ
である。グラフィックコントローラ21は、グラフィッ
ク処理の制御を司る。CPU22は、この装置全体の制
御を司り、この発明に係る自動コントラスト調整の制御
処理と、他の画像情報表示装置の表示画面の自動調整の
制御処理と、他の画像情報表示装置からの指示に基づい
て表示画面の自動調整の制御処理も司る。
【0020】DMAコントローラ23は、この装置にお
ける直接メモリアクセスの制御処理を司る。割込コント
ローラ24は、この装置における割り込み処理の制御を
司る。メモリ部25は、各種の処理時に使用するデータ
格納エリアである。シリアルインタフェイス(I/F)
部26は、ライティングパッド部5からの操作情報の入
力制御を司る。
【0021】LAPD27は、ISDNのDチャネル用
リンク・アクセス手順の制御を司る。LAPB28は、
ISDNのBチャネル用リンク・アクセス手順の制御を
司る。LAPF29は、ISDNのFチャネル用リンク
・アクセス手順の制御を司る。メディア多重化装置部3
0は、公衆デジタル網9によるメディア多重通信の制御
処理を司る。
【0022】ISDNインタフェイス(I/F)部31
は、公衆デジタル網(ISDN通信網)9との入出力制
御を司る。SCSI部32は、HD装置10に対する画
像情報等の各種の情報を読み出し及び書き込む制御処理
を司る。シリアルインタフェイス(I/F)部33は、
キーボード11からの操作情報の入力制御を司る。モデ
ム部34は、ファクシミリ通信時の画像情報の変調及び
復調を司る。内線インタフェイス(I/F)部35は、
G3又はG4ファクシミリ通信で送受信する画像情報の
入出力,その他の管理情報の入出力を司る。
【0023】HLDC部36は、通信時の高位レベルの
データリンク制御を司る。RS232Cインタフェイス
(I/F)部37は、RS232Cケーブル13を介し
て各種の情報を外部装置へ出力する制御処理を司る。圧
縮伸長部38は、画像情報を圧縮又は伸長する処理を行
なう。
【0024】傾き角度検出部39は、シャフト部2の動
きに基づいて表示画面4の水平に対する傾き角度を検出
するロータリーエンコーダ等の傾き検出手段である。コ
ントラスト調整部40は、傾き角度検出部39によって
検出された傾き角度に応じて表示画面4に表示する画像
のコントラストを最適値に調整する制御処理を司る。ま
た、傾き角度検出部39によって検出された傾き角度と
輝度センサ41によって検出された表示画面4の周囲の
明るさとに応じて表示画面4に表示する画像のコントラ
ストを最適値に調整する制御処理も司る。
【0025】さらに、輝度センサ41は、表示画面4の
周囲の明るさを検出するフォトダイオード等の検出手段
である。シャフト駆動部42は、CPU22からの指示
に基づいて表示画面4の向きを縦長方向又は横長方向に
切り換え、水平に対して任意の角度に傾かせるためにシ
ャフト部2を回転及び傾斜させる。
【0026】次に、図3のフローチャートによって、こ
の画像情報表示装置における表示画面の水平に対する傾
きに応じて画像情報のコントラストを調整するときの処
理について説明する。この処理は、画像情報表示が開始
されると、ステップ(図中「S」で示す)1で傾き角度
検出部39がシャフト部2の移動量に基づいて表示画面
4の水平に対する傾き角度を検出してコントラスト調整
部40へ送る。
【0027】ステップ2へ進んでコントラスト調整部4
0はその傾き角度に応じてコントラストの最適値を決定
して、表示画面4に表示する画像のコントラストをその
最適値に調整し、ステップ3へ進んで表示終了か否かを
判断して、表示終了まで上述のコントラスト調整処理を
繰り返し、表示終了と共にこのコントラスト調整処理を
終了する。
【0028】このようにして、この実施例の画像情報表
示装置は、表示画面に画像を表示したとき、ユーザが表
示画面を水平に対して見易い角度に傾けると、その傾き
角度に応じて画像のコントラストを自動的に調整し、表
示画像を常に見易い状態に維持するので、ユーザはコン
トラスト調整を気にすることなく表示画面を見易い角度
に傾けることができる。
【0029】また、この実施例の画像情報表示装置にお
いて、表示画面の水平に対する傾きと周囲の明るさに応
じて画像のコントラストを調整するようにしてもよい。
次に図4のフローチャートによってその場合の画像のコ
ントラストを調整する処理について説明する。
【0030】この処理は、画像情報表示が開始される
と、ステップ(図中「S」で示す)11で傾き角度検出
部39がシャフト部2の移動量に基づいて表示画面4の
水平に対する傾き角度を検出してコントラスト調整部4
0へ送り、ステップ12へ進んで輝度センサ41が表示
画面4の周囲の明るさを検出してコントラスト調整部4
0へ送る。
【0031】その後、ステップ13へ進んでコントラス
ト調整部40はその傾き角度と明るさに応じてコントラ
ストの最適値を決定して、表示画面4に表示する画像の
コントラストをその最適値に調整し、ステップ14へ進
んで表示終了か否かを判断して、表示終了まで上述のコ
ントラスト調整処理を繰り返し、表示終了と共にこのコ
ントラスト調整処理を終了する。
【0032】このようにして、この場合の画像情報表示
装置は、表示画面に画像を表示したとき、ユーザが表示
画面を水平に対して見易い角度に傾けると、その傾き角
度と共に周囲の明るさに応じて画像のコントラストを自
動的に調整し、表示画像を常に見易い状態に維持するの
で、ユーザは周囲の明るさによらず常に表示画像が見易
くなる。
【0033】次に、この実施例の画像情報表示装置を用
いて通信会議システムを構成することもできる。図5は
この発明の一実施例である画像情報表示装置を用いた通
信会議システムの構成図である。
【0034】この通信会議システムは、複数の画像情報
表示装置(以下「通信会議端末装置」と称する)T1〜
Tnを通信回線で接続し、各通信会議端末装置T1〜T
n間で各種の情報を送受信するISDN網を構築してお
り、各通信会議端末装置T1〜Tnは、ISDN網を介
して互いに各種の画像情報等を遣り取りし、複数のユー
ザが通信会議端末装置を介して会議通信を行なうことが
できる。
【0035】この通信会議端末装置は、動画I/F部6
にビデオ装置やCRT,LCD等の外部ディスプレイ装
置を接続することができる。また、動画I/F部6にビ
デオ装置やCRT,LCD等の外部ディスプレイ装置を
接続せずに、RS232CI/F部37にテレビ会議装
置等の外部装置を接続することができる。その場合、動
画情報,音声情報等のメディア多重通信は実現しない
で、画像表示部1とライティングパッド部5を用いたグ
ラフィックサービスのみを実行する。
【0036】各通信会議端末装置T1〜Tnは、画像表
示部1の表示画面4に会議資料,ファクシミリ原稿,そ
の他のドキュメントを表示し、ライティングパッド部5
及びキーボード11によって会議通信時及びテレライテ
ィング通信時の各種の操作入力を行なう。動画I/F部
6は、会議通信時に回部の動画装置からの動画情報の入
出力を行なう。
【0037】また、スピーカ7及びマイク8によって会
議通信時の音声情報の入出力を行ない、ISDNI/F
部31によって公衆デジタル網9に接続された複数の通
信会議端末装置とのG3又はG4ファクシミリ通信の他
に会議通信時の通信を行なう。HD装置10には会議通
信で使用する会議資料やその他の管理情報を登録する。
ファクシミリ装置12によって会議通信時に使用する会
議資料及びその他の管理情報の入力を行なう。RS23
2CI/F部37によってRS232Cケーブル13に
接続された外部装置へ会議開催中の会議資料を出力す
る。
【0038】各通信会議端末装置T1〜Tnは、相手の
端末装置に対して表示画面の向き及び角度等の端末情報
をLAPF29によるQ922を使用して通信する。そ
して、各通信会議端末装置T1〜Tnは、マルチメディ
ア通信を行なう場合、MLP情報チャネル上で各々の端
末情報を通信し、その端末情報に基づいて表示画面の向
き及び傾きをコントロールする。また、その表示画面の
傾きと周囲の明るさに応じて表示画像のコントラストを
最適な状態に自動的に調整する。
【0039】したがって、遠隔地にいる複数のユーザが
各通信会議端末装置T1〜Tnを介して会議通信を行な
うことができ、各ユーザは表示画像を常に最適な状態で
参照することができる。
【0040】図6は、各通信会議端末装置T1〜Tn上
で構成されるプロトコルスタックの構成図である。この
プロトコルスタックは、Dチャネル上のプロトコルスタ
ックと、Bチャネル上のプロトコルスタックと、内線イ
ンタフェイス上のプロトコルスタックと、RS232C
上のプロトコルスタックとから構成されている。Dチャ
ネル上のプロトコルスタックは、ISDNのレイヤ1の
機能を満足するI430と、Dチャネル上のレイヤ2の
機能を満足するQ921と、Dチャネル上のレイヤ3の
機能を満足するQ931とから構成されている。
【0041】Bチャネル上のプロトコルスタックは、B
チャネル上のメディア多重を実現するメディア多重化装
置H221と、そのメディア多重化装置H221を制御
するH242と、音声符号化機能を満足するG711
と、画像符号化機能を満足するH261と、Bチャネル
上のレイヤ2の機能を満足するX75と、データ多重転
送機能を満足するQ922コアと、Q921に準じたL
AP制御機能を満足するQ922制御とから構成されて
いる。
【0042】また、Bチャネル上のレイヤ3の機能を満
足するIS8208と、Bチャネル上のレイヤ4の機能
を満足するT70とX224と、Bチャネル上のレイヤ
5の機能を満足するT62とX225と、Bチャネル上
のレイヤ6の機能を満足するT73とX226と、G3
ファクシミリのプロトコルを制御するT30と、会議通
信のプロトコルを制御するアプリケーションのC&Iも
備えている。
【0043】さらに、テレライティングのプロトコルを
制御するアプリケーションのTWと、静止画像情報,フ
ァクシミリ情報等の各種情報をバルクで転送するアプリ
ケーションのBULKと、G4ファクシミリ通信を制御
するアプリケーションのG4ファックスと、G3ファク
シミリ通信を制御するアプリケーションのG3ファック
スを備えている。
【0044】各通信会議端末装置T1〜Tnは、会議通
信を実行するとき、プロトコルスタック中のH221,
H242,G711,H261,Q922,X224,
X225,X226,C&I,TW,及びBULKのプ
ロトコルスタックを使用する。C&Iアプリケーション
のQ922,X224,X225,及びX226は、会
議通信中のデータ転送全般を制御するときに使用する。
【0045】TWアプリケーションのQ922,X22
4,X225,及びX226は、会議通信中のテレライ
ティングサービスを実行するときに使用する。BULK
アプリケーションのQ922,X224,X225,及
びX226は、会議通信中の会議資料の画像情報の転
送,静止画像の転送,その他のデジタル情報を転送する
ときに使用する。
【0046】図7は、各通信会議端末装置T1とT2に
よる会議通信のプロトコルシーケンスを示す図である。
通信会議端末装置T1とT2との間で会議通信を行なう
とき、まず、通信会議端末装置T1とT2は、Dチャネ
ルの呼設定手順(CCITT勧告Q931)を使って両
装置間の呼を確立し、その呼を確立した時点で第1チャ
ネルの接続確立となる(CCITT勧告H242標準手
順フェーズA)。
【0047】通信会議端末装置T1とT2は、両装置間
の第1チャネル接続確率をした後、Bチャネルの第1チ
ャネル初期化手順(CCITT勧告H242標準手順)
を使って、回線上にFAS信号,及びBAS信号を送出
し(CCITT勧告H221標準手順)、両装置間で能
力交換を行なう。FAS信号はCCITT勧告H221
のフレーム同期に使用される信号であり、BAS信号は
CCITT勧告H221のコマンド及びデータを転送す
る信号である。
【0048】通信会議端末装置T1とT2は、両装置間
の第1チャネルの初期化手順終了後、両装置間で動画情
報通信を行なうために、Dチャネルの呼設定手順(CC
ITT勧告Q931標準手順)を使って両装置間に2個
目の個を確立する。その確立時点で付加チャネルの接続
確立となる(CCITT勧告H242標準手順フェーズ
CA)。
【0049】通信会議端末装置T1とT2は、両装置間
の付加チャネル接続確立となった後、Bチャネルの付加
チャネル初期化手順(CCITT勧告H242標準手
順)を使って回線上にFAS信号,BAS信号を送出し
(CCITT勧告H221標準手順)、両装置間で56
kbps音声,6.4kbpsMLP,62.4kbp
s動画のマルチメディア通信の伝送路を設定する(CC
ITT勧告H242標準手順フェーズCB1)。
【0050】通信会議端末装置T1とT2は、両装置間
で56kbps音声,6.4kbpsMLP,62.4
kbps動画のマルチメディア通信の伝送路を設定する
と、両装置間で音声情報と動画情報とデータ情報(画像
情報を含む)の交換が可能になる。
【0051】通信会議端末装置T1とT2は、音声情
報,動画情報,及びデータ情報の交換が可能になると、
両装置間で会議通信を行ない、会議通信中は双方のユー
ザが相手先に対してデータ情報伝送を使ってテレライテ
ィング通信を実行したり、ファクシミリ通信を実行した
り、静止画転送を実行したり、その他の情報を転送して
会議を進行する。
【0052】次に、この通信会議端末装置T1とT2に
よる会議通信時の処理について説明する。図8は通信会
議端末装置T1とT2の会議通信時の処理を示すフロー
チャートである。この実施例では通信会議端末装置T1
が画像情報を送信する送信側端末装置であり、通信会議
端末装置T2が通信会議端末装置T1から画像情報を受
信する受信側端末装置である場合を説明する。
【0053】図8の(a)に示すように、通信会議端末
装置T1は、ステップ(図中「S」で示す)21で通信
会議端末装置T2とBAS能力交換を行ない、ステップ
22へ進んでモード交換を行なうと、ステップ23へ進
んで会議通信を開始する。
【0054】その後、ステップ24でMLP上に必要な
プロトコルスタックを生成したら、ステップ25へ進ん
で表示する画像情報を決定し、ステップ26へ進んで自
端末装置の表示画面にその画像情報を表示し、ステップ
27へ進んでユーザによって表示画面が縦長方向又は横
長方向のいずれかの向きに切り換えられ、表示画面の水
平に対する傾きが調節されると、ステップ28へ進んで
表示画面の向きと傾き角度等を含む端末情報を通信会議
端末装置T2へ通知する。
【0055】そして、ステップ29へ進んで自端末装置
の表示画面の水平に対する傾き角度を検出し、ステップ
30へ進んで自端末装置の表示画面の周囲の明るさを検
出し、ステップ31へ進んで検出した傾き角度と周囲の
明るさとに基づいて画像のコントラストの最適値を決定
して、表示されている画像のコントラストをその最適値
に調整して会議通信を継続する。
【0056】一方、通信会議端末装置T2は、図8の
(b)に示すように、ステップ(図中「S」で示す)4
1で通信会議端末装置T1とBAS能力交換を行ない、
ステップ42へ進んでモード交換を行なうと、ステップ
43へ進んで会議通信を開始する。
【0057】その後、ステップ44でMLP上に必要な
プロトコルスタックを生成したら、ステップ45へ進ん
で通信会議端末装置T1から画像情報を受信し、ステッ
プ46へ進んで自端末装置の表示画面にその受信した画
像情報を表示し、ステップ47へ進んで通信会議端末装
置T1から端末情報を受信し、ステップ48へ進んで自
端末装置の表示画面を受信した端末情報の向きに切り換
え、傾き角度に傾かせる。
【0058】そして、ステップ49へ進んで自端末装置
の表示画面の水平に対する傾き角度を検出し、ステップ
50へ進んで自端末装置の表示画面の周囲の明るさを検
出し、ステップ51へ進んで検出した傾き角度と周囲の
明るさとに基づいて画像のコントラストの最適値を決定
して、表示されている画像のコントラストをその最適値
に調整して会議通信を継続する。
【0059】さらに、通信会議端末装置T1とT2との
間の会議通信時の処理について説明する。通信会議端末
装置T1は通信会議端末装置T2に会議モードを発呼
し、呼設定終了後に通信会議端末装置T2との間で能力
交換を行ない、正常終了したら必要ならば付加チャネル
の呼設定を開始する。通信会議端末装置T1は、通信会
議端末装置T2との間の付加チャネルの呼設定終了後モ
ード変換を行ない、会議通信を開始する。
【0060】その会議通信時にQ922を用いたMLP
情報チャネル状にプロトコルスタックを幾つか生成する
場合、まず、C&Iのプロトコルスタック1本のみを生
成する。その後、テレライティング,ファクシミリ等の
新たなプロトコルスタックを生成する場合、C&Iによ
りネゴシエーションを行なって生成する。
【0061】通信会議端末装置T1は、自らの表示画面
と通信会議端末装置T2の表示画面に同じ画像情報を表
示する場合、表示する画像情報を決定し、その画像情報
を自端末装置の表示画面に表示する。そして、ユーザに
よって表示画面の向きが縦長方向又は横長方向に切り換
えられ、水平に対する傾き角度が調節されたとき、通信
会議端末装置T1は表示画面の向きと傾き角度とを端末
情報として通信会議端末装置T2へ通知する。
【0062】その後、通信会議端末装置T1は、自端末
装置の表示画面の周囲の明るさを検出し、その表示画面
の傾き角度と周囲の明るさに基づいて表示画像のコント
ラストの最適値を決定し、表示画像のコントラストをそ
の最適値に調整する。
【0063】一方、通信会議端末装置T2は、通信会議
端末装置T1から受信した画像情報を表示画面に表示
し、同じく通信会議端末装置T1から受信した端末情報
に基づいて自端末装置の表示画面の向きを通信会議端末
装置T1の表示画面と同じ向き(縦長方向又は横長方向
のいずれかの向き)に切り換え、表示画面の水平に対す
る傾き角度を通信会議端末装置T1の表示画面と同じ角
度に調節する。
【0064】その後、通信会議端末装置T2は、自端末
装置の表示画面の傾き角度を検出し、その表示画面の周
囲の明るさを検出して、その傾き角度と周囲の明るさに
基づいて表示画像のコントラストの最適値を決定し、表
示画像のコントラストをその最適値に調整する。
【0065】なお、通信会議端末装置T2のユーザが表
示画面の向きや傾き角度を変更した場合、その端末情報
を通信会議端末装置T1へ通知し、通信会議端末装置T
1はその端末情報に基づいて自端末装置の表示画面の向
きや傾き角度を通信会議端末装置T2と同じように自動
的に調節することもできる。そして、通信会議端末装置
T2とT1はそれぞれ自端末装置の表示画面の傾き角度
と周囲の明るさに応じて表示画像のコントラストを最適
値に調整し、常にユーザが見易いように自動調整する。
【0066】また、通信会議端末装置T2が通信会議端
末装置T1へ画像情報を表示させる場合も同じように行
ない、通信会議端末装置T2のユーザによる表示画面の
調節に応じて通信会議端末装置T1は自端末装置の表示
画面を同じ向きと傾き角度に自動的に調節する。そし
て、通信会議端末装置T2とT1はそれぞれ自端末装置
の表示画面の傾き角度と周囲の明るさに応じて表示画像
のコントラストを最適値に調整し、常にユーザが見易い
ように自動調整する。
【0067】このようにして、この実施例の通信会議シ
ステムでは、各ユーザは相手のユーザに参照させたい画
像を見易くするために相手先の表示画面の向きと傾きを
遠隔操作することができる。また、各ユーザは表示画面
の向き及び傾きに応じて表示画像を見易くするようにコ
ントラストの調整を行なう必要がなくなるので、会議通
信を能率良く進めることができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る画像情報表示装置によれば、表示画面の水平に対する
傾き角度に応じて表示画面に表示する画像のコントラス
トを調整するので、表示画面の水平に対する傾きが変わ
っても表示画像を常に見易い状態で表示することができ
る。したがって、ユーザはコントラストの調整を気にす
ることなく表示画面を見易い角度に傾けることができ、
その作業に手間がかからなくなる。
【0069】また、表示画面の水平に対する傾き角度と
周囲の明るさに応じて表示画面に表示する画像のコント
ラストを調整するので、表示画面の周囲の明るさが変わ
っても表示画像を常に見易い状態で表示することがで
き、ユーザは周囲の明るさに適したコントラストの調整
を気にすることなく表示画面を見易い角度に傾けること
ができる。
【0070】さらに、この画像情報表示装置を用いて通
信会議システムを構築し、他の画像情報表示装置の表示
画面を自装置と同じ向きと傾きに遠隔操作し、各画像情
報表示装置において表示画面の傾きと周囲の明るさに応
じて表示画面に表示する画像のコントラストを調整する
ようにすれば、各表示画面に表示される画像が常に見易
い状態になるので、各ユーザは画像の表示状態を気にす
ること無く会議通信を円滑に進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施例の画像情報表示装置の内部構成を示
す機能ブロック図である。
【図2】この実施例の画像情報表示装置の外観の正面図
と側面図である。
【図3】この実施例の画像情報表示装置における表示画
面の傾きに応じて画像のコントラストを調整する処理を
示すフローチャートである。
【図4】この実施例の画像情報表示装置における表示画
面の傾きと周囲の明るさに応じて画像のコントラストを
調整する処理を示すフローチャートである。
【図5】この発明の一実施例である画像情報表示装置を
用いた通信会議システムの構成図である。
【図6】この実施例の通信会議システムの各通信会議端
末装置上で構成されるプロトコルスタックの構成図であ
る。
【図7】図6の通信会議端末装置T1とT2による会議
通信のプロトコルシーケンスを示す図である。
【図8】図6の通信会議端末装置T1とT2の会議通信
時の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:画像表示部 2:シャフト部 3:本体装置 4:表示画面(ウインド) 5:ライティングパッド部 6:動画インタフェイス(I/F)部 7:スピーカ 8:マイク 9:公衆デジタル網(ISDN網) 10:ハードディスク(HD)装置 11:キーボード 12:ファクシミリ装置 13:RS232Cケーブル 14:タッチペン 20:ビデオラム(VRAM) 21:グラフィックコントローラ 22:CPU 23:DMAコントローラ 24:割込コントローラ 25:メモリ部 26:シリアルインタフェイス(I/F)部 27:LAPD 28:LAPB 29:LAPF 30:メディア多重化装置部 31:ISDNインタフェイス(I/F)部 32:SCSI部 34:モデム部 33:シリアルインタフェイス(I/F)部 36:HLDC部 38:圧縮伸長部 35:内線インタフェイス(I/F)部 37:RS232Cインタフェイス(I/F)部 39:傾き角度検出部 40:コントラスト調整部 41:輝度センサ 42:シャフト駆動部 43:システムバス T1〜Tn:通信会議端末装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を表示する表示画面を水平に対
    して任意の角度に傾かせる手段を備えた画像情報表示装
    置において、 前記表示画面の水平に対する傾き角度を検出する手段
    と、該手段によって検出された傾き角度に応じて前記表
    示画面に表示する画像のコントラストを調整する手段と
    を設けたことを特徴とする画像情報表示装置。
  2. 【請求項2】 画像情報を表示する表示画面を水平に対
    して任意の角度に傾かせる手段を備えた画像情報表示装
    置において、 前記表示画面の水平に対する傾き角度を検出する手段
    と、前記表示画面の周囲の明るさを検出する手段と、前
    記各手段によってそれぞれ検出された傾き角度及び明る
    さに応じて前記表示画面に表示する画像のコントラスト
    を調整する手段とを設けたことを特徴とする画像情報表
    示装置。
  3. 【請求項3】 画像情報を表示する表示画面の向きを縦
    長方向又は横長方向に切り換える手段と、該表示画面を
    水平に対して任意の角度に傾かせる手段と、通信回線を
    介して他の画像情報表示装置との間で各種の情報を送受
    信する手段とを備えた画像情報表示装置において、 前記通信回線を介して前記他の画像情報表示装置へ該画
    像情報表示装置の表示画面の向きと水平に対する傾き角
    度とを通知する手段と、前記通信回線を介して前記他の
    画像情報表示装置から表示画面の向きと水平に対する傾
    き角度との通知を受け取ったとき、該通知された向きと
    傾き角度に表示画面を調整する手段と、該表示画面の周
    囲の明るさを検出する手段と、該手段によって検出され
    た明るさと前記通知された傾き角度とに基づいて前記表
    示画面に表示する画像のコントラストを調整する手段と
    を設けたことを特徴とする画像情報表示装置。
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