JPH06225055A - 通信会議装置 - Google Patents

通信会議装置

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JPH06225055A
JPH06225055A JP5010336A JP1033693A JPH06225055A JP H06225055 A JPH06225055 A JP H06225055A JP 5010336 A JP5010336 A JP 5010336A JP 1033693 A JP1033693 A JP 1033693A JP H06225055 A JPH06225055 A JP H06225055A
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JP
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JP5010336A
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English (en)
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Kazuyoshi Onishi
一喜 大西
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、通信会議装置に関し、ユーザの操
作を容易にすることができる通信会議装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 マルチウィンド機能を有し、音声及び文書に
基づくオーディオグラフィック会議をサービスする通信
会議装置において、該装置を操作する使用者が端末を使
用する時の使用形態を記憶する使用形態記憶手段と、ア
イコンをワンタッチするアイコンワンタッチ手段と、該
使用形態記憶手段で該使用形態を記憶し、かつ該アイコ
ンワンタッチ手段でアイコンをワンタッチすることによ
りその形態を選択する形態選択手段とを有するように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信会議装置に係り、
詳しくはAGC端末等の装置における通信会議装置に適
用することができ、特に、ユーザの操作を容易にするこ
とができる通信会議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信会議装置には、AGC端末、
テレビ会議システム等のマルチウィンド機能を具備し、
音声及び文書に基づくオーディオグラフック会議をサー
ビスするものが知られている。この従来の通信会議装置
では、この端末の操作を行う場合、操作者の熟練の度合
いに関係なく操作手順は同一に行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、AG
C端末、テレビ会議システム等のマルチウィンド機能を
具備し、音声及び文書に基づくオーディオグラフック会
議をサービスする従来の通信会議装置では、この端末操
作を行う場合は、操作者の熟練度合いに関係なく操作手
順を同一にして行っていたため、初めて端末を操作する
時、アイコンの意味が判らなかったり、アイコンの大き
さが小さ過ぎてタッチペンを上手に操作できなかったり
する等の手間が掛かり面倒であるという不具合があっ
た。
【0004】また、端末の操作に熟練している際は、使
用する度に過去と同じ作業を行う場合においても、初め
から操作を取り行い使用しなければならない等、手間が
掛かり面倒であるという不具合があった。そして、また
端末によりテレビ会議を取り行う際においては、使用者
の用途、意図により文書情報の交信に重みをおいて行う
場合や、音声情報の交信に重みをおいて行う場合等が生
じるが、この場合、このためのシステムパラメータの設
定変更を自端末で行い、次いで、相手端末共その設定し
たシステムパラメータをやり取りして、取り行いたい会
議の通信状態を設定しなければならない等、手間が掛か
り面倒であるという不具合があった。
【0005】そこで本発明は、ユーザの操作を容易にす
ることができる通信会議装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
音声及び文書に基づくオーディオグラフィック会議をサ
ービスする通信会議装置において、該装置を操作する使
用者が端末を使用する時の使用形態を記憶する使用形態
記憶手段と、アイコンをワンタッチするアイコンワンタ
ッチ手段と、該使用形態記憶手段で該使用形態を記憶
し、かつ該アイコンワンタッチ手段でアイコンをワンタ
ッチすることにより、その形態を選択する形態選択手段
とを有することを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、マルチウィンド機
能を有し、音声及び文書に基づくオーディオグラフィッ
ク会議をサービスする通信会議装置において、該装置を
操作する使用者が端末の操作に対する熟練度合いを選択
するアイコンワンタッチ手段と、該アイコンワンタッチ
手段で該熟練度合いを選択することにより、ディスプレ
イの表示形態を切り替える表示形態切り替え手段を有す
ることを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、マルチウィンド機
能を有し、音声及び文書に基づくオーディオグラフィッ
ク会議をサービスする通信会議装置において、該装置を
使用する使用者の端末のシステムパラメータの設定を選
択するアイコンワンタッチ手段と、該アイコンワンタッ
チ手段で該システムパラメータの設定を選択することに
より、ISDN(Integrated Services Digital Networ
k) 回線における帯域の割当を切り替える帯域割当切り
替え手段を有することを特徴とするものである。
【0009】次に、本発明においては、マルチウィンド
機能を有し、音声及び文書に基づくオーディオグラフッ
ク会議をサービスする通信会議装置において、自端末に
おけるISDN回線における帯域の割当を通信相手端末
に通知する帯域割当通知手段と、該通信相手端末のディ
スプレイ上にアイコンとして表示する表示手段とを有す
るように構成してもよく、この場合、マルチウィンド機
能を有し、音声及び文書に基づくオーディオグラフック
会議をサービスする通信会議装置を操作するユーザが、
自端末のシステムパラメータの設定を、通信相手端末に
通知することができる。このため、後述の実施例の如
く、自端末が通信モードを選択し、画像若しくは音声に
重みを置いた設定にした時、その設定にしたのを通信相
手端末に通知した後、相手端末上にアイコンとして表示
し、そして相手端末でそのアイコンをポインディングす
れば容易に同じ設定にすることができる。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、マルチウィンド機能
を有し、音声及び文書に基づくオーディオグラフィック
会議をサービスする通信会議装置を操作するユーザが、
端末を使用する時の使用形態を使用形態記憶手段で記憶
し、かつアイコンワンタッチ手段でアイコンをワンタッ
チすることにより、その形態を形態選択手段で選択する
ことができる。このため、後述する実施例の如く、ユー
ザが頻繁に行う操作をメモリに記憶させ、次にその操作
を行う際、その選択をアイコンへのワンタッチで済ませ
ることができ、登録された操作を端末が自動的に実行す
ることができるので、ユーザの操作を容易にすることが
できる。
【0011】請求項2記載の発明では、マルチウィンド
機能を有し、音声及び文書に基づくオーディオグラフィ
ック会議をサービスする通信会議装置を操作するユーザ
が、端末の操作に対する熟練度合いをアイコンワンタッ
チ手段で選択することにより、ディスプレイの表示形態
を表示形態切り替え手段で切り替えることができる。こ
のため、後述する実施例の如く、ユーザはディスプレイ
上の表示に基づいて通信会議端末操作を行うことができ
るので、端末を操作する経験が少なくても容易に操作す
ることができる。
【0012】請求項3記載の発明では、マルチウィンド
機能を有し、音声及び文書に基づくオーディオグラフッ
ク会議をサービスする通信会議装置を操作するユーザ
が、端末のシステムパラメータ(使用目的、用途等)の
設定をアイコンワンタッチ手段で選択することにより、
ISDN回線における帯域割当を帯域割当切り替え手段
で切り替えることができる。このため、後述する実施例
の如く、会議使用時の通信会議端末を音声通信に重みを
置いたシステムパラメータの設定にするか、あるいは画
像通信に重みを置いたシステムパラメータの設定にする
かを、アイコンをポインティングすることにより容易に
設定することができる他、マルチメディアの電送路の設
定を、予め決めたアイコンをポインティングすることに
より容易に設定することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に則した通信会議装置の
構成を示す外観図である。図1において、1は通信会議
装置であり、この通信会議装置1は本体装置2、原稿を
所定の解像度で読み込むためのスキャナ装置3、及び色
々な文書を所定の解像度で記録出力するためのページプ
リンタ4から構成されている。
【0014】また、本体装置2には表示ドット方式の液
晶表示部5が設けられており、この液晶表示部5には、
その表示画面の任意の1点を指定することができるタッ
チパネル装置6が付設されている。このタッチパネル装
置6の操作は、タッチペン7により行う。更に、本体装
置2には、通話のためのハンドセット8及び文書情報等
の各種データを保存するためのフロッピーディスク装置
9のスロットが設けられている。
【0015】次に、図2は図1の通信会議装置の内部シ
ステムの構成を示すブロック図である。図1において、
通信会議装置は、表示部11、VRAM12、グラフィック
コントローラ13、CPU14、DMAコントローラ15、割
り込みコントローラ16、メモリ部17、シリアルインター
フェース18、ライティングパット19、LAPD20、LA
PB21、LAPB22、メディア多重化装置23、ISDN
インターフェース24、公衆デジタル網(ISDN)25、
SCSI26、HD27、シリアルインターフェース28、キ
ーボード29、SCSI30、スキャナ31、プリンターイン
ターフェース32、プリンタ33、動画インターフェース3
4、スピーカ35、マイク36、圧縮伸長部37、システムバ
ス38から構成されている。
【0016】次に、図3は図1の通信会議装置の網との
一接続例を示す図である。これはISDN回線41上での
ポイント−ポイントの接続の一例である。通信会議にお
けるISDN回線41の制御はCCITT勧告H221に
従うマルチフレーム構成及びH242に従う通信設定方
式により行う。次に、図4は図1の通信会議装置のディ
スプレイ表示の一例を示す図である。ディスプレイ上に
は機能別にアイコンが表示され、ユーザはタッチペン等
によりこのアイコンをポインティングすることにより、
アイコンで表示された機能の選択を行う。図4では通信
会議端末の機能を選択するアイコンである「設定」をポ
インティングしたものを示している。この時、選択でき
る機能として、「個人モード」、「初心者モード」、
「通信モード」の3つのモードがあるとする。
【0017】次に、図5は「個人モード」をポインティ
ングして選択した時の一例を示す図である。ここでは、
ユーザが各々登録した登録名が表示される。この登録に
は、そのユーザ固有の設定、例えば、通信会議における
帯域の設定(音声情報の帯域、画像情報の帯域)、使用
形態(音声通信、ファックス通信、ビデオ通信)をユー
ザが任意の時間にディスプレイ上でタッチペンにより登
録する。この登録名を任意の時間にポインティングする
ことにより、過去にユーザが登録した設定を端末に対し
て自動的に行うことができるので、ユーザは端末を起動
する度に同じ操作を行うという作業を軽減させることが
できる。このように、本実施例(請求項1)ではユーザ
が頻繁に行う操作をメモリに記憶させ、次にその操作を
行う場合、その選択をアイコンへのワンタッチで済ませ
ることができ、登録された操作を端末が自動的に実行さ
せることができるので、ユーザの操作を容易にすること
ができる。
【0018】ここで、上記使用時の動作フローを図6の
フローチャートを用いて説明する。まず、アイコン「設
定」を選択し(処理S1 )、アイコン個人モードを選択
した後(処理S2 )、個人用の設定をタッチペンで選択
し(処理S3 )、通常処理を行う(処理S4 )。次に、
上記個人モードの動作フローを図7のフローチャートを
用いて説明する。まず、ポインティングされた登録情報
を読み出し(処理S11)、使用形態のプロトコルスタッ
クを生成した後(処理S12)、多重化の帯域を設定す
る。
【0019】次に、請求項2における通信会議装置の機
能を説明する。図8は図4で示した状態において、ユー
ザが「初心者モード」をポインティングした時の一例を
示す図である。この初心者モードは、この通信会議端末
の操作を余り経験していない初心者のための機能であ
り、ポインティングし易いようにアイコンの表示サイズ
の大型化、初心者用の端末の設定手順のディスプレイ上
でのアイコンによる表示、及びそのアイコンのポインテ
ィングによる設定を行う。図8は、図4において「初心
者モード」をポインティングして選択した時の一例を示
しており、ここでは、初心者のための端末の操作手順が
ユーザに、サイズが大きいアイコンにより表示される。
このため、ユーザはディスプレイ上の表示に基づいて通
信会議端末の操作を行うことができるので、端末を操作
する経験が少なくても容易に操作することができる。
【0020】ここで、上記使用時の動作フローを図9の
フローチャートを用いて説明する。まず、アイコン「設
定」を選択し(処理S21)、アイコン「初心者モード」
を選択し(処理S22)、初心者モードを開始した後(処
理S23)、継続処理を行う(処理S24)。次に、上記初
心者モードの動作フローを図10のフローチャートを用い
て説明する。まず、初期設定を行い、即ち使用形態(会
議、FAXのみ、電話のみ)を他モードに比べて大きい
アイコンにより表示し、タッチペンにより選択した後
(処理S31)、帯域設定を行い、即ち、音声重視か、画
像重視かを7段階で表示し、タッチペンにより選択する
(処理S32)。そして、開始動作手順をディスプレイに
表示する(処理S33)。
【0021】次に、請求項3における通信会議装置の機
能を説明する。図11は図4で示した状態において、ユー
ザが「通信モード」をポインティングして選択した時の
一例を示す図である。通信会議におけるISDN回線の
制御はCCITT勧告H221,H242により実現さ
れ、これは、ISDN回線において、64Kbpsの伝
送能力を8個のサブチャネルに分割し音声通信、画像通
信に振り分けて使用している。この図11に示す如く、会
議使用時に通信会議端末を、音声通信に重みを置いたシ
ステムパラメータの設定にするか、画像通信に重みを置
いたシステムパラメータの設定にするかを、アイコンを
ポインティングすることにより容易に設定することがで
きる。
【0022】ここで、上記使用時の動作フローを図12の
フローチャートを用いて説明する。まず、アイコン「設
定」を選択し(処理S41)、アイコン「通信モード」を
選択し(処理S42)、「画像重視モード」又は「音声重
視モード」を選択した後(処理S43)、通常処理を行う
(処理S44)。次に、上記通信モードの動作フローを図
13のフローチャートを用いて説明する。まず、帯域設定
を行い、即ち音声重視、画像重視をディスプレイ上に表
示し(処理S51)、選択された設定に帯域を設定する
(処理S52)。
【0023】次に、図14は図1の通信会議装置における
プロトコルスタックの構成を示す図である。これは、I
SDNのレイヤ1の機能を満足するI430とDchの
レイヤ2の機能を満足するQ921と、Dchのレイヤ
3の機能を満足するQ931と、Bchのメディア多重
を実現するメディア多重化装置H221と、メディア多
重化装置H221を制御するH242と、音声符号化機
能を満足するG711と、画像符号化機能を満足するH
261と、データ多重転送機能を満足するQ922コア
と、Q921と同じ機能を満足するQ922制御と、I
SOのレイヤ4の機能を満足するX224と、ISOの
レイヤ5の機能を満足するX225と、ISOのレイヤ
6の機能を満足するH226と、会議のプロトコルを制
御するアプリケーションのC&Iと、テレライティング
のプロトコルを制御するアプリケーションのTWと、静
止画情報、ファクシミリ情報等の情報をバルクで転送す
るアプリケーションのBULKより構成されている。
【0024】次に、図15は図1の通信会議装置における
会議通信のプロトコルシーケンスを示す図である。図15
に示す如く、通信会議装置1aと通信会議装置1bで会
議通信を行うためには、まず、Dchの呼設定手順(Q
931標準手順)を用いて、通信会議装置1aと通信会
議装置1bの間に呼が確立した時点で、第1チャンネル
の接続確立となる(フェーズA)。次いで、通信会議装
置1aと通信会議装置1bの間で第1チャンネル接続確
立となった後、Bchの第1チャンネル初期化手順(H
242)を用いて、回線上にFAS/BAS信号を送出
し(H221)、通信会議装置1aと通信会議装置1b
の間で能力交換を行う。次いで、通信会議装置1aと通
信会議装置1bの間で、第1チャンネル初期化手順を終
了した後、通信会議装置1aと通信会議装置1bの間で
画情報通信を行うためには、まずDchの呼設定手順
(Q931)を用い、通信会議装置1aと通信会議装置
1bの間に2個目の呼を確立する。次いで、通信会議装
置1aと通信会議装置1bの間に2個目の呼が確立した
時点で、付加チャンネルの接続確立となる(フェーズC
A)。
【0025】次いで、通信会議装置1aと通信会議装置
1bの間で付加チャンネル接続確立となった後、Bch
の付加チャンネル初期化手順(H242)を用いて、回
線上にFAS/BAS信号を送出し(H221)、通信
会議装置1aと通信会議装置1bの間に56Kbps音
声、6.4KbpsMLP、62.4Kbpsのマルチ
メディア通信の電送路を設定した時点で、通信会議装置
1aと通信会議装置1bのユーザは、音声情報、動画情
報、データ情報の交換を行うことができる。本実施例
(請求項3)では、このマルチメディアの電送路の設定
を、予め決めたアイコンをポインティングすることによ
り容易に設定を行うことができる。この設定は、例えば
「音声重視モード」とする場合は、56Kbps音声、
6.4KbpsMLPと設定し、「画像重視モード」と
する場合は、16Kbps音声、46.4KbpsML
Pと設定する。
【0026】そして、上記手順を実行した後、通信会議
装置1aと通信会議装置1bは、音声情報、動画情報、
データ情報の交換が可能となり、通信会議装置1aと通
信会議装置1bのユーザ間で会議が行われる。次に、本
発明においては、図16に示す如く、自端末が図4の状態
より「通信モード」を選択し、画像若しくは音声に重み
を置いた設定にした時、その設定にしたのを通信相手端
末に通知した後、相手端末上にアイコンとして表示し、
そして相手端末でそのアイコンをポインティングすれば
容易に同じ設定にすることがきる。この時のシステムパ
ラメータの設定はFAS/BAS信号によって送信す
る。
【0027】ここで、上記使用時の動作フローを図17の
フローチャートを用いて説明する。まず、相手端末の設
定変更を受信し(処理S61)、ディスプレイ上にアイコ
ンとして表示した後(処理S62)、設定変更するか否か
を判定する(処理S63)。設定変更する場合は、アイコ
ンをタッチペンでポインティングした後(処理S64)、
通常処理を行い(処理S65)、一方、設定変更しない場
合はアイコンをタッチペンでポインティングしないで通
常処理を行う(処理S65)。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザの操作を容易に
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に則した通信会議装置の構成
を示す外観図である。
【図2】図1の通信会議装置の内部システムの構成を示
すブロック図である。
【図3】図1の通信会議装置の網との接続の一例を示す
図である。
【図4】図1の通信会議装置のディスプレイ表示の一例
を示す図である。
【図5】個人モードをポインティングして選択した時の
一例を示す図である。
【図6】請求項1の使用時の動作フローを示すフローチ
ャートである。
【図7】個人モードの動作フローを示すフローチャート
である。
【図8】初心者モードをポインティングして選択した時
の一例を示す図である。
【図9】請求項2の使用時の動作フローを示すフローチ
ャートである。
【図10】初心者モードの動作フローを示すフローチャー
トである。
【図11】通信モードをポインティングして選択した時の
一例を示す図である。
【図12】請求項3の使用時の動作フローを示すフローチ
ャートである。
【図13】通信モードの動作フローを示すフローチャート
である。
【図14】図1の通信会議装置におけるプロトコルスタッ
クの構成を示す図である。
【図15】図1の通信会議装置における会議通信のプロト
コルシーケンスを示す図である。
【図16】本発明に適用できる通信会議装置のディスプレ
イ表示の一例を示す図である。
【図17】本発明に適用できる図16の通信会議装置におけ
る使用時の動作フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信会議装置 2 本体装置 3 スキャナ装置 4 ページプリンタ 5 液晶表示部 6 タッチパネル装置 7 タッチペン 8 ハンドセット 9 フロッピーディスク装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチウィンド機能を有し、音声及び文書
    に基づくオーディオグラフィック会議をサービスする通
    信会議装置において、該装置を操作する使用者が端末を
    使用する時の使用形態を記憶する使用形態記憶手段と、
    アイコンをワンタッチするアイコンワンタッチ手段と、
    該使用形態記憶手段で該使用形態を記憶し、かつ該アイ
    コンワンタッチ手段でアイコンをワンタッチすることに
    より、その形態を選択する形態選択手段とを有すること
    を特徴とする通信会議装置。
  2. 【請求項2】マルチウィンド機能を有し、音声及び文書
    に基づくオーディオグラフィック会議をサービスする通
    信会議装置において、該装置を操作する使用者が端末の
    操作に対する熟練度合いを選択するアイコンワンタッチ
    手段と、該アイコンワンタッチ手段で該熟練度合いを選
    択することにより、ディスプレイの表示形態を切り替え
    る表示形態切り替え手段を有することを特徴とする通信
    会議装置。
  3. 【請求項3】マルチウィンド機能を有し、音声及び文書
    に基づくオーディオグラフィック会議をサービスする通
    信会議装置において、該装置を使用する使用者の端末の
    システムパラメータの設定を選択するアイコンワンタッ
    チ手段と、該アイコンワンタッチ手段で該システムパラ
    メータの設定を選択することにより、ISDN(Integr
    ated Services Digital Network) 回線における帯域の
    割当を切り替える帯域割当切り替え手段を有することを
    特徴とする通信会議装置。
JP5010336A 1993-01-26 1993-01-26 通信会議装置 Pending JPH06225055A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3917720A1 (de) * 1989-05-31 1989-11-23 Siemens Ag Vorrichtung zum reinigen der duesenflaeche eines tintendruckkopfes
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