JPH11120278A - コードイメージ記録装置 - Google Patents

コードイメージ記録装置

Info

Publication number
JPH11120278A
JPH11120278A JP9277422A JP27742297A JPH11120278A JP H11120278 A JPH11120278 A JP H11120278A JP 9277422 A JP9277422 A JP 9277422A JP 27742297 A JP27742297 A JP 27742297A JP H11120278 A JPH11120278 A JP H11120278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code image
unit
voice
output
voice input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9277422A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Imaide
愼一 今出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP9277422A priority Critical patent/JPH11120278A/ja
Priority to US09/164,723 priority patent/US6311160B1/en
Publication of JPH11120278A publication Critical patent/JPH11120278A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】入力された音声がコードイメージに変換される
までの待ち時間を巧みに利用して、一旦入力された音声
を音声出力手段より出力してその確認ができるようにす
ること。 【解決手段】動作モード制御部40は、マイク10から
入力され音声データ圧縮符号化部52で符号化された音
声データをエンコードするエンコード処理部66の動作
中、動作モードフラグをスピーカ再生動作許可状態に設
定する。そして、このエンコード動作中に、再生動作操
作部22により入力音声の確認指示がなされたとき、音
声出力制御部46に許可信号を与えて、音声データ伸張
処理部62で伸張された音声をスピーカ12より出力さ
せる。この音声再生出力中もエンコード動作は続けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイク等で入力さ
れた音声を、光学的に読み取り可能なコードイメージと
して所定の印刷媒体上に印刷記録すると共に、当該入力
された音声をスピーカ等の音声出力手段で出力可能とし
たコードイメージ記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、紙面等の印刷媒体上に、音
声を光学的に読み取り可能な形で印刷記録するためのコ
ードイメージであるドットコード、及びそのドットコー
ドを所定の印刷媒体上に光学的に読み取り可能に印刷記
録するための記録装置を発明し、特開平6−23146
6号公報として提案している。
【0003】図10は、そのドットコードの物理フォー
マット構成を示した図である。即ち、ドットコードのコ
ードパターン1は、複数個のブロック2が2次元的に隣
接配列されて構成されるもので、その各ブロック2は、
音声に係るデータの各ブロック毎に分割されたデータが
その値である「0」又は「1」に対応した白ドット又は
黒ドットのドットイメージとして所定の配列形態にて存
在するデータエリア3と、そのデータエリア3の各ドッ
トを検出するための基準点を見つけるために使用される
各ブロック2の四隅に配置された一定の黒の連続数を有
するマーカ4と、上記複数の異なるブロック2を読み取
り時に識別できるようにマーカ4間に配置されたエラー
検出又はエラー訂正符号を含むブロックアドレスパター
ン5と、から構成されている。尚、ブロック内に描かれ
た縦横の格子線は、仮想線である。
【0004】而して、このような物理フォーマット構成
からなるドットコードは、読取装置の持つ固体撮像素子
の撮像面の大きさが、その撮像面上でのドットコード全
体の大きさより小さくても、換言すれば、当該ドットコ
ードをその固体撮像素子によりワンショットにて撮像す
ることができなくても、上記ブロックに付与された各ア
ドレスさえ読み取って認識できれば、そのアドレスによ
って各ブロックのデータから元のデータを再構築するこ
とが可能となるので、結果的に、従来より知られた周知
の1次元、或いは2次元のバーコードでは実現し得なか
った多量のデータを紙面等に保持させることが可能とな
り、紙などを媒体とした音声情報の伝達が手軽にでき
て、従来では考えられなかった様々な用途に期待が広が
っている。
【0005】ここで用いられる記録装置としては、例え
ば、一般の印刷装置の他、所定の一次元方向に順次繰り
出されるラベル状の印刷媒体上にその繰り出し方向に沿
ってドットコードを連続的に光学的読み取り可能に印刷
して記録するラベルプリンタ等が挙げられる。
【0006】このラベルプリンタは、とりわけ携帯性や
簡便性等に優れ、ドットコードの利用機会を更に広げて
身近なものとする、極めて将来性の高いコードイメージ
記録装置と言える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなラベルプリンタを含むコードイメージの記録装置に
ついては、未だ解決しなければならない課題も残されて
いるのが実状である。即ち、この種のコードイメージ記
録装置は、その処理の特性上、マイク等の音声入力手段
で入力された音声をコードデータ化して、例えば上記ド
ットコード等の所定のフォーマットに従ったコードイメ
ージに変換するまでに比較的多くの時間を要するもので
あるため、ユーザはそのコードイメージに変換するまで
の時間の間、何もできない待ちの状態が続く。それ故、
その時間が経過して、ユーザは初めてコードイメージを
印刷媒体上に印刷記録することが可能になるというもの
で、この待ち時間に関する使い勝手の面で改善の余地を
残している。
【0008】また一方で、この種のコードイメージ記録
装置に対しては、ユーザは、マイク等で一旦入力したコ
ードイメージ化すべき自己の音声をいち早くスピーカ等
の音声出力手段より出力して確認しておきたいという欲
求も持っており、上述した待ち時間の解消と共に、解決
しなければならない課題の一つとなっている。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、入力された音声がコードイメージに変換されるまで
の待ち時間を巧みに利用して、一旦入力された音声を音
声出力手段より出力してその確認ができるようにしたコ
ードイメージ記録装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明によるコードイメージ記録
装置は、音声を入力する音声入力手段と、上記音声入力
手段で入力された音声をコードデータ化して所定のフォ
ーマットに従ったコードイメージに変換するコードイメ
ージ変換手段と、上記コードイメージ変換手段で変換さ
れたコードイメージを所定の印刷媒体上に光学的に読み
取り可能に印刷して記録するプリンタと、上記音声入力
手段で入力された音声を出力する音声出力手段と、を具
備したコードイメージ記録装置であって、上記音声入力
手段で入力された音声を上記音声出力手段より出力可能
な音声出力モード、又は、上記音声入力手段で入力され
た音声を上記コードイメージ変換手段がコードイメージ
に変換可能なコードイメージ変換モードの各動作モード
を設定する動作モード設定手段と、上記動作モードのう
ち何れか一の動作モードが上記動作モード設定手段によ
り設定されているとき、上記動作モード設定手段が更に
他の動作モードを設定することを許可するモード設定制
御手段と、を更に備えることを特徴とする。
【0011】即ち、請求項1に記載の発明のコードイメ
ージ記録装置によれば、音声入力手段で入力された音声
を音声出力手段より出力可能な音声出力モード、又は、
音声入力手段で入力された音声をコードイメージ変換手
段がコードイメージに変換可能なコードイメージ変換モ
ードの各動作モードを設定する動作モード設定手段によ
って、上記動作モードのうち何れか一の動作モードが設
定されているとき、モード設定制御手段は、上記動作モ
ード設定手段が更に他の動作モードを設定することを許
可する。
【0012】従って、音声出力モード(音声の再生確認
を利用者が選択できる状態)に設定されているときは、
コードイメージ変換モード(コードイメージ変換を実行
できる状態)の設定も可能にしておき、また逆に、コー
ドイメージ変換モードに設定されているときは、音声出
力モードの設定も可能にしておくことで、利用者が再生
確認終了から殆ど間を置くことなく、コードイメージの
印刷動作に移行できる状態をつくれるようになり、コー
ドイメージの印刷記録と言う目的に到達するまでの、時
間的効率を実時間としても、感覚的時間においても有効
に高めることができる。
【0013】また、請求項2に記載の発明のコードイメ
ージ記録装置は、音声を入力する音声入力手段と、上記
音声入力手段で入力された音声をコードデータ化して所
定のフォーマットに従ったコードイメージに変換するコ
ードイメージ変換手段と、上記コードイメージ変換手段
で変換されたコードイメージを所定の印刷媒体上に光学
的に読み取り可能に印刷して記録するプリンタと、上記
音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力手段
と、を具備したコードイメージ記録装置であって、上記
音声入力手段で入力された音声を上記音声出力手段より
出力可能な音声出力モード、又は、上記音声入力手段で
入力された音声を上記コードイメージ変換手段がコード
イメージに変換可能なコードイメージ変換モードの各動
作モードを設定する動作モード設定手段と、上記音声出
力モードが上記動作モード設定手段により設定されてい
るとき、上記動作モード設定手段が更に上記コードイメ
ージ変換モードを設定することを許可するモード設定制
御手段と、を更に備えることを特徴とする。
【0014】即ち、請求項2に記載の発明のコードイメ
ージ記録装置によれば、音声入力手段で入力された音声
を音声出力手段より出力可能な音声出力モード、又は、
音声入力手段で入力された音声をコードイメージ変換手
段がコードイメージに変換可能なコードイメージ変換モ
ードの各動作モードを設定する動作モード設定手段によ
って、上記音声出力モードが設定されているとき、モー
ド設定制御手段は、上記動作モード設定手段が更に上記
コードイメージ変換モードを設定することを許可する。
【0015】従って、音声の再生確認を利用者が選択で
きる状態(音声出力モード)に設定されているときは、
コードイメージ変換を実行できる状態(コードイメージ
変換モード)にしておくことで、利用者が再生確認終了
から殆ど間を置くことなく、コードイメージの印刷動作
に移行できる状態をつくれるようになり、コードイメー
ジの印刷記録と言う目的に到達するまでの、時間的効率
を実時間としても、感覚的時間においても有効に高める
ことができる。
【0016】また、請求項3に記載の発明のコードイメ
ージ記録装置は、音声を入力する音声入力手段と、上記
音声入力手段で入力された音声をコードデータ化して所
定のフォーマットに従ったコードイメージに変換するコ
ードイメージ変換手段と、上記コードイメージ変換手段
で変換されたコードイメージを所定の印刷媒体上に光学
的に読み取り可能に印刷して記録するプリンタと、上記
音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力手段
と、を具備したコードイメージ記録装置であって、上記
音声入力手段で入力された音声を上記音声出力手段より
出力可能な音声出力モード、又は、上記音声入力手段で
入力された音声を上記コードイメージ変換手段がコード
イメージに変換可能なコードイメージ変換モードの各動
作モードを設定する動作モード設定手段と、上記コード
イメージ変換モードが上記動作モード設定手段により設
定されているとき、上記動作モード設定手段が更に上記
音声出力モードを設定することを許可するモード設定制
御手段と、を更に備えることを特徴とする。
【0017】即ち、請求項3に記載の発明のコードイメ
ージ記録装置によれば、音声入力手段で入力された音声
を音声出力手段より出力可能な音声出力モード、又は、
音声入力手段で入力された音声をコードイメージ変換手
段がコードイメージに変換可能なコードイメージ変換モ
ードの各動作モードを設定する動作モード設定手段によ
って、上記コードイメージ変換モードが設定されている
とき、モード設定制御手段は、上記動作モード設定手段
が更に上記音声出力モードを設定することを許可する。
【0018】従って、コードイメージ変換を実行できる
状態(コードイメージ変換モード)に設定されていると
きは、音声の再生確認を利用者が選択できる状態(音声
出力モード)にしておくことで、利用者が再生確認終了
から殆ど間を置くことなく、コードイメージの印刷動作
に移行できる状態をつくれるようになり、コードイメー
ジの印刷記録と言う目的に到達するまでの、時間的効率
を実時間としても、感覚的時間においても有効に高める
ことができる。
【0019】また、請求項4に記載の発明のコードイメ
ージ記録装置は、音声を入力する音声入力手段と、上記
音声入力手段で入力された音声をコードデータ化して所
定のフォーマットに従ったコードイメージに変換するコ
ードイメージ変換手段と、上記コードイメージ変換手段
で変換されたコードイメージを所定の印刷媒体上に光学
的に読み取り可能に印刷して記録するプリンタと、上記
音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力手段
と、を具備したコードイメージ記録装置であって、上記
音声入力手段で入力された音声を上記音声出力手段より
出力可能な音声出力モード、又は、上記音声入力手段で
入力された音声を上記コードイメージ変換手段がコード
イメージに変換可能なコードイメージ変換モードの各動
作モードを設定する動作モード設定手段と、上記コード
イメージ変換モードが上記動作モード設定手段により設
定されているとき、上記動作モード設定手段に更に上記
音声出力モードも設定させるモード設定制御手段と、を
更に備えることを特徴とする。
【0020】即ち、請求項4に記載の発明のコードイメ
ージ記録装置によれば、音声入力手段で入力された音声
を音声出力手段より出力可能な音声出力モード、又は、
音声入力手段で入力された音声をコードイメージ変換手
段がコードイメージに変換可能なコードイメージ変換モ
ードの各動作モードを設定する動作モード設定手段によ
って、上記コードイメージ変換モードが設定されている
とき、モード設定制御手段は、上記動作モード設定手段
に更に上記音声出力モードをも設定させる。
【0021】従って、コードイメージ変換を実行できる
状態(コードイメージ変換モード)に設定されていると
きは、必ず音声の再生確認が行われる状態(音声出力モ
ード)となるので、利用者が再生確認終了から殆ど間を
置くことなく、コードイメージの印刷動作に移行できる
状態をつくれるようになり、コードイメージの印刷記録
と言う目的に到達するまでの、時間的効率を実時間とし
ても、感覚的時間においても有効に高めることができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態に係るコードイメージ記録装置の構成を示すブロック
図であり、図2の(A)は、該コードイメージ記録装置
の外観を示す斜視図である。このコードイメージ記録装
置は、音声を入力するためのマイク10と、入力された
音声の確認再生用のスピーカ12と、ラベル状の印刷媒
体14にドットコードパターン1を印刷するためのプリ
ンタ16とを同一の筐体に配設したタイプのものであ
る。
【0023】このコードイメージ記録装置の上面及び各
側面には、ユーザインターフェース18として、音声入
力開始操作部20、再生動作操作部22、プリント操作
部24、停止操作部26、データ量表示部28、及びパ
ラメータ設定部30が設けられている。
【0024】音声入力開始操作部20は、例えば、上記
マイク10からの音声入力の開始を指示するための「R
EC」ボタン20Aであり、再生動作操作部22は、例
えば、上記スピーカ12からの音声再生の開始を指示す
るための「PLAY」ボタン22Aである。また、プリ
ント操作部24は、例えば、上記プリンタ16によるド
ットコードパターン1の印刷開始を指示するための「P
RINT」ボタン24Aであり、停止操作部26は、例
えば、各動作の停止を指示するための「STOP」ボタ
ン26Aである。データ量表示部28は、例えば、予め
設定された音声入力総量とマイク10からの入力済みの
音声とから求まる入力残量やスピーカ12による再生経
過を表示するための例えば5個のLEDでなる入力残量
再生経過表示インディケータ28Aとして構成される。
【0025】また、パラメータ設定部30としては、ラ
ベル状印刷媒体14へのドットコードパターン1の記録
形態を指示するためのロング/ショート切り換えスイッ
チ30Aや、上記音声入力総量を設定するための設定操
作部、ドットコードパターン1の作成用の各種パラメー
タ入力用の入力部等が含まれる。なお、パラメータ設定
部30としては、上記のようなユーザの操作によるもの
に限らず、予めROM等にパラメータを記憶しておくも
のであってもよいことはもちろんである。またここで、
上記ドットコードパターン1の記録形態としてのロング
/ショートとは、1つのドットコードパターンを無記録
部を間に設けて複数に分割してラベル状印刷媒体14に
記録する際の、各分割部分の長さのことであり、例え
ば、ロングであれば、A4縦長用紙上に横方向にラベル
状印刷媒体を貼付できるような長さ、ショートであれ
ば、横置き(又は縦置き)はがき上に横方向にラベル状
印刷媒体を貼付できるような長さとする。
【0026】なお、図2の(A)中の参照番号32は、
上記スピーカ12による再生音声の音量を設定するため
の再生ボリュームであり、また、34は、ドットコード
パターン1が印刷されたラベル状印刷媒体14を切断す
るための図示しない内蔵カッタを操作するための操作レ
バー(カッタレバー)である。同様に、36は、外部か
ら/外部への音声の入出力用等のジャックである。
【0027】上記音声入力開始操作部20、再生動作操
作部22、プリント操作部24、停止操作部26は、入
出力操作制御部38及び動作モード制御部40と共に、
動作モード設定部42として機能するもので、これら音
声入力開始操作部20、再生動作操作部22、プリント
操作部24、停止操作部26の操作信号は、入出力操作
制御部38を介して動作モード制御部40に入力され
る。この動作モード制御部40は入力された各操作信号
と現在の動作モードとに応じて、音声入力処理部44、
音声出力制御部46、コードイメージ変換部48、及び
プリンタ出力制御部50の動作状態を制御するものであ
り、その動作の詳細については後述する。
【0028】音声入力処理部44は、マイク10から入
力された音声信号に対して増幅、フィルタリング、A/
D変換等の処理を行うものである。この音声入力処理部
44は、上記音声入力開始操作部20の操作信号によっ
て動作開始状態とされ、上記停止操作部26の操作信号
によって動作停止状態とされるものであるが、実際の動
作は上記動作モード制御部40が動作許可を与えない限
り開始されない。
【0029】この音声入力処理部44から出力されるデ
ィジタル音声データは、音声データ圧縮符号化部52に
よって、例えば30msecの音声フレーム単位に圧縮
符号化され、データ一時記憶部54に記憶される。なお
このとき、音声データ量検出部56の入力データ残量演
算部58は、この音声データ圧縮符号化部52で圧縮さ
れたフレーム数と、上記パラメータ設定部30で設定さ
れた入力しようとする音声総量に対応するフレーム数と
から、更に入力可能な音声の量つまり残量を演算し、そ
の結果を上記入出力操作制御部38を介してデータ量表
示駆動部60に与える。データ量表示駆動部60は、こ
の残量に応じて、上記入力残量再生経過表示インディケ
ータ28Aの5つのLEDの点灯を制御して入力可能残
量を表示する。
【0030】また、上記音声出力制御部46は、スピー
カ12から再生出力するために音声データを増幅、フィ
ルタリング、D/A変換等の処理を行うものである。こ
の音声出力制御部46は、上記再生動作操作部22の操
作信号によって動作開始状態とされ、上記停止操作部2
6の操作信号によって動作停止状態とされるものである
が、実際の動作は上記動作モード制御部40が動作許可
を与えない限り開始されない。
【0031】この音声出力制御部46に与えられる音声
データは、上記データ一時記憶部54に記憶された圧縮
符号化されたデータが音声データ伸張処理部62で伸張
されたものである。またこのとき、音声データ伸張処理
部62から上記音声データ量検出部56の再生データ量
演算部64に、当該音声データ伸張処理部62で何フレ
ームの伸張処理がなされたかを示すデータが供給され、
この再生データ量演算部64で、上記データ一時記憶部
54に記憶されたデータのうちのどれだけ再生されたか
が算出される。そして、その結果が、上記入出力操作制
御部38を介して上記データ量表示駆動部60に与えら
れ、上記入力残量再生経過表示インディケータ28Aの
5つのLEDの点灯が制御されて再生経過状態が表示さ
れる。
【0032】また、上記プリンタ出力制御部50は、上
記プリンタ16を制御して上記コードイメージ変換部4
8で変換されたドットコードのコードイメージを印刷す
るものである。このプリンタ出力制御部50は、上記プ
リント操作部24の操作信号によって動作開始状態とさ
れ、上記停止操作部26の操作信号によって動作停止状
態とされるものであるが、実際の動作は上記動作モード
制御部40が動作許可を与えない限り開始されない。
【0033】このプリンタ出力制御部50にドットコー
ドのコードイメージを供給するコードイメージ変換部4
8は、上記データ一時記憶部54に記憶された圧縮符号
化された音声データをエンコードするエンコード処理部
66と、エンコードされたデータをコードイメージに変
換して出力するコードイメージ生成出力部68とから構
成される。この場合、エンコード処理部66の動作は、
上記動作モード制御部40によって制御される。また、
例えば、圧縮率、解像度、ブロックの段数、前述したド
ットコードの分割長、等のエンコード及びコードイメー
ジ生成出力に必要な各種パラメータが、上記パラメータ
設定部30より与えられる。
【0034】なお、コードイメージ生成出力部68は、
生成したコードイメージを保持しておくための図示しな
いメモリを備えており、これにより、プリント操作部2
4を操作するだけで、同一内容のドットコードパターン
1を再印刷することが可能となっている。
【0035】次に、このような構成のコードイメージ記
録装置の動作を説明する。本実施の形態のコードイメー
ジ記録装置は、図2の(B)に示すように、マイク10
による音声入力の終了後直ちにコードイメージ変換部4
8でエンコード処理並びにコードイメージデータの生成
を開始する。そして、ユーザが入力した音声の確認のた
めに再生動作操作部22によって再生開始を指示したと
き、その音声再生出力処理とこのエンコード処理及びコ
ードイメージデータ生成処理を並行して行う即ち時分割
で行うようにしている。この場合、再生処理は、このよ
うな時分割処理をしても聴感上は不都合のないようなレ
ベルで行われることはもちろんである。
【0036】このような動作を、図3乃至図5に示すフ
ローチャートを参照して更に説明する。即ち、音声入力
開始操作部20としての「REC」ボタン20Aが操作
されると(ステップS10)、動作モード制御部40
は、動作モードフラグを読み取って、現在、マイク音声
入力動作が許可状態になっているかどうか判断する(ス
テップS12)。ここで、動作モードフラグは、図6に
示すように、8ビットのデータで示され、ビット“1”
が本体内蔵のマイク10による音声入力の動作可否状態
を示し、ビット“2”がスピーカ12による入力音声の
再生出力の動作可否状態を示し、ビット“3”がプリン
タ16による入力音声に対応するドットコードパターン
1のラベル状印刷媒体への印刷出力の動作可否状態を示
し、ビット“4”がエンコード処理部66による圧縮符
号化音声データのエンコード処理の動作可否状態を示す
ものとなっている。したがって、「00000001」
のときはマイク音声入力のみ動作可状態を示し、「00
000010」のときスピーカ12による再生出力のみ
動作可状態を示し、「00000100」のときはプリ
ンタ16による印刷出力のみ動作可状態を示し、「00
001000」のときはコードイメージ変換部48によ
るコードイメージ変換処理のみ動作可状態を示し、「0
0001111」のときはマイク10、スピーカ12、
プリンタ16、コードイメージ変換部48の全ての動作
可状態を示す。また、「00001010」であれば、
スピーカ12による再生出力とコードイメージ変換部4
8によるコードイメージ変換処理の両者の動作可状態を
示すこととなる。
【0037】マイク入力動作が許可されていない動作モ
ードとなっているときには、マイク10による音声入力
動作ができないことをユーザに報知するために図示しな
いエラー表示部等により待機状態を表示して(ステップ
S14)、上記ステップS12に戻る。
【0038】一方、マイク入力動作が許可されている動
作モードとなっている場合には、スピーカ12からの音
声出力、プリンタ16による印刷出力、及びコードイメ
ージ変換部48によるコードイメージ変換処理の各動作
を不許可とするように、即ち動作モードフラグを「00
000001」に設定する(ステップS16)。
【0039】そして、動作モード制御部40は、音声入
力処理部44に動作許可を与え、音声入力処理部44に
よりマイク10から入力された音声信号の入力処理を行
わせる(ステップS18)。音声データ圧縮符号化部5
2は、この音声入力処理部44からの音声データに対し
て圧縮符号化処理を実行し(ステップS20)、入力デ
ータ残量演算部58は、その音声データ圧縮符号化部5
2での圧縮音声データを計量して、データ量表示駆動部
60によりデータ量表示部28としての入力残量再生経
過表示インディケータ28Aに入力残量を表示させる
(ステップS22)。
【0040】動作モード制御部40は、この音声入力動
作中に、停止操作部26としての「STOP」ボタン2
6A操作による音声入力動作強制終了命令がユーザによ
って与えられるかどうか確認しており(ステップS2
4)、その命令が与えられた場合には、後述するステッ
プS28に進む。また、その音声入力動作強制終了命令
が与えられない場合には、上記入力データ残量演算部5
8での計量結果により、パラメータ設定部30で設定さ
れたデータ量の入力が行われたかどうか判断し(ステッ
プS26)、まだ設定データ量に達していないときに
は、上記ステップS18に戻る。
【0041】これに対して、設定データ量を満たした時
には、及び上記ステップS24において音声入力動作強
制終了命令が与えられたときには、上記音声データ圧縮
符号化部52によって圧縮符号化済みの音声データをデ
ータ一時記憶部54に記憶する(ステップS28)。そ
して、動作モード制御部40は、動作モードフラグをマ
イク音声入力動作及びプリンタ出力動作を不許可、且つ
スピーカ音声出力動作及びコードイメージ変換動作を許
可状態とする「00001010」に設定する(ステッ
プS30)。その後直ちに、エンコード処理部66に動
作実行命令を与え、データ一時記憶部54に記憶された
圧縮音声データをエンコードさせ、コードイメージ生成
出力部68によってドットコードパターン1のコードイ
メージを生成させ(ステップS32)、コードイメージ
生成出力部68内に構成した図示しないメモリに、その
生成したコードイメージデータを一時記憶させる(ステ
ップS34)。
【0042】またこのとき、動作モード制御部40は、
図5に示すように再生動作操作部22としての「PLA
Y」ボタン22Aの操作状態を判別しており、それが操
作されると(ステップS36)、動作モードフラグを読
み取って、現在、スピーカ再生動作が許可状態になって
いるかどうか判断する(ステップS38)。スピーカ再
生動作が許可されていない動作モードとなっているとき
には、スピーカ12による音声の再生出力動作ができな
いことをユーザに報知するために図示しないエラー表示
部等により待機状態を表示して(ステップS40)、上
記ステップS38に戻る。
【0043】一方、スピーカ再生動作が許可されている
動作モードとなっている場合には、動作モードフラグ
を、マイク音声入力動作及びプリンタ出力動作を不許
可、エンコード動作を許可状態とする「0000101
0」に設定する(ステップS42)。なおここで、動作
モードフラグを設定する理由は、スピーカ再生動作中に
マイク音声入力動作及びプリンタ出力動作をさせないた
めである。
【0044】そして、動作モード制御部40は、音声出
力制御部46に動作許可を与え、データ一時記憶部54
に記憶されている圧縮符号化された音声データを音声デ
ータ伸張処理部62で伸張して(ステップS44)、得
られた音声をスピーカ12より出力させる(ステップS
46)。また、このとき、再生データ量演算部64は、
音声データ伸張処理部62での伸張音声データを計量し
て、データ量表示駆動部60によりデータ量表示部28
としての入力残量再生経過表示インディケータ28Aに
再生経過を表示させる(ステップS48)。
【0045】動作モード制御部40は、このスピーカ再
生処理中に、停止操作部26としての「STOP」ボタ
ン26A操作によるスピーカ再生動作強制終了命令がユ
ーザによって与えられるかどうか確認しており(ステッ
プS50)、その命令が与えられた場合には、後述する
ステップS54に進む。また、そのスピーカ再生動作強
制終了命令が与えられない場合には、上記再生データ量
演算部64での計量結果により、パラメータ設定部30
で設定された入力データ量に相当する音声の出力が行わ
れたかどうか判断し(ステップS52)、まだの場合に
は上記ステップS44に戻る。
【0046】これに対して、上記設定データ量に対応す
る音声を出力したと判断した場合、及び、上記ステップ
S50においてスピーカ再生動作強制終了命令が与えら
れたときには、動作モード制御部40は、動作モードフ
ラグを全動作許可状態を示す「00001111」に設
定して(ステップS54)、スピーカ音声再生出力動作
を終了する。
【0047】このように、このスピーカ音声再生出力動
作は、コードイメージ変換部48でのエンコード動作及
びコードイメージデータ生成処理と並行して行われるこ
とが可能であるため、動作モード制御部40は、スピー
カ音声再生出力開始指示があった場合には(ステップS
56)、このスピーカ音声再生出力動作が終了するまで
待って(ステップS58)、動作モードフラグを、マイ
ク音声入力動作、スピーカ音声出力動作及びコードイメ
ージ変換動作を不許可状態に、且つプリンタ動作を許可
状態とする「00000100」に設定する(ステップ
S60)。
【0048】その後、プリント操作部24としての「P
RINT」ボタン24Aが操作されると(ステップS6
2)、動作モード制御部40は、動作モードフラグを読
み取って、現在、プリンタ出力動作が許可状態になって
いるかどうか判断する(ステップS64)。プリンタ出
力動作が許可されていない動作モードとなっているとき
には、プリンタ16によるプリント動作ができないこと
をユーザに報知するために図示しないエラー表示部等に
より待機状態を表示して(ステップS66)、上記ステ
ップS64に戻る。
【0049】一方、プリンタ出力動作が許可されている
動作モードとなっている場合には、スピーカ12からの
音声出力及びマイク10による音声入力動作を不許可と
するように、即ち動作モードフラグを「0000010
0」に設定して(ステップS68)、プリンタ出力制御
部50に動作許可を与え、コードイメージ変換部48か
らのドットコードパターンのコードイメージをプリンタ
16によりラベル状印刷媒体14上に印刷させるプリン
タ出力処理を行わせる(ステップS70)。
【0050】動作モード制御部40は、このプリンタ出
力処理中に、停止操作部26としての「STOP」ボタ
ン26A操作によるプリンタ出力動作強制終了命令がユ
ーザによって与えられるかどうか確認しており(ステッ
プS72)、その命令が与えられた場合には、後述する
ステップS76に進む。また、そのプリンタ出力動作強
制終了命令が与えられない場合には、コードイメージ変
換部48のコードイメージ生成出力部68で生成された
出力単位のコードイメージを全て出力したかどうか判断
し(ステップS74)、まだの場合には上記ステップS
70に戻る。
【0051】これに対して、出力単位のコードパターン
イメージを全て出力したと判断した場合、及び上記ステ
ップS72においてプリント出力動作強制終了命令が与
えられたときには、動作モード制御部40は、動作モー
ドフラグを全動作許可状態を示す「00010000」
に設定して(ステップS76)、プリンタ出力動作を終
了する。
【0052】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。本実施の形態は、上記第1の実施の形態と同様の構
成において、マイク10による音声入力後のスピーカ音
声再生出力動作を、ユーザからの再生指示を待って行う
のではなくて、音声入力後直ちにスピーカ音声再生出力
動作を開始するようにしたものである。
【0053】図7乃至図9は、その場合の動作を示すフ
ローチャートである。ここで、ステップS80乃至ステ
ップS100の動作は、上記第1の実施の形態における
ステップS10乃至ステップS30と同様であるので、
その説明は省略する。
【0054】ステップS100においてマイク音声入力
動作及びプリンタ出力動作を不許可、且つスピーカ音声
出力動作及びコードイメージ変換動作を許可状態とする
「00001010」に動作モードフラグを設定した
後、本実施の形態では、エンコード動作とスピーカ音声
再生出力動作とが直ちに並行して開始される。
【0055】即ち、動作モード制御部40は、エンコー
ド処理部66に動作許可を与え、データ一時記憶部54
に記憶された圧縮音声データをエンコードさせ、コード
イメージ生成出力部68によってドットコードパターン
1のコードイメージを生成させて(ステップS10
2)、コードイメージ生成出力部68内に構成した図示
しないメモリに、その生成したコードイメージデータを
一時記憶させる(ステップS104)。これと同時に、
動作モード制御部40は、現在、スピーカ再生動作が許
可状態になっているかどうか判断し(ステップS10
6)、スピーカ再生動作が許可されていない動作モード
となっているときには、スピーカ12による音声の再生
出力動作ができないことをユーザに報知するために図示
しないエラー表示部等により待機状態を表示して(ステ
ップS108)、上記ステップS106に戻る。
【0056】一方、スピーカ再生動作が許可されている
動作モードとなっている場合には、動作モードフラグ
を、マイク音声入力動作及びプリンタ出力動作を不許
可、コードイメージ変換動作を許可状態とする「000
01010」に設定する(ステップS110)。そし
て、音声出力制御部46に動作許可を与え、データ一時
記憶部54に記憶されている圧縮符号化された音声デー
タを音声データ伸張処理部62で伸張して(ステップS
112)、得られた音声をスピーカ12より出力させる
(ステップS114)。また、このとき、再生データ量
演算部64は、音声データ伸張処理部62での伸張音声
データを計量して、データ量表示駆動部60によりデー
タ量表示部28としての入力残量再生経過表示インディ
ケータ28Aに再生経過を表示させる(ステップS11
6)。
【0057】動作モード制御部40は、このスピーカ再
生処理中に、停止操作部26としての「STOP」ボタ
ン26A操作によるスピーカ再生動作強制終了命令がユ
ーザによって与えられるかどうか確認しており(ステッ
プS118)、その命令が与えられた場合には、後述す
るステップS122に進む。また、そのスピーカ再生動
作強制終了命令が与えられない場合には、上記再生デー
タ量演算部64での計量結果により、パラメータ設定部
30で設定された入力データ量に相当する音声の出力が
行われたかどうか判断し(ステップS120)、まだの
場合には上記ステップS112に戻る。
【0058】これに対して、上記設定データ量に対応す
る音声を出力したと判断した場合、及び、上記ステップ
S118においてスピーカ音声出力動作強制終了命令が
与えられたときには、動作モード制御部40は、動作モ
ードフラグを全動作許可状態を示す「0000111
1」に設定して(ステップS122)、スピーカ音声再
生出力動作を終了する。
【0059】このように、このスピーカ音声再生出力動
作は、コードイメージ変換部48でのエンコード動作及
びコードイメージデータ生成処理と並行して行われるた
め、動作モード制御部40は、このスピーカ音声再生出
力動作が終了するまで待って(ステップS124)、動
作モードフラグを、マイク音声入力動作、スピーカ音声
出力動作及びエンコード動作を不許可状態に、且つプリ
ンタ動作を許可状態とする「00000100」に設定
する(ステップS126)。
【0060】その後、プリント操作部24としての「P
RINT」ボタン24Aが操作されると(ステップS1
28)、動作モード制御部40は、動作モードフラグを
読み取って、現在、プリンタ出力動作が許可状態になっ
ているかどうか判断する(ステップS130)。プリン
タ出力動作が許可されていない動作モードとなっている
ときには、プリンタ16によるプリント動作ができない
ことをユーザに報知するために図示しないエラー表示部
等により待機状態を表示して(ステップS132)、上
記ステップS130に戻る。
【0061】一方、プリンタ出力動作が許可されている
動作モードとなっている場合には、スピーカ12からの
音声出力及びマイク10による音声入力動作を不許可と
するように、即ち動作モードフラグを「0000010
0」に設定して(ステップS134)、プリンタ出力制
御部50に動作許可を与え、コードイメージ変換部48
からのドットコードパターンのコードイメージをプリン
タ16によりラベル状印刷媒体14上に印刷させるプリ
ンタ出力処理を行わせる(ステップS136)。
【0062】動作モード制御部40は、このプリンタ出
力処理中に、停止操作部26としての「STOP」ボタ
ン26A操作によるプリンタ出力動作強制終了命令がユ
ーザによって与えられるかどうか確認しており(ステッ
プS138)、その命令が与えられた場合には、後述す
るステップS142に進む。また、そのプリンタ出力動
作強制終了命令が与えられない場合には、コードイメー
ジ変換部48のコードイメージ生成出力部68で生成さ
れた出力単位のコードイメージを全て出力したかどうか
判断し(ステップS140)、まだの場合には上記ステ
ップS136に戻る。
【0063】これに対して、出力単位のコードイメージ
を全て出力したと判断した場合、及び上記ステップS1
38においてプリンタ出力動作強制終了命令が与えられ
たときには、動作モード制御部40は、動作モードフラ
グを全動作許可状態を示す「00001111」に設定
して(ステップS142)、プリンタ出力動作を終了す
る。
【0064】以上のように、スピーカ音声再生出力動作
中に並行してエンコード動作を行うように制御すること
で、入力された音声がコードイメージに変換されるまで
の待ち時間を巧みに利用して、一旦入力された音声を音
声出力手段より出力してその確認ができるようにするこ
とができる。
【0065】なお、上記第1及び第2の実施の形態で
は、実際のハードウェアとして音声データ伸張処理部6
2とエンコード処理部66とコードイメージ生成出力部
68とを同一のCPUで実現するようにしているため、
両動作を図2の(B)に示すように時系列で行うものと
しているが、それぞれ専用のハードウェアを設けること
で、同時に並列動作させることも可能なことはもちろん
である。
【0066】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。ここで、本発明の要旨をまとめると以下のよ
うになる。
【0067】(1) 音声を入力する音声入力手段と、
上記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
るコードイメージ変換手段と、上記コードイメージ変換
手段で変換されたコードイメージを所定の印刷媒体上に
光学的に読み取り可能に印刷して記録するプリンタと、
上記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
手段と、を具備したコードイメージ記録装置であって、
上記音声入力手段で入力された音声を上記音声出力手段
より出力可能な音声出力モード、又は、上記音声入力手
段で入力された音声を上記コードイメージ変換手段がコ
ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
各動作モードを設定する動作モード設定手段と、上記動
作モードのうち何れか一の動作モードが上記動作モード
設定手段により設定されているとき、上記動作モード設
定手段が更に他の動作モードを設定することを許可する
モード設定制御手段と、を更に具備することを特徴とす
るコードイメージ記録装置。
【0068】即ち、音声出力モード(音声の再生確認を
利用者が選択できる状態)に設定されているときは、コ
ードイメージ変換モード(コードイメージ変換を実行で
きる状態)の設定も可能にしておき、また逆に、コード
イメージ変換モードに設定されているときは、音声出力
モードの設定も可能にしておくことで、利用者が再生確
認終了から殆ど間を置くことなく、コードイメージの印
刷動作に移行できる状態をつくれるようになり、コード
イメージの印刷記録と言う目的に到達するまでの、時間
的効率を実時間としても、感覚的時間においても有効に
高めることができる。
【0069】(2) 音声を入力する音声入力手段と、
上記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
るコードイメージ変換手段と、上記コードイメージ変換
手段で変換されたコードイメージを所定の印刷媒体上に
光学的に読み取り可能に印刷して記録するプリンタと、
上記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
手段と、を具備したコードイメージ記録装置であって、
上記音声入力手段で入力された音声を上記音声出力手段
より出力可能な音声出力モード、又は、上記音声入力手
段で入力された音声を上記コードイメージ変換手段がコ
ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
各動作モードを設定する動作モード設定手段と、上記音
声出力モードが上記動作モード設定手段により設定され
ているとき、上記動作モード設定手段が更に上記コード
イメージ変換モードを設定することを許可するモード設
定制御手段と、を更に具備することを特徴とするコード
イメージ記録装置。
【0070】即ち、音声の再生確認を利用者が選択でき
る状態(音声出力モード)に設定されているときは、コ
ードイメージ変換を実行できる状態(コードイメージ変
換モード)にしておくことで、利用者が再生確認終了か
ら殆ど間を置くことなく、コードイメージの印刷動作に
移行できる状態をつくれる。したがって、コードイメー
ジの印刷記録と言う目的に到達するまでの、時間的効率
を実時間としても、感覚的時間においても有効に高める
ことができる。
【0071】(3) 音声を入力する音声入力手段と、
上記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
るコードイメージ変換手段と、上記コードイメージ変換
手段で変換されたコードイメージを所定の印刷媒体上に
光学的に読み取り可能に印刷して記録するプリンタと、
上記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
手段と、を具備したコードイメージ記録装置であって、
上記音声入力手段で入力された音声を上記音声出力手段
より出力可能な音声出力モード、又は、上記音声入力手
段で入力された音声を上記コードイメージ変換手段がコ
ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
各動作モードを設定する動作モード設定手段と、上記コ
ードイメージ変換モードが上記動作モード設定手段によ
り設定されているとき、上記動作モード設定手段が更に
上記音声出力モードを設定することを許可するモード設
定制御手段と、を更に具備することを特徴とするコード
イメージ記録装置。
【0072】即ち、コードイメージ変換を実行できる状
態(コードイメージ変換モード)に設定されているとき
は、音声の再生確認を利用者が選択できる状態(音声出
力モード)にしておくことで、利用者が再生確認終了か
ら殆ど間を置くことなく、コードイメージの印刷動作に
移行できる状態をつくれる。したがって、コードイメー
ジの印刷記録と言う目的に到達するまでの、時間的効率
を実時間としても、感覚的時間においても有効に高める
ことができる。
【0073】(4) 音声を入力する音声入力手段と、
上記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
るコードイメージ変換手段と、上記コードイメージ変換
手段で変換されたコードイメージを所定の印刷媒体上に
光学的に読み取り可能に印刷して記録するプリンタと、
上記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
手段と、を具備したコードイメージ記録装置であって、
上記音声入力手段で入力された音声を上記音声出力手段
より出力可能な音声出力モード、又は、上記音声入力手
段で入力された音声を上記コードイメージ変換手段がコ
ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
各動作モードを設定する動作モード設定手段と、上記コ
ードイメージ変換モードが上記動作モード設定手段によ
り設定されているとき、上記動作モード設定手段に更に
上記音声出力モードも設定させるモード設定制御手段
と、を更に具備することを特徴とするコードイメージ記
録装置。
【0074】即ち、コードイメージ変換を実行できる状
態(コードイメージ変換モード)に設定されているとき
は、必ず音声の再生確認が行われる状態(音声出力モー
ド)となるので、利用者が再生確認終了から殆ど間を置
くことなく、コードイメージの印刷動作に移行できる状
態をつくれるようになり、コードイメージの印刷記録と
言う目的に到達するまでの、時間的効率を実時間として
も、感覚的時間においても有効に高めることができる。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したように、入力された音声が
コードイメージに変換されるまでの待ち時間を巧みに利
用して、一旦入力された音声を音声出力手段より出力し
てその確認ができるようにしたコードイメージ記録装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るコードイメー
ジ記録装置のブロック構成図である。
【図2】(A)は図1のコードイメージ記録装置の外観
を示す斜視図、(B)は音声再生出力処理とエンコード
処理及びコードイメージデータ生成処理との時間的な関
係を示す図である。
【図3】第1の実施の形態におけるマイク音声入力動
作、エンコード動作、及びプリンタ出力動作の流れを説
明するための一連のフローチャートの第1の部分を示す
図である。
【図4】第1の実施の形態におけるマイク音声入力動
作、エンコード動作、及びプリンタ出力動作の流れを説
明するための一連のフローチャートの第2の部分を示す
図である。
【図5】第1の実施の形態におけるスピーカ音声再生出
力動作のフローチャートである。
【図6】動作モードフラグを説明するための図である。
【図7】第2の実施の形態の動作を説明するための一連
のフローチャートの第1の部分を示す図である。
【図8】第2の実施の形態の動作を説明するための一連
のフローチャートの第2の部分を示す図である。
【図9】第2の実施の形態の動作を説明するための一連
のフローチャートの第3の部分を示す図である。
【図10】印刷媒体上に記録されるドットコードの物理
フォーマット構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ドットコードパターン 2 ブロック 3 データエリア 4 マーカ 5 ブロックアドレスパターン 10 マイク 12 スピーカ 14 ラベル状印刷媒体 16 プリンタ 18 ユーザインターフェース 20 音声入力開始操作部 20A 「REC」ボタン 22 再生動作操作部 22A 「PLAY」ボタン 24 プリント操作部 24A 「PRINT」ボタン 26 停止操作部 26A 「STOP」ボタン 28 データ量表示部 28A 入力残量再生経過表示インディケータ 30 パラメータ設定部 38 入出力操作制御部 40 動作モード制御部 42 動作モード設定部 44 音声入力処理部 46 音声出力制御部 48 コードイメージ変換部 50 プリンタ出力制御部 52 音声データ圧縮符号化部 54 データ一時記憶部 56 音声データ量検出部 58 入力データ残量演算部 60 データ量表示駆動部 62 音声データ伸張処理部 64 再生データ量演算部 66 エンコード処理部 68 コードイメージ生成出力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
    て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
    るコードイメージ変換手段と、 前記コードイメージ変換手段で変換されたコードイメー
    ジを所定の印刷媒体上に光学的に読み取り可能に印刷し
    て記録するプリンタと、 前記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
    手段と、 を具備したコードイメージ記録装置であって、 前記音声入力手段で入力された音声を前記音声出力手段
    より出力可能な音声出力モード、又は、前記音声入力手
    段で入力された音声を前記コードイメージ変換手段がコ
    ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
    各動作モードを設定する動作モード設定手段と、 前記動作モードのうち何れか一の動作モードが前記動作
    モード設定手段により設定されているとき、前記動作モ
    ード設定手段が更に他の動作モードを設定することを許
    可するモード設定制御手段と、 を更に具備することを特徴とするコードイメージ記録装
    置。
  2. 【請求項2】 音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
    て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
    るコードイメージ変換手段と、 前記コードイメージ変換手段で変換されたコードイメー
    ジを所定の印刷媒体上に光学的に読み取り可能に印刷し
    て記録するプリンタと、 前記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
    手段と、 を具備したコードイメージ記録装置であって、 前記音声入力手段で入力された音声を前記音声出力手段
    より出力可能な音声出力モード、又は、前記音声入力手
    段で入力された音声を前記コードイメージ変換手段がコ
    ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
    各動作モードを設定する動作モード設定手段と、 前記音声出力モードが前記動作モード設定手段により設
    定されているとき、前記動作モード設定手段が更に前記
    コードイメージ変換モードを設定することを許可するモ
    ード設定制御手段と、 を更に具備することを特徴とするコードイメージ記録装
    置。
  3. 【請求項3】 音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
    て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
    るコードイメージ変換手段と、 前記コードイメージ変換手段で変換されたコードイメー
    ジを所定の印刷媒体上に光学的に読み取り可能に印刷し
    て記録するプリンタと、 前記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
    手段と、 を具備したコードイメージ記録装置であって、 前記音声入力手段で入力された音声を前記音声出力手段
    より出力可能な音声出力モード、又は、前記音声入力手
    段で入力された音声を前記コードイメージ変換手段がコ
    ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
    各動作モードを設定する動作モード設定手段と、 前記コードイメージ変換モードが前記動作モード設定手
    段により設定されているとき、前記動作モード設定手段
    が更に前記音声出力モードを設定することを許可するモ
    ード設定制御手段と、 を更に具備することを特徴とするコードイメージ記録装
    置。
  4. 【請求項4】 音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段で入力された音声をコードデータ化し
    て所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換す
    るコードイメージ変換手段と、 前記コードイメージ変換手段で変換されたコードイメー
    ジを所定の印刷媒体上に光学的に読み取り可能に印刷し
    て記録するプリンタと、 前記音声入力手段で入力された音声を出力する音声出力
    手段と、 を具備したコードイメージ記録装置であって、 前記音声入力手段で入力された音声を前記音声出力手段
    より出力可能な音声出力モード、又は、前記音声入力手
    段で入力された音声を前記コードイメージ変換手段がコ
    ードイメージに変換可能なコードイメージ変換モードの
    各動作モードを設定する動作モード設定手段と、 前記コードイメージ変換モードが前記動作モード設定手
    段により設定されているとき、前記動作モード設定手段
    に更に前記音声出力モードを設定させるモード設定制御
    手段と、 を更に具備することを特徴とするコードイメージ記録装
    置。
JP9277422A 1997-10-09 1997-10-09 コードイメージ記録装置 Withdrawn JPH11120278A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9277422A JPH11120278A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 コードイメージ記録装置
US09/164,723 US6311160B1 (en) 1997-10-09 1998-10-01 Code image recording apparatus having a microphone, a loudspeaker and a printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9277422A JPH11120278A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 コードイメージ記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11120278A true JPH11120278A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17583343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9277422A Withdrawn JPH11120278A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 コードイメージ記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6311160B1 (ja)
JP (1) JPH11120278A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003511761A (ja) * 1999-10-01 2003-03-25 アノト・アクティエボラーク 光学読み取り用の符号化用紙

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7292986B1 (en) * 1999-10-20 2007-11-06 Microsoft Corporation Method and apparatus for displaying speech recognition progress

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0996083B1 (en) 1992-09-28 2003-03-26 Olympus Optical Co., Ltd. Information reproducing system for optically reading a dot code from a recording medium
JP3193628B2 (ja) * 1996-03-28 2001-07-30 オリンパス光学工業株式会社 コード印刷装置
DE19640140C2 (de) * 1996-09-28 1998-10-15 Bosch Gmbh Robert Rundfunkempfänger mit einer Aufzeichnungseinheit für Audiodaten
JPH10326323A (ja) * 1997-03-24 1998-12-08 Olympus Optical Co Ltd コードパターンイメージ記録装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003511761A (ja) * 1999-10-01 2003-03-25 アノト・アクティエボラーク 光学読み取り用の符号化用紙
JP2010183619A (ja) * 1999-10-01 2010-08-19 Anoto Ab 光学読取り用の符号化用紙
JP4658427B2 (ja) * 1999-10-01 2011-03-23 アノト アクティエボラーク 光学読み取り用の符号化用紙
JP2017037661A (ja) * 1999-10-01 2017-02-16 アノト アクティエボラーク 光学読取り用の符号化用紙

Also Published As

Publication number Publication date
US6311160B1 (en) 2001-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7446799B2 (en) Digital still video camera, image data output system for digital still video camera, frame for data relay for digital still video camera, data transfer system for digital still video camera, and image regenerating apparatus
JPH1044513A (ja) コード印刷装置及びそれに適用されるコード印刷媒体
JP2000206631A (ja) 撮影装置
JPH11164128A (ja) 音声コードイメージ付静止画像形成装置
JP3336132B2 (ja) 画像形成装置
JP2942736B2 (ja) コード記録装置
JP2006135967A (ja) サウンドを演奏及び記録できるピクチャフレームデバイス
JP2952223B2 (ja) コードイメージ記録装置
JPH11120278A (ja) コードイメージ記録装置
JP2945887B2 (ja) コードイメージ記録装置
JPH11120277A (ja) コードイメージ記録装置
US20020081112A1 (en) Printer for use in a Photography Image Processing System
JPH11149517A (ja) コードイメージ記録装置
CN104349062A (zh) 图像处理设备和图像处理方法
JP2002024757A (ja) コードイメージプリント装置とコードイメージ処理装置
JP2000094757A (ja) コードイメージ記録装置
JP4323918B2 (ja) 画像処理装置、印刷システム、印刷方法、画像処理方法
JP4785502B2 (ja) デジタルカメラ、画像処理装置、およびその制御方法
JPH0951499A (ja) 画像記録再生システム
JPH10154202A (ja) 情報再生装置及び印刷媒体
JP4407071B2 (ja) デジタルカメラ装置
JP2006134473A (ja) 画像再生装置及びシステム
JPH08205086A (ja) 円盤状記録媒体の記録装置及び円盤状記録媒体の再生装置
JP2000312338A (ja) 画像の高能率復号化におけるレターボックス変換信号出力方法
JP2000153643A (ja) テ―プ状記録媒体への記録方法および記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104