JPH11120256A - 情報処理装置及び記録媒体 - Google Patents

情報処理装置及び記録媒体

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JPH11120256A
JPH11120256A JP9283247A JP28324797A JPH11120256A JP H11120256 A JPH11120256 A JP H11120256A JP 9283247 A JP9283247 A JP 9283247A JP 28324797 A JP28324797 A JP 28324797A JP H11120256 A JPH11120256 A JP H11120256A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】式や値の再入力を繰り返して行うときに、再入
力する手間や入力値の誤りを減らすこと。 【解決手段】表計算のセルのデータの処理を行う処理手
段1aと、前記セルのデータを格納するセルのデータ格
納手段11と、該セルのデータ格納手段11に、式と値
の両方を格納できるセルのデータ領域と、式と値のど
ちらかの優先データ形式を設定するセルの属性データ領
域とを備え、前記処理手段1aは、前記優先データ形
式で設定された式又は値を使用して表計算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表計算のセルのデ
ータ領域を二重化して、式と値の両方を格納することに
より、式と値の再入力を繰り返し行うときに、煩雑さや
誤りを減らすようにできる情報処理装置及び記録媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表計算のセルには、値か式のいず
れかを設定するようになっていた。このため、セルのデ
ータである式の結果を、連携するセルの更新に係わらず
保持するためには、値として再入力しなければならなか
った。
【0003】また、計算式を考えながら設定するとき
に、ある数式のセルの解が他のセルの計算要素といった
関連があり、その関連が複雑になっている場合に、仮の
数値を入れて数式の決定を後回しにしたり、検算するこ
とがあった。
【0004】以上のように、式と値の変更を試行錯誤し
ながら表計算を行う場合があり、変更のため再入力する
と前の式や値は削除されることになる。このときに、削
除された前と同じ式や値を再入力する手間は煩わしく、
また、入力に誤りをおかしやすかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のは、式と値の変更を試行錯誤しながら表計算を行う場
合、同じ式や値を再入力する手間は煩わしく、入力値に
誤りをおかしやすい課題があった。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決
し、再入力する手間や入力値の誤りを減らすことを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1中、1aは処理手段、11はセルのデー
タ格納手段、はセルのデータ領域、はセルの属性デ
ータ領域、はセルのデータ表示領域である。
【0008】本発明は前記従来の課題を解決するため次
のように構成した。 (1):表計算のセルのデータの処理を行う処理手段1
aと、前記セルのデータを格納するセルのデータ格納手
段11と、該セルのデータ格納手段11に、式と値の両
方を格納できるセルのデータ領域と、式と値のどちら
かの優先データ形式を設定するセルの属性データ領域
とを備え、前記処理手段1aは、前記優先データ形式で
設定された式又は値を使用して表計算を行う。
【0009】(2):前記(1)の情報処理装置におい
て、前記処理手段1aは、直前に入力されたデータの形
式を前記優先データ形式に設定する。 (3):前記(1)の情報処理装置において、前記処理
手段1aは、前記優先データ形式を変更することによ
り、連携するセルの再計算を行う。
【0010】(4)コンピュータに、表計算のセルのデ
ータの処理を行う処理手順と、前記セルのデータを格納
するセルのデータ格納手順と、該セルのデータ格納手順
に、式と値の両方を格納できるセルのデータ領域と、式
と値のどちらかの優先データ形式を設定するセルの属性
データ領域とを設ける手順と、前記処理手順で、前記優
先データ形式で設定された式又は値を使用して表計算を
行う手順と、を実行するためのプログラムを格納したコ
ンピュータ読取可能な記録媒体とする。
【0011】(作用)前記構成に基づく作用を説明す
る。セルのデータ格納手段11のセルのデータ領域に
式と値の両方を格納し、セルのデータ格納手段11のセ
ルの属性データ領域に式と値のどちらかの優先データ
形式を設定し、表計算のセルのデータの処理を行う処理
手段1aで、前記優先データ形式で設定された式又は値
を使用して表計算を行う。このため、セルのデータ領域
を二重化することで、式と値の再入力を繰り返し行う
ときの煩雑さや誤りを減らすことができる。
【0012】また、前記処理手段1aで、直前に入力さ
れたデータの形式を前記優先データ形式に設定する。こ
のため、従来の表計算の手順と同じ手順で表計算を行う
ことができ、違和感なく使用することができる。
【0013】さらに、前記処理手段1aで、前記優先デ
ータ形式を変更することにより、連携するセルの再計算
を行う。このため、優先データ形式を変更するだけで変
更したデータ形式で再計算でき、式と値の再入力を繰り
返し行うときの煩雑さや誤りを減らすことができる。
【0014】また、表計算のセルのデータの処理を行う
処理手順と、前記セルのデータを格納するセルのデータ
格納手順と、該セルのデータ格納手順に、式と値の両方
を格納できるセルのデータ領域と、式と値のどちらかの
優先データ形式を設定するセルの属性データ領域とを設
ける手順と、前記処理手順で、前記優先データ形式で設
定された式又は値を使用して表計算を行う手順と、を実
行するためのプログラムを格納したコンピュータ読取可
能な記録媒体とする。このため、この記録媒体のプログ
ラムをコンピュータにインストールすることで、式と値
の再入力を繰り返し行うときの煩雑さや誤りを減らすこ
とができる情報処理装置を容易に提供することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図2〜図7は本発明の実施の形態
を示した図である。以下、図2〜図7に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。 (1):装置構成の説明 図2は装置構成図である。図2において、情報処理装置
には、中央演算装置1、入力装置2、表示装置3、デー
タファイル4、プリンタ5が設けてある。また、中央演
算装置1には、処理手段(ソフトウェア)である入力処
理部6、属性変更処理部7、再計算処理部8、表示処理
部9、出力処理部10が設けてある。
【0016】中央演算装置1は、全体の制御を行うもの
であり、図示しないがセルのデータ格納部を持つもので
ある。入力装置2は、マウス、キーボード等の情報を入
力するものである。表示装置3は、液晶パネル、プラズ
マパネル、陰極線管等を使用して情報の表示を行うもの
である。データファイル4は、磁気ディスク等のデータ
を格納するものである。プリンタ5は、用紙等に印刷を
行うものである。
【0017】入力処理部6は、入力装置2から入力され
た情報の入力処理を行うものである。属性変更処理部7
は、セルの優先データ形式等のセルの属性データ領域の
変更を行うものである。再計算処理部8は、式または値
のデータ入力後及び優先データ形式の属性変更後、表の
再計算処理を行うものである。表示処理部9は、表示装
置3への表示処理を行うものである。出力処理部10
は、データファイル4又はプリンタ5への出力処理を行
うものである。
【0018】(2):表の説明 図3は表と二重化したセルのデータ格納方式の説明図で
あり、図3(a)は表の説明図である。図3(a)にお
いて、表の上から下へと並んでいるのが「行」であり、
各行には上から順に1、2、3・・・と番号が付いてい
る。この番号を行番号という。
【0019】表の左から右へと横に並んでいるのが
「列」であり、各列には左から右へA、B、C・・・
X、Y、Z、AA、AB、AC・・・と列名が付いてい
る。表の縦横に区切られた1つ1つのマス目を「セル」
といい、セルの位置を座標といい、列名と行番号で表し
ている。例えば、図3(a)の網かけ部分の位置は、A
6となる。
【0020】(3):二重化したセルのデータ格納方式
の説明 図3(b)は二重化したセルのデータ格納方式の説明図
である。図3(b)において、セルに式と値の両方のデ
ータを持たせながら表計算を行うため、セルのデータ格
納部の各セルには、セルのデータ領域、セルの属性デ
ータ領域、セルのデータ表示領域が設けてある。
【0021】セルのデータ領域は、式と値の格納領域
を示している。この例では、式として、セルA1〜A5
の合計である「SUM(A1:A5)」、即ちA1+A
2+A3+A4+A5が、値として、「30」がそれぞ
れ格納されている。
【0022】セルの属性データ領域は、セルのデータ
の表示形式、文字の大きさ等を設定するものである。こ
の例では、優先データ形式に「値」が設定されている。
セルのデータ表示領域は、画面の表上に表示するため
のデータ領域であり、この例では、セルのデータ領域
の値「30」が格納されている。セルの属性データ領域
の優先データ形式の設定を「式」に設定すれば、「S
UM(A1:A5)」の計算結果が格納されることにな
る。
【0023】(4):表計算の説明 図4は表計算の説明図であり、図4(a)は優先データ
形式を式にした場合の説明、図4(b)は優先データ形
式を値にした場合の説明である。
【0024】図4(a)において、セルA5のセルのデ
ータ領域には、「SUM(A1:A4)」が格納され
ており、セルの属性データ領域の優先データ形式に
は、「式」が設定されているものとする。また、セルC
5のセルのデータ領域には、「A5+B5」が格納さ
れており、セルの属性データ領域の優先データ形式に
は、「式」が設定されているものとする。このためセル
A5には、セルA1〜A5の合計「100」が表示され
ている。セルC5には、A5+B5の計算結果である
「360」が表示されている。
【0025】図4(b)において、セルA5に値「20
0」を入力してセルの属性データ領域の優先データ形
式を「値」に変更した場合を示している。この場合、セ
ルのデータ領域の式には「SUM(A1:A4)」
が、値には「200」がそれぞれ格納される。このた
め、セルA5が「200」となるためセルC5は再計算
され「460」が表示されることになる。
【0026】このように、セルA5に値を入力しても、
セルのデータ領域の式には「SUM(A1:A4)」
が格納されているため、セルの属性データ領域の優先
データ形式を「式」に変更することにより、図4(a)
の状態に容易に戻すことができる。
【0027】(5):二重化したセルのデータ入力処理
の説明 入力されたデータが式か値かを判断することは、従来の
表計算でも行われており、式および値を別々の領域に正
しく格納することは可能である。この式および値を別々
の領域に格納するときに、データの優先を自動的に設定
させることにより、従来の表計算の入力と手順は同じと
なる。従って、使用上の違和感なく表計算をすることが
できる。
【0028】図5は二重化したセルのデータ入力処理フ
ローチャートである。以下、図5の処理S1〜処理S7
に従って説明する。 S1:入力装置2から入力処理部6に式または値が入力
されると、処理S2に移る。
【0029】S2:入力処理部6は、入力された入力値
が式かどうか判断する。この判断で入力値が式の場合は
処理S3に移り、もし式でない場合は処理S5に移る。 S3:入力処理部6は、データ領域の式のデータ領域
にデータを設定し、処理S4に移る。
【0030】S4:属性変更処理部7は、セルの属性デ
ータ領域の優先データ形式を式とし、処理S7に移
る。 S5:前記処理S2の判断で入力値が式でない場合、入
力処理部6は、データ領域の値のデータ領域にデータ
を設定し、処理S6に移る。
【0031】S6:属性変更処理部7は、セルの属性デ
ータ領域の優先データ形式を値とし、処理S7に移
る。 S7:再計算処理部8は、セルの属性データ領域の優
先データ形式で指定されたデータを用いて表計算を行
う。
【0032】このように、直前に入力したデータの形式
をセル属性である優先データ形式に設定し、データの表
示、及び連携するセルの再計算及び表示の更新を行うこ
とができる。
【0033】(6):優先データ形式の属性変更処理の
説明 優先データ形式のセル属性を変更することにより、セル
の内容を試しに入力した値から、以前に設定した式に戻
すときに式の再入力を行う必要がなく、式の修正を行う
場合も容易である。このため、複雑な計算を行う時に式
の代わりに仮の数をいれて、セルを直接値として扱うよ
うに切り換えることにより計算を進めて例外処理等を確
認しやすくする。従って、式と値の変更を繰り返し行う
ときの再入力の煩雑さや誤りを減らすことができる。
【0034】図6は優先データ形式の属性変更処理フロ
ーチャートである。以下、図6の処理S11〜処理S1
5に従って説明する。 S11:入力処理部6は、入力装置2からセルの属性デ
ータ領域の優先データ形式の変更があると、処理S1
2に移る。
【0035】S12:属性変更処理部7は、変更された
属性は式かどうか判断する。この判断で変更された属性
が式の場合は処理S13に移り、もし式でない場合は処
理S14に移る。
【0036】S13:属性変更処理部7は、データ領域
の式のデータ領域の式をデータ表示領域に設定し、処
理S15に移る。 S14:前記処理S12の判断で変更された属性が式で
ない場合、属性変更処理部7は、データ領域の値のデ
ータ領域の値をデータ表示領域に設定し、処理S15に
移る。
【0037】S15:再計算処理部8は、指定されたデ
ータを用いて表の再計算を行う。 このように、セル属性である優先データ形式を変更する
ことにより、該当セルのデータ表示の更新、連携するセ
ルの再計算及び表示の更新を行うことができる。
【0038】(7):表の例の説明 図7は表の例の説明図である。図7において、図7
(a)は×××商社売上報告書であり、図7(b)は各
支店の売上報告書である。
【0039】図7(a)の太線枠内の各セルのデータ領
域の式の領域には、各地区の支店の売上合計を計算し
て代入している。また、各セルのデータ領域の値の領
域には、計画値を設定している。
【0040】図7の例では、セルC4は、データ領域
の式の領域には「SUM(AA4:AA8)」が、値の
領域には「10000」がそれぞれ設定されている。図
7の例では、優先データ形式が「式」に設定されてお
り、SUM(AA4:AA8)の計算結果が表示されて
いる。SUM(AA4:AA8)は、図7(b)に示し
ているように北部の各支店の1月分の売上合計である。
【0041】このような場合に、実績値と計画値を入れ
換えることにより、比較を容易に行うことができる。ま
た、実績値が出てない所に計画値を入れ(図7(a)の
3月分)見込み合計を出すことも容易にできる。
【0042】以上実施の形態で説明したように、式と値
の再入力を繰り返し行うときに、煩雑さや誤りを減らす
ことができ、かつ、従来の表計算の手順と同じ手順で表
計算を行うこともできるため、違和感なく使用すること
ができる。
【0043】なお、実施の形態では、セルのデータ領域
には、式と値を格納する説明をしたが、式又は値を両
方に設定し、セルの属性データ領域でどちらを使用す
るかの設定を行うこともできる。
【0044】(8):プログラムのインストールの説明 入力処理部6、属性変更処理部7、再計算処理部8、表
示処理部9、出力処理部10は実際にはプログラムで構
成でき、主制御部(CPU)が実行するものであり、主
記憶に格納されているものである。これらのプログラム
は、一般的な、パーソナルコンピュータ、ワークステー
ション等のデータ処理装置(コンピュータ)で処理され
るものである。これらのコンピュータは、主制御部、主
記憶、ハードディスク等のファイル装置、表示装置、キ
ーボード等の入力手段である入力装置などのハードウェ
アで構成されている。
【0045】このコンピュータに、本発明のプログラム
をインストールする。このインストールは、フロッピ
ー、光磁気ディスク等の可搬型の記録媒体に、これらの
プログラムを記憶させておき、コンピュータが備えてい
る記憶媒体に対して、アクセスするためのドライブ装置
を介して、或いは、LAN等のネットワークを介して、
コンピュータに設けられたファイル装置にインストール
される。そして、このファイル装置から処理に必要なプ
ログラムステップを主記憶に読み出し、主制御部が実行
するものである。
【0046】なお、上記記録媒体には、データも格納す
ることができるため、表計算等に使用するデータを上記
記録媒体から読み書きすることもできる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1)セルのデータ格納手段のセルのデータ領域に式と
値の両方を格納し、セルのデータ格納手段のセルの属性
データ領域に式と値のどちらかの優先データ形式を設定
し、処理手段1aで、前記優先データ形式で設定された
式又は値を使用して表計算を行うため、セルのデータ領
域を二重化することで、式と値の再入力を繰り返し行う
ときの煩雑さや誤りを減らすことができる。
【0048】(2):処理手段で、直前に入力されたデ
ータの形式を優先データ形式に設定するため、従来の表
計算の手順と同じ手順で表計算を行うことができ、違和
感なく使用することができる。
【0049】(3):処理手段で、優先データ形式を変
更することにより、連携するセルの再計算を行うため、
優先データ形式を変更するだけで変更したデータ形式で
再計算でき、式と値の再入力を繰り返し行うときの煩雑
さや誤りを減らすことができる。
【0050】(4):表計算のセルのデータの処理を行
う処理手順と、前記セルのデータを格納するセルのデー
タ格納手順と、該セルのデータ格納手順に、式と値の両
方を格納できるセルのデータ領域と、式と値のどちらか
の優先データ形式を設定するセルの属性データ領域とを
設ける手順と、前記処理手順で、前記優先データ形式で
設定された式又は値を使用して表計算を行う手順と、を
実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読取
可能な記録媒体とするため、この記録媒体のプログラム
をコンピュータにインストールすることで、式と値の再
入力を繰り返し行うときの煩雑さや誤りを減らすことが
できる情報処理装置を容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態における装置構成図である。
【図3】実施の形態における表と二重化したセルのデー
タ格納方式の説明図である。
【図4】実施の形態における表計算の説明図である。
【図5】実施の形態における二重化したセルのデータ入
力処理フローチャートである。
【図6】実施の形態における優先データ形式の属性変更
処理フローチャートである。
【図7】実施の形態における表の例の説明図である。
【符号の説明】
1a 処理手段 11 セルのデータ格納手段 セルのデータ領域 セルの属性データ領域 セルのデータ表示領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表計算のセルのデータの処理を行う処理手
    段と、 前記セルのデータを格納するセルのデータ格納手段と、 該セルのデータ格納手段に、 式と値の両方を格納できるセルのデータ領域と、 式と値のどちらかの優先データ形式を設定するセルの属
    性データ領域とを備え、 前記処理手段は、前記優先データ形式で設定された式又
    は値を使用して表計算を行うことを特徴とした情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】前記処理手段は、直前に入力されたデータ
    の形式を前記優先データ形式に設定することを特徴とし
    た請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記処理手段は、前記優先データ形式を変
    更することにより、連携するセルの再計算を行うことを
    特徴とした請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】コンピュータに、 表計算のセルのデータの処理を行う処理手順と、 前記セルのデータを格納するセルのデータ格納手順と、 該セルのデータ格納手順に、 式と値の両方を格納できるセルのデータ領域と、式と値
    のどちらかの優先データ形式を設定するセルの属性デー
    タ領域とを設ける手順と、 前記処理手順で、前記優先データ形式で設定された式又
    は値を使用して表計算を行う手順と、 を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読
    取可能な記録媒体。
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JP2009193535A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> アプリケーションを実行するシステム、方法およびプログラム
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