JPH1111992A - 有害重金属を不溶化した焼却灰のセメント系固化材または水硬性材料 - Google Patents
有害重金属を不溶化した焼却灰のセメント系固化材または水硬性材料Info
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Abstract
を不溶化し、同時に含有する有害なダイオキシン類など
の無害化することを目的とする。 【解決手段】 有害な重金属類を含む焼却灰を原灰と
し、原灰中の有害重金属類をりん化合物を用いて不溶化
したセメント化物を主原料とすることを特徴とする焼却
灰のセメント系固化材または水硬性材料。有害な重金属
類およびダイオキシン類を含む焼却灰を原灰とすること
ができる。原灰とする焼却灰として、一般廃棄物、下水
汚泥、ヘドロおよびまたは産業廃棄物の焼却灰を使用す
る。上記セメント化物は、好ましくは原灰とする焼却灰
をりん化合物の存在下に焼成することにより、有害重金
属類を不溶化し、かつ有害なダイオキシン類を分解ない
しは鉱物として取り込み無害化したものである。上記焼
成は、りん化合物の存在下、800℃以上、好ましくは
950℃以上の温度で行われる。上記りん化合物は、好
ましくは粉末状または液体状のりん酸塩である。
Description
泥、ヘドロおよびまたは産業廃棄物等を焼却した後に残
る有害な重金属類を含む焼却灰の、有害重金属を不溶化
した焼却灰のセメント系固化材または水硬性材料に関す
るものである。さらにまた、本発明は、一般廃棄物、下
水汚泥、ヘドロおよびまたは産業廃棄物等を焼却した後
に残る有害な重金属類およびダイオキシン類を含む焼却
灰の、有害重金属を不溶化した、かつ有害なダイオキシ
ン類を分解ないしは鉱物として取り込み無害化した焼却
灰のセメント系固化材または水硬性材料に関するもので
ある。
らいろいろな問題をかもしだしている。まずは、不法投
棄による汚染の問題である。これは社会の一番の問題点
である。この問題を解決する策に焼却による減溶化を行
い、処分場の残余寿命の延命策をとることが考えられて
いる。しかし、これには、焼却処理による有害物質の飛
散や還元性物質の酸化などにより溶出の問題が再び持ち
上がる。そこで、この焼却灰を有価物とする方法が考え
られ、一つには、その焼却灰を原料として用いる方法
と、二つには、その焼却灰をあるいはそれに添加物を加
えてさらに効果のあるものに変えることが考えられる。
一般廃棄物のなかには、セメントの主成分である、酸化
ケイ素、酸化アルミニウム、酸化カルシウムが多く含有
されているので、そのもの自身でも自硬性を有するもの
である。これをセメント原料とするには、プラスチック
などからの塩素イオンが多量に含有しているために限定
される。そこで、この焼却灰をセメント系固化材として
利用することと、粒状化して人口砂を作ることを考え
た。しかし、これらは、アルカリ性雰囲気で固化して使
用することから、重金属のうち鉛の溶出を低減すること
は非常に難しい。
化技術を提案して重金属の溶出を防止すれば、一般社会
に提出しても、その環境影響はそれほど大きなものでは
ないと考える。一般廃棄物の焼却灰の有効利用技術は、
1300℃以上に熔融して金属分を回収して減溶化し、
その個体を骨材に使用する方法、焼却灰を硫酸などで溶
解して有用金属を液状にし、個体のみを取り出して砂と
して使用する方法、キレート材を添加して再焼却し、重
金属を不溶化してセメント系固化材に利用する方法、な
どがある。さらに、灰そのものをセメント材料とする方
法がある。
主成分である酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化カル
シウムの成分調整が必要であること、さらに一番大きな
問題は塩素の含有量である。これらを調整して研究して
いる技術が、エコセメントである。この問題点は、塩素
含有量が高いためにセメント原料とするためには数パー
セントしか混入できないこと、さらに、成分調整するに
は非常にコストが高くなりすぎることである。熔融技術
は、各焼却炉メーカからいろいろなタイプの熔融方法が
提出され、各自治体の焼却炉に導入されている。この技
術は、熔融するためのエネルギーが初期の焼却施設の発
電量で賄えるほどの人口のある地域では有効と思われる
が、それ以外の施設では非常にコストアップとなる。
およびまたは産業廃棄物等を焼却した後に残る有害な重
金属類を含有したままで、有効利用しようとする焼却灰
中の重金属の溶出の防止を目的とする。すなわち、本発
明は、有害重金属を不溶化した、特に鉛を溶解度の低い
溶出しにくい形態とした焼却灰のセメント系固化材また
は水硬性材料の提供を目的とする。さらにまた本発明
は、有効利用しようとする焼却灰中の有害重金属を不溶
化し、同時に含有する有害なダイオキシン類などの無害
化することを目的とする。すなわち、本発明は、これま
で困難とされてきた一般廃棄物、下水汚泥、ヘドロおよ
びまたは産業廃棄物等を焼却した後に残る有害な重金属
類を含む焼却灰を、特に今までの処理方法では解決が困
難な鉛の問題をクリアし、併せてダイオキシン類などを
含有しないセメント資材として有効に利用できるセメン
ト系固化材または水硬性材料の提供を目的とする。
め、本発明は、有害な重金属類を含む焼却灰を原灰と
し、原灰中の有害重金属類をりん化合物を用いて不溶化
したセメント化物を主原料とすることを特徴とする焼却
灰のセメント系固化材または水硬性材料を要旨としてい
る。有害な重金属類およびダイオキシン類を含む焼却灰
を原灰とすることができる。原灰とする焼却灰として、
一般廃棄物、下水汚泥、ヘドロおよびまたは産業廃棄物
の焼却灰を使用する。上記セメント化物は、好ましくは
原灰とする焼却灰をりん化合物の存在下に焼成すること
により、有害重金属類を不溶化し、かつ有害なダイオキ
シン類を分解ないしは鉱物として取り込み無害化したも
のである。上記焼成は、りん化合物の存在下、800℃
以上、好ましくは950℃以上の温度で行われる。上記
りん化合物は、好ましくは粉末状または液体状のりん酸
塩である。
ら重金属を取り除くためには熔融する方法が一般的であ
るが、本発明においては、鉛のりん酸塩は非常に溶解度
が低い点に着目し、原灰にりん化合物、好ましくはりん
酸塩を添加して再度800℃以上に焼成し、鉛が溶出し
にくい形態を灰の中でとるようにする処理方法で得られ
たものを採用したものである。この焼成処理により、ダ
イオキシン類を含んでいる場合でも、分解され得られる
セメント化物の中には含まれないか無害化される。本発
明で使用する焼却灰は、一般廃棄物、下水汚泥、ヘドロ
およびまたは産業廃棄物を焼却した後に残る有害な重金
属類を含む燃焼灰である。この焼却灰を用い、例えばり
ん酸塩を添加してロータリーキルンで再度800℃以上
に焼却し、その際、適宜必要な添加剤を加えて出来上が
りの成分を調整して有害重金属類を含む焼却灰を再利用
することができるようにする。
ミウム、鉛、六価クロムのような有害物質が含有されて
いる場合がある。1000℃付近で焼却処理することに
より、カドミウム、鉛、六価クロムのような有害物質の
含有量を低下させた焼却灰とすることができることを見
いだしすでに特許出願をした。こうした焼却処理により
それらの金属が蒸散して含有量が低下し、溶出しなくな
る、あるいは溶解度の低い溶出しにくい形態で安定して
不溶化されるものと考えられる。しかし、有害物質の種
類、含有量は常に変動し、それらに対応した確実な処理
が必要なこと、鉛の環境基準値が上がり、今までの処理
方法ではほとんど鉛の問題はクリアできないことなどか
ら、現在焼却灰の処理の一番の問題点は鉛である。
料の主原料として用いる焼却灰は、、水溶性の重金属化
合物を含有しない焼却灰であることが望ましい。カドミ
ウム、鉛、六価クロムのような有害物質を含有する一般
廃棄物等の原灰に例えば粉末状または液体状のりん酸塩
を添加し焼却処理をする。こうした焼却処理によりそれ
らの金属が蒸散して含有量が低下し、溶出しなくなる、
あるいは溶解度の低い溶出しにくい形態で安定して不溶
化されるものと考えられる。特に、焼却処理だけではそ
の溶出が検出限界以下とならない鉛化合物が、焼却灰の
セメント化物の製造に際し添加される添加される例えば
りん酸塩により、溶解度の低い溶出しにくい形態で安定
して不溶化される。当該焼却処理は、800℃以上の温
度で加熱して行われる。すなわち、焼却灰に例えば粉末
状または液体状のりん酸塩を添加し、800℃以上の温
度で混合、加熱して重金属の不溶化する。本発明は、焼
却灰のセメント化物の製造に際し添加される例えばりん
酸塩により鉛化合物は溶解度の低い溶出しにくい形態で
安定して不溶化される。りん酸塩は鉛化合物を溶解度の
低い溶出しにくい形態で安定化できるものであれば何で
もよいが、実施例で用いたりん酸水素二ナトリウムが実
用的なものとして例示される。
硬性材料の主原料として用いる焼却灰は、有害なダイオ
キシン類を含有しない焼却灰であることが望ましい。一
般廃棄物の焼却灰等の原灰は、焼却する際の温度が低い
ために、焼却施設の各種集塵機によって補集された焼却
飛灰中には、4塩化〜8塩化のポリ塩化ダイベンゾパラ
ダイオキシンやポリ塩化ダイベンゾフラン等の有害なダ
イオキシン類が含まれている。これらのダイオキシン類
を分解し無害化するとともに、塩素の大部分を水硬性鉱
物として固定することが望ましい。当該焼却処理は80
0℃以上の温度で十分目的を達成することができるが、
ダイオキシン類の完全な分解を考慮して、焼成温度が9
50℃以上が好ましい。また、塩素の大部分が固定され
る水硬性鉱物の安定性から考慮して1200℃以下の温
度が好ましい。
は水硬性材料の主原料として用いる焼却灰は、好ましく
はりん化合物の存在下、950℃以上、1200℃以下
の温度で再焼成してた水溶性の重金属化合物を含有しな
い、かつ有害なダイオキシン類を分解ないしは鉱物とし
て取り込み無害化した焼却灰である。
この実施例によって何ら限定されることはない。
却灰の含有成分を表1(各焼却灰の成分分析)に示す。
これによると、一般廃棄物の焼却灰は、鉛、全クロム、
そしてカドミウムの順に多く含有している。その灰を1
000℃で6分焼却したのが「処理灰−1」で、10分
焼却したのが「処理灰−2」で、炭酸カルシウムを添加
して1000℃で10分焼却したのが「処理灰−3」で
ある。焼却処理することにより各重金属の含有量は低下
することがわかる。特に全クロムは10分の1以下に低
下する。
で溶出試験した結果を表2(各焼却灰の溶出量)に示
す。これから、炭酸カルシウムを添加して焼却処理した
ものは、カドミウムとVI価クロムの溶出は検出限界以下
となり、鉛のみが問題となる。
鉛の不溶化をはかる。焼却灰700gにりん酸水素二ナ
トリウムを2g添加して加熱した。室内試験であるの
で、焼却時間は30分とした。そのときの溶出液のpH
と鉛の溶出量の関係を表3(各焼却灰における鉛の溶出
量)と図1に示す。これより、鉛の溶出量は焼却温度が
900℃以上で急激に低下することがわかる。
下水汚泥、ヘドロおよびまたは産業廃棄物等を焼却した
後に残る有害な重金属類を含む焼却灰を、特に今までの
処理方法では解決が困難な鉛の問題をクリアしたセメン
ト資材として有効に利用できるセメント系固化材または
水硬性材料を提供できる。有害な重金属類およびダイオ
キシン類を含む焼却灰を、水溶性の重金属化合物を含有
しない、かつ有害なダイオキシン類を分解ないしは鉱物
として取り込み無害化した焼却灰を主成分とするセメン
ト系固化材または水硬性材料を提供できる。
の溶出液のpH、および鉛の溶出量の関係を示すグラフ
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 有害な重金属類を含む焼却灰を原灰と
し、原灰中の有害重金属類をりん化合物を用いて不溶化
したセメント化物を主原料とすることを特徴とする焼却
灰のセメント系固化材または水硬性材料。 - 【請求項2】 有害な重金属類およびダイオキシン類を
含む焼却灰を原灰とする請求項1の焼却灰のセメント系
固化材または水硬性材料。 - 【請求項3】 原灰とする焼却灰が、一般廃棄物、下水
汚泥、ヘドロおよびまたは産業廃棄物の焼却灰である請
求項1または2の焼却灰のセメント系固化材または水硬
性材料。 - 【請求項4】 セメント化物が、原灰とする焼却灰をり
ん化合物の存在下に焼成することにより、有害重金属類
を不溶化し、かつ有害なダイオキシン類を分解ないしは
鉱物として取り込み無害化したものである請求項2また
は3の焼却灰のセメント系固化材または水硬性材料。 - 【請求項5】 りん化合物の存在下に、800℃以上の
温度で焼成する請求項4の焼却灰のセメント系固化材ま
たは水硬性材料。 - 【請求項6】 りん化合物の存在下に、950℃以上の
温度で焼成する請求項5の焼却灰のセメント系固化材ま
たは水硬性材料。 - 【請求項7】 りん化合物が、粉末状または液体状のり
ん酸塩である請求項1ないし6のいずれかの焼却灰のセ
メント系固化材または水硬性材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16568397A JPH1111992A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 有害重金属を不溶化した焼却灰のセメント系固化材または水硬性材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16568397A JPH1111992A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 有害重金属を不溶化した焼却灰のセメント系固化材または水硬性材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1111992A true JPH1111992A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15817065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16568397A Withdrawn JPH1111992A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 有害重金属を不溶化した焼却灰のセメント系固化材または水硬性材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1111992A (ja) |
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- 1997-06-23 JP JP16568397A patent/JPH1111992A/ja not_active Withdrawn
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