JP2961358B2 - 重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法 - Google Patents
重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法Info
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
Description
灰、集塵ダスト、使用済みの自動車や家電製品等の廃棄
物のシュレッダーダスト等の重金属を含む廃棄物を無害
化して処理する方法に関する。
廃棄物をシュレッダーで破砕処理し、磁力選別機で含ま
れる鉄を回収し、更に、手選や移動磁界を利用した非鉄
金属選別機で大部分の非鉄金属を分離回収していた。そ
して、残った残渣や前記処理過程で発生する集塵ダスト
であるシュレッダーダストは埋め立て処理するのが通常
であった。また、都市ごみ等の焼却灰、焼却飛灰や製鉄
所で発生する集塵ダストにおいても、多量のセメントで
固化し重金属の溶出を防止する方法や、キレート剤やリ
ン酸塩等高価な薬品を添加処理して重金属の溶出を防止
する方法がとられていた。
ュレッダーダストをそのまま埋め立て処理すると、それ
らに含まれる鉛等の重金属が溶出し環境汚染の問題を発
生する虞れがあった。また、都市ごみ等の可燃物の焼却
灰、焼却飛灰や電気炉ダスト、下水汚泥の焼却灰にも重
金属が含まれており、これらをそのまま廃棄処分すると
重金属の溶出があり、従って、シュレッダーダストを含
めてこれらの廃棄物を廃棄処分する場合には、これらの
有害成分の溶出を完全に防止することが必要とされてい
る。
特開平7−24434号公報に記載の残滓粉の固化方法
において、薬剤を添加混練して焼却灰、焼却飛灰、下水
汚泥焼却灰、電気炉ダストの重金属の溶出防止を図る方
法が提案されているが、薬剤の種類や量が多く、コスト
高になるという問題があった。本発明はかかる事情に鑑
みてなされたもので、重金属の溶出量が少なく、しか
も、安価に処理が可能な重金属類を含む廃棄物の溶出防
止方法を提供することを目的とする。
記載の重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法は、シュレ
ッダーダスト、焼却灰、焼却飛灰、集塵ダスト等のアル
カリ分を含む重金属含有廃棄物の処理方法であって、前
記廃棄物に、アルカリ剤を混入することなく、外分で
0.1〜10重量%のポリ塩化アルミニウム[Al
2(OH)nCl6−n]m及び/又は含硫酸基ポリ塩
化アルミニウム[Al2(OH)nCl6−n]m(S
O4)xからなる薬剤と、少量の水とを加えて混練し、
前記廃棄物に含まれる重金属を中性又はアルカリ性の状
態で水に不溶な化合物としてその溶出を防止している。
また、請求項2記載の重金属類を含む廃棄物の溶出防止
方法は、シュレッダーダスト、焼却灰、焼却飛灰、集塵
ダスト等の重金属含有廃棄物の処理方法であって、前記
廃棄物に、外分で0.1〜10重量%のポリ塩化アルミ
ニウム及び/又は含硫酸基ポリ塩化アルミニウムからな
る薬剤と、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、消石
灰、鉄鋼スラグ又はセメントを含む少量のアルカリ剤
と、少量の水とを加えて混練し、前記廃棄物に含まれる
重金属を中性又はアルカリ性の状態で水に不溶な化合物
としてその溶出を防止している。
の溶出防止方法において、添加するポリ塩化アルミニウ
ム及び/又は水処理剤として通称PACとして市販され
ている含硫酸基ポリ塩化アルミニウムの量が0.1重量
%より少ない場合には、重金属の化合物が生じ難く、1
0重量%より多い場合には、経済的なデメリットとな
る。また、廃棄物によってはそれ自体にアルカリ分を含
んでいてアルカリ性を示す場合にはアルカリ剤の混入は
必要でないが、請求項2記載の重金属類を含む廃棄物の
溶出防止方法のように、前記薬剤の他に更に、水酸化ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、消石灰、鉄鋼スラグ又はセ
メント等からなるアルカリ剤を加えることも可能であ
る。これによって、アルカリ剤の水酸基とポリ塩化アル
ミニウム及び/又は含硫酸基ポリ塩化アルミニウムが効
果的に反応し、重金属類を捕捉する化合物が生成し、重
金属類の溶出を防止する作用を有する。従って、このア
ルカリ剤はその種類に応じて廃棄物に対し外分で10重
量%以下の範囲で選択するのが好ましく、10重量%を
超えてアルカリ剤を入れると経済的なデメリットとな
る。また、水の添加量は、余り少ないと薬剤と重金属の
反応が生じ難く、余り多いと環境を悪化するばかりでは
なく、水処理に困るので、廃棄物の含水率や種類にもよ
るが、混練後の廃棄物がある程度の湿潤状態となる0〜
30重量%程度とする。
含硫酸基ポリ塩化アルミニウムは、元々水処理凝集剤で
あるので、処理物に含まれる微粒状物質と生成された重
金属化合物をより大きなフロックに成長させる作用を合
わせ持ち、雨水の浸水によって処理物から重金属類が流
出するのを無くすだけでなく、処理物から流出する水も
浄化される。また、ポリ塩化アルミニウム及び/又は含
硫酸基ポリ塩化アルミニウムは、強いpH緩衝作用があ
るので、重金属が溶出し難い中性域に近づける作用を有
し、処理物から流出される水が中和される。請求項2記
載の重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法において、ア
ルカリ剤として特にセメントを使用した場合には、アリ
カリ付与剤として働く他、処理物を固化させるための作
用を有しているので、長期間にわたり処理物から溶出防
止の効力を維持できる。
の形態につき説明し、本発明の理解に供する。まず、廃
棄物の一例であって、少量の鉛が含まれているシュレッ
ダーダストを内容積130リットルのコンクリートミキ
サーに10kg入れて、攪拌を開始する。これに、水を
外分で15重量%添加し、続いて通称PACとして市販
されている含硫酸基ポリ塩化アルミニウムを外分で2重
量%添加し、3分間攪拌した。攪拌後速やかに全量排出
し、一日屋外で養生した後、環境庁告示第13号法に基
づく溶出操作を行い、溶液の鉛濃度を分析した。この結
果を表1のNo.2に示す。
ーダストを、内容積130リットルのコンクリートミキ
サーに10kg入れて攪拌を開始し、セメント、水、含
硫酸基ポリ塩化アルミニウムの順に所定量添加し、3分
間攪拌した。攪拌後速やかに全量排出し、一日屋外で養
生した後、環境庁告示第13号法に基づく溶出作業を行
い、溶液の鉛濃度を分析した。この結果を表1のNo.
3〜5に示す。前記実施の形態と同ロッドのシュレッダ
ーダストについて環境庁告示第13号法に基づく溶出操
作を行い、溶液の鉛濃度を分析した結果を、比較例とし
て表1のNo.1に示す。薬剤を添加しない比較例(N
o.1)の鉛濃度は2.00mg/リットルであるのに
対し、薬剤を添加した実施の形態(No.2)は0.0
2mg/リットル、実施の形態(No.3)は0.01
mg/リットル(検出限界)以下、実施の形態(No.
4)は0.03mg/リットル、実施の形態(No.
5)は0.05mg/リットルとなって、現在の埋立て
基準値の0.3mg/リットルを大きく下回っている。
防止方法の作用、効果を確認するために行った実験例に
ついて説明する。図1に示すように、セメント250g
を10リットルの蒸留水に入れ、2時間振盪させた後、
孔径1μmの定量濾紙で濾過した。濾液の全量に市販さ
れているポリ塩化アルミニウム(PAC)をpHが7.
5になるまで、35.17gを添加して2時間攪拌し
た。攪拌時にはゲル状態の化合物の生成が確認された。
攪拌を終了後、孔径1μmの定量濾紙で濾過し、化合物
を全量回収した。
て鉛濃度10.00mg/リットルに調整した溶液5リ
ットルに、前記化合物を全量投入して、2時間攪拌し
た。攪拌終了後、孔径1μmのグラスファイバーフィル
ターペーパーにて濾過し、濾紙上物質として先のゲル状
態化合物と同様なものが回収できた。この回収した化合
物を105±5℃で一日乾燥し、重量を測定した後、鉛
含有率の測定を行った。一方、濾液についても鉛濃度を
測定した。この結果を表2に示す。この実験例によっ
て、セメントの溶出液とポリ塩化アルミニウムにより生
成されるゲル状態化合物が、溶液中の鉛イオンを99.
99%の高収率で捕捉し、濾液側には鉛濃度が0.01
mg/リットル(検出限界)以下となった。
(鉛)を含有する例について説明したが、他の重金属
(例えば、Cd、Cr、Hg)の場合でも本実験例と同
様な結果が得られ、他の重金属(例えば、Cd、Cr、
Hg)についても本発明は適用される。また、前記実施
の形態ではシュレッダーダストについて説明したが、廃
棄物が都市ごみ等の焼却灰、焼却飛灰、集塵ダスト等で
あっても本発明は適用される。前記実施の形態では添加
する薬剤として、含硫酸基ポリ塩化アルミニウムを用い
たが、含硫酸基ポリ塩化アルミニウムの代わりに塩化ア
ルミニウム、あるいはポリ塩化アルミニウムと含硫酸基
ポリ塩化アルミニウムの両方を添加するようにしてもよ
いし、少量のアルカリ剤として、前記実施の形態ではセ
メントを用いたが、セメントの代わりに水酸化ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、消石灰、鉄鋼スラグを用いてもよ
い。
1、2記載の重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法にお
いては、ポリ塩化アルミニウム及び/又は含硫酸基ポリ
塩化アルミニウムからなる薬剤を用いているので、少量
の薬剤を用いて処理物に含まれる重金属の溶出を防止で
き、これによって安全に廃棄処分を行うことが可能とな
る。特に、請求項2記載の重金属類を含む廃棄物の溶出
防止方法においては、前記薬剤の他に更に、水酸化ナト
リウム、炭酸ナトリウム、消石灰、鉄鋼スラグ又はセメ
ント等のアルカリ剤とを処理物に混合し、pHを調整し
て重金属の水に不溶な化合物を作って固定しているの
で、重金属の固定の反応を確実に起こさせ、その溶出を
より確実にすることが可能である。また、セメント等を
アルカリ剤として使用した場合には、処理物が強固に固
化されるので、長期間にわたって重金属の溶出防止が期
待できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 シュレッダーダスト、焼却灰、焼却飛
灰、集塵ダスト等のアルカリ分を含む重金属含有廃棄物
の処理方法であって、 前記廃棄物に、アルカリ剤を混入することなく、外分で
0.1〜10重量%のポリ塩化アルミニウム及び/又は
含硫酸基ポリ塩化アルミニウムからなる薬剤と、少量の
水とを加えて混練し、前記廃棄物に含まれる重金属を中
性又はアルカリ性の状態で水に不溶な化合物としてその
溶出を防止することを特徴とする重金属類を含む廃棄物
の溶出防止方法。 - 【請求項2】 シュレッダーダスト、焼却灰、焼却飛
灰、集塵ダスト等の重金属含有廃棄物の処理方法であっ
て、 前記廃棄物に、外分で0.1〜10重量%のポリ塩化ア
ルミニウム及び/又は含硫酸基ポリ塩化アルミニウムか
らなる薬剤と、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、消
石灰、鉄鋼スラグ又はセメントを含む少量のアルカリ剤
と、少量の水とを加えて混練し、前記廃棄物に含まれる
重金属を中性又はアルカリ性の状態で水に不溶な化合物
としてその溶出を防止することを特徴とする重金属類を
含む廃棄物の溶出防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4477097A JP2961358B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4477097A JP2961358B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10216678A JPH10216678A (ja) | 1998-08-18 |
JP2961358B2 true JP2961358B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=12700661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4477097A Expired - Lifetime JP2961358B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2961358B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007254589A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポリウレタン組成物、ポリウレタンのリサイクル方法、およびリサイクル品 |
JP2009102210A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Nippon Magnetic Dressing Co Ltd | スラグの固結防止方法 |
-
1997
- 1997-02-12 JP JP4477097A patent/JP2961358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10216678A (ja) | 1998-08-18 |
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