JPH11116721A - 超高分子量ポリエチレン発泡体の製造方法 - Google Patents
超高分子量ポリエチレン発泡体の製造方法Info
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- JPH11116721A JPH11116721A JP9278859A JP27885997A JPH11116721A JP H11116721 A JPH11116721 A JP H11116721A JP 9278859 A JP9278859 A JP 9278859A JP 27885997 A JP27885997 A JP 27885997A JP H11116721 A JPH11116721 A JP H11116721A
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Abstract
レン樹脂が有する優れた性質の低下を防ぎ、これらの性
質が保持された超高分子量ポリエチレン発泡体の製造方
法を提供すること。 【解決手段】 常温・常圧で気体状態の非反応性ガス
を、粘度平均分子量30万以上の超高分子量ポリエチレ
ン樹脂に高圧下で溶解させて該樹脂を易成形状態とし、
該易成形状態の樹脂を溶融混練し、次いで該溶融混練し
た樹脂を、該樹脂の(降温結晶化ピーク温度−20℃)
以上(降温結晶化ピーク温度+60℃)以下の範囲で押
出して発泡させる、超高分子量ポリエチレン発泡体の製
造方法。
Description
レン発泡体の製造方法に関し、より詳細には、液体可塑
化剤などによる超高分子量ポリエチレン樹脂が有する優
れた性質の低下を防ぎ、これらの性質が保持された超高
分子量ポリエチレン発泡体の製造方法に関する。
ポリエチレン樹脂(以下、「超高分子量ポリエチレン樹
脂」あるいは単に「樹脂」という場合がある)は、通常
の高密度ポリエチレン樹脂(以下、単に「HDPE」と
言う場合がある)と比較して、耐摩耗性、自己潤滑性、
耐衝撃性、低温特性、機械強度などにおいて優れた性質
を有している。そのため、この超高分子量ポリエチレン
樹脂を用いた超高分子量ポリエチレン発泡体(以下、単
に「発泡体」という場合がある)もまた、これらの優れ
た性質を有することが期待される。
分子量ポリエチレン樹脂は、溶融粘度が非常に高い。従
ってこの樹脂は成形困難であるため、圧縮成形などの限
られた方法で生産されており、成形効率が極めて悪く、
発泡も困難である。
量ポリエチレン樹脂を発泡させる手段として、ビーズ発
泡、押出発泡などを用いることにより、超高分子量ポリ
エチレン発泡体を製造していた。後者の押出発泡を用い
る方法としては、特開昭51−70265号公報で開示
されているように、沸点が150℃以上の常態液体物
(例えば、ヘキサクロロエタン、ペンタクロロエタンな
ど)を用いて超高分子量ポリエチレン樹脂を可塑化し、
その粘度を低下させ、次いで発泡剤を用いて発泡させる
方法が挙げられる。
0℃以上の常態液体物を可塑化剤として用いるため、製
造された超高分子量ポリエチレン発泡体中にこの可塑化
剤が残存し得る。これにより、超高分子量ポリエチレン
発泡体が有する優れた性質(例えば、上記で説明したよ
うな、耐摩耗性、自己潤滑性など)が損なわれるおそれ
があるという問題点がある。
るためには、発泡体から可塑化剤を除去する必要があ
り、そのためには設備および手間を必要とするという問
題点がある。また、環境面を考慮した場合には、除去し
た可塑化剤を回収することが好ましいが、この場合に
も、除去の場合と同様に、設備を必要とし、手間が掛か
るという問題点がある。
題点について鋭意検討した結果、非反応性ガスが溶解し
た易成形状態の超高分子量ポリエチレン樹脂を、この樹
脂の(降温時の結晶化ピーク温度−20℃)以上(降温
時の結晶化ピーク温度+60℃)以下の範囲で押出して
発泡させると、上記問題点が解決されるという知見を
得、この知見に基づいて本発明を完成するに到った。
ためになされ、その目的とするところは、液体可塑化剤
などによる超高分子量ポリエチレン樹脂が有する優れた
性質の低下を防ぎ、これらの性質が保持された超高分子
量ポリエチレン発泡体の製造方法を提供することにあ
る。
に、本発明に係る超高分子量ポリエチレン発泡体の製造
方法は、常温・常圧で気体状態の非反応性ガスを、粘度
平均分子量30万以上の超高分子量ポリエチレン樹脂に
高圧下で溶解させてこの樹脂を易成形状態とし、この易
成形状態の樹脂を溶融混練し、次いでこの溶融混練した
樹脂を、この樹脂の(降温時の結晶化ピーク温度−20
℃)以上(降温時の結晶化ピーク温度+60℃)以下の
範囲で押出して発泡させる構成とした。
ンの粘度平均分子量は30万以上である。粘度平均分子
量が30万未満のポリエチレン樹脂は、耐摩耗性、自己
潤滑性、耐衝撃性、低温特性、機械強度などの優れた性
質を有しないので、そのようなポリエチレン樹脂を用い
て本発明に係る製造方法により得られるポリエチレン発
泡体は、上記の優れた性質を有さないと考えられるから
である。
体状態の非反応性ガスを、粘度平均分子量30万以上の
超高分子量ポリエチレン樹脂に高圧下で溶解させて樹脂
を易成形状態にする。このような易成形状態の超高分子
量ポリエチレン樹脂は、非反応性ガスにより可塑化さ
れ、粘度が低下しているため、後に説明するように、超
高分子量ポリエチレン樹脂を溶融押出(以下、単に「押
し出し」という)することが可能となる。
ン樹脂の可塑化剤として、常温・常圧で気体状態の非反
応性ガスが用いられる。また、後述するように、脱圧時
には非反応性ガスは発泡剤として作用する。
よびその粘度の低下は、樹脂の分子量、ガスの種類、樹
脂に対するガスの溶解量などに依存する。
性ガス」とは、常温・常圧で気体状態の有機または無機
物質であって、超高分子量ポリエチレン樹脂と反応を起
こさず、さらにこの樹脂を劣化させるなどの悪影響を樹
脂に与えないガスを指す。このようなガスは、上記の条
件を満たせば特に限定されず、例えば、無機ガス、有機
ガス(例えば、フロンガス、低分子量の炭化水素ガス)
などが挙げられる。環境に与える悪影響が低く、そして
ガスの回収を必要としない点で、無機ガスが好ましく、
超高分子量ポリエチレン樹脂に対する溶解度が高く、樹
脂の溶融粘度の低下が大きいという観点から、二酸化炭
素が好ましい。なお、このような非反応性ガスは、単独
で用いられてもよく、あるいは2種類以上の非反応性ガ
スを併用してもよい。
合には、超高分子量ポリエチレン樹脂に対する二酸化炭
素の溶解量は、1重量%以上30重量%以下の範囲が好
ましく、3重量%以上20重量%以下の範囲がより好ま
しい。
化炭素の溶解量が1重量%未満である場合には、超高分
子量ポリエチレン樹脂の粘度が充分に低下せず、押出が
困難となり、さらに発泡倍率も低下する傾向がある。一
方、超高分子量ポリエチレン樹脂に対する二酸化炭素の
溶解量を30重量%を超える量にしようとする場合に
は、大がかりな設備を用いて溶解時の圧力を極端に高く
する必要がある場合があり、不適切である。
スを高圧下で溶解させる方法としては、 (1) 非反応性ガスを溶融状態の超高分子量ポリエチ
レン樹脂に溶解させる方法、および (2) 固体状態の超高分子量ポリエチレン樹脂に溶解
させる方法、が挙げられる。どちらの方法を用いてもよ
く、両者を併用してもよい。
エチレン樹脂に溶解させる方法(上記方法(1))とし
ては、例えば、ベントタイプスクリューを用いて、溶融
状態の超高分子量ポリエチレン樹脂が充填されたシリン
ダーの途中からベント部分に非反応性ガスを混入する方
法が挙げられる。押出機の一端に備えられた金型近傍か
ら非反応性ガスが放散し得るが(図1の5を参照のこ
と)、この場合には、金型近傍の溶融状態の超高分子量
ポリエチレン樹脂が圧力シール材として作用する。
溶解させる方法(上記方法(2))としては、 (2−A) 予め高圧容器などでペレットまたはパウダ
ー状態の超高分子量ポリエチレン樹脂に非反応性ガスを
溶解させる方法、および (2−B) 押出機内のホッパから固体輸送部において
非反応性ガスを超高分子量ポリエチレン樹脂中に溶解さ
せる方法、が挙げられる。
スを溶解させた超高分子量ポリエチレン樹脂を押出機に
供給する際には、樹脂に溶解した非反応性ガスが拡散に
よって樹脂の外へ抜けてしまうことを抑制するために、
できるだけ速やかに供給を行うことが好ましい。
性ガスが押出機外に揮散しないように、スクリュー駆動
軸およびホッパを耐圧シール構造とすることが好まし
い。さらに、スクリュー駆動軸を金型先端側に設けるこ
とによって、スクリュー駆動軸を溶解樹脂でシールする
ことになり、非反応性ガスの押出機外への漏れ出しを防
止することが比較的容易にできる。この方法は、耐圧性
を高めるためにも好ましい。
る場合には、超高分子量ポリエチレン樹脂に対する二酸
化炭素の溶解量を上記の範囲内とするためには、二酸化
炭素の圧力は2Kg/cm2以上500Kg/cm2以下
であることが好ましく、6Kg/cm2以上350Kg
/cm2以下であることがより好ましい。
く、プランジャーポンプなどを用いて加圧供給しても良
い。
態にした粘度平均分子量30万以上の超高分子量ポリエ
チレン樹脂を、溶融混練し、次いで押出して発泡させ
る。押出後の脱圧時に上記樹脂から非反応性ガスが自然
に放散することにより、非反応性ガスは発泡剤として作
用し、超高分子量ポリエチレン発泡体を得ることができ
る。従って、従来の方法のように、可塑化剤とは別に発
泡剤を超高分子量ポリエチレン樹脂に注入する必要がな
いので、発泡剤の注入に必要な装置もまた、必要とされ
ない。
量30万以上の超高分子量ポリエチレン樹脂の温度は、
その樹脂の(降温時の結晶化ピーク温度−20℃)以上
(降温時の結晶化ピーク温度+60℃)以下の範囲であ
る。
の結晶化ピーク温度」とは、溶融状態の樹脂が降温して
結晶化する際の結晶化ピーク温度を意味し、より詳細に
は、このような降温の際に、樹脂が発熱する熱量が最大
となる温度を意味する。このような温度は、大気圧下で
示差走査型熱量計(DSC)により測定される。なお、
「結晶化ピーク温度」は、JIS K 7121の9.
2にその求め方と共に詳細に記載されている。
℃)未満の温度で押出した場合には、樹脂の結晶化が進
みすぎ、樹脂の粘度が急激に上昇するため、良好な発泡
体を得ることができない。一方、(降温時の結晶化ピー
ク温度+60℃)を超える温度で押出した場合には、破
泡が著しく生じ、良好な発泡体が得られない。
で、非反応性ガスの溶解量、脱圧条件をいわゆる当業者
が適切に選択することにより所望の値に制御され得る。
と共に詳細に説明する。
機を示す概略図である。
ず、ガスボンベ(10)(11)から供給される二酸化
炭素を加圧ポンプ(12)(13)を用いて加圧し、次
いでこの高圧状態の二酸化炭素を、押出機(1)に設け
られたガス供給口(14)(15)より押出機(1)内
に供給する。ホッパ(16)は耐圧構造になっており、
ここから押出機(1)内に粘度平均分子量30万以上の
超高分子量ポリエチレン樹脂が押出機(1)に供給され
る。この樹脂は、押出機(1)内に備えられたスクリュ
ー(2)により、押出機(1)内の固体輸送部(3)を
図面右方向に向かって進み、押出機(1)内に備えられ
た加熱手段(図示せず)により加熱溶融されながら、固
体輸送部(3)に備えられたガス供給口(14)から供
給される高圧状態の二酸化炭素に曝される。これによ
り、樹脂中に二酸化炭素が溶解し、樹脂の粘度が低くな
る。さらにスクリュー(2)により図面右方向に向かっ
て進んだ樹脂は、押出機(1)内に備えられた加熱手段
(図示せず)により完全に溶融し、液状物輸送部(4)
に備えられたガス供給口(15)から供給される高圧状
態の二酸化炭素に曝される。これによっても溶融した樹
脂中に二酸化炭素がさらに溶解し、樹脂の粘度がさらに
低くなる。これにより、超高分子量ポリエチレン樹脂は
易成形状態となる。
(2)により充分に溶融混練し、次いで溶融混練した樹
脂を、その樹脂の(降温時の結晶化ピーク温度−20
℃)以上(降温時の結晶化ピーク温度+60℃)以下の
範囲で金型(5)より押出して発泡させるようになって
いる。
チレン樹脂の(降温時の結晶化ピーク温度−20℃)以
上(降温時の結晶化ピーク温度+60℃)以下の範囲で
金型(5)より押し出すことにより、樹脂中に可塑化剤
として溶解した二酸化炭素が発泡剤として作用し、ま
た、破泡するおそれもない。すなわち、上記の温度で樹
脂を押し出すことにより、押出後(すなわち、脱圧時)
に樹脂から二酸化炭素が自然に放散する。従って、二酸
化炭素は発泡剤として作用し、超高分子量ポリエチレン
発泡体を得ることができる。このため、従来の方法のよ
うに、可塑化剤とは別に発泡剤を超高分子量ポリエチレ
ン樹脂に注入する必要がないので、発泡剤に注入に必要
な装置が不必要になる。
塑化剤および発泡剤とは異なり、本発明においては二酸
化炭素が可塑化剤として用いられ、二酸化炭素は上記の
ように脱圧時に樹脂から二酸化炭素が自然に放散するた
め、超高分子量ポリエチレン発泡体から人為的に可塑化
剤を除去する必要がない。従って、超高分子量ポリエチ
レン発泡体などから人為的に可塑化剤を除去する装置な
ども必要としない。また、二酸化炭素は有機物質と比較
して環境に与える悪影響は著しく低く、空気中に自然に
放散させても特段の害はないという利点を有する。
塑化剤および発泡剤として用いられるので、従来の方法
と比較して、可塑化剤を注入する装置と発泡剤を注入す
る装置とを別々にする必要もない。これにより、設備コ
ストを低減できる。
説明するが、以下の実施例は例示の目的にのみ用いら
れ、限定の目的で用いられてはならない。
(三井石油化学工業株式会社製、商品名「ハイゼックス
・ミリオン240M」、粘度平均分子量:230万、降
温時の結晶化ピーク温度:118℃)を図1に示す成形
装置の耐圧ホッパから単軸押出機(スクリュー径40m
m、スクリュー全長/スクリュー直径=30)に供給し
た。非反応性ガスとして二酸化炭素を用い、押出機の固
体輸送部および液状物輸送部にそれぞれ設けられたガス
供給口に300kg/cm2の圧力で圧入した。この圧
力で二酸化炭素を溶解された樹脂において、超高分子量
ポリエチレン樹脂に対する二酸化炭素の溶解量は、約1
2重量%であった。なお、この時、スクリュー駆動軸の
高圧軸シール機構、耐圧ホッパ構造、および押出機近傍
の溶融状態の超高分子量ポリエチレン樹脂により、押出
機内の二酸化炭素を高圧状態に保持した。次いで、押出
機に供給された樹脂はその内部で、押出量2kg/時
間、スクリュー回転数10rpm、シリンダー設定温度
200℃の条件下で充分に溶融混練した。続いて、金型
の先端の温度を約120℃に保つことにより、金型の先
端を通過する樹脂の温度を120℃として金型から樹脂
をロッド状に押し出し、発泡させて超高分子量ポリエチ
レン発泡体を作製した。
倍、平均気泡径が約200μmの均一な発泡体であっ
た。
に保つことにより、金型の先端を通過する樹脂の温度を
90℃としたこと以外は、実施例1と同様に発泡体を作
製しようとしたが、金型から押し出された超高分子量ポ
リエチレンは、発泡倍率が1.01倍であり、ほとんど
発泡しなかった。
℃に保つことにより、金型の先端を通過する樹脂の温度
を190℃としたこと以外は、実施例1と同様に発泡体
を作製しようとしたが、金型から押し出された超高分子
量ポリエチレンには破泡が生じ、このため発泡倍率が
1.18倍となり、結果的にほとんど発泡しなかった。
超高分子量ポリエチレン樹脂が有する優れた性質の低下
を防ぎ、これらの性質が保持された超高分子量ポリエチ
レン発泡体の製造方法が提供される。
を示す概略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 常温・常圧で気体状態の非反応性ガス
を、粘度平均分子量30万以上の超高分子量ポリエチレ
ン樹脂に高圧下で溶解させて該樹脂を易成形状態とし、
該易成形状態の樹脂を溶融混練し、次いで該溶融混練し
た樹脂を、該樹脂の(降温時の結晶化ピーク温度−20
℃)〜(降温時の結晶化ピーク温度+60℃)の範囲で
押出して発泡させる超高分子量ポリエチレン発泡体の製
造方法。 - 【請求項2】 前記非反応性ガスが二酸化炭素である請
求項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27885997A JP3877394B2 (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 超高分子量ポリエチレン発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27885997A JP3877394B2 (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 超高分子量ポリエチレン発泡体の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11116721A true JPH11116721A (ja) | 1999-04-27 |
JP3877394B2 JP3877394B2 (ja) | 2007-02-07 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002092675A1 (fr) * | 2001-05-16 | 2002-11-21 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Procede de fabrication d'un film polyolefine poreux |
JP2005133091A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-05-26 | Mitsui Chemicals Inc | 超高分子量ポリエチレン発泡体、及びその製造方法 |
KR101148997B1 (ko) * | 2003-10-09 | 2012-05-23 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 초고분자량 폴리에틸렌 발포체 및 그 제조 방법 |
JP2014528997A (ja) * | 2011-09-29 | 2014-10-30 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | ナノ多孔性フォームを押出成形するための連続プロセス |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP27885997A patent/JP3877394B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2005133091A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-05-26 | Mitsui Chemicals Inc | 超高分子量ポリエチレン発泡体、及びその製造方法 |
KR101148997B1 (ko) * | 2003-10-09 | 2012-05-23 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 초고분자량 폴리에틸렌 발포체 및 그 제조 방법 |
JP2014528997A (ja) * | 2011-09-29 | 2014-10-30 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | ナノ多孔性フォームを押出成形するための連続プロセス |
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