JPH11115591A - 車両用シートヒンジ - Google Patents
車両用シートヒンジInfo
- Publication number
- JPH11115591A JPH11115591A JP9281850A JP28185097A JPH11115591A JP H11115591 A JPH11115591 A JP H11115591A JP 9281850 A JP9281850 A JP 9281850A JP 28185097 A JP28185097 A JP 28185097A JP H11115591 A JPH11115591 A JP H11115591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- wall surface
- floor panel
- vertical wall
- rear seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リヤシートクッションを車体に取り付ける作
業を簡単で時間のかからないものにする車両用シートヒ
ンジを提供すること。 【解決手段】 縦壁面８を有するヒンジメール４にヒン
ジヒメール５を回転自在に軸着し、該ヒンジメール４を
リヤシートクッション前端部の裏面側に固定する一方、
上記ヒンジヒメール５の縦壁面８をフロアパネル３の前
面１４に固定し、上記ヒンジヒメール５の縦壁面８の幅
方向の側端部を屈曲させてフランジ１０を設けるととも
に、このフランジ１０と上記縦壁面８の上端部を延出し
て車両後方に向けて屈曲させることにより、上記ヒンジ
ヒメール５に、フロアパネル上面１９に当接する引掛部
１１を形成したこと。
業を簡単で時間のかからないものにする車両用シートヒ
ンジを提供すること。 【解決手段】 縦壁面８を有するヒンジメール４にヒン
ジヒメール５を回転自在に軸着し、該ヒンジメール４を
リヤシートクッション前端部の裏面側に固定する一方、
上記ヒンジヒメール５の縦壁面８をフロアパネル３の前
面１４に固定し、上記ヒンジヒメール５の縦壁面８の幅
方向の側端部を屈曲させてフランジ１０を設けるととも
に、このフランジ１０と上記縦壁面８の上端部を延出し
て車両後方に向けて屈曲させることにより、上記ヒンジ
ヒメール５に、フロアパネル上面１９に当接する引掛部
１１を形成したこと。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートヒン
ジに関する。さらに詳しくは、ダブルフォールディング
タイプのシートクッションに取り付けられたヒンジの構
造に関する。
ジに関する。さらに詳しくは、ダブルフォールディング
タイプのシートクッションに取り付けられたヒンジの構
造に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車の後部座席には、ダブルフォール
ディングタイプのリヤシートが用いられる場合がある。
このタイプのリヤシートは、図４に示すように、リヤシ
ートクッション１００をヒンジ１０１を回転中心として
前側に起こし、次いで、リヤシートバック１０２を前側
に倒し、車体の後部空間を拡大することができる。
ディングタイプのリヤシートが用いられる場合がある。
このタイプのリヤシートは、図４に示すように、リヤシ
ートクッション１００をヒンジ１０１を回転中心として
前側に起こし、次いで、リヤシートバック１０２を前側
に倒し、車体の後部空間を拡大することができる。
【０００３】ここで、図５に示すように、上記ヒンジ１
０１はヒンジメール１０５とヒンジヒメール１０６を備
えている。該ヒンジメール１０５は、リヤシートクッシ
ョン１００に間隔を隔てて固定された略三角形の２枚の
板状部材であり、上記ヒンジヒメール１０６は、２個の
ボルト穴１０７が穿設された縦壁面１０８と、その両側
にフランジ１０９を立設した断面略コ字状の板状部材で
ある。これらのヒンジメール１０５とヒンジヒメール１
０６は、ピン１１０によって回転自在に取り付けられて
いる。かかる構成を有するヒンジ１０１を車体に取り付
ける手順を以下に説明する。まず、リヤシートクッショ
ン１００に予めヒンジ１０１を固定し、図６に示すよう
に、このリヤシートクッション１００をフロアパネル１
１１の前面１１２に向けて下降させる。該フロアパネル
１１１の前面１１２には取付穴１１３が設けられ、この
取付穴１１３に対応するフロアパネル１１１の裏面には
ナット１１４が溶着されており、上記リヤシートクッシ
ョン１００に固定されたヒンジヒメール１０６のボルト
穴１０７とフロアパネル１１１の取付穴１１３の位置を
合致させる。次いで、図示しないボルトを上記ボルト穴
１０７及び取付穴１１３を介してナット１１４に螺合さ
せることにより、リヤシートクッション１００をフロア
パネル１１１に固定する。
０１はヒンジメール１０５とヒンジヒメール１０６を備
えている。該ヒンジメール１０５は、リヤシートクッシ
ョン１００に間隔を隔てて固定された略三角形の２枚の
板状部材であり、上記ヒンジヒメール１０６は、２個の
ボルト穴１０７が穿設された縦壁面１０８と、その両側
にフランジ１０９を立設した断面略コ字状の板状部材で
ある。これらのヒンジメール１０５とヒンジヒメール１
０６は、ピン１１０によって回転自在に取り付けられて
いる。かかる構成を有するヒンジ１０１を車体に取り付
ける手順を以下に説明する。まず、リヤシートクッショ
ン１００に予めヒンジ１０１を固定し、図６に示すよう
に、このリヤシートクッション１００をフロアパネル１
１１の前面１１２に向けて下降させる。該フロアパネル
１１１の前面１１２には取付穴１１３が設けられ、この
取付穴１１３に対応するフロアパネル１１１の裏面には
ナット１１４が溶着されており、上記リヤシートクッシ
ョン１００に固定されたヒンジヒメール１０６のボルト
穴１０７とフロアパネル１１１の取付穴１１３の位置を
合致させる。次いで、図示しないボルトを上記ボルト穴
１０７及び取付穴１１３を介してナット１１４に螺合さ
せることにより、リヤシートクッション１００をフロア
パネル１１１に固定する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によると、リヤシートクッション１００をフロア
パネル１１１に取り付ける際、図６に示すように、上記
ヒンジヒメール１０６が自由に回転してしまい、ヒンジ
ヒメール１０６のボルト穴１０７とフロアパネル１１１
の取付穴１１３の位置がなかなか合致しなかった。この
ため、作業者がヒンジヒメール１０６をつかみ、フロア
パネル１１１に押しつけたままボルト締めをしなければ
ならず、リヤシートクッション１００の取付作業が面倒
で時間がかかった。また、このボルト締めを行うときに
フロアパネル１１１の前面１１２をボルトで傷つけるお
それがあった。
来技術によると、リヤシートクッション１００をフロア
パネル１１１に取り付ける際、図６に示すように、上記
ヒンジヒメール１０６が自由に回転してしまい、ヒンジ
ヒメール１０６のボルト穴１０７とフロアパネル１１１
の取付穴１１３の位置がなかなか合致しなかった。この
ため、作業者がヒンジヒメール１０６をつかみ、フロア
パネル１１１に押しつけたままボルト締めをしなければ
ならず、リヤシートクッション１００の取付作業が面倒
で時間がかかった。また、このボルト締めを行うときに
フロアパネル１１１の前面１１２をボルトで傷つけるお
それがあった。
【０００５】本発明は、上記課題を解決し、リヤシート
クッションを車体に取り付ける作業を簡単で時間のかか
らないものにする車両用シートヒンジを提供することを
目的とする。
クッションを車体に取り付ける作業を簡単で時間のかか
らないものにする車両用シートヒンジを提供することを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、縦壁面を有するヒンジヒメールにヒンジメ
ールを回転自在に軸着し、該ヒンジメールをシートクッ
ションに固定する一方、上記ヒンジヒメールの縦壁面を
フロアパネルの前面に固定した車両用シートヒンジにお
いて、上記ヒンジヒメール縦壁面の上端部に、上記フロ
アパネルの上面に当接する引掛部を設けたことにある。
また、本発明は、上記引掛部を、上記縦壁面の上端部及
び縦壁面側端のフランジの上端部を延出し、上記フロア
パネル上面に当接するように屈曲させた上壁面とその側
端のフランジとから形成してなることにある。
決するため、縦壁面を有するヒンジヒメールにヒンジメ
ールを回転自在に軸着し、該ヒンジメールをシートクッ
ションに固定する一方、上記ヒンジヒメールの縦壁面を
フロアパネルの前面に固定した車両用シートヒンジにお
いて、上記ヒンジヒメール縦壁面の上端部に、上記フロ
アパネルの上面に当接する引掛部を設けたことにある。
また、本発明は、上記引掛部を、上記縦壁面の上端部及
び縦壁面側端のフランジの上端部を延出し、上記フロア
パネル上面に当接するように屈曲させた上壁面とその側
端のフランジとから形成してなることにある。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図１は、本発明に係
る車両用シートヒンジを備えたリヤシート及びフロント
シートを示す斜視図である。リヤシートクッション１の
前端部の裏面側の左右に一対のヒンジ２，２が固定さ
れ、これらヒンジ２，２を介してリヤシートクッション
１が回転自在にフロアパネル３に取り付けられている。
明の実施の形態を詳細に説明する。図１は、本発明に係
る車両用シートヒンジを備えたリヤシート及びフロント
シートを示す斜視図である。リヤシートクッション１の
前端部の裏面側の左右に一対のヒンジ２，２が固定さ
れ、これらヒンジ２，２を介してリヤシートクッション
１が回転自在にフロアパネル３に取り付けられている。
【０００８】図２に示すように、このヒンジ２は、ヒン
ジメール４とヒンジヒメール５を備えている。該ヒンジ
メール４は、リヤシートクッション前端部の裏面側に車
幅方向に間隔を隔てて設けられた略三角形の２枚の板状
部材であり、その先端部にピン取付穴６が設けられてい
る。また、上記ヒンジヒメール５は、２個のボルト穴
７，７を有し、フロアパネル３の前面に取り付けられる
縦壁面８と、フロアパネル３の上面に掛止され、上記縦
壁面８と略直角の角度をなす上壁面９と、これらの縦壁
面８と上壁面９の車幅方向の両側端に立設したフランジ
１０とが一体成形されたものである。上記上壁面９及び
その両側に立設したフランジ１０を合わせて引掛部１１
という。また、ヒンジヒメール５の角部近傍のフランジ
１０にはピン取付穴１２が穿設され、該ピン取付穴１２
にピン１３を挿通することにより、上記ヒンジメール４
及びヒンジヒメール５は、ピン１３を中心として回転自
在に組み付けられている。さらに、図３に示すように、
上記縦壁面８のボルト穴７と対応するフロアパネル３の
前面１４に取付穴１５が設けられており、この取付穴１
５に対応するフロアパネル３の裏面にナット１６が溶着
されている。これらのボルト穴７と取付穴１５にボルト
１７を通して、ナット１６に螺合させることにより、リ
ヤシートクッション１をフロアパネル３に固定してい
る。
ジメール４とヒンジヒメール５を備えている。該ヒンジ
メール４は、リヤシートクッション前端部の裏面側に車
幅方向に間隔を隔てて設けられた略三角形の２枚の板状
部材であり、その先端部にピン取付穴６が設けられてい
る。また、上記ヒンジヒメール５は、２個のボルト穴
７，７を有し、フロアパネル３の前面に取り付けられる
縦壁面８と、フロアパネル３の上面に掛止され、上記縦
壁面８と略直角の角度をなす上壁面９と、これらの縦壁
面８と上壁面９の車幅方向の両側端に立設したフランジ
１０とが一体成形されたものである。上記上壁面９及び
その両側に立設したフランジ１０を合わせて引掛部１１
という。また、ヒンジヒメール５の角部近傍のフランジ
１０にはピン取付穴１２が穿設され、該ピン取付穴１２
にピン１３を挿通することにより、上記ヒンジメール４
及びヒンジヒメール５は、ピン１３を中心として回転自
在に組み付けられている。さらに、図３に示すように、
上記縦壁面８のボルト穴７と対応するフロアパネル３の
前面１４に取付穴１５が設けられており、この取付穴１
５に対応するフロアパネル３の裏面にナット１６が溶着
されている。これらのボルト穴７と取付穴１５にボルト
１７を通して、ナット１６に螺合させることにより、リ
ヤシートクッション１をフロアパネル３に固定してい
る。
【０００９】次いで、上記構成による車両用シートヒン
ジ２をフロアパネル３に取り付ける手順を説明する。ま
ず、図３に示すように、予めヒンジ２が組み付けられた
リヤシートクッション１をフロアパネル３の前面１４に
向けて下降させると、ヒンジヒメール５の引掛部先端１
８がフロアパネル３の上面１９に当接する。そのままリ
ヤシートクッション１を下降させると、上記引掛部先端
１８を中心として、又は引掛部先端１８がフロアパネル
３の上面１９を滑りながらヒンジヒメール５が回転す
る。この引掛部１１の上壁面９全体がフロアパネル３の
上面１９に当接し、かつ、ヒンジヒメール５の縦壁面８
がフロアパネル３の前面１４に当接したときにリヤシー
トクッション１の下降を止める。そして、ヒンジヒメー
ル５の縦壁面８に設けたボルト穴７がフロアパネル３の
取付穴１５に合致するように車幅方向の位置を調整す
る。この状態で、上記ボルト穴７と取付穴１５にボルト
１７を通してナット１６にボルト１７を螺合することに
よって、リヤシートクッション１をフロアパネル３に固
定する。
ジ２をフロアパネル３に取り付ける手順を説明する。ま
ず、図３に示すように、予めヒンジ２が組み付けられた
リヤシートクッション１をフロアパネル３の前面１４に
向けて下降させると、ヒンジヒメール５の引掛部先端１
８がフロアパネル３の上面１９に当接する。そのままリ
ヤシートクッション１を下降させると、上記引掛部先端
１８を中心として、又は引掛部先端１８がフロアパネル
３の上面１９を滑りながらヒンジヒメール５が回転す
る。この引掛部１１の上壁面９全体がフロアパネル３の
上面１９に当接し、かつ、ヒンジヒメール５の縦壁面８
がフロアパネル３の前面１４に当接したときにリヤシー
トクッション１の下降を止める。そして、ヒンジヒメー
ル５の縦壁面８に設けたボルト穴７がフロアパネル３の
取付穴１５に合致するように車幅方向の位置を調整す
る。この状態で、上記ボルト穴７と取付穴１５にボルト
１７を通してナット１６にボルト１７を螺合することに
よって、リヤシートクッション１をフロアパネル３に固
定する。
【００１０】上記実施の形態によれば、ヒンジヒメール
５に引掛部１１を設けたので、リヤシートクッション１
の組付けに際して、左右のヒンジメール５の引掛部１１
が回り止めとなる。よって、ボルト穴７と取付穴１５の
位置合わせを容易に行うことができると共に、組付性の
向上を図ることができる。また、引掛部１１によって荷
重を受けることができるので、ボルトのみで荷重を受け
る必要がないことから取付強度の向上を図ることができ
る。
５に引掛部１１を設けたので、リヤシートクッション１
の組付けに際して、左右のヒンジメール５の引掛部１１
が回り止めとなる。よって、ボルト穴７と取付穴１５の
位置合わせを容易に行うことができると共に、組付性の
向上を図ることができる。また、引掛部１１によって荷
重を受けることができるので、ボルトのみで荷重を受け
る必要がないことから取付強度の向上を図ることができ
る。
【００１１】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る車両用シ
ートヒンジによれば、以下のような効果を奏する。請求
項１において、縦壁面を有するヒンジヒメールにヒンジ
メールを回転自在に軸着し、該ヒンジメールをシートク
ッションに固定する一方、上記ヒンジヒメールの縦壁面
をフロアパネルの前面に固定した車両用シートヒンジに
おいて、上記ヒンジヒメール縦壁面の上端部に、上記フ
ロアパネルの上面に当接する引掛部を設けたので、シー
トクッションをフロアパネルに取り付ける際に、ヒンジ
ヒメールの引掛部がフロアパネルに当接し、自由に回転
しなくなる。このため、作業者がヒンジヒメールを手で
押さえずに作業を行うことができ、シートの取付作業が
簡単になり、作業時間も短縮される。請求項２におい
て、上記引掛部を、上記縦壁面の上端部及び縦壁面側端
のフランジの上端部を延出し、上記フロアパネル上面に
当接するように屈曲させた上壁面とその側端のフランジ
とから形成したので、シートを介してヒンジに入力され
る下方向の荷重に対してヒンジヒメールの強度向上が図
れ、耐久性も向上する。
ートヒンジによれば、以下のような効果を奏する。請求
項１において、縦壁面を有するヒンジヒメールにヒンジ
メールを回転自在に軸着し、該ヒンジメールをシートク
ッションに固定する一方、上記ヒンジヒメールの縦壁面
をフロアパネルの前面に固定した車両用シートヒンジに
おいて、上記ヒンジヒメール縦壁面の上端部に、上記フ
ロアパネルの上面に当接する引掛部を設けたので、シー
トクッションをフロアパネルに取り付ける際に、ヒンジ
ヒメールの引掛部がフロアパネルに当接し、自由に回転
しなくなる。このため、作業者がヒンジヒメールを手で
押さえずに作業を行うことができ、シートの取付作業が
簡単になり、作業時間も短縮される。請求項２におい
て、上記引掛部を、上記縦壁面の上端部及び縦壁面側端
のフランジの上端部を延出し、上記フロアパネル上面に
当接するように屈曲させた上壁面とその側端のフランジ
とから形成したので、シートを介してヒンジに入力され
る下方向の荷重に対してヒンジヒメールの強度向上が図
れ、耐久性も向上する。
【図１】本発明に係る車両用シートヒンジを備えたリヤ
シート及びフロントシートを示す斜視図である。
シート及びフロントシートを示す斜視図である。
【図２】本発明に係る車両用シートヒンジを示す拡大斜
視図である。
視図である。
【図３】本発明に係る車両用シートヒンジをフロアパネ
ルに取り付ける状態を示す概略図である。
ルに取り付ける状態を示す概略図である。
【図４】従来の車両用シートヒンジを備えたリヤシート
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図５】従来の車両用シートヒンジを示す拡大斜視図で
ある。
ある。
【図６】従来の車両用シートヒンジをフロアパネルに取
り付ける状態を示す概略図である。
り付ける状態を示す概略図である。
１ リヤシートクッション ２ ヒンジ ３ フロアパネル ４ ヒンジメール ５ ヒンジヒメール ６ ピン取付穴（ヒンジメール） ７ ボルト穴 ８ 縦壁面 ９ 上壁面 １０ フランジ １１ 引掛部 １２ ピン取付穴（ヒンジヒメール） １３ ピン １４ 前面 １５ 取付穴 １６ ナット １７ ボルト １８ 引掛部先端 １９ 上面
Claims (2)
- 【請求項１】 縦壁面を有するヒンジヒメールにヒンジ
メールを回転自在に軸着し、該ヒンジメールをシートク
ッションに固定する一方、上記ヒンジヒメールの縦壁面
をフロアパネルの前面に固定した車両用シートヒンジに
おいて、上記ヒンジヒメール縦壁面の上端部に、上記フ
ロアパネルの上面に当接する引掛部を設けたことを特徴
とする車両用シートヒンジ。 - 【請求項２】 上記引掛部を、上記縦壁面の上端部及び
縦壁面側端のフランジの上端部を延出し、上記フロアパ
ネル上面に当接するように屈曲させた上壁面とその側端
のフランジとから形成してなることを特徴とする請求項
１に記載の車両用シートヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9281850A JPH11115591A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 車両用シートヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9281850A JPH11115591A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 車両用シートヒンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11115591A true JPH11115591A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17644880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9281850A Pending JPH11115591A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 車両用シートヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11115591A (ja) |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP9281850A patent/JPH11115591A/ja active Pending
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