JPH11115281A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11115281A
JPH11115281A JP9283758A JP28375897A JPH11115281A JP H11115281 A JPH11115281 A JP H11115281A JP 9283758 A JP9283758 A JP 9283758A JP 28375897 A JP28375897 A JP 28375897A JP H11115281 A JPH11115281 A JP H11115281A
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JP
Japan
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image
recording paper
output state
paper
recording
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Pending
Application number
JP9283758A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichiro Kobayashi
隆一郎 小林
Kazuhiro Takemoto
和広 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPH11115281A publication Critical patent/JPH11115281A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙受け手段上に複数のクライアント分の記
録用紙がたまっていても、容易に自分の記録用紙を探し
出すことができ、面倒な画像の確認作業をできる限り省
くことを課題とする。 【解決手段】 ネットワークを介して受信したクライア
ントからのプリントアウト実行命令に基づきクライアン
トに対応づけた出力状態で画像形成済みの記録用紙を用
紙受け手段51に排紙させることを特徴とする画像形成
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して受信したプリントアウト実行命令に基づいて、記録
用紙に画像形成を行い、実行命令したクライアントが見
分けやすいように改善した排紙状態を作ることのできる
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク化に伴って、ネット
ワークに接続された1台の画像形成装置を、複数のクラ
イアントが共有するようになってきた。そのため、画像
形成装置の用紙受け手段(排紙皿)上には、複数のクラ
イアント分の記録用紙がたまることがある。この場合、
どの記録用紙が誰のものか分からない状態になり、場合
によっては仕分けをきちんとしたつもりでも、間違って
他人の記録用紙が紛れ込んだまま持ち去ってしまうこと
がある。
【0003】このような事態を改善すべく、プリントア
ウト実行命令(ジョブ)毎に、記録用紙の向き、すなわ
ち、排紙される記録用紙を縦方向と横方向に切り替える
ものが、製品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
にジョブ毎に記録用紙の向きを切り替えても、ジョブ毎
に記録用紙の向きを異ならしめるため、自分が、例え
ば、3つのジョブを行わせた場合、排紙皿上に複数のク
ライアント分の記録用紙がたまっていると、自分のプリ
ントアウト実行命令に基づいて画像形成された記録用紙
がどれなのかは直ぐに分からず、結局のところ、排紙皿
上の記録用紙に形成されている画像を見て、確認を行う
こと(確認作業)が必要となり、手間がかかる。
【0005】そこで、本発明は、用紙受け手段上に複数
のクライアント分の記録用紙がたまっていても、容易に
自分の記録用紙を探し出すことができ、面倒な画像の確
認作業をできる限り省くことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の構成
により解決することができる。
【0007】(1) ネットワークを介して受信したク
ライアントからのプリントアウト実行命令に基づきクラ
イアントに対応づけた出力状態で画像形成済みの記録用
紙を用紙受け手段に排紙させることを特徴とする画像形
成装置。
【0008】(2) 前記クライアントに対応づけた出
力状態は、搬送方向に対する記録用紙の縦・横の向き、
記録用紙の反転又は非反転による排紙、記録用紙に対す
る画像の向きの少なくとも1つであることを特徴とする
(1)に記載の画像形成装置。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づきながら本発明
の一実施の形態について説明する。図1は、ネットワー
クの一部を示す概略図である。
【0010】ネットワークであるローカルエリアネット
ワーク(以下、LANという)には、複数のコンピュー
タ(図1においてはコンピュータPC1、PC2の2台
を記載している)が接続されている。これらコンピュー
タPC1、PC2は、同じLANに接続されている画像
形成装置(以下、プリンタという)1を共有している。
すなわち、コンピュータPC1であれ、コンピュータP
C2であれ、各々のコンピュータで作成した文書などの
プリントアウト実行命令(以下、ジョブという)は、L
ANを経由してプリンタ1へ送信し、このプリンタ1で
プリントアウト(画像形成)を行うように構成してい
る。以後、本明細書において「クライアント」とは、ジ
ョブを出す使用者ではなく、前述のコンピュータPC
1、PC2…を指す。
【0011】プリンタ1は、LANを介して受信したジ
ョブに基づいて、記録用紙に画像形成を行い、排紙する
装置であり、ネットワークインターフェース(以下、ネ
ットワークI/F)11、記憶手段12、画像処理手段
13、給紙手段20、画像形成手段30、反転排紙手段
40、制御手段50を有している。
【0012】ネットワークI/F11は、プリンタ1を
LANに接続し、LANを経由してコンピュータPC
1、PC2と通信を行う手段である。
【0013】記憶手段12は、プログラム、ドライバ、
フォントデータ、各種設定値などを記憶する手段であ
り、本実施の形態では、さらに、クライアント毎に後述
する記録用紙の出力状態が予め設定され記憶されてい
る。
【0014】画像処理手段13は、ネットワークI/F
11を介して受信したジョブに基づいて、ビットマップ
データに展開するとともに、記録用紙の出力状態に応じ
てビットマップデータを回転(90度、180度、27
0度)やページの並び替えを行う手段である。
【0015】給紙手段20は、搬送方向に対して向き
(縦方向と横方向)が異なる同じサイズ(例えば、A
4)の記録用紙P1、P2のうち、記録用紙の出力状態
に応じて一方を選択し、後述する画像形成手段30へと
給紙する手段である。
【0016】画像形成手段30は、給紙手段20から給
紙された記録用紙上に、画像処理手段13で画像処理さ
れたビットマップデータに基づいて画像形成を行う手段
である。なお、本実施の形態では画像形成手段30は、
電子写真方式の画像形成手段で構成しているが、他の方
式、例えばインクジェット方式であってもよい。
【0017】反転排紙手段40は、画像形成手段により
画像形成された記録用紙の表裏を反転することが可能な
手段である。
【0018】制御手段50は、ネットワークインターフ
ェース(以下、ネットワークI/F)11、記憶手段1
2、画像処理手段13、給紙手段20、画像形成手段3
0、反転排紙手段40など制御し、画像形成装置1全体
の制御を司る制御手段である。
【0019】ここで、画像形成装置1のより詳細な機構
及び画像形成プロセスの概略について、画像形成装置の
概略断面図である図2を利用して説明する。なお、図2
においては、ネットワークI/F11、記憶手段12及
び画像処理手段13は図示していない。
【0020】給紙手段20は、記録用紙P1、P2をそ
れぞれ収納する給紙カセット21A、21B、給紙カセ
ット21A、21B内の記録用紙P1、P2を1枚ずつ
分離し送り出す送出ローラ22A、22Bで、感光体ド
ラム31上に形成されたトナー像と送出ローラ22A、
22Bから送り出された記録用紙との同期を取って感光
体ドラム31上へと記録用紙を搬送するレジストローラ
23を有している。給紙カセット21Aは縦方向(給紙
の方向が記録用紙の長手方向)の記録用紙P1を収納
し、給紙カセット21Bは記録用紙P1と同じサイズ
(例えばA4)の記録用紙であって横方向(給紙の方向
と直交する方向が記録用紙の長手方向)の記録用紙P2
を収納している。すなわち、給紙カセット21A、21
Bそれぞれは、同じサイズであって記録用紙の向きが異
なる記録用紙P1、P2が収納されている。
【0021】画像形成手段30は、感光体ドラム31、
帯電手段32、露光手段33、現像手段34、転写手段
35、分離手段36、定着手段37及びクリーニング手
段38を有している。感光体ドラム31は、制御手段5
0によって矢示の方向に回転駆動される。この感光体ド
ラム31の周囲には、上流側から順に、帯電手段32、
露光手段33、現像手段34、転写手段35、分離手段
36及びクリーニング手段38が配設されている。これ
により、感光体ドラム31上に、帯電手段32による一
様帯電、画像処理手段13によって画像処理されたデー
タに基づいた露光手段33による像露光(潜像形成)、
現像手段34による現像、すなわち、トナーによる顕像
化がなされ、トナー像を形成する。そして、転写手段3
5によって、レジストローラ23から搬送されてきた記
録用紙上にトナー像を転写し、分離手段36によって記
録用紙を感光体ドラム31から分離をする。分離された
記録用紙上には、定着手段37の一対のローラによる加
熱、加圧作用によって、トナー像が定着される。一方、
感光体ドラム31は、クリーニング手段38によってク
リーニングされ、次の画像形成に備えられる。これら画
像形成手段30を構成する各手段31〜38は制御手段
50によって、制御されている。
【0022】反転排紙手段40は、経路切換手段41、
反転ローラ対42及び反転経路(一点鎖線で示してい
る)を有している。経路切換手段41は、揺動すること
によって、定着手段37によって定着された記録用紙
を、そのまま用紙受け手段(以下、排紙皿という)51
へと排紙する経路と、反転経路へと搬送する経路とに切
り替える手段である。経路切換手段41によって反転経
路へと搬送される記録用紙に対しては、反転ローラ対4
2がニップして、一旦、図2において下方向に搬送し、
その後、反転ローラ対42に回転方向を逆転して、排紙
皿51へと搬送する。すなわち、この場合、記録用紙
は、スイッチバック搬送されて、そのまま排紙皿51へ
と排紙された記録用紙(フェイスアップ)とは表裏が反
転された状態、換言すると、トナー像が下を向いた状態
(フェイスダウン)で、排紙皿51上に排紙される。
【0023】次に、制御手段50によるプリンタ1の制
御について、フローチャート図である図3、記録用紙の
出力状態を示す模式図である図4に基づいて説明する。
なお、図4は、図において左方向へと排紙された記録用
紙を、排紙皿51の上方から見た図である。なお、この
フローチャートに基づくプログラムは、記憶手段12に
記憶されており、制御手段50(CPUを含む)によっ
て読み出されて、順次実行される。
【0024】まず、ネットワークI/F11で、LAN
を経由してプリントアウト実行命令であるジョブを受信
したかどうかを監視する(S10)。ジョブを受信した
ら、このジョブを送信したクライアント(すなわち、ど
のコンピュータか)を識別する(S11)。そして、こ
の識別したクライアントに応じて、記録用紙の出力状態
を決定する(S12)。
【0025】ここで、記録用紙の出力状態とは、記録用
紙の向き、記録用紙の表裏、画像形成の向き(印字方
向)の3つの組み合わせとして、図4(a)〜(h)に
示す8通りの出力形態をさす。換言すると、記録用紙の
出力状態とは、画像形成され排紙皿51上に排紙された
記録用紙の状態のことである。
【0026】例えば、図4においては、8人のクライア
ントA〜H毎に異なる記録紙の出力状態を示している。
クライアントAに対応する記録用紙の出力状態(a)
は、画像を回転させずに画像形成がなされた横方向の記
録用紙P2を、反転排紙経路を介さずにそのまま排紙皿
51上に排紙されたフェイスアップ状態である。クライ
アントBに対応する記録用紙の出力状態(b)は、画像
を90度回転させて画像形成がなされた縦方向の記録用
紙P1を、反転排紙経路を介さずにそのまま排紙皿51
上に排紙したフェイスアップ状態である。クライアント
Cに対応する記録用紙の出力状態(c)は、画像を18
0度回転させて画像形成がなされた横方向の記録用紙P
2を、反転排紙経路を介さずにそのまま排紙皿51上に
排紙したフェイスアップ状態である。クライアントDに
対応する記録用紙の出力状態(d)は、画像を270度
回転させて画像形成がなされた縦方向の記録用紙P1
を、反転排紙経路を介さずにそのまま排紙皿51上に排
紙したフェイスアップ状態である。クライアントEに対
応する記録用紙の出力状態は(e)、画像を回転させず
に画像形成がなされた横方向の記録用紙P2を、反転排
紙経路を介して排紙皿51上に排紙したフェイスダウン
状態である。クライアントFに対応する記録用紙の出力
状態(f)は、画像を270度回転させて画像形成がな
された縦方向の記録用紙P1を、反転排紙経路を介して
排紙皿51上に排紙したフェイスダウン状態である。ク
ライアントGに対応する記録用紙の出力状態(g)は、
画像を180度回転させて画像形成がなされた横方向の
記録用紙P2を、反転排紙経路を介して排紙皿51上に
排紙したフェイスダウン状態である。クライアントHに
対応する記録用紙の出力状態(h)は、画像を90度回
転させて画像形成がなされた縦方向の記録用紙P1を、
反転排紙経路を介して排紙皿51上に排紙したフェイス
ダウン状態である。
【0027】このように、ジョブ毎ではなく、クライア
ント毎に記録紙の出力状態は、予めプリンタ1の操作部
(図示せず)やLANを介してコンピュータなどから設
定されており、この設定された情報は、記憶手段12に
記憶されている。そして、S11において識別したクラ
イアントに対応する記録用紙の出力状態を記憶手段12
から読み出すことにより、クライアントに応じた記録用
紙の出力状態が決定される(S12)。
【0028】そして、S12において決定された出力状
態に応じて、画像処理手段13による画像処理、給紙手
段20により給紙される記録用紙の選択、反転排紙手段
40による反転排紙するか否かなどの条件を設定する
(S13)。
【0029】この画像処理手段13による画像処理と
は、出力状態(記録用紙の向きや印字方向)に基づい
て、前述したように画像を0度、90度、180度、2
70度回転させる画像処理である。本実施の形態では、
通常、記録用紙がフェイスアップで排紙されるため、図
4(a)〜(d)の出力状態の場合最終頁からプリント
アウトを行い、図4(e)〜(h)の出力状態の場合、
最初頁からプリントアウトを行うことにより、排紙皿5
1上で頁順の揃ったプリントアウトを行うことができ
る。
【0030】また、給紙手段20により給紙される記録
用紙の選択とは、出力状態(記録用紙の向き)に基づい
て、給紙カセット21Aに収納されている縦方向の記録
用紙P1あるいは給紙カセット21Bに収納されている
横方向の記録用紙P2を給紙するように、送出ローラ2
2A、22Bを選択する。本実施の形態では、図4
(a)、(c)、(e)、(g)の出力状態の場合送出
ローラ22Bを駆動して記録用紙P2を給紙するように
設定し、図4(b)、(d)、(f)、(h)の出力状
態の場合送出ローラ22Aを駆動して記録用紙P1を給
紙するように設定する。
【0031】また、反転排紙手段40による反転排紙す
るか否とは、経路切換手段41を揺動後固定させ、画像
形成された記録用紙をそのまま排紙皿51へと排紙させ
るか、反転経路へ搬送して記録用紙の表裏を反転させて
排紙皿51へと排紙させるかを選択し、これにあわせて
経路切換手段41を移動(揺動)させる。本実施の形態
では、図4(a)〜(d)の出力状態の場合画像形成さ
れた記録用紙をそのまま排紙皿51へと排紙させ、図4
(e)〜(h)の出力状態の場合画像形成された記録用
紙を反転経路へ搬送して記録用紙の表裏を反転させて排
紙皿51へと排紙させるように、経路切換手段41を移
動させる。
【0032】このように、S13において、記録用紙の
出力状態に応じて、画像処理手段13、給紙手段20、
反転排紙手段40の条件を設定する。すなわち、S12
で決定された出力状態となるように、画像形成又は画像
形成された記録用紙の排紙が設定される。そしてS14
において、S13での設定に基づいて、給紙、画像形
成、排紙がなされる(S14)。なお、この給紙、画像
形成、排紙は前述したのでここでは省略する。
【0033】したがって、例え排紙皿51上に複数のク
ライアント分の記録用紙がたまっていたとしても、排紙
皿51上の記録用紙はクライアント毎に予め設定された
出力状態となっているので、容易に自分の記録用紙を探
し出すことができる。さらに、本実施の形態では、クラ
イアント毎に記録用紙の向きを変えることにより画像の
確認作業を行うことなく探すことができ、また、クライ
アント毎に記録用紙の表裏や画像形成の向き(印字方
向)を変えることにより画像を内容までも確認すること
なく、印字された面が見えるか見えないかや印字された
方向などを簡単に確認するだけで、自分の記録用紙を探
し出すことができる。
【0034】なお、本実施の形態では、記録用紙の出力
状態として、記録用紙の向き、記録用紙の表裏、画像形
成の向きをクライアント毎に異ならせることにより、よ
り多くのクライアントに対応できるようにしたが、これ
らのうちいずれか1つであってもよい。さらに、本実施
の形態では排紙皿51上へ排紙するように構成している
が、複数のビンを有するソータを設けて、それぞれのビ
ン毎に記録用紙の出力状態を異ならせることで、より多
くのクライアントに対応することができる。
【0035】また、本実施の形態では、記憶手段12が
クライアント毎の記録用紙の出力状態を記憶して、これ
を用いてクライアントに応じた出力状態を決定したが、
LANに接続されているホストコンピュータ(不図示)
などがクライアント毎の記録用紙の出力状態を記憶し、
LANを介してクライアントに応じた出力状態を決定す
るように構成してもよい。さらに、ジョブを送信するコ
ンピュータ自体に、自分の記録用紙の出力状態を記憶さ
せ、コンピュータからジョブを送信するに際してそのク
ライアントの記録用紙の出力状態を合わせて送信するよ
うにしてもよい。
【0036】また、画像形成装置が両面画像形成装置で
あった場合は、フェイスアップ/フェイスダウンでの見
分けが難しいので、記録用紙の向きと印字方向との組み
合わせで出力状態を異ならせるとよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、用
紙受け手段上に複数のクライアント分の記録用紙がたま
っていても、容易に自分の記録用紙を探し出すことがで
き、面倒な画像の確認作業をできる限り省くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークの一部を示す概略図である。
【図2】画像形成装置の概略断面図である。
【図3】フローチャート図である。
【図4】記録用紙の出力状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 プリンタ(画像形成装置) 12 記憶手段 13 画像処理手段 20 給紙手段 30 画像形成手段 40 反転排紙手段 50 制御手段 51 排紙皿(用紙受け手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して受信したクライア
    ントからのプリントアウト実行命令に基づきクライアン
    トに対応づけた出力状態で画像形成済みの記録用紙を用
    紙受け手段に排紙させることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記クライアントに対応づけた出力状態
    は、搬送方向に対する記録用紙の縦・横の向き、記録用
    紙の反転又は非反転による排紙、記録用紙に対する画像
    の向きの少なくとも1つであることを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
JP9283758A 1997-10-16 1997-10-16 画像形成装置 Pending JPH11115281A (ja)

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JP9283758A JPH11115281A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 画像形成装置

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JP9283758A JPH11115281A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006279846A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Canon Inc 画像処理装置およびその方法

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