JPH11113648A - 昇降収納装置 - Google Patents

昇降収納装置

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JPH11113648A
JPH11113648A JP27917797A JP27917797A JPH11113648A JP H11113648 A JPH11113648 A JP H11113648A JP 27917797 A JP27917797 A JP 27917797A JP 27917797 A JP27917797 A JP 27917797A JP H11113648 A JPH11113648 A JP H11113648A
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範行 北地
Masashi Yamada
昌司 山田
Masato Suzuki
眞人 鈴木
Kenji Adachi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 架け渡し部材の共通使用化を図る。外箱内に
デッドスペースが生じるのを防ぐ。 【解決手段】 前面が開口した外箱2内に収納した収納
体3をリンク機構4を介して回動することで外箱2内か
ら前下方に引きおろし自在とした昇降収納装置1であ
る。収納体3は、対向する左右の側板6と、側板6,6
間に架設される架け渡し部材7とで構成される。架け渡
し部材7は、上側収納部8と下側収納部9とに上下2分
割される。側板6,6間の下部に下側収納部9が架設さ
れると共に、側板6,6間の上部に上側収納部8が架設
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天袋のような高
所に配設される外箱内に収納した収納体を昇降するため
の昇降収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、天袋のような高所に配設され
る外箱2内に収納した収納体3′を昇降するための昇降
収納装置として、図21(a)に示すようなものが知ら
れている。図21(a)において、天袋のような高所に
配設される外箱2内に収納体3′を配置し、前面が開口
した外箱2内に収納した収納体3′をリンク機構(図示
せず)を介して回動することで、収納体3′を外箱2内
から外箱2の前下方に引き下ろし自在とするものが知ら
れている。ここで、収納体3′は、例えば左右の側板
6,6間に複数の線材から成る網かご3B(或いは面材
からなる板体等)を架設して構成されている。従来の収
納体3′の背部は側板6の高さと略等しく形成されてい
る。図中の17は中仕切である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、外箱2の高
さは必ずしも一定ではなく、このため外箱2の高さに合
わせて収納体3′の背部の高さを設定した場合には、複
数の収納体3′を作製しなければならず、コストが高く
つくという問題がある。また高さの異なる外箱2に対応
できるようにするために、従来では例えば網かご3Bの
高さを最小の外箱2に入るサイズで設計し、どの外箱2
にも使用できるようにすることも行われているが、この
場合、図21(b)に示すように、外箱2の高さが高い
場合には、外箱2内にデッドスペースSが生じてしまう
という問題がある。また、デッドスペースSをなくすた
めに、図21(c)に示すように、収納体3′の側板6
の上端部を越えて積載物18を過剰に積載したときに
は、積載物18が外箱2の前面上部に衝突したり、落下
したりして破損するという別の問題が生じる。
【0004】本発明は、上記従来例に鑑みてなされたも
ので、収納体を高さの異なる外箱に共通使用でき、コス
トの低減を図ると共に、外箱内にデッドスペースが生じ
るのを防止することができる昇降収納装置を提供するこ
とを課題とし、また、収納体の前面からの収納作業が容
易にできる構造でありながら、前面からの積載物の落下
防止を図ることができる昇降収納装置を提供することを
課題とし、また、上下にスライド自在となった落下防止
部材を収納体の前面に簡単にセットできるようにした昇
降収納装置を提供することを課題とし、また、過剰積載
による積載物の破損や落下等を確実に防止することがで
きる昇降収納装置を提供することを課題とし、さらに、
収納体の昇降操作を円滑に行うことができる使い勝手の
良い昇降収納装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、前面が開口した外箱2内に収納した収納
体3をリンク機構4を介して回動することで外箱2内か
ら前下方に引きおろし自在とした昇降収納装置におい
て、収納体3は、対向する左右の側板6と、側板6,6
間に架設される架け渡し部材7とで構成され、該架け渡
し部材7は、上側収納部8と下側収納部9とに上下2分
割され、側板6,6間の下部に下側収納部9が架設され
ると共に、側板6,6間の上部に上側収納部8が架設さ
れて成ることを特徴としており、このように構成するこ
とで、上側収納部8を取り替えるだけで収納体3の高さ
を任意に変更でき、従って、最大サイズの外箱2から最
小サイズの外箱2まで対応できると共に、外箱2内にデ
ッドスペースが生じるのを防止できるようになる。
【0006】また上記上側収納部8と下側収納部9の少
なくとも一方の前面開口に、上方位置で係止できると共
に上方位置から下方位置にスライド自在となった落下防
止部材10を配置するのが好ましく、この場合、落下防
止部材10を下方にスライドさせることで、下側収納部
9の前面開口を大きく開口させて収納作業が容易にで
き、また落下防止部材10を上方位置で係止すること
で、収納体3の前面からの積載物の落下防止を図ること
ができる。
【0007】また上記落下防止部材10を上下方向にス
ライド自在に支持する手段は、左右の側板6の各前端部
に、落下防止部材10の下端部31aがスライド嵌合さ
れる下側縦溝部11と、下側縦溝部11より上方に位置
して落下防止部材10の上端部30aがスライド嵌合さ
れる上側縦溝部12とをそれぞれ設けると共に、下側縦
溝部11又は上側縦溝部12の少なくとも一方に落下防
止部材10を縦溝部の上端位置で係脱自在に係止するた
めの係止部13を設けて成るのが好ましく、この場合、
落下防止部材10の端部を係止部13にはめ込むだけ
で、落下防止部材10を上方位置で係止でき、また、係
止部13から取外すだけで落下防止部材10を下方にス
ライドさせることができる。
【0008】また上記下側縦溝部11及び上側縦溝部1
2に、落下防止部材10の端部を各縦溝部11,12内
部に出し入れ自在にする切欠き部14をそれぞれ設けて
成るのが好ましく、この場合、落下防止部材10の端部
を切欠き部14から各縦溝部11,12内に挿入するこ
とで、落下防止部材10を各縦溝部11,12内に上下
にスライド自在となるように容易にセットできる。
【0009】また上記上側収納部8に、上側収納部8内
に収納物を収納する際の収納物の上限界レベルの目安と
なる上限目安部材15を上方に向けて突出させて成るの
が好ましく、この場合、上限目安部材15を目安に積載
高さを決めることができ、積載作業が容易である上に、
上側収納部8への過剰積載を防止でき、積載物の衝突や
倒れ防止を図ることができる。また、上限目安部材15
を上方に突出させているので、上側収納部8の前面から
の積載物を収納する際に、上限目安部材15が邪魔にな
ることがなく、また最大高さまで一杯まで積載したとき
でも、上限目安部材15が邪魔にならないものである。
【0010】また上記収納体3の前面下部に回転可能な
把手16を配設して成るのが好ましく、この場合、収納
体3を前下方に引き下ろす際に回転可能な把手16を握
ることで、把手16の位置が刻々と変化しても、把手1
6の回転によって、握り角度を変える必要がなく、使い
易くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の一例を
説明する。図1において、外箱2は、天袋のようなもの
で、壁の上部や天井の下面部のような部屋の高所に取付
けられるものである。この外箱2は、前面が開口してお
り、該前面開口部には必要に応じて扉を取付けてもよ
い。外箱2内には、収納体3が配置され、この収納体3
はリンク機構4を介して回動することで、収納体3を外
箱2内から外箱2の前下方に引き下ろし自在となってい
る。
【0012】リンク機構4は、図1、図2に示すよう
に、下端部を外箱2内の側面部に回転自在に枢支すると
共に、上端部を収納体3の側面部に回転自在に枢支した
前リンク4aと後リンク4bとよりなる平行リンクによ
り構成してある。ここで、上記前リンク4aと後リンク
4bとはいずれもへ字状に形成してあり、収納体3を外
箱2内に収納した状態でへ字状の前リンク4a、後リン
ク4bの各山形をした角部の内隅側が外箱2の開口側を
向くように配置してある。上記前リンク4a、後リンク
4bは互いに平行な異なる垂直面内でそれぞれ回動する
ように横方向(図14において左右方向)にずらして配
置してある。図14中の60は後リンク4bに取り付け
た金具であり、図1に示すように、収納体3が前下方に
引きおろされたときに前リンク4aに係止して収納体3
をその位置で保持するものである。70は磁石であり、
外箱2内に設けた鉄片に磁着されることで、収納体3を
収納位置で保持するものである。
【0013】ここで、外箱2の側板5の下部には、図1
に示すような形状をした軸支ブロック体20がネジによ
り取付けてあって、この軸支ブロック体20に前リンク
4aの下端部4c及び後リンク4bの下端部4dを回動
自在に軸支してある。軸支ブロック体20は、アルミニ
ウムのダイキャストにより一体に形成してある。軸支ブ
ロック体20には、例えば渦巻きばね或いはオイル等か
らなるダンパ(図示せず)を収納して取付けてあり、収
納体3を前下方に向けて回動して引き下ろす際にダンパ
によって抵抗が得られるようにしてある。また、前リン
ク4aの下端部4cが後リンク4bの下端部4dよりも
後側に位置するように各リンク4a,4bが軸支ブロッ
ク体20に取付けられており、収納体3を収納した状態
で収納体3の重心が後方に移動して前方に倒れるのが防
がれている。
【0014】また、上記前リンク4aの上端部4f、後
リンク4bの上端部4eは、図5、図12、図13
(b)、図14に示す軸支板22を介して収納体3の側
板6に設けたリンク取付け部21に回動自在に支持され
ている。このリンク取付け部21は、軸支板22を固定
する軸支板固定部23(図4)と、軸支板22を位置決
めする軸支板位置決め部24(図4)とを備えている。
軸支板22は、収納体3の側板6に設けた軸支板固定部
23を構成する複数のネジ孔23aに対してタッピング
ネジ25(図13(b))で固定されるものである。ま
た、収納体3の軸支板固定部23には上記ネジ孔23a
とは別に、複数の凹所24a(図4)が形成されてお
り、軸支板22の裏面に突設させた凸部(図示せず)を
凹所24aに挿入することで、軸支板22を軸支板固定
部23に対して仮固定できるようにしてある。また図
5、図12、図13(a),図14に示す実施形態で
は、軸支板22は、金属製であって、側板6の上部の前
半部に、後部が上となり前部が下となるように斜めに傾
斜して固定してある。このように斜めに傾斜した軸支板
22の上部に外側方に向けて上軸部26(図14)が突
設してあり、下部に外方に向けて突出部28を設け、該
突出部28に外側方に向けて下軸部27を突設してあ
る。そして、前リンク4aの上端部4eに形成した孔を
上記下軸部27に回動自在にはめ込んで取付け、また、
後リンク4bの上端部4fを上軸部26に回動自在には
め込んで取付けてある。図13中の100はCリングで
ある。
【0015】ところで、軸支板22に上下の軸部26,
27を設けた場合は、軸支板22の構造が複雑になると
いう問題が生じる。これを解決するために、更に改良を
加えて、例えば図13(a)に示すように、軸支板22
を省略して、側板6に上軸部26と突出部28付き下軸
部27とをインサート成形により一体成形し、この軸部
26,27に前リンク4a、後リンク4bを回動自在に
支持するようにしてもよい。このように側板6に直接、
軸部26,27を一体成形することによって、軸支板2
2の加工の手間を省けると共に、軸支板22を側板6に
取付ける手間も省けるものとなる。
【0016】一方、収納体3の対向する左右の側板6,
6は、樹脂成形品から成り、各側板6,6は同形状に形
成されていると共に、各側板6,6の両面も同形状に形
成されている。つまり各側板6,6の両面には、少なく
とも架け渡し部材取付け部80とリンク取付け部21と
がそれぞれ設けられている。これにより、2枚の側板
6,6の一方を右側、他方を左側としたとき、両側板
6,6の内面にそれぞれ対向する架け渡し部材取付け部
80を利用して架け渡し部材7を架設することができ、
左右の共有化が可能となっている。
【0017】上記架け渡し部材7は、図5に示すよう
に、上側収納部8と下側収納部9とに上下2分割されて
いる。下側収納部9は底部9aと、背の高い背部9bと
で側面視略L字状に形成されており、上側収納部8は、
底部8aと、背の低い背部8bとで側面視略L字状に形
成されており、背の高い方の下側収納部9を共通使用
し、上側収納部8のみを取り替えるようにすることで、
架け渡し部材7全体の高さを変えることができ、高さの
異なる外箱2に対応できるようになっている。この実施
形態では、上側収納部8と下側収納部9は、複数の線材
から成る網かご3A又は複数の面材から成る板体3B
(図18)のいずれかで構成されている。
【0018】網かご3Aは、複数の横線材3aと複数の
縦線材3bとで構成され、各横線材3aの両端部3cが
網かご3Aの両外側にそれぞれ突出して、左右の側板
6,6の対向面に設けた複数の線材挿入孔40(図4)
に各々挿入可能となっている。一方、板体3Bは、底部
38と背部39とから成り、その両端部38a,39b
が左右の側板6,6の対向面に設けたスリット状の面材
挿入溝41に各々挿入可能となっている。スリット状の
面材挿入溝41は、図3に示す側板6の下端縁から後端
縁に沿って略L字状に連続形成された断面コ字状溝から
成り、面材挿入溝41の複数箇所には溝幅の広い部分が
形成され、この部分が網かご3Aの横線材3aの端部3
cが挿入される線材挿入孔40となっている。複数の線
材挿入孔40のうちの一部は、図6(a)に示すように
側板6を貫通した貫通孔42から成り、残りの線材挿入
孔40は、図6(b)に示す側板6を貫通しない凹部4
3から成る。この凹部43は側板6の略中央部にも横方
向に間隔をあけて設けられており、上側収納部8の底部
が挿入可能となっている。図中の50はリブである。
【0019】ここで、上側収納部8と下側収納部9がそ
れぞれ網かご3Aで構成されている場合において、上記
貫通孔42に挿入される横線材3aの端部3cの突出長
Aは、上記凹部43に挿入される横線材3aの端部3
c’の突出長Bよりも長く形成されている。貫通孔42
に挿入される横線材3aの端部3cには、孔部51が設
けられており、貫通孔42に設けたネジ孔52から挿入
されるネジ53が孔部51に挿入されることで、横線材
3aの端部3cが側板6に対して固定されるようになっ
ている。さらに、貫通孔42の内側には、ネジ53の先
端を隠すためのネジ隠し部54が設けられており、これ
により、ネジ53の先端が側板6の内面側に露出するの
が防がれている。一方、図6(b)の凹部43に挿入さ
れる横線材3aの端部3c’は、凹部43内のリブ50
に突き当てられることにより、側板6に対して位置決め
されている。
【0020】しかして、サイズの小さい低い外箱2の場
合には、図3(a)に示すように、背の低い上側収納部
8を使用することで、外箱2内にデッドスペースが生じ
るのを防止できるようになる。また、サイズの大きい外
箱2の場合には、上側収納部8のみを取外して、図3
(b)に示すように、背の高い上側収納部8に取り替え
ることで、外箱2内にデッドスペースが生じるのを防止
でき、しかも下側収納部9をそのまま共通して使用でき
るようになる。このように、外箱2の高さに応じてサイ
ズの異なる上側収納部8を用意するだけで、最大サイズ
の外箱2から最小サイズの外箱2まで対応できるように
なり、下側収納部9の共通使用によって、架け渡し部材
7のコストが安くて済むようになる。また、収納体3の
側板6も共通して使用できるので、側板6の金型投資も
安価で済むようになる。
【0021】しかも、上側収納部8が例えば網かご3A
の場合には、図6の横線材3aの端部3cを貫通孔42
又は凹部43のいずれかに挿入し、貫通孔42に挿入さ
れる横線材3aの端部3cを貫通孔42内でネジ53で
固定するだけでよいので、ネジ53止めの箇所が少なく
て済み、取り付け作業がはかどる。しかも、網かご3A
を取り付ける際には、貫通孔42に固定される横線材3
aの端部3cの突出長を他の横線材3aの端部3c’よ
りも長くしたから、長い方の横線材3aの端部3cのみ
を先に貫通孔42に挿入でき、その後、残りの短い横線
材3aの端部3c’を凹部43に挿入すればよいので、
複数の横線材3aの端部3c,3’をスムーズに挿入す
ることができ、そのうえ、凹部43によって横線材3a
の端部3c’を位置決めできるので、長い方の横線材3
aの端部3cをネジ53で固定し易くなり、網かご3A
の取り替え作業が一層容易となり、しかも、ネジ53の
先端はネジ隠し部54で隠すことができるので、側板6
の外観が損なわれることもない。また、上側収納部8が
例えば図18のような板体3Bの場合には各端部38
a,39aをスリット状の面材挿入溝41に挿入するだ
けでよいので、この場合も取り替え作業が容易となる。
【0022】また、対向する左右の側板6,6を同形状
とすると共に、各側板6,6の両面を同形状とし、さら
に各側板6,6の両面に少なくとも架け渡し部材取付け
部80とリンク取付け部21とをそれぞれ設けるように
したから、収納体3の側板6の左右共有化を実現でき
る。つまり、2枚の側板6,6の一方を右側、他方を左
側としたとき、両側板6,6の内面にそれぞれ対向する
架け渡し部材取付け部80を利用して架け渡し部材7を
架設し、両側板6,6の外面にそれぞれ位置するリンク
取付け部21に前リンク4a、後リンク4bの上端部を
それぞれ回動自在に支持することによって、収納体3を
構成できる。このとき、両側板6,6の内面に対向する
リンク取付け部21と、外面に位置する架け渡し部材取
付け部80は使用されないものであるが、この使用され
ないリンク取付け部21及び架け渡し部材取付け部80
は、側板6,6を左右逆にしたときには、使用されるよ
うになり、2枚の側板6,6を左右どちらにしても必ず
架け渡し部材取付け部80とリンク取付け部21とが存
在するので、左右共有化が可能となる。
【0023】次に、外箱2内に上下に昇降できる収納体
3を収納したとき、収納体3内の収納物の落下を防ぐた
めに、前部に落下防止部材10を設けた場合を説明す
る。図9〜図11に示すように、下側収納部9の前面の
開口部には、垣のようにして左右の側板6,6罐に取付
けられる落下防止部材10が配設されている。この落下
防止部材10は、上方位置で係止できると共に上方位置
から下方位置にスライド自在となっている。落下防止部
材10は、例えば図7に示すように、上下一対の横線材
30,31と、横線材30,31間に架設される複数の
縦線材32とで略梯子状に組立てられており、落下防止
部材10の両側端部には横線材30,31の両端部30
a,31aがそれぞれ突出しており、各端部30a,3
1aが、後述の側板6に設けた上側縦溝部12、下側縦
溝部11に各々係止されている。
【0024】ここで、落下防止部材10を上下方向にス
ライド自在に支持する手段は、図8に示すように、落下
防止部材10の下側横線材31の端部31aがスライド
嵌合される下側縦溝部11と、下側縦溝部11より上方
に位置し、落下防止部材10の上側横線材30の端部3
0aがスライド嵌合される上側縦溝部12とからなる。
これら上側縦溝部12と下側縦溝部11は、側板6の両
面に溝加工を施すことによって形成されており、左右の
側板6,6を逆にして使用する場合でも、必ず上側縦溝
部12と下側縦溝部11とが対向するようになりら、側
板6の左右共有化を図ることができるものである。ここ
で、下側縦溝部11の上端部には落下防止部材10の下
端部31aが係脱自在に係止される係止部13が連続形
成されている。上側縦溝部12の上端部には落下防止部
材10の上端部30aが挿入される上方に突出した挿入
部12aとが連続形成されている。なお、係止部13は
上側縦溝部12の方に設けるようにしてもよい。
【0025】しかして、通常の使用状態では、落下防止
部材10の下端部30bが下側縦溝部11の係止部13
で係止されて、図11に示すように、上方位置で保持さ
れ、収納体3の前面の開口から収納物が前方に落下する
のを防止する。収納体3内の収納物を取り出すときは、
図9(a)の実線位置から、落下防止部材10の下部を
少し上に持ち上げながら前方に引き寄せると、落下防止
部材10の下端部31aは係止部13を乗り越えて下側
縦溝部11内に移動し、落下防止部材10の上端部30
aは挿入部12aから上側縦溝部11内に移動し、これ
により落下防止部材10を下降させることができ、収納
物の出し入れがし易くなる。
【0026】また、上記下側縦溝部11及び上側縦溝部
12には、図8に示すように、落下防止部材10の端部
30a,30bを各縦溝部11,12内部にそれぞれ出
し入れ自在にするための切欠き部14が設けられてい
る。この切欠き部14は、例えば下側縦溝部11及び上
側縦溝部12の外周全体を取り巻く壁の一部を切欠いて
形成されており、上下の切欠き部14,14間の距離D
は落下防止部材10の上下両端部30a,31a間の距
離d(図7)よりも小さく設定されており、これによ
り、落下防止部材10を各縦溝部11,12に沿ってス
ライドさせている際に、落下防止部材10の上下両端部
30a,31aが同時に上下の切欠き部14に位置する
のを防止でき、落下防止部材10が不用意に上下の縦溝
部11,12から抜け出るのを防止できるようになって
いる。また落下防止部材10を各縦溝部11,12にセ
ットする際には、例えば図9(b)の実線位置から落下
防止部材10の上端部30aを先に上側の切欠き部14
から上側縦溝部12内に挿入し、そのまま上に持ち上げ
て、落下防止部材10の下端部31aを下側の切欠き部
14から下側縦溝部11内に挿入することで、落下防止
部材10のセットを簡単に行うことができる。
【0027】なお、この実施形態では図17に示すよう
に、下側収納部9側のみに落下防止部材10を設けた
が、上側収納部8の前面の開口にも別の落下防止部材を
設けるようにしてもよい。この場合、図20に示すよう
に、側板6の前端の上部に下側縦溝部11と上側縦溝部
12とを追加して形成すればよい。次に、収納体3での
積載物の過剰積載を防止する場合を説明する。
【0028】前記収納体3を外箱2から前下方に引きお
ろして物を収納する場合において、最大収納できる積載
物の高さ制限の目安として、従来では、例えば収納体3
の上端部に水平バーを横架し、水平バーを越えないよう
に積載物を積載することで、積載物の落下、破損等を防
止するようにしているが、この場合、水平バーがあるた
めに積載がし難く、特に水平バーを目安として積載物を
最大高さまで積載しようとする際に水平バーが邪魔にな
り、作業性が悪いという問題がある。
【0029】そこで、本実施形態では、図19(a)に
示すように、上側収納部8に、上側収納部8内に収納物
を収納する際の収納物の上限界レベルの目安となる上限
目安部材15を上方に向けて突出させてある。上限目安
部材15は、例えば同じ高さで略逆U字状に折り曲げら
れた3本の線材15aで構成されており、上側収納部8
の背部8bの1箇所、左右の側板6の上端部の2箇所に
それぞれ取付けられている。図中のHは積載制限高さで
ある。
【0030】このように、収納体3の側板6及び上側収
納部8に設けた線材15aからなる上限目安部材15を
外箱2の高さ位置と略等しくしてあるため、つまり、上
側収納部8を収納したときに上限目安部材15の上端部
が外箱2の天面の下面に接触しない程度の高さとなって
いるため、上限目安部材15を目安に積載高さを決める
ことができる。これにより、積載作業が容易である上
に、上側収納部8への過剰積載を防止でき、積載物の衝
突や倒れ防止を図ることができる。また、上限目安部材
15を上方に向けて突出させてあるので、上側収納部8
の前面からの収納勝手を確保したまま、高さ方向の過剰
積載を防止することができる。つまり、積載途中で上限
目安部材15が邪魔になることがなく、しかも最大高さ
まで一杯まで積載したときでも、上限目安部材15が邪
魔にならず、作業性がきわめて良くなる。さらに、上限
目安部材15は、平面視コ字状に配置されているので、
上側収納部8を前下方に引きおろした際に、積載物の側
方への倒れ防止、及び後方への倒れ防止にそれぞれ効果
的であると同時に、上限目安部材15によって上側収納
部8の剛性を高めることができるという利点もある。
【0031】なお、上限目安部材15の材料は線材15
aに限らず、例えば図19(b)のような面材15bで
あってもよいものである。また、上限目安部材15は高
さ調節できるように取付けられるのが望ましい。この場
合、外箱2の高さに応じた高さに調節することができ、
高さの異なる外箱2に容易に対応できるようになる。つ
まり、利用者が外箱2の高さに応じて上限目安部材15
の高さを調節することで、1種類の上側収納部8で多種
類の外箱2に対応できるようになる。
【0032】次に、収納体3を前下方に引き下ろした
り、後上方に引き上げたりする操作を円滑に行うため
に、下側収納部9の前面下端に、図15、図16に示す
回転可能な把手16を設けた場合を説明する。ちなみに
把手16が回転不能な場合、収納体3は円軌道を描いて
昇降するため、把手16を握って収納体3を昇降させる
ときに、把手16が固定されていると、把手16を握る
手の角度が刻々と変化し、しかもこの変化は利用者の身
長や立ち位置等によっても異なり、そのため、利用者は
自分の力の入れやすい腕の角度に調節しながら、握り角
度を変えていかなければならず、使い勝手が悪いものと
なる。
【0033】そこで本実施形態では、図15に示すよう
に、左右の側板6の前端下部にそれぞれ対向する一対の
円形凹部35を設け、各円形凹部35に把手16の両端
部を回転自在に嵌合させてある。円形凹部35の内径
は、把手16を構成するパイプががたつかない程度で且
つ円形凹部35の内壁面とパイプとの間に摩擦が起こら
ない程度に設定されている。また、円形凹部35は左右
の側板6の両面にそれぞれ設けられており、側板6の左
右を逆にした場合でも、把手16の取付けができるもの
である。ここで、把手16を側板6,6間に取付けるに
際しては、前記下側収納部9、上側収納部8を側板6,
6間に取付けるときに、把手16の両端部を両側板6の
円形凹部35にそれぞれ挿入することにより、簡単に取
付けることができる。これにより、把手16は回転自在
となり、図16に示すように、利用者が把手16を握っ
て収納体3を昇降させることにより、握り角度を変える
必要のない把手16を低コストで実現できる。なお、円
形凹部35と把手16を構成するパイプとの間に摺動部
材(例えばOリング、あるいはパイプの外周面に突設し
たフランジ部など)を介在させるようにしてもよく、こ
の場合、把手16のがたつきの発生を確実に防止でき、
より円滑な昇降動作を実現することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、前面が開口した外箱内に収納した収
納体をリンク機構を介して回動することで外箱内から前
下方に引きおろし自在とした昇降収納装置において、収
納体は、対向する左右の側板と、側板間に架設される架
け渡し部材とで構成され、該架け渡し部材は、上側収納
部と下側収納部とに上下2分割され、側板間の下部に下
側収納部が架設されると共に、側板間の上部に上側収納
部が架設されて成るから、上側収納部を取り替えるだけ
で収納体の高さを任意に変更でき、従って、低コストで
ありながら、最大サイズの外箱から最小サイズの外箱ま
で対応できると共に、外箱内にデッドスペースが生じる
のを防止できるものである。
【0035】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の効果に加えて、上側収納部と下側収納部の少なくとも
一方の前面開口に、上方位置で係止できると共に上方位
置から下方位置にスライド自在となった落下防止部材を
配置したから、落下防止部材を下方にスライドさせるこ
とで、下側収納部の前面開口を大きく開口させて収納作
業が容易にでき、また落下防止部材を上方位置で係止す
ることで、収納体の前面からの積載物の落下防止を図る
ことができる。
【0036】また請求項3記載の発明は、請求項2記載
の効果に加えて、落下防止部材を上下方向にスライド自
在に支持する手段は、左右の側板の各前端部に、落下防
止部材の下端部がスライド嵌合される下側縦溝部と、下
側縦溝部より上方に位置して落下防止部材の上端部がス
ライド嵌合される上側縦溝部とをそれぞれ設けると共
に、下側縦溝部又は上側縦溝部の少なくとも一方に落下
防止部材を縦溝部の上端位置で係脱自在に係止するため
の係止部を設けて成るから、落下防止部材の端部を係止
部にはめ込むだけで、落下防止部材を上方位置で係止で
き、また、係止部から取外すだけで落下防止部材を下方
にスライドさせることができ、簡単な構造で落下防止部
材のスライド支持が可能となる。
【0037】また請求項4記載の発明は、請求項3記載
の効果に加えて、下側縦溝部及び上側縦溝部に、落下防
止部材の端部を各縦溝部内部に出し入れ自在にする切欠
き部をそれぞれ設けて成るから、落下防止部材の端部を
切欠き部から各縦溝部内に挿入することで、落下防止部
材を各縦溝部内に上下にスライド自在となるように容易
にセットでき、落下防止部材の取付け作業に手間がかか
らなくなる。
【0038】また請求項5記載の発明は、請求項1記載
の効果に加えて、上側収納部に、上側収納部内に収納物
を収納する際の収納物の上限界レベルの目安となる上限
目安部材を上方に向けて突出させて成るから、上限目安
部材を目安に積載高さを決めることができ、積載作業が
容易である上に、上側収納部への過剰積載を防止でき、
積載物の衝突や倒れ防止を図ることができる。また、上
限目安部材を上方に突出させているので、上側収納部の
前面からの積載物を収納する際に、上限目安部材が邪魔
になることがなく、また最大高さまで一杯まで積載した
ときでも、上限目安部材が邪魔にならず、作業性がきわ
めて良くなる。
【0039】また請求項6記載の発明は、請求項1記載
の効果に加えて、収納体の前面下部に回転可能な把手を
配設して成るから、収納体を前下方に引き下ろす際に回
転可能な把手を握ることで、把手の位置が刻々と変化し
ても、把手の回転によって、握り角度を変える必要がな
い。従って、利用者の身長や立ち位置等が異なっても、
収納体の昇降操作を円滑に行うことができ、使い勝手が
良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す斜視図である。
【図2】同上の収納体の収納状態の斜視図である。
【図3】(a)は小サイズの外箱の場合の上側収納部を
示す側面図、(b)は大サイズの外箱の場合の上側収納
部を示す側面図である。
【図4】同上の側板の斜視図である。
【図5】同上の収納体の分解斜視図である。
【図6】(a)は同上の貫通孔の破断斜視図、(b)は
同上の凹部の破断斜視図である。
【図7】同上の落下防止部材の斜視図である。
【図8】同上の落下防止部材を支持する縦溝部の説明図
である。
【図9】(a)は同上の落下防止部材の動作状態の説明
図、(b)は同上の落下防止部材の取り付け動作の説明
図である。
【図10】同上の落下防止部材を下降させた状態の斜視
図である。
【図11】同上の落下防止部材を上昇させた状態の斜視
図である。
【図12】同上の側板のリンク取付け部に軸支板を取り
付けた状態の斜視図である。
【図13】(a)は同上の軸部が一体成形された側板に
リンクを取付ける場合の説明図、(b)は同上の側板に
取り付けた軸支板にリンクを取付ける場合の説明図であ
る。
【図14】同上の軸支板とリンクの取り付け状態の説明
図である。
【図15】同上の把手と側板と網かごの分解図である。
【図16】同上の把手をつかんで収納体を昇降させる動
作の説明図である。
【図17】他の実施形態の説明図である。
【図18】同上の面材から成る板体の斜視図である。
【図19】(a)は線材から成る上限目安部材の説明
図、(b)は面材から成る上限目安部材の説明図であ
る。
【図20】他の実施形態の側板の正面図である。
【図21】(a)は従来の収納体の側面図、(b)はデ
ッドスペースの説明図、(c)は積載物を過剰に積載し
た場合の説明図である。
【符号の説明】
1 昇降収納装置 2 外箱 3 収納体 4 リンク機構 6 側板 7 架け渡し部材 8 上側収納部 9 下側収納部 10 落下防止部材 11 下側縦溝部 12 上側縦溝部 13 係止部 14 切欠き部 15 上限目安部材 16 把手 31a 下端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安達 研治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口した外箱内に収納した収納体
    をリンク機構を介して回動することで外箱内から前下方
    に引きおろし自在とした昇降収納装置において、収納体
    は、対向する左右の側板と、側板間に架設される架け渡
    し部材とで構成され、該架け渡し部材は、上側収納部と
    下側収納部とに上下2分割され、側板間の下部に下側収
    納部が架設されると共に、側板間の上部に上側収納部が
    架設されて成ることを特徴とする昇降収納装置。
  2. 【請求項2】 上側収納部と下側収納部の少なくとも一
    方の前面開口に、上方位置で係止できると共に上方位置
    から下方位置にスライド自在となった落下防止部材を配
    置したことを特徴とする請求項1記載の昇降収納装置。
  3. 【請求項3】 落下防止部材を上下方向にスライド自在
    に支持する手段は、左右の側板の各前端部に、落下防止
    部材の下端部がスライド嵌合される下側縦溝部と、下側
    縦溝部より上方に位置して落下防止部材の上端部がスラ
    イド嵌合される上側縦溝部とをそれぞれ設けると共に、
    下側縦溝部又は上側縦溝部の少なくとも一方に落下防止
    部材を縦溝部の上端位置で係脱自在に係止するための係
    止部を設けて成ることを特徴とする請求項2記載の昇降
    収納装置。
  4. 【請求項4】 下側縦溝部及び上側縦溝部に、落下防止
    部材の端部を各縦溝部内部に出し入れ自在にする切欠き
    部をそれぞれ設けて成ることを特徴とする請求項3記載
    の昇降収納装置。
  5. 【請求項5】 上側収納部に、上側収納部内に収納物を
    収納する際の収納物の上限界レベルの目安となる上限目
    安部材を上方に向けて突出させて成ることを特徴とする
    請求項1記載の昇降収納装置。
  6. 【請求項6】 収納体の前面下部に回転可能な把手を配
    設して成ることを特徴とする請求項1記載の昇降収納装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233312A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Pentax Corp フォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ

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