JP2007233312A - フォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 フォーカシングスクリーンの交換を容易にしたカメラを提供する。
【解決手段】 ミラーボックス1の上部に配設するフォーカシングスクリーン3を保持するスクリーン保持部10を、ミラーボックス1に固定される固定枠11と、固定枠11に対して傾動可能な傾動枠12とで構成し、傾動枠12は固定枠11に対して傾動可能に支持されたレール13と、レール13に対し長さ方向に移動可能に支持されてフォーカシングスクリーン3を保持するスライダ14とで構成する。傾動枠12を下方に回動し、スライドダ14をレール13に対して前方に移動させることでフォーカシングスクリーン3をミラーボックス1内の前方に移動させ、レンズマウント1aを通してのフォーカシングスクリーン3の交換を容易なものにする。
【選択図】 図5

Description

本発明は一眼レフカメラのように被写体像を結像するフォーカシングスクリーン(焦点板)を備えるカメラに関し、特にフォーカシングスクリーンの交換が可能なカメラに関するものである。
一眼レフカメラではファインダ光学系の一部としてフォーカシングスクリーンを備えており、撮影者はこのフォーカシングスクリーンに結像された被写体像を接眼レンズを通して観察することで撮影する被写体の構図や焦点の確認を行っている。また、この種のカメラでは、結像面の微小レンズ形状や配列を相違したもの、或いはスクリーンに設けられた基準線を相違させたもの等、異なる構成のフォーカシングスクリーンを用意しておき、撮影者の好みのフォーカシングスクリーンを交換可能にしたカメラも提案されている。例えば、特許文献1,2では、フォーカシングスクリーンを保持するスクリーン保持部材をカメラボディのミラーボックス内に傾動可能に設けておき、撮影レンズをレンズマウントから取り外した状態でスクリーン保持部材を下方に傾動させることにより、ミラーボックスの前面開口を通してフォーカシングスクリーンを交換可能にしたカメラが開示されている。
図11はこの種のカメラの概略構成を示す断面図であり、ミラーボックス1内にメインミラー2が上端部の軸2aを支点にして上下に回動可能に支持されている。また、ミラーボックス1の上部には実線で示すようにスクリーン保持部10Dによってフォーカシングスクリーン3が水平に保持され、その上側にはペンタプリズム4が配設されている。そして、図外の撮影レンズで結像される被写体光はメインミラー2で上方に反射されてフォーカシングスクリーン3に結像され、ペンタプリズム4で反射されて正立像とされ、図外の接眼レンズにより撮影者によって視認される。スクリーン保持部10Dはミラーボックス1に固定される固定枠11と、この固定枠11に対して後端部の軸12aを支点にして上下に傾動可能でフォーカシングスクリーン3を保持している傾動枠12を有しており、傾動枠12は通常時にはその前端部に設けられた係合突片122が固定枠11に設けられた係合片114に係合して水平状態に保持される。そして、係合突片122と係合片114との係止状態を解除して傾動枠12を同図に鎖線で示すように下方に傾動することによりフォーカシングスクリーン3を露呈させ、ミラーボックス1の前面開口を通してフォーカシングスクリーン3を交換することが可能になる。
特開平10−148874号公報 特開2001−174880号公報
このように特許文献1,2の技術と同様な図11のスクリーン保持部10Dはミラーボックス1の上部に配設されているスクリーン保持部10Dの傾動枠12をミラーボックス1内において後端部の軸12aを支点にして前端部を下方に傾動させる構成がとられている。そのため、下方に傾動された傾動枠12はミラーボックス1内のメインミラー2の上方位置で、しかもミラーボックス1の奥寄りの位置にあり、この位置でフォーカシングスクリーン3を交換しなければならない。そのため、撮影者はミラーボックス1の前面に設けられているレンズマウント1aの開口を通してミラーボックス1の奥までピンセット等を挿入してフォーカシングスクリーン3を摘んで傾動枠12から取り外し、次いで別のフォーカシングスクリーンをピンセット等で保持しながらミラーボックスの奥まで挿入して傾動枠12上に乗せる作業となる。しかしながら、ミラーボックス1の前面のレンズマウント1a開口の寸法はそれほど大きいものではないためピンセット等を挿入すること自体が困難になり、しかもその状態でピンセットを操作してフォーカシングスクリーンを交換する作業が極めて困難なものになるという問題がある。
本発明の目的は、フォーカシングスクリーンの交換を容易に行うことができるようにしたカメラを提供するものである。
本発明は、ミラーボックスに固定される固定枠と、固定枠に対して傾動可能に支持されてフォーカシングスクリーンを保持する傾動枠とで構成され、当該傾動枠をカメラの前方に向けて下方に傾動したときにフォーカシングスクリーンの交換を可能にしたカメラに適用されるものであり、傾動枠をミラーボックス内においてカメラの前方に繰り出し可能に構成したことを特徴とする。
本発明を実現する第1の実施形態では、傾動枠は、カメラの前後方向に延長され固定枠に対して傾動可能に支持されたレールと、レールにその長さ方向に移動可能に支持されてフォーカシングスクリーンを保持するスライダとで構成されることを特徴とする。第2の実施形態では、傾動枠は固定枠に対してカメラの前後方向に移動可能に支持されることを特徴とする。第3の実施形態では、傾動枠を固定枠に対してカメラの前後方向に移動可能に支持するとともに、傾動枠は、カメラの前後方向に延長され固定枠に対して傾動可能に支持されたレールと、レールの長さ方向に移動可能に支持されてフォーカシングスクリーンを保持するスライダとで構成されることを特徴とする。第4の実施形態では、傾動枠は固定枠に対して上下方向に回動可能なリンクを介して固定枠に支持されていることを特徴とする。
本発明の第1の実施形態によれば、スクリーン保持部を構成する傾動枠をレールとスライダとで構成し、傾動枠を下方に回動した上でスライダをレールに対して前方に移動させることでフォーカシングスクリーンをミラーボックス内の前方に移動させることができ、レンズマウントを通してのフォーカシングスクリーンの交換を容易に行うことができる。
本発明の第2の実施形態によれば、スクリーン保持部を構成する傾動枠を固定枠に対して前方に移動に構成し、傾動枠を下方に傾動した上で傾動枠を前方に移動させることでフォーカシングスクリーンをミラーボックス内の前方に移動させることができ、レンズマウントを通してのフォーカシングスクリーンの交換を容易に行うことができる。
本発明の第3の実施形態によれば、スクリーン保持部を構成する傾動枠をレールとスライダとで構成し、レールを固定枠に対して前方に移動に構成し、レールを下方に傾動し、かつスライダをレールに対して前方に移動させ、さらにレールを固定枠に対して前方に移動させることでフォーカシングスクリーンをミラーボックス内の前方ないしはミラーボックスの外部にまで移動させることができ、フォーカシングスクリーンの交換を容易に行うことができる。
本発明の第4の実施形態によれば、スクリーン保持部を構成する傾動枠を固定枠に対してリンクを介して連結支持した構成とし、リンクを下方に回動するとともに傾動枠を下方に傾動させることでフォーカシングスクリーンをミラーボックス内の前方に移動させることができ、レンズマウントを通してのフォーカシングスクリーンの交換を容易に行うことができる。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明を一眼レフカメラに適用した実施例1のカメラの縦断面図であり、これまでの一眼レフカメラと同様にミラーボックス1内にメインミラー2が上端部の軸2aを支点にして上下に回動可能に支持されている。ミラーボックス1の上部にはフォーカシングスクリーン3が水平に保持されるとともに、その上側にペンタプリズム4が配設されている。また、ミラーボックス1の前面開口にはレンズマウント1aが設けられ、同図に仮想線で示す撮影レンズ5が装着される。一方、前記ミラーボックス1の後部には仮想線で示すシャッタ機構6とCCD或いはCMOS素子等で構成される撮像素子7が配設されている。この一眼レフカメラでは、撮影レンズ5で結像される被写体光は下方に回動位置されているメインミラー2で上方に反射され、フォーカシングスクリーン3に結像される。フォーカシングスクリーン3に結像された被写体像はペンタプリズム4で反射されて正立像とされ、当該ペンタプリズム4の後方に配設されている図には表れない接眼レンズにより撮影者により視認される。また、レリーズ時にはメインミラー2は上方に回動位置され、シャッタ機構6が開動作したときに撮影レンズ5で結像される被写体光が撮像素子7によって撮像されることはいうまでもない。
前記フォーカンシグスクリーン3はスクリーン保持部10により前記ミラーボックス1の上部に支持されている。図2は前記スクリーン保持部10の詳細を説明するための斜視図であり、図3及び図4は当該スクリーン保持部10の動作を説明するための斜視図である。これらの図に示すように、前記スクリーン保持部10は前記ミラーボックス1の上部に固定される固定枠11と、この固定枠11に対して傾動される傾動枠12とで構成され、前記フォーカシングスクリーン3はこの傾動枠12に保持される。前記傾動枠12は後端部に設けられた軸12aにより前記固定枠11に連結支持されており、この軸12aを支点にして上下方向に傾動可能とされている。
図3は前記傾動枠12を下方に傾動した状態を示している。前記固定枠11はフォーカシングスクリーン3と外形状が略同じ矩形の枠体111として形成されており、その周囲の複数箇所、ここでは3箇所に設けられた固定片112aにおいて図には表れないネジにより前記ミラーボックス1の上部に水平方向に向けて固定支持される。前記各固定片112aはそれぞれ所要の長さで上下方向に延長されており、これにより前記枠体111は前記ミラーボックス1の上部開口からミラーボックス1内に落とし込まれるようにして固定される。前記枠体111の左右の後端部には対をなす軸受片113が設けられており、この軸受片113によって前記傾動枠12の後端部に設けた軸12aが両端支持されている。また、前記枠体111の前端部の左右中央位置には支持片112bが設けられ、この支持片112bには下方に向けられた係止片114がネジやカシメ等により支持されている。この係止片114はカメラの前後方向に向けた自身の板厚方向に弾性変形可能であり、この係止片114の中央には係止穴115が開口されている。
前記傾動枠12は図4に示すように、レール13とスライダ14とで構成されている。レール13は両側に沿ってカメラの前後方向に延長される一対のレール片131と、これら両レール片131の先端部を左右方向に連結する連結片132とで門型に構成されており、両レール片131は互いに平行に配置されるとともに、それぞれ長さ方向に延長されるスリット133が形成され、さらに各後端部において前記軸12aに連結されている。この軸12aは前述のように両端部において前記固定枠11の軸受片113により軸転可能に軸支される。また、レール13には図には表れないが後述するようにレール13が下方に回動されたときに固定片11の一部に当接して自身の回動位置を規制するためのストッパ片が設けられている。
一方、スライダ14はフォーカシングスクリーン3を交換できるように装着することができ、装着したフォーカシングスクリーンの四辺を支承して保持する矩形の枠体141として形成されている。この枠体141は四辺が内側を向けたL字状をした断面形状に形成されており、フォーカシングスクリーン3をスライダ14、すなわち枠体141内に内装したときに四辺の各内辺141aにおいてフォーカシングスクリーン3の周辺部を支承する。前記スライダ14の枠体141の両側辺の外面には前記レール13のスリット133内に挿入され、当該スリット133内を長さ方向に移動可能なガイド片142が外側に向けて突出されている。また、枠体141の前端縁の左右方向中央部には前方に向けて突出され、前記固定枠11に設けた係止片114の係止穴115に嵌合可能な舌片状をした係止突片143が突出形成されている。さらに、枠体141の前端縁の一方の端部には後方に向けてU字状に突出され、前記レール13の連結片132を前縁側から挟持してスライダ14をレール13に対して一体化するための挟持片144が形成されている。
以上の構成の実施例1のスクリーン保持部10においては、フォーカシングスクリーン3を装填している状態では、図1及び図2に示したように、スライダ14はレール13の左右のレール片131の間に挟まれた位置にあり、スライダ14の挟持片144がレール13の連結片132を挟持して両者は一体の状態にある。またレール13は軸12aを支点にして上方に傾動されており、スライダ14の係止突片143が固定枠11の係止片114の係止穴115に係合されている。そのため、スライダ14に保持されているフォーカシングスクリーン3は固定枠11と一体的な状態にあってミラーボックス1の上部に水平状態に支持された状態にある。
フォーカシングスクリーン3を交換する場合には、先ず図3に示すように、ミラーボックス1の前面開口、すなわちレンズマウント1aの間から指等を差し入れて係止片114を手前に弾性変形させる。これにより、係止片114の係止穴115と係止突片143との係合が外れ、傾動枠12、すなわちレール13とスライダ14は軸12aを支点にして下方に傾動され、前方に傾斜した状態となる。このときの傾動枠12の位置はメインミラー2の上方のミラーボックス1の奥位置である。この状態から、係止突片143等をつかんで手前に引く操作を行うと、図4及び図5に示すように、挟持片144が連結片132から外れ、スライダ14はガイド片142がレール13のスリット133に案内されながらレール13よりも前方に引き出される。このときのスライダ14の位置はメインミラー2の上方でミラーボックス1内の前寄りの位置である。そのため、スライダ14に保持されているフォーカシングスクリーン3はレンズマウント1aに臨む位置にまで移動されることになり、レンズマウント1aの開口を通してのフォーカシングスクリーン3の交換を容易に行うことができるようになる。このフォーカシングスクリーンの交換は、図4に示すようにフォーカシングスクリーン3に一体に設けられている耳部3aを掴んでスライダ14の上方に持ち上げるだけでよく、取り出した後は交換するフォーカシングスクリーンを同様に耳部を掴んだ状態でスライダ14上に置くようにして装着すればよい。
フォーカシングスクリーンを交換した後は、レンズマウント1aの間から指等によってスライダ14をレール13側に向けて押し込むことでスライダ14をレール13のレール片131の間に移動させ、さらに挟持片144で連結片132を挟持して図3に示した状態に戻し、しかる後に傾動枠12の前端部をミラーボッスク1の上方に向けて押し上げることで、係止突片143は固定枠11の係止片114を前方に弾性変形させながら係止穴115に係合されるため、傾動枠12は固定枠11に対して一体化される。これにより、図1及び図2に示したようにフォーカシングスクリーン3をミラーボックス1の上部に水平状態に支持させることができる。
このように、フォーカシングスクリーン3の交換に際し、傾動枠12を下方に傾動した後に傾動枠12のスライダ14をレール13に対してスライドさせて前方下方に移動させることでフォーカシングスクリーン3をレンズマウント1aの開口の上下方向ほぼ中央位置の直近にまで移動させることができ、フォーカンシグスクリーン3の交換を容易に行うことができる。また、フォーカシングスクリーン3をレンズマウント1aの直近位置まで移動させる操作は、特許文献1,2の技術と同様に傾動枠12を固定枠11との係合から解除する操作を行った後に、単に当該傾動枠12のスライダ13を下方に引き出す操作を加えるだけでよく、しかもこの引き出す操作は前述の係合解除の操作と同時に一連の操作として行うことができるため、作業工数を増大させるようなこともなくフォーカシングスクリーンの交換が複雑化することもない。
図6は実施例2の要部の斜視図であり、実施例1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。実施例2は固定枠11の左右の後端部に設けている軸受片を前後方向に沿って延長して延長軸受片113Aとして構成するとともに、これら延長軸受片113Aに傾動枠12の軸12aが挿入されるスリット116を延長方向、すなわちカメラの前後方向に形成している。なお、スリット116の両端部116aは軸12aが安定に保持されるように幾分下方に曲げられている。
一方、傾動枠12は特許文献1,2と同様な構成であり、実施例1のようなレール13とスライダ14とで構成されたものとはなっていない。すなわち、傾動枠12は実施例1のスライダ14とほぼ同じ構成であり、フォーカシングスクリーン3を保持する矩形の枠体121を有し、この枠体121の後端部に傾動用の軸として前記軸12aが左右方向に設けられる。また、枠体121の前端部には係止突片122が突出形成されている。そして、前記軸12aは前記固定枠11の延長軸受片113Aに設けられたスリット116内に挿入されている。
以上の構成の実施例2のスクリーン保持部10Aでは、フォーカシングスクリーン3を装填している状態では、図1に示した実施例1と同様に、傾動枠12の軸12aはスリット116の後端部に位置されており、また傾動枠12はこの軸12aを支点にして上方の水平位置にまで傾動されており、前端部の係止突片122が固定枠11の係止片114の係止穴115に係合されている。そのため、傾動枠12に保持されているフォーカシングスクリーン3は固定枠11と一体的な状態にあってミラーボックス1の上部に水平状態に支持された状態にある。
フォーカシングスクリーン3を交換する場合には、図6及び図7に示すように、ミラーボックス1の前面開口、すなわちレンズマウント1aの間から操作して係止片114を手前に弾性変形させ、係止穴115と係止突片122との係合を外す。傾動枠12は軸12aを支点にして下方に傾動され、前方に傾斜した状態となる。このときの傾動枠12の位置は図7に鎖線で示すようにメインミラー2の上方のミラーボックス1の奥位置である。次いで、係止突片122をつかんで手前に引くと、図7に実線で示すように、傾動枠12は軸12aがスリット116内を前方に移動され、これと一体の傾動枠12が前方に引き出される。このときの傾動枠12の位置はメインミラー2の上方でミラーボックス1内の前寄りの位置である。そのため、傾動枠12に保持されているフォーカシングスクリーン3はレンズマウント1aに臨む位置にまで移動されることになり、レンズマウント1aの開口を通してのフォーカシングスクリーン3の交換を容易に行うことができるようになる。フォーカシングスクリーン3を傾動枠12から取り出す操作は実施例1と同じである。
フォーカシングスクリーンを交換した後は、レンズマウント1aの間から操作して傾動枠12を押し込むことで軸12aを延長軸受片113Aのスリット116内を後方にまで移動させ、ミラーボックス1の奥方向に移動させる。しかる後に、傾動枠12の前端部を上方に向けて押し上げることで、傾動枠12の係止突片122は固定枠11の係止片114を前方に弾性変形させながら係止穴115に係合されるため、傾動枠12は固定枠11に対して一体化される。これにより、図1に示したと同様にフォーカシングスクリーン3をミラーボックス1の上部に水平状態に支持させることができる。
このように、実施例2においては、フォーカシングスクリーン3の交換に際し、傾動枠12を下方に傾動した後に軸12aをスリット116を利用して固定枠11に対してスライドさせて前方に移動させることでフォーカシングスクリーン3をレンズマウント1aの開口の上部寄りの直近にまで移動させることができ、フォーカンシグスクリーン3の交換を容易に行うことができる。また、フォーカシングスクリーン3をレンズマウント1aの直近位置まで移動させる操作は、傾動枠12を固定枠11との係合から解除する操作を行った後に、単に当該傾動枠12を前方に引き出す操作を加えるだけでよく、しかもこの引き出す操作は前述の係合解除の操作と同時に一連の操作として行うことができるため、作業工数を増大させるようなこともなくフォーカシングスクリーンの交換を複雑化することもない。さらに、実施例2は傾動枠の構成は既存のものがそのまま利用できるため既存のカメラへの適用が容易である。
図8は実施例3の断面図であり、実施例1,2と同一部分には同一符号を付してある。この実施例3のスクリーン保持部10Bでは傾動枠12を実施例1と同様にレール13とスライダ14とで構成するとともに、レール13の軸12aを軸支している固定枠11の軸受片を実施例2と同様に延長軸受片113Aとして構成したものである。すなわち、傾動枠12は実施例1と同様にレール13に対してスライダ14が移動可能であり、また傾動枠12を回動するためのレール13に設けられた軸12aを固定枠11に設けた延長軸受片113Aのスリット116内で移動できるように構成している。
実施例3のスクリーン保持部10Bでは、フォーカシングスクリーン3を装填している状態は、図1に示した実施例1,2と同様である。フォーカシングスクリーン3を交換する場合には、図8に示すように、ミラーボックス1の前面開口、すなわちレンズマウント1aの間から操作して係止片114を手前に弾性変形することで、係止穴115と係止突片143との嵌合が外れ、傾動枠12は軸12aを支点にして下方に傾動され、前方に傾斜した状態となる。次いで、係止突片143を手前に引くと、挟持片144が連結片132から外れ、スライダ14はレール13に対して前方に引き出される。さらに、係止突片143を手前に引くと軸12aがスリット116に案内されながら傾動枠12、すなわちレール13及びスライダ14は一体となって前方に引き出される。そのため、スライダ14に保持されているフォーカシングスクリーン3はレンズマウント1aに臨む位置ないしはレンズマウント1aの外部にまで移動されることになり、フォーカシングスクリーン3の交換を極めて容易に行うことができるようになる。
フォーカシングスクリーン3を交換した後は、実施例1のようにスライダ14をレール13のレール片131間に収納させた後、実施例2のように傾動枠12を奥方に押し込むことで軸12aをスリット116内で移動させ、ミラーボックス1の奥方向に移動させる。しかる後に、スライダ14の前端部を上方に向けて押し上げることで、係止突片143は固定枠11の係止片114を前方に弾性変形させながら係止穴115に係合され、傾動枠12は固定枠11に対して一体化される。これにより、図1に示したと同様にフォーカシングスクリーン3をミラーボックス1の上部に水平状態に支持させることができる。
このように、実施例3では、傾動枠12を下方に傾動した後にレール13に対してスライダ14を前方に移動させ、さらに傾動枠12をスライドさせて前方に移動させることでフォーカシングスクリーン3をレンズマウント1aを通してミラーボックスの外部にまで移動させることができ、フォーカンシグスクリーン3の交換を極めて容易に行うことができる。また、フォーカシングスクリーン3を移動させる操作は、傾動枠12を固定枠11との係合から解除して傾動させた後に、スライダ14を前方に引き出し、さらにレール13及びスライダ14を一体的に前方に引き出す操作でよく、作業工数を増大させるようなこともなくフォーカシングスクリーンの交換が複雑化することもない。
図9は実施例4の断面図であり、実施例2と同一部分には同一符号を付してある。実施例4のスクリーン保持部10Cは傾動枠12をリンク15を利用して固定枠に連結支持させている。すなわち、固定枠11の両側部には前後方向のほぼ中間位置にそれぞれ軸受片113Bを形成し、これら軸受片113Bと傾動枠12の軸12aとを上下方向に揺動可能な直線ロッド状のリンク15によって連結したものである。リンク15は一端において軸受片113Bに突出形成した軸11aに連結され、他端において前記傾動枠12の軸12aに連結され、それぞれ回動することが可能である。また、前記リンク15と固定枠11との間にはスプリング151が掛装されており、軸11aを中心としてリンク15を同図の反時計方向、すなわち傾動枠12の軸12aを上方へ移動させようとする回動習性を付与している。このスプリング151は傾動枠12の重量のほぼ半分よりも大きなバネ力に設計されている。
実施例4のスクリーン保持部10Cでは、フォーカシングスクリーン3を装填している状態は、実施例1〜3と同様である。このとき、リンク15は固定枠11に沿って水平方向に向けられている。フォーカシングスクリーン3を交換する場合には、図10に示すように、ミラーボックスの前面開口、すなわちレンズマウント1aの間から操作して係止片114を手前に弾性変形することで、係止穴115と係止突片122との嵌合が外れ、傾動枠12は軸12aを支点にして下方に傾動される。さらに、傾動枠12の重量によってリンク15はスプリング151を撓めながら下方に揺動される。これにより、リンク15が垂直下方に向いた状態となり、また傾動枠12は前端部がメインミラー2の直前に位置される。このとき、スプリング151のバネ力によって傾動枠12は若干傾斜した状態にあり、メインミラー2の表面への接触が回避され、あるいは接触した場合でも接触圧は僅かであり、メインミラー2に対してダメージを与えることはない。ここでは、傾動枠12の先端の裏面にクッション突起12bを設けており、このクッション突起12bによってメインミラー2に接触した場合の接触圧を緩和することができる。また、実施例4では、図示は省略するが、リンク15が垂直下方位置よりも回転しないように、並びにリンク15と傾動枠12が図10の相対位置関係以上に回転しないようにストッパ構造を設けておくことが好ましい。例えば、リンク15の一端部に固定枠11に係止するストッパを設け、他端部に傾動枠12に係止するストッパを設けることで、図10の状態よりも回転しないようにすることが可能である。これにより、レンズマウント1aの開口を通してのフォーカシングスクリーン3の交換を容易に行うことができるようになる。
フォーカシングスクリーン3を交換した後に、傾動枠12をミラーボックス1の奥方向に押し込むと、リンク15が上方に回動し、傾動枠12の後端部は固定枠11の位置まで上昇される。このとき、スプリング151のバネ力によって傾動枠12の後端部はその上昇位置に保持される。次いで、傾動枠12の前端部を上方に押し上げると、係止突片122が係止片114を前方に弾性変形させながら係止穴115に係合し、固定枠11に係止され、水平状態に支持される。
このように、実施例4では、単に傾動枠12を下方に傾動させるだけでこれに連動してリンク15が下方に回動し、フォーカシングスクリーン3をレンズマウント1aの開口の上下中央の直近にまで移動させることができ、フォーカンシグスクリーン3の交換を容易に行うことができる。また、フォーカシングスクリーン3をレンズマウント1aの直近位置まで移動させる操作は、傾動枠12を固定枠11との係合から解除する操作のみでよく、操作が複雑化することもない。さらに、実施例1〜3のように傾動枠12や固定枠11にスライドするための構成を備える必要がなく、構造を簡略化する上で有利である。
なお、実施例4においてはスプリング151を設ける代わりに、図10に鎖線で示すように固定枠11の後端部に前方を開口したL字型の保持片117を一体的に設けておき、図9に示したように傾動枠12を固定枠11に沿った位置に上動したときに、傾動枠12の後端部を保持片117に嵌合させることによって保持させるようにしてもよい。傾動枠12を下動させるときには、当該後端部を保持片117の前方を向いた開口から容易に引き出すことが可能である。
以上説明した実施例1〜4はいずれも本発明をデジタル一眼レフカメラに適用した例を示したが、フィルムを用いる一眼レフカメラに適用することも可能である。
本発明の実施例1のスクリーン保持部の断面図である。 実施例1のスクリーン保持部の斜視図である。 実施例1の作用を説明するための斜視図である。 実施例1の作用を説明するための斜視図である。 実施例1の作用を説明するためのカメラの断面図である。 実施例2のスクリーン保持部の斜視図である。 実施例2の作用を説明するためのカメラの断面図である。 実施例3のスクリーン保持部の断面図である。 実施例4のスクリーン保持部の断面図である。 実施例4の作用を説明するためのカメラの断面図である。 従来のスクリーン保持部の断面図である。
符号の説明
1 ミラーボックス
1a レンズマウント
2 メインミラー
3 フォーカシングスクリーン
4 ペンタプリズム
10,10A,10B,10C スクリーン保持部
11 固定枠
12 傾動枠
13 レール
14 スライダ
15 リンク

Claims (8)

  1. ミラーボックスに固定される固定枠と、前記固定枠に対して傾動可能に支持されてフォーカシングスクリーンを保持する傾動枠とで構成され、当該傾動枠をカメラの前方に向けて下方に傾動したときに前記フォーカシングスクリーンの交換を可能にしたカメラにおいて、前記傾動枠を前記ミラーボックス内において前記カメラの前方に繰り出し可能に構成したことを特徴とするフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。
  2. 前記傾動枠は、前記カメラの前後方向に延長され前記固定枠に対して傾動可能に支持されたレールと、前記レールにその長さ方向に移動可能に支持されて前記フォーカシングスクリーンを保持するスライダとで構成されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。
  3. 前記傾動枠は前記固定枠に対してカメラの前後方向に移動可能に支持されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。
  4. 前記傾動枠を前記固定枠に対してカメラの前後方向に移動可能に支持するとともに、前記傾動枠は、前記カメラの前後方向に延長され前記固定枠に対して傾動可能に支持されたレールと、前記レールの長さ方向に移動可能に支持されて前記フォーカシングスクリーンを保持するスライダとで構成されることを特徴とする請求項1に記載のフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。
  5. 前記傾動枠は前記固定枠に支持されて回転中心となる軸が前記固定枠に沿ってカメラの前後方向に移動可能であることを特徴とする請求項3又は4に記載のフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。
  6. 前記傾動枠は前記固定枠に対して上下方向に回動可能なリンクを介して当該固定枠に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。
  7. 前記傾動枠は、前記固定枠に沿って前記ミラーボックスの上部に水平状態に位置されたときに前記固定枠に設けられた係止片に係止されて自身の下方への傾動が係止される係止突片を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。
  8. 前記係止片は弾性変形可能であり、操作されて変形されたときに前記係止突片との係止が解除される請求項7に記載のフォーカシングスクリーンの交換可能なカメラ。

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