JP4720852B2 - ミラー駆動装置および撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光路切替えに用いるミラーが設けられた可動部を有するミラー駆動装置の技術に関する。
一眼レフタイプのカメラ(撮像装置)においては、一般に、撮影レンズの光路上に進退自在な所謂クイックリターンミラーとして構成されたミラーボックス(ミラー駆動装置)が設けられている。そして、ミラーボックスは、上記の光路上に進出した進出位置と退避した退避位置との間で位置変更(姿勢変更)が可能なミラー部(可動部)を備えている。
このようなミラーボックスについては、ミラー駆動ばねに抗してミラー部を進出位置に係止する係止機構を有し、この係止機構での係止を解除することでミラー駆動ばねによりミラー部を退避位置に駆動させる駆動機構を備えたものがある(例えば特許文献1参照)。
実公昭57−16179号公報
しかしながら、上記特許文献1のミラーボックスでは、駆動機構の片側にミラー駆動ばねや係止機構が設けられているため、例えばリンクを用いて機構的にガタが存在する場合には、ミラー駆動ばねや係止機構が設けられない側において進出位置や退避位置でのミラー部の各姿勢が安定しないという問題がある。
なお、この問題を解決する手法としては、駆動機構の両側それぞれに同じ構成の駆動ばねおよび係止機構を設ければ良いとも考えられるが、これではミラーボックスの構成が複雑化してしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成により、ミラーが設けられた可動部の各姿勢を安定化できるミラー駆動装置の技術を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、ミラー駆動装置であって、撮像装置での光路切替えに用いるミラーが設けられた可動部と、所定の回動軸の回りに回動することで前記可動部を第1姿勢と第2姿勢との間で切替可能な駆動機構と、前記可動部を前記第1姿勢に位置決めする位置決め部材とを備え、前記駆動機構における前記所定の回動軸についての一方側には、前記可動部を前記第1姿勢から前記第2姿勢に切替えるための付勢力を与える弾性部材と、前記弾性部材によって付勢力が加えられた可動部を前記第1姿勢に保持する一方、当該保持の解除が可能な係止機構と、前記係止機構によって前記第1姿勢に保持された可動部を前記位置決め部材に押し付けるための付勢力を与えるばねとが設けられるとともに、前記駆動機構における前記一方側と異なった前記所定の回動軸についての他方側には、前記可動部を前記第1姿勢または前記第2姿勢に付勢し、前記第1姿勢と前記第2姿勢との切替えが可能であり、前記第1姿勢に付勢しているときは、前記可動部を前記位置決め部材に押し付けるトグル機構が設けられる。
本発明によれば、光路切替えに用いるミラーが設けられた可動部を第1姿勢と第2姿勢との間で切替可能な駆動機構の一方側には、可動部を第1姿勢から第2姿勢に切替えるための付勢力を与える弾性部材と、弾性部材によって付勢力が加えられた可動部を第1姿勢に保持する一方、当該保持の解除が可能な係止機構と、係止機構によって第1姿勢に保持された可動部を位置決め部材に押し付けるための付勢力を与えるばねとが設けられるとともに、駆動機構における上記一方側と異なった他方側には、可動部を第1姿勢または第2姿勢に付勢し、第1姿勢と第2姿勢との切替えが可能であり、第1姿勢に付勢しているときは、可動部を位置決め部材に押し付けるトグル機構が設けられる。その結果、簡易な構成により、ミラーが設けられた可動部の各姿勢を安定化できる。
<撮像装置の外観構成>
図1および図2は、本発明の実施形態に係る撮像装置1の外観構成を示す図である。ここで、図1および図2は、それぞれ正面図および背面図を示している。
撮像装置1は、例えば一眼レフレックスタイプのデジタルスチルカメラとして構成されており、カメラボディ10と、カメラボディ10に着脱自在な撮影レンズとしての交換レンズ2とを備えている。
図1において、カメラボディ10の正面側には、正面略中央に交換レンズ2が装着されるマウント部301と、マウント部301の右横に配置されたレンズ交換ボタン302と、把持可能とするためのグリップ部303が設けられている。また、カメラボディ10には、正面左上部に配置されたモード設定ダイアル305と、正面右上部に配置された制御値設定ダイアル306と、グリップ部303の上面に配置されたシャッターボタン307とが設けられている。
また、図2において、カメラボディ10の背面側には、LCD(Liquid Crystal Display)311と、LCD311の左方に配置された設定ボタン群312と、LCD311の右方に配置された十字キー314と、十字キー314の中央に配置されたプッシュボタン315とが備えられている。また、カメラボディ10の背面側には、LCD311の上方に配設された光学ファインダ316と、光学ファインダ316の周囲を囲むアイカップ321と、光学ファインダ316の左方に配設されたメインスイッチ317とが備えられている。さらに、カメラボディ10の背面側には、光学ファインダ316の右方に配設された露出補正ボタン323およびAEロックボタン324と、光学ファインダ316の上方に配設されたフラッシュ部318および接続端子部319とが備えられている。
マウント部301には、装着された交換レンズ2との電気的接続を行うためコネクタや、機械的接続を行うためのカプラが設けられている。
レンズ交換ボタン302は、マウント部301に装着された交換レンズ2を取り外す際に押下されるボタンである。
グリップ部303は、ユーザが撮影時に撮像装置1を把持する部分であり、フィッティング性を高めるために指形状に合わせた表面凹凸が設けられている。なお、グリップ部303の内部には電池収納室およびカード収納室(不図示)が設けられている。電池収納室にはカメラの電源として電池が収納されており、カード収納室には撮影画像の画像データを記録するためのメモリカードが着脱可能に収納されるようになっている。なお、グリップ部303には、当該グリップ部303をユーザが把持したか否かを検出するためのグリップセンサを設けるようにしても良い。
モード設定ダイアル305及び制御値設定ダイアル306は、カメラボディ10の上面と略平行な面内で回転可能な略円盤状の部材からなる。モード設定ダイアル305は、自動露出(AE)制御モードや自動焦点(AF;オートフォーカス)制御モード、或いは1枚の静止画を撮影する静止画撮影モードや連続撮影を行う連続撮影モード等の各種撮影モード、記録済みの画像を再生する再生モード等、撮像装置1に搭載されたモードや機能を択一的に選択するためのものである。一方、制御値設定ダイアル306は、撮像装置1に搭載された各種の機能に対する制御値を設定するためのものである。
シャッターボタン307は、途中まで押し込んだ「半押し状態」の操作と、さらに押し込んだ「全押し状態」の操作とが可能とされた押下スイッチである。静止画撮影モードにおいてシャッターボタン307が半押しされると、被写体の静止画を撮影するための準備動作(露出制御値の設定や焦点検出等の準備動作)が実行される。そして、シャッターボタン307が全押しされると、撮影動作(撮像素子101(図3参照)を露光し、その露光によって得られた画像信号に所定の画像処理を施してメモリカード等に記録する一連の動作)が実行される。
LCD311は、画像表示が可能なカラー液晶パネルを備えており、撮像素子101(図3参照)により撮像された画像の表示や記録済みの画像の再生表示等を行うとともに、撮像装置1に搭載される機能やモードの設定画面を表示するものである。なお、LCD311に代えて、有機ELやプラズマ表示装置を用いるようにしても良い。
設定ボタン群312は、撮像装置1に搭載された各種の機能に対する操作を行うボタンである。この設定ボタン群312には、例えばLCD311に表示されるメニュー画面で選択された内容を確定するための選択確定スイッチ、選択取り消しスイッチ、メニュー画面の内容を切り替えるメニュー表示スイッチ、表示オン/オフスイッチ、表示拡大スイッチなどが含まれる。
十字キー314は、円周方向に一定間隔で配置された複数の押圧部(図中の三角印の部分)を備える環状の部材を有し、各押圧部に対応して備えられた図示省略の接点(スイッチ)により押圧部の押圧操作が検出されるように構成されている。また、プッシュボタン315は、十字キー314の中央に配置されている。十字キー314及びプッシュボタン315は、撮影倍率の変更(ズームレンズのワイド方向やテレ方向への移動)、LCD311等に再生する記録画像のコマ送り、及び撮影条件(絞り値、シャッタスピード、フラッシュ発光の有無等)の設定等の指示を入力するためのものである。
光学ファインダ316は、被写体が撮影される範囲を光学的に表示するものである。すなわち、光学ファインダ316には、交換レンズ2からの被写体像が導かれており、ユーザは、この光学ファインダ316を覗くことにより、実際に撮像素子101にて撮影される被写体を視認することができる。
メインスイッチ317は、左右にスライドする2接点のスライドスイッチからなり、左にセットすると撮像装置1の電源がオンされ、右にセットすると電源がオフされる。
フラッシュ部318は、ポップアップ式の内蔵フラッシュとして構成されている。一方、外部フラッシュ等をカメラボディ10に取り付ける場合には、接続端子部319を使用して接続する。
アイカップ321は、遮光性を有して光学ファインダ316への外光の侵入を抑制する「コ」字状の遮光部材である。
露出補正ボタン323は、露出値(絞り値やシャッタースピード)を手動で調整するためのボタンであり、AEロックボタン324は、露出を固定するためのボタンである。
交換レンズ2は、被写体からの光(光像)を取り込むレンズ窓として機能するとともに、当該被写体光をカメラボディ10の内部に配置されている撮像素子101に導くための撮影光学系として機能するものである。この交換レンズ2は、上述のレンズ交換ボタン302を押下操作することで、カメラボディ10から取り外すことが可能となっている。
交換レンズ2は、光軸LTに沿って直列的に配置された複数のレンズからなるレンズ群21を備えている(図3参照)。このレンズ群21には、焦点の調節を行うためのフォーカスレンズと、変倍を行うためのズームレンズとが含まれており、それぞれ光軸LT(図3参照)方向に駆動されることで、変倍や焦点調節が行われる。また、交換レンズ2には、その鏡胴の外周適所に該鏡胴の外周面に沿って回転可能な操作環が備えられており、上記のズームレンズは、マニュアル操作或いはオート操作により、上記操作環の回転方向及び回転量に応じて光軸方向に移動し、その移動先の位置に応じたズーム倍率(撮影倍率)に設定されるようになっている。
<撮像装置1の内部構成>
次に、撮像装置1の内部構成について説明する。図3は、撮像装置1の縦断面図である。図3に示すように、カメラボディ10の内部には、撮像素子101、ファインダ部102(ファインダ光学系)、ミラーボックス(ミラー駆動装置)103、位相差AFモジュール107などが備えられている。なお、図3では、図示の便宜上、後述する主ミラーホルダ1031等を簡略化して示している。
撮像素子101は、カメラボディ10に交換レンズ2が装着された場合の当該交換レンズ2が備えているレンズ群の光軸LT上において、光軸LTに対して垂直となる方向に配置されている。撮像素子101としては、例えばフォトダイオードを有して構成される複数の画素がマトリクス状に2次元配置されたCMOSカラーエリアセンサ(CMOS型の撮像素子)が用いられる。撮像素子101は、交換レンズ2を通って受光された被写体光束に関するR(赤)、G(緑)、B(青)各色成分のアナログの電気信号(画像信号)を生成し、R、G、B各色の画像信号として出力する。
上記の光軸LT上において、被写体光をファインダ部102へ向けて反射される位置には、ミラーボックス103(破線で図示)がカメラボディ10に固定して設けられている。交換レンズ2を通過した被写体光は、ミラーボックス103の主ミラー103a(後述)によって上方へ反射される。交換レンズ2を通過した被写体光の一部は主ミラー103aを透過する。
ファインダ部102は、ペンタプリズム105、接眼レンズ106及び光学ファインダ316を備えている。ペンタプリズム105は、断面5角形を呈し、その下面から入射された被写体光像を内部での反射によって当該光像の天地左右を入れ替えて正立像にするためのプリズムである。接眼レンズ106は、ペンタプリズム105により正立像にされた被写体像を光学ファインダ316の外側に導く。このような構成により、ファインダ部102は、本撮影前の撮影待機時において被写界を確認するためのファインダとして機能する。
ミラーボックス103には、主ミラー103aおよびサブミラー103bを保持する主ミラーホルダ1031およびサブミラーホルダ1032を備えたミラー部MRが駆動可能に設けられている。ミラー部MRは、図3のように主ミラーホルダ1031の背面側においてサブミラー103bが主ミラーホルダ1031の背面に向けて倒れ込むような姿勢をとることができる。この図3に示す姿勢(以下では「ミラーダウン姿勢」ともいう)Paにおいては、主ミラー103aを透過した被写体光の一部はサブミラー103bによって反射され、この反射された被写体光は位相差AFモジュール107に入射される。
ミラー部MRは、撮像装置1での光路切替えに用いる所謂クイックリターンミラーとして機能し、露光時(本撮影時)には図4のようにサブミラー103bが主ミラー103aと略平行となるように折り畳まれた状態となってミラー部MRがミラーボックス103の上部に収容される姿勢(以下では「ミラーアップ姿勢」ともいう)Pbをとることができる。ここで、ミラーダウン姿勢Pa(図3参照)からミラーアップ姿勢Pbに移行する際には、後述のように4節リンク機構によりミラー部MRのスイングバックが行われるようになっている。このようなミラーアップ姿勢Pbにより、交換レンズ2からの被写体光がミラー部MRによって遮られることなく撮像素子101上に届き、撮影素子101が露光される。そして、撮像素子101での撮像動作が終了すると、ミラー部MRは元の位置(図3に示すミラーダウン姿勢Pa)に復帰する。
また、ミラー部MRを本撮影(画像記録用の撮影)の前に図4に示すミラーアップ姿勢Pbにすることにより撮像装置1は、撮像素子101で順次に生成される画像信号に基づき動画的態様で被写体をLCD311に表示するライブビュー(プレビュー)表示が可能となっている。すなわち、本撮影前の撮像装置1では、上記のライブビュー表示が行われる電子ファインダ(ライブビューモード)、または光学ファインダを選択して被写体の構図決めが可能である。なお、電子ファインダと光学ファインダとの切替えは、図2に示す切替スイッチ85を操作することにより行われる。
位相差AFモジュール107は、ミラーダウン姿勢Paのサブミラー103bで反射された被写体光を受光することで被写体に係る焦点検出を行う焦点検出センサとして機能する。この位相差AFモジュール107は、ミラーボックス103の下方に配設されており、位相差検出方式の焦点検出(以下では「位相差AF」ともいう)により合焦位置を検出する。
撮像素子101の光軸方向前方には、シャッタユニット40が配置されている。このシャッタユニット40は、上下方向に移動する幕体を備え、その開動作および閉動作により光軸LTに沿って撮像素子101に導かれる被写体光の光路開口動作および光路遮断動作を行うメカニカルフォーカルプレーンシャッタとして構成されている。なお、シャッタユニット40は、撮像素子101が完全電子シャッター可能な撮像素子である場合には省略可能である。
<ミラーボックス103の要部構成について>
図5および図6は、ミラーボックス103の要部構成を説明するための図(+X方向から見た側面図)であり、ミラーダウン姿勢Paおよびミラーアップ姿勢Pbのミラー部MRおよびその周辺部が示されている。また、図7は、主ミラーホルダ1301についての昇降動作を説明するための図である。この図7では、図5および図6に対して主ミラーホルダ1031等の構造を簡略化して示している。
ミラーボックス103は、上述のミラー部MRと、ミラー部MRを駆動するための駆動機構部120とを備えている。
駆動機構部120は、主ミラーホルダ1031の両サイドそれぞれに回動自在に接続する2本の駆動アーム121(121a、121b)および2本の補助アーム122(122a、122b)と、駆動アーム121aに駆動力を与えるための駆動部130とを備えている。
駆動アーム121は、ミラーボックス103に固定して設けられたピンなどの軸部材(不図示)に端部の孔121hが嵌合することにより回動軸J1を中心としたX軸回りの回動が可能である。
また、補助アーム122は、ミラーボックス103に固定して設けられたピンなどの軸部材(不図示)に端部の孔122hが嵌合することにより回動軸J2を中心としたX軸回りの回動が可能である。
駆動部130は、ミラー部MRをミラーダウン姿勢Paからミラーアップ姿勢Pbとする際に上向き方向(略+Y方向)への駆動力を発生させるコイルばねとして構成されたミラー駆動ばね131を備えている。また、駆動部130は、ミラー駆動ばね131での駆動力により上方向(略+Y方向)にスライド可能なミラーチャージ連結板132と、ミラーチャージ連結板132および駆動アーム121上のピン1211を弾性的に連結するコイルばねとして構成されたミラーオーバーチャージばね133とを備えている。
ミラーチャージ連結板132には、円柱状のロックピン1321が突設されている。このロックピン1321については、ミラーチャージ連結板132に接続するミラーチャージレバー134をモータ等を用いて回転するカム(不図示)で押し下げることにより、図5のようにミラーレリーズレバー(不図示)に設けられたロック孔RH(破線部)にミラーダウン姿勢Paで係止する。このようなロックピン1321およびロック孔RHを備えて構成される係止機構部140においてロックピン1321がロック孔RHにロックされた状態では、ミラーオーバーチャージばね133が若干伸長するため、ミラーオーバーチャージばね133の復元力による下向きの力が駆動アーム121上のピン1211に作用する。なお、ロック孔RHが設けられたミラーレリーズレバーがソレノイド等により駆動されると、ロックピン1321がロック孔RHから外れ、図6に示すミラー部MRのミラーアップ姿勢Pbに移行する。
ミラー部MRは、上述のように主ミラーホルダ1031(図5〜6において網掛けで図示)とサブミラーホルダ1032とを備えている。
主ミラーホルダ1031は、主ミラー103aを保持する本体部1031aと、本体部1031aの両側面に連結する2つのy字状の腕部1031bとで構成されている(図7参照)。
2つの腕部1031bそれぞれには、その分岐した2つの端部V1、V2に円形状の孔H1、H2(図7)が形成されている。そして、駆動アーム121および補助アーム122の端部に設けられた各ピン121p、122p(図7中の黒丸部)が各孔H1、H2に嵌入されることにより、各回動軸J3、J4(図7)を中心とした主ミラーホルダ1031の回動が可能となる。
このように主ミラーホルダ1031の各孔H1、H2に駆動アーム121および補助アーム122が回動自在に連結することにより、4つの回動軸J1〜J4を備えた駆動機構部120が構成される。そして、これら4つの回動軸J1〜J4の回りに回動することで、主ミラーホルダ(可動部)1031をミラーダウン姿勢(第1姿勢)Paとミラーアップ姿勢(第2姿勢)Pbとの間で切替可能な4節リンク機構LMが形成される。この4節リンク機構LMにより、図7のようにミラーダウン姿勢Paとミラーアップ姿勢Pb(破線で図示)との間で主ミラーホルダ1031を駆動する際には、主ミラーホルダ1031の前端部FNの軌跡が交換レンズ2側に張り出すのを抑え交換レンズ2の後端のレンズとの干渉を防止する動作、つまりスイングバック動作が可能となる。
一方、ミラーボックス103には、4節リンク機構LMを拘束して、例えば鉛直方向に対し45度に傾斜した主ミラー103aのミラーダウン姿勢Paに位置決めする部材として、主ミラーホルダ1031の前端部FN付近に当接する前部ストッパSaと、主ミラーホルダ1031における腕部1031bの端部V2付近に当接する2つの後部ストッパSbとが設けられている。そして、ミラーダウン姿勢Paにおいては、駆動アーム121に対するミラーオーバーチャージばね133の付勢力Fo(図7)により主ミラーホルダ1031が前部ストッパSaおよび後部ストッパSbに押し付けられることで、ミラーダウン姿勢Paが保持される。
以上のような構成を有するミラーボックス103では、4節リンク機構LMで生じるガタツキを抑えるための機構が設けられている。この機構について、以下で詳しく説明する。
<トグル機構について>
上述したミラーボックス103には、4節リンク機構LMの片側に駆動部130のミラー駆動ばね131や係止機構140が設けられているため、その反対側では機械的なガタが生じやすい。よって、駆動部130が設けられていない4節リンク機構LMの側では、ミラー部MRに関するミラーダウン姿勢Paやミラーアップ姿勢Pbの各姿勢が安定しないこととなる。
そこで、本実施形態のミラーボックス103では、駆動部130を備えない4節リンク機構LMの側に、反転点(死点)を境にして双方向(ミラーダウン姿勢Paおよびミラーアップ姿勢Pb)にセルフロックできるトグル機構を設けるようにして、ミラー部MRの各姿勢を安定化するようにしている。以下では、図8および図9を参照してトグル機構の構成を説明する。
図8および図9は、トグル機構部15の要部構成を説明するための図であり、ミラーダウン姿勢Paおよびミラーアップ姿勢Pbの主ミラーホルダ1031およびその周辺部が示されている。ここで、図8および図9は、ミラーボックス103を図5や図6とは反対側、つまり(−X)方向から見た側面図となっている。
トグル機構部15は、ミラー部MRをミラーダウン姿勢Paまたはミラーアップ姿勢Pbに付勢する付勢ばねとして働くトグルばね151と、トグルばね151の端部151aに接続するトグルレバー(接続部材)152とを備えている。
トグルばね151は、例えばコイルばねとして構成されており、一方の端部151aに設けられたフックが、トグルレバー152の端部152aに形成された孔に引っ掛けられることにより、トグルレバー152に接続する。また、トグルばね151は、他方の端部151bに設けられたリングが、駆動アーム121bの端部121sに設けられた切欠きで保持されることにより、駆動アーム121bに接続している。
トグルレバー152は、その端部152bに設けられた回動部が、駆動アーム121bにおいて端部121sに対し回転軸J1から見て反対側に設けられた端部121tの切欠き部CT(図5、6参照)に固設されることにより、回動軸Jsを中心としたX軸回りの回動が可能に駆動アーム121bに接続する。また、トグルレバー152は、その中央付近に形成された孔152hに、ミラーボックス103に固定して設けられたピンなどの軸部材(不図示)が嵌合することにより、支点Jtを中心としたX軸回りの回動が可能である。
以上のような構成を有するトグル機構部15により、ミラー部MRのミラーダウン姿勢Paにおいて図8のように回動軸J1を中心として反時計回りの方向Daにトグルばね151による付勢力が駆動アーム121bに作用することとなる。これにより、駆動部130が設けられていない側のミラー部MRにおいても、主ミラーボルダ1031がストッパSa、Sbに押し付けられるため、ミラーダウン姿勢Paを安定して保持できる。
ただし、ミラーダウン姿勢Paのミラー部MRをミラーアップ姿勢Pbに移行する際にはミラー駆動ばね131によって駆動アーム121bに作用する駆動力が用いられるため、この駆動力よりミラーダウン姿勢Paでのトグルばね151によって駆動アーム121bに作用する付勢力は小さくしなければならない。
一方、ミラー部MRのミラーアップ姿勢Pbにおいては、トグル機構部15により、図9のように回動軸J1を中心として時計回りの方向Dbにトグルばね151による付勢力が駆動アーム121bに作用するため、駆動部130を備えない側のミラー部MRにおいてもミラーダウン姿勢Paを安定して保持できる。
以上で説明した撮像装置1においては、駆動機構部120における4つ回動軸J1〜J4についての一方側には、ミラー部MRをミラーダウン姿勢Paからミラーアップ姿勢Pbに切替えるための付勢力を与える弾性部材のミラー駆動ばね131が設けられる。また、この駆動機構部120の一方側には、ミラー駆動ばね131によって付勢力が加えられたミラー部MRをミラーダウン姿勢Paに保持する一方、その保持の解除が可能な係止機構部140が設けられている。さらにまた、この駆動機構部120の一方側には、係止機構部140によってミラーダウン姿勢Paに保持されたミラー部MRを前部ストッパSaおよび後部ストッパSbに押し付けるための付勢力を与えるミラーオーバーチャージばね133が設けられている。これに対し、駆動機構部120における上記一方側と異なった4つの回動軸J1〜J4についての他方側には、ミラー部MRをミラーダウン姿勢Paまたはミラーアップ姿勢Pbに付勢し、ミラーダウン姿勢Paとミラーアップ姿勢Pbとの切替えが可能であり、ミラーダウン姿勢Paに付勢しているときは、ミラー部MRをストッパSa、Sbに押し付けるトグル機構部15が設けられている。このような構成により、ミラーボックス103においては、簡易な構成で、ミラー部MRの各姿勢(ミラーダウン姿勢Paおよびミラーアップ姿勢Pb) を安定化できることとなる。
なお、ミラーボックス103においては、トグルばね151とトグルレバー152とを備えたトグル機構部15を採用するのは必須でなく、トグルばね151だけを備えたトグル機構部15Aを採用するようにしても良い。このトグル機構部15Aについて詳しく説明する。
図10および図11は、トグル機構部15Aの要部構成を説明するための図であり、ミラーダウン姿勢Paおよびミラーアップ姿勢Pbの主ミラーホルダ1031およびその周辺部が示されている。
トグル機構部15Aは、上述したトグル機構部15と同様の構成を有するトグルばね151を備えている。なお、トグル機構部15Aは、上述のトグル機構部15に設けられていたトグルレバー152を有していない。
このようなトグル機構部15Aにおいても、トグルばね151の端部151aは、上述したトグル機構部15と同様に駆動アーム121bの端部121sに接続する。一方、トグル機構部15Aのトグルばね151では、もう一方の端部151bに設けられたリングが、ミラーボックス103に固定して設けられた部材1033の孔に引っ掛けられ、この部材1033付近を中心に回動自在となっている。
以上の構成を有するトグル機構部15Aにより、上述のトグル機構部15と同様に、ミラー部MRのミラーダウン姿勢Paにおいて図10のように回動軸J1を中心として反時計回りの方向Daにトグルばね151による付勢力が駆動アーム121bに作用する。これにより、主ミラーボルダ1031がストッパSa、Sbに押し付けられるため、ミラー部MRのミラーダウン姿勢Paを安定化できる。
また、トグル機構部15Aにより、ミラー部MRのミラーアップ姿勢Pbにおいて図11のように回動軸J1を中心として時計回りの方向Dbにトグルばね151による付勢力が駆動アーム121bに作用するため、ミラー部MRのミラーアップ姿勢Pbを安定化できる。
以上のようなトグル機構部15Aにおいては、上述したトグル機構部15に比べてトグルレバー152(図8、9)が削減できるため、トグル機構部をより簡素化できる。一方、ミラーアップ姿勢Paでのトグルばね151の軸線L1(図10)およびミラーダウン姿勢Pbでのトグルばね151の軸線L2(図11)と駆動アーム121bの回動軸J1との各距離は、上述のトグル機構部15に比べて短くなるため、トグルばね151により駆動アーム121bに作用する力が減少することとなる。換言すれば、上述のトグル機構部15では、トグルレバー152が設けられることにより、ミラーアップ姿勢Paでのトグルばね151の軸線La(図8)およびミラーダウン姿勢Pbでのトグルばね151の軸線Lb(図9)と駆動アーム121bの回動軸J1との距離を比較的大きく確保できる。このようにトグルレバー152を介してトグルばね151による付勢力が駆動機構部120に伝えられるトグル機構部15においては、トグルばね151の付勢力を効率よく駆動アーム121bに伝達できる。
<変形例>
・上記の実施形態におけるトグル機構部については、トグルばねとしてコイルばね151を採用するのは必須でなく、図12および図13に示すように2本の腕部Wa、Wbが開く方向に付勢力を発生する付勢ばね153を採用しても良い。この場合には、腕部Waの先端部を駆動アーム121bに設けられた支点Qaに接続するとともに、腕部Wbの先端部をミラーボックスに固定して設けられた支点Qbに接続するようにする。これにより、ミラー部MRのミラーダウン姿勢Paにおいて図12のように回動軸J1を中心として反時計回りの方向Daに付勢ばね153による付勢力が駆動アーム121bに作用する。一方、ミラー部MRのミラーアップ姿勢Pbにおいて図13のように回動軸J1を中心として時計回りの方向Dbに付勢ばね153による付勢力が駆動アーム121bに作用することとなる。その結果、上記の実施形態と同様に、ミラーダウン姿勢Paおよびミラーアップ姿勢Pbの各姿勢においてミラー部MRを安定化できる。
・上記の実施形態における4節リンク機構LMについては、駆動アーム121に円形状の孔H1を形成するのは必須でなく、直線的に伸びた細長い孔としての長穴を形成しても良い。このように長穴を形成する場合には、ミラーダウン姿勢Paの姿勢調整を行う際に主ミラーホルダ1031とストッパSaとの接触位置が変更されても、ミラーダウン姿勢Paにおいて主ミラーホルダ1031が各ストッパSa、Sbに適切に当接できる。
・上記の実施形態においては、ミラーボックス103をデジタルカメラに設けるのは必須でなく、銀塩カメラ(フィルムカメラ)に設けるようにしても良い。
本発明の実施形態に係る撮像装置1の外観構成を示す図である。 撮像装置1の外観構成を示す図である。 撮像装置1の縦断面図である。 ミラー部MRに係るミラーアップ姿勢Pbを説明するための図である。 ミラーボックス103の要部構成を説明するための図である。 ミラーボックス103の要部構成を説明するための図である。 主ミラーホルダ1301についての昇降動作を説明するための図である。 トグル機構部15の要部構成を説明するための図である。 トグル機構部15の要部構成を説明するための図である。 トグル機構部15Aの要部構成を説明するための図である。 トグル機構部15Aの要部構成を説明するための図である。 本発明の変形例に係る付勢ばね153を説明するための図である。 付勢ばね153を説明するための図である。
符号の説明
1 撮像装置
15、15A トグル機構部
103 ミラーボックス
120 駆動機構部
121、121a、121b 駆動アーム
122、122a、122b 補助アーム
130 駆動部
131 ミラー駆動ばね
140 係止機構部
151 トグルばね
152 トグルレバー
153 付勢ばね
1031 主ミラーホルダ
J1〜J4 回動軸
LM 4節リンク機構
MR ミラー部
Sa、Sb ストッパ

Claims (4)

  1. 撮像装置での光路切替えに用いるミラーが設けられた可動部と、
    所定の回動軸の回りに回動することで前記可動部を第1姿勢と第2姿勢との間で切替可能な駆動機構と、
    前記可動部を前記第1姿勢に位置決めする位置決め部材と、
    を備え、
    前記駆動機構における前記所定の回動軸についての一方側には、前記可動部を前記第1姿勢から前記第2姿勢に切替えるための付勢力を与える弾性部材と、前記弾性部材によって付勢力が加えられた可動部を前記第1姿勢に保持する一方、当該保持の解除が可能な係止機構と、前記係止機構によって前記第1姿勢に保持された可動部を前記位置決め部材に押し付けるための付勢力を与えるばねとが設けられるとともに、
    前記駆動機構における前記一方側と異なった前記所定の回動軸についての他方側には、前記可動部を前記第1姿勢または前記第2姿勢に付勢し、前記第1姿勢と前記第2姿勢との切替えが可能であり、前記第1姿勢に付勢しているときは、前記可動部を前記位置決め部材に押し付けるトグル機構が設けられるミラー駆動装置。
  2. 前記トグル機構は、
    前記可動部を前記第1姿勢または前記第2姿勢に付勢する付勢ばねと、
    前記付勢ばねの端部に接続する接続部材と、
    を有し、
    前記付勢ばねによる付勢力は、前記接続部材を介して前記駆動機構に伝えられる請求項1のミラー駆動装置。
  3. 前記駆動機構は、前記所定の回動軸として4の回動軸を備えた4節リンク機構として構成されている請求項1のミラー駆動装置。
  4. 光路切替えに用いるミラーが設けられた可動部と、
    所定の回動軸の回りに回動することで前記可動部を第1姿勢と第2姿勢との間で切替可能な駆動機構と、
    前記可動部を前記第1姿勢に位置決めする位置決め部材と、
    を備え、
    前記駆動機構における前記所定の回動軸についての一方側には、前記可動部を前記第1姿勢から前記第2姿勢に切替えるための付勢力を与える弾性部材と、前記弾性部材によって付勢力が加えられた可動部を前記第1姿勢に保持する一方、当該保持の解除が可能な係止機構と、前記係止機構によって前記第1姿勢に保持された可動部を前記位置決め部材に押し付けるための付勢力を与えるばねとが設けられるとともに、
    前記駆動機構における前記一方側と異なった前記所定の回動軸についての他方側には、前記可動部を前記第1姿勢または前記第2姿勢に付勢し、前記第1姿勢と前記第2姿勢との切替えが可能であり、前記第1姿勢に付勢しているときは、前記可動部を前記位置決め部材に押し付けるトグル機構が設けられる撮像装置。
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