JPH11111076A - 油浸電力ケーブル - Google Patents

油浸電力ケーブル

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JPH11111076A
JPH11111076A JP26747397A JP26747397A JPH11111076A JP H11111076 A JPH11111076 A JP H11111076A JP 26747397 A JP26747397 A JP 26747397A JP 26747397 A JP26747397 A JP 26747397A JP H11111076 A JPH11111076 A JP H11111076A
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JP
Japan
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oil
paper
plastic
layer
density
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Withdrawn
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JP26747397A
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English (en)
Inventor
Koichi Iinuma
浩一 飯沼
Hiroyuki Miyata
裕之 宮田
Susumu Takahashi
享 高橋
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブル製造時において高粘度絶縁油の含浸
を速やかに行うことができ、絶縁破壊特性が良好で、し
かも油浸絶縁体に用いられるプラスチックラミネート紙
において、クラフト紙とプラスチックフィルムとの接着
性が良好な油浸電力ケーブルを得る。 【解決手段】 プラスチックラミネート紙1を導体上に
巻回し、これに動粘度が40℃において5000〜40
000センチストークスであり、100℃において10
0〜1000センチストークスである高粘度絶縁油を含
浸した油浸絶縁体を有する油浸電力ケーブルにおいて、
上記プラスチックラミネート紙1として、高気密度層2
aと低気密度層2bとからなるクラフト紙2をプラスチ
ックフィルム3の両側に貼り合わせたものを用いること
によって解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に長尺海底電力
ケーブル等に好適に用いられ、高粘度の絶縁油を含浸し
た非加圧タイプの油浸電力ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】超高圧直流送電ケーブルとして、現在油
浸絶縁ケーブルが用いられている。また、直流送電ケー
ブルは長尺の海底ケーブルに適用されることが多い。こ
のため、超高圧直流送電用の長尺海底ケーブルとして
は、条長が極めて長くなることから、低粘度の絶縁油を
含浸した油加圧タイプの油浸絶縁ケーブルでは油圧の伝
播に限度があるため、クラフト紙に高粘度絶縁油を含浸
した絶縁体を有する無油加圧タイプの油浸絶縁ケーブ
ル、いわゆるMIND(Mass Impregnat
ed Non Draining)ケーブルが用いられ
ることになる。
【0003】一方、油浸絶縁ケーブルの絶縁破壊特性を
向上させるために、絶縁紙として、ポリプロピレンなど
の無極性プラスチックフィルムの両面にクラフト紙を貼
り合わせたプラスチックラミネート紙が使われている。
これは、直流において電圧は抵抗で分担されることにな
り、プラスチックラミネート紙ではプラスチックフィル
ム層の絶縁抵抗がクラフト紙層の絶縁抵抗よりかなり大
きいために、絶縁破壊の弱点となる油隙(オイルギャッ
プ)と接するクラフト紙層の分担圧力が低減されるため
である。
【0004】このようなプラスチックラミネート紙を絶
縁層に用いたMINDケーブルにあっては、絶縁油が完
全に含浸されている状態では良好な絶縁破壊特性を示
す。しかしながら、油浸絶縁体が絶縁油に常時浸漬され
た状態で使用されるため、プラスチックラミネート紙に
吸油膨潤が生じ、さらに油浸絶縁体に熱が加わると、吸
油膨潤が増加するとともに、クラフト紙とプラスチック
フィルムの接着強度が低下する不都合が生じる。
【0005】また、例えばヒートサイクルなどが加わっ
たりした場合、温度上昇時に絶縁層に含浸されている絶
縁油が熱膨張により外部遮断層側に押し出され、温度降
下時には押し出された絶縁油が非加圧のために完全に元
に戻りきらず、冷却収縮に基づく脱油ボイド(気泡)が
生成することになる。このような脱油ボイドが生成した
油浸絶縁体では、いわゆるボイド放電が生じやすくな
り、絶縁破壊特性が低下する。
【0006】このヒートサイクルなどによる脱油ボイド
の生成を抑制するためには、さらに粘度の高い絶縁油を
使用し、温度上昇時においても絶縁油が油浸絶縁体中を
移動しにくいようにすることが考えられる。しかしなが
ら、このような高粘度の絶縁油を使用すると、特にプラ
スチックラミネート紙のクラフト紙層が高気密度のもの
である場合、絶縁油がクラフト紙層に含浸しにくくな
り、ケーブル製造時の含浸工程において含浸時間が長く
なり、ケーブル生産性が低下する問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、ケーブル製造時において高粘度絶縁油の含浸
を速やかに行うことができ、絶縁破壊特性が良好で、し
かも油浸絶縁体に用いられるプラスチックラミネート紙
において、クラフト紙とプラスチックフィルムとの接着
性が優れた油浸電力ケーブルを得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、油浸電力
ケーブルとして、プラスチックラミネート紙を導体上に
巻回し、これに動粘度が40℃において5000〜40
000センチストークスであり、100℃において10
0〜1000センチストークスである高粘度絶縁油を含
浸した油浸絶縁体を有するものを用い、また上記プラス
チックラミネート紙としてクラフト紙をプラスチックフ
ィルムの両面に貼り合わせてなるものを用い、また上記
クラフト紙として気密度が5000〜30000ガーレ
秒でかつ密度が0.75〜0.85g/cm3 の高気密
度層と、気密度が10〜300ガーレ秒でかつ密度が
0.50〜0.70g/cm3 の低気密度層とからなる
多層構造であり、かつプラスチックフィルムに貼り合わ
せる側が低気密度層であるものを用いることによって解
決される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は本発明で用いられるプラスチックラミネート紙の
一例を示すもので、プラスチックラミネート紙1は、プ
ラスチックフィルム3と、その両側に貼り合わされたク
ラフト紙2からなるものである。
【0010】クラフト紙2としては、高気密度でかつ高
密度である高気密度層2aと、低気密度でかつ低密度で
ある低気密度層2bとからなる2層構造のものであり、
厚さが20〜100μmのものが用いられる。また、ク
ラフト紙2としては、高気密度層2aが気密度5000
〜30000ガーレ秒、好ましくは5000〜1000
0ガーレ秒でかつ密度0.75〜0.85g/cm3
あり、低気密度層2bが気密度10〜300ガーレ秒で
かつ密度0.50〜0.70g/cm3 であり、また高
気密度層2aと低気密度層2bの厚みの比が0.2〜5
のものが用いられる。
【0011】クラフト紙2の高気密度層2aの気密度が
5000ガーレ秒未満、または密度が0.75g/cm
3 未満であると、絶縁破壊強度が低下するので好ましく
ない。また、気密度が30000ガーレ秒を越える場
合、または密度が0.85g/cm3 を越える場合は、
ケーブル製造時の含浸工程において高粘度絶縁油がプラ
スチックラミネート紙に含浸するのに時間がかかり、ケ
ーブルの生産性が低下する。また、低気密度層2bの気
密度が10ガーレ秒未満、または密度が0.50g/c
3 未満であると、クラフト紙が強度不足となる。ま
た、気密度が300ガーレ秒を越える場合、または密度
が0.70g/cm3 を越える場合は、クラフト紙2と
プラスチックフィルム3との接着強度が低下する。
【0012】クラフト紙2に高気密度層2aを設けるこ
とにより、脱油が起こりにくくなるので、プラスチック
ラミネート紙の絶縁破壊特性が良好となる。また、低気
密度層2bは、表面が粗く、繊維間に隙間が多いので、
溶融フィルムがこの粗面の隙間に深く侵入するため、低
気密度層2bの側をプラスチックフィルム3と貼り合わ
せることにより、従来の1層のクラフト紙の場合に比
べ、クラフト紙2とプラスチックフィルム3との接着性
が向上する。
【0013】プラスチックフィルム3としては、ポリプ
ロピレン、ポリ−4−メチルペンテン−1、ポリブテン
−1、ポリエチレンなどの無極性ポリオレフィンやテト
ラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合
体、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体などの
フッ素樹脂からなる厚さ20〜150μmのものが用い
られる。これらの中でもポリプロピレンホモポリマーか
らなるものが、クラフト紙との接着性、および得られる
ラミネート紙の絶縁破壊特性が高いことから好ましい。
【0014】本発明で用いるプラスチックラミネート紙
として、巻回後の真空乾燥および絶縁油含浸を容易と
し、その作業時間を短縮するために、プラスチックラミ
ネート紙の表面に微細な凹凸を形成するエンボス処理を
施したものや、プラスチックラミネート紙の表面の幅方
向に微小な溝を多数形成したものなどを用いてもよい。
また、クラフト紙として、2層構造のもの以外に3層以
上の多層構造からなるものを用いることもできる。
【0015】また、本発明で用いられるプラスチックラ
ミネート紙の製造は、押出機のT型ダイスから溶融プラ
スチックフィルムを押し出し、フィルムが溶融状態にあ
るうちに、多層構造のクラフト紙をフィルムの両面に加
圧ロールで貼り合わせる方法で行われる。
【0016】本発明の油浸電力ケーブルは、上記プラス
チックラミネート紙1を導体上に巻回し、これに高粘度
潤滑油を含浸して形成した油浸絶縁体を有するものであ
る。高粘度絶縁油としては、ナフテン系鉱油、またはナ
フテン系鉱油にポリイソブチレン、ポリブタジエンなど
のゴムや、ポリエチレンなどのプラスチック等のポリマ
ーを添加したものなどが用いられる。好適な市販品の例
としては、「T2015」(商品名、ダセックキャンベ
ル社)等を挙げることができる。また、上記高粘度絶縁
油としては、40℃における動粘度が5000〜400
00cstであり、100℃における動粘度が100〜
1000cstであるものが用いられる。
【0017】高粘度絶縁油の40℃における動粘度が5
000cst未満ではヒートサイクルなどによる脱油ボ
イド生成を防止することが困難となり、40000cs
tを越えると、脱油しにくくなるものの、高温としても
プラスチックラミネート紙1に含浸しにくくなる。ま
た、100℃における動粘度が100cst未満では含
浸工程が迅速化される点で好ましいが、脱油が起こりや
すくるので不都合であり、1000cstを越えるもの
では、ケーブル製造時にプラスチックラミネート紙1へ
の含浸が迅速に行われない。
【0018】高粘度絶縁油のプラスチックラミネート紙
1への含浸は、巻回状態にあるプラスチックラミネート
紙1をあらかじめ真空乾燥し、水分等を除去した後、こ
れに90〜110℃程度に加温した上記高粘度絶縁油を
含浸させる方法などによって行われる。
【0019】このケーブル製造に際しては、高粘度絶縁
油の粘度は加温状態では十分に低下しており、さらに、
プラスチックラミネート紙1に使用されているクラフト
紙2の気密度は低く設定されているので、絶縁油がプラ
スチックラミネート紙1に浸透しやすく、含浸工程は速
やかに進行する。また、このような油浸電力ケーブルに
あっては、20〜60℃の常用温度領域では、絶縁油の
動粘度が非常に高く、この温度領域内での温度変化によ
っても脱油ボイドが生成されることはほとんどなく、脱
油ボイドに起因する絶縁破壊特性の低下が抑えられる。
【0020】以下、具体例を示す。 (具体例)以下に示す、3種(A〜C)のポリプロピレ
ンラミネート紙を用意した。 A)クラフト紙(2重紙)が、高気密度層が気密度80
00ガーレ秒、密度0.80g/cm3 であり、低気密
度層が気密度10ガーレ秒、密度0.65g/cm3
あり、低気密度層の側をポリプロピレンフィルムに貼り
合わせたポリプロピレンラミネート紙。 B)クラフト紙(2重紙)が、高気密度層が気密度70
000ガーレ秒、密度0.80g/cm3 であり、低気
密度層が気密度10ガーレ秒、密度0.65g/cm3
であり、低気密度層の側をポリプロピレンフィルムに貼
り合わせたポリプロピレンラミネート紙。 C)クラフト紙(1重紙)が、気密度3000ガーレ
秒、密度0.75g/cm3 であり、これをポリプロピ
レンフィルムに貼り合わせたポリプロピレンラミネート
紙。
【0021】ついで、導体断面積2000mm2 の導体
上に、導体側から順に下記構成の絶縁体を形成し、絶縁
厚さ18mmのケーブルコアを製造した。 厚さ200μm クラフト紙巻回、0.5mm厚 厚さ125μm 上記ポリプロピレンラミネート紙巻
回、7mm厚 厚さ155μm 上記ポリプロピレンラミネート紙巻
回、10mm厚 厚さ200μm クラフト紙巻回、0.5mm厚 なお、ポリプロピレンラミネート紙のポリプロピレン分
率は、いずれも45重量%である。
【0022】上記ケーブルコアを真空乾燥処理(温度1
20℃、処理時間24時間)を施した後、これに高粘度
絶縁油を120℃に加温して動粘度が120cstにな
った状態で含浸し、含浸電力ケーブルとした。このとき
の含浸時間を表1に示す。なお、この含浸時間とは、含
浸開始から、ケーブルの静電容量が飽和に達するまでの
時間である。また、この高粘度絶縁油としては、ポリイ
ソブチレンを溶解した鉱油を用いた。ついで、油浸電力
ケーブルの正極性インパルス絶縁破壊電圧(Imp破壊
強度)を測定した。その結果を表1に示す。
【0023】さらに、ポリプロピレンラミネート紙につ
いて、高粘度絶縁油に含浸させた後における、クラフト
紙とポリプロピレンフィルムとの接着強度(180度剥
離試験)を測定した。その結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1の結果から、本発明の気密度、密度条
件を満たすポリプロピレンラミネート紙Aが用いられた
油浸電力ケーブルは、良好な絶縁破壊強度を示し、しか
もポリプロピレンラミネート紙Bが用いられたものに比
べ、高粘度絶縁油の含浸が迅速に行われていることがわ
かる。また、2層構造のクラフト紙を用いたポリプロピ
レンラミネート紙Aは、1層のクラフト紙を用いたポリ
プロピレンラミネート紙Cに比べ、接着強度が向上して
いることがわかる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油浸電力
ケーブルにあっては、プラスチックラミネート紙に用い
られるクラフト紙の気密度が低く設定されており、かつ
高粘度絶縁油の粘度が加温状態では十分低くなっている
ので、油浸電力ケーブルの製造時における高粘度絶縁油
の含浸工程が速やかに行われ、ケーブルの生産性を向上
させることができる。しかも、この油浸電力ケーブルに
あっては、20〜60℃の常用温度領域では、絶縁油の
動粘度が非常に高く、ヒートサイクルなどによる脱油ボ
イドを防止できるので、良好な絶縁破壊特性を示すもの
が得られる。また、この油浸電力ケーブルの油浸絶縁体
に用いられるプラスチックラミネート紙にあっては、ク
ラフト紙として、高気密度層と低気密度層とからなる多
層構造のものを用い、その低気密度層側をプラスチック
フィルムに貼り合わせているので、クラフト紙とプラス
チックフィルムとの接着性が優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で用いられるプラスチックラミネート
紙の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・プラスチックラミネート紙、2・・・クラフト紙、2
a・・・高気密度層、2b・・・低気密度層、3・・・プラスチ
ックフィルム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックラミネート紙を導体上に巻
    回し、これに動粘度が40℃において5000〜400
    00センチストークスであり、100℃において100
    〜1000センチストークスである高粘度絶縁油を含浸
    した油浸絶縁体を有する油浸電力ケーブルであって、 上記プラスチックラミネート紙が、クラフト紙をプラス
    チックフィルムの両面に貼り合わせてなるものであり、
    また上記クラフト紙が、プラスチックフィルムと接着す
    る側が低気密度層であり、かつ接着しない側が高気密度
    層であり、高気密度層が気密度5000〜30000ガ
    ーレ秒でかつ密度0.75〜0.85g/cm3 であ
    り、低気密度層が気密度10〜300ガーレ秒でかつ密
    度0.50〜0.70g/cm3 であることを特徴とす
    る油浸電力ケーブル。
JP26747397A 1997-09-30 1997-09-30 油浸電力ケーブル Withdrawn JPH11111076A (ja)

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Effective date: 20041207