JPH09245548A - 油浸絶縁用プラスチックラミネート紙 - Google Patents

油浸絶縁用プラスチックラミネート紙

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JPH09245548A
JPH09245548A JP5511496A JP5511496A JPH09245548A JP H09245548 A JPH09245548 A JP H09245548A JP 5511496 A JP5511496 A JP 5511496A JP 5511496 A JP5511496 A JP 5511496A JP H09245548 A JPH09245548 A JP H09245548A
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JP
Japan
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paper
oil
plastic
kraft paper
kraft
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Pending
Application number
JP5511496A
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English (en)
Inventor
Koichi Iinuma
浩一 飯沼
Susumu Takahashi
享 高橋
Hiroyuki Miyata
裕之 宮田
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OFケーブルなどの油浸絶縁体を構成するプ
ラスチックラミネート紙として、高粘度の絶縁油が速や
かに含浸でき、しかも誘電特性、絶縁破壊特性に優れ、
プラスチックフィルムとクラフト紙との接着性も良好な
ものを得る。 【解決手段】 ポリプロピレンフィルムなどのプラスチ
ックフィルム1の両面にクラフト紙2,2を貼り合わせ
る。クラフト紙2は気密度の異なる層からなる多重紙で
あって、低気密度の層2bがプラスチックフィルム1に
向けてラミネートされており、クラフト紙2の表面には
微細な凹凸が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オイルフィルド
ケーブル(OFケーブル)のケーブルコアなどの高粘度
の絶縁油を含浸した油浸絶縁体を構成するプラスチック
ラミネート紙に関する。
【0002】
【従来の技術】海底超高圧電力ケーブルなどの用途に使
用されるOFケーブルのケーブルコアには、導体上にク
ラフト紙を多層に巻回し、この巻回物にポリブテンなど
の高粘度の絶縁油を含浸してなる油浸絶縁体が用いられ
ている。これは、その布設状況から絶縁油を常時加圧す
るためのオイルプラントを設置することができないた
め、常時加圧を必要とする低粘度絶縁油を含浸すること
ができないことによるものであり、布設時に含浸してお
けばその後の加圧が不要となる高粘度の絶縁油が使用さ
れるのである。図2は、このような油浸絶縁体の一例を
模式的に示すものであって、図中符号11は導体であ
る。この導体11上には、テープ状のクラフト紙12…
が多層にわたって巻回され、この巻回物に高粘度の絶縁
油が含浸されて、油浸絶縁体13となっている。
【0003】この油浸絶縁体13にあっては、クラフト
紙12は各層のクラフト紙12…の間にわずかの隙間1
4…をあける突き合わせ巻きにより巻回されており、こ
の隙間14…が油通路(オイルギャップ)となって、絶
縁油が含浸してゆき、最終的にはクラフト紙12自体の
空隙、クラフト紙12間の空隙等に絶縁油が完全に含
浸、浸透して油浸絶縁体13として機能する。
【0004】ところで、この油浸絶縁体13に含浸され
る絶縁油としては、上述のようにポリブテンや重質鉱油
あるいは低粘度鉱油にワックス、レジンを溶解した動粘
度が30℃で500センチストークス以上、100℃で
20センチストークス以上の高粘度のものであり、絶縁
油の通路は上記油通路14…のみであるので、絶縁油の
十分な含浸に長期間を要したり、含浸が困難となったり
する不都合があった。このため、絶縁油を例えば150
℃程度に加熱し、粘度を低下させて含浸することも考え
られるが、作業性や含浸後の冷却時間の点から実用上問
題がある。また、そのような高温にするとクラフト紙1
2が劣化する不都合もある。
【0005】また、クラフト紙では、得られる油浸絶縁
体の誘電特性、絶縁破壊特性がやや劣ることから、これ
に代わるものとして、クラフト紙にポリプロピレンフィ
ルムなどのプラスチックフィルムを溶融押出ラミネート
法によりラミネートしたプラスチックラミネート紙が開
発され、使用されている。しかしながら、このプラスチ
ックラミネート紙にあっては、クラフト紙とプラスチッ
クフィルムとの接着強度が低く、油浸絶縁体の熱による
伸縮などによって両者が剥離するなどの欠点がある。ま
た、プラスチックラミネート紙ではクラフト紙に比べて
絶縁油の含浸が容易でない特性がある。その理由は、絶
縁油の含浸通路が、クラフト紙の場合には紙と紙との積
層間隙流および紙自体の貫通流の2つであるのに対しプ
ラスチックラミネート紙では積層間隙流のみであるため
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、高粘度の絶縁油の含浸が速やかに容易に行
え、誘電特性、絶縁破壊特性を高めることのできる油浸
絶縁用のプラスチックラミネート紙、さらにはクラフト
紙とプラスチックフィルムとの接着強度も良好な油浸絶
縁用プラスチックラミネート紙を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、クラフト
紙としてその表面にエンボス処理を施して凹凸が形成さ
れ、かつ気密度の異なる層からなる多重紙を用い、その
低気密度の層がプラスチックフィルムに向くようにラミ
ネートすることにより、クラフト紙とプラスチックフィ
ルムとの接着強度が良好となり、クラフト紙の凹凸部分
が絶縁油の含浸通路となって高粘度絶縁油の含浸性が向
上する。プラスチックフィルムとして、ポリプロピレン
ホモポリマーからなるものを用いれば、一層誘電特性、
絶縁破壊特性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の油浸絶縁用プラスチックラミネート紙
の一例を示すもので、図中符号1はプラスチックフィル
ムである。このプラスチックフィルム1は、ポリプロピ
レン、ポリ−4−メチルペンテン−1、ポリブテン−
1、ポリエチレンなどの無極性ポリオレフィンやテトラ
フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合
体、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体などの
フッ素樹脂からなる厚さ20〜150μmのものであ
る。これらのなかでもメルトインデックスが5〜50g
/分のポリプロピレンホモポリマーからなるフィルムが
絶縁特性および接着性の点で好ましい。
【0009】このプラスチックフィルム1の両面には二
重クラフト紙2,2が一体に貼り合わせられている。こ
の二重クラフト紙2は、高気密度の層2aと低気密度の
層2bとからなる二重紙である。高気密度の層2aの気
密度は10000ガーレ秒以上、好ましくは30000
〜70000ガーレ秒の範囲とされ、10000ガーレ
秒未満では油浸絶縁体としたときのインパルス絶縁耐圧
が低下し、不都合となる。また、低気密度の層2bの気
密度は100ガーレ秒以下、好ましくは10〜100ガ
ーレ秒の範囲とされ、100ガーレ秒を越えると絶縁油
の含浸が困難となるとともにプラスチックフィルム1と
の接着強度が劣り、不都合となる。
【0010】また、この二重クラフト紙2の厚みは特に
限定されないが、通常20〜100μmの範囲とされ
る。また、高気密度の層2aの厚みは少なくとも5μm
以上とされ、好ましくは20〜80μmとされる。一
方、低気密度の層2bの厚みは少なくとも5μm以上と
され、好ましくは20〜80μmの範囲とされる。ま
た、全厚みに対する高気密度の層2aの厚みと低気密度
の層2bの厚みとの割合は、高気密度の層2aの厚みが
15〜85%となるように、絶縁油の含浸性とインパル
ス絶縁耐圧とのバランスで定められる。通常は高気密度
の層2aの割合が30〜80%とすることが両者のバラ
ンスが良好となって好ましい。
【0011】また、この2枚の二重クラフト紙2,2の
外部に露出した表面は、エンボス処理が施されて微細な
凹凸が形成された状態となっている。この凹凸の度合
は、JIS−B−0601による表面荒さの10点平均
荒さが5μmRz以上、好ましくは5μmRzないし高
気密度の層2aの厚さの70%以下となるように定めら
れている。このようなエンボス処理はクラフト紙の製造
時において抄紙後の紙をエンボスロールなどで押圧する
などの方法で簡単に製造することができる。
【0012】このような二重クラフト紙2としては、誘
電特性が良好な脱イオン水洗低損失紙が望ましく、水浸
液導電率(JIS−C−2111による)が15μS/
cm以下の低導電性であるものが好ましい。このような
高気密度の層2aと低気密度の層2bからなり、表面に
凹凸が形成されたクラフト紙2は、長網式あるいは丸網
式抄紙機などによって抄紙する際に、紙繊維のフィブリ
ル化の異なるパルプを二段に重ねて抄紙したのち、エン
ボスロールで押圧する方法などによって製造される。
【0013】また、プラスチックフィルム1と二重クラ
フト紙2,2との貼り合わせは押出機のT型ダイスから
溶融フィルムを押し出し、フィルムが溶融状態にあると
きに二重クラフト紙2,2をフィルム1の両面に沿わ
せ、加圧ロールで圧着するいわゆる押出ラミネート方式
によって製造される。このようなプラスチックラミネー
ト紙の全厚みは100〜300μmの範囲とされるが、
用途によってはこの範囲外であってもよい。
【0014】このような構成のプラスチックラミネート
紙にあっては、プラスチックフィルム1にラミネートさ
れる二重クラフト紙2のプラスチックフィルム1側に接
する面が低気密度であるため、多孔性で表面の凹凸が大
きくなり、プラスチックフィルムとの貼り合わせ時にお
いて、溶融したプラスチックの紙への侵入が良くなって
接着強度が向上する。また、二重クラフト紙2の表面側
は高気密度であるため、このプラスチックラミネート紙
を油浸絶縁体としたときのインパルス絶縁破壊強度が高
いものとなる。さらに、二重クラフト紙2の表面には、
微細な凹凸が形成されているので、この凹凸部分が絶縁
油含浸時の絶縁油の通路となり、高粘度の絶縁油であっ
ても、その含浸が良好となる。
【0015】このようなプラスチックラミネート紙は、
図2に示すものと同様に導体11上に直接もしくは遮蔽
層等を介して多層に巻回され、高粘度の絶縁油が含浸さ
れて油浸絶縁体とされる。また、巻回されたプラスチッ
クラミネート紙の相隣接する間のギャップ(油通路)1
4…は0.3〜2mm程度とすることが好ましく、各巻
回層のプラスチックラミネート紙の重なり幅は全幅の7
0〜90%の範囲が好ましい。含浸される絶縁油には、
上述のような高粘度のもので、30℃で動粘度が500
センチストークス以上、100℃で20センチストーク
ス以上のものが用いられる。これよりも低粘度の絶縁油
は、本発明の電力ケーブルではその用途から使用される
ことはない。
【0016】本発明の電力ケーブルは、上述の油浸絶縁
体を有するもので、ソリッド形ケーブル、パイプ形オイ
ルフィルドケーブルなどにも用いられる。
【0017】また、本発明のプラスチックラミネート紙
のクラフト紙にあっては、二重紙に限らず、高気密度の
層と低気密度の層とからなる三重紙以上の多重紙とする
ことができ、低気密度の層がプラスチックフィルムと貼
り合わせられていればよい。
【0018】以下、具体例を示し、作用効果を明確にす
る。 (実施例1)メルトインデックス15g/分、密度0.
90g/cm3 のポリプロピレンホモポリマーを温度2
80℃で溶融押出してポリプロピレンフィルムとし、こ
れが溶融状態にあるうちにその両面に密度0.75g/
cm3 、厚み40μmの二重クラフト紙を沿わせ、ロー
ル圧着して全厚みが170μmのポリプロピレンラミネ
ート紙を製造した。二重クラフト紙の高気密度の層は2
5μmで、50000ガーレ秒であり、低気密度の層は
15μmで5ガーレ秒であり、低気密度の層をポリプロ
ピレンフィルム面に向けた。また、高気密度の層の表面
には予めエンボス処理が施され、10点平均荒さの値を
種々に変化させた。
【0019】このポリプロピレンラミネート紙のポリプ
ロピレンフィルムとクラフト紙との接着強度(180度
剥離試験)を測定したところ、その値はいずれも約50
0g/15mm幅であり、高い接着強度を示した。ま
た、このポリプロピレンラミネート紙を導体上に巻回
し、厚さ約1mmの油浸絶縁体(ポリブテン油含浸)を
形成してモデルケーブルを作成し、このモデルケーブル
の正極性インパルス絶縁破壊電圧を測定したところ、い
ずれも120〜125kV/mmの値を示し、高い絶縁
性を発揮した。
【0020】また、上記ポリプロピレンラミネート紙を
2cm×20cmの定寸に切断し、この切断片を鉛製の
角状の箱体に10枚ずつ並べて99層積層した。この
際、切断片の間のギャップを1mmとし、3層の積層が
1周期となるように並べた。箱体の上下および左右の壁
面は鉛板で閉じられた状態となっており、前後の壁面は
開放となっている。
【0021】このようにして得られた試験体を120℃
で24時間真空乾燥したのち、絶縁油としてポリブテン
(「HV−15E」,商品名:日本石油化学(株)製)
を圧力1kg/cm2 、温度100℃、動粘度20セン
チストークス,時間12時間、24時間の条件で含
浸した。ポリプロピレンラミネート紙のクラフト紙の表
面荒さを種々に変化させて絶縁油の含浸性とインパルス
絶縁破壊強度を求めた。絶縁油の含浸性については、試
験体を解体し、絶縁油の含浸度合を目視で判断した。イ
ンパルス絶縁破壊強度の測定は、箱体の左右の壁面の鉛
板を取り除き、20kV/3回ステップアップの印加条
件で行った。結果を表1に示す。表1中の「△」は途中
まで絶縁油が含浸され、「○」は全体にまで絶縁油が含
浸されたことを示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラスチ
ックラミネート紙は、高粘度の絶縁油の含浸が速やかに
容易に行え、誘電特性、絶縁破壊特性が良好であり、さ
らにはプラスチックフィルムとクラフト紙との接着性も
優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプラスチックラミネート紙の一例を
示す概略断面図である。
【図2】 油浸絶縁体の一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1…プラスチックフィルム、2…クラフト紙、2a…高
気密度の層、2b…低気密度の層、13…油浸絶縁体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック溶融押出フィルムの両面に
    クラフト紙を貼り合わせてなる油浸絶縁用プラスチック
    ラミネート紙において、 クラフト紙の表面がエンボス処理されて凹凸が形成され
    ており、かつクラフト紙が気密度の異なる層からなる多
    重紙であり、気密度の低い層がプラスチック溶融押出フ
    ィルム面に向けてラミネートされていることを特徴とす
    る油浸絶縁用プラスチックラミネート紙。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の油浸絶縁用プラスチッ
    クラミネート紙を導体上に巻回し、これに動粘度が30
    ℃で500センチストークス以上、100℃で20セン
    チストークス以上である高粘度絶縁油を含浸してなる油
    浸絶縁体を有することを特徴とする電力ケーブル。
JP5511496A 1996-03-12 1996-03-12 油浸絶縁用プラスチックラミネート紙 Pending JPH09245548A (ja)

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