JPH11110294A - マイクロコンピュータ及び情報処理装置 - Google Patents

マイクロコンピュータ及び情報処理装置

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JPH11110294A
JPH11110294A JP9268838A JP26883897A JPH11110294A JP H11110294 A JPH11110294 A JP H11110294A JP 9268838 A JP9268838 A JP 9268838A JP 26883897 A JP26883897 A JP 26883897A JP H11110294 A JPH11110294 A JP H11110294A
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JP
Japan
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memory
bus
address
write
cpu
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JP9268838A
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Yuki Sotai
由起 早貸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/14Protection against unauthorised use of memory or access to memory
    • G06F12/1416Protection against unauthorised use of memory or access to memory by checking the object accessibility, e.g. type of access defined by the memory independently of subject rights
    • G06F12/1425Protection against unauthorised use of memory or access to memory by checking the object accessibility, e.g. type of access defined by the memory independently of subject rights the protection being physical, e.g. cell, word, block
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、記憶情報の機密保護ならびに安
全性の確保を達成し得るマイクロコンピュータ及び情報
処理装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 この発明は、マイクロコンピュータ1に
内蔵されるメモリ3に対して外部からのアクセスを禁止
する記憶領域のアドレスを読み出し禁止領域指定レジス
タ13又は書き込み禁止領域指定レジスタ14に設定
し、アクセスアドレスがそれぞれのレジスタに設定され
たアドレスに含まれる場合はメモリ3へのアクセスを禁
止するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外部のアクセス
から記憶内容を保護したメモリを備えたマイクロコンピ
ュータ及び情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CPU(演算処理装置)により制御され
るシステムは、バス制御の観点から見ると例えばCP
U、CPU以外のバスマスタ、メモリ及びペリフェラル
等により構成される。このようなシステムでは、近年の
プロセス技術の進歩によりCPUにメモリが混載されて
1チップ化されたマイクロコンピュータを備えているも
のが多くなっている。このようなシステムは、例えば図
3に示すようにCPU101とメモリ102を有するマ
イクロコンピュータ103と、外部バスマスタ104、
メモリ105又はペリフェラルから構成される。これら
の構成要素は、データバス106、アドレスバス10
7、制御信号線108により相互接続され、バス権を採
ったCPU101又は外部バスマスタ104のデバイス
がこれらのバス/信号をドライブしていた。
【0003】マイコン103に内蔵されたメモリ102
への外部バスマスタ104からのアクセスに関しては、
メモリ102のプログラムが格納された領域にアクセス
を許可する必要はないが、メモリ102のデータが格納
された領域においては外部バスマスタ104がアクセス
する可能性がある。
【0004】バス権取得のメカニズムは、一般的に図4
のタイミングチャートに示すようにバス権要求信号(B
REQバー)とバス権譲渡承認信号(BACKバー)の
2つの信号のハンドシェークにより実現される。バス権
を支配するCPU101に対して外部バスマスタ104
がバス権を要求する場合には、まず外部バスマスタ10
4がバス権要求のためバス権要求信号をアサートし、こ
れに対してCPU101がバス権を譲渡できる状態であ
ればバス権譲渡承認信号をアサートする。外部バスマス
タ104はバス権譲渡承認信号のアサートを受けて自分
自身がバスマスタになったことを認知し、バス権を取得
しバスをドライブする。外部バスマスタ104はバス権
が不要になった時はバス権要求信号をネゲートしてCP
U101に知らせる。CPU101は外部バスマスタ1
04からバス権要求信号のネゲートを受けてバス権譲渡
承認信号をネゲートし、再びCPU101自身がバス権
を取得しバスのドライブを始める。このように、マイコ
ン103に内蔵されたメモリ102は、外部から容易に
アクセスすることができる。
【0005】一方、メモリ102は機密保持の観点から
外部からのデータの読み出し/書き込みを制限する必要
がある。しかしながら、上述したように外部からメモリ
102へのアクセスが容易に行い得るような場合には、
図5に示すようにマイコン103に動作クロック(CL
OCK)を入力し、適当なタイミングでリセット信号
(RESETバー)のアサート/ネゲートを行い、バス
権要求信号(BREQバー)をアサートするという極め
て簡単な手法により、外部からメモリ102のアクセス
が可能になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
外部からアクセス可能なメモリを備えた従来のマイコン
にあっては、CPU内のアドレスバス及びデータバスの
バス権を取得するだけで外部のバスマスタがマイコン内
のメモリを容易にアクセスすることが可能であった。こ
のため、極めて簡単な手法によって、メモリに記憶され
た記憶情報が外部に読み出されたり、あるいは記憶情報
が外部から書き換えられ、記憶情報を保護することが困
難であるという不具合を招いていた。
【0007】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、記憶情報の機
密保護ならびに安全性の確保を達成し得るマイクロコン
ピュータ及び情報処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、記憶情報を外部からアクセ
ス可能なメモリと、前記メモリとの間に設けられたアド
レスバスとデータバスのバス権を支配し、外部からバス
権の要求を受けて受け付けるとバス権を与えて前記バス
の使用を許可するCPUと、前記メモリの記憶領域に対
して外部からのアクセスを禁止する記憶領域を示すアク
セス禁止アドレスを保持するレジスタと、外部にバス権
が与えられて前記メモリが外部から読み出し又は書き込
みアクセスされた時に、アクセスアドレスと前記レジス
タに保持されたアクセス禁止アドレスを比較し、アクセ
スアドレスがアクセス禁止アドレスに含まれている場合
には、前記メモリの読み出しアドレスに対応した記憶情
報の外部への読み出し又は外部から与えられた書き込み
データの前記メモリへの書き込みを禁止する制御回路と
を有することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のマ
イクロコンピュータにおいて、前記アクセス禁止アドレ
スは、前記メモリにプログラムが格納された記憶領域又
は特定のデータが格納された記憶領域を示すアドレスで
あることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、CPUと、このC
PU及び外部からアクセス可能なメモリと、前記CPU
又は外部から前記メモリにアクセスアドレスが転送され
るアドレスバスと、前記CPU又は外部と前記メモリと
の間を入出力するデータが転送されるデータバスと、前
記メモリの読み出しが行われる際に、前記CPU又は外
部から前記メモリに読み出し制御信号が転送される読み
出し制御信号線と、前記メモリの書き込みが行われる際
に、前記CPU又は外部から前記メモリに書き込み制御
信号が転送される書き込み制御信号線と、前記データバ
スと外部との入出力を制御する入出力バッファと、前記
アドレスバスのアドレスを受けて前記メモリを許可状態
に選択するアドレスデコーダと、前記書き込み制御信号
と書き込み許可信号により前記メモリを書き込み可能状
態とするゲートと、前記入出力バッファのデータ出力を
制御する出力許可信号を生成して、前記入出力バッファ
に供給する出力制御回路と、書き込み許可信号を生成し
て前記ゲートに供給する書き込み制御回路とを有するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、CPUと、このC
PU及び外部からアクセス可能なメモリと、前記CPU
又は外部から前記メモリに読み出しアドレスが転送され
るアドレスバスと、前記CPU又は外部と前記メモリと
の間を入出力するデータが転送されるデータバスと、前
記メモリの読み出しが行われる際に、前記CPU又は外
部から前記メモリに読み出し制御信号が転送される読み
出し制御信号線と、前記データバスと外部との入出力を
制御する入出力バッファと、前記入出力バッファのデー
タ出力を制御する出力許可信号を生成して、前記入出力
バッファに供給する出力制御回路とを有することを特徴
とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項3又は4記
載のマイクロコンピュータにおいて、前記出力制御回路
は、読み出し禁止指定レジスタを有することを特徴とす
る。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項5記載のマ
イクロコンピュータにおいて、前記読み出し禁止指定レ
ジスタは、前記メモリの外部からの読み出しを禁止する
記憶領域を設定する情報を有することを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項3又は4記
載のマイクロコンピュータにおいて、前記出力制御回路
は、前記CPUがバスマスタでかつ書き込みサイクルで
ある場合、あるいは外部バスマスタがバス権を取得して
バスマスタでかつ読み出しサイクルであり、前記読み出
しアドレスが禁止領域に含まれない場合には、出力許可
信号を出力することを特徴とする。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項3又は4記
載のマイクロコンピュータにおいて、前記出力制御回路
は、読み出しアドレスが読み出しを禁止する領域に含ま
れるか否かを判別する禁止領域比較回路を有することを
特徴とする。
【0016】請求項9記載の発明は、CPUと、このC
PU及び外部からアクセス可能なメモリと、前記CPU
又は外部から前記メモリに書き込みアドレスが転送され
るアドレスバスと、前記CPU又は外部と前記メモリと
の間を入出力するデータが転送されるデータバスと、前
記メモリの書き込みが行われる際に、前記CPU又は外
部から前記メモリに書き込み制御信号が転送される書き
込み制御信号線と、前記書き込み制御信号と書き込み許
可信号の論理積をとり前記メモリを書き込み可能状態と
するゲートと、書き込み許可信号を生成して前記ゲート
に供給する書き込み制御回路とを有することを特徴とす
る。
【0017】請求項10記載の発明は、請求項3又は9
記載のマイクロコンピュータにおいて、前記書き込み制
御回路は、書き込み禁止指定レジスタを有することを特
徴とする。
【0018】請求項11記載の発明は、請求項10記載
のマイクロコンピュータにおいて、前記書き込み禁止指
定レジスタは、前記メモリの外部からの書き込みを禁止
する記憶領域を設定する情報を有することを特徴とす
る。
【0019】請求項12記載の発明は、請求項3又は9
記載のマイクロコンピュータにおいて、前記書き込み制
御回路は、外部バスマスタがバス権を取得してバスマス
タでかつ書き込みサイクルであり、前記書き込みアドレ
スが禁止領域に含まれない場合には、書き込み許可信号
を出力することを特徴とする。
【0020】請求項13記載の発明は、請求項3又は9
記載のマイクロコンピュータにおいて、前記書き込み制
御回路は、書き込みアドレスが書き込みを禁止する領域
に含まれるか否かを判別する禁止領域比較回路を有する
ことを特徴とする。
【0021】請求項14記載の発明は、記憶情報を外部
からアクセス可能なメモリと、前記メモリとの間に設け
られたアドレスバスとデータバスのバス権を支配し、外
部からバス権の要求を受けて受け付けるとバス権を与え
て前記バスの使用を許可するCPUと、前記メモリの記
憶領域に対して外部からのアクセスを禁止する記憶領域
を示すアクセス禁止アドレスを保持するレジスタと、外
部にバス権が与えられて前記メモリが外部から読み出し
又は書き込みアクセスされた時に、アクセスアドレスと
前記レジスタに保持されたアクセス禁止アドレスを比較
し、アクセスアドレスがアクセス禁止アドレスに含まれ
ている場合には、前記メモリの読み出しアドレスに対応
した記憶情報の外部への読み出し又は外部から与えられ
た書き込みデータの前記メモリへの書き込みを禁止する
制御回路とを有するマイクロコンピュータと、前記CP
Uにバス権を要求するバス権要求信号を出力し、要求が
受け付けられて前記CPUからバス権許可信号を受けて
バス権を取得すると、前記アドレスバス及びデータバス
を介して前記メモリをアクセスする外部バスマスタとを
有することを特徴とする。
【0022】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の情報処理装置において、前記CPU又は前記外部バス
マスタがアクセス可能な外部メモリを備えてなることを
特徴とする。
【0023】請求項16記載の発明は、請求項15記載
の情報処理装置において、前記マイクロコンピュータは
1チップ化され、前記外部バスマスタと前記外部メモリ
は1チップ化されてなることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施の形態を説明する。
【0025】図1は本発明の一実施形態に係わるマイク
ロコンピュータの構成を示す図である。
【0026】図1において、マイクロコンピュータ1
は、種々の演算処理を行い制御中枢となるCPU2と、
CPU2ならびに外部からアクセス可能な例えばフラッ
シュメモリやSRAM、DRAM、MROM等のメモリ
3と、CPU2又は外部からメモリ3にアクセスアドレ
スが転送されるアドレスバス4と、CPU2又は外部と
メモリ3との間を入出力するデータが転送されるデータ
バス5と、メモリ3の読み出しが行われる際にCPU2
又は外部からメモリ3に読み出し制御信号(RD信号)
が転送される読み出し制御信号線6と、メモリ3の書き
込みが行われる際にCPU2又は外部からメモリ3に書
き込み制御信号(WR信号)が転送される書き込み制御
信号線7と、データバス5と外部とのデータの入出力を
制御する入出力バッファ8と、アドレスバス4のアドレ
スを受けてメモリ3をイネーブル状態に選択するアドレ
スデコーダ9と、書き込み制御信号とライトイネーブル
(WE)信号の論理積をとりメモリ3を書き込み可能状
態とするAND(アンド)ゲート10と、入出力バッフ
ァ8のデータ出力を制御するアウトプットイネーブル
(OE)信号を生成して入出力バッファ8に供給するO
E制御回路11と、ライトイネーブル(WE)信号を生
成してANDゲート10に供給するWE制御回路12を
備えて構成されている。
【0027】CPU2は、メモリ3の全ての記憶領域に
対してアクセス可能であり、アドレスバス4ならびにデ
ータバス5のバス権を支配する。CPU2は、外部のバ
スマスタ(図示せず)からバス権の使用を要求するバス
権要求信号(BREQ)を受けて許可するとバス権譲渡
承認信号(BACK)を外部バスマスタに与えてバス権
を外部バスマスタに譲渡する。
【0028】OE制御回路11は、読み出し禁止領域指
定レジスタ13を備えている。読み出し禁止領域指定レ
ジスタ13は、メモリ3の外部からの読み出しを禁止す
る記憶領域を設定する情報、例えば先頭番地と終了番地
又は先頭番地と領域の長さがマイコン1のリセット直後
のブートプログラムにより予めセットされるレジスタで
ある。OE制御回路11は、書き込み制御信号(WR信
号)、読み出し制御信号(RD信号)、アドレスバス4
の読み出しアドレスならびにバス権譲渡承認信号(BA
CK)を受けて、CPU2がバスマスタでかつ書き込み
サイクルである場合(CPU2がメモリ3を書き込みア
クセスする場合)、あるいは外部バスマスタがバス権を
取得してバスマスタとなりまた読み出しサイクルでかつ
読み出しアドレスが禁止領域に含まれない場合には、O
E信号をアサートする。
【0029】このようなOE制御回路11は、例えば図
2に示すよう、読み出し禁止領域の先頭番地を格納する
レジスタ15と、読み出し禁止領域の終了番地を格納す
るレジスタ16と、読み出しアドレスとレジスタ15の
アドレスを比較して先頭番地>読み出しアドレスを検出
するコンパレータ17と、読み出しアドレスとレジスタ
16のアドレスを比較して終了番地<読み出しアドレス
を検出するコンパレータ18と、コンパレータ17,1
8の検出結果の論理和をとるORゲート19を有する禁
止領域比較回路20を複数備え、かつそれぞれの禁止領
域比較回路20の比較結果と読み出し制御信号(RD信
号)とバス権譲渡承認信号(BACK)を受けるAND
ゲート21と、反転ゲート22で反転されたバス権譲渡
承認信号と書き込み制御信号(WR信号)を受けるAN
Dゲート23と、ANDゲート21、23の出力を受け
てOE信号を出力するORゲート24を備えて構成され
る。
【0030】WE制御回路12は、書き込み禁止領域指
定レジスタ14を備えている。書き込み禁止領域指定レ
ジスタ14は、メモリ3に外部からの書き込みを禁止す
る領域を設定する情報、例えば先頭番地と終了番地又は
先頭番地と領域の長さがマイコン1のリセット直後のブ
ートプログラムにより予めセットされるレジスタであ
る。WE制御回路12は、書き込み制御信号(WR信
号)、読み出し制御信号(RD信号)、アドレスバス4
の書き込みアドレスならびにバス権譲渡承認信号(BA
CK)を受けて、外部バスマスタがバス権を取得してバ
スマスタとなりまた書き込みサイクルでかつ書き込みア
ドレスが禁止領域に含まれない場合に、WE信号をアサ
ートする。WE制御回路12は、図2に示すOE制御回
路に対して、例えば反転ゲート22、ANDゲート23
ならびにORゲート24を削除し、RD信号に代えてW
R信号をANDゲート21に入力し、ANDゲート21
の出力をWE信号とすることにより実現される。
【0031】このような構成において、外部バスマスタ
がバス権を取得してバスサイクルを開始しメモリ3をア
クセスした場合に、アクセスアドレスがアクセス禁止領
域に含まれるか否かが禁止領域比較回路20により判別
され、含まれる場合には上述したようにOE信号又はW
E信号が制御されてメモリ3の外部からのアクセスが不
可能となる。これにより、例えば図5に示すような簡単
な外部回路によりメモリ3の不正なアクセスを禁止する
ことができ、マイコン1に内蔵されたメモリ3の記憶情
報の機密保護ならびに安全性を確保することができる。
【0032】なお、本発明は、メモリ3に対して読み込
みだけを禁止する、又は書き込みだけを禁止するように
してもよい。また、メモリ3の読み出し禁止領域をアク
セスした場合に、データバス5をフローティング状態と
し、あるいは割り込み処理を起動してメモリ3の該当す
るデータを消去するようにしてもよい。メモリ3のアク
セス禁止領域は、例えば外部に知られたくないプログラ
ムや特定のデータが格納された領域等に設定され、任意
の領域に設定されるものであり、全領域であってもよ
い。また、上述したマイクロコンピュータ1は、CPU
2にバス権を要求するバス権要求信号を出力し、要求が
受け付けられてCPU2からバス権譲渡承認信号を受け
てバス権を取得すると、アドレスバス4及びデータバス
5を介してメモリ3をアクセスする外部バスマスタとと
もに情報処理装置を構築してもよく、この情報処理装置
は、CPU2又は外部バスマスタがアクセス可能な外部
メモリを備えるようにしてもよく、さらに上記マイクロ
コンピュータ1を1チップ化し、上記外部バスマスタと
外部メモリを1チップ化するようにして様々な用途に柔
軟に対応できるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、マイクロコンピュータに内蔵されるメモリに外部か
らのアクセスを禁止する記憶領域を設定するようにした
ので、外部からのメモリのアクセスが制限され、記憶情
報の保護ならびに安全性の確保を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるマイクロコンピュ
ータの構成を示す図である。
【図2】図1に示すOE制御回路の構成を示す図であ
る。
【図3】従来のマイクロコンピュータ及び情報処理装置
の構成を示す図である。
【図4】図3に示す情報処理装置の動作タイミングチャ
ートを示す図である。
【図5】マイクロコンピュータに内蔵されたメモリをア
クセスする手法を示す図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 CPU 3 メモリ 4 アドレスバス 5 データバス 6,7 制御信号線 8 入出力バッファ 9 アドレスデコーダ 10,21,23 ANDゲート 11 OE制御回路 12 WE制御回路 13 読み出し禁止領域指定レジスタ 14 書き込み禁止領域指定レジスタ 15 禁止領域先頭番地格納レジスタ 16 禁止領域終了番地格納レジスタ 17,18 コンパレータ 19,24 ORゲート 20 禁止領域比較回路 22 反転ゲート

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶情報を外部からアクセス可能なメモ
    リと、 前記メモリとの間に設けられたアドレスバスとデータバ
    スのバス権を支配し、外部からバス権の要求を受けて受
    け付けるとバス権を与えて前記バスの使用を許可するC
    PUと、 前記メモリの記憶領域に対して外部からのアクセスを禁
    止する記憶領域を示すアクセス禁止アドレスを保持する
    レジスタと、 外部にバス権が与えられて前記メモリが外部から読み出
    し又は書き込みアクセスされた時に、アクセスアドレス
    と前記レジスタに保持されたアクセス禁止アドレスを比
    較し、アクセスアドレスがアクセス禁止アドレスに含ま
    れている場合には、前記メモリの読み出しアドレスに対
    応した記憶情報の外部への読み出し又は外部から与えら
    れた書き込みデータの前記メモリへの書き込みを禁止す
    る制御回路とを有することを特徴とするマイクロコンピ
    ュータ。
  2. 【請求項2】 前記アクセス禁止アドレスは、前記メモ
    リにプログラムが格納された記憶領域又は特定のデータ
    が格納された記憶領域を示すアドレスであることを特徴
    とする請求項1記載のマイクロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 CPUと、 このCPU及び外部からアクセス可能なメモリと、 前記CPU又は外部から前記メモリにアクセスアドレス
    が転送されるアドレスバスと、 前記CPU又は外部と前記メモリとの間を入出力するデ
    ータが転送されるデータバスと、 前記メモリの読み出しが行われる際に、前記CPU又は
    外部から前記メモリに読み出し制御信号が転送される読
    み出し制御信号線と、 前記メモリの書き込みが行われる際に、前記CPU又は
    外部から前記メモリに書き込み制御信号が転送される書
    き込み制御信号線と、 前記データバスと外部との入出力を制御する入出力バッ
    ファと、 前記アドレスバスのアドレスを受けて前記メモリを許可
    状態に選択するアドレスデコーダと、 前記書き込み制御信号と書き込み許可信号により前記メ
    モリを書き込み可能状態とするゲートと、 前記入出力バッファのデータ出力を制御する出力許可信
    号を生成して、前記入出力バッファに供給する出力制御
    回路と、 書き込み許可信号を生成して前記ゲートに供給する書き
    込み制御回路とを有することを特徴とするマイクロコン
    ピュータ。
  4. 【請求項4】 CPUと、 このCPU及び外部からアクセス可能なメモリと、 前記CPU又は外部から前記メモリに読み出しアドレス
    が転送されるアドレスバスと、 前記CPU又は外部と前記メモリとの間を入出力するデ
    ータが転送されるデータバスと、 前記メモリの読み出しが行われる際に、前記CPU又は
    外部から前記メモリに読み出し制御信号が転送される読
    み出し制御信号線と、 前記データバスと外部との入出力を制御する入出力バッ
    ファと、 前記入出力バッファのデータ出力を制御する出力許可信
    号を生成して、前記入出力バッファに供給する出力制御
    回路とを有することを特徴とするマイクロコンピュー
    タ。
  5. 【請求項5】 前記出力制御回路は、読み出し禁止指定
    レジスタを有することを特徴とする請求項3又は4記載
    のマイクロコンピュータ。
  6. 【請求項6】 前記読み出し禁止指定レジスタは、前記
    メモリの外部からの読み出しを禁止する記憶領域を設定
    する情報を有することを特徴とする請求項5記載のマイ
    クロコンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記出力制御回路は、前記CPUがバス
    マスタでかつ書き込みサイクルである場合、あるいは外
    部バスマスタがバス権を取得してバスマスタでかつ読み
    出しサイクルであり、前記読み出しアドレスが禁止領域
    に含まれない場合には、出力許可信号を出力することを
    特徴とする請求項3又は4記載のマイクロコンピュー
    タ。
  8. 【請求項8】 前記出力制御回路は、読み出しアドレス
    が読み出しを禁止する領域に含まれるか否かを判別する
    禁止領域比較回路を有することを特徴とする請求項3又
    は4記載のマイクロコンピュータ。
  9. 【請求項9】 CPUと、 このCPU及び外部からアクセス可能なメモリと、 前記CPU又は外部から前記メモリに書き込みアドレス
    が転送されるアドレスバスと、 前記CPU又は外部と前記メモリとの間を入出力するデ
    ータが転送されるデータバスと、 前記メモリの書き込みが行われる際に、前記CPU又は
    外部から前記メモリに書き込み制御信号が転送される書
    き込み制御信号線と、 前記書き込み制御信号と書き込み許可信号の論理積をと
    り前記メモリを書き込み可能状態とするゲートと、 書き込み許可信号を生成して前記ゲートに供給する書き
    込み制御回路とを有することを特徴とするマイクロコン
    ピュータ。
  10. 【請求項10】 前記書き込み制御回路は、書き込み禁
    止指定レジスタを有することを特徴とする請求項3又は
    9記載のマイクロコンピュータ。
  11. 【請求項11】 前記書き込み禁止指定レジスタは、前
    記メモリの外部からの書き込みを禁止する記憶領域を設
    定する情報を有することを特徴とする請求項10記載の
    マイクロコンピュータ。
  12. 【請求項12】 前記書き込み制御回路は、外部バスマ
    スタがバス権を取得してバスマスタでかつ書き込みサイ
    クルであり、前記書き込みアドレスが禁止領域に含まれ
    ない場合には、書き込み許可信号を出力することを特徴
    とする請求項3又は9記載のマイクロコンピュータ。
  13. 【請求項13】 前記書き込み制御回路は、書き込みア
    ドレスが書き込みを禁止する領域に含まれるか否かを判
    別する禁止領域比較回路を有することを特徴とする請求
    項3又は9記載のマイクロコンピュータ。
  14. 【請求項14】 記憶情報を外部からアクセス可能なメ
    モリと、前記メモリとの間に設けられたアドレスバスと
    データバスのバス権を支配し、外部からバス権の要求を
    受けて受け付けるとバス権を与えて前記バスの使用を許
    可するCPUと、前記メモリの記憶領域に対して外部か
    らのアクセスを禁止する記憶領域を示すアクセス禁止ア
    ドレスを保持するレジスタと、外部にバス権が与えられ
    て前記メモリが外部から読み出し又は書き込みアクセス
    された時に、アクセスアドレスと前記レジスタに保持さ
    れたアクセス禁止アドレスを比較し、アクセスアドレス
    がアクセス禁止アドレスに含まれている場合には、前記
    メモリの読み出しアドレスに対応した記憶情報の外部へ
    の読み出し又は外部から与えられた書き込みデータの前
    記メモリへの書き込みを禁止する制御回路とを有するマ
    イクロコンピュータと、 前記CPUにバス権を要求するバス権要求信号を出力
    し、要求が受け付けられて前記CPUからバス権許可信
    号を受けてバス権を取得すると、前記アドレスバス及び
    データバスを介して前記メモリをアクセスする外部バス
    マスタとを有することを特徴とする情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記CPU又は前記外部バスマスタが
    アクセス可能な外部メモリを備えてなることを特徴とす
    る請求項14記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 前記マイクロコンピュータは1チップ
    化され、前記外部バスマスタと前記外部メモリは1チッ
    プ化されてなることを特徴とする請求項15記載の情報
    処理装置。
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