JP2777236B2 - コンピュータシステムおよびコンピュータシステムの構成変更方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよびコンピュータシステムの構成変更方法

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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はパーソナルコンピュータ本体にバスコネク
タを介して拡張ユニットが接続される構成のコンピュー
タシステムおよびコンピュータシステムの構成変更方法
に関する。
(従来の技術) 近年、半導体技術の進歩によりマイクロプロセッサ、
メモリLSI、周辺制御用LSIが比較的安価に供給されるよ
うになり、これらを適宜組合わせるだけで比較的高性能
なパーソナルコンピュータを構築できるようになった。
また、パーソナルコンピュータの分野では短小軽薄化が
進み、ブックサイズのラップトップも出現するに至って
いる。そこで外出等にはこのブックサイズラップトップ
を携帯使用し、オフィスではこれを拡張ユニットと組合
わせ使用することが頻繁に行われるようになった。
ところで、パーソナルコンピュータは初期診断テスト
(IRTプログラム)で,周辺入出力デバイスの接続チェ
ックを行う。一例として、その入出力ポートにリードラ
イト可能なレジスタがある場合、そのレジスタにある値
を書込み,その後、そのレジスタを読み、その値によっ
て、目的とする入出力ポート、例えばプリンタ等が存在
していることを確認している。従って、同一バス上に、
同一アドレスのポートが存在しないようにユーザがコン
フィグレーション時に正しく設定する必要がある。
(発明が解決しようとする課題) 同一バスに、同一アドレスのポートが複数個存在すれ
ば、上記のIRTによってエラーとなったり,IRT時はエラ
ーとならなくとも,実際にアプリケーションで使用する
とデーターバスの衝突による誤動作が生じる。このこと
は、上述した拡張ユニットを使用した場合に多く発生
し、ユーザはこのことを考慮しながらシステムを利用し
ていく必要があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、パー
ソナルコンピュータ内部に存在する入出力ポートと同一
バス上に同一アドレスの入出力ポートが拡張ユニットに
存在しても上記の不都合が生じることなく、かつ正常に
動作するコンピュータシステムおよびコンピュータシス
テムの構成変更方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のコンピュータシステムは、パーソナルコンピ
ュータ本体にバスコネクタを介して拡張ユニットが接続
され、本体には内蔵の入出力ポートの使用を許可/禁止
するためのデータが設定されるレジスタを設け、上記拡
張ユニットが本体に接続され、拡張ユニットが使用する
入出力ポートのアドレスが本体にも存在することが確認
されたとき、上記レジスタを介して本体による入出力ポ
ートの使用を禁止することを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、第1の入出力ポート
と、この第1のポートの使用を許可/禁止するためのデ
ータが設定される第1のレジスタを有するコンピュータ
本体と、第2の入出力ポートを有し、コンピュータ本体
に着脱自在に接続される装置と、電源投入時に、第1の
ポートのアドレスと前記第2のポートのアドレスとが同
じであるか否かを判断する手段と、アドレス判断手段に
より同一アドレスと判断された際に、第1のレジスタに
第1のポートの使用禁止を示すデータ設定する手段とを
具備したことを特徴とする。
(作 用) パーソナルコンピュータ内部に存在する入出力ポート
と同一アドレスの入出力ポートが拡張ユニットに存在す
ることを示し、本体CPUからリード可能なレジスタ又は
スイッチにより、パーソナルコンピュータ内部にある入
出力ポートをイネーブル/ディセーブル指示する。本体
CPUからそれをコントロール出来るレジスタによりパー
ソナルコンピュータ内にある入出力ポートと同一アドレ
スの入出力ポートが拡張ユニットに付いた場合も、パー
ソナルコンピュータの初期テスト(IRT)によって自動
的にそれを認識し、パーソナルコンピュータ内部の入出
力をポートをディセーブルし、拡張ユニットだけが有効
となるようにコンフィグレーシヨンを自動設定すること
を実現する。
このことにより、パーソナルコンピュータを他の場所
(環境)で使用後.拡張ユニットに接続しても,内蔵の
入出力ポートをディセーブルするとか、拡張ユニット内
のそれをユーザがディセーブルするという、ユーザ側の
制限がなくなる。また、パーソナルコンピュータを拡張
ユニットから外したときも、パーソナルコンピュータ内
の入出力ポートをマニュアル(スイッチ設定,セットア
ッププログラムのロード)操作無しに、自動的にイネー
ブルするので、ユーザの使い勝手の向上、誤動作防止等
の効果が得られる。
(実施例) 以下、図面を使用して本発明実施例について詳細に説
明する。第1図は本発明の実施を示すブロック図であ
る。図において、符号1はプリンタポートであり、プリ
ンタセレクト信号(ライン2)によってアクセスされ
る。符号2はプリンタのセレクト信号が転送されるライ
ンであり、プリンタポート1をアクセスするときアクテ
ィブになる。符号3はデコーダであり、セレクト信号を
生成する。この際のデコード条件は、アドレス(ライン
7)とレジスタ4から生成されるイネーブル信号によっ
て決定する。符号4はレジスタであり、デコーダ3の出
力をイネーブル/ディセーブルすることが出来る。符号
5はデータバスであり、図入せぬCPUからレジスタ4へ
ライトする際に書き込む値を決定する。符号6はライト
ストローブ信号であり、レジスタ4へ書き込む条件が成
立したときアクティブになる。符号7はアドレスバスで
あり、CPUのアドレスをデコーダ3でデコードしてプリ
ンタセレクト信号(ライン2)が生成される。
第2図は本発明実施例の動作を示すフローチャートで
ある。図において、符号aはパーソナルコンピュータ
(PC)内蔵の入出力ポートをディセーブルするステップ
であり、拡張ユニット内の入出力ポートをチェックする
前にパーソナルコンピュータ内蔵の入出力ポートをディ
セーブルする。符号bは拡張ユニット(EU)内の入出力
ポートをチェックするステップであり、目的とする入出
力ポートが存在するか否かを判断する。符号cはパーソ
ナルコンピュータ内の入出力ポートをイネーブルに設定
するステップであり、拡張ユニット内に同一アドレスの
ポートが存在しないため、パーソナルコンピュータ内部
をイネーブルする。符号dは入出力ポートを認識するス
テップである。
以下、第2図を参照しながら第1図に示す本発明実施
例の動作について詳細に説明する。拡張バスコネクタを
持つパーソナルコンピュータに、例えばドッキングステ
ーションと称される拡張ユニットを接続すると、パーソ
ナルコンピュータ内部にある入出力ポート(プリンタ、
シリアルポート等)と拡張ユニット内に存在する入出力
ポートのアドレスが一致してしまう場合が生じる。同一
アドレスにポートが2個存在すると誤動作してしまう。
そこでパーソナルコンピュータ内部の入出力ポートには
それをイネーブル/ディセーブルができCPUによって読
み書きが可能なレジスタを設ける。そして、パワーオン
後の初期化テストで第2図に示す処理手順に従う動作を
実行し、入出力ポートの初期化及び認識を行う。つま
り、ある入出力アドレスポートをチェックする時、それ
と同じアドレスの入出力ポートがパーソナルコンピュー
タ内に存在するなら、最初にパーソナルコンピュータ内
のその入出力ポートをディセーブルし、その後、そのア
ドレスにアクセスする。そこで、存在が確認されれば、
パーソナルコンピュータ内の入出力ポートをディセーブ
ルのまま、次のステップへ進み、存在していなければ、
内部をイネーブルして次のステップの処理へ進む。
また、第1図を説明すると、レジスタ4、ライトスト
ローブ信号(ライン6)は目的とする入出力ポートをイ
ネーブル/ディセーブルする回路で、第2図のステップ
a,cで用いられる。デコーダ3は入出力ポートに対する
セレクト信号を生成する。第1図に示す回路は、入出力
ポート内のプリンタポートの回路例であるが,この回路
はディセーブルが必要となる全ての入出力ポートに付く
回路である。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、例えばパーソナル
コンピュータ内部に存在する入出力ポートと同一バス上
に、同一アドレスの入出力ポートが拡張ユニット上に存
在してもユーザに負担をかけることなく、かつ誤動作が
生じない。また、パーソナルコンピュータを他の場所
(環境)で使用後に拡張ユニットに接続しても、パーソ
ナルコンピュータの入出力ポートをディセーブルすると
か、拡張ユニット内のそれをユーザがディセーブルする
という、ユーザ側の制限がなくなる。また、パーソナル
コンピュータを拡張ユニットから外したときも、パーソ
ナルコンピュータの入出力ポートをマニュアル(スイッ
チ設定,セットアッププログラムのロード)操作なしに
自動的にイネーブルするので、ユーザの使い勝手の向
上,動作防止等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明実施例の動作を示すフローチャートである。 1……プリンタポート、2……セレクト信号ライン、3
……デコーダ、4……レジスタ、5……データバス、6
……ライトストローブ信号ライン、7……アドレスバ
ス。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーソナルコンピュータ本体と、この本体
    にバスコネクタを介して接続させる拡張ユニットと、上
    記本体に内蔵された入出力ポートの使用を許可/禁止す
    るためのデータが設定されるレジスタと、上記拡張ユニ
    ットが上記本体に接続されたとき拡張ユニットで使用す
    る入出力ポートのアドレスが本体に存在するか否かを判
    断する手段と、上記拡張ユニットが上記本体に接続さ
    れ、拡張ユニットで使用する入出力ポートのアドレスが
    本体にも存在することが確認されたとき、上記レジスタ
    を介して本体による入出力ポートの使用を禁止する手段
    とを具備してなることを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  2. 【請求項2】第1の入出力ポートと、この第1の入出力
    ポートの使用を許可/禁止するためのデータが設定され
    る第1のレジスタを有するコンピュータ本体と、 第2の入出力ポートを有し、前記本体に着脱自在に接続
    される装置と、 電源投入時に、前記第1の入出力ポートのアドレスと前
    記第2の入出力ポートのアドレスとが同じであるか否か
    を判断する手段と、 前記アドレス判断手段により同一アドレスと判断された
    際に、前記第1のレジスタに前記第1の入出力ポートの
    使用禁止を示すデータを設定する手段と を具備したことを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】第1の入出力ポートとこの第1の入出力ポ
    ートの使用を許可/禁止するためのデータが設定される
    第1のレジスタを有するコンピュータ本体と、前記本体
    に着脱自在に接続される装置とを備えたコンピュータシ
    ステムの構成変更方法において、 電源投入時に、前記第1のレジスタに前記第1の入出力
    ポートの使用を禁止するデータを設定し、 前記第1の入出力ポートのアドレスと同一アドレスが前
    記装置に存在するかを判断し、 同一アドレスが存在すると判断された際に、前記第1の
    レジスタに設定された前記第1の入出力ポートの使用禁
    止を示すデータを維持することを特徴とするコンピュー
    タシステムの構成変更方法。
JP1311331A 1989-11-29 1989-11-30 コンピュータシステムおよびコンピュータシステムの構成変更方法 Expired - Lifetime JP2777236B2 (ja)

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DE69031705T DE69031705T2 (de) 1989-11-29 1990-09-06 Zum Anschluss einer Erweiterungseinheit geeignetes Rechnersystem
KR1019900014109A KR940001101B1 (ko) 1989-11-29 1990-09-07 확장 유니트가 접속가능한 컴퓨터 시스템
US08/086,462 US5440748A (en) 1989-11-29 1993-07-06 Computer system capable of connecting expansion unit
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US08/407,651 US5680625A (en) 1989-11-29 1995-03-21 Computer system for avoiding coincidence of port address on a bus during expansion

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