JPS62160554A - メモリの不正アクセス防止装置 - Google Patents

メモリの不正アクセス防止装置

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Publication number
JPS62160554A
JPS62160554A JP205586A JP205586A JPS62160554A JP S62160554 A JPS62160554 A JP S62160554A JP 205586 A JP205586 A JP 205586A JP 205586 A JP205586 A JP 205586A JP S62160554 A JPS62160554 A JP S62160554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
read
write
memory
address
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP205586A
Other languages
English (en)
Inventor
Miyoshi Tomioka
冨岡 美好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP205586A priority Critical patent/JPS62160554A/ja
Publication of JPS62160554A publication Critical patent/JPS62160554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野) 本発明はメモリ装置に係り、特に、中央処理装置(以下
、CPUという)からの不正な読み出しまたは書き込み
(以下、アクセスという)を防止するのに好適なメモリ
の不正アクセス防止装置に関する。
r 藁8日θ)(や11 〕 メモリ装置に対する不正なアクセスを防止する技術につ
いては、特開昭59−231799号公報に記載されて
いる。この従来技術では、不正な書き込みに対して、禁
止・許可エリアを設定してチェックを行ない、チェック
結果をCPUに通報するようにしている。しかし、CP
Uからの読み出しに関しては配慮していない。従って、
複数のプログラムが実行されるようなシステムにおいて
は、あるプログラム内で参照してはいけないデータ、実
行シてはいけないサブルーチン(入出力装置の間層サブ
ルーチン等)を指定してこれをシステム上で管理するこ
とができないと込う問題がある。
〔発明の目的) 本発明の目的は、メモIJ K対するCPUからの不正
なアクセスを防止し、上記従来技術の問題を解決するメ
モリの不正アクセス防止装置を提供することKある。
〔発明の概要J 上記目的を達成するため、本発明では、CPUからメモ
リへのアクセス時に、該アクセスアドレスがアクセス禁
止エリアにあるか否かを判定し、前記アクセスアドレス
がアクセス禁止エリア内にない場合にはCPUから出力
されるアクセスストローブをメモリに与えてメモリへの
アクセスを可能とし、前記アクセスアドレスがアクセス
禁止エリア内にある場合には前記アクセスストローブの
メモリへの供給を禁止すると共にアクセス不可をCPU
に通報するようにする。
〔発明の実施例J 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
図は、不正アクセス防止装置のブロック構成図である。
図において、本実施例に係る不正アクセス防止装置は、
読み出し禁止エリアの上限および下限を記憶する読み出
し禁止エリアアドレスレジスタ3と、読み出し時にCP
U1から出力される読み出しアドレス10がレジスタ3
内の上限、下限アドレスの範囲内1cあるか否かをチェ
ックする読み出しアドレス比較器4と、読み出しアドレ
ス比較の結果によシメモリ2に対する読み出しストロー
ブ12を禁止するための読み出し禁止ゲート7を持つ。
また書き込み禁止エリアの上限♂よび下限を記憶する書
き込み禁止エリアアドレスレジスタ5と、書き込み時、
にCPUIから出力される:i!Fキ込みアドレス10
がレジスタ内の上限、下限アドレスの範囲内にあるか否
かをチェックする書き込みアドレス比較器6と、書き込
みアドレス比較の結果によりメモリ2に対する書き込み
ストローブ13を禁止するための書き込み禁止ゲート8
を持つ。このように本実施例では、読み出し、書き込み
それぞれに対し、禁止エリアアドレスレジスタと、アド
レス比較器を2つづつ持ち、読み出し、書き込みともア
ドレス比較器4または6の出力をORグー) 16.1
7を通し夫々ゲート制御信号14.15として読み出し
禁止ゲート7、書き込み禁止ゲート8に加えているので
、読み出し禁止エリア、書き込み禁止エリアの両方とも
2つづつ指定できる。それぞれの禁止エリアの数がもっ
と多く必要なら、それぞれの禁止エリアアドレスレジス
タ、アドレス比較器を増設し、読み出しと書き込みそれ
ぞれにその出力をORグー) 1 <S、17を通して
それぞれの禁止ゲートに与えるようにすれば、アクセス
禁止エリアの増加は可能である。
次に、図に示す不正アクセス防止装置の動作を説明する
。まずCPU1からの読み出し時には、CPU1から読
み出しストローブ12と読み出しアドレス10が出力さ
れる。このうち読み出しアドレス10はメモリ2と読み
出しアドレス比較器4に与えられ、読み出しストローブ
12は読み出しアドレス比較器4に与えられ読み出しア
ドレス比較器4を活性化する。しかし、この時、読み出
しストローブ12は読み出し禁止ゲート7によ)阻止さ
れてメモ!72には与えられない。この後、読み出しア
ドレス比較器4は読み出し禁止エリアアドレスレジ2夕
3内の上限アドレス、下限アドレスとCPU1から出力
された読み出しアドレス10を比較し、読み出し禁止の
上限アドレスと下限アドレスの範囲内にあるか否かを、
チェックする。この結果、読み出し禁止エリアからの読
み出しでなければ読み出し禁止ゲート7を開けてメモリ
2に読み出しストローブ12を与え、メモリ2からの読
み出し動作を実行する。チェックの結果、読み出し禁止
エリアからの読み出しである場合は、読み出し禁止ゲー
ト7は閉じたままとし、CPU1に対して割込信号11
をORゲート18から送シ、不正な読み出しであること
を通報する。この時、メモリ2からの読み出しは行なわ
れない。
CPU1からの書き込み時には、CPU1から書き込み
ストローブ13と書き込みアドレス10、誉き込みデー
タ9が出力される。このうち、書き込みデータ9はメモ
リ2に、書き込みアドレス10はメモリ2と書き込みア
ドレス比較器6に与えられ、書き込みストローブ13は
書き込みアドレス比較器6に与えられ書き込みアドレス
比較器6を活性化する。しかし、この時、書き込みスト
ローブ13は書き込み禁止ゲート釦よシ阻止されてメモ
リ2には与えられない。この後、書き込みアドレス比較
器6け書き込み禁止エリアアドレスレジスタ5内の上限
アドレス、下限アドレスとCPU1から出力された書き
込みアドレス10を比較し、書き込み禁止の上限アドレ
スと下限アドレスの範囲内にあるか否かをチェックする
。この結果、書き込み禁止エリアへの書き込みでなけれ
ば書き込み禁止ゲート8を開けてメモリ2に書き込みス
トローブ13を与えメモリ2への書き込み動作を実行す
る。チェックの結果、書き込み禁止エリアへの書き込み
である場合は、書き込み禁止ゲート8は閉じたままとし
、CPU1に対して割込信号11、を送り、不正な書き
込みであることを通報する。
この時メモリ2への書き込みは行なわれない。
読み出し禁止エリアアドレスレジスタ3、書き込み禁止
エリアアドレスレジスタ5それぞれの内容は、管理プロ
グラムによシ個々のアプリケージ舊ンプログラムが実行
される前に1それぞれのプログラムにてアクセス(読み
出しおよび書き込み)禁止エリアの上限、下限値がCP
UIからのデータ9と書き込みストローブ13によ)設
定される。
〔発明の効果j 本発明忙よれば、プログラムによる誤ったエリアへのデ
ータの書き込み、誤まったエリアのデータの参照を防止
できるという効果かある。またメモリの読み出し禁止エ
リアが設定できるので、あるプログラムからはコールで
きないサブルーチン等を持つことが可能となる。このた
め、特権モードを持たないマイクロプロセッサにも疑似
的に特種モードを付与することが可能とな)、O8等の
制御プログラムの作成が容易となる。従って、プログラ
ムのバグによるシステムダウンが防止され、プログラム
のバグを発見しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例に係るアクセス不正防止装置の
ブロック構成図である。 1・・・CPU、2・・・メモリ、3.5・・・レジス
タ、4.6・・・比較器7.8・・・ゲート、16.1
8・・・ORゲート。 −”!’)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリのアクセス禁止エリアを設定記憶する手段と、C
    PUのアクセス時に該アクセスアドレスが前記禁止エリ
    ア内にあるか否かを判定する手段と、前記CPUから出
    力されるアクセスストローブを前記判定結果がアクセス
    可である場合にメモリに与えるゲート手段と、前記判定
    結果がアクセス不可である場合に前記CPUにアクセス
    不可を通報する手段とを備えて成るメモリの不正アクセ
    ス防止装置。
JP205586A 1986-01-10 1986-01-10 メモリの不正アクセス防止装置 Pending JPS62160554A (ja)

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JP205586A JPS62160554A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 メモリの不正アクセス防止装置

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JP205586A JPS62160554A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 メモリの不正アクセス防止装置

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JPS62160554A true JPS62160554A (ja) 1987-07-16

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JP205586A Pending JPS62160554A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 メモリの不正アクセス防止装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5097445A (en) * 1989-03-03 1992-03-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor integrated circuit with selective read and write inhibiting
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JP2012203698A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Toshiba Corp 情報処理装置およびマルチコアシステム
JP2021517687A (ja) * 2018-03-19 2021-07-26 アーム・リミテッド 有界ポインタを記憶するための装置及び方法

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