JPH11108505A - 膨張弁 - Google Patents

膨張弁

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JPH11108505A
JPH11108505A JP9270710A JP27071097A JPH11108505A JP H11108505 A JPH11108505 A JP H11108505A JP 9270710 A JP9270710 A JP 9270710A JP 27071097 A JP27071097 A JP 27071097A JP H11108505 A JPH11108505 A JP H11108505A
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JP
Japan
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valve
valve body
evaporator
fully
iron core
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Application number
JP9270710A
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English (en)
Inventor
Hisatoshi Hirota
久寿 広田
Naoya Wanaki
直也 和南城
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TGK Co Ltd
Original Assignee
TGK Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】蒸発器に送り込まれる高圧冷媒の流量を、非常
に簡単でコストのかからない構造によって任意に止める
ことができる膨張弁を提供すること。 【解決手段】可動鉄芯53に軸線方向に穿設された貫通
孔53a内にロッド61が進退自在に挿通され、電磁ソ
レノイド50への電力投入によって可動鉄芯53が弁体
25から遠ざかる方向に移動する際にロッド61を全閉
用スプリング60の付勢力に抗して押すための当接部が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高圧冷媒を、蒸
発器から送り出される低圧冷媒の温度変化に対応して流
量を可変させつつ断熱膨張させながら蒸発器に送り込ま
せる膨張弁に関する。
【0002】
【従来の技術】高級乗用車の空調装置(カーエアコン)
などにおいては、車室内を冷房するための蒸発器を前席
用と後席用とにそれぞれ独立して設けたものがある。
【0003】そのようなカーエアコンにおいて、冷房が
必要な場合には、前席用の蒸発器は常に作動させ、後席
用の蒸発器は必要なときだけ作動させられるようにする
ことが望ましい。
【0004】図7は、そのような使い方が可能な従来の
冷凍サイクルを示している。1は圧縮機、2は凝縮器で
あり、二つの蒸発器3,4が並列に配置されている。各
蒸発器3,4の冷媒入口部分には、それぞれ膨張弁1
0,20が配置されている。
【0005】そして、後席用の蒸発器4に連通する側の
冷媒流路にだけ、電磁ソレノイド6によって開閉される
電磁弁7が設けられている。したがって、電磁ソレノイ
ド6をオン/オフさせることによって、後席用の蒸発器
4への高圧冷媒流路を任意に開閉することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
装置構成では、膨張弁20とは別にそれと直列に電磁弁
7を配置しなければならないので、部品コスト及び組み
立てコストがかかって、装置が高価なものになってしま
う欠点がある。
【0007】そこで本発明は、蒸発器に送り込まれる高
圧冷媒の流量を、非常に簡単でコストのかからない構造
によって任意に止めることができる膨張弁を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の膨張弁は、蒸発器に入る直前の高圧冷媒の
流量を可変するための弁体と、上記弁体の開度を上記蒸
発器から送り出される低圧冷媒の温度変化に対応して制
御するためのパワーエレメント部と、上記パワーエレメ
ント部の状態にかかわりなくロッドを介して上記弁体を
全閉状態にするように付勢するための全閉用スプリング
と、電力投入により駆動される可動鉄芯の移動によって
上記弁体が上記全閉用スプリングの付勢力を受けない状
態にするための電磁ソレノイドとが設けられ、上記可動
鉄芯に軸線方向に穿設された貫通孔内に上記ロッドが進
退自在に挿通され、上記電磁ソレノイドへの電力投入に
よって上記可動鉄芯が上記弁体から遠ざかる方向に移動
する際に上記ロッドを上記全閉用スプリングの付勢力に
抗して押すための当接部が設けられていることを特徴と
する。
【0009】なお、上記弁体が、上記全閉用スプリング
とは別の付勢部材によって閉じ方向に付勢されると共
に、上記パワーエレメント部が上記付勢部材をその付勢
力に抗して押すように配置されていて、上記全閉用スプ
リングが、上記付勢部材と干渉せずに上記弁体を付勢す
るように配置されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図6は、乗用車の空調装置(カーエアコ
ン)の冷房用に用いられる冷凍サイクルを示している。
ただし本発明は、自動車用以外の冷凍サイクルに用いら
れる膨張弁に適用してもよい。
【0011】1は圧縮機、2は凝縮器である。前席冷房
用の蒸発器3と後席冷房用の蒸発器4とは冷媒流路に並
列に接続されており、その各々の冷媒入口の直前に膨張
弁10,20が接続されている。
【0012】このうち、前席冷房用の蒸発器3に接続さ
れた膨張弁10は通常の温度式膨張弁である。後席冷房
用の蒸発器4に接続された膨張弁20は、通常は全閉状
態になっており、電磁ソレノイド50に通電することに
よって、通常の温度式膨張弁として作用するようにな
る。
【0013】図1、図2及び図3は、後席冷房用の蒸発
器4に接続された膨張弁20を示しており、図1と図2
は電磁ソレノイド50に通電されている状態、図3は電
磁ソレノイド50に通電されていない状態を示してい
る。
【0014】21は、膨張弁20の本体ブロックであ
り、高圧冷媒液が送り込まれてくる冷媒入口路22と、
蒸発器4の入口に接続された冷媒出口路23とが両端に
形成されている。
【0015】冷媒入口路22と冷媒出口路23との間の
細く絞られた冷媒流路の出口側の部分には、テーパ状の
弁座24が形成されている。そして、球状の弁体25
が、冷媒出口路23側から弁座24に対向して配置され
ている。
【0016】したがって、弁体25が弁座24に対して
密接している状態では、蒸発器4に送り込まれる高圧冷
媒の流量がゼロになり、弁体25が弁座24から離れた
状態では、その狭い隙間部分が絞り部となって、高圧冷
媒が断熱膨張しながら蒸発器4に送り込まれる。
【0017】26は、弁体25を弁座24に押し付ける
方向に付勢する圧縮コイルスプリングである。その圧縮
コイルスプリング26の一端側は、本体ブロック21に
対して螺合するばね受け27で受けられており、組み立
て時にばね受け27を回転させることによって、弁体2
5に作用する圧縮コイルスプリング26の付勢力を調整
することができる。
【0018】圧縮コイルスプリング26の他端側は、弁
体25と圧縮コイルスプリング26との間に介装された
弁受け部材28によって受けられている。弁体25と弁
受け部材28とは固着されておらず、弁体25は弁座2
4と弁受け部材28とで囲まれる空間中に自由な状態で
位置している。
【0019】弁受け部材28の中心軸線位置には、圧縮
コイルスプリング26の軸線と一致する方向に貫通孔2
9が穿設されており、弁体25はその貫通孔29の開口
端部分に軽く嵌まって位置決めされた状態になってい
る。
【0020】そして、弁体25に加わる冷媒圧力は、冷
媒出口路23側より冷媒入口路22側の方が高いので、
弁体25は、貫通孔29の開口端部分に押し付けられた
状態で落ち着いている。
【0021】30は、蒸発器4から送り出される低圧冷
媒の温度変化に対応して、弁体25の開度を機械的に制
御するためのパワーエレメント部である。パワーエレメ
ント部30には、一つの面が可撓性のあるダイアフラム
31によって封止された圧力室32が形成されている。
【0022】圧力室32は、蒸発器4の出口側配管の温
度を感知する感温筒(図示せず)に細管33を介して連
通しており、それらの中には冷媒ガス又はそれと類似の
ガスが封入されている。その結果、圧力室32内の圧力
は、蒸発器4から送り出される低圧冷媒の温度に対応し
て変化する。
【0023】ダイアフラム31の裏面部分を受けるよう
に配置された受け盤34と弁受け部材28との間には、
可動ロッド35が軸線方向に進退自在に介装されてい
る。可動ロッド35は、一本しか図示されていないが、
実際には例えば120°間隔に三本配置されている。
【0024】このように構成された膨張弁20において
は、冷媒入口路22から送り込まれた高圧冷媒が、断熱
膨張しながら冷媒出口路23から蒸発器4に送り込まれ
る。そして、蒸発器4から送り出される低圧冷媒の温度
にしたがって変化する圧力室32の圧力変化が、可動ロ
ッド35を介して弁受け部材28に伝達される。
【0025】その結果、圧力室32内の圧力と圧縮コイ
ルスプリング26との付勢力との均衡する位置で弁受け
部材28が静止して、弁体25と弁座24との間の隙間
の広さが変化し、それによって、蒸発器4に送り込まれ
る冷媒の流量が変化する。
【0026】弁体25を間に挟んでパワーエレメント部
30と反対側の位置には、電磁ソレノイド50が配置さ
れている。51は電磁コイル、56は、電磁コイルに電
力を供給するためのリード線である。
【0027】端部に固定鉄芯52が嵌め込まれたスリー
ブ58内には、可動鉄芯53が軸線方向に進退自在に嵌
挿されており、リード線56を介して電磁コイル51に
電流を流すことによって、可動鉄芯53に推力が作用す
る。54はシール用のOリングである。
【0028】可動鉄芯53には、軸線位置に貫通孔53
aが穿設されていて、その固定鉄芯52に面する側の口
元部分には、貫通孔53aより径の太い座繰り孔53b
が形成されている。53cは、その座繰り孔53bの底
面によって形成された段部である。
【0029】60は、全閉用可動ロッド61を介して弁
体25を強制的に弁座24に押し付けるように付勢する
ための全閉用圧縮コイルスプリングであり、可動鉄芯5
3の座繰り孔53b内に配置されている。
【0030】全閉用圧縮コイルスプリング60の固定端
側は固定鉄芯52によって受けられており、他端側は、
全閉用可動ロッド61に突設された鍔部61aによって
受けられている。
【0031】全閉用可動ロッド61は、可動鉄芯53に
穿設された貫通孔53a内に軸線方向に進退自在に緩く
嵌挿されている。ただし、座繰り孔53b内にある全閉
用可動ロッド61の鍔部61aは、貫通孔53aの径よ
り大きく形成されていて、全閉用圧縮コイルスプリング
60によって段部53cに押し付けられた状態になって
いる。
【0032】全閉用可動ロッド61の他端側は、弁受け
部材28に形成された貫通孔29内に緩く嵌挿されてお
り、その端面は、円錐状に凹んで形成されていて、弁体
25の近くに達している。
【0033】このような構成により、電磁コイル51に
通電された状態では、図1及び図2に示されるように、
可動鉄芯53が固定鉄芯52側に引き寄せられるので、
全閉用圧縮コイルスプリング60が圧縮されると共に全
閉用可動ロッド61が弁体25から引き離され、パワー
エレメント部30の状態にかかわりなく、全閉用圧縮コ
イルスプリング60の付勢力が弁体25に作用しない状
態になる。
【0034】その結果、弁体25は、蒸発器4から送り
出される低圧冷媒の温度変化に対応して動作するパワー
エレメント部30によって駆動され、膨張弁20が、図
1に示される閉弁状態及び図2に示される開弁状態のご
とく、通常の温度式膨張弁として動作する。
【0035】そして、電磁コイル51への通電を止める
と、図3に示されるように、可動鉄芯53が固定鉄芯5
2側に引き寄せられないフリーの状態になるので、全閉
用圧縮コイルスプリング60の付勢力によって全閉用可
動ロッド61が弁体25側に移動し、全閉用可動ロッド
61を介して弁体25が弁座24に押し付けられる。
【0036】その動作の際に、可動鉄芯53と全閉用可
動ロッド61とが固着されておらず、全閉用可動ロッド
61は可動鉄芯53の貫通孔53aに緩く嵌挿されてい
ることから、可動鉄芯53の質量は弁体25を弁座24
に押し付ける慣性力に加わらない。
【0037】したがって、全閉用圧縮コイルスプリング
60の付勢力によって弁体25が弁座24に当接する際
には、大きな打撃音が発生することなく静かに全閉状態
になる。63は、この動作の際に可動鉄芯53の移動を
止めるためのストッパである。
【0038】このようにして、全閉用圧縮コイルスプリ
ング60の付勢力によって弁体25が弁座24に押しつ
けられると、パワーエレメント部30の状態にかかわり
なく弁体25が完全に閉じた全閉状態になり、電磁コイ
ル51に通電しない限り蒸発器4に冷媒が流入しない。
【0039】図4は本発明の第2の実施の形態の後席冷
房用膨張弁20を示しており、弁体25の開閉方向に冷
媒の圧力が作用しないようにした点だけが第1の実施の
形態の膨張弁20と相違する。弁体25を強制的に全閉
にするための可動鉄芯53の構造等は、第1の実施の形
態と同じである。
【0040】図4は、電磁ソレノイド50がオフの強制
的全閉状態を示しており、図5は、電磁ソレノイド50
がオンで弁体25が開いている状態を部分的に拡大して
示している。
【0041】弁体25は冷媒入口路22に面する中間部
分を細く形成した棒状体であり、弁座24を口元とする
均一な内径の細長い孔71内に、軸線方向に進退自在に
配置されている。
【0042】その孔71の一端は弁座24部分において
冷媒出口路23に開口し、他端は、可動ロッド35が通
された孔及び受け盤34が収容された空間等を介して冷
媒出口路23に連通している。
【0043】したがって、孔71の両端には各々冷媒出
口路23内の冷媒圧力が均等に作用して、冷媒圧力の変
動が弁体25の開閉には全く影響しないので、冷媒入口
路22内の高圧冷媒の圧力が異常に高くなったような場
合でも、それによって弁体25が開かれてしまうことが
ない。
【0044】弁体25は、弁座24に面する部分ではテ
ーパ状に徐々に太くなっており、そのテーパ部分と弁座
24との位置関係が変わることによって冷媒の流路断面
積が変化する。
【0045】冷媒出口路23側から弁座24に当接する
ように弁体25に取り付けられたシール部材72は、弁
座24に押し付けられることにより冷媒流路を完全に閉
塞して全閉状態を確保する。73は、シール部材72を
弁体25に固定するための受け部材である。
【0046】弁体25の他端側には、孔71内に嵌合す
るスプリング受け74が取り付けられていて、そのスプ
リング受け74と受け盤34との間に素線径の細い圧縮
コイルスプリング75が介装されている。
【0047】76は、受け盤34が配置された空間側と
冷媒入口路22との間をシールするための薄いシート状
のシール部材であり、例えばシリコンゴム等のような柔
軟な部材によってドーナツ状に形成されている。
【0048】シール部材76は、孔71の直径に比べて
大きく形成されていて、スプリング受け74と弁体25
とに挟まれた状態に配置されている。そしてシール部材
76を挟み付ける部分では、スプリング受け74は孔7
1に嵌合する太さに形成されているが、冷媒入口路22
寄りに位置する弁体25の方は孔71の内径より細く形
成されている。
【0049】その結果、シール部材76の外縁部は、図
5に示されるように高圧冷媒が通る冷媒入口路22に向
かう方向にだけ折れ曲がり、冷媒入口路22から低圧部
側への冷媒の漏洩を完全に防止することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、温度式膨張弁の弁体自
体を強制的に全閉状態にすることができるので、蒸発器
に送り込まれる高圧冷媒の流量を、非常に簡単でコスト
のかからない構造によって任意に止めることができ、し
かも全閉状態になる際の弁体の着座音が小さくて静粛性
に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の膨張弁の電磁ソレ
ノイドがオンであって閉弁状態の縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の膨張弁の電磁ソレ
ノイドがオンであって開弁状態の縦断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の膨張弁の電磁ソレ
ノイドがオフの強制的全閉状態の縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の膨張弁の電磁ソレ
ノイドがオフの強制的全閉状態の縦断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の膨張弁の電磁ソレ
ノイドがオンであって開弁状態の部分拡大断面図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態の冷凍サイクルの略示図で
ある。
【図7】従来の冷凍サイクルの略示図である。
【符号の説明】
4 蒸発器 20 膨張弁 24 弁座 25 弁体 30 パワーエレメント部 50 電磁ソレノイド 53 可動鉄芯 53a 貫通孔 60 全閉用圧縮コイルスプリング 61 全閉用可動ロッド 61a 鍔部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸発器に入る直前の高圧冷媒の流量を可変
    するための弁体と、上記弁体の開度を上記蒸発器から送
    り出される低圧冷媒の温度変化に対応して制御するため
    のパワーエレメント部と、上記パワーエレメント部の状
    態にかかわりなくロッドを介して上記弁体を全閉状態に
    するように付勢するための全閉用スプリングと、電力投
    入により駆動される可動鉄芯の移動によって上記弁体が
    上記全閉用スプリングの付勢力を受けない状態にするた
    めの電磁ソレノイドとが設けられ、 上記可動鉄芯に軸線方向に穿設された貫通孔内に上記ロ
    ッドが進退自在に挿通され、上記電磁ソレノイドへの電
    力投入によって上記可動鉄芯が上記弁体から遠ざかる方
    向に移動する際に上記ロッドを上記全閉用スプリングの
    付勢力に抗して押すための当接部が設けられていること
    を特徴とする膨張弁。
  2. 【請求項2】上記弁体が、上記全閉用スプリングとは別
    の付勢部材によって閉じ方向に付勢されると共に、上記
    パワーエレメント部が上記付勢部材をその付勢力に抗し
    て押すように配置されていて、上記全閉用スプリング
    が、上記付勢部材と干渉せずに上記弁体を付勢するよう
    に配置されている請求項1記載の膨張弁。
JP9270710A 1997-10-03 1997-10-03 膨張弁 Pending JPH11108505A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178755A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Otto Egelhof Gmbh & Co Kg 遮断弁、遮断弁を有するキット、及び膨張弁
CN102679640A (zh) * 2011-03-14 2012-09-19 株式会社Tgk 膨胀阀

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Effective date: 20040302