JPH1099924A - 缶蓋部材組立装置 - Google Patents

缶蓋部材組立装置

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JPH1099924A
JPH1099924A JP27889796A JP27889796A JPH1099924A JP H1099924 A JPH1099924 A JP H1099924A JP 27889796 A JP27889796 A JP 27889796A JP 27889796 A JP27889796 A JP 27889796A JP H1099924 A JPH1099924 A JP H1099924A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 缶蓋部材に対してハンドル部材を取付ける作
業を自動的に行うとともに、座金部材とハンドル部材と
を組立部に向けて正確な位置を保持させて送り出し、組
み立て作業を容易に行い得るようにする。 【解決手段】 缶蓋部材1を搬送する加工部搬送装置3
0には、缶蓋部材の間隔を一定に維持させた状態でステ
ップ送りを行う手段を設け、ハンドル装着工程43に設
ける組立部80に対して、座金部材とハンドル部材とを
組み合わせて溶接装置81により溶接して、ハンドル部
材10を缶蓋部材に取付けるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を収容する1
8リットル入りの缶等に設ける缶蓋部材の組立装置に関
し、特に、缶蓋部材にハンドル部材を取付ける装置に関
する。
【0002】
【発明の背景および発明が解決しようとする課題】5ガ
ロン缶と呼ばれる18リットル入りの金属缶は、缶本体
(缶胴)の上に別体に作成した缶蓋部材を取付けて構成
するが、前記缶蓋部材には開閉可能なキャップを設ける
口金部材を固定して取付け、液体の出し入れ口として構
成する。前記缶蓋部材は、例えば、実公昭61−442
3号公報等に示されるような装置を用いて、金属板部材
の周囲の部分にフランジを加工するが、前述したような
装置を用いて板部材の加工を行ってから、口金部材を固
定するための加工を行い、その後に、缶蓋部材の中央部
の上面にハンドル部材を取付ける必要がある。
【0003】前記缶蓋部材は、図10に示されるように
構成されるもので、缶本体のサイズに対応させて形成し
た缶蓋部材1は、任意の凹凸を形成して板の強度を向上
させる加工を行ったものに、その缶蓋部材の1つの角の
部分に対して口金部材2を固定して取付ける加工を行っ
ている。前記口金部材2を取付けた缶蓋部材1に対し
て、缶の取扱いを容易にするために、ハンドル部材10
を取付けているもので、前記ハンドル部材10は缶蓋部
材1のハンドル取付け部に対して、溶接等の手段により
取付けた座金部材5を介して揺動可能に設け、缶を手で
持つ際に把手部を突出させ得るように取り付けている。
【0004】前記缶蓋部材1に取付けるハンドル部材1
0は、図11に示されるような構成の座金部材5を介し
て取り付けられるもので、板金を曲げて加工し、中央部
に設けた上突部6の両側にフランジ8、8aを一体に配
置し、前記フランジには、下部に向けて突出させる突条
9を所定の間隔で設けている。また、前記座金部材5の
上突部6の内面に設けた凹溝部7には、後述するよう
に、ハンドル部材の基部を収容させるように構成してい
るものであり、フランジ8に設けた突条9は、缶蓋部材
のハンドル取付け部に設けた突条に対して溶接により固
定する部分として利用される。
【0005】前記座金部材5を介して缶蓋部材に取付け
るハンドル部材10は、図12に示されるように構成さ
れるもので、太さが4mm程度の針金部材を折り曲げて作
成し、座金部材に取付ける基部11と、把手部12とか
ら構成され、前記把手部12を手で持って缶を運ぶこと
ができるようにする。また、前記図10の缶蓋部材1で
は、その中央部にハンドル取付け部3を設けており、図
12に示すように、前記ハンドル取付け部3には平行な
突条4、4aを上側に突出させて設けている。そして、
前記ハンドル取付け部3の突条4に対して、座金部材5
のフランジ部をスポット溶接等の手段を用いて固定し、
前記座金部材の凹溝部にハンドル部材10の基部11を
挿入する状態で保持させるようにする。
【0006】また、前記図12のハンドル部材10の他
に、一般の金属缶においては、ハンドル部材に金属製の
板部材を一体に取付けておき、重量物を運搬する際に手
で容易に持ち得るようにするものもある。図13に示す
ハンドル部材15においては、座金部材を介して缶蓋部
材に取付ける基部16に対して、把手部17には補助板
部材18を一体に取り付ける例を示しているもので、前
記補助板部材18には収容する液体の種類や、宣伝のキ
ャッチフレーズ、販売会社名等を印刷しておく場合もあ
る。なお、前記補助板部材18は、板金を折り曲げた状
態で把手部に一体に取り付けているものであり、缶蓋部
材に組み付ける前の加工工程で、必要な表示を行ったも
のを作成したものを用いる。
【0007】ところが、前述したように、缶蓋部材に対
してハンドル部材を取付けるための組み立て作業は、缶
蓋部材に対して非常に小さい座金部材とを組み合わせる
ことと、針金を折り曲げた状態のハンドル部材とを一体
に組み合わせるものであるために、自動化することが困
難である。したがって、従来の製缶工程においては、缶
蓋部材に対して座金部材を介してハンドル部材を組み立
てるためには、人手を多く必要とするという問題があ
り、製缶工程の自動化と、作業の効率を向上させること
が困難であるという問題が残っている。
【0008】本発明は、前述したような従来の缶蓋部材
にハンドル部材を取付ける工程の能率を向上させるもの
で、座金部材を介してハンドル部材を取付ける作業を自
動的に行い得るとともに、缶蓋部材に対して座金部材と
ハンドル部材とを組み合わせる作業を自動的に行うこと
が可能な装置と、複雑な形状の部品を正確に整列させて
供給できる装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の缶蓋部材組立装
置は、缶蓋部材を定間隔で間欠的に搬送する加工部搬送
装置と、前記缶蓋部材の搬送経路に配置して座金部材と
ハンドル部材とを位置決めして保持する部材を設け、溶
接装置を組み合わせた組立部と、前記組立部に対して座
金部材とハンドル部材とを供給する部品供給装置とを設
けている。そして、前記部品供給装置においては、組立
部に設けた部品の保持部材としての下部電極部材に対し
て座金部材とハンドル部材とを順次供給して位置決めを
行い、缶蓋部材のハンドル取付部に座金部材を固定する
ことにより、前記座金部材を介してハンドル部材を取付
けるように構成している。また、缶蓋部材を間欠的に定
間隔で搬送する加工部搬送装置には、缶蓋部材の移動経
路にしたがって、供給装置から缶蓋部材を受け取って位
置決めする供給工程と、缶蓋部材の重送を検知する検知
工程、ハンドル装着工程に対して次の組み立ての情報を
出力させるための待機工程、ハンドル装着工程および、
ハンドル部材の装着を確認する確認工程、排出工程とを
順次配置し、前記ハンドル装着工程において座金部材を
介してハンドル部材を取付ける動作を行うように構成し
ている。
【0010】また、本発明の前記部品供給装置において
は、パーツフィーダからシュートを介して水平な搬送装
置を配置し、前記搬送装置をコンベアと部品を案内する
ガイド部材とにより構成し、前記ガイド部材に部品の巾
に対応させた間隔調整手段と、前記コンベア上には部品
の上部のガイドを行う部材を設けて構成している。さら
に、前記部品供給装置の組立部に対応する端末部には、
複数の停止部材と戻し装置とを配置し、搬送方向下流部
の2つの停止部材を排出する1個の部品を規制する部材
として配置し、中間部に配置する停止部材は複数個の部
品を区画する手段として用い、最上流部の停止部材を戻
し装置として構成し、コンベア上に停止される部品の停
止と、上流側に戻す方向に移動させる動作を行うように
構成している。前記構成に加えて、本発明の前記部品供
給装置の組立部に対応するコンベアの端末部に、前記組
立部とコンベアとの間で部品を搬送する間欠送り装置を
配置し、前記間欠送り装置により部品を1個ずつ組み立
て部に向けて送る作用を行うように構成している。
【0011】前述したように構成したことにより、本発
明の缶蓋部材組立装置において、缶蓋部材を加工部搬送
装置により間欠的に搬送しながら、ハンドル部材の取付
け位置の確認と座金部材を介してハンドル部材を取付け
る作業とを、缶蓋部材の搬送の途中で自動的に行う装置
を構成することが可能である。そして、組立部におい
て、缶蓋部材に対して座金部材とハンドル部材とを相互
に位置決めしながら供給し、溶接装置により正確に組み
合わせて固着する動作を行うことが可能である。また、
座金部材とハンドル部材とをそれぞれ供給する部品供給
装置においては、部品のサイズ等に対応させてガイド部
材の間隔を自動的に調整する手段を設けているので、異
なるサイズの部品を搬送する際にも、ガイド間隔調整装
置を用いてガイド部材の間隔の調整を、部品に対応させ
て容易に行うことが可能である。さらに、部品供給装置
の搬送装置をベルトコンベアにより構成していることに
より、パーツフィーダと組立部との間に高低差を設ける
必要をなくしているために、装置のレイアウトを容易に
行うことが可能になり、各装置を同一平面に配置できる
ので、装置の点検等を容易に行うことが可能になる。ま
た、部品の搬送を行うコンベアと組立部との間には、部
品を1個ずつ送り出すための間欠送り装置を設けている
ので、組立部に対する部品の供給の動作を正確に行うこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の缶蓋部材組立装置を説明する。図1には本発明の組
立装置における缶蓋部材の搬送装置の構成を示している
もので、図示を省略した缶蓋部材製造工程を経て、缶蓋
部材に口金部材等を取付ける作業を行ったものを、多数
枚重ねた状態で缶蓋供給装置21の搬送コンベア22に
供給し、前記コンベア22から上昇装置23に供給す
る。前記上昇装置23としては、例えば、特公平5−7
7569号公報等に示されるような装置を使用すること
が可能であるが、その他に、任意の上昇装置を用いるこ
とができるもので、多数枚の缶蓋部材を重ねた状態で垂
直コンベアにより上昇させ、積み重ねられている缶蓋部
材の上のものから1枚ずつ取り出して、供給装置25に
向けて送り出すようにする。
【0013】前記供給装置25においては、水平方向に
駆動されるベルト26と、ベルトの裏面に配置する吸引
磁石装置とを組み合わせて、上昇装置23にり上昇され
た缶蓋部材の上の1枚を磁石により吸引させて、ベルト
26により加工部搬送装置30の供給部に向けて搬送す
る。そして、ベルトにより搬送される缶蓋部材を、磁石
の端部からアクチュエータなどによる押出し装置を用い
て落下させて、加工部搬送装置30に向けて供給する作
用を行うようにする。
【0014】前記加工部搬送装置30においては、駆動
装置31により駆動される駆動プーリ32と他端部に配
置する従動プーリ33とに掛け渡したチェーン34に、
缶蓋部材の長さに対応する間隔を持って、多数のプッシ
ャ35……を設けている。そして、前記プッシャ35…
…の間に、缶蓋部材を1枚ずつ保持させる状態で、駆動
装置31によりチェーン34を定ピッチで駆動しなが
ら、ハンドル装着工程43において、缶蓋部材1に対し
て座金部材を介してハンドル部材を取付ける動作を行う
ようにしている。また、前記駆動装置31においては、
インデックス装置36を設けており、前記装置36を介
して、ハンドル送り伝導装置37と座金送り伝導装置3
8とをそれぞれ駆動するが、前記伝導装置36、37に
対する駆動伝達のタイミングは、インデックス装置36
の缶蓋部材の送りの間隔に対応させて設定される。
【0015】図2には、本発明の組立装置20の構成を
示しているもので、前記加工部搬送装置30により定間
隔で送られる缶蓋部材1に対して、加工作業の各工程
と、ハンドル装着工程43に対応させて組み付け部品を
供給する部品供給装置50の配置関係を示している。前
記加工部搬送装置30に設定される処理工程としては、
缶蓋部材1の搬送方向(缶蓋部材の移動方向)に、供給
装置から缶蓋部材を受け取って位置決めする供給工程4
0、缶蓋部材の重送を検知する検知工程41、待機工程
42、ハンドル装着工程43および、ハンドル部材の装
着を確認する確認工程44、排出工程45とを順次配置
して構成している。
【0016】そして、供給工程で加工部搬送装置30が
受け取った缶蓋部材を、検知工程では1枚だけであるこ
とを確認し、重送状態である場合には、オペレータに対
して信号を出力して、缶蓋部材を1枚のみを残して搬送
できるようにする処理を行わせる。また、待機工程42
においては、ハンドル装着工程に向けて次の缶蓋部材が
供給体制にあるか否かを検知して、次のハンドル装着工
程43において各組立部品を供給する動作に対応させ
て、信号を供給させるようにする。次のハンドル装着工
程43においては、以下に説明する実施例2のように、
缶蓋部材に対して座金部材とハンドル部材とを組み合わ
せて溶接装置により装着する動作を行い、確認工程44
においては、ハンドル部材が正確に装着されたことを検
知して、排出工程45では、ハンドル部材を取付けた缶
蓋部材を排出させる動作を行う。
【0017】また、前記ハンドル装着工程43に対して
座金部材とハンドル部材とを供給するための部品供給装
置50においては、振動整列機構を設けたパーツフィー
ダを用いて、供給方向に部品の整列を行って送り出すよ
うに構成しており、前記図11に示した座金部材5を送
り出す座金フィーダ51と、図12、13にそれぞれ示
した2種類の構造の異なるハンドル部材を送り出すハン
ドルフィーダ55、56をそれぞれ配置している。な
お、図2に示した部品供給装置においては、2種類のハ
ンドル部材を自由に選択して缶蓋部材に装着可能な装置
として組立装置を構成する場合を示しているが、1種類
のハンドル部材のみを供給する場合には、1つのハンド
ルフィーダ55のみを設けることができる。
【0018】前記部品供給装置50においては、パーツ
フィーダ51、55、56から、それぞれの供給経路か
ら、搬送装置52、65を介して組立部品を搬送し、組
立部80に向けて送り込んで、缶蓋部材と座金部材、ハ
ンドル部材を組み合わせて溶接装置81により一体に組
み立てることができるようにする。また、前記パーツフ
ィーダから組立部に向けて組立部品を搬送する搬送装置
は、略水平な搬送路として構成しており、前記パーツフ
ィーダを組立装置の本体部と大きな高低差を持たせずに
配置していることにより、装置のメンテナンスや作動状
態の点検等を容易に行い得るように構成している。そし
て、前記2つのハンドルフィーダ55、56からは、供
給経路60、61を介してそれぞれのハンドル部材の供
給を行い、搬送装置65を介して組立部に1個ずつ供給
するが、それ等の搬送装置の構成は、図3に詳細に説明
している。
【0019】
【実施例】図3に示す例において、座金フィーダ51に
より整列と送り方向の規制を行った座金部材5は、シュ
ート53を介してベルトコンベア54により組立部に向
けて1個ずつ供給される。また、ハンドルフィーダ5
5、56のそれぞれからは、シュート62、62aを介
してベルトコンベア63、63aにより搬送され、合流
部64、64aを介して搬送装置65に供給される。前
記搬送装置65においては、図4、5に示されるよう
に、ベルトコンベア66の先端部と組立部80との間に
部品の受け渡しを行うための間欠送り装置85を設けて
おり、前記間欠送り装置により搬送される部品の案内の
ために、下部ガイド84を設けている。
【0020】なお、本発明において、座金を搬送する搬
送装置と、ハンドル部材を搬送する搬送装置とは、その
部品のサイズ等に応じた巾と部品の送り間隔とを設定す
るが、ほぼ同一の構成を有する装置として構成されてい
るものであるから、以下に示す搬送装置においては、ハ
ンドル部材を対象とする搬送装置の場合を説明する。図
3に示すように、搬送装置65に配置するベルトコンベ
ア66に対応させて、部品を案内するガイド部材71、
71aによりハンドル部材を案内して、供給端部に配置
する停止部材としてのストッパの位置まで搬送される。
したがって、前記ベルトコンベアによる搬送経路では、
シュートでは組立部品を摺動させるために傾斜させて配
置する必要があるが、ベルトコンベアは略水平または上
り経路として配置することが可能になり、各パーツフィ
ーダのレイアウトの条件が規制されることがなく、各装
置を任意の高さに配置することが可能になる。
【0021】前記搬送装置においては、図4に示すよう
に、ベルトコンベアの供給端部に、2つのストッパ7
3、74をハンドル部材1個の間隔を介して配置してお
り、図5にも示すように、2つのストッパアームをソレ
ノイド73a、74aにより搬送装置のベルトコンベア
経路に出没させて、組立部品を1個ずつ組立部に供給す
る供給部として構成している。つまり、前記組立部品供
給部では、ストッパ73を開放して1個のハンドル部材
10を送り出してから、前記ストッパ73を閉じ、スト
ッパ74を開放して次のハンドル部材を1個だけストッ
パ73、74の間に収容して待機させるような動作を行
う。また、前記図4に示すように、1個の組立部品のみ
を送り出す機構は、座金部材を供給する搬送装置52の
端部にも設けるが、2つのストッパを所定の間隔を介し
て配置し、前記2つのストッパの開閉のタイミングの制
御を行って組立部に送り込む動作も、前記ハンドル部材
の供給部に関して説明した場合と同一に行われるもので
ある。
【0022】図4、5に示すように、本実施例において
は、搬送装置65のベルトコンベア66の上部には、部
品の高さに対応させて上部ガイド68を配置しており、
前記上部ガイド68をソレノイド69、69aにより上
下動させ得る機構を設けている。前記上部ガイド68
は、コンベアにより搬送される部品(実施例ではハンド
ル部材15)の先頭のものが、ストッパにより停止され
ている状態で、後続の部品が順次停止された際に、コン
ベアと部品との摩擦により、先に停止されている部品に
後続の部品が乗り上げたりする事態が生じないようにす
るために設けられているもので、部品の厚さに対応する
間隔をベルトとの間に設定している。
【0023】前記搬送装置65には、コンベア端部の排
出部に配置するストッパ73、74に加えて、前記スト
ッパ74の上流部に所定の間隔を介してストッパ75を
配置し、さらに、その上流部には、部品に対する戻し作
用を行うストッパ装置76を配置している。前記ストッ
パ75とストッパ74との間には、例えば、ハンドル部
材等の部品を5個程度収容可能に構成し、さらに、スト
ッパ75の上流部に配置するストッパ装置76は、5個
程度の部品の間隔を介して配置される。そして、各々の
ストッパにより区画される搬送区間では、停止される部
品がストッパに対して大きな押圧作用を行わないように
して、コンベア上で停止保持させることができるように
する。
【0024】また。最上流部に配置するストッパ装置7
6では、横シリンダ77と縦シリンダ78とを組み合わ
せて、ストッパアームの上下動と搬送方向に対する前後
動とを行わせるようにする。そして、ストッパ76によ
り停止される部品の数が多くなり、ストッパに対する押
圧力が大きくなると予想される場合には、その2つのシ
リンダを作動させて、停止している部品を上流側に押す
動作を所定のタイミングで行い、部品間の押圧力が増大
することを防止する作用を行う。さらに、前述したよう
にして、部品をストッパ装置76により押し戻す作用を
行わせることにより、ベルトと部品の間での摩擦力が大
きくなることを阻止して、搬送装置における部品の供給
の作用を良好な状態で行わせることを可能にする。
【0025】前記コンベアによる搬送装置の排出側端部
には間欠送り装置85を設けており、前記間欠送り装置
85は、部品を1個ずつ間欠的に送り出す装置を構成し
ている。前記間欠送り装置85は押し爪部材87、87
a、87bを設けたアーム部材86と、部品の案内を行
うための下部ガイド84を設けており、アーム部材86
を駆動装置89により所定のピッチで水平駆動すること
により、各押し爪部材87……が1個ずつ部品を組立部
80に向けて送り出す動作を行うようにしている。前記
アーム部材に配置する押し爪部材87……は、弱いスプ
リング88等の付勢部材により上部に突出させるように
設けられており、下部ガイド84の上で部品を押し爪部
材により押して先に1ステップずつ移動させる動作を行
い、先端部の押し爪部材87が組立部に部品を供給する
動作を行うものとされる。また、前記間欠送り装置85
においては、アーム部材86の前後方向の駆動を行う駆
動装置として任意の駆動機構を設けることができるもの
であり、押し爪部材を1ステップずつ間欠的に往復移動
させることにより、部品の搬送と、組立部に対する供給
の動作とを行わせるようにする。
【0026】また、図6に示すように、組立部品として
のハンドル部材15を搬送するベルトコンベア66の両
側に、ハンドル部材の搬送方向の巾に対応するガイド部
材71、71aを配置し、ベルトコンベアにより搬送さ
れるハンドル部材が斜めになったりして、乱れを生じる
ことを防止できるように構成している。また、前記ガイ
ド部材71、71aの間隔は、例えば、ハンドル部材1
5に対しては巾Lに設定し、ハンドル部材15(図13
に示す)に対しては巾をL1に設定することができるよ
うにする。そのために、図示する実施例においては、ベ
ルトコンベアフレーム67にソレノイド等の駆動装置7
2、72aを設けて、ガイド部材の間隔を調整するガイ
ド間隔調整装置70を配置しており、ハンドル部材の巾
が異なる場合には、前記ガイド間隔調整装置70を作動
させて、ガイド部材の間隔を自動的に設定することが可
能な機構を構成している。
【0027】したがって、1つのハンドル部材に対し
て、2つのハンドルフィーダから種類の異なるハンドル
部材を供給する装置でも、組立装置の制御装置にハンド
ル部材の選択信号を入力する動作を行うのみで、ハンド
ル部材を供給するハンドルフィーダの切り換えと、搬送
装置におけるガイド部材の間隔の調整の動作を自動的に
行うことができる。例えば、1種類のハンドル部材を1
つのハンドルフィーダから供給しながら、缶蓋部材にハ
ンドル部材を取付ける作業を行っている途中で、缶蓋部
材に装着するハンドル部材を変更する場合がある。その
際には、搬送装置65上に残留している複数個のハンド
ル部材を、搬送装置65のベルトコンベア66を逆転駆
動して、搬送装置に残っている組立部品を搬送方向上流
部に向けて送り出し、先の組み立て工程で使用したハン
ドル部材が残ることがないようにする。そして、次に供
給するハンドル部材に対応させて組立部品の供給の動作
を開始させるが、そのようなベルトコンベアの逆転駆動
の動作も、組立装置の制御装置に設定したプログラムに
したがって行うことが可能であり搬送装置の両側に配置
しているガイド部材の間隔の調整の動作も、ハンドル部
材の巾に対応させて自動的に変更することができる。
【0028】
【実施例2】前記加工部搬送装置に対して配置するハン
ドル装着工程43においては、図7に示すように、組立
部80の下部電極82、82aを配置しており、前記組
立部に対しては、座金部材5とハンドル部材15とを組
み合わせて、缶蓋部材の取付け部に溶接固定するための
機構を設けている。図7に示す例では、2つの下部電極
82、82aにより座金部材5を支持する部材を構成し
ており、前記2つの電極82の間に座金部材5の突部を
配置するようにして、前記座金の位置決めの動作を最初
に行う。また、ハンドル部材を供給する間欠送り装置8
5に対して、ハンドル部材を案内する下部ガイド84の
先端部には上向きの傾斜案内路84aを設けて、座金の
厚さに対応する高さだけ、ハンドル部材の基部を上昇さ
せて案内するようにしている。
【0029】次いで、図8に示すようにしてハンドル部
材供給装置からハンドル部材15を供給し、ハンドル部
材の基部16を座金部材5の凹溝7に挿入して、把手部
に設けた板部材18をフレーム上に載置するように位置
決めする。前記組立部品の供給の動作に平行して、缶蓋
部材1の取付け部3を組立部80に対応させて位置決め
する動作を行う。
【0030】前記図8に続いて、図9に示すように、缶
蓋部材1と、座金部材5とハンドル部材15とを、下部
電極82と上部電極83の間で押圧固定し、電極に通電
して溶接する。そして、缶蓋部材1の突条と座金部材5
のフランジの突部とをスポット溶接して座金部材5を缶
蓋部材1に固定し、ハンドル部材15の基部16を座金
部材5に対して揺動可能に保持させる。その後に、上下
の電極を離間させて、缶蓋部材1を次の検知工程に向け
て移動させるようにする。
【0031】なお、前記図8、9に示す例では、図13
に示したハンドル部材15を対象として組み立てを行う
場合で説明したが、前記図12に示すようなハンドル部
材10を使用する場合にも、把手部材は、下部ガイド8
4上に載置され、基部は座金部材の凹溝に対して位置決
めされることはもちろんである。さらに、前記図7、8
に示されたように、組立部80に対して、座金部材5と
ハンドル部材とをそれぞれ供給する際には、組立部に配
置する2つの電極に対応させて、それぞれの組立部品が
正確に位置決めできるように、各供給装置を構成してい
る。したがって、本発明においては、組立部品の位置決
めを行うために特別に位置決め装置を設けなくても、前
述したような供給装置の配置関係を設定することによ
り、各組立部品を自動的に位置決めして組み立ての作業
を行うことができる。また、前記組立部で缶蓋部材にハ
ンドル部材を取付ける作業を行う際には、組み立てられ
る各部材をそれぞれに対応させて配置したセンサS1〜
S3により、各部品が正確にあることを確認してから、
溶接する動作を行うようにする。
【0032】前述したような動作を行う装置では、例え
ば、図2に示すように、缶蓋部材を搬送しながら組立を
行う装置では、組立部の前に3枚の蓋部材を収容してい
る。そこで、前記加工部搬送装置30で、組立部の上流
部に収容している蓋の数に対応させて、組立部に対して
座金とハンドル部材とを供給する搬送装置には、間欠送
り装置に対して3個ずつの部品をそれぞれ収容させるよ
うに、押し爪部材を配置させるようにする。そして、前
記搬送装置30において、既に搬送されている缶蓋部材
に対応させて、各組立部品をコンベアから間欠送り装置
に移載させるように制御する。つまり、缶蓋部材が組立
部搬送装置に供給されない場合には、部品の供給装置で
も部品の供給を行わずに、部品をコンベア上に待機させ
るようにする。
【0033】また、缶蓋部材の加工の作業が中断する場
合に、加工部搬送装置では、上流部の供給装置からの供
給が停止されることになるので、その缶蓋部材の供給が
停止された段階で、搬送装置30の最先端部に配置する
検知装置が、缶蓋部材が供給されないことを制御装置に
伝達することにより、部品供給装置でも同様な供給の停
止の動作を行うようにする。そして、最後の缶蓋部材が
組立部を通過し終えた状態では、部品供給装置の間欠送
り装置上には部品が1つも残らないようにすることがで
きるので、ハンドル部材の種類を変更する場合や、その
他の理由により加工を中断する場合には、間欠送り装置
上には部品が残ってなく、缶蓋部材搬送装置にも、加工
に向けて搬送されているものがない状態となる。したが
って、加工の対象物を切り換える際には、部品搬送装置
のコンベアを逆転駆動して、部品を搬送装置から排除す
るのみで、その後の作業を容易に再開することが可能に
なる。
【0034】
【発明の効果】本発明の缶蓋部材組立装置は、前述した
ように構成したものであるから、本発明においては、缶
蓋部材を加工部搬送装置により間欠的に搬送しながら、
ハンドル部材の取付け位置の確認と座金部材を介してハ
ンドル部材を取付ける作業とを、缶蓋部材の搬送の途中
で自動的に行う装置を構成することが可能である。そし
て、組立部において、缶蓋部材に対して座金部材とハン
ドル部材とを相互に位置決めしながら供給し、溶接装置
により正確に組み合わせて固着する動作を行うことが可
能である。また、座金部材とハンドル部材とをそれぞれ
供給する部品供給装置においては、部品のサイズ等に対
応させてガイド部材の間隔を自動的に調整する手段を設
けているので、部品の切り換えを行う際にも、ガイド間
隔調整装置を用いてガイド部材の間隔の調整を容易に行
うことが可能である。さらに、部品供給装置の搬送装置
をベルトコンベアにより構成していることにより、パー
ツフィーダと組立部との間に高低差を設ける必要をなく
しているために、装置のレイアウトを容易に行うことが
可能になり、各装置を同一平面に配置できるので、装置
の点検等を容易に行うことが可能になる。また、部品の
搬送を行うコンベアと組立部との間には、部品を1個ず
つ送り出すための間欠送り装置を設けているので、組立
部に対する部品の供給の動作を正確に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に用いる加工部搬送装置の説明図であ
る。
【図2】 缶蓋部材の加工順序と部品供給装置の関係を
示す説明図である。
【図3】 組立部品の供給装置の構成を示す説明図であ
る。
【図4】 部品の搬送供給装置の構成を示す説明図であ
る。
【図5】 搬送装置の先端部の機構の説明図である。
【図6】 搬送装置の正面図から見た説明図である。
【図7】 電極に対して座金部材を位置決めした状態の
説明図である。
【図8】 座金にハンドル部材を組み合わせた状態の説
明図である。
【図9】 缶蓋部材に座金部材を介してハンドル部材を
固定する状態の説明図である。
【図10】 缶蓋部材の構成を示す説明図である。
【図11】 本発明に使用する座金部材の説明図であ
る。
【図12】 ハンドル部材を座金部材に組み合わせた状
態の説明図である。
【図13】 ハンドル部材の別の実施例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 缶蓋部材、 5 座金部材、 10、15
ハンドル部材、11・16 基部、 12、17
把手部材、 20 組立装置、25 供給装置、
30 加工部搬送装置、 34 チェーン、35
プッシャ、 40 供給部、 43 ハンドル装
着工程、50 部品供給装置、 51 座金フィー
ダ、 52 搬送装置、55・56 ハンドルフィ
ーダ、 60・61 供給経路、62 シュート、
63 ベルトコンベア, 65 搬送装置、70
ガイド間隔調整装置、 71 ガイド部材、73
・74・75 ストッパ、 76 ストッパ装置、
80 組立部、 81 溶接装置、 82 下部
電極部材、84 下部ガイド、 85 間欠送り装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23K 11/14 B23K 11/14 (72)発明者 戸井 繁 埼玉県草加市西町1101番地 株式会社迫製 作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶蓋部材を定間隔で間欠的に搬送する加
    工部搬送装置と、 前記缶蓋部材の搬送経路に配置して座金部材とハンドル
    部材とを位置決めして保持する部材を設け、溶接装置を
    組み合わせた組立部と、 前記組立部に対して座金部材とハンドル部材とを供給す
    る部品供給装置とを設け、 前記部品供給装置においては、組立部に設けた部品の保
    持部材としての下部電極部材に対して座金部材とをハン
    ドル部材とを順次供給して位置決めを行い、缶蓋部材の
    ハンドル取付部に座金部材を固定することにより、前記
    座金部材を介してハンドル部材を取付けることを特徴と
    する缶蓋部材組立装置。
  2. 【請求項2】 缶蓋部材を間欠的に定間隔で搬送する加
    工部搬送装置には、缶蓋部材の移動経路にしたがって、
    供給装置から缶蓋部材を受け取って位置決めする供給工
    程と、缶蓋部材の重送を検知する検知工程、ハンドル装
    着工程に対して次の組み立ての情報を出力させるための
    待機工程、ハンドル装着工程および、ハンドル部材の装
    着を確認する確認工程、排出工程とを順次配置し、 前記ハンドル装着工程において缶蓋部材に座金部材を取
    付け、座金部材を介してハンドル部材の装着を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の缶蓋部材組立装置。
  3. 【請求項3】 前記部品供給装置においては、パーツフ
    ィーダからシュートを介して水平な搬送装置を配置し、 前記搬送装置をコンベアと部品を案内するガイド部材と
    により構成し、 前記ガイド部材に部品の巾に対応させた間隔調整手段
    と、 前記コンベア上には部品の上部のガイドを行う部材を設
    けることを特徴とする請求項1に記載の缶蓋部材組立装
    置。
  4. 【請求項4】 前記部品供給装置の組立部に対応する端
    末部には、複数の停止部材と戻し装置とを配置し、 搬送方向下流部の2つの停止部材を排出する1個の部品
    を規制する部材として配置し、 中間部に配置する停止部材は複数個の部品を区画する手
    段として用い、 最上流部の停止部材を戻し装置として構成し、コンベア
    上に停止される部品の停止と、上流側に戻す方向に移動
    させる動作を行うことを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の缶蓋部材組立装置。
  5. 【請求項5】 前記部品供給装置の組立部に対応するコ
    ンベアの端末部に、 前記組立部とコンベアとの間で部品を搬送する間欠送り
    装置を配置し、 前記間欠送り装置により部品を1個ずつ組み立て部に向
    けて送る作用を行うことを特徴とする請求項4に記載の
    缶蓋部材組立装置。
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