JPS58162430A - 部品反転供給装置 - Google Patents
部品反転供給装置Info
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- JPS58162430A JPS58162430A JP4341182A JP4341182A JPS58162430A JP S58162430 A JPS58162430 A JP S58162430A JP 4341182 A JP4341182 A JP 4341182A JP 4341182 A JP4341182 A JP 4341182A JP S58162430 A JPS58162430 A JP S58162430A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- parts
- reversing
- plate
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/24—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
- B65G47/248—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning over or inverting them
- B65G47/252—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning over or inverting them about an axis substantially perpendicular to the conveying direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2203/00—Indexing code relating to control or detection of the articles or the load carriers during conveying
- B65G2203/04—Detection means
- B65G2203/042—Sensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、部品反転供給装置、さらに詳しくいえば電気
接点のような表面の汚れや傷を嫌う板状部品（以下、単
に部品という）の表裏を判別し、表面が上になるように
揃えて接点溶接装置などに自動供給する装置に関するも
のである。
接点のような表面の汚れや傷を嫌う板状部品（以下、単
に部品という）の表裏を判別し、表面が上になるように
揃えて接点溶接装置などに自動供給する装置に関するも
のである。
このような部品反転供給装置の従来例としては、振動式
ボウルフィーダのトラック上に部品を一列に整列させな
がら、部品の表裏の形状の差あるいは面状態の差を光学
式センサを用いて判別し、正規の向きでない部品をトラ
ック上からボウル内にもどすようにしたものがある。し
かし、この従来例では、正規の向きになるまで部品がボ
ウルとトラックの間を幾度も循環するため、その間に部
品同士が擦れ合って表面に汚れや傷がつきやすく・部品
の品質を損なうだけでなく、表裏判別の信頼性が低下す
るという問題点があった。
ボウルフィーダのトラック上に部品を一列に整列させな
がら、部品の表裏の形状の差あるいは面状態の差を光学
式センサを用いて判別し、正規の向きでない部品をトラ
ック上からボウル内にもどすようにしたものがある。し
かし、この従来例では、正規の向きになるまで部品がボ
ウルとトラックの間を幾度も循環するため、その間に部
品同士が擦れ合って表面に汚れや傷がつきやすく・部品
の品質を損なうだけでなく、表裏判別の信頼性が低下す
るという問題点があった。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決して一部品
の品質を損なうことが少なく、かつより信頼性の高い部
品反転供給装置を提供することを目的とする。
の品質を損なうことが少なく、かつより信頼性の高い部
品反転供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明では、振動式ボウルフィ
ーダは部品を一列に整列させるためにだけ用い、この振
動式ボウルフィーダがら送出された部品の表裏判別およ
び正規の向きでない部品の反転を部品搬送シーートの途
中に設けた光学式センサと部品反転機構部で１個づつ順
次に行ない、部品同志が擦れ合って汚れや傷がつく機会
を極力少なくしたものである。
ーダは部品を一列に整列させるためにだけ用い、この振
動式ボウルフィーダがら送出された部品の表裏判別およ
び正規の向きでない部品の反転を部品搬送シーートの途
中に設けた光学式センサと部品反転機構部で１個づつ順
次に行ない、部品同志が擦れ合って汚れや傷がつく機会
を極力少なくしたものである。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図における１は自動供給すべき部品の一例として示
した四角形の板状接点で、上面（使用状態では裏°面に
なる）の十文字溝２は光学式センサで表裏判別ができる
ように設けられたものである。
した四角形の板状接点で、上面（使用状態では裏°面に
なる）の十文字溝２は光学式センサで表裏判別ができる
ように設けられたものである。
第２図は本発明による部品反転供給装置を接点溶接装置
に組み込んだ実施例を示す。その概要を説明すると、３
は周知の振動式ボウルフィーダで、詳細については図示
および説明を省略する。振動式ボウルフィーダ３で整列
させた部品１を第１の部品搬送シーート４に送入する。
に組み込んだ実施例を示す。その概要を説明すると、３
は周知の振動式ボウルフィーダで、詳細については図示
および説明を省略する。振動式ボウルフィーダ３で整列
させた部品１を第１の部品搬送シーート４に送入する。
第１の部品搬送シュート４の終端に位置するシャッタ機
構部５は、搬送されてきた部品１を１個づら分離して部
品反転機構部６の反転ヘッド７上に送り込む。部品反転
機構部６は送り込まれた部品ｌを後述するクランプ爪に
より搬送方向と直角な両側方からつがんで第２の部品搬
送シーート９側へ搬送する。その途中で光学式センサ８
により部品１の表裏判ＦｊＵを行い、十文字溝２が上に
なっている場合には反転ヘッド７を上下反転させて、部
品１をすべて十文字溝２が下になるように揃える。その
後、部品１を解放して第２の部品搬送シーート９へ送入
する。
構部５は、搬送されてきた部品１を１個づら分離して部
品反転機構部６の反転ヘッド７上に送り込む。部品反転
機構部６は送り込まれた部品ｌを後述するクランプ爪に
より搬送方向と直角な両側方からつがんで第２の部品搬
送シーート９側へ搬送する。その途中で光学式センサ８
により部品１の表裏判ＦｊＵを行い、十文字溝２が上に
なっている場合には反転ヘッド７を上下反転させて、部
品１をすべて十文字溝２が下になるように揃える。その
後、部品１を解放して第２の部品搬送シーート９へ送入
する。
上記した第１の部品搬送シュート４から反転ヘッド７へ
の部品１の移送、反転ヘッド７から第２の部品搬送シー
ート９への部品１の移送はいずれも部品１の自重によっ
て行なう。第２の韻品搬送シーート９の終端に達した部
品１は互に反対方向に前後動する１対の位置決め治具１
０，１１によって接点台の素材である板材１２上に位置
決めされ、その位置で上下の電極１３．１４により板材
１２にスポット溶接される。部品１が溶接された板材１
２は矢印Ａ方向に送られ、次の工程で切断、成形される
。
の部品１の移送、反転ヘッド７から第２の部品搬送シー
ート９への部品１の移送はいずれも部品１の自重によっ
て行なう。第２の韻品搬送シーート９の終端に達した部
品１は互に反対方向に前後動する１対の位置決め治具１
０，１１によって接点台の素材である板材１２上に位置
決めされ、その位置で上下の電極１３．１４により板材
１２にスポット溶接される。部品１が溶接された板材１
２は矢印Ａ方向に送られ、次の工程で切断、成形される
。
第３図は本発明の主要部であるシャッタ機構部５、部品
反転機構部６および光学式センサ８の詳細図である。シ
ャッタ機構部５には、第４図にさらに詳しく示すように
上下動する３本のピン１５ ａ１５ｂ、１５ｃがあり、
中央のピン１．５ ｂと両側のピン１５ａ、１５ｃは固
定軸１６．１７を支点として揺動する２個のレバー１８
．１９によりシーソー形に連結されている。２０はシャ
ッタ機構部の駆動源であるエアシリンダで、エアシリン
ダ頷の下降行程では、レバー１８，１９の結合部がピス
トンロッド２１により押し下げられて、第４図（ａ）に
示すように中央のピン１５ ｂが下に、両側のピン１５
ａ、１５ｃが上に移動し、エアシリンダ加の上昇行程で
は、レバ〜１８．１９の結合部がばねρにより押し上げ
られて、第４図（ｂ）に示すように中央のピン１５ ｂ
が上に、両側のピン１５ａ、１５ｃが下に移動する。こ
れら３本のピン１５” ＋ １５ ｂ ｔ １５ ｃの
上下動作によって後述するように第１の部品搬送シーー
ト４から部品反転機構部６の反転ヘッド７上に部品１が
１個づつ分離して送り込まれる。部品反転機構部６には
固定板お上のガイド軸回に沿って矢印Ｂで示すように部
品搬送方向および逆方向に交互に移動する移動台５があ
り、反転ヘッド７はこの移動台５に回転自在に支持され
、移動台５の移動に伴って第１の部品搬送シュート４と
第２の部品搬送シュート９の間を軸線方向と直角に横移
動する。反転ヘッド７の先端部は円柱の一部を半月形に
切欠いて平らな受面２６を形成してあり、反転へＱドア
の一方の移動端では、受面漢が第１の部品搬送シュート
４の終端に隣接して第１の部品搬送シーート４がら反転
へノド７への部品１の移送が円滑に行なわれるように位
置決めされる。同様に反転ヘッド７の他方の移動端では
、受面２６が第２の部品搬送シュート９の始端に隣接し
て反転ヘッド７から第２の部品搬送シーート９への部品
１の移送を可能にする。反転ヘッド７上には、その受面
２６を軸数方向に挾んで固定クランプ爪２７と可動クラ
ンプ爪昂が対向設置されている。可動クランプ爪部は反
転ヘッド７の中心部を貫通して駆動源であるエアシリン
ダ四に連結されており、可動クランプ爪あの後退時には
、固定クランプ爪２７との間に第１の部品搬送シーート
４から送り込まれた部品１の受は入れスペースが形成さ
れ、このスペースに送り込まれた部品１を固定クランプ
爪２７と可動クランプ爪あによって部品搬送方向と直角
な両側方がら抱き込むように締付保持する。３ｏは移動
台部の駆動源であるエアシリンダ、３１は反転ヘッド７
を上下反転させる駆動源として設けられたパルスモータ
、３２．３３はパルスモータ３１がら反転ヘッド７へ回
転を伝達する平歯車で、エアシリンダＩは固定板ｎに取
付けられ、パルスモータ３１とエア・イリンダ四は移動
台５に取付けられている。第１の部品搬送シヱ〜ト４と
第２の部品搬送シュート９の中間に位置する光学式セン
サ８は、図面には示してないが、その検出ヘッド３４に
投光窓と受光窓を有し、反転ヘッド７上に締付保持され
て検出ヘッド３４の下を通過する部品１の上面からの反
射光量を検出して、十文字溝２の有無による反射光量の
差（十文字溝２がある裏面、の方が反射光量が少ない）
で部品ｌの表裏判別、すなわち表面が上になっているか
、裏面が上になっているかの判別を行なう。光学式セン
サ８の表裏判別出力は図示しない制御部に入力され、部
品１の裏面が上になっているときのみ、制御部からパル
スモータ３１へ反転信号を送って後述するように反転ヘ
ッド７を上下反転させる。
反転機構部６および光学式センサ８の詳細図である。シ
ャッタ機構部５には、第４図にさらに詳しく示すように
上下動する３本のピン１５ ａ１５ｂ、１５ｃがあり、
中央のピン１．５ ｂと両側のピン１５ａ、１５ｃは固
定軸１６．１７を支点として揺動する２個のレバー１８
．１９によりシーソー形に連結されている。２０はシャ
ッタ機構部の駆動源であるエアシリンダで、エアシリン
ダ頷の下降行程では、レバー１８，１９の結合部がピス
トンロッド２１により押し下げられて、第４図（ａ）に
示すように中央のピン１５ ｂが下に、両側のピン１５
ａ、１５ｃが上に移動し、エアシリンダ加の上昇行程で
は、レバ〜１８．１９の結合部がばねρにより押し上げ
られて、第４図（ｂ）に示すように中央のピン１５ ｂ
が上に、両側のピン１５ａ、１５ｃが下に移動する。こ
れら３本のピン１５” ＋ １５ ｂ ｔ １５ ｃの
上下動作によって後述するように第１の部品搬送シーー
ト４から部品反転機構部６の反転ヘッド７上に部品１が
１個づつ分離して送り込まれる。部品反転機構部６には
固定板お上のガイド軸回に沿って矢印Ｂで示すように部
品搬送方向および逆方向に交互に移動する移動台５があ
り、反転ヘッド７はこの移動台５に回転自在に支持され
、移動台５の移動に伴って第１の部品搬送シュート４と
第２の部品搬送シュート９の間を軸線方向と直角に横移
動する。反転ヘッド７の先端部は円柱の一部を半月形に
切欠いて平らな受面２６を形成してあり、反転へＱドア
の一方の移動端では、受面漢が第１の部品搬送シュート
４の終端に隣接して第１の部品搬送シーート４がら反転
へノド７への部品１の移送が円滑に行なわれるように位
置決めされる。同様に反転ヘッド７の他方の移動端では
、受面２６が第２の部品搬送シュート９の始端に隣接し
て反転ヘッド７から第２の部品搬送シーート９への部品
１の移送を可能にする。反転ヘッド７上には、その受面
２６を軸数方向に挾んで固定クランプ爪２７と可動クラ
ンプ爪昂が対向設置されている。可動クランプ爪部は反
転ヘッド７の中心部を貫通して駆動源であるエアシリン
ダ四に連結されており、可動クランプ爪あの後退時には
、固定クランプ爪２７との間に第１の部品搬送シーート
４から送り込まれた部品１の受は入れスペースが形成さ
れ、このスペースに送り込まれた部品１を固定クランプ
爪２７と可動クランプ爪あによって部品搬送方向と直角
な両側方がら抱き込むように締付保持する。３ｏは移動
台部の駆動源であるエアシリンダ、３１は反転ヘッド７
を上下反転させる駆動源として設けられたパルスモータ
、３２．３３はパルスモータ３１がら反転ヘッド７へ回
転を伝達する平歯車で、エアシリンダＩは固定板ｎに取
付けられ、パルスモータ３１とエア・イリンダ四は移動
台５に取付けられている。第１の部品搬送シヱ〜ト４と
第２の部品搬送シュート９の中間に位置する光学式セン
サ８は、図面には示してないが、その検出ヘッド３４に
投光窓と受光窓を有し、反転ヘッド７上に締付保持され
て検出ヘッド３４の下を通過する部品１の上面からの反
射光量を検出して、十文字溝２の有無による反射光量の
差（十文字溝２がある裏面、の方が反射光量が少ない）
で部品ｌの表裏判別、すなわち表面が上になっているか
、裏面が上になっているかの判別を行なう。光学式セン
サ８の表裏判別出力は図示しない制御部に入力され、部
品１の裏面が上になっているときのみ、制御部からパル
スモータ３１へ反転信号を送って後述するように反転ヘ
ッド７を上下反転させる。
第５図に本装置の動作を示す。同図（ａ）はシャッタ機
構部５により反転ヘッド７上に部品１を１個送り込み、
クランプ完了した状態を示しており、このときシャッタ
機構部５の両側のピン１５ａ、１５Ｃが上がり、中央の
ピン１５ ｂが下がって、後続のｍ 品１ 全中央（Ｄ
ピン１．５ ｂで阻止する。クランプ完ｒ後、前記し
たエアシリ４ンダＩの動作により、反転ヘッド７は第２
の部品搬送シーート９側へ部品１を搬送する。その途中
で光学式センサ８が十文字溝２の有無により部品Ｉの表
裏判別を行ない、十文字溝２が下になっている場合は、
（ｂ）に示すように搬送後、部品１を反転させることな
く、そのまま第・２の部品搬送シーート９へ送入する。
構部５により反転ヘッド７上に部品１を１個送り込み、
クランプ完了した状態を示しており、このときシャッタ
機構部５の両側のピン１５ａ、１５Ｃが上がり、中央の
ピン１５ ｂが下がって、後続のｍ 品１ 全中央（Ｄ
ピン１．５ ｂで阻止する。クランプ完ｒ後、前記し
たエアシリ４ンダＩの動作により、反転ヘッド７は第２
の部品搬送シーート９側へ部品１を搬送する。その途中
で光学式センサ８が十文字溝２の有無により部品Ｉの表
裏判別を行ない、十文字溝２が下になっている場合は、
（ｂ）に示すように搬送後、部品１を反転させることな
く、そのまま第・２の部品搬送シーート９へ送入する。
（Ｃ）は第１の部品搬送シーート４側にもどった反転ヘ
ッド７上に次の部品１が送り込まれた直後の状態を示す
。このときシャッタ機構部５は、中央のピン１５ ｂが
上がって部品ｌをＩＭ反反転ヘッドへ送り込み、同時に
両側のピン１５ａ、１５ｃが下がって、ピン１５ ａで
後続の部品１を阻止し、ピン１５Ｃで反転ヘッド７上に
送り込まれた部品１をクランプ完了するまで脱出しない
よう阻止している。
ッド７上に次の部品１が送り込まれた直後の状態を示す
。このときシャッタ機構部５は、中央のピン１５ ｂが
上がって部品ｌをＩＭ反反転ヘッドへ送り込み、同時に
両側のピン１５ａ、１５ｃが下がって、ピン１５ ａで
後続の部品１を阻止し、ピン１５Ｃで反転ヘッド７上に
送り込まれた部品１をクランプ完了するまで脱出しない
よう阻止している。
（Ｃ１に示すように搬送される部品１の十文字溝２が上
にある場合は、光学式センサ８で十文字溝２が検出され
、その出力に基づいて（ｄ）に示すように搬送端で反転
ヘッド７が反転（１８０’回転）シ、部品１を十文字溝
２が下になるように揃えて第２の部品搬送シーート９へ
送入する。（ｂ）あるいは（ｄ）のいずれの場合も部品
１は出口側が低くなるように傾斜した状態で反転ヘッド
７に保持されているので、この状態から前記したクラン
プ爪２７．２８の締付ヲゆるめると、部品１は自重で抜
は出し第２の部品搬送シーート９へ移行する。（ｄ）に
示すように反転ヘッド７を反転させた場合は２、部品１
の移送完了後に反転ヘッド７を再度反転させて正規の状
態としてから第１の部品搬送シーート４側へもどす。
にある場合は、光学式センサ８で十文字溝２が検出され
、その出力に基づいて（ｄ）に示すように搬送端で反転
ヘッド７が反転（１８０’回転）シ、部品１を十文字溝
２が下になるように揃えて第２の部品搬送シーート９へ
送入する。（ｂ）あるいは（ｄ）のいずれの場合も部品
１は出口側が低くなるように傾斜した状態で反転ヘッド
７に保持されているので、この状態から前記したクラン
プ爪２７．２８の締付ヲゆるめると、部品１は自重で抜
は出し第２の部品搬送シーート９へ移行する。（ｄ）に
示すように反転ヘッド７を反転させた場合は２、部品１
の移送完了後に反転ヘッド７を再度反転させて正規の状
態としてから第１の部品搬送シーート４側へもどす。
上記の各動作は駕前の動作の完了後に次の動作を開始さ
せる通常のシーケンス制御によって自動的に反復して行
なわせることができる。
せる通常のシーケンス制御によって自動的に反復して行
なわせることができる。
以上説明したように本発明による部品反転供給装置は、
振動式ボウルフィーダで整列させた部品を第１の部品搬
送シーートの終端にあるシャッタ機構部によって部品反
転機構部へ１個づつ送り込み、部品反転機構部が送り込
まれた部品をつかんで第２の部品搬送シー〜ト側へ搬送
する途中で光学式センサにより部品の表裏を判別し、部
品の裏面が上になっている場合は部品反転機構部を反転
動作させて、部品を表面が上になるように揃えて第２の
部品搬送シーートへ送入する構成としたため、振動式ボ
ウルフィーダのトラック上に一度整列した部品は全数筒
１の部品搬送シーートに送入されて、冒頭に記した従来
例のように部品がトラックとボウルの間を幾度も循環す
ることがなくなり、したがって部品同士の擦れ合いによ
る部品表面の汚れや傷の発生は大幅に減少し、部品の品
質低下を防止できる。また、部品表面の汚れや傷によっ
て表裏判別の信頼性が低下することも防げるので、電気
接点のような汚れや傷を嫌う部品を表裏同一向きに揃え
て自動供給する装置として好適である。
振動式ボウルフィーダで整列させた部品を第１の部品搬
送シーートの終端にあるシャッタ機構部によって部品反
転機構部へ１個づつ送り込み、部品反転機構部が送り込
まれた部品をつかんで第２の部品搬送シー〜ト側へ搬送
する途中で光学式センサにより部品の表裏を判別し、部
品の裏面が上になっている場合は部品反転機構部を反転
動作させて、部品を表面が上になるように揃えて第２の
部品搬送シーートへ送入する構成としたため、振動式ボ
ウルフィーダのトラック上に一度整列した部品は全数筒
１の部品搬送シーートに送入されて、冒頭に記した従来
例のように部品がトラックとボウルの間を幾度も循環す
ることがなくなり、したがって部品同士の擦れ合いによ
る部品表面の汚れや傷の発生は大幅に減少し、部品の品
質低下を防止できる。また、部品表面の汚れや傷によっ
て表裏判別の信頼性が低下することも防げるので、電気
接点のような汚れや傷を嫌う部品を表裏同一向きに揃え
て自動供給する装置として好適である。
第１図は自動供給すべき部品の一例を示す斜視図、第２
図は接点溶接装置に組み込まれた本発明の一実施例の斜
視図、第３図はその要部詳細図、第４図（ａ）、（ｂ）
はシャッタ機構部の内部構造を示す切断正面図、第５図
（ａ）〜（ｄ）は第３図に示す各部の動作説明図である
。 １：板状部品、３：振動式ボウルフィーダ、４：第１の
部品搬送シー−）、５：シャッタ機構部。 ６：部品反転機構部、７：反転ヘッド、８：光学式セン
サ、９：第２の部品搬送シュート、 ２６ ：反転ヘッ
ドの部品受面、２７＝固定クランプ爪、２８＝可動クラ
ンプ爪、２９：クランプ用エアシリンダ。 ３０＝反転ヘッド移動用エアシリンダ、 ３１ ： 反
転’ヘッドを上下反転させるパルスモータ 代理人弁理士 中 村 純之助 才１ 図 ＩＰＺ図 １３閏
図は接点溶接装置に組み込まれた本発明の一実施例の斜
視図、第３図はその要部詳細図、第４図（ａ）、（ｂ）
はシャッタ機構部の内部構造を示す切断正面図、第５図
（ａ）〜（ｄ）は第３図に示す各部の動作説明図である
。 １：板状部品、３：振動式ボウルフィーダ、４：第１の
部品搬送シー−）、５：シャッタ機構部。 ６：部品反転機構部、７：反転ヘッド、８：光学式セン
サ、９：第２の部品搬送シュート、 ２６ ：反転ヘッ
ドの部品受面、２７＝固定クランプ爪、２８＝可動クラ
ンプ爪、２９：クランプ用エアシリンダ。 ３０＝反転ヘッド移動用エアシリンダ、 ３１ ： 反
転’ヘッドを上下反転させるパルスモータ 代理人弁理士 中 村 純之助 才１ 図 ＩＰＺ図 １３閏
Claims (2)
- （１）間隔をあけて配置された第１および第２の部品搬
送シーートと、板状部品を整列させて前記第１の部品搬
送シーートヘ送入する振動式ボウルフィーダと・前記第
１の部品搬送シーートの終端に位置するシャッタ機構部
と、該シャッタ機構部により１個づつ分離して送り込ま
れる板状部品を部品搬送方向と直角な両側方゛からつか
んで前記第２の部品搬送シーート側へ搬送する部品反転
機構部と、該部品反転機構部によって搬送される板状部
品の表裏判別を行なう光学式センサを備え、前記光学式
センサの表裏判別出力により前記部品搬送機構部を搬送
される板状部品の裏面が上になっているときのみ反転動
作させ、搬送される板状部品を表面が上になった状態゛
に揃えて前記第２の部品搬送シー、−トへ送入する構成
としたことを特徴とする部品反転供給装置。 - （２）前記部品反転機構部が、板状部品の受面とこの受
面と共に板状部品を部品搬送方向と直角な両側方から抱
き込むようにつかむ固定および可動クランプ爪を備えた
反転ヘッドと、前記可動クランプ爪の締付および解除を
行なう駆動手段と、前記反転ヘッドを部品搬送方向およ
び逆方向に交互に移動させる駆動手段と、前記反転ヘッ
ドを上下反転させる駆動手段からなることを特徴とする
特許請求の範囲（１）項記載の部品反転供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4341182A JPS58162430A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 部品反転供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4341182A JPS58162430A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 部品反転供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162430A true JPS58162430A (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=12662987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4341182A Pending JPS58162430A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 部品反転供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162430A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687510A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-03-29 | Toyota Motor Corp | ワーク選択取出し装置および方法 |
| CN103964194A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-06 | 上海克来机电自动化工程股份有限公司 | 一种翻转分料装置 |
| CN106892255A (zh) * | 2017-03-16 | 2017-06-27 | 浙江厚达智能科技股份有限公司 | 电表铅封机铅封上料排队机构 |
| CN109466916A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-03-15 | 浙江东精工量具有限公司 | 一种水平尺尺体理料装置 |
| CN112407808A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-02-26 | 江苏精研科技股份有限公司 | 自动导向输送定位机构 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4341182A patent/JPS58162430A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687510A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-03-29 | Toyota Motor Corp | ワーク選択取出し装置および方法 |
| CN103964194A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-06 | 上海克来机电自动化工程股份有限公司 | 一种翻转分料装置 |
| CN103964194B (zh) * | 2014-05-23 | 2016-02-24 | 上海克来机电自动化工程股份有限公司 | 一种翻转分料装置 |
| CN106892255A (zh) * | 2017-03-16 | 2017-06-27 | 浙江厚达智能科技股份有限公司 | 电表铅封机铅封上料排队机构 |
| CN106892255B (zh) * | 2017-03-16 | 2019-05-14 | 浙江厚达智能科技股份有限公司 | 电表铅封机铅封上料排队机构 |
| CN109466916A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-03-15 | 浙江东精工量具有限公司 | 一种水平尺尺体理料装置 |
| CN112407808A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-02-26 | 江苏精研科技股份有限公司 | 自动导向输送定位机构 |
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